(仮称)オーケー狛江中和泉店新築工事に係る調整会議事録(要旨)(第1回 平成26年9月1日開催)
| 1 日時 |
平成26年9月1日(月曜日)午後7時~9時 |
| 2 会場 | 狛江エコルマホール 展示・多目的室 |
| 3 調整会請求者 | 近隣住民 |
| 4 出席者 |
狛江市まちづくり委員会委員 事業者 7人 近隣住民 13人 傍聴者 14人 事務局 |
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5 議事内容(要旨)
事務局 :(仮称)オーケー狛江中和泉店新築工事に係る調整会の開催に先立ち、事務局である狛江市都市建設部まちづくり推進課よりご案内させていただく。本日は会場の都合により午後8時45分を目途に調整会を終了させていただく。 (狛江市まちづくり委員会委員紹介) 続いて事業者の方をご紹介する。 (事業者紹介) 最後に市職員の紹介をする。 (市職員紹介) 委員長 :今日は第1回なので、調整会の性質について簡単に説明する。調整会は狛江市まちづくり条例に基づき設置され、趣旨としては、今回の開発等事業について、近隣住民の方が色々と不安な点があるということで、事業者との話し合いを公開の場で行い、広く市民にも知っていただく。またその話し合いの中で見解の相違が出た時には、ここにいるまちづくり委員が専門的な観点からアドバイスをするというものになる。話し合いの結果は、最終的には協定に引き継がれることになる。調整会は過去にも実施されてきたが、建築基準法や都市計画法等の公法の基準に合致しているだけでは開発の計画は十分だと言えないわけで、実際居住環境上の被害が近隣住民に生ずるようではいけないので、そういうことにならないようこの場で話し合い、問題が起きないというのであれば事業者にその立証をしてもらい、問題があるというのであれば近隣住民の方からの要望を聞いていく。事業者と近隣住民の双方にとって一番良いものになるよう建設的な話し合いをしていきたい。ではまず事業者からこの事業の概要を10分程度で説明いただき、その後近隣住民の調整会開催請求を出された代表の方からそれぞれ10分程度で説明いただき、質疑に移りたい。では事業者からお願いする。 事業者 :お配りした資料に基づいて説明をさせていただく、1ページ目<計画の概要>だが、所在地は狛江市中和泉二丁目943番1他4筆、用途地域は表記のとおり、建物用途は物販販売業を営む店舗となり、事業施工面積は1,954.93㎡、建物規模は鉄骨造地上3階建、延床面積は1,972.25㎡、建築面積は825.47㎡、建物高さは15.55m、工期は8.5ヵ月となっている。<出店の概要>については、店舗面積は995㎡、営業時間は午前8時半から午後9時半まで、休業日は1月1日から3日まで、駐車台数は店舗側に課金なしの普通車1台、障がい者対応1台、荷さばき用駐車スペース2台、それ以外は自動二輪用駐車場5台、駐輪場110台、提携平置駐車場側に普通車10台、自動二輪用駐車場14台となりいずれも課金式となる。駐車場利用可能時間は営業時間内とし、荷さばき時間は午前6時から午後10時までである。3ページ目の右側の検討配慮事項については、後ほどご説明させていただく。北側に幅員16mの狛江通りがあり、狛江通りに面した敷地西側にバス停がある。建物の東側には市道163号線があり、現況幅員は4.02mである。今回の事業で事業敷地に沿った約48mに対し、1m道路後退する。狛江通りの道路端から並行に20mのところが用途地域の境目で、境目の北側が近隣商業地域、南側が第一種低層住居専用地域である。敷地分割線を入れているが、近隣商業地域側を店舗、第一種低層住居専用地域側は駐車スペースとご理解いただきたい。建物の西側に駐輪場、南側に自動二輪の駐車場を設ける予定である。店舗の北側と南側に風除室があり、それぞれが入口となっている。1階は売り場が大半を占めており、東側にバックヤード、荷さばき用駐車スペースを配置している。提携平置き駐車場については、駐車台数10台を確保、道路側には自動二輪用として9台用意している。続いて、2階の平面図となる。2階もほぼ売り場が占用しており、2階で買われた方が1階に下りていただき、レジで会計するという流れになる。