平成24年度 第2回狛江市外部評価委員会(平成24年9月25日開催)

1 日時

平成24年9月25日(火)午後7時00分~9時48分

2 場所

市役所5階 502・503会議室

3 出席者

委員長 武藤 博己       副委員長 前田 成東
委 員 出雲 明子       委 員  永田 従雄
委 員 今野 良雄       委 員  周東 三和子
委 員 楫取 静子       委 員  小島 恵理子
委 員 水野 穰
事務局 小川政策室長           冨田企画法制担当主査
    銀林企画法制担当主任

4 欠席者

副委員長 木山 俊平

5 議事

1.  ワーキンググループの報告について
2.委員会の提言(骨子)について
3.第3回外部評価委員会(市民フォーラム)について
4.その他

6 会議概要
委員長  これより第2回外部評価委員会を開催する。本日は,木山副委員長より欠席の連絡をいただいている。それでは,本日の議論に入る前に,事務局に資料の確認をお願いする。
事務局              ( 資 料 確 認 )
委員長  資料に過不足等はないか。それでは,議題1「ワーキンググループの報告について」,8月に実施したワーキンググループでの議論の内容について,各グループのリーダーから報告をお願いする。
出雲委員            ( グループAの報告 )
前田副委員長          ( グループBの報告 )
委員長  それでは,議題2「委員会の提言(骨子)について」,議論を進めていきたい。事務局に資料2の説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  それでは,資料2の各項目に沿って,読み合わせをしながら1項目ずつ議論を進めていきたい。まず,『全体に関すること』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  まず,資料中に『複線的に考えていく』という表現があるが,これは施策の評価を指標の進捗のみにより行うのではなく,市の業務の内容までしっかりと捉え,評価することが必要ということである。ここは,『総合的な視点で』という表現にしていただきたい。
出雲委員  施策分類について指摘をしているが,この施策分類は現行の基本計画に基づくということである。委員会として,具体的な施策の分類を提言していくことはどうか。
委員長  確かに,今後は市民の視点から見て分かりやすい施策のまとまりを考えていく必要はあるが,今後の基本計画の改定において検討すべき事項であろう。
前田副委員長  本委員会における施策レポートの議論を通じて,市の総合計画の施策体系が不充分であることが分かった。次に施策体系を検討するときに改善すべき,という提言をすれば良いのではないか。
委員長  『自治体間競争』については,一般的に“競争”としてイメージされる民間のような競争ではない,ということは留意しておく必要がある。この表現は,やや気に掛かる。
今野委員  この表現について,市民に伝えるときに分かりやすいか,という点も考える必要がある。あまり一般的な表現ではないと思う。
前田副委員長  このときの議論は,市の特性を充分に理解したうえで,施策を展開することにより,住民の満足度の向上に繋がるということであった。その結果として,狛江市の評価が上がるということである。こうした施策の展開は他市でも考えているため,競争という文言を使用したが,市民にはわかりにくいかもしれない。
委員長  ここは,地域特性や独自性という視点から整理していただきたい。
次に『1.地域の魅力を高めるまちづくり』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
周東委員  町会・自治会とあるが,この2つに何か違いはあるか。
事務局  狛江市では,いわゆる町会,自治会,町内会というものを『町会・自治会』という表現で整理しているものである。特段,区別することはない。
委員長  狛江市は,町会・自治会の規模が比較的大きいことと未整備地域が多いところが,特徴的である。また,資料中に『団体の活動に対するものに転換した』という表現があるが,ここは『活動に対する補助に転換した』という表現で良いのではないか。
今野委員  資料中に『町会・自治会の有無によって差が生じる』とあるが,これは行政サービスの差ということも含まれているのか。
委員長  ヒアリングでもあったとおり,基礎的な行政サービスに差があるということではないが,コミュニティ活動の助成に関しては,対象が町会・自治会単位であるため,未整備地域はその申請ができない。
