第3回 狛江市立和泉保育園民営化に係る保育園運営法人選定委員会(平成27年5月28日開催)

1 日時 平成27年5月28日(木曜日) 午後6時30分~9時20分
2 場所 防災センター401・402会議室
3 出席者

委員長 熊井利廣

副委員長 普光院亜紀

委員 中川信子、簗場博義、大友三郎、石澤周子、松坂誠

事務局(書記)上田保育園民営化担当理事兼児童青少年課長、垣内民営化担当主査(児童青少年課)

4 欠席者 なし
5 議題  1.議事

(1)第3回委員会の議事録等の取扱いについて

(2)5月23日開催の説明会について

(3)公募要項(素案)について

(4)運営法人選定審査基準(案)について

(5)今後のスケジュールについて

(6)その他

6 提出資料

【資料1】公募要項(素案)に対する委員意見 [132KB pdfファイル] 

【資料2】(素案)狛江市立和泉保育園民営化に係る保育園運営法人公募要項 [714KB pdfファイル] 

【資料3】法人提出書類「(1)法人に関すること等」における確認等分担一覧.pdf [114KB pdfファイル] 

【資料4】審査基準別表(宮前保育園版)に対する委員意見.pdf [97KB pdfファイル] 

【資料5】現地審査における審査基準に対する委員意見.pdf [160KB pdfファイル] 

【資料6】狛江市立和泉保育園民営化に係る保育園運営法人選定審査基準(案).pdf [375KB pdfファイル] 

7 会議の結果

◆議事(1)第3回委員会の議事録等の取扱いについて

 

○事務局より、今回議題としている運営法人選定審査基準は、選定のための審査内容に当たるため、運営法人が決定するまでの間、ホームページでの議事録や資料の公開を一部時限秘とすることを提案

 

(委員了承)

 

◆議事(2)5月23日開催の説明会について

  

○事務局より、5月23日に開催した第6回和泉保育園在園児保護者向け狛江市立保育園民営化説明会の概要について説明し、公募要項(素案)に関して、本委員会で改めて審議を必要とするような意見はなかったことを説明

 

委員:参加人数は何人だったのか。

 

事務局:7人であった。

 

委員:7人であったのは、開催通知が5日前であったからだと思っている。また、質問で引継保育時に事故があった場合はどうなるのかという意見があった。事務局がどう答えたか話してほしい。

 

事務局:引継保育時に法人が何か良くないことを起こした場合はどうするのかという質問であったと記憶している。そもそもそのようなことが起こらないような体制として、財務状態の確認や運営している保育園の現地審査を行うことで、そのような状態が起こらないようにすることが重要だと回答している。また、開催通知は5月13日付けで通知している。

 

委員:何か問題があった場合、対処するような文面が指針やガイドラインにないということで、それが普通であるのかここでもう一度確認したい。

 

委員長:それを公募要項に入れた方が良いということか。

 

委員:いいえ。入れられるものなのか聞きたいだけである。

 

副委員長:引継保育時は未だ公立保育園であるため、公立保育園の責任下での対応となり、当事者は市であると思う。引継ぎ後の事故については、法人の管理下である。補償等の必要があれば保険を適用することになる。ただ、民営化後であっても、保育所は民間法人が運営していても市町村の事業であるので法人のみの責任に帰さずに、市が調査を行い改善策について法人へ対応を求めること等は当然に行われるべきことだと思われる。

 

◆議事(3)公募要項(素案)について

◆議事(4)運営法人選定審査基準(案)について

 

○事務局より、第2回委員会で提出した公募要項(素案)及び審査基準(案)等に対する委員からの意見について、資料1~6を用いてそれぞれ反映したものを中心に説明

 

委員長:事務局から提案のあった重要事項確認項目の追加について、現状以上の屋外遊戯場(園庭)の規模があるかについてお諮りする。

 

(委員了承)

 

委員:障がい児については、比較するものが添付されているが、アレルギー対応についてはない。選定時に市のマニュアルをもらうことはできるのか。

 

委員:応募する法人に対して、市ではどの程度のアレルギー対策をしているか分かるようにした方が親切ではないか。

 

