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1 日時
令和2年2月14日(金曜日) 午後2時~3時40分
2 場所
特別会議室
3 出席者
古倉宗治、佐藤英一、植木 修、伊藤由佳里、岩崎照夫、村上明美、根本登喜子、遠藤慎二、植木崇晴、三宅 哲
(事務局)佐藤係長、栗山主任、東山(道路交通課交通対策係)
4 欠席者
鈴木智治、木村 紘、金田清孝、出口貴啓、上田敬生
5 議題
1 放置禁止区域の見直しについて
2 自転車等駐車場の整備など放置対策に関する事業について
3 その他
4 次回の予定
6 提出資料
1.放置禁止区域見直し(案)
1-1狛江駅周辺放置禁止区域
1-2 和泉多摩川駅周辺放置禁止区域
1-3 喜多見駅周辺放置禁止区域
2-1駅中心から500メートルのエリア図
2-2駅中心から500メートル内の放置禁止区域
3-1平成30年度放置禁止区域内撤去自転車の所有者字別一覧
3-2平成31年度放置禁止区域内撤去自転車の所有者字別一覧
4.平成30年度、31年度月別撤去・返還台数
5-1平成30年度駐輪施設利用状況調査
5-2平成31年度駐輪施設利用状況調査
6.平成30年度、31年度駅周辺の放置禁止区域内自転車等放置台数
7.現況写真資料資料1 現行の放置禁止区域図
資料2 狛江・和泉多摩川・喜多見駅周辺放置禁止区域(案)
2-4 放置禁止区域の変更エリアごとの比較
2-5 自転車から徒歩への転換について(アンケート結果から)
資料3 3駅撤去自転車の所有者字(居住地)別一覧
資料4 平成30年度月別撤去・返還台数
資料5 平成30年度駐輪施設利用状況調査
資料6 平成30年度駅周辺の放置禁止区域内自転車等放置台数
7 会議の結果
【事務局】
開会に先立ちまして、人事異動により委員の変更がありましたので、ご紹介をいたします。警視庁調布警察署交通課長の宮崎彰委員から新たに伊藤由佳里委員が就任されました。委員の任期につきましては、皆様と同様に令和2年11月15日までとなります。
それでは伊藤委員よりご挨拶をお願いいたします。
【伊藤委員】
挨拶
【事務局】
ありがとうございました。本日の欠席については、金田委員、上田委員、鈴木委員、木村委員より連絡をいただいております。この会議は委員の過半数出席により成立していることも合わせてご報告します。では、これより第3回狛江市自転車等駐車対策協議会を始めさせていただきます。会長、宜しくお願いします。
【会長】
第3回狛江市自転車等駐車対策協議会を開催いたします。伊藤委員におかれましては協議会運営のためにお力添えをいただきますようお願いいたします。
それでは議事に入ります。議題1.放置禁止区域の見直しについて説明をお願いします。
【事務局】
前回の会議の中で協議会に諮問させていただきました事項の一つ目の放置禁止区域の見直しについては、様々なご意見をいただいた中で放置禁止区域は現行のエリアを維持したままで、放置禁止重点区域を駅周辺の放置が多いエリアに設定し、監視指導を強化していくことを検討してみてはいかがとの提案がありました。市としましても駅前に集中する放置自転車の対策を解決していくという考え方に沿うものと思われることから、提案いただいた案をもとに区域の設定を見直していきたいと考えています。放置禁止重点区域を設定し監視指導を強化することで、このエリアから外れたところは監視の目が届きにくい状況になりますが、放置禁止区域を現行の範囲で維持していきますので、放置が確認できればこれまでと同様に撤去を行うことになります。狛江駅周辺では現行区域から抜け落ちている「狛江市民センター前」交差点から南下し六郷さくら通りまでの都市計画道路を新たに区域に含めたエリアとしていきます。また、放置の多いエリアについては監視指導を強化する区域として、その重点区域は駅中心からおおむね200メートルの範囲を現行の区域内に設定し、駅周辺の放置防止に努めたいと考えています。和泉多摩川駅についても現行の放置禁止区域を維持しながら、放置の多い駅前商店街を含む周辺の200メートルを、監視指導を強化する区域として対策を進めていきたいと思います。また、喜多見駅については、前回の会議の中で世田谷区の状況についてご質問をいただきました。世田谷区に確認をしたところ、放置禁止区域については告示をしていますが、区域の表示については区域内と区域外とのぎりぎりのところに放置されることがある。それを防ぐ手立てとしてホームページや現地には表記せず問い合わせや窓口での対応をしているとのことです。世田谷区では喜多見駅については当面、区域を変更する(広げる)考えはないことから狛江市で区域を縮小してしまうと放置禁止区域に大きなズレが生じてしまうため、放置禁止区域外に路上放置が増える可能性も考えられるため、調整の結果、現行の放置禁止区域を維持していくことが望ましいと判断しました。また、世田谷区では放置禁止区域の変更に伴い隣接自治体と事前協議は行っておらず、決定後に隣接自治体に情報提供を行ってきたとのことです。喜多見駅についても、狛江・和泉多摩川駅と同様に放置禁止重点区域を設定していきます。
説明は以上です。
【会長】
説明が終わりました。
放置禁止区域については、現在抜け落ちている道路(都市計画道路)を放置禁止区域に含めたいということが一点あります。また、新たに設定する放置禁止区域内に範囲を絞って資料の緑色の点線に示されているエリアを放置禁止重点区域として、監視指導を強化していくという説明です。委員の皆様のご意見を頂戴したいと思います。宜しくお願いします。
【会長】
資料に示されている赤色の道路の説明をお願いします。
【事務局】
今までに店舗前などに放置が見られた道路を示しています。
【会長】
放置禁止重点区域という名称は広報とかホームページなど公に発表するのか。
【事務局】
重点区域については放置禁止区域内に設定するものなので、告示等を行う予定はありません。
【会長】
こうした方針を出すのであれば、市民にも周知をしていかなくて良いものか。情報公開という考えもあります。周知をすることでマイナス面もあるということなのか。
【A委員】
行政内部の手続き上の決め事という認識でよいか。
【事務局】
撤去について内規を定めています。その中に放置禁止重点区域についての条文を追加していくものです。
【事務局】
説明を補足します。前回の会議の中で放置禁止区域を縮小する案をお示ししました。その際に委員の方より放置禁止区域を縮小する自治体は少ないのではないかとの意見がありました。むしろ放置の多いエリアに監視を強化する方法もあるのではないかという提案があり、今日このような案を示しています。先ず本日の協議会で承認をいただきたいのは、放置禁止区域が現行の道路と一致していないため、放置禁止区域に都市計画道路を追加することをお願いしたい。その上でさらに放置の多いエリアを監視指導の強化をしていくということです。
【A委員】
