(仮称)オーケー狛江中和泉店新築工事に係る調整会議事録(要旨)(第2回 平成27年1月13日開催)
| 1 日時 |
平成27年1月13日(火曜日)午後7時~8時30分 |
| 2 会場 | 狛江市役所防災センター4階会議室 |
| 3 調整会請求者 | 近隣住民 |
| 4 出席者 |
狛江市まちづくり委員会委員 事業者 8人 近隣住民 10人 傍聴者 15人 事務局 |
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5 議事内容(要旨)
事務局 :本調整会開会に先立ち、事務局である都市建設部まちづくり推進課より、一点報告をさせていただく。平成26年10月1日付けで、まちづくり委員会の委員の改選が行われた。その結果、平成26年9月30日付けをもって、任期満了により、日置委員、杉本委員、片岡委員の3名が退任された。新たに平成26年10月1日付けをもって、佐藤委員、原田委員、平野委員の3名が、まちづくり委員に任命されている。以上を報告させていただく。 委員長 :第2回調整会を開催する。本日は事業者側から、大幅に事業計画を変更した案が提出されているので、これについて説明をいただく。 事業者 :まず、昨年の11月に当初予定していた、第2回調整会を延期した件について、近隣住民の皆様並びにまちづくり委員会の皆様、事務局の皆様にご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げる。延期した理由としては、皆様からいただいた意見である、東側市道を使った荷さばき及び駐車場の利用について、改善する策が見つからなかったためである。よって、プラン全体をもう一度大幅に見直しをさせていただいた。車の出入りを全て狛江通りから行い、東側市道を車の通行に使用しない形とし、安全への配慮を重視して、プランの修正を行った。 【1】駐車場の配慮事項として、狛江通り沿いには満空表示を設置し、利用者に識別を促す。駐車場が満車の場合、狛江通りでの入庫待ちを遠慮いただくよう誘導する。ここで図面の狛江通り側にある訂正箇所を説明する。①出庫警報灯と⑤満空表示の番号表記は逆である。満空表示は、駐車場の出入りの右側に設置する。駐車場は課金式とし、買い物以外の駐車を排除する。なお、来店客は買い物の金額により、一定時間駐車料金を無料とする。アイドリングストップ看板を設置し、注意喚起を促す。 【2】駐車場出入口付近における安全対策として、オープン時、繁忙時には、駐車場出入口に交通誘導員を配置する。これにより、仮に駐車場が一杯になった時に、交通誘導員により、道路に待機しないようにする。駐車場出入口に出庫警報灯を設置する。 【3】駐輪場の配慮事項として、課金ラックの設置により、長時間の駐輪を排除する。駐輪場の位置を看板等で明示し、駐輪場以外に駐輪しないよう、ポストコーン等で標示する。従業員による定期的な巡回をする。閉店後は、駐輪場出入口をチェーン等で施錠する。道路を拡幅する部分とは別に、約60cm幅の歩道状空地を設け、歩行者が通行できるようにする。これにより東側の市道は、現在幅員が4mのところを、まず1m後退し、それにプラス60cm幅の歩道状空地を設けることになる。駐輪場には防犯カメラを設置する。 【4】その他の配慮事項についてである。屋外機の騒音は基準値以下とする。外部照明は、閉店後速やかに消灯する。変更点の説明は以上である。 近隣住民:自転車は北側正面から入れず、東側市道から入れるしかないのか。駐輪した人は、遠回りして東側市道を歩くので、自転車の通行量は多くなる。自動車は通行しないが、自転車・子ども・高齢者等の往来がかなり増えてくる。よって、実際の解決策とは言えない。前回案のような、車の往来はなくなるとしても、店舗の利用者と近隣住民との関わりは、解決しているとは言えない。この点について、どのように安心安全な対策と言えるのか。バッティングを避けるために、我々が提案していたことへの、解決案の方向性が違うのではないか。 委員長 :自転車が東側から入ることは分かったが、駐輪した人が、直接南側から入店できないのはなぜなのか。西側の敷地に少し余裕があるが、自転車を北側から入れるような計画はなかったのか。自転車を置いて、東側市道を経由して入店させるのは、なぜなのか。 