3階の平面図であるが、バックヤードと事務室になる。容積率や日影規制の関係で全体を利用できないので、西側と南側はセットバックしている。続いて、近隣説明会を2回やらせていただいた際に質問のあった敷地分割について説明する。資料3枚目の左側の図面が、狛江通りから並行に20mのラインで用途地域境がある図面となる。面積は近隣商業地域が698.81㎡、第一種低層住居専用地域が1,207.60㎡となる。過半の用途地域が、建物を建築する際の用途地域になるので、分割線を入れている。よって、店舗敷地を少し小さい面積で設定させていただいた。この点は、行政とも調整させていただいたところである。狛江通りからバス停を動かしてでも、後ろの駐車場に出入りできる道路が作れないかというご指摘があった。このことについて、正面のスクリーンを見ていただきたい。左側が今回の計画で、売り場面積が995㎡と書かせていただいている。右側が、狛江通りから仮に直接道路の出入りができるようにした場合の計画となるが、その場合道路の幅員を5.2mで設定した。道路と後方の駐車場の一体的利用が義務付けられ、分割線を入れることにより、建ぺい率であれ容積率であれ、分割線で仕切られたところが敷地となる。右側の道路を入れた場合、道路分だけ敷地が小さくなる。そのため、どれくらいの店舗が建てられるかを検討したところ、作業室や荷さばき用駐車スペース、トイレ等ある程度の面積も必要になり、結果675㎡の店舗面積となって当初の3分の2になった。これでは事業としては成り立たないということで、今回の計画になった。別に、東側に道路を作った場合の計画についても、右側の計画とほぼ同等の計画となると考える。先ほどの図面番号3に戻り、具体的な検討配慮事項について提案する。①から⑯については、2回目の近隣住民説明会で提案させていただいた内容である。⑰から⑳が追加の配慮事項である。①オープン時、繁忙時には駐車場出入り口及び狛江通り交差点に交通誘導員を配置します。②狛江通り沿いには満空表示を設置し利用者に識別を促します。駐車場が満車の場合は、狛江通り及び市道163号線での入庫待ちをご遠慮いただくよう誘導いたします。③チラシ、店内及び駐車場掲示により、狛江通りから来店、狛江通りへ退店する経路を周知いたします。④課金式駐車場とし、お買物以外の駐車を排除するようにいたします。お客様はお買い上げ金額により、一定時間駐車料金を無料といたします。⑤後ろ向き駐車の設定にいたします。⑥駐車場には防犯カメラを設置します。⑦閉店後は駐車場出入口をチェーンにて施錠いたします。⑧道路を拡幅する部分とは別に60cmの歩道状空地を設け歩行者が通行できるようにいたします。⑨狛江通りからの出入口及び駐車場出入口付近にカーブミラーを設置し見通しを確保いたします。⑩課金ラックの設置により、長時間の駐輪を排除いたします。⑪駐輪場の位置を看板等で明示し、駐輪場以外に駐輪しないようポストコーン等で表示いたします。⑫従業員による定期的な巡回を行います。⑬駐車場出入口付近のフェンスを、メッシュフェンスとし見通しを確保いたします。⑭駐輪場出入口には「止まれ」の表示をいたします。⑮室外機の騒音は、基準値以下になるようにいたします。⑯外部照明は、閉店後速やかに消灯いたします。続きまして追加配慮事項である。⑰市道163号線にある電信柱を、市道の外へ移設し実質5mの道路幅員を確保いたします。⑱アイドリングストップ看板にて注意喚起を促します。⑲南側敷地、隣地境界線沿いに緑化を行う計画といたします。⑳注意喚起看板により、狛江通りに出るまでは、自転車は手で押してもらうよう徹底します。以上が検討配慮事項の説明となる。以上で事業者の説明を終える。 委員長 :続いて、近隣住民側から調整会請求の理由の説明をいただきたい。3通あるので、順番にお願いする。まず7月14日付けで提出された方、お願いする。 近隣住民:まず冒頭に、敷地内について我々にとっては大家であるにも関わらず、何も知らされておらず、突然事業者が一軒一軒我々を回り、計画を知らされた。いつからこの話を進められていたのか、事前に話をして欲しかった。遺憾であることを前提にお伝えする。論点にうつらせていただく、まず1点目として、住民の安全を守るために、住民の生活道路を利用する駐車場の設置をする点は、重大な欠点である。