周東委員  現状の表現では,行政サービスの差と読み取れてしまう。ここでは,町会・自治会という組織がないことによって不利益やデメリットが生じるというよりも,町会・自治会があることにより,日常的な人との繋がりができることが重要であり,そのための助成金である。
委員長  これまでの意見を踏まえ,事務局で内容や表現を整理していただきたい。
次に『2.交通安全対策の充実』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  資料中に『市民サービスが均等に行き渡っている』とあるが,これは『公平に行き渡っている』ということである。この施策の議論において強く感じたのは,大きなテーマのわりに市の活動が少ないということである。施策として,警察行政との役割分担は当然必要であるが,施策や施策レポートも,そこまで含め,市民の交通安全を考えていかないとならない。
委員長  これまでの意見を踏まえ,事務局で内容や表現を整理していただきたい。
次に『3.地域産業の活性化』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  資料中に『非常に大きな概念を持つものであり』とあるが,これは『非常に多様な活動を含む概念』という表現にしていただきたい。また,『新しいコミュニティ』とあるが,前段の施策にも『新たなコミュニティ』という取組みがある。ここでのコミュニティのイメージは産業集積,産業拠点ということであろう。
前田副委員長  文章中『新しいコミュニティ』は削除してはどうか。また,『(地域産業の集積・果樹園集積)』は,限定的であるため,同様に削除してはどうか。地産地消というコンセプトを委員会として提言し,具体的な内容は,市に詰めてもらうということである。
委員長  これまでの意見を踏まえ,事務局で内容や表現を整理していただきたい。
次に『4.地域福祉の充実』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
楫取委員  資料中に『直営で行っている部分』とあるが,この「直営」という表現は,一般的ではない。
委員長  これは,市が直接実施している相談業務という意味である。
今野委員  私個人としては違和感を覚えないが,市民の視点でという点からは『市が直接実施している』というような表現の方が良いと思う。
委員長  実際の業務において様々な問い合わせがあるなかで,どこからを「相談」と捉えるかは難しい点があるかもしれないが,それは提言を受けた市に整理していただけば良い。委託で行っている相談業務と同様に,市が直接実施している相談業務の件数を把握していただく,ということである。
周東委員  相談件数も確かに重要であるが,福祉に関する多様な相談について,どこにアクセスすれば良いか,ということを施策レポートで分かるようにすることが重要である。
水野委員  施策レポートに関する提言事項において,『福祉基本条例など,市の特性が見られる取組みは,積極的に記載していただきたい』とある一方,条例の見直しや計画の改定を一律に載せる必要はない,という内容もある。ここは,2つが矛盾しているようにも見えてしまうため,表現は整理した方が良い。
委員長  それぞれの趣旨が異なることは明確になるようにしたい。
出雲委員  この施策のレポート原案においては,条例の見直しや計画の策定が度々記載されている。市民サービスであればそれでも良いかもしれないが,それらは,本来的には市が当然に行うべきことである。
前田副委員長  例えば,表現を若干整理したうえで,前後に並べて記載していけば良いのではないか。
委員長  それでは,そのように整理してもらいたい。
前田副委員長  『地域福祉委員』とは,どのようなイメージのものか。
委員長  民生委員は厚生労働大臣が委嘱するのに対し,地域福祉委員は市長が委嘱するものである。狛江市独自の施策として,1つの地域を複数の人で分担するしくみをイメージしている。不足している地域福祉の担い手を増やすという趣旨である。
前田副委員長  そのようなイメージを明確にするような言葉を補う必要がある。
委員長  これまでの意見を踏まえ,事務局で内容や表現を整理していただきたい。
次に『5.青少年の自立と社会参加』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  『いじめやひきこもりなど近年になって発生している課題』という表現があるが,これらは近年になって発生したものではない。ここは『近年,社会問題にもなっているような課題』という表現にしていただきたい。また,『例規上定義した方が良い』という表現があるが,これは市民にとって分かりにくいのではないか。