事業者 :狛江通りの西側からの出入口が、前回計画した駐輪場の出入口であった。その際、メインの出入口と、駐輪場の出入口が近いのは危険ではないかという指摘があった。よって、今回西側からの駐輪計画は中止とした。南側の分割線について、分割線を越えての出入りは、行政との折衝が終了していないため、分割線を越えた出入りは計画していない。危険性への配慮については、現状4mの道路を1m拡幅すること及び、更に安全性を考慮し、60cm幅の歩道状空地を設置することとしている。 委員長 :60cm幅の歩道状空地とのことだが、本来の道路と歩道状空地との間には5cm程度の段差が付くと思うが、60cm幅の歩道状空地は、歩くには狭い。せめて横幅1mは確保しないと危険ではないか。この案だと、自転車を降りた客がここを歩行し、買い物後の客も荷物を持って帰ってくる。そこに自転車・バイクが通り、たまに車も通るので、交錯する可能性が高く、危険である。歩道状空地は、もう少し広げないと安全を確保したとは言えない。ある種、脱法的に駐輪場部分の敷地を切り離し、店舗部分敷地の用途地域設定を、何とか過半部分の用途地域としている点で、無理が来ているようだ。そもそも駐輪場に、建築確認申請は必要なのか。 事業者 :屋根をかけなければ、建築確認申請は不要である。 委員長 :事実上は、店舗と一体の駐輪場なのだから、検討が必要ではないか。 近隣住民:委員長は前回の説明会で、この計画は脱法だと言っていた。脱法という意味と、建築基準法上で過半の敷地用途が適用される場合の扱いはどうなるのか。行政側もまちづくりを推進していく推進本部なのだから、善処して用途地域の見直し等も必要になってくるのではないか。敷地の南側は、第一種低層住居専用地域である。それなのに、この脱法行為を認めることはできるのか。行政の判断が必要ではないか。その辺の見解を、教えていただきたい。もう一点、駐車場の出入りの問題をご検討いただき、感謝している。出入口の位置も、東側にずらしていただいたし、バス停との交錯も避けられる。駐輪場の出入口も、バス停から外したので、幹線道路である狛江通りの危険度も減少したと思われる。なお、駐輪場は何台分必要なのか、近隣の店舗の交通誘導員にも聞いてみたが、自転車利用者は大変多いと思われる。既存店も都営住宅近くだが、120台ほど駐輪している。国領にある大型量販店の自転車台数は、平日で500台から600台ほど、土日は1,000台から1,200台だそうである。自転車利用は多いと思うが、今回は何台を想定しているのか。また、課金制駐輪場と言うが、利用者としては、無料にして欲しい。 事業者 :自転車利用者について、既存の狛江店で、実情を調査したところ、ピーク時の駐輪台数は約90台であり、来場客数は、約360人程度だった。今回の計画では、ピーク時に約400人来店すると仮定し、その中での自転車来店率を考えると、駐輪場は約100台分で足りると想定している。なお、今回250台分の駐輪場を用意しているが、店舗利用者以外の駐輪を避けるため、自由駐輪は行わない予定である。運用として当初何分かは、自由駐輪とし、ある一定時間後にロックを掛け、課金することを考えている。料金の徴収が目的ではなく、店舗利用者以外に定常的に駐輪されるのを防止するためである。 委員長 :100台分で足りるのに、250台分とする理由はなぜか。 事業者 :既存の狛江店では、自転車があふれている状況なので、来店者がスムーズに止められるよう、なるべく多く台数を確保している。 近隣住民:機械式駐輪場とは、平場ではないということか。傾斜にとめる形態なのか。 事業者 :多少は段違いを付けないと、台数を多く確保できないので、30㎝から40㎝の高低差を設けるつもりである。 近隣住民:高齢者や子育て中の人もいるため、駐輪場は平場にしてもらいたい。 事業者 :段差は作るが、詳細については、検討しなければならないと考えている。 委員長 :なるべく止めやすいようにしてもらいたい。駐輪場が使いづらいと、狛江通りの路上駐輪が増えてしまう。店舗への出入りも、もっと入りやすいようにしてもらいたい。 事業者 :駐輪場の使いやすさに関しては、今後更に検討していく。狛江通り側は緑地と歩道になっている。交通誘導員により誘導する。 委員長 :交通誘導員に権限はない。きちんと誘導できるのか。