放置禁止区域は条例で定められている。駅前などでは看板等で放置禁止区域との表示がされていると思うが、その区域は500メートルというエリアにある道路すべてなのか。そのエリアの中でも放置禁止区域の指定が外れている道路があるのか。
【事務局】
放置禁止区域内のすべての道路ではなく、この区域を定めたときは道路の路線を指定して放置禁止区域を定めました。
【A委員】
都市計画道路ができたので、この道路を含めるということは条例に基づき告示をすることになると思うがどうか。
【事務局】
条例に基づいて放置禁止区域の変更の告示が必要になるので、協議会で都市計画道路を含めた区域を承認いただき、告示の手続きを進めていきたいと考えています。
【会長】
これまでの話をまとめると、放置禁止区域に抜け落ちていた都市計画道路を含めた区域に変更をしていきたいということが一点目として大事なことです。次にその放置禁止区域内に監視指導を強化するエリアを設定していきたいという説明です。東京都が管理する都道でも市の条例で放置禁止区域として指定しているということですね。
【事務局】
条例では都道についても区域に指定しています。
【会長】
東京都としてはそれでよろしいのですか。
【A委員】
都としては自転車行政の取り組みをしている地元自治体が、条例により強制的に放置自転車等の撤去を実施してもらうことはありがたいことである。
【M委員】
都市計画道路を放置禁止区域に含めることに異論はありません。今までにこの都市計画道路で放置はどのくらいあったのか。
【事務局】
年間では数台程度です。しかし、市民センター前の交差点に店舗があり、利用客が自転車を店舗前に停めています。その場所に放置禁止の網を掛けることによって、停めている自転車を今後どのようにしていくかという課題はありますが、店舗の方も利用者も道路上に停めているという認識がない現状があります。
【会長】
駅中心から500メートルの範囲に入っているという点があること。そして放置の実態もあるということですね。自転車を停めている方は長時間止めているのですか。
【事務局】
今は放置禁止区域になっていないため監視の対象になっていません。どの程度の時間停めているかははっきり分かりません。
【M委員】
放置禁止区域に含めることについて、地先の店舗の方と調整はするのですか。
【事務局】
検討していきたい。
【F委員】
停めてはいけないところに置いてはいけないということは理解できますが、そこに置けなくなった利用者の方たち、あるいは市民の人たちはどのようにすれば良いのかという考えはあるのか。こちらに置くことができないので、代替駐輪場はどこそこにあるということがあるのか。
【事務局】
放置禁止の網を掛けた上で、店舗の方とは協議が必要と考えます。狛江・和泉多摩川駅前の商店でも有料駐輪場と契約をしているケースもあります。店舗を開業する上では駐輪場を設置するのは義務でもあるので、こうしたことを踏まえて双方で協議していければと考えています。
【会長】
お店を開くときには、来店客用の自転車置場を設けるということは責務であるということですね。でもそうは言っても地域振興という面もあるので相談をしていきたいということですね。
【A委員】
今までの経験から、こうした話は総論賛成各論反対で皆が快く賛成をしてくれないケースがある。F委員から意見があったように代替施設を示すなど用意していかないと面倒なことになるのではないか。
【会長】
店舗の方との協議では、代替施設としてこうしたところがあるということを示すことが必要というご意見がありました。そのような施設はありますか。
【事務局】
今お話のあったことについては、次の議題2の中で進めさせていただければと思います。
【会長】
放置禁止区域の見直しについては、パブリックコメントを実施するのですか。
【事務局】
パブコメ実施の考えはありません。
【L委員】
新たに条例を定めるとか、新規に進めるときにはパブコメを実施しますが、一部の見直しや改正の場合には手続きは行っていません。周知ということであれば放置禁止区域の範囲を示した看板の設置を考えています。
【副会長】
先ほどL委員より看板の設置について意見がありましたが、ぜひ放置禁止区域を表示した看板の設置をお願いしたい。
【事務局】
現行の区域内にはすでに看板を設置しています。区域変更後は看板の内容を変更していく予定です。
【会長】
参考としてお話しすると、お店に来た方が自転車を停めるときに、駐輪場所までは大体100メートルが限界というアンケート結果があります。
【会長】
都市計画道路を放置禁止区域に含めて指定するという点についてご意見はありますか。また、今までは放置禁止区域を満遍なく監視してきたが、監視指導強化の範囲を狭めてやっていきたいということです。監視指導を強化する区域を放置禁止区域内に設定するという提案についてのご意見はありますか。
【事務局】
今の監視指導員も十分な人数で見回りができているわけではないことや、範囲が広いと放置の多い駅前の監視が手薄になることから、駅前のエリアに絞って監視指導を強化していきたいと考えています。
【会長】
皆さんのご意見が事務局より提案のあった区域(現行区域に道路形態が変わった都市計画道路を追記した案を新たな区域として決定し、さらに放置禁止区域内に放置の監視指導を強化するエリアを設定すること)でご了承いただければ、協議会としてこの放置禁止区域見直し案を答申としてまとめたいと思いますがよろしいでしょうか。
<異議なし>
引き続き議題2.自転車等駐車場の整備など放置対策に関する事業について、説明をお願いします。
【事務局】
以前の会議の中で、駐輪場が不足しているのではないかというご意見がありました。これまでの放置自転車の撤去状況や毎月の駅周辺乗入調査の結果から、通勤通学の方については駐輪場の利用がされていると考えています。前回の協議会後の意見交換の場でも説明をしていますが、狛江市の人口は微増で推移しており、放置台数も第一回の協議会資料で示しているように年々減少傾向にあること、放置の多い狛江駅周辺でも資料4で示しているとおり、前年度と比較して概ね横ばい数値となっていることや、数年後は人口構成も高齢化が進み生産年齢層の減少や、今後は人口が減少する予測もあること、また、見回りによる日々の調査や、毎月の乗入調査、あるいは資料5にあるように、3駅全体で月極の契約者数が100%を超えていないなど、数字上では駐輪施設は充足されており、今後は大規模な駐輪場は必要ないと考えています。しかしながら狛江駅周辺で買い物をされる方の自転車が集中する時間帯もあり、駅周辺における短時間利用者の増加により、利用者からは駐輪場増設の要望をいただいています。資料5の駐輪場の利用状況にもありますように、昨年度も今年度も時間貸しの駐輪場を調査すると満車の状態であることが多いので、市としても駅前に一時利用の駐輪場の必要性は感じています。しかしながらこれまでのような駅の北口、南口の歩道空間を利用した駐輪施設の増設などについては、財政的なことや、駅周辺の景観なども踏まえた上で、駐輪場として整備できる公共用地もないことから苦慮しています。また、学校が長期間休みとなる時期は、学習塾に通所する生徒の自転車で、既存の駐輪施設がいっぱいの状況になり路上に放置される自転車も多くなるなどの問題も起きています。こうした状況を踏まえて南口の車道上パーキングエリアの駐輪施設変更の可否なども検討していきたいと考えています。北口については、商店街のある都道の歩道部にラックの設置ができるのかについてもお考えを伺えればと思います。また、休診休業中の施設の自転車置場には自転車を置くことができますが、その日以外は路上に自転車を置かれるなどするため、商店街として自前の駐輪場の整備をしていただければと考えています。