法律上駐車場については、1台と障がい者用、また荷さばき用駐車スペースだけを設ければいいのに、10台確保する必要はないのではないか。敷地東側の市道は、狭あいな道路にもかかわらず通過する歩行者は多い。一時停止という看板が最近置かれ、警察も規制しているものの、カーブミラーを両方見ないと見えず、死角が多い場所となっている。車で歩行者をはねた事故が起きた場所である。4m道路を1m拡幅し、歩道を60cm付けるということだが、現在市道の東側の土地も事業者の所有となっておりがっちり固められてしまい、前から入ってくる車についてよけられる場所がなくなってしまっている。今後拡幅をしたとしても、2t車が入ってきた場合、すれ違うことができるのか疑問である。また、2点目として、この場所はバスが複数連なり、横断歩道は眼鏡屋と緑野小の前しかないので、店舗ができるとなると渋滞が起きる恐れがある。出入口だけを拡大し、そこだけを交通整理の案が示されているが、実際には狛江通りから入らず迂回して裏から入る車の方が問題になる。南側はクランク状態で、チラシ等で告知しても多方面から店舗にいらっしゃる方がいるので、裏から来る車の処理はどうなるのか。右折禁止という処理も、近隣住民と店舗の来客とをどう区別するのか。強制的な停止はできないということなので、その中で強引に入って来る車もあるだろう。生活道路を我々は守りたい。以上である。 委員長 :では7月22日付けで提出された方、お願いする。 近隣住民:今説明があったように、この地域は2ページの図面にあるとおり、生活道路の幅員が狭いだけでなく、クランク状態であり、自転車と歩行者が錯綜する危険な状態にある。計画案の市道は広げ、歩道を60cm設けるということだけで解決する問題ではない。地下駐車場のようなことを考え、前面のバス停の移設を行う等、歩行者の安全を考え道路管理者との協議を行った上での計画なのかどうか疑問である。地下駐車場でさばくにしても、通路を作ったとしても、バス停を移設しなければできないことである。関係機関に当たって調整をして欲しい。右側に要望に対する回答があるが、一団の敷地として考えており、敷地分割線を入れて店舗として使うのは建築基準法に沿った対応かもしれないが、店舗駐車場としての位置づけをされているのはどうか。南側にも出入口があり、狛江通り側にも出入口があるので、その点はどのように整理されたのか。もう1点は、駐車場が建築基準法上認められたとしても、このようにする、あのようにすると言われているが、駐車場から出て行く左側は鋭角になり、右側に看板を出すと言うが、誘導すら示されていない。つまり住民サイドに立った案になっていない。この敷地を一団の敷地として考えるならば、バス停についても交通管理者と協議した結果、移設することができない等の理由を示すことなしに図面を提示されても納得しかねる。バス停もあり、メインの出入り口が東側にあって、歩道があるのにそこをわざわざ通らせるというのはどうか。その点もご説明いただきたい。荷さばき車はバックで入れることになるが、その点も考慮しての計画なのか。繁忙期のみの対応で済むわけではない。住民側に立っての計画をお願いしたい。法律的に合致しているというだけで、問題がないという意識では困る。それが我々の要望である。 委員長 :それでは8月3日付けで提出された方、お願いする。 近隣住民:つい最近引っ越したばかりでこの計画を聞かされ、驚いている。この地域は、第一種低層住居専用地域が多い所である。今までの事業者の説明でもあったとおり、3分の2は第一種低層住居専用地域で、3分の1が近隣商業地域となっている。敷地分割線を計画のように引くことで、店舗敷地を広く取れるわけである。しかし、敷地分割線を引いても駐車場部分については、第一種低層住居専用地域である。その点について不信感がある。事業者によると、歩行者と自転車での来客を想定しているとのことである。既存店の買い物客は、平日で2,000人、土日で4,000人であり、3分の1が車を利用しているそうである。すると、700台から1,300台くらいが車での来客となる。あの狭い駐車場の中をそれだけの数の車が行き来することが想定できない。騒音や排気ガス等についても含め、安全面で色々問題があると考える。これまでの話でもあったが、道路は狭いし、高齢者の通行も多い。