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  1 日時 令和元年8月9日(金曜日)午後6時~8時 2 場所 防災センター302会議室 3 出席者 委員:石渡典子、大井剛、大矢美枝子、小川智行、小川正美、小楠寿和、河西信美、    加藤達朗、君塚啓子、清水信之、藤島勲、南谷吉輝 事務局:高齢者支援係 森旦憲、中山真紀子     狛江市社会福祉協議会 門馬洋子、丸田園子 4 欠席者 井本宏明、小林恵太 5 議題 報告事項 (1)平成31年度生活支援体制整備事業の方向性について (2)平成30年度生活支援コーディネーター活動報告について 意見交換 (3)地域の見守り体制強化に向けた今後の取組について 地域住民の見守りを促進するためのチラシ作成について 見守り活動を行っている団体等の活動を応援する取組・企画について 6 提出資料 資料1 平成30年度生活支援コーディネーターの活動概要 資料2 居場所支援「こまほっとカフェ」報告 資料3 平成31年度生活支援体制整備事業の方向性について 資料4 見守りチラシの作成 第2弾~現場からのメッセージ~ 資料5 見守り活動団体の応援企画を考えよう!~スキルアップとネットワーク強化を目指そう~  7 会議の結果 (3)地域の見守り体制強化に向けた今後の取組について 1「地域住民の見守りを促進するためのチラシ作成について」 各グループで見守りの大切さを訴えるメッセージ,住民に気づいてほしい「異変・サイン」,早期発見が功を奏した事例の概要について意見交換を行う。 【グループ1(G1)】 小楠,門馬,石渡,加藤 【グループ2(G2)】 君塚, 小川(智),南谷,大矢,藤嶋 【グループ3(G3)】 大井,河西,清水,小川(正) 見守りの大切さを訴えるメッセージ つかず はなれず ゆるやかに(G1) ヒットより三振の方が大切(G1) 高齢者にあたたかい目をむけましょう(G1) おせっかいが大切です(G1) 見守りよりつながり(G2) 「見守り」は言葉があいまい 自分も大事だけど 他人も大事 お互い様(G2) [[大事|おおごと]]にならないために事前に対応(G3) 勇気をもって通報することがご近所の助け合い・コミュニティをつくる(G3) 少しだけおせっかい(G3) あなたの気づきが私を救う(G3) 住民に気づいてほしい 「異変・サイン」 姿を見かけない(G1) 昼でも夜でも電気がついている(G1) 新聞・牛乳がたまっている(G1) ごみの出し方がおかしい・間違っている(G1) ベランダ・家の周りにゴミがあふれる(G1) 家の周りに草木が茂る(G1) 雨戸が開かなくなる(G1) 洗濯物を干していない(G1) ルールが守れていたのに守れなくなった(G2) 急に痩せた(G3) 電気・新聞・見かけない→情報を3つくらいに絞ったほうがわかりやすいのでは?(G3) 早期発見が功を奏した事例 ゴミ出しの日を間違える→ごみが散乱→近所から清掃課連絡→認知症状がわかり早期に介護保険につなげられた。(G1) デイサービスのお迎え→部屋の中で倒れているのを発見(G1) お弁当の配達→受け取りがない→発見(G1) ヘルパー・ケアマネが訪問時に冷蔵庫を確認→自分で調理する人が冷蔵庫の中が空っぽ,何年も同じものがある(G1) 近隣の人が最近姿を見ないと気づく→お風呂で倒れているのを発見する。(G1) 寒がりなのに窓が開けっ放し→近所の人が気づき連絡し発見(G2) 介護保険のサービスが入っていることで異変に気づく。(G2) 難聴の夫婦が通院したが入院ができず→階段が上がれず近所の人が気づく。→こまほっと・社協に連絡(G3)     【その他の意見】 近所のつながりがなくても,人付き合いのある人は誰かが情報を持っているため,異変に気づくことができる。人付き合いのない人は,隣人が何らかの情報を持っていても,発信していない場合も多く,情報をつなぐ手立てがあると良い。団地では何かあれば自治会役員に伝えるという仕組みが明確になっているため,情報がつながりやすい。 普段の様子がわかっていないと異変なのか,通常の状態なのかわからない。 子どもは泣き声でわかるが,高齢者は声を上げることがあまりないので,周りが気づきにくい。 老人クラブ連合会で「気づきのパンフレット」を配布しているが,イラストでポイントもわかりやすく書いてあるので活用していけるのではないか。 異変に気づいても一般の人が通報するのはハードルが高い。 通報しても騒ぎを大きくするのではという気持ちが働く。自分の地域がどの地域包括支援センター(以下「包括」)の管轄なのかわからないため,見守り110番のようなものがあると良い。 SNS上でメッセージを書き込む場所があり,それが関係機関につながる等,通報しやすいシステムがあると良い。 通報後に巻き込まれるのではないかとの意見が以前の会議からも出ているが,ハードルを低くし,流れを示すなどして心配を軽減する工夫が大切である。 「通報,通告」という言葉は,主に虐待等緊急の場合に使用される言葉のため,見守りの段階では,「情報提供」,「お知らせください」に留めておくのが良い。自治体の現場においても「通報ですか?情報提供ですか?」とのやり取りがなされている。 事前に作ったチラシの中には,孤独死・虐待・認知症などいろんなことを含めているため,もし,孤独死の予防に特化するなら,ポイントは電気,新聞,洗濯物などに絞ることができるのではないか。 一番重要なのは「命」であり,今回は,孤独死を防ぐために市民に協力を依頼する。虐待に関しては専門職が入り,介護サービスを受けている家庭は,ケアマネジャーやヘルパーの出入りがある。何もサービスが入っていない人をどうするかという事が重要である。 高齢者は前日まで元気でも,突然亡くなることもある。マンション・集合住宅ではなかなか気づくことができない。今後,老衰で亡くなる人がかなり増えてくると思われる。 包括には,緊急時の連絡は専門職や市役所から入るが,緩やかな見守りの情報提供は民生委員から入ることが多い。連絡先が包括,市役所だとハードルが高くなるが,緩やかな連絡先とするなら,民生委員を活用するのはどうか。 連絡先が民生委員だとチラシの情報量が増えてしまうがどうか。 いろんな機関名を書き連ねるのは,今までやってきているがうまく機能しない。SNSを利用する方法もあるが,誰が受け取り,誰が返信するかが難しい。 CSWが対応するのはどうか? 専用窓口が一本あるのが本当は良いが,様々なハードルがある。包括や民生委員が身近でない人もいて,連絡しづらい。個人により伝えやすい場所は異なる。 地域福祉課で「ふくしなんでも相談」を始めているため,そこを周知するのはどうか。子ども,児童,高齢者,障がい者なども対応している。   意見交換のまとめ 「異変・サイン」の部分は情報量を詰め込みすぎると,混乱し,市民に伝わりにくくなってしまうため工夫が必要。 「メッセージ」の部分は「ゆるやかな・できる範囲で」,「勇気をもって・少し頑張ってみよう」「(日頃からの)つながり」などの言葉が印象としてあり,「つながり」に関しては他人事ではなく自分事というのが重要なポイントとなっている。 異変を感じても,連絡をしてもらわないと効果がないため,頂いた意見をふまえて少しでも連絡しやすいよう検討していく。 事例なども皆さんの経験をもとに出して頂いたので,最終的に集約して市民に伝わるように,今までのポイントを踏まえ作成する。   2見守り活動を行なっている団体等の活動を応援する取組・企画について 各グループでテーマ,スキルアップにつながるプログラム,ネットワークにつながるプログラム,対象者について意見交換を行う。   テーマ やってはいけない見守り活動(失敗例)(G1) 安否確認(アプリを使ったもの)(G1) 他市の先進事例の紹介(成功例)(G1) 例 みまーも(大田区) みまもっと(調布市)各企業が協賛し見守り活動をすすめている。 居場所(食堂・カフェ)の運営キーホルダー(ID番号を記録)づくりは,全国の自治体にも広がっている。 担い手の開拓のために,各自治体が行う負担をかけない活動(成功事例)を知る(G2) 個人情報の取り扱いについて(G3) 情報提供先について(このような状態の人はここへ連絡すると安心など,支援の流れの説明)(G3) スキルアップ 身近に活動されている人を講師として呼び,実際の活動内容を聴く。(G2) 被災地で活動した人の話を聴く。被災した地域でどのように関係をつなげていったのか。(G3) 見守り活動を行う若い人の話を聴く。若い人がやっていることは興味を引くのではないか。(G3) ネットワーク強化 グループワーク 対象者 PTA,高齢者,コンビニ,新聞配達,パルシステム,高齢者に関わる商工業者,日頃パトロールの活動している人     意見交換まとめ 普段高齢者に関わっている人々なので,少なからず見守りの意識を持っており,実際の他市の成功例などを知ることは有効なのではないか。ネットワーク,関係の輪が広がっていくのではないか。 個人情報に関しては,皆さんの関心が高いところではないか。ルールを伝えることも重要。   【情報提供】 NPO法人ハンディキャブこまえの運営について 運転手の高齢化により主力の運転手が7月に引退し,その時点で運営が困難になる。今まで人伝に新たな運転手を探してきたが,現在その方法で探すことは難しい。かつては60歳が定年だったが,今は70歳まで働く時代となり,ボランティアのハードル自体高くなっている。若手で手伝いたいと言ってくれる人もいるが,70~80名の利用者をカバーするにはマンパワーが足りない状況。地域福祉課,ケアマネ連絡会,介護事業者,障がい者の相談支援専門員などに声かけし,今後について検討していく予定。まずは現状の報告まで。     以上 (文責:狛江市社会福祉協議会 丸田 園子)            