さらに人が集まる施設については自転車置場の設置を義務付ける付置義務を現行の条例では努力義務とされていることから、今後は基準を明確にした条例を整理していきたいと思います。
こうしたこと以外に、駐輪場の駐輪可能台数(キャパシティ)にも限界があることはご理解いただけると思います。資料の2で円の範囲が駅中心から500メートル(放置禁止区域と重なる)のエリアを示していますが、このエリア内にお住まいの方は駅まで10分以内の距離であることから、健康への関心も高まっている現状も考え、できるだけ徒歩で駅まで来ていただくことを推奨し、駅へ向かう自転車の台数を減らすことができるように努めたいと思います。広報やホームページ、SNS等で啓発していくこととし、自転車の駅への乗入を抑制できればと考えています。
以上、委員皆さんからのいろいろなご意見をいただきたいと考えています。
事務局からの説明は以上です。
【会長】
説明が終わりました。いろいろと提案があるが、一点目として月極の駐輪場の契約数から逼迫した状況ではないので、市としては大規模の駐輪場は造らないという考えがあります。ただし、時間貸しは需要があるというお話です。2番目は南口のパーキングエリアを駐輪場として整備できれば検討したい。北口には都道の歩道部にラックが設置できるか。3番目は商店街に自前の駐輪場設置ができるか。4番目は付置義務の条例を努力義務から明確な基準で設定できないか。5番目としては駅から500メートルの範囲(駅近郊)の方には徒歩で駅に向ってもらうというキャンペーンを行っていきたいというものです。ご意見ご質問がありましたら発言をお願いします。
【A委員】
道路に駐輪場を造れないかという話で、管理者からどういう回答になるか分かりませんが、道路法上できない話ではない。しかし都道では現状としてあまり認めていないと思う。基本的には占用物件はどうしても道路上になくてはならないものしか認めない。前回、小田急電鉄より駐輪場を造るスペースがないという話があったが、道路の高架下であるとかアンダーパスの上の部分というところでは比較的占用許可を出しやすいところはある。都が管理している道路であれば道路管理に相談すれば良いと思うが、ケースとしてはないのではないか。
【会長】
歩道上のラックについては、実務上いろいろな基準があって相談をしたほうが良いということですね。
【A委員】
狛江通りだと計画幅員が16メートル、歩道幅員も4.5メートルほどあると思うが、そもそも道路設計のときに駐輪場を設置するという発想がない。きちんと行政手続きで相談してもらうとわかるが、実態的には平面道路では占用許可はなかったと思う。
【副会長】
今の場所は都道のことを言っているわけですが、歩道上に駐輪場を整備したいという要望があっても許可できないということですか。
【A委員】
車でも自転車でもちょっとした用件で短時間に停めるということや、車からの荷降ろしについても同様ですが、それは通常の車の使い方になる。しかし、長時間にわたって自転車等を停めた状態にしておくということは道路の機能として考えていない。こうした場合は行政手続きをして占用許可を受けないとできない。
【事務局】
市道上に設置したときも苦労しました。警察協議であるとか歩道幅員などの問題もあります。
【副会長】
協議会としてはできるかできないかということはともかく、こうしたことを要望したいということでよいのか。
【事務局】
使いやすい駐輪場の整備をするということで、東京都などに対し、要望としてまとめていきたいと思います。
【副会長】
南口の車道上にあるパーキングメーターなどは利用が少ないところに駐輪施設を設置できれば、猪方や駒井町の人たちからは自転車を停める場所がないということもよく聞きますので、市民からの要望ということで伝えてもらえればありがたいと思う。
【A委員】
市道上にあるパーキングメーターについて、実務上の話をするとパーキングメーターは工作物ですから道路法の適用を受けて占用許可を出しているはずです。道路の法令としては道路法と道路交通法の2つあるが、道路法は道路の構造物のことをやって道路交通法は警察が所管していて、交通のことをやっている。路面に白線を引くのは警察の許可でやっているはずです。工作物の設置は、道路管理者に占用許可を受けることと警察に道路使用許可を受ける必要がある。それから先ほど都道の歩道上にラックの設置ができないかという話があったが、ラック(工作物)を設置しないのであれば占用許可は必要ないかもしれない。警察協議(道路使用許可)で済む話なのかは道路管理に確認したほうが良い。
【会長】
協議会としては、実務的な話はできないと思いますので検討してほしいという方向であれば、今日のところはそれでよろしいですか。
【事務局】
どのあたりが駐輪施設として有効な場所なのか。先ほど事務局から説明をしたように、駐輪場は充足されていると考えていますが、使い勝手の良い駐輪場ばかりではないということもあります。また、一時的に自転車が集中する時間帯もあることから利用しやすい駐輪場の計画は必要ではないかと考えています。
【副会長】
ぜひ検討をお願いしたいと思います。
それと資料を見ていて思うことは撤去台数と返還台数の数値から、引き取り率が低い原因はなにかあるのか。
【事務局】
狛江駅から数分のところに返還所があった当時は、返還率が90パーセント以上ありましたが、現在はバスを乗り継ぐなど交通の便があまり良くない場所に移設したことが返還率を下げていると思います。また、自転車が安価で手に入ることから、あえて手数料を支払ってまで引き取るということをしない方もいることが考えられます。
【会長】
返還率を高めるためには便利なところにあるほうがよいと思う。しかし地代がかかるとか管理費がかかるなど放置自転車対策費もかさむ等あることからそうしたことのバランスの問題がある。
【事務局】
返還所が遠くなったことで、リピーター(撤去されることを繰り返す人)が減ったということも考えられます。
【副会長】
引取りに来ない自転車の処分費用が大変なのではないか。
【事務局】
今は処分業者に売却しているため、費用の支払いはありません。
【会長】
南口のパーキングエリアについては、車道上になると思うが、ラックを設置するということなのか?