危険であることは目に見えている。南側は狭い上にクランク状になっており、そこに違法駐車の発生や渋滞が発生すると、生活道路としての機能が果たせなくなる。駐車場を初めから無くし、違法駐車や渋滞等の生活道路への危険が排除できたらいいのではと考えている。第一種低層住居専用地域に建設することを大前提に考えていただきたい。営業時間も、他の地域での既存店舗と同様の時間であるが、住宅地であることを考慮して、午前10時から午後8時にする等の配慮が欲しい。細かいことであるが、荷さばきの際の音や臭いについても、問題の無いように配慮して欲しいが、万が一近隣住民に迷惑がかかることが発生した場合、店舗がどのような対応をしていただけるのかを提示して欲しい。既存店の違法駐車や、その対策については全くできていない現状を写真で見せていただいた。実際に店舗を利用した方にもお話を聞いて、看板等は役に立たないと思うので、不安に思っている。最後に、狛江通りは渋滞が起きやすいと思うが、交通量の調査をする必要はないのか。実情として調査を行った方がいいのではないかと考えている。 委員長 :質疑に入りたい。3人の方から調整会の開催請求理由を説明していただいたが、共通しているのは、市道163号線に10台と言えども駐車場の出入口を付けるのは危険であるということである。事業者からの説明でもあったように、道路端から20mだけが近隣商業地域になっており、20mを越えた部分は第一種低層住居専用地域になっているため、奥行きを40m以上に渡って建築するのは無理がある。敷地分割されているので直ちに違法というわけではないが、意図的に行われており、脱法的である。たまたまこの敷地は東側に4mの道路があるので駐車場を取ることができるが、それがなければ駐車場は取れないわけである。このため周辺住民に影響が出るのではと懸念が生じているわけである。端的に伺うが、駐車場無しというのはどうか。他店では駐車場無しでもやっているという話もあったと思う。 事業者 :市内の既存店舗は2台駐車場があるが、それでも路上に駐車されている方がいらっしゃるという実情があり、この場所で店舗を開設した場合も、路上駐車が発生する危険性がある。そういうことの無いよう、駐車場の設置を計画している。 委員長 :駐車場が無いと、路上駐車が発生するということか。 事業者 :そのとおりである。路上駐車を防ぐための措置も考えなければならない。 委員長 :10台あれば路上駐車が無くなるというわけでもないし、駐車場があればそれだけ車での買い物客を呼び込むことになり、ますます路上駐車の危険が増えることも考えられる。店の経営として、駐車場が無いとどうなのかを伺いたい。 事業者 :即答できないが、無かった場合を想像しにくい。 委員 :狛江通りに路上駐車が発生するということが考えられる。 委員長 :これだけの規模のスーパーをやるということになれば、ピークとなる時間帯を既存店や他の店舗での例から推計し、何台くらい車での買い物客が来るのかということは試算するはずである。10台駐車場を作ったからといって、路上駐車が無くなるかはわからない。路上駐車についての対応を、どのようにするのかは本日の資料にもあまり記載がなく、係員を置いて誘導するとなっているが、実行されるかはわからない。一方駐車場が10台あれば何とかなるということであれば、出店に伴う路上駐車の発生だけに限定せず、他の要因でも一般的に路上駐車が恒常的に発生しているということもあるため、その点は別に市も含めての対策を協議することが必要になる。駐車場計画についての説明があればお願いしたい。 事業者 :10台の駐車場計画が、適切かどうかという点について説明したい。既存店舗の狛江店は2台の駐車場があるが、常に駐車場が満車となり、2台では確実に足りていない。実際に、店舗では1日当たり駐車場の稼動がどれくらいなのかを8月7日木曜日と10日日曜日の2日間で調査した。7日については、朝の8時半から夜9時半まで止められた駐車台数が75台であった。 委員長 :どのような場所の、どのような規模の店舗なのかという情報が欲しい。 事業者 :既存の狛江店の場所は、事業計画地から狛江通りを北西に700m程進み、慈恵医大第三病院前の信号を右折した場所となる。規模については、売り場面積が945㎡、駐車場が2台である。