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平成28年度 第8回狛江市外部評価委員会(平成28年9月14日開催)

1 日時

平成28年9月14日(水曜日)午後7時~8時43分

2 場所

狛江市役所4階 特別会議室

3 出席者

委員長 都築 完、副委員長 福島 康仁

委員 藤井 誠一郎、尾花 尚弥、五十嵐 秀司、猿谷 享子、志村 博之、田中 友紀、髙橋 良典

事務局 田部井政策室長、佐々木企画調整担当主事、西村企画調整担当主事

4 欠席者

委員  栗山 修一、谷田部 武晴            

5 議事

(1)平成28年度狛江市外部評価委員会提言書(案)について

(2)その他

6 会議概要
 

(1)平成28年度狛江市外部評価委員会提言書(案)について

【志村委員】

 6ページの「満足度の平均(点)は、低いほど満足度が高いことを表している」とはどういった意味か。

【事務局】

 3ページの市民アンケートの調査票の「満足度の基準」の記載のとおり、点数が低い方が満足しているとして集計したためである。

【副委員長】

 提言書案全体に対してだが、前年度を踏まえたような、引き継いでいるかのような記載が目立つ。例えば、2ページの「なお、本年度は、『行政内部で認識する課題等を踏まえた上で、市からなされる提案を基にした選定』については、市から提案がなかったため選定に際しては考慮していない」という記載だが、前年度に外部評価に携わっていれば、市から評価を希望する事業の提案がなかったということが分かるが、今年度の提言書の表現としては非常に分かりづらい。特に今年度は委員の改選年度でもあったため、書きぶりは意識していただきたい。同様に、13ページの「5 おわりに」についてだが、「前年度も」「前年度から引き続き」という表現が目立つため修正をお願いしたい。今年は市民委員の大半が入れ替わり、新しい目でこのような提言を行ったという形でまとめた方が良い。

【猿谷委員】

 今年度は委員の改選年度であったことを記載した方が良い。

【志村委員】

 地域振興分野について、委員会ではインターネット販売に関する議論もあったと思うが、提言内容に記載がないのはなぜか。

【事務局】

 提言内容は、委員会での委員の皆さんの発言回数や議論の流れ等を参考にまとめている。もし、インターネット販売に関する内容が提言にすべき委員会からの意見ということであれば、提言として加えさせていただく。

【志村委員】

 委員会の合意の上ということであれば問題ない。

 また、12ページの保健・医療分野の「母子保健事業関係費」の中で、アンケートの実施について提言しているが、「健康診査、特定健診・特定保健指導」にも同様の提言が必要なのではないか。

【委員長】

 委員会では「健康診査、特定健診・特定保健指導」においてアンケートを実施するという議論にはならなかった。議事録を確認してもそのような議論にはなっていない。

【尾花委員】

 「母子保健事業関係費」については、受診者の不満が想定される中で、要望を伝える手段が職員に対して口頭で伝えるといった手段のみであるということから、潜在的なニーズ把握のためにアンケートを実施したらどうかといった提言となった。「健康診査、特定健診・特定保健指導」においても委員会で同様の議論があったのであれば加筆の必要性はあるが、そのような議論にはならなかった。もちろん、全ての事業においてアンケートを実施するのが望ましいとは思うが、手間やコストも発生する。

【藤井委員】

 委員会の議論になかった部分を提言として盛り込むのは違和感がある。

【髙橋委員】

 「母子保健事業関係費」について、文末が「対応策を検討していただきたい」となっているが、「アンケートから把握した課題を解決するための対応策」といったように、文言を加えた方が良いのではないか。