【事務局】
今のままではラックの設置は難しいと思います。歩道の拡幅など、検討が必要になってくると思います。
【会長】
南口や北口の駐輪施設については、駅に近いところでもあり需要もありそうですね。それと商店街に駐輪場の整備を依頼するというのは、各店舗にということではなく、どこか一箇所にまとまった台数を駐輪できる施設という考えですか。
【事務局】
商店街を利用されるお客さん専用の施設を整備していただきたいということです。
【会長】
空き店舗とか、そうしたところですか。
【事務局】
はい。その通りです。
【会長】
話として具体的な部分が見えないところがありますが、商店街と相談をしていくことになるわけですね。自転車法としては集客が見込める施設については駐輪場の設置の責務はあるが、そうはいっても実際にできるのかということは感じます。
【A委員】
3点ほど質問をしたいが、先ず資料の見方で資料の4と6についてデータの捕らえ方について、2点目は自転車活用推進法ができたが、狛江市の中で、一方で自転車を活用していこうという部署がある、もう一方で駐輪対策をやっていこうとする部署とで、どんな連携が取れているのか。3点目にシェアサイクルについて考えているのか伺いたい。
【事務局】
資料のデータについては、資料4は各月で実際に撤去した台数と返還した台数を示しています。資料6は、毎月1回決めた時間に駅周辺に乗入れている(路上に放置されている)自転車等の台数を調査したデータです。次に2点目の自転車活用推進法については、同じ部署で対応をしているが、(自転車走行空間の自転車ネットワークの事業としてナビマークの設置以外で)政策的に進めていることはありません。3点目のシェアサイクルは自転車対策という面だけではなく、地域活性(商業振興)であるとか観光事業といった側面がありますので、近隣自治体の取り組みを参考にしながら関係部署と調整をしていきたいと考えています。
【会長】
私見になりますが、シェアサイクルもうまく使えば放置対策になる。先ほどいろいろ提案があったが、そのさらに1つとして加えることも検討してみてはどうか。
【事務局】
今日の会議の内容をまとめさせていただき、次回以降に答申案としてご意見を伺うように進めいていきたいと思っています。
【会長】
駅に近い方については徒歩で来ていただくということを啓発していくという提案についてご意見がありますか。
【副会長】
福祉部でも健康推進ということで一生懸命に取り組みをやっているので、一緒になって取り組みをしてもらいたい。
【会長】
連携をとってやってほしいということですね。
【F委員】
商店街に短時間に来られる方というのはお母さん方がメインではないか。子育てに苦労していて1分でも時間を無駄にしたくないという事情があるから乗り物を使用しているのではないかと思う。そうした方に歩いてくださいというのはどうかと感じる。
【副会長】
確かに若いお母さん方は自転車を利用している。年配の方は健康のことを考えて歩かれる方が増えてきている。
【事務局】
必要な方には乗ってきていただき、歩いても良いという方には、そのようにしていただくことで駐輪場をあけていただくということです。
【会長】
通勤通学の方は歩いてきてもらう、買い物をする方については自転車を利用するなど、ケースバイケースでということになる。
このほかにご意見ご質問などありますか。
【B委員】
軽傷や重傷など怪我をされる事故というのは、ほとんどの場合で自転車が関与していて、その件数は非常に高いということがあります。今、高齢者の単独事故が多く、たとえば歩道の段差であるとか、転回しようと思って転んだりした自過失の事故も昨年から全部計上するようになったことで人身事故の数がかなり増えた。高齢者の方は歩いたほうが健康上良いというよりも事故防止の観点から良いことだと思いますので、そのことについても啓発活動をしてほしい。
【会長】
徒歩と自転車の使い分けということですね。こうしたことが適正に行われれば、自転車事故も少なくなりますし、駐輪場の利用も減るかもしれません。
【K委員】
将来的には駅前も少しずつ変わっていくと思います。狭い道が存在しているとか駐輪場の問題もあります。こうした問題の解決には長い期間が必要かと思います。
【会長】
いろいろな意見がある中で、駐輪場が不足しているのか否かも含め、駅前の駐輪施設のあり方を今後検討していければと思います。
それでは、引き続き議題3、その他について、事務局から説明をお願いします。
【事務局】
前回の意見交換の場で説明をさせていただきました資料について、改めて簡単に報告をさせていただきます。資料3-1は昨年度1年間で狛江・和泉多摩川・喜多見駅周辺の放置禁止区域で撤去された自転車を引き取りにきた方の住所地を調査した結果で、狛江駅はほぼ市内全域から自転車利用者がいること、その中でも駅から徒歩で15分以内(駅から700~800mほど)の地域から自転車を利用している方もいることを示したものとなります。狛江市の地形は起伏の少ない平坦な地域ですから自転車利用が多いことが想像できると思います。これ以外の資料としまして、平成30年度の結果として、資料4で昨年度の3駅の撤去と返還台数の結果を記載しております。資料5として各駐輪場の利用状況についての結果です。資料6は月に一回午後2時前後に、駅周辺の乗入調査を実施し、路上の放置台数についての結果となります。これまでのデータから長時間の放置は少なくなりましたが、議題2で説明しましたように短時間利用者の駐輪対策が課題となっています。参考として資料3、4、5、6については、今年度途中までのデータも載せています。平成30年度と比較しても、数字が大きく変化しているデータは見受けられないと考えています。
説明は以上です。
【会長】
説明が終わりました。質問がありましたらどうぞ。
狛江駅には市内全域から自転車が集まってきているという理由は何かありますか。
【事務局】
商業施設がまとまってあることで、買い物客等の自転車が多いのではないかと思います。
【B委員】
撤去するときの目安はなにか。
【事務局】
市としては警告札を貼って30分経過した自転車を撤去の対象としています。
【B委員】
監視(札付け)の時間はいつからいつまでなのか。
【事務局】
午前8時から午後5時まで監視をしています。
【B委員】
先ほどリピーターの方が減っているということでしたが、住所・氏名などは分かっているのですか。
【事務局】
撤去した自転車には防犯登録がありますので、警察に所有者照会をしています。
【B委員】
警察から、自転車が盗難にあっているが撤去していないかという問い合わせには応じているのか。
【事務局】
該当する自転車があれば道路交通課でお答えは出来ます。
【A委員】
いろいろと放置対策を実施していくが、条例で過料を徴収することがあるのか。検討することはあるのか。
【L委員】
他の自治体でも過料を徴収しているとの話は聞いたことがありません。返還手数料ということでやっています。
【会長】
それでは、最後に次回の予定について、事務局より説明をお願いします。
【事務局】
次回の予定ですが、次年度に開催したいと思います。詳細については調整の上、おって連絡いたします。
【会長】
それでは、協議会は以上となります。本日はお忙しい中、第3回自転車等駐車対策協議会にご出席いただきありがとうございました。
1 日時
令和元年7月11日(木曜日) 午後2時~3時
2 場所
防災センター402・403会議室
3 出席者
古倉宗治、佐藤英一、植木 修、奥野卓司(代理)、上田敬生、遠藤慎二、
海老原悠輔(代理)、伊藤真弓(代理)
(事務局)佐藤係長、栗山主任、東山(道路交通課交通対策係)
4 欠席者
鈴木智治、岩崎照夫、村上明美、根本登喜子、木村 紘、金田清孝、出口貴啓
5 議題
1 諮問について
2 放置禁止区域の変更について
3 前回の会議の課題について
4 放置自転車の現状について
5 その他
6 次回予定
6 提出資料
資料1 現行の放置禁止区域図
資料2 狛江・和泉多摩川・喜多見駅周辺放置禁止区域(案)
2-4 放置禁止区域の変更エリアごとの比較