今回計画店舗の中和泉店の売り場面積が999㎡、駐車場が10台というところで比較する。平日の8月7日木曜日に調査したところ、1日当たりの駐車台数が75台であった。時間帯によっては、1時間当たり11台や8台といった稼働状況であった。10日日曜日については、同様に朝8時半から夜9時半までの駐車台数は162台であった。ピーク時で25台、31台入って26台出たという時間帯はあったが、平均してみると14、5台の台数があればさばけるのではないかと考えている。今後中和泉店ができた場合には、既存店舗からも客が分散するので、駐車台数はあればあるほどご迷惑をおかけせずに済むと考える。 委員長 :最大でも25台来ているのであれば、10台では足りないのではないか。 事業者 :この台数は、1時間当たりの客の回転が10分から20分で回転すれば、間に合うと考えての設定である。 委員長 :31台入って26台出たという事態になれば、回らない。平均滞留時間は測っているのか。そういうデータが欲しい。今のお話だと、10台あったら十分だという話ではなく、近隣に同一の店があるから客が分散するという話だ。そうであれば、中和泉店に駐車場は無くてもいいのではという理屈もある。色々な話が成り立つので、今の説明は論理的な説明にはなっていない。次回きちんとした説明をお願いしたい。私が聞いているのは、この店舗は駐車場無しではできないのかということである。即答しかねるだろうから、次回までに検討して欲しい。 委員 :敷地分割だが、分割した残りの部分を第三者に売却するということであればわかるが、残りの部分も同様に店舗として一体的に利用するという場合でも、建築確認上適法なのかは法務的にリスクであるという点が1つと、仮に敷地分割して一体的利用を行うのが適法だとしても、駐車場部分は第一種低層住居専用地域に設置することになり、かなりの台数が出入りすることになる。名古屋のスーパー銭湯の仮処分で、第一種低層住居専用地域に多数の出入りが行われる駐車場を設置する事案があったが、ドアの開閉や出入りの騒音が受忍限度を超えるということで差し止めを認めたものがあった。調整会できっちり話がつかずに裁判に持ち込まれた場合、率直に申し上げて、かなりの法務リスクがあり、そういう想定で検討された方がいいのではないか。委員長の述べられた件と併せて、事業として適切かを検討していただきたい。 委員 :納品車の話が出ていないが、狛江店は4台くらい来ている。ここでは2台分の荷さばき用駐車スペースが取られているが、納品車は近くで待機していることになるのか。絶えず2台しか納品車は来ないということではないと思われるがいかがか。 事業者 :実際は待機させないようにはしているが、時間帯が重なってしまい、現状のような事態が起きている。納品計画を立ててそういうことのないように対応を改善しており、中和泉店でもそのような対応を行うことになる。中和泉店では徹底して行っていきたい。既存店でも現在見直しをしている。 委員長 :駐車場を無くして、荷さばき用駐車スペースを確保するということも考えられる。 委員 :住民の方から、地下駐車場ではどうかという話があったが、その点を検討したのかを伺いたい。 事業者 :地下式は計画段階では話に出ていない。容積率いっぱいというのがこちらの計画であり、地下でという話が可能になるというわけではない。 委員 :駐輪というのも問題になると思うが、110台というのはどのような計算で出された数字になるのか。 事業者 :110台というのは、既存店舗の同規模の実績から設定した。古い店舗だと平置きで場所を取ってしまうが、こちらはラック式で整然と駐輪できるのではないかと考える。 委員長 :それ以外にも、近隣住民の方からご意見とご要望が出ていたかと思うので、今の時点で答えられるものを答えていただきたい。調整会請求理由書に記載されている事項についてのお考えを伺いたい。駐車場を作らないという点については、先ほど回答いただいたので、それ以外についてお願いする。こちらから要点を絞って質問する。駐車場について、地下式については容積率の関係で無理というお答えだったが、屋上についてはいかがか。 事業者 :屋上駐車場は他店舗であるが、その場合は規模が中和泉店舗よりかなり大きく、スロープを作り、売り場ないし作業室が取れるのが前提となる。