どのような案内方法を想定しているのか。 事業者 :店舗の裏へ案内する。駐輪場へとめてもらえるよう、サイン等で表示する。 委員長 :自転車はともかく、自動車が並ぶこととなった場合にはどうか。交通誘導員に言われても移動しない人もいるのではないか。 事業者 :もし車が並ぶようになった場合には、駐車場に入ることはできないので、時間が経ってからの再来場をお願いするよう、交通誘導員を指導していく。 委員長 :もうすぐ空きそうなので、ここで待たせてもらうと言われると、交差点のすぐ横だが、1台くらいなら待つことが可能である。 事業者 :規制はできないので、お願いするしかない。例えばチラシなどで、お願いする。ここでは待てない場所ということを、何度もお願いすることで対応する。 委員長 :厳密には、待てない場所ではないのではないか。出入口の近くにバス停及び交差点があるが、既に警察と事前の協議はしたのか。 事業者 :まだである。 委員長 :敷地を分割して南側に駐輪場を設置する件であるが、分割線はあるが、土地所有者は同じだったと思うが、建物主は誰か。 事業者 :建物は事業主が建築する。 委員長 :運営は、オーケーが行うことになる訳である。色々な意味で一体的な物とみなされるのではないか。私は脱法とは言ったが、違法とは言っていない。ある程度、法を逃れることが可能なのかも知れない。多摩建築指導事務所と相談して欲しい。客の出入りについても直接通行してはいけないのか、その辺を含めて事前に相談をして欲しい。 近隣住民:バス停近くに車両の出入口があるが、バス停から20m以内に出入口を設置してはいけないというような基準があったのではないか。 事業者 :停留所の標識看板から10m以内には、出入口を設置できない規定がある。しかし今回はクリアしている。 近隣住民:実際に、バスが3台連なることもある。緑野小前の信号と眼鏡店前の信号の間に赤信号の状態で車が止まると、出入りできない状況となる。バスが止まると、駐車場の出入りは不可能だ。また、その状況では、交通誘導員が迂回をお願いするのか、その後に入る車については、実際に検討しているのか。 委員長 :狛江通りの交通処理については、検討しているのか。 事業者 :信号の赤と赤の間に、何台止まれるのか等は検討していない。 近隣住民:シミュレーションをして案を比較しないと、検討したことにならないのではないか。あの案が駄目だから、この案にしたと言われても、比較検討の根拠が薄い。狛江通りの北側の住民は、信号を渡らなければならないが、事業敷地前には信号も横断歩道もない。道路整備については検討しないのか。 事業者 :道路整備を事業者が行うことには、疑問を感じる。道路の使い方のルールは、各自のモラルの問題である。 近隣住民:交通誘導員がいるというが、死角的な対策はどうするのか。 事業者 :バスが3台並ぶということについては、イレギュラーだと思う。道路であれば、どこでも起こりうると思う。 近隣住民:利用者の安全に関して、店舗側が直接関係しなくても、全体の問題として、捉えるべきではないか。入口には歩道もある。歩行者や自転車もかなり通る。そのようなことも、配慮として必要ではないか。バスを待っている人も多数いる。 委員長 :前回案では、駐車場の位置も狭い東側市道の奥の方で、非常に問題があった。だから、今回狛江通り側に出入口を作った訳だが、出入口から10mほど東側に小さな交差点があるし、西側はバスベイの角にも近い。17台とはいえ、これだけの駐車場を備えた、集客力もある店舗を、この場所に作ると言うことは、かなり無理がある。交通安全上の問題と、狛江通りの渋滞や交通処理問題について、著しい問題点が発生しないことを、事業者側から説得してもらえないと困る。自転車置場についても問題があるし、自動車の出入口についても、本当に大丈夫なのか。また、17台分も駐車場が必要なのか。前回、駐車場なしの提案をいただきたいと話をしたが、17台分の駐車場を設置した理由はどこにあるのか。 事業者 :駐車場の必要性だが、附置義務駐車場というものがあり、当計画店舗では2台になる。現在の狛江店にも車で来店する人が多くいることから、附置義務台数しか設置しないと、すぐに満車になることが想定される。17台という根拠は、既存店の利用駐車台数から算出している。