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【会 長】
これより第11回ごみ半減推進審議会を開会します。第10回ごみ半減推進審議会会議録について、承認してもよろしいでしょうか。
【委員一同】
承認します。
【会 長】
前回中間答申として承認されました基本計画の素案についてのその後の経過についてお願いいたします。
(松本建設環境部長からの報告)
【会 長】
実施計画の策定について事務局の方から説明をお願いいたします。
【事 務 局】
一般廃棄物処理実施計画(素案)について、説明させていただきます。
位置付けとして、一般廃棄物処理実施計画は一般廃棄物処理基本計画の10年間の計画を3期に区切り、それぞれの目標設定をして段階的に達成、あるいは目標に近づけるための計画です。前回の審議会で各委員さんいただきましたご意見を踏まえて作成いたしました。
それでは、実施計画の概略についてご説明いたします。
(概略についての報告)
【会 長】
この柱については基本計画の素案の中で作成したものですが、これに対して細目ごとにコメントをつけることによって実施計画の素案が次回できるということですか。
【事 務 局】
次回に素案を出したいと思っております。
【会 長】
それでは、項目ごとにご意見を伺いたいと思います。はじめに「市民協働の体制づくり」についていかがでしょうか。
【梅木委員】
リサイクルひろばとは、どこのことですか。
【事 務 局】
リサイクルセンターの建設時にさかのぼりますが、隣の和泉保育園がもし移転等になった場合は、リサイクルひろばとして検討していくということが、建設時の付帯要件となっております。
【梅木委員】
わかりました。
【会 長】
この項目については、よろしいでしょうか。次に「制度化による仕組みづくり」についてご意見ありますか。
【梅木委員】
在宅医療廃棄物のことですが、自宅で使用する注射器などは病院等で処理してもらう物ではないのですか。それとも一般のごみとして処理するのですか。
【事 務 局】
感染性のある注射器については、薬局や医療機関で処理しますが、ここの項目については非感染性のものとしての取り扱いになります。これについては、現在市町村ごとに検討しているところですが、今後市町村ごとのブロック幹事長会によって方向性が見えてくると思います。
【梅木委員】
古くなったストマは、家庭ごみですか。
【事 務 局】
はい、そうです。
【会 長】
「消費行動を通した仕組みづくり(4Rの推進)」についてご意見ありますか。なければ、「販売店との協力体制の推進」についていかがでしょうか。
【重国委員】
販売店によってできることと、できないことがあると思いますが具体的な状況を聞ける機会があるといいと思います。
【横山委員】
ペットボトルのキャップを別に集めている所もあります。その後NPOなどに引き渡しているようです。またキャンペーンを行っている所もあります。
【事 務 局】
狛江市では、ペットボトルとキャップを外して一緒のコンテナで回収していますが、NPOなどの活動とは違うところに引き渡して、再利用しています。
【梅木委員】
いずれにしても、ペットボトルとキャップを外してもらうのが一番いいことですね。
【会 長】
実施計画ということで、販売店等に直接話を聞く機会があってもいいと思います。
【重国委員】
全国的にみると食用廃油の回収をしている自治体があり、それをバイオディーゼル化し清掃車や循環バスに利用している所もありますが、実際行うとなると先頭に立って行う人が必要ですし行政としても一定のコストは必要ですから簡単ではないと思います。ただ、このような具体的なとりくみについても実施計画策定にあたって記載は難しいが議論できればよいと考えています。
【会 長】
実施計画を策定して、実施する中で検証していくということでいいのではないでしょうか。
【伏見委員】
全体的に、モデル地域を作るとかあるいは少数で実績を上げていく方法がよいと思います。私の住んでいるところでは、集団回収を階段ごとに行う実験を行っています。現在調査中ですが、たとえ10世帯でも可能でありもっとこの集団回収が広がっていければいいと思います。
【大矢委員】
マンションや団地の方は、ダンボールなどを下まで運ぶということで大変ですが、集団回収の業者は、上の階までとりに来てくれる。集団回収はかなり浸透してきていると思います。
【伏見委員】
エレベ-ターのある3・4・5階の方は、各階に出して後、業者が上ってきて下ろすサービスを行っているところもありますがほとんどのところは、下で集めています。集団回収は、エレベーターのある所は進んでいます。今、報告できるデータを集めているところです。
【事 務 局】
業者の方もサービスを向上してきておりますし、集団回収の役員の方々にもそれほど負担にならないということが、説明会等でもお話していますが口コミでも伝わってくれればいいと思います。
【会 長】
「多様なリサイクルルートの確保」の中の各種リサイクルについてはいかがですか。
【伏見委員】
今あるので十分です。
【大矢委員】
リサイクルカレンダーは、以前よりも字体が大きくなったので年配者には見やすくなったと思います。
【事 務 局】
次回作成時にはページ数を増やしますので、さらに見やすくなると思います。今までは、スペースが限られていましたので、空いているところに入れたい情報を入れていくと文字が小さくなってしまうことがありました。
【大矢委員】
ごみ・リサイクルカレンダーの裏面にごみ分別事典が記載されているので年配の方にはいいと思いますが、この件についていろんな方に見やすさを聞いてみてはいかがですか。字が大きくなったことは、よかったと思います。
