平成22年度第2回狛江市立図書館協議会(会議録)

1 日時 平成22年6月25日(金) 午後4時10分~7時30分
2 場所 市民センター 第2会議室
3 出席者

委員長 長田輝男

副委員長 丸山英子

委員 豊崎克彦、小川美篤、杉本圭治、山本和喜子

事務局 森田修次、小川守清(図書館)

4 欠席者 田淵晶子、山田裕
5 議題

(1)諮問事項協議について

  諮問「図書館サービス向上に向けた狛江市立図書館の開館日・開館時間のあり方」
(2)その他

6 提出資料 26市・5区祝日開館に関する開館状況等の調
7 会議の結果
 (事務局) 

  委員会が始まる前に委員の変更がございましたので、報告いたします。学校関係で選出されていました第一小学校長奈良佳津志さんの後任に緑野小学校長山田裕さんが5月1日より委嘱を受けています。本日は、緊急の保護者会がございまして、欠席との連絡を受けています。

  本日の議題は、(1)諮問事項「図書館サービス向上に向けた狛江市立図書館の開館日・開館時間のあり方」についての協議と(2)その他となっております。

  それでは、長田委員長よろしくお願いいたします。

(委員長) 

  これより会議を開催します。

  先日、社会教育の代表者会議がございまして、総会が8月6日(金)18:30から特別会議室でおこなわれます。委員の方の出席をお願いします。内容は、それぞれの委員会や審議会の昨年度の報告が中心となります。

(事務局) 

  事務局から蔵書点検の報告をいたします。6月7日から18日まで中央図書館において蔵書点検をおこないました。地域センターが6月22日から29日までおこなうことになっています。

  6月の市議会の一般質問において、国民読書年とブックスタート事業の取り組みについて出されました。

(委員長) 

  前回の委員会で質問が出されていました予算のことについて事務局より説明願います。

(事務局) 

  まず、ホームページ運営事業の機器借り上げの内容ですが、平成19年度に5年間のリース契約で、サーバー及び中央図書館や地域センターなどに端末としてパソコン6台、その他周辺機器や搬入費用、設置費用となっています。

  同じくホームページ運営事業の中の機器の修繕料についてですが、こちらは、昨年、図書館のシステムを変更したことに関係があります。システムを富士通からNECに変更になったため、ホームページにおいてもソフトの保守委託が富士通からNECに変更になりました。しかし、ホームページの機器のリースに関しましては、富士通関連のリース会社であったため、ハードの保守委託については、NECに変更できず、スポット的対応として、修繕料に計上しました。

  次に、図書館の建設基金積立金についてですが、平成20年度末に廃止され、他の公共施設の建設突き立て基金と同様に平成21年度から公共施設整備基金に統合されました。

(委員長) 

  それでは、諮問事項について協議に入ります。事務局から、資料の説明をお願いします。

(事務局) 

  お手元にございます資料は、多摩地区25市と区部5区の自治体の中心館について開館状況や図書館の運営に関して調査した結果です。

  平日の開館が9:30から20:00までが5市、10:00から20:00が4市、10:00から19:00が4市、その他狛江市より開館時間の長い自治体が多くありました。

  土曜日と日曜日の開館時間ですが、10:00から17:00が11市、9:30から17:00が6市など、閉館時間が17:00や18:00のところが多く見られました。

  祝日については土日と開館時間が同じところが大勢を占めています。

  定例休館日ですが、少ない順に言いますと、八王子市と稲城市が12日間、調布市と武蔵村山市が24日間、多摩市が27日間、次に狛江市の39日間となります。

  図書整理期間につきましては、狛江市は長い状況にあります。

  これらことから、平成21年度実績ですが、開館日数につきましては、狛江市においては、26市中7~8番目に多い状況になっています。

(委員長) 

  説明や資料についてご意見をいただけれはと思います。

(委員) 