  1 日時 令和元年11月26日(火曜日)午後6時~7時30分 2 場所 防災センター401会議室 3 出席者 委員:石渡 典子、大井 剛、大矢 美枝子、小川 智行、小川 正美 、加藤 達朗、君塚 啓子、    小林 恵太、藤嶋 勲、南谷 吉輝 事務局:高齢者支援係 平山 剛、中山 真紀子     狛江市社会福祉協議会 門馬 洋子、丸田 園子 4 欠席者 井本 宏明、小楠 寿和、河西 信美、清水 信之 5 議題 ■報告事項 (1)平成30年度生活支援体制整備事業の実績報告について (2)自主的な高齢者支援活動を行う市民・団体・事業者の情報提供に向けた取組みの進捗と今後の   展開について (3)地域の見守り体制の強化に向けた取組みの進捗と今後の展開について ■検討事項 (4)令和2年度以降の会議のあり方と事業の方向性について 6 提出資料 資料1 平成30年度生活支援体制整備事業の実績報告について 資料2 自主的な高齢者支援活動を行う市民・団体・事業者の情報提供に向けた取組の進捗と今後      の展開について 資料3 地域の見守り体制の強化に向けた取組の進捗と今後の展開について 資料4 令和2年度以降の会議のあり方と事業の方向性について 7 会議の結果 ■報告事項 (1)平成30年度生活支援体制整備事業の実績報告について 《生活支援コーディネーターより、活動概要の報告を行う。》 (事務局)前年度の実績報告書の内容を踏まえ次年度予算を前年度の夏に検討しなければならないことから、報告書の提出     は当年度の第一四半期の終わりまでに提示できるよう方針を改める。   (2)自主的な高齢者支援活動を行う市民・団体・事業者の情報提供に向けた取組みの進捗と今後の展開について (事務局)今年度中に広報こまえに地域資源情報を載せて、市民や事業所に周知を図っていきたい。すべての情報を載せることは難しいため、広報こまえの紙面にはきっかけとなるような部分を載せ、その他ホームページやココシルこまえ等での展開も考えていく必要がある。   ≪意見交換≫  「地域資源情報をどのように伝えるか」  「新たな地域資源が生まれるようにするにはどうすればよいか」  「利用者が行ってみたいと思える情報とは」   (委員)ケアマネ連絡会で、さまざまな情報を見つけにくいという意見があった。ほしい情報をアプリ等で知ることができるとよい。資料だけでは詳細が分からず、使いづらい。検索機能や地図等で見て分かるようにすべきである。   (委員)アプリは70から80代は使いこなせない。介護保険料決定通知書を送付する際に、負担と同時にこのようなサービス(資源)が使えるとの情報を提供する。この方法は他の自治体でも行われており、有効ではないか。   (委員)情報の出し方として、表にするのか、地図上に載せるのかを考えなければならない。情報の提供先はサービスを利用する高齢者とサービスを提供する事業者があり、どちらかではなく、両方に対応しなければならない。毎回どちらにも対応するのは負担がかかるので、バランスよく行う必要がある。   (委員)資料にある「クオール薬局狛江店」のクオールカフェ、「デイサービスつむぎ狛江」のこまキッチンの情報は知らなかった。ホームステーションらいふ成城西ともやりとりがあるがこのような情報は聞いたことがなかった。広報に出すよりも、支援者がまず情報を共有することが先ではないか。ケアマネジャーが実際その場所を見学、体感することでアドバイスができるのではないか。まずは支援者が分かるように情報を整理してはどうか。   (委員)クオール薬局は誰を対象に行っているのか。どのような広報をしているのか。   (事務局)一般市民向けに行っている。チラシ、広報こまえで周知している。   (委員)ケアマネジャーでも、行ったことがある人は知っているがあまり周知はできていないと思う。   (委員)ケアマネジャーも一つの社会資源であり財産である。より情報を提供することが必要ではないか。   (委員)事業者がせっかく自主的に社会資源の開発をしてくれているのに、活用できていないのはもったいない。これらは介護保険外のサービスであり、給付の抑制にもつながるためうまく周知できるとよい。   (委員)有料でのスペースの貸出は趣旨が少し異なると思う。スペースを貸したいというところは結構ある。   (事務局)以前とくし丸の訪問ルートの一覧をケアマネ連絡会で配布し、利用に繋がった実績もあり、ケアマネジャーに情報提供することは有効だと思う。   (委員)支援者側が第何週の何時にどのような活動があるのか等を把握できるように周知したい。   (委員)もう少しケアマネジャー向けに情報量がほしい。問い合わせや見学につながる情報になっているとピンポイントで行きやすいと思う。   (事務局)口コミで広げられるように資源情報を整えていく。   (委員)対象によって出すべき情報は変わってくるが、対応する優先順位を少し整理した方がよいと思う。   (委員)対象となる高齢者に体験してもらうのはどうか。老人クラブに働きかけ、場所を貸してくれるところを使ってイベント等を行ってもらう。実際使ってみた方が良し悪しの判断ができる。食事を提供している所には、食材購入費は市が負担し、高齢者向けのクリスマスパーティーを行う等して、経験してもらうこともよいのではないか。   (委員)ケアマネジャーは、事業所とケアマネジャー向けの「Ayamu」というサイトに皆さん加入しており、そこに狛江市の地域情報も載せることができる。現在ほとんど情報は載せられていないが、今後タグを増やすこともできる。ただし利用者が見ることはできない。新着情報をケアマネジャーに向けてメール送信すると皆に伝わる。広報こまえはあまり見ていない。「Ayamu」はメールアドレスを登録すれば誰でも会員になることができる。費用は無料である。   (委員)市内で使われているシステムとして、もう1つメディカルケアステーションがあるが、そちらはあまり利用されていない。   (委員)「狛江のいずみ」のようにせっかく立ち上げてくれた資源を大事に支援し育てていけたらよいと思う。   (委員)やる気があるところを行政も応援しないといけない。   (事務局)「狛江のいずみ」の取組みは、初めは職員が総出でボランティアとして参加していたが、利用する方が少ないため人数を減らしたと聞いている。   (委員)企業が社会貢献活動を行い、本業につながっていくことが理想である。   (事務局)日程さえ合えば、夜間の介護相談会等とコラボすること等が、次年度以降できるのではないか。各自が頑張るのではなく一緒にできることは一緒に行っていった方がよい。   (委員)商工会で出している宅配一覧の地図のような情報の出し方もよいのではないか。家に貼って活用している人も多い。利用者だけでなく専門職も活用している。介護予防の会議で、他区の事例として、様々な活動を写真付きのカラー刷りで作成したものが紹介されていた。地図と含め両面になっているとても見やすいチラシになると思う。   ≪意見まとめ≫  広報とは別に支援者向けに情報を整理しSNSで発信した後、紙ベース等で利用者、専門職も活用できるものを検討する。   (3)地域の見守り体制の強化に向けた取組みの進捗と今後の展開について (事務局)協議会での意見を盛り込んだ見守りのチラシが校了となり、本年12月中に全戸配布の予定である。   ≪意見を盛り込んだところ・ポイント≫    (1)気づいてほしい異変・サイン  (2)異変に気づいたら、情報提供する。思い過ごしでもかまわない。  (3)狛江に関するクロスワードパズル  (4)保存版との文言を入れ、連絡先一覧と緊急連絡先の記入欄を作る。  (5)情報提供が役に立った事例  (6)包括の連絡先   (事務局)協議会の意見を受けて、マグネットの材質で予算を計上したが、高額であり紙の予算しかつかなかった。しかし、その他の意見はできるだけ盛り込ませていただき、生活支援体制整備協議会としてチラシを発行することができた。チラシはシルバー人材センターに委託し、市内在住の方に12月中に届く予定である。    〇見守りの勉強会について (事務局)見守りの先進事例として大田区の取組み紹介ができるよう打ち合わせを行っているが、今年度は予算がついておらず、次年度早々の取組みにしていきたいと考えている。勉強会の内容として、3時間ほどの時間で講演会と各自が取り組んでいる見守り活動についての発表や意見交換が行えるとよいと考えている。   ≪意見交換≫ (委員)高齢者だけではなく、そこに関わる専門職にも聴いてほしい。資料の最後に「声をあげられない人たちに専門職の手が届くようになることがネットワークの最終目標です。」という言葉がある。専門職に発信するとともに、市民にも一緒に参加してもらい、専門職がこんな風に考えてくれているのだということもわかる場にできたらよいと思う。   (事務局)勉強会でヒントをもらい、また必要があれば次年度予算の計上に間に合うように早い段階で勉強会を開催していきたい。   ■検討事項 (4)令和2年度以降の会議のあり方と事業の方向性について ≪事務局より令和2年度以降の地域課題検討会議並びに生活支援体制整備事業の系統整理を説明する。≫   ≪意見交換≫ (事務局)今見えていないところで、その場だけで完結し孤立している会議を明らかにしていきたい。   (委員)青い領域の部分にもっと書き込んでいくということでよいか。   (事務局)そのとおりである。ただし個別ケア会議で上がってきた課題とケアマネ事例検討会から上がってきた課題だけでかなりの数があり、現状でも課題が山積みである。他の関係機関や会議体の議題が上がってくると、さらに数が増え複雑化する。地域課題検討会議に上げるための明確な抽出条件を設け、課題を整理することがより難しくなるのではないか。   (委員)それぞれに上がってきた課題を集約するような場を間に入れ、そこから絞っていかないとバラバラのまま上がってきて大変だと思う。   (事務局)これ以上会議を増やすことは難しいので、会議数を増やさずに集約が行えるようにしていきたい。   (委員)そもそも個別ケア会議で地域課題を見つけられているのか。課題が分かれば、対応策も見つけやすいのではないか。   (事務局)地域で行われている会議の中で、他にも地域課題が抽出されるような会議があるのか、そしてそれはどのような会議か、また明確な抽出条件に値するもの、つまり何を目的としてどのようにはめ込めば地域課題検討会議にうまく課題が上がってくるのかの二点を聞きたい。   (委員)民間で地域課題について話合いをしている会議を拾い上げていけば整理ができるのではないか。   (事務局)あらゆる活動を市内で無駄にしてはいけないと思っている。   (委員)ケアマネ連絡会や他にも何か加えられるのではないか。   (委員)皆で考えていけば新たな発見があるかもしれない。バラバラだった3つの取組みを一つにすることで、力が3倍になり強化できるのではないか。効率化も図れる可能性がある。   (事務局)内容が抽象的で難しいかもしれない。