平成28年度 第4回狛江市外部評価委員会(平成28年7月19日開催)

1 日時

平成28年7月19日(火曜日)午後7時~8時49分

2 場所

狛江市防災センター4階 402・403会議室

3 出席者

委員長 都築 完、副委員長 福島 康仁

委員 藤井 誠一郎、尾花 尚弥、五十嵐 秀司、栗山 修一、猿谷 享子、志村 博之、田中 友紀、谷田部 武晴、髙橋 良典 

小町健康推進課長、平山健康推進係長

事務局 田部井政策室長、浅井企画調整担当副主幹、佐々木企画調整担当主事、西村企画調整担当主事

4 欠席者

なし             

5 議事

(1)評価対象事業担当課へのヒアリング(保健・医療分野)

(2)その他

6 会議概要

(1)評価対象事業担当課へのヒアリング(保健・医療分野)

 

■健康診査、特定健診・特定保健指導

【志村委員】

 23区と比較してサービスの質はどうなのか伺いたい。

【小町健康推進課長】

 23区と比較するとサービスが充実しているとは言い難い。財政的な問題がある。

【副委員長】

 様々な周知を実施しているが、受診率は横ばいとなっている。周知方法の見直しは行っているか。

【小町健康推進課長】

 まず、個別に通知を送付しており、加えて広報や市内掲示板、医療機関等にもポスターを掲示している。また、町会・自治会への回覧も利用しており、全国的にも狛江市の受診率は低い数字ではない。平成25年度の数値だが、厚生労働省の調査によれば、市町村国保の特定健康診査の全国平均は34.2%となっている。

【副委員長】

 引きこもりがちの単身の高齢者に対する対策は行っているか。

【小町健康推進課長】

 特別な取組みは行っていない。

【志村委員】

 健診実施医療機関について、設備は十分なのか。

【小町健康推進課長】

 基準を満たした医療機関において実施している。設備については、医療機関によって差異はある。

【猿谷委員】

 健康診査を受診しない人の理由の記載があるが、今後の対策の検討は行っているのか。

【小町健康推進課長】

 すでに医療機関を受診・通院している人については対策ができないため、多忙を理由に受診が困難な方への対策は必要と認識している。

【委員長】

 他の医療機関において受診しているので受診しないというのは、理由になるのか。

【小町健康推進課長】

 受診していない人をカバーしたい。

【副委員長】

 受診していない人の中に、他の医療機関において受診している人がどの程度含まれているのだろうか。数字が分かるとさらに良い。

【五十嵐委員】

 市の独自メニューに関して、健診実施医療機関であれば全てのメニューに対応しているのか。

【小町健康推進課長】

 医療機関によっては対応していないメニューもある。

【猿谷委員】

 この医療機関では、どのメニューが対応しているのか、土・日の健診は可能なのか等記載があれば、市民にとってより分かりやすいと思う。多忙を理由に受診しない人へのPRにもなるのではないか。

【小町健康推進課長】

 健康ガイドにある程度掲載しているが、内容の充実を図るとともに、他の媒体においても検討する。 

 

■母子保健事業関係費

【藤井委員】

 乳幼児健診における市民からの苦情はどのようなものがあるか。

【小町健康推進課長】

 待ち時間が長いという声は良く聞く。 

【藤井委員】

 医師による母親の育児に対する姿勢への頭ごなしの否定や健診の流れ作業化といった話はないか。

【小町健康推進課長】

 待ち時間が長いため、流れ作業となっている実態はあるかもしれない。育児否定については、医師の応対や説明が悪かったのか、捉え方の問題なのか、ケースバイケースだと思われる。