副委員長:少しうがった意見になってしまうが、市のマニュアルを事前に提示してしまうと、それに合わせて法人が改めて作って提出してくる可能性もある。この段階でやる必要はないと思う。

 

委員長:アレルギー対策については、あくまでも法人が現状どのような対応かを知るための資料として提出を求めるものとし、市のマニュアルは委員に渡すのみの対応とする。

 

委員長:現地審査の配点についてはいかがか。

 

副委員長:17番の適切に個人情報が管理されているかという部分は現地でどのように評価するのか。評価項目として成立するか。

 

事務局:想定としては児童票の管理等である。

 

委員長:追加すべき項目があれば出していただきたい。ポイントとしては、現地審査で具体的に点数が付けられるかどうかを念頭に置くことが必要である。例えば、3番の子どもの尊厳・養護の障がいのある子どものために十分な配慮がなされているかは、どこで具体的に判断すれば良いのか。

 

副委員長:保育士の配置人数にもよるが、たとえば、実地に保育を見ていると元気な子どもを中心とした保育になっていて、障がい児にとって苦痛な状態になっているなど配慮が行き届いていない場合がある。このようなことはやはり現場で見ることができる情報である。統合保育をするのであれば、障がい児にそれなりの配慮が必要であり、その配慮を保育士ができているかということを見ている。なお、不足項目があるとすれば子どもの意見表明権がある。たとえば、年齢が上の子どもたちに行事で取り組む内容を聞くなど、決められることは子どもの意見を聞いて決めている園もあるが、子どもの権利としては意味あることだと思う。

 

委員長:意見をまとめると、障がい児のための十分な配慮がなされているかという項目を保育士の障がい児対応に関することと他の子どもと障がい児との関わりをどうつくっているかに分けることでよろしいか。また、4番の教育であるが、保育所保育指針、施設長・主任は指針や方針と保育内容との関連が説明できるかということは、どう把握すれば良いか。

 

副委員長:多くの保育園は、保育所保育指針に沿って保育方針を作成している。現場の保育を見ると、例えば自分で考えることのできる子どもという目標が掲げられているにも関わらず、保育士が全部仕切っていることもある。保育所保育指針に掲げている理念や方針と現場の保育が繋がっているかを確認したいという意味である。しかし、保育所保育指針の内容は膨大なのでそれを指標にすると複雑になりすぎてしまうかもしれない。「保育所保育指針等に規定する」を削除し、保育方針が実際の保育に反映されているかとした方が良いかもしれない。

 

委員長:それではそのように。また、現地審査の最後に質問時間を正式に設けるか。これについてはいかがか。

 

委員:個々に聞くと他の委員が聞き漏らすことがあるので正式に時間を設けた方が良いと思う。

 

委員:現地審査項目に保護者との関係についてあると良いと思った。職員と保護者との関係性について。例えば、子どもが怪我をした時には保護者へ丁寧な説明をしなくてはならない。

 

事務局:確認であるが、現地審査表に追加する事項としては、3番の現場の保育で、障がいのある子どものために十分な配慮はされているかを保育士との関わりと子どもたちとの関わりという2項目に分けるということ。これに加えて子どもの意見を日常的に取り入れているかということでよろしいか。また、保護者とのコミュニケーションが十分に取れているかということでよろしいか。

 

(委員了承)

 

委員:子どもの尊厳・養護について。子どもが何を求めているか、子どもの権利という言葉はとても素敵な言葉だと感じた。この言葉が入っているだけで、子どものためにしようとしていることが感じ取れる。この文言が入れば少し安心できる。

 

副委員長:保育の大原則である子どもが何を求めているか知ろうとしているかという項目を足すことに賛成する。子どもの尊厳・養護という言葉をむしろ子どもの権利に変えることでも構わないのかもしれない。

 

委員長:点数配分についてはいかがか。現地審査の方が書類審査よりも現状では低いが。

 

委員:副委員長が現地の重要性を強調していた。105点は少ないと感じる。

 

委員:私もそのように思う。やはり現場を見ると保育園全体の雰囲気も分かってくる。もう少し比重を上げても良いと思う。

 

委員長:たまたまその時の様子で判断してしまうことはないか。

 

委員:そこが一番心配である。

 