今回の場合それを行おうとすると、店舗自体が成り立たない計画になってしまう。 委員長 :そもそも、この場所で店舗を建てること自体に無理がある。この敷地をなぜ選ばれたのか、店舗を建てる必要性を説明して欲しい。 事業者 :既存店舗である狛江店については、前面に都市計画道路の計画線が入っており、都市計画道路の計画によって将来的に前面の一部の敷地が買収されるということになる。そうなると、既存店舗は今の状態で営業していくことは困難になる。そういった状況を察した既存店舗の周辺の市民の方から、何とか店舗を残して欲しいという要請が多数寄せられた。日常的に、かなりの人数の方に来店いただいており、路上駐車もかなり見られるということで、お客様のニーズにお応えすべく、新規店舗の開設に着手したという次第である。また、この場所が店舗に適しているかというご質問については、店舗の開発というのは、我々が開設したい場所に開設できるわけではなく、地主様の意向があって初めて可能になる。我々としても、店舗を新しく出店するにあたり、様々な方に打診し検討させていただいた。今回の場所については、道路端から20mまでが近隣商業地域、20m超が第一種低層住居専用地域となるが、規模と形状によっては店舗としての営業が可能になると考えて計画に至った。 近隣住民:市道を挟み、右側も左側も同じ地権者ということなのに、自分の方の敷地を削って行うという手法もなく、駐車場をそちらに設けるという話でもないようだが、その点はいかがか。 事業者 :今回了解いただいた地主様は、これまで布団屋を営業されている。ただしご提案を受け入れるにあたっては、問題が2点あり、1点目は布団屋を移転しなければならないということ、2点目はこの敷地内に自宅が2棟あり、それぞれを1つにまとめ、新たな新築の住居を建てなければならないというものであった。それらをクリアするためには、道路を挟んだ地主様の土地に全てを集約させる必要があるという地主様のご判断があった。駐車場をそちらに取るということは、地主様の事業の観点からも非常に困難であるということから、今回は店舗と住宅があった敷地内で行うことにした。 委員長 :確認だが、事業者はあくまで和泉屋製綿所であって、オーケーストアではない。オーケーストアは代理として来ているという認識であって欲しい。地主の代理のように答弁して欲しい。和泉屋製綿所が建築して、オーケーストアがそこを借りるという形式でよいか。 事業者 :そのとおりである。 委員長 :次の論点で、狭い4mの道路を1mセットバックするということだが、5mの道路でこれだけの駐車場を配置するのは色々な意味で難しいと思う。狛江市のまちづくり指導基準は、住宅地の開発を想定してのセットバックであり、今回のような商業開発でしかも駐車場を付ける場合は、少なくても仕上がりで6mにするとか、向かい側も同じ地主の土地になっているので、そこを使うといった対応がいいかもしれない。車道部分が6m、歩道部分が2mとれるとかいった計画であれば、近隣住民も納得できると思うが、いかがか。その辺りの改善のお考えはあるか。 事業者 :即答できないので、検討させていただきたい。 委員長 :駐輪場の出入口についても、見通しがよくない、危ないという話があるので、ここも間口を広げ、歩道の境界線からの引きも取って、万一の事故が起きないようにした方がいいと思う。複雑な敷地で設計に苦労されたのもわかるが、検討して欲しい。 近隣住民:元々ここは、歩行者、自転車利用者の来客を考えているという点があったが、それはどうなったのか。駐輪場で120台、駐車場で10台が必要というのは何の根拠もない。既存店舗でも、市がやっと作った歩道に違法駐輪をして、駐輪場は整理したのかどうかもわからない。そういうことをやっておいて、健全な店舗経営ができるとは思えない。駐車場をやめ、例えば国領町8丁目にあるような大規模小売店舗のような大規模な駐輪場を確保しているのを参考に、お客様本位で駐輪場の確保を行う等の改善をして欲しい。全部駐輪場にしてはどうか。 委員長 :原付についてはどうか。 近隣住民:原付は歓迎できないが、やむを得ないと思う。これは私個人の考えである。 近隣住民:裏のクランクについては、事業者としてきちんと検証したのか。 