平成26年度のものになるが、包括の業務報告書と協議会で出た意見をもとに地域課題をまとめた資料がある。それを突合すると分かりやすいのではないか。実例が見えると、図の中の落としどころが分かるのではないか。次回具体的な課題として提示したい。   (委員)個別ケア会議から地域課題検討会議に上がっている内容はあるのか。   (事務局)明確にこの次はこれを上げる等の段階性はとっていない。   (委員)個別ケア会議はケアマネジャーにはなじみがない。やっているらしいと聞いているが、ほとんどが知らない。自分が呼ばれたのが地域ケア会議だと分かっていない人もいる。どういう目的、どのような内容で、どこに持っていくのかも理解していない。   (委員)担当者会議でないものは、個別ケア会議としているが、あまり開催できていない実態がある。事前には個別ケア会議といわず、後から個別ケア会議として扱うという場合もある。   (委員)個別ケア会議を何のためにやるのか分かっていない人もいる。ケアマネジャーが付いているケースも多いので、支援困難事例を担当する際にケース会議に参加していても、それがイコール個別ケア会議とは思っていない。個別ケア会議から地域課題検討会議にどのような内容を上げていったらよいかが見えなければ、ただケース検討をやって終わりになってしまう。   (委員)今後は、地域課題検討会議幹事会においてその機能を果たしていけるのではないか。ケアマネ連絡会や通所サービス事業者の連絡会でも地域課題について話が出ている。専門職団体の課題は直接サービスにつながりやすいので、幹事会の方に上がっていくようになるとよい。   (委員)青い領域の現場の意見、実情等を考えると、令和2年度からこの体制でいくのは難しいと感じる。平成26年度に挙げられた具体例を示して引き続き議論し、他の会議体との関わりをどうしていくべきか整理しながら検討していってはどうか。   (事務局)今すぐこの体制で行えるわけではないと思っている。ただし長期的にどこを目指すのかをはっきりさせないと、今の体制を変えようということにはならないと思う。   (委員)狛江市の場合には、市民福祉推進委員会がある。高齢者部門では介護保険事業計画の見直しは何年か毎に行うので、そこに反映させていければよい。   (事務局)計画に図として示さなくても、実質的に流れるようになっていればよい。   (委員)次回は、事例を挙げ、具体的なイメージで議論を深めてはどうか。   (事務局)実際の事例を通して検討しないと、現時点で皆さんが同じようにイメージができているわけではないと思う。   (委員)全容が見えている人が誰もいないと思うので、それをできるだけ把握し、共通認識を持つことが大切だと思う。                                     以上(文責:狛江市社会福祉協議会 丸田 園子)  
  1 日時 平成31年1月30日(水曜日)午後6時~8時 2 場所 特別会議室 3 出席者 委員 石渡典子、井本宏明 、大井剛、大矢美枝子、小川正美 、小楠寿和、河西信美、 君塚啓子、中村貞夫、南谷吉輝 事務局(書記) 高齢障がい課 森旦憲、西村夕希子、中山真紀子         狛江市社会福祉協議会 門馬洋子、丸田 園子 4 欠席者 委員 小川智行、小林恵太、清水信之、鈴木沙英子、藤嶋勲 5 議題  【説明・報告】 (1)生活支援体制整備事業等の整理 (2)居場所・買い物支援の経過について (3)「地域の見守り体制の強化」検討経緯の確認 (4)マンションの見守り活動調査について (5)「多摩川住宅二号棟 高齢者対策プロジェクト」における他団体連携の取組について                                 【意見交換】 (6)地域の見守り体制の強化に向けた今後の展開ついて 6 提出資料 資料1 生活支援体制整備事業等の整理 資料2 とくし丸経過報告 資料2-2 「地域の見守り体制の強化」検討経緯の確認  資料3 マンション見守り活動調査結果 資料4 「多摩川住宅二号棟 高齢者対策プロジェクト」における他団体連携の取組について 資料5 「連携の場」の企画案をつくってみよう! 資料6 見守り調査結果一覧 資料7 見守り協定先一覧 7 会議の結果 ■報告事項(事務局) (1)生活支援体制整備事業等の整理  事務局より改めて生活支援体制整備事業や協議会の役割の説明を行う。     (2)居場所・買い物支援の経過について ①こまほっとカフェ経過報告 ・フードバンクから賞味期限が近づいている防災食の提供を受けたため,昼食に防災訓練として,お皿を使わずに袋のまま食べている。「災害時にはこんな風にして皆で集まって食べるのね」「おいしい」などの声もあり,参加者にも好評であった。 ・こまエールの就労体験を継続して行っている。体験時間は,午前中のみで体験者2名,スタッフ1名が来られている。参加者との会話やお茶出しなど,配慮をしながらできることをやっていただいている。      〇居場所の今後の展開として ・今後,他の地域で居場所作りを展開していくには,こまほっとカフェの経験を活かしていくことで,多世代交流など様々な可能性は考えられると思う。しかし,こまえ正吉苑が直営で行うことは限界があり,市民が主体となり居場所の運営するのかなど,どういった形で広げていくのが適切なのかを考えていくことが必要である。    ②買い物支援の経過報告【資料2】 ・とくし丸誘致場所の駒井町3丁目について,利用していた住民から継続希望がなかったため,11月20日をもって訪問を終了した。 ・今回の誘致をきっかけに,主に市南部に移動販売が複数展開され,買い物支援としての成果を出すことができた。  ・現在,こまほっとシルバー相談室多摩川住宅の職員は全戸訪問を行っているため,住民の方へとくし丸訪問の情報提供をお願いしている。 ・狛江市介護支援専門員連絡会にてとくし丸訪問ルートを配布したことで,ケアマネジャーからの情報提供によりとくし丸を利用し始めた方がいる。      (3)「地域の見守り体制の強化」検討経緯の確認  事務局より今までの見守りに関する検討経緯の説明。   (4)マンションの見守り活動調査について  あいとぴあエリア7件,こまえ正吉苑エリア4件,こまえ苑エリア10件の調査結果から報告を行った。主に管理人や理事会の方,見守りの活動者から聞き取りをした。   〇主な聞き取り内容 ・以前はイベント(交流会)をしていたが,今はしていない。消防訓練をしても参加者は少ない。 ・管理組合の役員と話せず情報収集ができない。 ・家の中のことは誰が見ているかわからないので介入しない。 ・個人情報保護の関係でマンションとしての活動は困難であり個人で対応している。 ・見守りは必要だが管理組合における名簿管理には課題が多い。 ・高齢化し,役員の担い手不足。住民の意識も低い。 ・マンションで何ができるのか教えてほしい。 ・気になる方を包括に挙げることで通報したと思われたら困るため連絡できない。 ・認知症の対応がわからない。 ・問題を抱えている住民はおおよそ把握しているが,表面化されていない住民の把  握ができていない。   〇結果の分析と今後の方向性 ・マンションの見守り活動は,管理組合,自治組織,管理人により多様な形態がとられているが,管理人以外の組織とは接触が難しく実態がつかみづらい。 ・少なくとも管理人は見守りの意識が高い方が少なくない。ただし,見守りの方法が分からない,管理組合・自治組織との連携ができていない,あくまで管理会社の職員であるため活動に制限がある等の理由で,十分に活動ができていない方も多かった。  ・調査結果を踏まえ,すべてのマンションの見守り組織にアプローチすることは難しいが,意識が高い管理人も多く貴重な地域資源といえる。現在取り組んでいるテーマについても,アプローチできる方については巻き込んでいくことを確認。   (5)「多摩川住宅二号棟 高齢者対策プロジェクト」における他団体連携の取組について     1月に,多摩川住宅二号棟 高齢者対策プロジェクトメンバー,こまほっとシルバー相談室多摩川住宅職員,都営狛江団地自治会事務局長,多摩川住宅ホ棟団地の入居者による会議が開かれた。狛江団地自治会の取組,多摩川住宅ホ棟団地の取組の発表し,課題の共有と意見交換がなされた。   〇会議に参加した参加者からの所感 役員も気心が知れており,身近な方々と情報共有ができて良かった。会議は今までに5回開かれており,実態把握に取り組んできたが,これからはどういった支援をしていくか議論に入っていく予定である。    〇会議を傍聴した事務局の所感 今回の取組は,各団体が集まることで,新たな気づきを得ることができ,課題解決のためのヒントを学び合うことができていると感じた。会議のメンバーは約10名で構成されており,地域の課題を話し合うにはこのくらいの規模が良いのではないかと感じた。今後,本協議会でも同様の取組を進めるにあたり,人数などにも考慮していきたい。           ■意見交換 (6)地域の見守り体制の強化に向けた今後の展開ついて 地域の見守り体制の強化に向けた今後の展開について 「連携の場の企画案をつくってみよう!」   各グループで連携の場のテーマ,参加者等を企画する。 【グループ1】 石渡,大井,君塚,丸田 【グループ2】 井本宏明,小楠,中村,大矢 【グループ3】 小川(正),河西,南谷,門馬   グループ1 テーマ「精神疾患などを抱える住民をどう見守るか」 対象者;住民・民生委員・生活支援センター(リヒト)・保健師 会 場:正吉苑 内 容:講演会「セルフネグレクト・精神疾患の理解について」 ・精神疾患の理解を進めるとともに,どう共生していくか。 ・状態が悪化した時はどう対処したら良いか。 グループ2 テーマ「子どもを含めた見守り」 対象者:マンション管理協会・理事同士の連携,その周辺の町会・民協 内 容:災害時等の安否確認について関係者がどう関わっていくか。 グループ3   「西和泉1丁目の地域の交流を図る」 対象者:自治会役員・こまほっとシルバー相談室,地域包括支援センター,サロン役員,狛江団地の自治会,調布のロ号棟自治会 会 場:こまほっとシルバー相談室多摩川住宅・集会室(公社),集会室(自治会) 内 容: ・自治会加入者と未加入者の温度差,自治会の加入率の低さについて ・人との交流を拒否する世帯,新旧自治会役員の交流,地域全体の交流を図っていくには?  ・こまほっとシルバー相談室の浸透率を上げるには? 様々な課題を他の団体と情報交換し,知恵を出し合う。   〇意見交換まとめ ・地域住民の中には精神疾患を持つ方もおり,地域での見守りの必要性を感じている。疾患への理解・対応方法などを周知するために,地域住民の他,民生委員,生活支援センターや保健師の協力・連携が必要になってくると思われる。 ・子どもを含めた地域の見守りついては,マンション管理協会や理事同士の連携,その周辺の町会や民生委員が関わり,災害時などの安否確認についてなど,関係者がどう関わっていくか等の協議していくことが必要ではないか。 ・西和泉1丁目では,地域の交流を図ることで見守り体制の強化を図れるのではないか。自治会役員やこまほっとシルバー相談室,地域包括支援センターなどの専門職員の他,サロンの運営者や周辺地域の各団体などとの課題の共有・情報交換が課題解決に繋がると考えられる。 ・テーマや参加者は幅広く,具体的な設定が難しい場面も見られた。 ・今回のグループワークで,連携の場を実際に企画する際の課題や感覚をつかむことができた。今回得られたことを,連携の場を含め地域の見守り力強化に繋がる取組につなげていきたい。   以上 (文責:狛江市社会福祉協議会 丸田 園子)       