計画店舗の来客人数は、一日3,900人から4,000人と想定している。ピーク時1時間の来店者数が、9%から10%であり、そのうち車で来る人が何人か測定し、算出した数が16台である。計算上ではあるが、今回は16台分で、十分との結果が出たので障がい者用等駐車場と合わせて17台と設定した。 委員長 :車の来店者率は何%だったのか。 事業者 :今回は、8.7%で算出した。 委員長 :1台は、身障者用だから、残りの16台分で足りるということである。 近隣住民:交通誘導員の設置は、オープン時と繁忙時のみだけが対象なのか。 事業者 :オープン時には、交通誘導員を配置する。それ以外については、様子を見て、状況を確認してから配置することを検討している。 近隣住民:死角的な問題は、どうするのか。右折や左折時の安全確認については、運転手の責任とするのか。オープン後の状況を確認した後に、交通誘導員の配置について検討するという先程の回答では、我々に対して、何も安全配慮に関する約束をしないのと同じである。市内のホームセンターでは、交通誘導員を雇って安全に配慮している。今回の敷地は、バス停の近くであり、死角的な問題があるのだから、一層の配慮をすべきである。直近に信号でもあれば、信号に従って出庫することもできるが、信号もないので、各自で出庫の判断をしなければならない。交通誘導員がいても、責任が持てる訳でない。信号がないことが問題だが、交通誘導員が車の流れを止めることもできない。計画に甘さが感じられる。信号で止まってからでないと、出庫できないのではないか。安全をどのようにしたら守れるのかを含めて、検討していただきたい。敷地内の運営面のみを検討したのでは、不十分である。 委員長 :先程オープン時と言ったのは、朝夕のことではなく、開店1か月間程度を指すのか。また、繁忙時とは、どういった曜日の何時頃を指すのか。 事業者 :オープン時とは、店舗によっても違うが、一か月程度の店舗もあるし、半年程度やっている店舗もある。様子を見て検討すると言ったのは、そのような意味である。繁忙時についてだが、1日の中にも繁忙時とそうでない時間がある。通常は土日祝日のお昼前後及び夕方が、繁忙時となる。 委員長 :相当数の車の出入りがある時には、きちんと誘導するということである。お店の開店時間は、何時から何時までか。 事業者 :朝8時半から、夜9時半までの営業を予定している。 委員長 :荷卸しについてはどうか。更に早朝から開始し、夜9時半以降も作業するのか。 事業者 :朝は、6時頃からの搬入を予定している。 委員長 :朝から、店舗内で騒音が発生することになる。目隠しフェンスの高さは、何m位の物を想定しているのか。防音性能があるフェンスなのか。 事業者 :高さは1.8mで、通常使われている目隠しフェンスである。 委員長 :西側の駐車マスと、隣の居宅やアパート側との騒音問題について検討しているか。コンクリート製とまでは言わないが、ある程度の防音壁等の配慮はどうであるか。南側は第一種低層住居専用地域であり、夜間55デシベル以下等の基準もあるので、相当の配慮が必要である。 事業者 :その点は今後検討していく。 委員 :交通誘導員についてだが、何名を何時から何時まで配置することを想定しているか。 事業者 :交通誘導員については、オープン前に警察と相談し、指導をいただいてから決定する。オープン時は増員が必要なので、期間及び時間についても含めて、従来から警察に指導してもらってきた。警察には、警備会社と一緒に行く。 委員 :搬入車枠は、1台分しかない。だが既存店では、2台止まっている上に、路上に更に3台待機して、全部で5台止まっている状況が、発生している。狛江通りと世田谷通りは、狛江市のメイン通りであり、バスが頻繁に通行する。搬入車が路上で待機することになると、交通渋滞が予想される。慈恵第三病院が近く、救急車の通行も多い。それにも関わらず、荷捌きスペースが1台分しかない。前回の説明では、搬入車と連絡を取り合って、そうならないようにするという説明をされたが、実際にどのようにコントロールをするのか、具体的に説明していただきたい。 事業者 :搬入車が多い時間帯は、朝の開店前である。搬入車の駐車場については、オープン前の時間帯であるので、一般の駐車場も活用して対応する。連絡を取り合っても、交通事情等により、搬入車が同時に来てしまうことも想定される。