2-5 自転車から徒歩への転換について(アンケート結果から)
資料3 3駅撤去自転車の所有者字(居住地)別一覧
資料4 平成30年度月別撤去・返還台数
資料5 平成30年度駐輪施設利用状況調査
資料6 平成30年度駅周辺の放置禁止区域内自転車等放置台数
7 会議の結果
【事務局】
会議に先立ち人事異動により委員の変更がありましたのでご紹介します。東京都建設局北多摩南部建設事務所管理課長の吉野委員から新たに植木修委員に代わられました。よろしくお願いします。次に、事務局は係長の上村が異動し佐藤が着任しました。
なお、本協議会は狛江市自転車等の放置防止等の条例施行規則第7条に基づき、委員の過半数の出席により成立したことを報告します。
【会長】
本日は、第二回自転車等駐車対策協議会にご出席いただきありがとうございます。それでは議事に入ります。市長より諮問したい旨のお話がありました。議題1にも関連しますので、合わせて事務局から説明をお願いします。
【事務局】
昨年の1回目の会議の中でいろいろとご意見をいただき、庁内で検討した結果、議論を整理し明確にするため、協議会に諮問させていただくこととした。
---------------事務局より会長に諮問事項の伝達---------------
議題1の諮問について、1点目の放置禁止区域の見直しについては、次の議題2で市の考えを説明します。2点目は駐輪場の整備と放置対策の議論をお願いしたいと考えております。今回は議論の始まりですから皆さんの意見を伺い、次回以降に新たな駐輪施設の必要の有無や放置防止に繋がる施策の提言をお願いしたい。
【会長】
市長から諮問をいただいたことにより答申を出すことになり、さまざまな角度から皆さんの意見をいただきたい。それでは議題2の放置禁止区域の変更について事務局より説明をお願いします。
【事務局】
資料1および2について説明。
【会長】
説明が終わりました。結論から申し上げて市としては資料2‐1、2‐2、2‐3にある(4)の駅中心から200メートルのエリアで放置禁止区域を見直したいとの考えを示している。資料2‐4の比較表で駅ごとに見直しをした場合の範囲と区域を縮小したときのメリット、デメリットについて検証し、その結果として縮小案を提案している。その理由として200メートルを越えると放置が少ないこと、監視指導員の数にも限りがあるので全体を目配せできないことがあることから、放置の少ないエリアは除外して駅前の特に買い物客等の放置対策を重点的に取り組んでいきたい。これにより撤去と広報等を進めていって放置対策をきめ細かく取り組むということです。従って各駅前商店街を含む200メートルの区域で指定をしたいという説明です。それでは質問を受けます。
【会長】
300メートルを越えたところは住宅地で、放置自転車がほぼないということだが、現実にそういうことでよろしいか。
【事務局】
現行の放置禁止区域内で住宅地での撤去という事例はほぼない。放置が少ないという認識である。
【会長】
区域を500メートルで設定しているが監視指導員が区域を巡回し放置台数を調べて台数も少ないことと事務量が多く大変ということがあるのか。
【事務局】
巡回する範囲が広いので、駅前の監視が手薄になる。区域を縮小することで放置防止に繋げたい。
【副会長】
地域でいろいろ活動しているが、確かに駅前は放置自転車が多い。ところが一歩住宅地に入るとほとんど放置は見られない。できたら200メートル程度に絞ってそのところを重点的に取り組んでもらいたい。
【A委員】
今日の資料の中に500メートル、300メートル、200メートルでそれぞれ放置台数が分かるデータがあると分かりやすいが数値はあるか。
【事務局】
500メートル、300メートル、200メートルごとの放置台数の数値はない。
【A委員】
データがないのに300メートルを越えたところに放置自転車がないという根拠は何か。
【事務局】
現行の放置禁止区域内で駅から300メートルから先の住宅地では、撤去の実績がないということである。
【会長】
実際に撤去される場所の記録はあるのか。
【事務局】
撤去時に駅中心から何メートルのエリアに放置自転車が何台としたデータは取っていない。
【A委員】
資料2‐4にある住宅地の放置がないというのは、業務上からの経験値によるのか。
【事務局】
その通りである。
【会長】
今まで現行の禁止区域内の住宅地では撤去した実績がなかった。
【H委員】
職員が月に一度、駅前およびその周辺の放置状況の調査を行っており、監視指導員も毎日どの場所に放置が何台あるという統計を取っている。それをまとめたものを前回の会議で配布し、それを見る限りでは駅前に放置が集中している。住宅地では放置が見られないことが分かる。
【事務局】
前回配布した「3駅周辺の放置自転車の状況」という資料4になる。
【会長】
放置が多い箇所というのはどういうところになるか。
【事務局】
10台以上の放置がある箇所(道路)を網掛けにして示している。
【会長】
一桁の箇所は放置が多い箇所ではない。縮尺が分からないが放置が多い箇所というのはどの程度の距離になっているか。100メートル程度なのか。
【H委員】
本日の資料2-1、2-2、2-3で(4)の200メートルを示しているが、それの一回り小さい円のイメージである。
【会長】
すると300メートルや200メートルより狭い範囲で放置自転車が多いところに集約されている。まして300メートルを越えたところには放置がまったくないに等しいということになる。
【H委員】
駅周辺ではこのような状況である。調査しているところでは台数が少ないところもある。そうした中でその区域の外側に放置が多いというのは考えにくい。
【会長】
今回の資料2‐1と前回の資料2‐4を見てみると200メートルの範囲に収まっているように感じる。従ってその区域の外側には放置がない。
【H委員】
特に喜多見、和泉多摩川駅周辺はこうした傾向が出ている。狛江駅に関しては放置が多いところは駅近くに集中している。
【会長】
東京都の放置自転車の調査を毎年行っているが、そのときの台数のカウントは何台以上を一塊というような調査であったか。
【事務局】
東京都で毎年調査があるが、何台以上という基準はなかった。
【会長】
国の調査では50台以上で、50台単位の調査である。100台とか150台といった基準で、49台以下は0という結果になる。
【事務局】
東京都の調査では放置台数は1台から報告をしている。
【A委員】
東京都で実施している調査は駅ごとに台数調査をしている。武蔵野市のこうした会議に出席して、吉祥寺駅周辺がかつてワースト1ということがあった。武蔵野市は吉祥寺、三鷹、武蔵境駅があって都内のワーストクラスであったのが放置自転車の対策で放置が少なくなってきたということがあった。狛江市内の3駅の放置状況がどのようになったのかを示すデータはあるか。
【事務局】
10年ほど前は狛江駅では1,000台近くの放置自転車があった。それが委託業者の努力であるとか、監視指導員の努力で今50台前後まで減ったという現状がある。
【A委員】
区域の縮小案であるが、これまで500メートルでやっていて相当の効果が出ている。
【事務局】
そうしたことを含め、現行の放置禁止区域に道路形態があっていないことから変更の必要が出てきている。
【A委員】
500メートルでやっていて事業効果が出ているが、縮小案があり資料2-4の比較表にあるデメリットとして、放置禁止区域外に自転車の放置が増える可能性がある。あるいはクレームが増える。公園等に放置が考えられるとある。いままで相当の効果が出ているのになぜ区域を変更する必要があるのか疑問に感じる。
【事務局】
成果が出ていることは確かである。いま放置されている自転車がどのような自転車かについては、買い物客や鉄道を利用して出かける方の放置が多いと考えられるため、放置されるエリアの監視指導を強化していきたい。
【A委員】
デメリットが想定されるが、200メートルに範囲を縮小することによって、放置されている50台を是正していくという考えか。そちらのメリットの方が大きいという判断か。