【藤井委員】

 資料に「対応について保護者と一緒に整理していく」との記載があるが、具体的な内容を教えてほしい。

【小町健康推進課長】

 様々なケースが考えられるが、例えば子どもの健康や発達に関する相談であれば、専門家を交え、周りの子どもと比較してどうなのか等、一緒に考えていく。

【藤井委員】

 専門家は外部委託か。

【小町健康推進課長】

 保健師と歯科衛生士以外は委託している。

【藤井委員】

 委託した人へのマネジメントはどうしているのか。「指導」ではなく「支援」の立場で実施してほしいが、委託先に対しての改善依頼等は難しいのか。

【小町健康推進課長】

 医師に対する研修は行っていないが、それ以外の携わる人には研修を実施している。

【藤井委員】

 担当課としては立場上、改善依頼等の要望を伝えるのは難しいかもしれないが、伝えられる体制を確立していただきたい。

【志村委員】

 受診した人へのアンケートは行っているのか。

【小町健康推進課長】

 行っていないが何か要望があれば口頭で伝えてもらっている。

【尾花委員】

 受診率も高く、担当課としての事業に対する努力が見受けられる。受診率の向上以外に、さらに市民サービスを向上させるためには、アンケートの実施等、データを取得し検証することで対策を講じることが重要だと思う。

【田中委員】

 かかりつけ医での実施は難しいのか。待ち時間が長いため、後の人のことを考えるとゆっくり相談しづらい面もある。

【小町健康推進課長】

 集団で実施する理由として、育児をする人同士の交流の場の創出や子どもが集団に慣れるきっかけ作り等がある。

【猿谷委員】

 待ち時間に対する改善策はとっているのか。

【小町健康推進課長】

 医師を増員する等の改善策を講じている。

【五十嵐委員】

 各種相談事業の予約が取りにくい状況にあるため相談体制の見直しが課題となっている旨の記載が資料にあるが、具体的な対策を教えてほしい。

【小町健康推進課長】

 回数を増やすことも検討しているが、専門家の確保がなかなか難しい。

【副委員長】

 こんにちは赤ちゃん訪問事業の訪問率について、平成27年度87.3%と素晴らしい数字に感じる一方、残りの12.7%へのフォローは実施しているのか気になる。

【小町健康推進課長】

 電話による状況確認や、別の機会における訪問にてフォローしている。 


(担当部署職員退席)


【猿谷委員】

 実際に乳幼児健診を受診したことのある田中委員に伺いたいが、子どもを連れてきている状況で、待ち時間にアンケートに協力する余裕はあるか。

【田中委員】

 十分に対応できると思う。担当課は要望があれば口頭で伝えてもらっていると話していたが、直接はなかなか言いづらい。我慢している人も少なくないと思う。利用者の不満が見えない状態になっているのではないか。

【猿谷委員】

 アンケートを集計することで、医師に対する改善依頼の材料にもなると思う。

【志村委員】

 医師会に対しての材料にもなる。

【五十嵐委員】

 細かいアンケートを実施する必要はない。簡単なアンケートでいいので潜在的なニーズを拾い上げてほしい。

【谷田部委員】

 乳幼児健診は集団で実施している理由を周知するべきだと感じる。集団実施への理解やメリットが分かれば、受診率も向上するのではないか。 

【猿谷委員】

 様々な周知を実施しているが、周知というより、受診に来てもらうためのPR、行動してもらうためのPRが必要と感じる。

【尾花委員】

これまでの周知方法に問題があったのかもしれない。

【栗山委員】

 「指導」ではなく「支援」の立場での実施、市民サービスの向上のためには、医師会とこれまで以上にやり取りをする必要があると感じる。

【副委員長】

 アンケートを実施することで潜在的なニーズを拾い上げる必要がある。周知方法については、他の自治体においてだが、信用金庫の営業のチラシの裏を利用したPRがある。他のアクターとの連携等、周知方法をより工夫してほしい。

【委員長】

 周知・PR方法については検討いただきたい。

 他にないようなので、以上で第4回の外部評価委員会を終了する。

 

その他

二次利用可否 不可

お問い合わせ先

所管課 企画財政部政策室
電話番号 政策法制担当:03-3430-1153  企画調整担当:03-3430-1163  市民協働推進担当:03-3430-1164
お問い合わせフォーム https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/4,96419,html