そのときに、路上待機させないように、駐車場内で待機するように指導していくことを検討している。 委員 :既存店の搬入も、午前6時から午前7時頃だけではない。昼頃にも搬入を行っている。午前10時でも5台止まっていることがある。搬入は日常的にあるのではないか。 事業者 :そういったこともあるが、搬入のピーク時間は、開店前である。 委員 :それは違うのではないか。既存の狛江店はそうなっていない。午前10時以降でも、5台止まっているのを見たことが頻繁にある。搬入を開店前にさせるという説明には納得できない。 事業者 :開店前に搬入作業を全て完了させることはできない。搬入の多くは、朝の時間帯が多いという意味である。その他の時間も搬入をしている。ただし、駐車場に入れない時は、時間をずらして、路上待機しないように、搬入計画をきちんと立てて運営していく。 委員 :店舗側の都合で、メーカーや問屋の配送について、お願いができるのか。配送時間の対応はできないのが、一般的な常識である。既存の狛江店では、時刻に関わらず搬入している。開店前に搬入が終わるとは思えない。追加発注も当然あり得る。そういった時の対応方法を、お聞きしたいのである。狛江通りは幹線道路であり、バスの往来も多い。狛江通りの円滑な通行を妨げるような計画では困る。詳細な搬入計画を示してもらいたい。 事業者 :今後、搬入計画について、皆様の意見を反映させるようにしたい。 委員 :資料の提出方法についてである。前回案と今回案との違いが分かるような資料を添付して欲しい。どの部分が増え、どの部分が減ったとか。事業者側の努力した部分が見えにくく、住民や委員にも伝わってこない。もう少し分かりやすく表現して欲しい。問題は、この施設ができることにより、周辺住民に対して、交通安全をどのように確保できるかということである。なお、基本的な建築計画が問題と感じる。なぜなら、敷地内に入った人や自転車は、敷地内で処理するのが、基本的な建築計画だからである。都市計画上の地域計画、公共施設や半公共施設も、全て敷地内に入った人や自転車は、敷地内で処理すべきであるが、今回それがなされていないから、近隣住民は、東側市道に人と自転車があふれてきて、危険だということを指摘しているのである。今回の動線計画が、そもそもの問題なのである。60cm幅の歩道状空地の提案があったが、このように南側に駐輪場を設置するのであれば、基本的には3mから4m幅の歩道状空地が必要となる。建築計画の基本を守って設計してもらいたい。この施設ができることによって、周辺住民や近隣住民にどのような影響が出るのか、配慮を見せてもらいたい。今回のプランは、見直しが必要である。 委員長 :前回も申し上げたが、この敷地については、全部一体として使うとなると、過半である第一種低層住居専用地域の用途に従って、建築計画を行う敷地である。そのため、北側の近隣商業地域の面積が過半になるように、南側の第一種低層住居専用地域である部分の一部を、除外している。その狭くなった敷地の中で店舗を建築する計画のため、駐輪場や駐車場を南側に計画し、出入りのために東側市道を通行させたりしている訳である。また、狛江通り側は交差点にも近く、バス停にも近い。分割した南側の敷地を一体計画としていないことについて、別敷地として良いのか、事前に建築主事と相談していただきたい。17台分の駐車場についても、警察と事前に相談していただきたい。荷捌きについても、この状況でよいのか。様々な問題点について相談をし、許可がもらえた時点で、改めて議題にするのが良いのではないか。 近隣住民:委員からの意見にもあったが、基本的な所を再考して欲しい。東側市道への影響、車の影響の話もなかった。時間についてだが、第一種低層住居専用地域なのだから、開店時間も問題である。他のオーケーストアでも、営業時間が、朝10時から夜8時までという所もある。ぜひ配慮して欲しい。店舗からの排気についても教えて欲しい。臭いへの対策も検討してもらいたい。なお、自動二輪車の音は自動車よりも大きいことに加え、自動二輪車が東側市道を通るのは、危ないのでやめて欲しい。狛江通りから、入る所も危ない。注意喚起がされている箇所だ。 近隣住民:この計画だと、売り場面積から逆算して、荷捌き車両の台数を算出し、荷捌きスペースを配置しているようである。