【事務局】
その通りである。ただし、放置禁止区域外に放置があった場合は、警告後に撤去することができる条例になっているので撤去は実施する。
【A委員】
放置禁止区域内であればそれを所管する特定行政庁が一定の権限で撤去できるが、区域外は道路であれば道路管理者で、公園であればそこを管理する部署が撤去を行うのではないか。
【H委員】
交通対策を所管する部署と道路管理者が同じ部署なので道路上であれば撤去ができる。
【A委員】
放置禁止区域は道路のみか。
【H委員】
道路に限定している。
【副会長】
全国交通安全運動でテント活動をやっているが、そのときにテント近くの交差点に放置自転車があった。町会の役員が連絡をして2日ほどで撤去してくれたのでそれほど心配することではないと思う。
【会長】
全国的に見て放置禁止区域内にあるのは即時撤去ができる。原則として警告もなしに撤去できるという効果がある。しかし、それ以外のところは警告をした上で移動されない自転車を撤去する。効果にも差があるかもしれないが、問題が起こったときでも撤去の対応ができる。
今までのことを整理すると、駅に近ければ近いほど買い物客の放置が多い。買い物客は用務先から200メートル離れたところには自転車を止めない。これまでの経験値から見ても駅から離れたところは放置が少ない。ほとんどないという状況が続いている。放置禁止区域を駅中心から200メートルに絞って一定の効果を上げていきたいという説明であった。
【副会長】
駅から離れた地域で生活をしているが、こうした地域に放置されるのは、駅で盗難しそこに放置をしていくようなことが多いと思う。駅に行く人は買い物とか何かの用事で一時的に路上に放置をしていく人が多いので、そうした点を重点的に区域を絞り込んで徹底して対策をしたほうが良い。
【C委員】
喜多見駅は行政境にあるが、世田谷区はどういう範囲で放置禁止区域を設定されているか。
【事務局】
世田谷区も喜多見駅周辺で放置禁止区域を定めている。ただし、現地に設置されている看板等について放置禁止区域図は記載がされていない。放置禁止区域のエリアについて世田谷区の了解をいただいていない時点でのお話は控えさせていただきたい。
【A委員】
放置禁止区域は告示しないと利用者がここは乗り捨てできないとか分かるようにオープンにするべきだと思うがそうではないのか。
【事務局】
喜多見駅周辺の放置禁止区域内にある看板には放置禁止区域図は表記されていない。
【C委員】
それだと利用者がこの場所は放置禁止であることが分からないのではないか。
【A委員】
喜多見駅については、世田谷区と狛江市がきちんと歩調を合わせてやるべきと思うが、それをしても世田谷区は区域をオープンにしないのか、そうした調整が世田谷区とできていないのか。
【事務局】
今の段階では世田谷区と調整はできていない。
【会長】
世田谷区の考えとしては放置禁止区域を何メートルにしているのか。
【事務局】
確認ができていない。
【会長】
そこは調べておいたほうが良い。行政法からいうと公表しないと効果がない。警告を発しないで即時撤去できるというシステムだから、あらかじめ区域が公示されていないと行政手続きが進められないのではないかと思う。
【H委員】
世田谷区と連携してやっていかないといけないと思う。
【A委員】
会長がお話されたように、こうした行政手続きで強制撤去して不利益処分をするわけだから、通常は聴聞であるとかオープンにしなければ不利益処分をすることはできない。
【C委員】
世田谷区でこのような会議の委員をしているが、そのときも諮問してオープンにしてやっていると思う。世田谷区は放置禁止区域を広げようとしているが、そのときには審議会にかけてやっている。
【会長】
感想だが、全国で放置自転車が100万台以上(50台というくくりでカウントしている)から今では6万台ぐらいに減ってきている。そこからさらに放置自転車を限りなくゼロにもって行きたいとすると、現在放置が多いところに重点を絞るというのは、全国的に見ても大きな試金石になると感じる。駅前の美観や安全対策に寄与したいということは十分あり得ることだと思う。世田谷区とも打ち合わせをしながら進めてもらいたい。
【B委員】
放置禁止区域を縮小することによって懸念されることは、範囲外における放置自転車が多くなることで割れ窓理論ではないが規範意識の低い人が自転車を置き始めて治安が悪くなっていく。一例として電車を乗り過ごした人が近くにある自転車を盗難してしまう、そうしたことが懸念される。区域を縮小することによって監視員が削減されることがあるのか。現状を維持できるのであれば提案をしたいが、200メートルを最重点区域のようにして警戒レベルを上げつつ即時撤去とし、その最重点区域の範囲を越えた区域は今までどおり放置禁止区域を維持するということも考えてみてはどうか。
【会長】
東京都全体(市区町村を含めて)では放置対策に何百億という予算を使っている。これをいかに減らすかということが課題になっている。放置自転車が減ってきている中で放置対策も合理的な範囲で選択と集中という流れはある。それを踏まえて市でどのように考えるかだと思う。
【事務局】
予算のことになるが、現行をみながら予算の削減も検討に入れるべきと思うが、放置禁止区域を縮小することで皆さんが懸念されるリスクは考えられるので、人員を端的に削減していくという考えは持っていない。先ほどの割れ窓理論については、10年前に狛江駅周辺に1,000台近く放置自転車があったときはどこに置いても良いだろうということから、禁止区域外にもたくさん放置があった。当時は職員も総出で撤去を行ない予算額もかなり多かった。放置禁止区域を縮小することがデメリットになる可能性はあるが、区域以外のところについては業務量が減る分だけ他の地域を確認できるということを想定している。あえてデメリットとして表記すると、このようなことが想定されるとして明記したものある。
【A委員】
B委員の意見はすごく良いと感じた。放置禁止区域は500メートルをそのままにして、特別放置禁止区域という色を定めなくても仕事の進め方で監視指導員を駅前に集中的にやることで、現行の放置禁止区域を維持していくことでも良いのではないか。同じ喜多見駅で世田谷区は放置禁止区域を広げる考えがあり、一方の狛江市は区域を縮小するとなるとバランスがとれない。
【事務局】
放置禁止区域を縮小するとかしないということよりも、現行の放置禁止区域が道路の形態にあっていないことからも見直しの必要が出てきている。当該道路は資料2-1にある市役所の西側にある道路になる。この道路を禁止区域に入れないと、現行の放置禁止区域と整合性が合わず、放置があったときに撤去ができない状態になる。
【H委員】
議題2の方向性は決めていただきたい。
【会長】
いろいろな意見が出たが方向性としては重点的に取り組むということについては、皆さん異論はないと思う。区域の外側についてどのように扱うかということだが、放置禁止区域を縮小して区域の外側に対して別途対策を考えるということで、いずれにしても区域の外側を無視しない。どのように扱うのかについては事務局で答申案をまとめていただきたい。そして次回提案をしてもらい意見をいただくということでよろしいか。
-------------------------異議なし----------------------
【会長】
これで協議会を終了します。
1 日時
平成30年11月16日(金曜日) 午後2時~3時50分
2 場所
市議会第一委員会室
3 出席者
古倉宗治、鈴木智治、岩崎照夫、木村 紘、金田清孝、佐藤英一、宮崎彰、上田敬生、出口貴啓、植木崇晴、遠藤慎二、関源次郎(代理)
(事務局)上村係長、栗山主任、東山(道路交通課交通対策係)
4 欠席者
吉野 茂、村上明美、根本登喜子
5 議題
1 協議会について
2 委員及び事務局の自己紹介
3 会議及び会議録の取扱い
4 放置自転車の現状について
5 狛江市内の駐輪場の状況について
6 狛江市における課題
7 意見交換・要望等
8 次回の開催予定
6 提出資料