  1 日時 平成30年10月2日(火曜日) 午後6時~8時15分 2 場所 狛江市防災センター302・303会議室 3 出席者 石渡典子、井本宏明 、大井剛、大矢美枝子、小川智行、小川正美 、小楠寿和、河西信美、 君塚啓子、小林恵太、清水信之、中村貞夫、南谷吉輝 事務局(書記) 高齢障がい課 森旦憲、西村夕希子、中山真紀子         狛江市社会福祉協議会 門馬洋子、丸田 園子 4 欠席者 鈴木沙英子、藤嶋勲 5 議題 (1)報告事項 (2)熱中症対策について (3)地域の見守り体制の強化について                                6 提出資料 【資料1】新たな地域資源 【資料2】とくし丸経過報告 【資料3-1】こまほっとカフェ経過報告 【資料3-2】こまほっとカフェアンケート結果 【資料3-3】こまほっとカフェのチラシ 【資料4】熱中症対策について 【資料5-1】見守り団体の調査 【資料5-2】地域の見守り体制の強化に向けた今後の展開について 7 会議の結果 (1)報告事項  ①新たな地域資源について  ・映画会(わかばの会)  ・こまほっとシルバー相談室多摩川住宅  ・ハンズプレイスカフェ  ・福祉カレッジ  ②買い物支援の経過について  ・誘致活動をしたことにより支援につながった事例報告    ③こまほっとカフェの取組みについて  ・現在、こまほっとカフェは、こまほっとシルバー相談室との連携により、サービスにつながっていない方を中心にカフェへの誘導を行い、食の確保や熱中症予防、外出の機会、早期支援などの役割を担っている。こまYELL(狛江市就労支援)とも連携を取り、就労支援の場を提供。毎回1~3名の就労支援訓練を実施している。  ・こまほっとカフェ利用者へのアンケートを集計した結果、カフェに求めることとして、「おしゃべりをしたい」、「知り合いに会える」、「ゆっくりしたい」などの声があり、今後もカフェを利用したいと声が多かった。    ・こまほっとカフェが見守りの役割を担っている。  ④ごみ屋敷問題に係る新事業に関しての報告   8月より新事業の実施が始まり、地域包括支援センターやケアマネージャー等に情報提供を行うとともに、広報による事業の周知を行っているが、まだ事業の実績はない。相談はきているが、ごみを片づけた後に相談に来られたケース、利用を希望された方が病院に入院をされてしまい家に戻られないケースなどで、対象の要件に当てはまらず利用には至っていない。 (2)熱中症対策について   高齢者の熱中症対策は狛江市としても取り組みを進めてきているが、今年は特に異常な猛暑であったこと、今後も同様の猛暑は続くことも想定されるため、多くの高齢者に対してより着実な効果が見込める取り組みを進めていきたいと考えている。市でできること、地域でできること等のアイデアをお願いしたい。   ■意見交換(グループワーク)  テーマ「熱中症対策についてアイデアを出してみよう」 【グループ1】小川(正)、大井、大矢、小楠、君塚、小林、南谷、丸田 【グループ2】石渡、井本、小川(智)、河西、清水、中村、門馬   【グループ1】  ○意見  ・エアコンに頼りすぎるのはどうか。  ・屋外設置型エアコンを開発しているところがある。  ・日陰を作る。  ・気兼ねなく利用しやすいバス停や思いやりベンチの活用。   →ベンチ設置希望の声は大きい。  ・ミストの設置は高齢者には向かない?  ○アイディア    ・保冷剤を抱えて寝る。      ・扇風機の活用。        ・施設等で枕元における麦茶を配布。        →気軽に取り組めるものを紹介    ・落語家に話をしてもらう・有名人を呼び啓発イベントを開催する。(所ジョージ・気象予報士)    ・通りに、日陰になる場所をつくり、ベンチ、飲水スペース(公園・駅ホーム)を設置する。    ・駅の待合室のようにエアコンの効いたスペースのようなものが各バス停にほしい。    ・帽子・冷却スカーフを配布する。   【グループ2】    ○意見    ・訪問先で、高齢者にクーラーを使うように声掛けを行っているが、効果はない。  ・クーラーの支援はあるのか?   →生保の支給にあるが、取り付け費用は自己負担のため、設置が進まない。  ・有料老人ホームなどは各部屋に鍵がかかっていて介入が難しい。(クーラーをつけていない)  ○アイディア  ・涼めるスポットがあるとよい     →外出自体が難しい方もいる。     →暑さを感じない方もいる。     →喉が渇かない。     →紙で周知をしても読まない。     →水分を取らせるのはなかなか難しい。     →老人ホームなどは敷地内に入り、呼び鈴を押す必要があるなど壁があり、熱中症予防スポットに入りずらい。    ・冷水機が利用できるとよい?     →衛生面で不安。    ・薬局などのお店にウォーターサーバーを置いてあると利用しやすい。    (3)地域の見守り体制の強化について  ①見守り団体の調査の報告   町会、自治会、老人会、サロン、または小さなコミュニティなどで行っている見守りの活動の調査報告を行う。  ②今後の展開について   地域で見守り活動を行う団体等が、同地域で見守り活動を行う他団体等を知り、互いに連携することで、地域の見守り体制の強化に繋がるような仕組みを考えていきたい。取組案の1例の紹介を行う。  ■意見交換(グループワーク)   テーマ「見守り体制の強化に向けた取り組みについてのアイデア」  「連携の場で各団体間の関係性高める工夫についてのアイデア」  【グループ1】小川(正)、大井、大矢、小楠、君塚、小林、南谷、丸田  【グループ2】石渡、井本、小川(智)、河西、清水、中村、門馬      【グループ1】   ○意見   ・声かけをするメンバーが変わらないのではないか。   ・全ての町内会で活動を行っているわけではない。活動の担い手がいない。   ・今後、見守り活動団体の一覧をもっと追加していくのが先ではないか。   ・マンションと戸建てで感覚が異なるのではないか。    →マンションはマンション単位で活動が活発なところもある。    →マンションの方が課題は増加している。   ・地域の見守りとしては、まずは子どもからというところが多い。    →今後は、高齢者にも目を向けてもらう。   ○アイディア   ・新たな人を巻き込みたい。   ・より身近な人に知ってほしい。   ・見守り協定先を増やす。   ・まず連携の場を一度開催してみて、必要なメンバーを追加してみてはどうか   ・コミュニティが形成されているマンションからまず開催してみる。   ・地域を知る機会があるといい→お祭り(楽しいこと)     【グループ2】   ○意見   ・分野によって情報共有できるものとそうでないものがある。   ・人を集めるためのスケジュール調整が大変。事務負担などやってみないとわからない。   ・現在、民生委員が様々な役割を担っている。民生委員から包括への連絡ルートができたが、包括で夜間までの対応は困難。    →民生委員同士でも対応等の相談はしている。   ・個人情報の扱いは悩んでいるところが多い。   ・岩戸町会は回覧の量が多く、読まない人も多い。要約してダイジェスト版を作るという工夫はすごい。   ・はとの会のように定期的に連絡が入るのは助かる。   ○アイディア   ・地図に落とし込む作業を一緒にするマップ作り。   ・実際に行っている活動をお互いに発表する。   ・犬の散歩をしている人からの情報が民生委員へ届く仕組み等、組織化した何かではなく、市民が行っている活動のほうが可能性は大きく広まるのではないか。   以上 (文責:狛江市社会福祉協議会 丸田 園子)       
