平成24年度 第4回狛江市外部評価委員会(平成24年11月16日開催)
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1 日時 |
平成24年11月16日(金)午後7時00分~8時52分 |
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2 場所 |
市役所4階 特別会議室 |
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3 出席者 |
委員長 武藤 博己 副委員長 木山 俊平 |
| 4 欠席者 |
なし |
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1.市民フォーラムの報告について |
| 6 会議概要 | |
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委員長 これより第4回外部評価委員会を開催する。それでは,本日の議事に入る前に,事務局に資料の確認をお願いする。
( 資 料 確 認 )
資料に過不足等はないか。それでは,議題1「市民フォーラムの報告について」,10月27日に開催した市民フォーラムの概要について,事務局から報告をお願いする。
( 概 要 報 告 )
それでは,議題2「外部評価委員会提言書(案)について」,議論を進めていきたい。事務局に資料2の説明をお願いする。
( 資 料 説 明 )
それでは,資料2の各項目について,第2回委員会で一度議論をしているところであるが,改めて確認していきたい。まず「1.はじめに」中「本年度で2回目となる」という表現があるが,これは「本年度で2年目となる」としたい。他に意見等あるか。
「2.委員会の提言について」中「Ⅱ)基本計画に関すること」とあるが,この委員会は,施策に関する提言を行うことが本来の役割であり,基本計画に対して直接意見を申し述べる機関ではない。委員会として議論したことも,この内容を提言することも否定する訳ではないが,もしこれを記載するのであれば,基本計画の検討の際に留意していただく,ということで,この項目は最後尾にすべきではないか。本来,この議論の趣旨としては,施策レポートのなかで,成果を説明するにあたり基本計画に定める指標に頼り過ぎているのではないか,ということであった。 委員長 狛江市では,直近の指標の進捗状況と最終年度の目標値との関係だけで施策を評価しているのが現状である。確かに,指標を修正するのは計画を改定する場面であるが,指摘の内容としては正しい。
「Ⅱ)基本計画に関すること」という題名がここに相応しくないのではないか。基本計画に沿って推進している施策を評価する際に,どのような括りで評価をすべきか。施策の評価にあたり,基本計画の施策分類で評価することに対する指摘ではないか。
確かに,この委員会は基本計画に対して指摘するための委員会ではなく,基本計画に則って推進した施策を評価する委員会である。その意味では,この題名では委員会の趣旨とは合わない。
ここは,「Ⅱ)基本計画における施策の分類と指標に関すること」という表現であれば良いのではないか。
そのことに加えて,質と量の問題についても提起したい。現在設定されている指標で最も問題があると感じるのは,まず量的な目標すら設定されていない施策があることである。そのため,ここに「そのため全施策に年度目標を設定することが必要である。原則は量的な数値目標とし,そのうえで可能な限り質的な目標も設定すべきである」ということを加えるのはどうか。全ての施策に量的な目標が設定され,その目標が数値を用いた年度目標であればなお良い。本来,目標は数値によるものでないと,明確な評価はできない。質の目標を設定するのは,量の目標を設定した後の話である。
今の意見を整理すると,年度目標を設定することはⅠに記載する内容で,質と量に関することはⅡに記載する内容ではないか。
事務局に確認するが,毎年度の数値目標は設定しているか。
現状ではできていない。 委員長 毎年度の目標ということであれば,実施計画の段階では概ね定まっているはずである。施策に関しては,中期的な視点をもって,5年間の計画があれば,まず,その5年後の目標を明確にすることが最も重要である。単年度の計画も重要ではあるが,施策評価と関連させることが全て望ましいとは必ずしも言い切れない。
毎年度の目標に関しては,昨年度も委員会としては同様の提言を行っている。その提言に対しては,市より「24年度試行として実施する」という回答を得ており,実際に,今年度から部門別の目標を作成していると認識している。