近隣住民:裏のクランクへのアクセスは、緑野小前の交差点から中和泉方面に入り金属加工工場の方からの道と、品川道から入ってくる裏道からの一本道となる。抜け道がない状況で、どういう風に考えておられるか。 事業者 :今の段階でお答えできるのは、南側の方の道路で使わせていただける敷地があれば看板や人を立たせ、そちら側からの出入りはご遠慮いただきたい旨をお知らせする等の検討を進めたいと考えている。 近隣住民:いちいち、入口であなたはどこに行くのかと聞くわけにはいかない。どの範囲の住民に告知するつもりか。 近隣住民:警察でなければできない誘導になる。 事業者 :警察ではないので、お願いするしかないのだが、例えば広域の誘導経路を設定した場合には、広告用の立て看板をつけるといった対策を行うので、そういう対応を検討したい。 近隣住民:4mしかなく、しかもクランクである。事故が起きたら責任取れるのか。 事業者 :その道に入らないでくれという看板はお願いになるので、規制ではない。責任を取るという話にはならない。 委員長 :先日大きなショッピングセンターの調整会で、看板による誘導を検討するという話が出たが、やはり5パーセントくらいは抜け道を通るという想定があった。その案件は大規模小売店舗立地法の対象になるが、今回の案件はそうではないし、道もかなり狭い場所になる。地元の人だから逆に来やすいのかもしれないが、抜け道について事業者が対応をする云々というのは無理だと思う。それならば、駐車場の必要性自体を検討すべきである。駐車場10台の所に、わざわざ1人誘導員を立たせるというのも、人件費が無駄である。その辺も含めて検討して欲しい。 事業者 :駐車場の設置の必要性について、改めて社内の検討結果を示すことが必要だと思うが、以前より駐車場については社内でも議論を重ねてきた。我々の店舗の特徴として、非常に多くの方が来店されるという点、ご来店される方1人当たりが非常に多くの量をお買い上げいただくという点である。そういったお客様に対応するためには、駐車場をしっかり完備する必要がある。このため、実際には駐車場をゼロにすれば、車でご来店されるお客様がいなくなるということではないと考えている。社内でもう一度議論をするが、結論としては駐車場を10台確保するということは、変わらないのではないかと思う。 委員長 :1つ注意していただきたいのは、車での来店をさせないように駐車場を無くせと言っているわけではない。車での来店もあるだろう。しかし駐車場が無ければ、それだけ車での来店も減るだろうということである。オーケーストアのポリシーとして駐車場を設けたいという話はわかるが、この場所で店舗を営業したいというのであれば、近隣住民に配慮した対応が必要になる。そういうことで、次善の策として駐車場を無くし、営業努力をされてはどうかということを申し上げている。次に伺いたいのだが、駐車場10台でやりたいということであれば、10台が必要であるという理論的な説明が欲しい。次に10台の駐車場を設ければ、近隣住民に迷惑がかからないという説明も欲しい。さらに駐車場を0又は1、2台の駐車場であれば営業が成り立たないということであれば、成り立たないというきちんとした説明が欲しい。説明できても認めるかどうかはわからないが、近隣住民の皆さんと専門家の委員の皆さんが納得できる理論的な理由と無害性の証明をお願いしたい。それから駐車場を10台とするのであれば、東側の道路の幅員をもう少し広げたり、歩行者用通路を作ったり、入口を広げたりする提案が欲しい。 近隣住民:営業時間についての調整はしていただけないのか。 委員長 :近隣住民から具体的な要望があった方が検討しやすいと思う。 近隣住民:搬入の時間を含めて考え、開店を10時、閉店を8時として欲しい。ご検討いただきたい。 事業者 :朝の10時から夜の8時までの営業となっている店舗は、他の店舗と営業時間を合わせなければならないという必要がある所か、スクールゾーンに該当していてどうしてもそのように対応しなければならない等、どうしても営業できない場合になる。今回はそういう理由はないので、こちらとしては朝8時半から夜9時半まで営業させていただきたい。 委員長 :事業者側はそうだろうが、近隣住民側として、なぜ10時からでないといけないのかを説明して欲しい。 