  1 日時 平成30年7月11日(火曜日)午後6時15分~8時15分 2 場所 狛江市防災センター402・403会議室 3 出席者 石渡典子、井本宏明 、大井剛、大矢美枝子、小川智行、小川正美 、小楠寿和、河西信美、 君塚啓子、小林恵太、中村貞夫、藤嶋勲、南谷吉輝 事務局(書記) 高齢障がい課 森旦憲、西村夕希子、中山真紀子         狛江市社会福祉協議会 門馬洋子、丸田 園子 4 欠席者 清水信之、鈴木沙英子 5 議題  【説明・報告】 (1)買い物支援・居場所づくりの成果報告 (2)平成29年度生活支援体制整備事業実績報告書及び新たな地域資源情報の共有 (3)見守り体制の充実について                                6 提出資料 【資料1】買い物支援報告書 【資料2】こまほっとカフェ報告書 【資料3】平成29年度生活支援体制整備事業実績報告書 【資料4】見守りの概要 【資料5】鳩山町見守りパンフレット「見守りはとネット」 【資料6】見守り手帳、相談先一覧 7 会議の結果 ■報告事項 (1)買い物支援・居場所づくりの成果報告  ①買い物支援   移動スーパーとくし丸開始に伴いチラシの配布をした際、アンケート調査時には興味を示さなかった方も、自分事として、または近所の高齢者の視点に立って話を聞いて下さっていた。買い物支援のみならず、これをきっかけとして支え合いの意識・行動が生まれている。6月の誘致の開始から1か月が過ぎたところだが、支援が必要と思われた住民は、継続して利用している。今後の課題として他の訪問場所も含めた周知活動(掲示板、回覧板等)を再度行っていきたい。    ②居場所づくり   4月末から「こまほっとカフェ」が開始し月2回の計6回開催された。利用者は20~25名ほどで定着し、男女比率がほぼ同じくらい。男性は将棋、オセロ、女性は塗り絵、トランプなどを楽しまれている。今後の課題は、飲物のセルフサービスなど、スタッフがすべてやるのではなく元気な高齢者の役割を作ること、利用者同士の繋がりを作るツールを増やすこと、子どもが一緒に過ごせる場作りを進めること、そして、閉じこもりの高齢者への働きかけ、効果的なアウトリーチの方法と考えている。 【委員】  利用者からはどのような声があがっているのか。どうして利用者はそこに来るのか。ニーズの把握は。利用者の声を拾い、効果的であったことや課題を分析すべきである。 【事務局】  「病院に行く途中で声をかけられて寄ってみた。楽しかったからまた来るわ」「家にいても話す相手もいなくてさびしいのよ。」「このような場所を探しているの。他にもないかしら」等の声も聴かれているので、今後まとめてご報告させていただく。 【委員】  ひきこもりになりかかっている方も出てきているのか。 【事務局】  口コミや掲示等で広がりつつあるが、月2回で曜日も変わるため、曜日で通院などの固定の用事がある方は、続けての利用が難しい。ひきこもりの方の参加までにはまだ至っていない。手探りの段階である。また、実際来ている方の声も今後拾っていきたい。 【委員】  ひきこもりの方が出ていくのは簡単な事ではない。出て来られる方は、もともと交流が上手な方であるが、ひきこもりの方に聞くと「お手伝いを することがあるなら行ける。」との声がある。 【委員】  自治会との連携はどうなっているか。 【事務局】  全員ではないが、理解して応援して下さっている人もいる。実際に中に入り住民同士を会話やトランプなどのツールを使い、繋げてくださる方もいる。引き続き、買物支援、居場所支援の進捗状況を報告し、また委員の方々からもアイデアを今後も頂きたい。    ③ごみ屋敷問題に係る新事業について   対象者の要件は、市民税非課税である事、家にごみが蓄積しており劣悪な居住環境にあること、介護認定の申請に繋がること、主治医意見書の中で認知機能、身体機能の低下によりごみ出しが困難であることなど。支援の内容は、ゴミ屋敷の解消費用の20万円を上限とした助成と、再発防止の為にシルバー人材センターによる早朝のごみ出し支援。8月からの実施を予定している。   (2)平成29年度生活支援体制整備事業実績報告書及び新たな地域資源情報の共有  ・平成29年度の実績報告書については、資料3を参照。  ・新たな地域資源情報(買物、居場所、イベント、相談場所、支援団体)についての報告  ※各委員に対し、新たな地域資源情報などを把握した際には、生活支援コーディネーター丸田まで連絡していただくよう依頼。   (3)見守り体制の充実について  ①生活支援体制整備協議会のテーマについて      地域課題検討会議で「地域の見守り体制の強化」を取り上げているところであるが、生活支援体制整備協議会においても同一のテーマを取り上げることとしたい。また、「見守り」が対象とするの範囲は非常に広いため、資料に示す全体像を見ながら、どの部分の見守りを強化していくのか意見交換していければと思う。   ■意見交換(グループワーク) ◇テーマ「市民が地域で高齢者の異変に気づいた際に、支援機関へ連絡しやすくするための  狛江版パンフレットを効果的なものとするためのアイデア」 【グループ1】石渡、小川(正)、小川(智)、大矢、河西、君塚、中村、門馬 【グループ2】井本、大井、小林、小楠、藤嶋、丸田、南谷    【グループ1】  ○見守りについての意見  ・通報者の守秘義務(匿名)を守ることを強調する。  ・皆が地域の目になる。  ・「見守り」という言葉は、見ているだけというニュアンスがあり、違和感がある。  「気づき隊」などのキャッチフレーズが良いのではないか。  ○パンフレットについての意見  ・通報した後、通報した人・された人がどうなるかわかると良い。  ・一枚の紙(マグネット)程度の情報量がベスト。できるだけシンプルに。紙よりもマグネット等の方が捨てられにくい。  ・緊急時に必要な自分の情報が書き込めるものが良い。    【グループ2】  ○見守りについての意見  ・見守りのハードルとして、本人の合意が得られない場合などがある。  ・近所の方なら良いが、それより広い範囲による見守りは監視されているように思う人もいる。  ・集合住宅は対象など関係ない。急務である。  ・通報者は間違っていたら、との迷いがある。   → 異変の具体例を明示する。  ・見守りは楽しい活動ではない。   →参加、協力したくなる仕組みづくり。   ・住民の気づき→包括に繋いでも本人拒否があると切れてしまう。  ・若者は関心をもてない。通報先がわからない。   →若年層が参加できる工夫が必要。    ・通報すると色々聞かれるのが嫌だ。   →通報者の負担が重い。  ・セミナーなどで気づきの周知。   ○パンフレットについての意見  ・実際の通報から救済につながった事例が載っていると良いが、情報量が増える。  ・高齢者に参加してもらえる見守りキーホルダーなどの「しかけ」や一目でわかるアイテムが必要。  ・連絡先は簡潔に、ポイント絞り、文字が小さくならないように。  ・連絡先の明確化、一本化。   ◇グループワークのまとめ ・「見守り」よりも「気づき」などの言葉を活用すべき。  ・情報はなるべく減らしシンプルに。 ・高齢者が自分事として考えられるよう、緊急連絡先等の自分の情報を書ける工夫があると良い。 ・通報後の経過がわかる見やすい事例集があると良い。 ・地域全体で見ていくためには、若い方へのアプローチ方法として、キャッチコピーなどの工夫をしていく必要がある。 ・参加意識を高めて、楽しんで参加できる仕組み。   ◇その他の意見 ・市では通報した際、経過、結果の報告が必要かを確認している。連絡がいらない、連絡が欲しいという方がそれぞれいる。どこの結果まで教えるかは難しいが、「ここまでやりました」と伝えると市民も安心してくれる。安心感を与えられることが大事。 ・事例などは、耳障りの良い内容を記載するのではなく、リアリティの高い内容も伝えることも必要ではないか。 ・都営住宅を管理する住宅供給公社は、入居者の安否が確認できないときは、本人が見つかるまで探す。通報者は大変だが事故の発見も多いのも事実。見守りの目を増やすことは必要で現在84名の見守り隊がいる。 ・若い方からの通報は少ない。若い方からの情報を得るにはフェイスブック等の媒体を分ける必要があるかもしれない。 ・認知症だから通報する対象というわけではない。認知症という言葉を使わず、家に帰れず困っている方等の表現に変える。どんな方であれこのような状況であれば通報するといったように、気づきのポイントを状態のパターンで変えるのではなく一緒にしてほしい。 ・徘徊という表現も注意した方が良い。無目的ではない。「一人歩き」などはどうか。 ・子どもの虐待ダイヤル189(いちはやく)のように共通ダイヤルが可能かどうかを調べてほしい。かかってきたら各包括につながるようなものが技術的にできるか。    ②今後の進め方(事務局)   狛江市内で地域の見守りを行っている団体(町会、自治会、民生委員、老人クラブ、の他、見守りボランティアなど)を臨時的に協議会に呼び、どのような活動をしているのか、お互いの情報やノウハウの共有を行うなど、見守りの効率化や強化を図っていきたいと考えている。    ③民生児童委員 井本委員からの報告   老人クラブでも見守り活動を行っており、民生委員との情報共有を行う機会がある。町会からも情報が回ってくることもあり、団体との連携によって見守り活動の充実に繋がっている。    ④見守りに関する事例の紹介(事務局)  ○「わんわんパトロール」(長岡京市、菊川市、矢巾町)   住民が犬の散歩をしながら行う高齢者の見守り活動。飼い主は「認知症サポーター養成講座」を受講。独居高齢者を見回る。月1回の飼い主同士の情報交換会を開く。  ○ 江東区地域見守り支援事業    専門家の指導を受け、支え合いマップの作成し、地域の見守り意識の向上や交流の場の重要性を再認識し、サロン・イベントの開催や見守りツール(登録カードなど)の作成に取り組んでいる。  ○ 武蔵村山市商工会・村山団地中央商店街    高齢者を対象に商品の宅配や自転車での送迎を行うと同時に、見守りに取り組んでいる。    ⑤狛江市の見守り事例について(委員からの報告)  ○ 正吉苑エリアの見守り事例  ・小足立町会の安心安全パトロール   3人一組(全23組)で月1回1時間の見守り活動。日にち、時間、ルートは自由。  ・狛江団地の見守り隊(84名)   登録している方たちを集めるなどの組織化はできていないため、今後は活動の方針、見守りポイントなどパンフレット等を通して示したいと考えている。その他、こまほっとシルバー相談室全戸訪問を行い、民生委員さんとも情報共有を行っている。見守り隊はゆるめな活動であるが通報は増えている。  ○ あいとぴあエリアの見守り事例  ・多摩川住宅ニ号棟(520世帯)では階段委員(10軒ごとに1名)52人、棟委員(1棟2名ずつ)29名を管理組合の役員会で定め、3ヶ月に1回の交代制で活動。階段委員、棟委員で3ヶ月に1回の合同会議を開催。異動、体調を崩した時、入院した時などわかる範囲で住民の様子を階段委員が情報を集めて管理組合に報告している。今年度は高齢者対策プロジェクトチームを立ち上げて活動する予定。  ・多摩川住宅ホ号棟(調布)は希望者のみ管理組合に鍵を預けていて、緊急時は、役員と通報した方の二人で鍵を開けることができる事になっている。  ○ こまえ苑エリアの見守り事例  ・ご近所同士の交換日記による見守り。ご近所7名(年齢はバラバラ)で1日交代の交換日記をしている。  ※各委員に対し、市内で見守り活動を把握したときは、随時、生活支援コーディネーター丸田まで情報提供していただくよう依頼。   ■ その他  ケアマネステップアップ研修の情報提供。7月及び8月の研修は研修対象をケアマネジャーから幅広い対象に拡大し実施する。委員の参加も可能。   以上 (文責:狛江市社会福祉協議会 丸田 園子)       