この提言の趣旨としては,まず目標到達までの過程を明らかにすることである。
指標の性質上,毎年度の目標設定という考え方に馴染まないものがあることは重々承知しているが,できるものは原則として年度計画を作成し,それを元に評価をすべきである。指標の性質を顧みずに,全ての指標について,5年後の目標に対する進捗状況をもって評価すべきではない。
現在の市の状況を教えていただきたい。 事務局 まず,本年度から試行として,単年度の部門別方針を作成している。しかしながら,その単年度の部門別方針は,基本計画の目標値とリンクしたものにはなっていない。
事務局に確認するが,基本計画の目標値とリンクした単年度の部門別目標を作成するつもりはあるのか。
あくまで次の段階ということにはなるが,できるだけ早く行っていきたいと考えている。
ここは,「最終年度の目標到達までの過程を明確にする必要がある。」と「量的な目標が示されていないものもあるが,まずは量的な目標を明確にし,次に質的な目標を考えていくべきである。」という趣旨の内容を加えることとしたい。
「地域における多様な活動主体と連携」で良いのではないか。
それでは,「地域における多様な活動主体と連携」として,内容は事務局案を活かすこととする。本来,このような施策では「地域で活動している人の割合」というような指標を設定したいが,現実的に数値で出すのは難しい部分がある。
文中「充実して」とあるが,これは「充実させて」にした方が良い。
ここは,事務局案では現在の施策の推進に関する事項⑤と置き換えることとしているが,現在の⑤にある「地域の人との関係」という文言には,例えば子ども同士の関係なども含まれていると思う。市民フォーラムの議論を踏まえ,最終的に「大人」と整理するのであれば置き換えても良いが,そこはどのように考えていくか。
今の指摘のとおり,「地域の人」には地域の子ども同士の関係や大人と子どもの関係など,いくつかの意味が含まれている。あえて,大人に整理する必要はないことから,⑤として事務局案の文案を採用し,現在⑤となっている事項を⑥とする。
この外部評価委員会の設置目的には,「市民の視点」という言葉が掲げられているが,私からすると,この取組みに対する市の姿勢は,未だ自己都合でルーチン業務の延長線上であるところが随所に感じられる。一方で,この委員会としても,6月の市長交代を受け,新市長の方針を充分に踏まえたうえで,今後の議論を進めていく必要がある。
今の提言内容に関しては,「おわりに」の3段落目に入れ込んでいくことで良いと思う。ただし,「現場主義」という言葉では別の意味を持ってしまうことも考えられる。あえて誤解を招かないように的確な表現を用いる必要はある。
趣旨を理解していただければ,文章表現はお任せしたい。ただし,ここ何年か,私としては重要な提言を行っているつもりであるが,市の実態として何も変わっていないように感じている。そのため,先の発言の趣旨が明確に伝わるような文言で表現していただきたい。
それでは,この部分の文章表現については,私と事務局で整理させていただくこととする。
委員名簿には,ワーキンググループの所属や役職も加えた方が良い。
今の意見に沿って,委員名簿を整理するとともに,各委員の所属等は,事務局で改めて確認していただきたい。それでは,これまでの意見を踏まえ,文言整理も含めた今年度の委員会提言書の最終的な表現については,私と事務局で整理することとする。
今回の市長交代に伴って基本計画を改定することとなり,先週開催された市長と語る会で,突然,後期基本計画(骨子)が公表された。さらに市政運営の土台となるはずの市民参加・市民協働が,この骨子では行財政改革推進プロジェクトの1つとして組み込まれているのみである。今回の基本計画の改定では,市民参加の委員会も設置されておらず,この外部評価委員会の提言もどの程度行政運営に活かされるか大変疑問である。7年間の市政運営の基本となる計画に関する議論に市民が関わっていけないのでは,狛江市の市民参加・市民協働が後退しているように感じられてしまう。
私の様々な経験の中では,そのような残念な思いをしたことは幾度かあった。狛江市ではそのようなことがないようお願いしたいが,そのあたりは市としてはどうか。 石森委員 今回の提言でも1つのポイントとなっている指標に関しては,一定の見直しを行うつもりである。この点も含め,今回の提言に関しても,ある程度反映できるのではないかと考えている。
私自身,委員会としてやりたかったことを充分に理解できているか,最後まで良く分からなかった。この提言に関しても,文章は難しく,分量も多い。市民フォーラムの参加者に聞いても,この委員会の役割は良く分からない,ということであった。委員会がやっていることが理解されていないと感じると同時に,自分自身でもやっていて良く分からない,というのが率直な感想である。