【田中委員】

 アンケートを実施してみないと誰に対してどれだけの要望があるか分からないため、そのような文言が良いと思う。

【藤井委員】

 11ページの学校教育分野の「学校安全対策費」だが、3行目以降の文章が分かりづらいため修正が必要と感じる。

【五十嵐委員】

 文章を一度区切って2つに分けると良いのではないか。

 また、「情報教育推進費(中学校)」の2行目の文章中だが、「理解が深まったか等の効果を検証していただきたい」とした方が分かりやすい。

【尾花委員】

 13ページの「5 おわりに」の下から2段落目だが、「本提言に対して着実かつ組織的な対応をしていただきたい」とした方が良い。昨年度の反省を踏まえて、各課に「今後検討していく」といったような肩透かしの回答をさせないためにも盛り込んでいただきたい。

 また、9ページから12ページまでに記載されている、「評価事業」について、「評価対象事業」とし、他ページと文言を統一した方が良い。

【副委員長】

 8ページの「委員会活動実績」について、市長への答申の後に、提言に対する市の検討結果の報告を第9回として予定していること、その検討結果の市民向け資料の作成を予定していることを記載した方が良い。委員会において提言後も市の対応をチェックしていることを明記してほしい。この修正に伴い、タイトルの「実績」の部分も修正が必要になってくる。

【髙橋委員】

 提言に対する市の検討結果の市民向け資料だが、あくまで作成する主体は市であるため、作成主体が曖昧にならないような表現での記載をお願いする。

【猿谷委員】

 13ページの「おわりに」の3段落目にある広報に関する記載についてだが、市全体に対する投げかけなのか、今回の事業に対する投げかけなのか分かりづらい。

【委員長】

 前回の委員会において、広報については各課に共通した市全体の課題と感じるといった意見があった。

【五十嵐委員】

 複数の評価対象事業において広報がうまくいっていないのではないかという議論があったため、市全体の課題ではないかと推察される。

【田中委員】

 市役所のホームページが見づらいという意見も委員会ではあった。

【副委員長】

 広報に関する問題点として、様々な事業で共通する点と事業ごとに異なる点がある。例えば市民全体に対する広報なのか、母子保健事業のように対象を絞った広報なのかによっても効果的な方法は異なってくる。どの事業にも言えることは、広報誌に掲載したことで事業に対する広報が終わりということではない。

【藤井委員】

 段落の4行目で一度文章を区切ると分かりやすくなるのではないか。

【委員長】

 広報部分については、少し踏み込んだ記載をしたという形で整理していただきたい。

 また、提言に対する市の検討結果の市民向け資料について、白黒印刷ではなくカラー印刷での配布はコスト面から考えて難しいだろうか。読み手もカラー印刷の方が見やすく、興味を引くことができるのではないか。

【事務局】

 市民向け資料は現在無償配布としているが、カラー印刷にすると費用が増大することになる。市ホームページ上ではデータ掲載になるため、カラーで閲覧ができる。

【猿谷委員】

 評価対象分野・事業の選定だが、合計でいくつある分野・事業から選定したかを明記した方が良いのではないか。委員会において分野・事業を絞り込んだ経緯が分かりづらい。選定作業も大変だった。

【委員長】

 選定にあたって、内部評価結果報告書を活用した旨も記載していただきたい。

【尾花委員】

 全体の構成だが、2ページにある評価対象分野・事業選定のフロー図を最初に記載し、市民アンケートの調査概要は参考資料として巻末に記載した方が分かりやすいと思う。

【猿谷委員】

 市民アンケート調査概要に記載されている分野・小分野が評価対象分野とリンクしていないため混同してしまう。

【委員長】

 2ページの下段から6ページまでを参考資料として巻末に記載し、分野と小分野が混同しないようにしていただきたい。

【尾花委員】

 委員名簿は「その他」ではなく、1つの項目として取り上げてほしい。その他というのは違和感がある。

【副委員長】

 狛江市の外部評価委員会は、「市民目線」というのが重要なキーワードとなっていることからも、「その他」ではなく切り離してほしい。

【委員長】

 委員名簿については新たに項目立てをし、巻末は「おわりに」「市民アンケート調査概要」「関係例規」といった順番で整理してほしい。

【委員長】

 他にないようなので、修正については後日確認させていただき、委員長に一任ということで良いか。

(一同了承)