   1 日時 平成29年7月19日(水曜日)午後6時~7時10分 2 場所 市役所特別会議室 3 出席者 委員 浅見 文恵、石渡 典子、井本 宏明 、大井 剛、小川 正美、小楠 寿和、小澤 順子、君塚 啓子、小林 恵太、小林 三枝、紺野 美幸、鈴木 沙英子、竹中 岩根、中山 友子、藤嶋 勲  (氏名順) 事務局 鈴木 千冬(狛江市社会福祉協議会)、森 憲、西村 夕希子、中山 真紀子(高齢障がい課)   講演講師 株式会社 御用聞き 代表取締役社長 古市 盛久                  同会社社員 松岡 健太 4 欠席者 委員 大矢 美枝子、河西 信美 、清水 信之 5 議題 ごみ屋敷問題の解決に向けた各種取組み 6 提出資料 【資料1】 ごみ屋敷問題の解決に向けたセクション別各種取組み(案) [274KB pdfファイル]  【資料2】 ごみ屋敷ケースの対応実績調査 結果報告書(個人が特定される可能性のある内容であるため添付しません。) 【参考資料】「ごみ屋敷」とたたかう人々 解決の糸口はどこにあるのか      一部抜粋 2017.6.26 yahooニュースより  7 会議の結果    事務局より資料1、資料2を説明。  資料1は昨年度の会議で委員の方からいただいた意見を事務局で整理したもの。高齢者福祉への視点からごみ屋敷問題解決に向けた大枠として確認された。このうち「清掃」における助成制度の検討については、対象の線引きが難しいため制度設計は慎重に行うことが必要であるなど補足説明。  資料2により、ゴミ屋敷ケースの対応の実績調査について、結果を報告。認知症や精神疾患を伴うケースが多いことなどを説明。   ◆講演◆ 「関係性の構築」から清掃作業をすることについて、信頼関係を重点において清掃支援を行っている株式会社御用聞き(参考資料参照)のお話を伺った。   【主な内容】 1 片づけをする時に配慮していること ・片づけられないお部屋と呼んでいる(ごみ屋敷とは言わない)。 ・30分は処分しない。 ・ちょっと先の未来計画を作成する(3つの事例をもとに紹介)。 例えば、「部屋の片隅に趣味のコーナーなどをつくりませんか。」という声掛け。片づけられないお部屋は何層にも物が重なっているため、小範囲の一角をお話ししながら掘り下げていくと、地層の中にその方の生活、大事にしてきたもの、歴史といった生活習慣のキーアイテムがある。キーアイテムをもとに話をし、未来計画を描くことで、心理的な変化がみられることが多い。 ・認知症の方などには傾聴スタッフの配置(会い続けて今をつなぐ)。 ・家族のケアを兼ねることもある。   2 顔の見える関係づくり ・御用聞きのエプロンをトレードマークに商店街に行き、傾聴活動や買い物支援などをすることで、地域で顔の見える関係づくりをし、安心して仕事を頼める雰囲気づくりを行う。 ・傾聴活動などで必要があれば地域包括支援センターに報告している。   3 会社の運営等ついて ・介護保険サービスを使わない自費専業の福祉的事業。 ・DIY代行といった「ちょっとの便利屋」を必要としている人がたくさんいることから始めたが、経済的合理性を得るのに6年かかった。老若男女を対象に活動しているが、重たいものの移動が昨年一番多かった。  スキル、価格を軸に、自治会サービス・ボランティア等と、力やスキルを必要とするプロ清掃・便利屋サービスの合間の需要の仕事をしている。また、シルバー人材センター等の機関との連携も重視しており、支援内容によりご紹介したりしている。 ・ネット広告、ポスティング等はしておらず、地域での関係づくりやボランティアサイト、口コミで広がった。 ・今年になって片付けの仕事をはじめて30件弱の依頼があった。 ・友人、親族からの依頼が多い。地域包括支援センターからの依頼もある。 ・ホームページを新設してから2か月ほどで40歳未満の本人から3、4件の依頼があった。 ・作業員等は9割が大学生。   4 会社のサービスの特徴のまとめ ・会話を軸としたサービス設計 ・片付けと処分を分離し、自由度をあげる。 「片づけ」のサービス 「処分」 ①公的サービスへ本人の持ち込み      ②生活ごみとして段階的に処分      ③エリア内の産業廃棄物処理   があり、地域のルールに従って行う。 ・介護ベッド搬入のためのスペースをつくるといった部分的サポートも可 ・見積もり無料 ・ソーシャルワーカー在籍 ・ケアマネージャー等との連携、報告も随時実施   【質疑応答】 委員 大学生はどのような理由で参加してくるのか 御用聞き 大学生は社会経験を得たがっている。SNSには載せないなど、決まりを決めている。インターンシップとして体験が大学の単位としてみとめられることや、社会経験の機会、公務員志望の方のボランティア体験等で就業希望の需要があり、現在までに17大学の学生が働いた。報酬として最低賃金は支払っている。   委員 片づけを依頼した場合の実際の金額が知りたい 御用聞き 1事例であるが、公的サービスの処分等を利用した場合、総コストが2tで8万円ほどであった。月3回3年かけて支援することもあり、事例ごとに異なる。    
   1 日時 平成29年11月20日(月曜日)午後6時~7時10分 2 場所 防災センター402・403会議室 3 出席者 委員 石渡 典子、井本 宏明、石井 康一(小楠委員代理)、大井 剛、大矢 美枝子、河西 信美、君塚 啓子、紺野 美幸、鈴木 沙英子、清水 信之、竹中 石根、 中山 友子、藤嶋 勲、浅見 文恵 事務局 狛江市福祉保健部高齢障がい課 森 旦憲、西 村夕希子     狛江市社会福祉協議会 鈴木 千冬 4 欠席者 委員 小川 正美、小林 恵太 、小林 三枝      5 資料 資料1 取組みを進める地域課題とグループワークの概要 [496KB pdfファイル]  資料2 地域課題検討会議課題シート (個人が特定される可能性がある内容のため添付しません。) その他 地域課題検討会議ワークシート [54KB pdfファイル]  6 会議概要 (1)報告事項  事務局よりこれまでの地域課題検討会議を受け、清掃等の助成とゴミ出し支援のための予算要求について報告。   (2)支援を必要とする高齢者・リスクが高い高齢者を早期に発見する仕組みづくりについて(グループワーク) ① 事務局より取り上げる地域課題についての説明 ② 3グループにてグループワーク(15分程度) ③ 発表(グループごとに出た意見を発表し、ホワイトボードにまとめた。) 以下、発表で出た意見 【行政以外の主体が行えること】 ○どのような主体が、早期に異変・リスク高に気づくことができるか。どのような状況を異変・リスク高とみなすか。 近所からのクレーム(におい、ゴミ出し) 身なりや同じ場所ばかり掃除している行為など 認知症が疑われるようなATMの操作ができない場合の銀行からの連絡 コンビニエンスストアからの情報 町会の回覧板が滞ること 集まりなどにいつもいるはずの人がいない、来ないこと 町会等の加入者の異変に仲間が気づくこと 医師からの情報 医療機関で受診予約をしていても受診しに来ないこと   ○取組みを進めるにあたって気を付けるべきこと、仕組みを形骸化させない工夫等 命を守る個人情報のあり方を考える 町会の強み(災害時など)をアピールし、転入者等新規加入者を増やす 地域包括支援センター(以下「包括」という。)の周知 コンビニエンスストアの情報を有効にする コンビニエンスストアを利用した包括の周知(掲示等) 包括の名称の工夫(もっと浸透しやすいように、親しみのあるような名称に) こまバスで包括の周知  民生委員の全戸訪問の工夫が必要 対象を絞り、リスクの高い方を早く訪問できるようにする。現在は全戸訪問がとても大変でリスクの高い方に辿り着くまでに期間を要する。 通報する勇気を後押し出来るようにする。マニュアルの作成など 例)調布のみまもっと シール、ステッカーで周知していて目立つし、わかりやすい 学生の活用。ボランティアを単位として認めている自治体も。   ○みなさんが所属する機関・団体で協力できること(していることも含む) 連絡を待つだけでなくコンビニエンスストアなどへ包括からもアプローチをして情報を収集する。 ゆるやかなグループをつくって互いに見守る仲間を増やす。 狛江団地 こまホットシルバーが活躍している。みまもり隊を結成(現在82名)し、見守りポイントに気をつけながら見守りを実施。182階段すべてに一人配置できることが理想。 通報件数が増加し、昨年の3倍に。安否確認は3月に集中し、25件の実績(うち、死亡12件)。見守り隊の一員となるように見守られる本人たちも周りを気にする仕組みづくりをしている。    【行政が行えること】 「見守りスポット」を作って包括へつなぐ中継点とする。熱中症予防スポットの年中版をイメージ。包括への通報が場所・周知の面でハードルがあるため、身近なところを通報先にし、相談・通報しやすくする仕組みをつくる。  