まず、土地いっぱいに建物を計画し、売り場面積を確保してから、計画を後から考えているように感じる。この方法だと、後々問題が大きくなりがちである。自転車もピーク時に100台と計算しているのに、250台も計画することが理解できない。住民のことを考えた場合に、駐車場からは左折で出るとか、西側から右折での入庫をさせない等、駐車場の出入りのルールを先に決めるべきではないか。交通誘導員の配置計画も必要となるはずだ。そういった計画の後に、建物の配置について、再考すべきだと思う。また、自転車の客が来店した場合、東側市道を人が4回通過することとなる。ピーク時100台分なら、時間あたり800回から1,200回通過することになり、かなり強引な計画だと感じる。もっと住民に配慮した計画を立ててもらいたい。 事業者 :排水の臭いについては、グリーストラップという排水マスを設置することで解決できる。定期清掃することにより、臭気が発生しないように努めていく。油は、厨房に水フィルターを設置して、油の臭いを取ることにしている。無臭にはできないが、臭気は8割から9割程度減らせる。排気は1階や2階には放出しない。なお、駐輪台数は、足りないということにならないように極力多くし、100台より多く250台としている。 近隣住民:当初の説明会では、クルマで来店する店舗ではなく、自転車で来てもらうことを想定していると話していた。それなのに、今回まだ駐車台数にこだわっている。その点を、当初案通り再認識してもらえばよいのではないか。自転車で来店してもらうと話をしていた点が、変わってしまった理由について教えて欲しい。 事業者 :既存店の利用状況を再確認し、実情に合わせて、再検討した結果の計画である。路上駐車させないことが、近隣への配慮だと考え、今回の対策とした。 近隣住民:先程、路上駐車や交通違反は、各運転手のモラルの問題と言っていた。だが、駐車場がないから路上駐車するしかないというのは、別の問題ではないか。もし路上駐車されてしまったら、交通誘導員に注意させればよいのではないか。この店は自転車利用の店であると周知徹底することは十分可能である。前回の話で、シミュレーションも含めて、売り上げも含めてどうなのかという話があった。だが、今回その質問に対する回答データが出されていない。交通量の調査もしていない。そういったデータが何も示されない状況で、他力本願的に、官庁に相談して、オープン後に検討をする、ということでは、我々に対して何も約束になっていない。何を根拠にこの変更案に至ったのか、見えてこない。委員からもあったが、住民の立場で見て、我々が納得できる数値に基づき、この点がこうだからこう改善したという具体的な提案がない。安全についても、今回の改善案に基づいた数値的な増減提示がないので、改善案の良否が見えてこない。はたして前回案よりも安全性が増したのか、事業者も答えられないのではないか。数値、動線等のシミュレーションがないので、実体が見えてこない。全体動線が分からない。 委員長 :無理な敷地に売り場面積が約1,000㎡、駐車場が17台となっていて、周りに相当な迷惑となっている。南側敷地の切り離しについても疑問が残るし、駐輪場の出入口についても確認が必要である。それらの確認後に、検討したいと思う。いずれにしろ、東側市道の歩道状空地が60cm幅だということには問題があるので、改善してもらいたい。交通の処理、交通誘導員の配置、ソフト面を含めて、協定の中で働きかけをする。次回までに関係当局の意見を聞いてきてもらいたい。今回は閉会とする。 |
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その他
| 二次利用可否 | 不可 |
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お問い合わせ先
| 所管課 | 都市建設部まちづくり推進課 |
|---|---|
| 電話番号 | まちづくり推進担当:03-3430-1305 都市計画担当:03-3430-1309 |
| お問い合わせフォーム | https://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/4,96595,html |