【事 務 局】
次回は、ごみ分別事典の項目を少し増やそうと思っています。
【会 長】
23区では、資源と有害ごみの分別をしていない所があるので分別収集することは非常によいことだと思います。次に、「収集運搬体制の推進」についていかがでしょうか。
【大矢委員】
ごみステーションとは、車が入れない所のことですか。
【事 務 局】
そうです。袋小路や道が狭かったりする所に一部残っております。現在、17箇所残っておりますが順次減らしていきたいと考えております。
【梅木委員】
収集頻度の適正化とは、どういうことですか。
【事 務 局】
頻度については、必ずしも増やすということではなく現在市内に19地区ありますが新たに収集日を設けるということは厳しい状況ですので、その中である品目がそれほどの量が出ないということであれば減らしますし、逆のケースもありますのでその辺の頻度を検討しながら図っていきます。
【会 長】
続いて、「分別収集体制の推進」についてお願いいたします。
【伏見委員】
ごみ半減新聞に、集団回収の優秀団体の記事を記載していただくといいと思いますが。
【事 務 局】
そうですね。今後それも含めてご指摘いただいた意見や質問コーナーなどを取り入れていきたいと思います。
【梅木委員】
不法投棄対策の問題についてですが、不法投棄物に警告シールを貼り付けた後、どのくらいの期間置いておくのですか。最終的には市が回収するのですか。
【事 務 局】
最終的には処理しますが、はじめに警告をしてその後期間を過ぎた物に対して市が処分します。
【梅木委員】
1週間ぐらいですか。
【事 務 局】
すぐに回収すると、そこに廃棄すれば市が持っていくといった勘違いをする方がおられるために約2~3週間貼り付けをしたまま置いておきます。それでも所有者が現れないようであれば最終的な手段として市で処分します。
【大矢委員】
引き取る人はいますか。
【事 務 局】
引き取る人は1割もいません。所有物が判明すれば本人へ連絡することもできるのですが、その人の道徳感に訴えるしか市はできない状況です。
【伏見委員】
多摩川の河川敷の狛江高校から上がっていく堤防にごみが捨てられているが、この場所のごみは増えている状況ではないですか。
【事 務 局】
そこは、国土交通省で把握はしています。貼り紙や警告シールも貼って管理はしているのですが、物は増えていて処分もしていない状況です。物が置いてあると、便乗して捨てていく人もいます。
【会 長】
よろしければ、「埋立処分ゼロの維持」についてお願いします。
【重国委員】
エコセメント事業ですが、この中で積極的にエコセメントを取り入れていきますというのは、基本計画の中で省くという経過があったと思うのですが、ここでスラグやエコセメントを積極的な問題として取り上げると、それはかえって使うためにごみを出さなくてはならないという逆転現象がおきてしまいごみ減量という目的が少し揺らいでしまうのではないでしょうか。
【伏見委員】
エコセメントの生産は進んでいるが、今の段階ではあまり利用されていないために蓄積されるばかりで今後は積極的に取り組んでいくという意味だと思うのですが。エコセメントは、普通のセメントより少し値段も高いけれど今の環境を守っていくためには実際に取り組んでいくことが望ましいと考えます。
【重国委員】
積極的というイメージが、エコセメントを使うためという意味に思えるところもあるのですが。
【伏見委員】
最終処分場を長くもたせるためのものだから、決してエコセメントを売るために作るのではなく、今後はこういう意味で積極的に使っていきますよということだと思いますが。
【事 務 局】
当初、基本計画の中に入っていた文言が除かれたという経緯からすれば、実施計画の中でも気をつけていくべき文言だと思います。エコセメントやスラグについて、使い道という点では関与していかなくてはなりませんし、応分の負担という考え方もありますが、ここでの捉え方は積極的に発生させるために出すという意味ではないので、この文言については気をつけていきたいと思います。
【伏見委員】
積極的という文言は、基本計画に入っていないので削除したほうがいいです。
【重国委員】
エコセメントについては、詳細に記載する必要はないと思います。
【会 長】
以上で、実施計画については終わりにします。
次に「一般廃棄物処理実施計画(19年度~22年度)のまとめ」について事務局から説明をお願いいたします。
【事 務 局】
平成19年度から平成22年度までの実施計画のまとめについてご説明いたします。
実施計画については、最後の4年間の計画を示したものであってこの資料では各施策の主な実施状況を項目別にまとめたものです。また、実施計画について現行の実施計画が今年度までになっておりますが今年度については、まだ出ていない状況ですのでここのまとめでは21年度までの確定した数字を載せてあります。
(内容説明)
ご審議お願いいたします。
【会 長】
ご質問ありますか。なければその他のところで事務局から組成分析の報告があります。
【事 務 局】
11月中旬に多摩川衛生組合で狛江市から出た可燃ごみの組成分析を専門業者により実施する予定です。
(多摩川衛生組合における事故について説明)
次回のごみ半減推進審議会は10月26日(火)の午後2時30分から開催します。
【会 長】
それでは以上で、第11回ごみ半減推進審議会を閉会します。
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