 

■まとめ

【委員長】

 今年度の提言書が完成したので、皆さんから一言ずつお願いしたい。

【尾花委員】

 乳幼児健診のような、一見あまり問題点がないのではないかという事業についても、ヒアリング等を通じて掘り下げてみると様々な問題点があることが分かった。今年度の新たな発見として非常に良かった。

【五十嵐委員】

 思っていた以上に市はしっかりと事業に取り組んでいることが分かった。目標を設定し、PDCAサイクルを回して事業を実施している。だからこそ、各事業が市民に伝わっていないことがもったいないと感じた。市民が参加する外部評価委員会からの提言により、さらに事業を良い方向に進めていただきたい。

【猿谷委員】

 委員会に出席することで色々と勉強になり、市の事業を知ることができた。日頃市政に関心がない人にも関心を持ってもらえると良いと感じた。

【田中委員】

 最初は外部評価がどういったものか分からなかったが、委員会を通じて、市民として日頃感じていること、思っていることを発言させていただいた。狛江市民として、今後も市のお手伝いをさせていただきたい。

【志村委員】

 昨年度参加した別の委員会では現実的な議論が多く行われていたが、外部評価委員会では抽象的な言葉が多かった気がする。来年度は今年度の経験を活かしてさらに頑張りたいと思う。

【藤井委員】

 来年度も自分の知識を議論の中で提供できるように努めていきたい。今年度は非常に議論が活発な印象があり、来年度も非常に楽しみにしている。

【髙橋委員】

 毎回活発な議論を行う中で、今回提言としてまとめていただき大変感謝している。猿谷委員のおっしゃったとおり、市政に関心がない市民に対してどう伝えるか、いかに関心を持ってもらうか、今後も検討していきたい。

【副委員長】

 今年度は委員の改選年度であり、1年目の委員も多い中で非常に活発な議論があり、大変良かった。また、市民委員の方が建設的な意見を述べられていたのが印象的であった。外部評価は対行政・対市民といった構図になりがちだが、そうはならなかった。1年目でこれだけの成果があったのだから、2年目となる来年度はさらに期待できると感じている。

13ページの「5 おわりに」の部分で、「行財政改革の一つのツール」という記載があるが、今年度はむしろ、コミュニケーションツールとしての側面があることを実感した。外部評価委員会の事務事業評価を通じて、市民と行政の対話が成立し、行政評価がコミュニケーションツールとして機能していたように思う。

【委員長】

 非常にタイトなスケジュールの中、しっかり提言がまとまった。副委員長がおっしゃったように、1年目の委員も多い中で、委員の皆さんに積極的に発言していただいた。

委員の皆さんには、今後この提言が実際に予算でどのように反映されたのか、また議会の一般質問として取り上げられることもあるかと思うが、そういった点にも興味を持っていただければと思う。来年の2月に予定している評価対象事業に対する市の検討結果の報告を楽しみにしている。

【事務局】

 平均すると2週間に1回のペースというスケジュールにもかかわらず、ご出席・ご議論をいただき感謝している。資料の送付が委員会の直前となってしまうことが多々あり、大変申し訳なかった。そのような中でも、資料にしっかりと目を通した上で深くご議論いただいた。また評価についても、「ここが悪い」「そこがだめ」といったものではなく、「こうしたらどうか」「こうしたらさらに良くなるのでは」といった評価の仕方をする中で、課題への対応策まで検討いただいた。

今年度の委員会もまだ終わりではないが、これまではPDCAサイクルの「CHECK」の部分をお願いさせていただいたが、皆さんから提言をいただき、今後の「ACTION」については市で責任をもって努力していく。

【委員長】

 他にないようなので、以上で第8回の外部評価委員会を終了する。

 

その他

二次利用可否 不可