前田副委員長  狛江市では,現在,青少年育成委員会は,市の例規上定義されていない。仮に提言を受け入れていただいたとして,条例・規則・要綱など,どのような例規で定めるかは,その後市が判断されることであり,このような表現としている。
楫取委員  この趣旨は,市として委員会の位置付けを明確にするということである。
前田副委員長  『本物の市議会』という表現があるが,これも『現実の市議会』という表現で良いのではないか。
委員長  これまでの意見を踏まえ,事務局で内容や表現を整理していただきたい。
次に『6.安全で快適な交通環境の実現』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  まず,『仮に私人の土地であっても』という表現は不要である。
周東委員  私有地の街路灯を市が管理することは確かに評価すべきことであるが,他に私道の舗装に関しては,市は何か行っているのか。
委員長  道路整備については,この施策の範囲ではない。ここは,交通安全という視点であるため,街路灯の管理がある。
周東委員  こまバスに関して『無料で乗車している市民の実態』という表現があるが,ここの趣旨は障がい者や高齢者の利用状況という理解で良いか。そうであれば,表現を修正する必要がある。
委員長  ここは『運賃を免除されている市民の利用状況』とする。それでは,これまでの意見を踏まえ,事務局で内容や表現を整理していただきたい。
次に『7.スポーツ・レクリエーションの振興』について,事務局に説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  『ダブルダッチ』の説明が必要ではないか。また,『こま○』クラブを「こまわ」クラブと読めるよう表現を工夫していただきたい。また,正式名称も『こま○クラブ』で良いのか。事務局は,名称を確認し,必要な修正を行っていただきたい。
周東委員  こま○クラブは,まだ発足したばかりである。そのため,発展途上にあり,不足していることが多いということである。
委員長  『この理想から見ると』は削って良い。また,次の項目と繋げることで,より趣旨を表現できる。
それでは,委員会の提言(骨子)に関して他に意見等あれば,今週中に事務局まで寄せていただきたい。そのうえで,委員会の提言(骨子)として整理することとする。
次に,議題3「第3回外部評価委員会(市民フォーラム)について」として,事務局に資料3の説明をお願いする。
事務局              ( 資 料 説 明 )
委員長  当日,私は所用により欠席となるが,前田副委員長を中心に進めていただきたい。それでは,この案について,何か質問等はあるか。
周東委員  当日のテーマについて,地域コミュニティと地域福祉は市の施策としては分かれているが,市民のイメージとしては共通することが多いように思う。また,施策レポート原案や委員会の提言(骨子)の内容に関する説明員は,この委員会の委員を予定しているのか。
委員長  施策の担当者は参加を予定しているか。
事務局  現状では予定していない。ご指摘のとおり,事務局で施策の説明を一括して行い,その後の質問まで受けた方が良いかもしれない。
前田副委員長  フォーラムの参加者に等しく情報が行き渡るようにするためにも,施策レポート原案と委員会の提言(骨子)の内容に関する説明は,意見交換の前段で事務局に一括して行っていただきたい。
事務局  それでは,進行はそのように整理する。
永田委員  当日は,どの程度参加者が集まるかという点が不安である。今年の春に実施した施策レポートの説明会の参加者は1名であった。
事務局  その懸念もあり,市民参加と市民協働のフォーラムに引き続き開催することで調整を進めてきた。確かに,参加者がいないとどうしようもないことは事務局でも認識しており,そのための工夫や努力をしているところである。
前田副委員長  当日の進行や時間配分も含め,今後事務局と調整させていただきたい。
委員長  それでは,これまでの意見を踏まえ,市民フォーラムを開催することとし,委員の皆さんとの調整や開催に関する事務的な作業は,前田副委員長と事務局を中心に進めていただきたい。
最後に,議題4「その他」として,事務局から今後の日程の確認をお願いする。
事務局  次回の第3回委員会(市民フォーラム)は,10月27日(土)16時より開催する。
委員長  それでは,これで第2回外部評価委員会を終了する。

 

その他

二次利用可否 不可