   1 日時 平成30年3月27日(火曜日)午後6時~7時10分 2 場所 防災センター303会議室 3 出席者  委員 井本 宏明、大井 剛、小川 正美、小楠 寿和、河西 信美、小林 恵太、紺野 美幸、竹中 石根、 丸田 園子、南谷 吉輝、浅見 文恵  事務局 福祉保健部高齢障がい課 森 旦憲、中山 真紀子            狛江市社会福祉協議会 鈴木 千冬 4 欠席者 委員 鈴木 沙英子、大矢 美枝子 、清水 信之、藤島 勲、君塚 啓子、石渡 典子 5 資料  資料1 支援を必要とする・リスクが高い高齢者を早期に発見する仕組みづくり [345KB pdfファイル]   その他 見守りに関するアンケート結果.pdf [75KB pdfファイル]  6 会議概要   【報告事項】 (1)ごみ屋敷問題の対策案について 事務局より地域課題検討会議による意見を受け、「片付け支援」と「再発防止・見守り支援」からなる「ごみ屋敷対策事業」について次年度事業となったことを報告。   【意見交換】 (2)支援を必要とする高齢者・リスクが高い高齢者を早期に発見する仕組みづくりについて(グループワーク) 事務局より資料について説明後、2グループに分かれてワークを実施。   ①住民が地域包括支援センター(以下「包括」)への連絡に踏み切れない理由とそれに対する工夫・仕組み 【主な意見】 ・包括職員の顔を知らないので連絡しにくく、何を話していいのかわからない。 →包括がサロン等住民の集まりに出向いたり、回覧板を回したりすることでなじみの関 係を作る。 ・近所の様子が分からないので余計なことかなと思ってしまう。 ・連絡することに煩わしさがあり、自分に負担になることはしたくない。 →意識を改革する。  例)大田区の見守りネットワークの取組    キーホルダーを作成し、包括の連絡先と個人を特定できる番号を記載。    平行してセミナーを開催し、参加者増の実績を上げ、意識啓発につなげている。 ・異変が主観的なものであり、どの状態で連絡していいのかわからない。 →具体的な状態像を例示する。 ・一般市民は包括を知らないし、連絡しないのは普通。 →住民と包括のつなぎ役となるスポット(町会自治会、民生委員、薬局、サービス事業 所等)を増やしていくことが重要。具体的な数値目標を立ててはどうか。  →包括を分かりやすい名称にしたり、周知方法を工夫したりする必要がある。関わりが ないといくら周知しても入っていかない現状がある。 (その他) ・包括ではなく、何かあれば家族に連絡している。 ・顔が分かっているため、民生委員から包括への連絡はスムーズである。 ・顔なじみの人は、民生委員に連絡が入る。 ・来所や電話が面倒であればFAXという方法もあるが、誤送信の危険性がある。   ② 通常の業務(活動)の中で協力可能なこと 【主な意見】 ・会食会ボランティア →話を聞き、必要な機関へつなぐ。 ・薬局・消費生活センター →包括につなぐ。 ・ケアマネジャー →月1回の担当者の訪問時に把握した地域の方の情報を、必要に応じて関係機関につな ぐ。 ・シルバー人材センター →ポスティングなどを行っている中で、ポストに郵便物がたまっていれば職員に連絡が 入り、職員が訪問して必要があれば関係機関へつなぐ。 →現在も会員同士のゆるい見守りを行っている。 ・町会・民生委員 →町会役員と民生委員を兼務しているが、町会に連絡が入り、民生委員として動くこと がある。町会のほうが身近であり連絡が入りやすい。 (その他) ・積極的な見守りは、契約等がないとなかなか難しい。 ・包括に通報がないわけではなく、知っている人はよくかけてくる。 ・警察や消防の協力は得やすくなっている。   【意見集約】 ⇒包括のPR方法を見直したり、包括が住民との関係を作るために様々な場所へ出向いたりすることはもちろん重要だが、そこには限界があり、包括と住民とのつなぎ役となるスポットを増やしていく必要がある。  
   1 日時 平成28年10月4日(火曜日)午後7時10分~8時45分 2 場所 防災センター302会議室 3 出席者 委員 石渡典子、大矢美枝子、小川正美、小楠寿和、加西信美、君塚啓子、小林恵太、小林三枝、紺野美幸、清水信行、神由喜江、竹中岩根、中山友子、藤島勲、星野英記、松川甚太、森玲子、浅見文恵、小沢順子 事務局 鈴木千冬(狛江市社会福祉協議会)、森旦憲、中山真紀子(高齢障がい課) 4 欠席者 なし 5 議題 (1)本会議(地域ケア会議)について (2)個別支援の中で抽出された地域課題について (3)介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)について 6 提出資料 【資料1】地域ケア会議について [59KB docファイル]   【資料2】地域課題検討会議 課題シートについて [41KB xlsファイル]  【資料3】介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)について [105KB docファイル]  7 会議の結果 【意見】 委員 地域包括支援センター(以下「包括」という。)の立場から補足をさせていただく。ごみ屋敷には業務として関わる場面が多い。関わってみての印象は、どちらかというとテレビに出てくるような拒否が強く強制執行されるようなケースではなく、認知症や精神疾患等によりごみが捨てられず蓄積するようなケースが多い。言ってみれば結果としてごみ屋敷になる方が多い。 事務局 この問題において、さまざまな要因があり、色々なケースがあることは承知している。今回は議論を深めるためにも対象を絞り、認知機能が低下した方、支援を必要とする方への支援について具体的な意見をいただきたい。 委員 そういう人はどういうサポートが入っているのか。介護保険のヘルパーが入っていれば日常の掃除はできるはず。 委員 包括が相談を受ける時点では、何もサービスが入っていないケースが多い。その後ケアマネジャー(以下「ケアマネ」という。)の依頼を受けると、まずヘルパーが入れるように大掃除をする。もちろんお金がある方であれば、民間サービスにその部分の依頼を行う。生活保護の方や、お金がない方は行政と一緒に片付けを行う。そういった家は、部屋に入っただけでかゆくなる。清掃業者に聞くと原因不明で働けなくなる方も多いと聞いた。せめて、行政で消毒費用を出してほしい。病気になったらどうしてくれるのか。 委員 ヘルパーさんが入る以前の段階ということは、初回のみということか。 委員 その通りでヘルパーにつなげるまでの段階。ただし、冷蔵庫を開けると、うじ虫だらけという家もあり、1回ではすまない。 委員 そういうケースは、近隣通報が多い。ごみの量や状態にもよるが、集配業者に依頼し、集合住宅でも2tトラックで2回分運んだこともある。 ごみだからといってすべて処分できるわけではなく、中には通帳、現金も含まれていたり、支援を行ううえで大切な親族の情報や写真等を選別する。資産があれば一括して業者に処分をお願いすることもある。そうして、落ち着いた段階で、ケアマネ、ヘルパーにつなぐことになる。お金がない方の場合、時間をかけて少しずつ行うことも少なくない。 委員 本人が入らないでほしいといって、すぐには関われない人もいる。本人がごみだと思っていない場合もある。そういう場合は時間をかけて信頼関係を築きながら行うことになる。 委員 看護師もその中に入ってケアを行っている。訪問する看護師にアレルギー症状等が出て、体調を崩し退職した者もいる。古い電化製品を出せずにベッドの上に積み重ね、畳が抜けそうな家もある。そこに犬等の動物を飼っていたりする。引っ越さない限り難しい。 委員 撤去できても床の糞尿がひどくて、消毒の費用は必要。やはりそこは費用助成をお願いしたい。 委員 今後、決断が難しい人、判断できない人をどうすればいいか。 委員 狛江市にそういった場合の法令はないのか。 委員 市に法令はない。賃貸住宅であれば賃貸借契約が解除され追い出されるケースもある。 委員 どの程度の範囲なら行政でやってもらえるのか。 委員 生活保護のケースの場合は、引越し等で一時的に費用が出るが、消毒費用まで難しい。 委員 身の危険を感じながら入らなければならない現状をわかってほしい。 委員 そこまでして入らなくてもいいのではないか。 委員 何とかしないといけないという気持ちを持った専門職が多い。とくに市や包括の場合は放置できない。 委員 消毒がどこまでできるのか。住んでいる方もいる。誰が意思確認をとって動くのか。 委員 すでに実際関わっているケースも多い。本当にひどくなったケースは我々も入る。別途相談していただきたい。今回話し合っていただきたいのは、もう少し事前に手が打てないかということ。地域で何ができるか、具体的なアイデア出しを行ってほしい。 委員 具体的には、ごみ屋敷にさせない支援、なった後の支援に分けて考えられるか。 委員 集合住宅に住んでいる方について、玄関前からごみを持っていってくれると助かる。 委員 電化製品の処分費が出せずに、ベランダに溜め込んでいる人が多い。そこに費用の助成があると助かる。 委員 狛江の場合は戸別収集になっていると思うが、忘れる人もいる。サポーターのような人がいて、家の中に入って声をかけながら玄関先まで出してあげるといい。 委員 包括が把握しているケースについて、上記のような集中的な支援を入れてはどうか。 委員 狛江市でそのような支援はしていないのか。 委員 外に出されているごみであれば支援をしている。集合住宅の5階の収集も行っている。家の中まで入って声かけ等は行っていない。 委員 ただそこにいきなり市の職員が行っても開けてくれるとは限らない。信頼関係を築けなくて困っているケースもある。そういったときに顔なじみの地域の人と一緒に行くと受けいれてくる人もいる。 委員 都営でもそこまではやっていない。身体状況や認知症等で出てこない人とは逆に接触が困難。情報共有先がないと、自治会だけでそこまでは難しい。 委員 個人情報の関係もある。 委員 都営の中で問題になっているのは、ごみ屋敷より孤独死の問題。昨年も残念ながら亡くなったケースが2件あり、助かったケースが7件あった。班長1人が50件をカバーしている。見守り隊の登録が現在43人だが、本来180人必要。もちろんごみ屋敷もかなりある。費用面が問題かとも思うが、中には必要性があっても認定を受けていない人も多い。なかなか難しい。 ただし、こまほっとシルバー相談室(以下「こまほっと」という。)ができて大分助かっている。 委員 都営の場合は本当に孤独死が大きな問題になっている。 委員 居場所がわからず、部屋だけが残っているケースもある。何とか住民が外に出てきてくれるようサロン活動を行ったり、貸し出し用の車椅子を4台整備したりいろいろやってはいるが、今後どうなってしまうのか悩ましい。 委員 こういうのが地域にあればというアイデアはないか。 委員 地域福祉コーディネーターがキーになってごみ屋敷問題にも取り組んでいる自治体がある。 委員 対応手段が確立されていないことも問題ではないか。 委員 近隣住民にハードなケースの支援は難しい。人手、費用をどうするかという問題かと思う。 委員 市職員や包括職員が仕分けをしていることも多いが、それは本当に職員の仕事なのか。ケアマネもやるしかないと思ってやっているが、それもケアマネの本来の仕事なのか。 委員 健康面のことは考えたことがなかった。市内ごみ処理業者に依頼することも多い。 委員 金額的にはおおよそいくらくらいかかるのか。 委員 トラックの2t車すりきりで6万円程度。 委員 訪問してまずはゴミ袋を購入してもらい、そこから着実に支援を行うようにしている。75歳以上の非課税世帯であればゴミ袋の支給あり。 委員 ごみを出す際に大量のごみを一度に出せず、困るケースがある。職員が週代わりで出している現状あり。 