  開館日数の多い稲城市と世田谷区を見ますと、稲城市は正規職員4人、委託先29人、世田谷区は正規職員30人、嘱託職員が28人。職員体制の違いが判り、体制が違っても同じように開館してこの2つは、両極端で参考になると思います。

(委員)  

  開館時間は、目安になるが決定打にはならない。何を求めるのか、どういうサービスを市民に提供するのかであると思います。

  狛江市の図書館がどういう方向に行きたいのかということがはっきりしないと見えてこないのではないでしょうか。

  今、図書館が、生き残りをかけて工夫をしていて、生活に役立つ図書館を目指しているというような記事が新聞に載っていました。

  狛江市の図書館の独自性というものも考える必要があるのではないかと思います。

(委員)  

  私も特徴を出したほうが良いと思います。狛江市の図書館がどうしたいのかということを出すほうが本質的な議論のように思います。どういうサービスをしていくかという大きい話をする中で、開館日や開館時間について考えたほうが良いと思います。

(委員)  

  他がやっているからやらなくては、では、個性がなくずるずるといってしまい、しかも後追いなので市民の満足を得られないというようなことにもなりかねないように思います。狛江市独自ものがあればそれに則ってサービスを提供していけばよいと思います。

(委員)  

  今の狛江市の状況は、意外と長く開館しているのに満足度が低いという残念な結果となっているような気がします。

(委員)  

  中央図書館の蔵書や様子を見ていると児童関係は充実していると思います。この辺は、ポイントだと思います。子育てしている人にアピールする部分もあるのかなと思いますし、学校図書館との連携も良く取れているとおもいます。大人の図書で、満足度は高くないので、そこで太刀打ちしようと思っても厳しいと思います。

(委員)  

  地域の図書館だから、いろいろなニーズがある中で、結果として八方美人にならざるを得ない、特徴が出し難いということがあるので、そのことも考えていかなければならないと思います。

(委員)  

  図書館に来る方の要求や希望など、図書館が押さえていることは、ありますか?また、利用されている年齢層はどうでしょうか?

(事務局) 

  市民の方から寄せられた意見の中では、蔵書の充実や開館時間、祝日開館などがあります。

  利用者については、全体的に見た感じでは、乳幼児とお母さんや高齢者の方が多く来館しているように見受けられます。

(委員)  

  この資料を見ますと祝日開館していないのは、2市だけなんですね。これは、大きいことですね。

(委員長)  

  平日であれば、小さい子どもお母さんか高齢者というのは、あたり前であり、働いている方がこられるのは、日曜日や祝日になってしまいます。そのような理由から、狛江市の図書館の求めていく方向性については、これからも議論を重ね明らかにしていくことが大切ですが、まずは、大人の方に、中学生、高校生に利用してもらう、という設定をしてからの話だと思います。

(委員)  

  平日、長くやるのであれば、22時や21時まで開館していないと働いている方に対応できないのですね。

(委員長) 

  優先順位をつけるとすると、時間の延長も必要だけれども、まず祝日開館を第一にやっていかなければならないでしょうね。

  細かいところはこれから詰めていけばよいと思うのですが、第1、第3火曜日しか休館しないことは、もし祝日開館するのであれば、例えば毎週火曜日は、休館日としても良いと思います。

(委員)  

  祝日開館の問題点は何でしょうか?

(事務局) 

  施設自体が複合施設となっていて、図書館だけでは開館できないということがあります。図書館の部分だけ祝日開館しますとセキュリティなどの施設の管理上の問題や経費などの問題が発生します。現在、公民館とも協議をしています。

(委員長) 

 祝日開館の方向は出てきたようですが、次回までに資料を見ていただき開館時間、閉館時間、蔵書の点検の時期など考えておいてください。

  祝日開館は、第一として協議していくということで確認したいと思います。次回は、8月27日(金)となります。

  本日、協議会はこれで終了いたします。

  
    

その他

二次利用可否 不可

お問い合わせ先

所管課 教育部図書館
電話番号 03-3488-4414
お問い合わせフォーム https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/4,96603,html