今年度,施策レポートとして最終的に市民に公表するときには,最低限この委員会や提言書の位置付けが分かるものを付けていただきたい。
市民への周知という点で,例えばHPには「外部評価」として掲載するのではなく「市役所の仕事を評価しています」などという表現を使用して掲載するなど,市民が分かりやすい形を模索していくことは,今後も必要である。
まず,行政評価や外部評価はそもそも分かりにくいものである。そのため,まず市民が理解できるような施策レポートをつくることが大前提になると思う。市民が見てすぐ分かるもの,例えば市民フォーラムに用いた「概要版」のようなものも含めて考えていく必要がある。今年度に関しては,委員会として評価が充分にできたか,ということもあるが,その前に市の内部評価がしっかり行われているか,疑問が残る。
この2年間の議論で強く感じるのは,これだけ重要なことを提言しているのに,それを受ける市の意識がほとんど変わっていないということである。施策レポートでいうと,ルーチン業務の集積では市民が求める成果にならない。また,本質的に外部評価は市の自己評価の補完であるべきであるが,実際には委員会が市民の窓口のようになってしまっている現状がある。例えば,市民フォーラムでも事務局が全て説明を行ったが,担当部として市民にアピールするために自分たちが出て説明し,さらに市民の意見を直接聴くためにも自分たちが出る,というような姿勢は必要である。その意味では,委員会が市民フォーラムを主催することには疑問を感じる。このような職員全体の意識の変化への願いも込めて,「現場主義」と提言させていただいた。これからの時代は,市民ニーズや市民の意見はもっと重要になる。
私は,無作為抽出の案内が来て,それに応募することで委員会に参加することになった。その無作為抽出の案内には,昨年度の施策レポートが同封されていたが,何度読んでもほとんど意味が分からなかった。できれば中学生の子どもでも読み込めば分かる施策レポートを作成していただきたい。また,この外部評価にも若い人を取り込んでいくような取り組みができれば,もっと広い層の様々な意見を取り込める。
私自身は良い勉強になったと感じているが,指標については思い切って妥当で合理的なものに見直していくべきである。今の指標では,評価が的確にできない。この施策では何がポイントなのか,ということを考え,指標を見直していただきたい。
私が違和感を覚えたのは,レポート原案の表紙に施策名称でなく組織名が記載されていたことである。市民フォーラムの総括でも申し上げたが,市民にとっては市の組織よりも,施策が上手く展開されていることの方が重要である。そのためにも,複数の課や異なる部と連携することによって施策が豊かになっていく,という視点が大事になってくるが,このレポート原案を見る限り,その視点は読み取れなかった。例えば,関連する施策やその施策との関係などをレポートに記載していただくことも考えられるのではないか。
評価する施策について,市民に向けて分かりやすくするために評価する施策数を絞るという考え方がある一方で,今年度は,まず庁内の意識付けのために1部1施策で実施したいということであった。庁内の意識付けはまだまだ道半ばであるように思うが,このどちらを優先させるべきかはとても難しく,来年度以降も引き続き考えていくべき課題である。
以前,施策評価という手法がなかなか広まっていかなかった状況の中で,狛江市は積極的に推進しようという姿勢で進めていただいたことは大変良かったと感じている。それをここからさらに充実させるためには,一体どのようなことをしていくべきか。先ほどの発言にあったが,例えば「中学生にも分かるように」という要望もあれば,細かい事業まで全て分かるという専門性を望むような要望もあり,その2つは常にせめぎ合うことになる。もう少し実績を積み重ねられれば,施策評価によって実際に何ができるか,もう少し見えてくるのではないか。
東京市町村自治調査会が昭島市の協力を得て実施した政策評価における施策の評価レポートが分かりやすかったのは,評価単位がもっと小さく,具体的であったことによるものではないか。この具体的であるという単位が,施策体系のどの部分に当たるかは,市によって異なる。
それでは,これで今年度の外部評価委員会を終了する。 |
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その他
| 二次利用可否 | 不可 |
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