資料1 狛江市自転車等の放置防止等に関する条例
狛江市自転車等の放置防止等に関する条例施行規則
別紙 狛江市自転車等駐車対策協議会委員名簿
資料2 放置禁止区域指定図
資料3 放置禁止区域内の放置自転車の撤去及び返還台数
資料4 3駅周辺の放置自転車の状況
資料5 駐輪施設位置図
資料6 駐輪施設の利用状況
資料7 3駅の自転車等の乗入状況と放置台数の推移
別紙 平成30年度狛江市後期基本計画の指標等に係る市民アンケート
調査報告書
追加資料 今後の工程表(予定)
7 会議の結果
【事務局】
皆様、本日は大変お忙しいところ、狛江市自転車等駐車対策協議会にご出席いただき、誠にありがとうございます。
本日は会長が決まるまでの間、事務局で進行を努めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、本協議会は狛江市自転車等の放置防止等の条例施行規則第7条に基づき、委員の過半数の出席により成立したことを報告します。
次第1 協議会について
審議内容といたしましては、資料1の狛江市自転車等の放置防止等に関する条例施行規則に示してある通りです。委員の構成としては、別紙のとおり総勢15名となっています。
委嘱状の交付について、本来ならば委員の皆様お一人おひとりにお渡しするべきところですが、時間の関係もございますので、皆様の前に、委嘱状を置かせていただいております。なお、代表の委員様には、古倉委員をお願いしたいと存じます。それではよろしくお願い致します。
(都市建設部長から古倉委員に委嘱状の交付)
それでは、ここで都市建設部長の小俣からご挨拶を申し上げます。
【都市建設部長】
皆さまこんにちは。本日はお忙しい中、協議会にご出席いただきありがとうございます。また、日頃から狛江市における交通安全の向上や自転車関連施策にご理解、ご協力いただき、重ねてお礼申し上げます。
本日は「狛江市自転車等駐車対策協議会」となりますが、本協議会では、自転車の利用、駐輪、放置等の状況及び分析が主たる議題になります。特に放置禁止区域の改定について委員の皆様にご議論いただくことになるのではないかと考えているところであります。
なお、国では昨年5月に自転車活用推進法が施行され、本年6月には、計画期間を2020年度までとした自転車活用推進計画が公表されました。また、地方自治体にも地域の実情に応じた計画の策定や、その実施が求められているところであります。
つきましては、この計画の目標の1つである地域の駐輪ニーズに応じた駐輪場の整備推進を考慮しながら、委員の皆様の忌憚の無いご意見等をいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
以上、簡単ではございますが、私からの挨拶とさせていただきます。
【事務局】
ありがとうございました。都市建設部長におかれましては、このあと、他の公務が入っておりますので、ここで退席となります。
次第2 委員及び事務局の自己紹介について
【各委員、事務局の自己紹介】
次第3 会長・副会長の選出
【事務局】
会長は、委員の互選となっております。どなたかご推薦願います。
【L委員】
古倉委員を会長に推薦します。
【事務局】
会長に古倉委員の推薦がありましたが、皆様いかがでしょうか。
(異議なしの声)
異議がないようですので、会長を古倉委員に決定します。
【事務局】
副会長は委員の互選となっておりますが、会長の指名とさせていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。
(異議なしの声)
【事務局】
会長からご指名をお願いします。
【会長】
佐藤委員を副会長に推薦したいと思います。
(異議なしの声)
【事務局】
会長、副会長をお受けいただきありがとうございます。
【会長】
次第3の会議及び会議録の取扱いについて、事務局から説明をお願いします。
【事務局】
会議は原則公開とし、会議録も原則公開として内容は要点筆記で委員の承認を経たうえで正式決定とします。決定後は市ホームページ上に掲載させていただきます。
このような形で会議を運営することでよろしいでしょうか。
(異議なしの声)
【会長】
次第4から6を一括議題としたいと思います。よろしくお願いします。
【会長】
次第4 放置自転車の現状について事務局から説明をお願いします。
【事務局】
資料2から4について説明。
【会長】
次第5 狛江市内の駐輪場の現状について説明をお願いします。
【事務局】
資料5から資料7について説明。
【会長】
次第6 狛江市における課題について説明をお願いします。
【事務局】
次回の協議会での審議する放置禁止区域の変更について説明。
このほかに別紙市民アンケート調査報告書をもとに説明。
【会長】
それでは説明が終わりましたので、皆さんから質問をいただきたいと思います。
【副会長】
29年度の返還率が67パーセント程度ですが、自転車を引き取りに来ない理由は何か。
【事務局】
防犯登録がされているものについては、警察に所有者情報を照会している。それをもとに通知をしているが、転居等により通知が届かなかったり、自転車の機能を有していないものや盗難にあった自転車が含まれているのではないかと考えている。
【会長】
所有者が分からないということはあるかもしれない。防犯登録されていても取りに来ないこともある。防犯登録されている割合はどのくらいか。
【事務局】
防犯登録されている割合はかなり高い。しかし、登録データが古いと所有者情報がないということがある。
【会長】
副会長から質問があったように、返還率が低い理由が分析できれば、もう少し返還率を上げることができるかもしれない。ほかにご意見やご質問はありませんか。
【副会長】
現状で駐輪場は、足りているのか。
【事務局】
有料の駐輪場につきましては、小田急電鉄さんが経営されている駐輪場とそれ以外の民間の施設、それと道路(歩道)上に業者の資金で駐輪施設を設置し管理運営しているところがあるが、どこも満車という状況である。一時利用の駐輪場は空きがないという話を伺うことがある。
【副会長】
私も地域でよくそうした話を聞く。駐輪場を確保できれば放置自転車も削減できるのではないかと思うが、しかし費用のかかることだから簡単にはいかない。何か良い方法があればと思う。
【会長】
官民の駐輪場の利用率はどこを見れば分かるのか。
【事務局】
資料の6を参照してください。無料の駐輪場2箇所が狛江市の管理で、他の施設は民間の駐輪場である。
【会長】
千葉県千葉市では地方公共団体が設置し管理している公営駐輪場が多くある。埼玉県では民営の施設が多く公営の施設が少ない。首都圏であっても地域によって違いがある。狛江市は埼玉方式といえる。今までに駅前で駐輪場を設置しようという動きはなかったのか。
【事務局】
ここ数年では、そうした議論はしていない。
【会長】
民間で足りているという認識か。
【事務局】
駅前には公共用地がないため、議論が進んでいなかったのが実状である。
【L委員】
この自転車等駐車対策協議会の前身の会議体では、ここにあったほうが良いだろうということで候補地はあったが、市費を投じて設置したものはない。
官民の駐輪場の役割として、市の管理している道路上に、駐輪施設業者に占用という形で駐車施設を設けているのが狛江駅北口、狛江駅南口第1・第2駐輪場が道路及び歩道上に設置されている。それ以外は純粋に民の施設として民が運営をしている。
【C委員】
和泉多摩川高架下無料駐輪場はどこにあるか。
【事務局】
世田谷通りの高架下に設置されている。駅から2から3分の距離で利用率は高い施設になる。
【C委員】
利用率が111パーセントのときがあるが、理由は何かあるのか。
【事務局】
平置きの施設でラックがないため、詰め詰めの状況で置いてある。カウントするときに収容台数を超えているときがある。
【会長】
無料のため人気のある施設だと思う。川崎の溝口は500メートルくらい離れているが、そこでもギュウギュウ詰めという状況である。
有料施設の料金はどのくらいか。
【事務局】