委員:私もたった1日の何時間で点数があまりにも重いとそこで決まることになり心配がある。また、逆にその日だけ日常と異なった丁寧な対応をされても正確ではない。あまりに現地審査の比重を重くするのは少し心配である。

 

副委員長:確かに保育士の子どもへの対応という面では、「たまたま」そうだった部分もあることから、なるべく客観的に見る努力が必要ではある。ただ、しっかり見ると「たまたま」なことか日常的なことかはある程度分かる。また、質問をすることで分かることもある。逆に「たまたま」の評価になってしまわないように委員が十分に気をつける必要があると思う。

 

委員長:現地審査と書類審査の配点は同じ比重のイメージか。

 

副委員長:公開プレゼンテーションとヒアリングで40点は少し低いと感じる。

 

委員長:プロポーザルと現地審査の合計が書類審査と概ね同じ比重の配点になるような。細かいところを事務局が調整し委員に意見を伺い、最終的には副委員長と私で決めさせていただくことでよろしいか。

 

(委員了承)

 

◆議事(5)今後のスケジュールについて

 

○事務局より、資料2を用いて今後の主なスケジュールについて説明

 

◆議事(6)その他

 

○事務局より、公開プレゼンテーションで応募法人に対して特に中心的に発表してほしいことの有無、プレゼンテーション及び質疑応答の時間設定、委員の採点手順について確認

 

委員長:宮前保育園の場合は、時間との関係上、子ども観についてと引継保育についての2点に絞ってプレゼンテーションを行ってもらった。今回、是非話してほしいということはあるか。

 

副委員長:保護者から質問したいこともあると思うが、質疑応答の時間があればそこで聞いてもらえば良いと思う。プレゼンテーションの30分という時間は妥当である。ただ、法人代表者のみが発表するのではなく、例えば、法人代表者に20分、残りの10分を園長候補者に配分するといった工夫も必要かと思う。

 

委員長:法人代表者は10分程度で良いのではないか。残りは全て園長候補者でも良いぐらいと私は思う。特にプレゼンテーションで是非話をしてもらいたいことが保護者の方であれば、相談していただいて事務局にそれを送付し、また副委員長と私の方で決めるということでよろしいか。

 

委員:自由に私が質問するのではなく、そこに来た自由な保護者の意見があった方が良いと思う。

 

委員:私たち保護者委員のことか。他の和泉保育園在園児の保護者のことか。

 

事務局:前回の宮前保育園では委員のみが質問可能であった。ただし、後ろに委員以外の宮前保育園在園児保護者がおり、保護者委員が在園児保護者の聞きたいことを代弁していた。

 

委員:その通りである。私たちが質問を収集しておかなければいけない。

 

委員:収集なんかできない。

 

副委員長:保護者が一定時間自由に聞くことができる時間を設け、それを聞いたうえで委員が追加で質問することが良いと思う。

 

委員長:在園児保護者が質問することは大切なことであるが、せっかく選定委員会で保護者委員が2人選出されている。まずは、保護者委員から質問をしてもらうことを基本とする。また、法人数にもよるが、在園児保護者からも質問ができる時間を少し設けることが良いと思うがいかがか。

 

(委員了承)

 

委員長:保護者が相談する時間とスペースについて、今回2人の保護者委員であるがどうするか。最終的にはそれぞれで採点するとしても、他の在園児保護者の意見を聞き、それを反映させた採点をしたいということで良いか。

 

委員:その通りである。

 

事務局:それではそのように用意する。ただし、2人の保護者委員が同じ採点であると意味がない。最終的な採点は個々で責任を持って行ってもらう。

 

委員:もちろんそのようにする。

 

委員:大丈夫である。

 

委員長:プレゼンテーション当日の流れだが、プレゼンテーション、質疑応答、別室での採点、最後にまとめの議論ということで良いか。質疑応答と別室での採点の間に特に議論はなく、最後に議論ということで良いか。私としてはそれぞれの印象で直ちに採点に入ることで良いと思うが。

 

(委員了承)

 

委員長:それでは次回、4法人以上の応募があった場合のみ別途開催し、公開プレゼンテーションについては8月29日に開催する。

 

 

その他

二次利用可否 不可

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