委員 大量回収について、可燃・不燃のごみ袋に入っていれば市でも対応している。実際に亡くなったケース等家族から相談を受け、対応することが月4、5件ある。重量で費用が決まる。ただし、分別されていることが前提。 委員 混在していれば産業廃棄物という形で処分されることになる。 委員 信頼関係ができていれば、分別はできること。 委員 認知症等の方は手伝っていくうちになじみの関係になり、家族にもつながって業者に依頼できるケースも多い。精神疾患の方はなかなか難しい。 委員 派遣村でもごみの片づけを行っている。週1回行くと助かるといわれる。「ごみだし隊」「片付け隊」もいい。 委員 反対に認知症の人の中には手伝おうとすると盗られる、見られると思ってしまう人もいる。同じマンションにも家の中で生活できないような人、新聞を溜めこんで言っても聞く耳を持たない人等いろいろいて困る。火の心配がある。 委員 整理して取り組まなくてはいけないことだと思う。条例を持っている区もあるようだが、狛江市はどこまでその下地ができているのか。 委員 条例の中身の検討は行っているのか。 委員 実は空き家問題、ごみ屋敷等の問題は清掃課が担当ではない。 委員 支援を受けてくれる人なら、コーディネーター等を入れればいい。 委員 そういうシステムを作るための条例。 委員 足立区は代執行も含めて条例を制定している。 委員 何をするにも法的な根拠が必要。狛江市もそういう検討はしているのか。 委員 本人・家族の存在も怪しいケース等条例化が必要なケースはあると思う。ただ、今回は地域ケア会議で検討できる範囲で意見を出してほしい。 委員 今、ケアマネや訪問看護師が踏み込んでやらざるを得ない状況にある。それを本来業務に向かわせるために何らかの公的費用負担をつぎ込んでもいいのではないかと思うのが一つ。もう一つは、サービスにつながらないケースの見守り。 委員 他区では1支援団体に5万円と書いてある。 委員 プラスαの費用があれば解決する問題と、誰かが訪問して信頼関係を築きながらゆっくり関わる必要があるケースがある。 委員 年金の低い方に個別訪問し、ゴミ袋を支給すると扉を開けてくれるのではないか。 委員 私は現場を知らないので、困ったときにどこに連絡すると、どう支援体制が組まれてどう解決されるのかイメージがわかない。 委員 解決パターンのフローチャートがあるとわかりやすいと思う。 委員 そのフローを作成するためのスキルがほしい。実際に関わっている皆さんに、まだ使われていないアイデア、工夫も含めてできることを出してほしい。 委員 たとえば、団地であれば、自治会もしくはこまほっとに相談する。 委員 複数のパターンがほしい。 委員 団地の場合は自治会に言ってくる人が多い。自治会は公社に連絡することになっているが解決できず、市や包括が関与して初めて解決することも多い。相談場所は多いほどよい。 委員 足立区は自治会単位でごみ出しや片づけをやっているところがあるようだが。 委員 何か1つ作るしかないか。 委員 町会でそういうシステムができればいいが。 委員 今町会にそこまでの機能を求めることは難しい。新旧住民の意識の差も大きく、ほとんど関わりがない。 委員 今の町会は近隣どうしそこまで顔見知りではないのでは。 委員 そんなことはない。何かあれば気づく。 委員 町会の力を借りてみては。 委員 町会によって差が大きい。 委員 多摩川住宅は階段単位で情報をよく知っている。10件に1人の階段委員を、3カ月単位で持ち回りにしている。防災訓練等行っているが、ごみの話をどこまで持ち出せるか。出し方については時々話題に出る。 委員 悪くなる前に、事前に情報が欲しい。 事務局 今日は、財政的支援、役割を持つ人材、フローの整備等具体的なアイデアをいただいた。次回は地域の中でできること、人手の話を中心に検討していただきたい。   【次回会議】 地域包括ケアシステム推進協議会との日程の兼ね合いもあり、再度事務局より案内する。         地域課題検討会議 委員名簿 肩書 選任の区分 氏名 委員 生活支援コーディネーター 小澤順子 委員 ボランティア・NPO法人等 大矢美枝子、中山友子、加西信美、小林恵太、清水信之 委員 民生・児童委員 神由喜江 委員 地縁組織関係者 藤島勲 委員 医療に従事する者 君塚啓子 委員 介護支援専門員 小林三枝 委員 居宅サービス事業所職員 石渡典子 委員 地域包括支援センター職員 小楠寿和、森玲子(大井剛委員代理)、紺野美幸 委員 社会福祉協議会 竹中岩根 委員 その他協議内容等に応じて市長が必要と認める者 松川甚太 委員 市職員 小川正美、星野英記、浅見文恵  
   1 日時 平成29年2月14日(火曜日)午後7時10分~8時10分 2 場所 防災センター402・403会議室 3 出席者 委員 石渡 典子、大井 剛、大矢 美枝子、小川 正美、小楠 寿和、 河西 信美、君塚 啓子、小林 恵太、小林 三枝、紺野 美幸、清水 信之、井本 宏明、竹中 岩根、藤嶋 勲、星野 英記、松川 甚太、浅見 文恵、小澤 順子 事務局 森旦憲、中山真紀子(高齢障がい課) 4 欠席者 委員 中山 友子 5 議題 地域課題「ごみ屋敷問題」の解決手法について 6 提出資料 【資料1】ごみ屋敷の解決手法の検討について [532KB pdfファイル]   7 会議の結果   事務局より資料1を説明。各取組みを実施するにあたり,考えられる課題や工夫等についてグループワークを実施。   ◆ 片付け支援 【主な意見】 ① ごみ処分,消毒,電化製品・粗大ごみ処分に係る費用の助成について 【発表された意見】 ・経済的な理由で便利屋等の業者を利用することが困難な人に対しては,処分費等の助成が必要である。 ・片付けた後の汚れや臭いの除去までしないと介護保険のヘルパー等公的サービスには引き渡しにくいため,オゾン脱臭除菌等の特殊清掃の助成があると良い。 ・片付けにあたった地域包括支援センター,ケアマネジャー等に対し謝礼を支払ってはどうか。ただし,各職種の本来業務に入るのかどうかの線引きが難しい。 ・片付けにあたる人の健康被害を抑制するため,防護服等の助成があると良い。 ・介護保険の横だしサービス(特別給付)で,例えば月2回程度の訪問介護によるごみ出し支援ができれば良い。 【発表後の意見交換,集約】 ⇒ 経済状況等,対象者要件を綿密に整理したうえで,助成金の支給が望ましい。   ② (関係機関・地域住民による)片付け隊の結成 【発表された意見】 ・住民が認知症や精神障がい等を正しく理解することは難しいことに加え,日中動けるのは高齢者が多い。また,住民の健康被害等の恐れもあり,一緒に行うのは難しいのではないか。 ・住民ではなく,最初は行政や地域包括支援センター等が介入した方がよい。 ・住民に手伝ってもらった場合は,謝礼の有無を整理する必要がある。謝礼が出れば責任が生じ,動きにくくなる可能性もある。 ・プライバシー保護の面からも住民同士のトラブルが発生する可能性が大きい。 ・住民は知らない人の支援はしないが,知っている人の支援はするかもしれない。 ・何かメリットがあると手伝ってもらいやすくなる。 ・ある程度片付いた後であれば,住民が支援に入ることも可能ではないか。 ・住民のボランティア登録を行ってはどうか。 ・回数,本来業務との兼ね合いから地域包括支援センター,居宅介護支援事業所,訪問介護事業所では限界にきている。 ・地域包括支援センターに,人件費,消耗品等片付けに係る予算をつけてはどうか。 ・報酬があれば受ける介護事業所も出てくるかもしれない。ただし,今受けてくれている事業所等は報酬がなくても受けてくれている。 ・介護事業所はそれが本来業務といえるのか,本来業務ではないので謝礼を支払うという考え方で果たしていいのか。 ・片付け隊を発足するとなると誰を呼ぶのか,本人の気持ちを引き出してくれるヘルパー等や,権威がある医師や行政等の人員が必要ではないか。 ・健康被害の問題があり,保険加入が必要ではないか。 ・片付け隊に出してもらったごみの処分の問題もある。 【発表後の意見交換,集約】 ⇒ 健康被害,トラブル発生等の面から地域住民の活用をメインとした形は望ましくない。 ⇒ 片付けに関わる関係機関の整理,謝礼等については,今後の課題とする。   ◆ 予防・見守り支援 ③ サポーターによる片付け支援 ・誰が支援するにしても早朝という点が問題になる。収集時間を変えることは難しいか。 ・(上記質問に対して)ルート等その後の流れが細かく決まっており難しい ・以前ダストボックスが設置されていた地域もあったと思うがその方法はどうか ・(上記質問に対して)先行している自治体もあったが,関係ないゴミが集積される等問題もあり,全国的に撤去の流れになっている。 ・サポーターとして家の中に人が入れるか,自治会でも難しい。 【発表後の意見交換,集約】 ⇒ これこそ地域住民に活躍してもらえる事業である。 ⇒ 事前に承諾している人であれば,居宅内の支援も可能ではないか。   ④ ごみ屋敷になりそうな人,なりかけの人を関係機関への通報する仕組みづくり ・通報窓口が設置されるとよい。 ・通報先は地域包括支援センターとなると思う。経路としては,自治会を経由したうえでセンターに伝わるという形も考えられる。 ・通報を受けた後の体制を整えておく必要がある 【発表後の意見交換,集約】 ⇒ 地域住民がごみ屋敷になりそうな居宅を発見した場合に,地域包括支援センターに連絡できる体制を整備する。   ⑤ 狛江市高齢者等ごみ出し支援事業(集合住宅における個別回収)の周知強化 ・ニーズはあるが,周知が十分なされていない。 ・現行の制度について,今後,介護度,身体の不自由さ等条件の緩和ができないか。 【発表後の意見交換,集約】 ⇒ 制度の周知強化とともに,ごみ出しに支援を必要とする高齢者が多く利用できるよう,対象者の要件緩和の検討が必要である。    その他 ・ごみの片付けを勧めることで関係性が崩れる可能性もある,どの時点で誰がどう説得するかを十分に練って対応する必要がある。 ・マンションは課題が多いかもしれない ・ごみ屋敷やセルフネグレクトについて,地域住民や自治会等への周知から始める必要があるのではないか。 ・片付けた後もヘルパー,住民等の再発予防に向けた定期的な関わりが必要である。   今後は,本会議での議論を踏まえ,事務局で資料を作成し,「地域包括ケアシステム推進協議会」に上げる。   【次回会議】 4月以降,再度事務局より案内する。