近隣住民:住宅地ということ、既存店の場所と今回の出店場所が近いという地域的なこと、防犯面、さらに駐車場のチェーンを引き、従業員の方が帰られるまでの時間として、今まで静かな住宅街で暮らしてきたことを踏まえれば、閉店時間としては8時までを考えていただきたい。8時半に開店しなければならない理由がない限り、10時に開店で構わないと思う。 近隣住民:荷さばきについて、6時から10時とあるが、開店を8時半からとするために6時から荷さばきの車が入ってきてしまうのだと思う。我々としては、生活道路なので出勤や通学に利用している道路である。開店時間を遅らせれば、生活道路として使うことに不安は無くなる。 委員長 :反論はあるか。法務リスクもある第一種低層住居専用地域にある駐車場ということもある。朝の通勤、通学の時間の危険性もある。用途は過半を占める方の用途が採用されるが、高さの制限はきちんと用途地域の境で区切られることになる。駐車場や荷さばき用駐車スペースについては、具体的な騒音が発生する場所で、第一種低層住居専用地域にあることを前提に、普通の店舗と同様でよいという説明は通用しない。この点をよく検討して回答いただきたい。そろそろ9時になるので閉会としたいが、次回までに検討してもらいたい事項や発言しておきたい事項があればお願いしたい。 近隣住民:先ほどお話の中で、狛江店が無くなった場合の説明があったが、狛江店が無くなった場合、中和泉店に来店が集中する可能性は想定されているのか。 事業者 :今回の計画は、狛江店の代替としての店舗という想定ではない。あくまでも狛江市内の現在のニーズに対応するための出店となる。このため、既存店を新たに他に移転させなければいけないという認識は引き続き持っており、代替地を探している。 委員長 :営業上の秘密になるかもしれないが、中和泉店はどれくらい営業する予定なのか。答えられる範囲で構わない。 事業者 :地主様との契約になるのだが、契約年数として10年以上は営業したいと考えている。 事業者 :7月2日時点の各課協議で、道路交通課からいただいたものとして荷さばき用、来客用等の一時的な駐車スペースを確保するようにして欲しいという指示をいただいている。また市長への手紙が提出され、その回答として商業用店舗である以上、駐車場が無いということは容認できないという内容があった。駐車場のあり方については、事業者とよく協議をしていきたいということが書かれている。この点について、教えていただきたい。 委員長 :調整会は、市の回答よりも上位にある指導や勧告を出すという立場にある。法的な理由のある市の判断は別だが、裁量的な判断なのであれば、市の判断に左右されずに結論を出していくということになる。駐車場については、細かい事情が解らなければ、様々な意見があるのは当然である。近隣住民との関係を考慮して、問題が起きないよう我々は事業者に要求し、問題が起きないことを立証していただくのが事業者の責務となる。駐車場を10台確保することが必要であるということの理論的な説明があっても、近隣住民に影響が出てしまうのであれば、この土地が持っている内在的制約として、こういう土地利用はふさわしくないという結論になることも考えられる。営業上必要であるということは理由にならない。オーケーストアの店舗は、市民に慕われる店舗であることは理解している。しかし、狭あい道路が広がっているこの地域の特殊性を認識して、再度設計をお願いしたい。次回の開催日時については、また別途調整することとしたい。時間も過ぎたので、閉会とする。 |
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その他
| 二次利用可否 | 不可 |
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お問い合わせ先
| 所管課 | 都市建設部まちづくり推進課 |
|---|---|
| 電話番号 | まちづくり推進担当:03-3430-1305 都市計画担当:03-3430-1309 |
| お問い合わせフォーム | https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/4,96595,html |