月極で2000円弱。資料の5に一覧表がある。
【C委員】
和泉多摩川駅は弊社でオダクル駐輪場を3箇所開設していて、資料では比較的稼働率は高いが、駐輪場を増やしていかなければいけないという中にあって、公設で無料の駐輪場を設置されていると、民業圧迫となりこれ以上民間で駐輪場を設置していくというのはなかなか難しい。有料にするという考えはないか。
【事務局】
和泉多摩川高架下は東京都の土地に市が占用許可を受けて開設している。このため有料の駐輪場を設置することは難しい。
【会長】
国交省が実施している全国放置自転車の調査で、全国の駐輪場の平均利用率を見ると6割前後であったと思う。6割を超えていれば利用されているという事だと思うが、今までに駐輪場利用の需要予測調査をしてきているか。
【事務局】
これまでは需要予測の調査は行っていない。
【L委員】
今後、議論をしていく上では、需要予測だとか現在の乗入台数や撤去台数の実態調査も必要かと思う。それと調査する時間帯もあると考える。そのあたりをこの会議の中で本当に駐輪場が必要なのか、いろいろな意見もあると思うが、公的な役割として作るのか、原因者(自転車利用者)が使用する施設の管理者にお願いをするのか、あるいは考え方を変えて自転車からバス利用に変えようという考え方を整理した中で、本当に駐輪場が必要なのかを考えて行きたい。また、こうした調査が必要との意見も皆さんからいただくようにお願いしたいと考えている。
【会長】
このようなことをしたら良いということを議論してほしいということでよろしいか。
話を整理したいが、時間帯によって需要が違うという話だが、ひとつ大きいのは買い物という日常用なものと通勤通学用のものとでは駐輪時間も違うので、それぞれ分けて考える必要がある。例えば大きな集客施設がある場合は自転車法を建前とすると施設側が駐輪施設の整備をするという事がある。また、不特定多数の目的のわからない、あるいは通勤通学で駅を使う方々については公共団体を含めて全体で進めていくという事がある。民間で用意していただける分については民間で用意をしていただき、足らないところは公共団体で補っていくということだと思う。需要構造(目的・駐輪時間)が分かると役割分担が見えてくる。このようなことを調べることで見直しをしていくことが正攻法ではないか。
今日は最初ですので、皆さんからご意見や感想、質問などを伺いたい。
【G委員】
撤去された放置自転車を保管返還場所まで、岩戸の方から取りに行くのは不便である。古くなった自転車であれば3000円の手数料を支払ってまで引き取る人は少ないのではないか。撤去した自転車の保管所を北と南に分散することはできないか。
【会長】
引き取り場所は遠い場所にあるのか。
【L委員】
市内の北部で西野川という地域にある。
【会長】
賃借料が安いところなのか。
【L委員】
もともと小学校の跡地で、市の所有する土地である。
【会長】
先ほどの意見は、保管場所を南北に分けて、取りに行きやすいようにしてほしいという事だが可能なのか。
【L委員】
撤去したエリアで撤去自転車の保管場所がどちらという事が周知できるのかという点と、市域面積が広くはないという事もあるので、費用対効果などその点を含めての話かと思う。
【会長】
懲罰的なことで不便な場所にあるというところもあるし、賃借料が高いから中心地から外れたところに保管所があるなど、いろいろな事情があると思う。いずれにしても返還率を高めるような広報や啓発を含めて場所についても検討課題かもしれない。
【L委員】
返還が容易にできる場所にしてしまうと、撤去台数が増えてしまうことも考えられる。
【会長】
杉並区の例では手数料が5000円で、撤去1台にかかる費用がそれくらいかかるようである。それくらい徴収した方がよいという議論もあるが、手数料が高すぎると取りに来ないという事で難しい問題である。したがって、広報啓発が大事になってくるのではないか。
【I委員】
役所の前の商店街ですが、歩道があり買い物に来た人がその時間だけ止めて、放置というものは目にすることはない。過去に家族が使っていた自転車が盗難に遭い、警察署まで取りに行った。
【L委員】
放置禁止区域外であっても警告をして数日間経てば撤去をしている。
【J委員】
南口の商店街の方は買い物で長時間放置する人はいない。ただ、ドラッグストアがある駅前は幅員が狭く、店先に自転車を止められると通行の支障になっていることを聞くことがある。ほかの場所でもお店の前に自転車を止めてしまうという事はある。
【会長】
買い物客用のまとまった駐輪場というのはないのか。
【L委員】
買い物客を対象にしたものはない。
【会長】
きれいなまちづくりの為にも、そうした需要に対応していくことが必要である。
【K委員】
南口の駐輪場はいつもいっぱいで、コンビニやドラッグストアの前あたりに駐輪されているのはよく目にしている。南口の駐輪場の需要が多いのではないかと感じている。
【会長】
J委員の意見と重なるという事で、今後はそうした需要にどう対応するかを検討することになると思う。
【M委員】
日頃、生活していて感じることだが、駅周辺には駐輪場もいっぱいあって放置は見ないと思っていたが、29年度で699台もあることに驚いている。
【会長】
撤去は警告札を貼ったあと何時間かたったものを撤去するということか。
【事務局】
そのとおりです。
【会長】
すると買い物客は長時間の放置でなければ対象にならない。通勤通学という事なのか。
【事務局】
午前中から札付けを実施している。午後も定期的に見回りをして放置されている自転車については札付けをして、30分を経過したものについては撤去日に撤去をするという流れである。
【会長】
駅前を見たときは、放置のない駅前だと感じたが、長時間止めている方がいるという事に少しびっくりした。
【F委員】
放置自転車の定義がよくわからないので説明をいただきたい。
【事務局】
当該自転車やバイクから離れて直ちに移動ができない状態のものを放置としている。
【会長】
資料の1の第2条の(3)に定義について書かれている。全国的にも同様の条例がある。しかし全部を撤去することはできないから、警告をして、ある程度の時間が経過した見過ごせない放置自転車を撤去するという事である。
【F委員】
先ほど、話もあったが、置く場所があれば放置はしない。そこが整備されていないから放置が起きているのではないかと思う。アンケートに駐輪場を増やしてほしいとあった。私の家から駅まで15分程度歩かなければならない。駅まで行って置けなければ放置はしたくはないので、そのリスクを考えると自転車は使えない。どれくらいの需要があるかはそうした見えない人、出てこない人、置き場があれば使いたい人がいる。しかし置き場がないから仕方なく歩くしかない。バスも私が使う時間帯には存在しないので歩くしかない。そうした状況があるので駐輪場が増えると嬉しい。ぜひその方向で検討をしてほしい。
【会長】
私が武蔵境と多摩センターで調査した時に、放置している人は割と近くから来ている人が多いという結果が出ている。遠くから来ている人が駐輪場を利用している人が多いというのが一般的な見方である。これは駅によっても違いがあるが、結局、近くから来ている人は、ちょっと置いて短時間で帰っていく人が多い。遠くから来ている人は決まった止める場所がある(月極で駐輪場を契約されて)のでそうした結果になっているのだと思う。ただ、聞いてみると放置自転車は500メートル以下という人が結構いる。2~3割ぐらいである。500メートル以下で駐輪場を利用しているという人はあまりおらず、800メートルから1キロメートルぐらい以上の人が多い。近い人は自宅を出て駅から少し離れた駐輪場に止めて駅まで来る時間と、自宅を出て歩いて駅まで来る時間はほぼ変わらないという事がある。ですから近い方は駐輪場を利用せず歩いてもらう。自宅から15分という方が必要としているのだから、必要な方に空けておくという広報啓発が必要ではないか。ハード(駐輪場)を作るというのは簡単だが、お金がかかることだから、本当に必要な人に自転車に乗ってきてもらって、近い人には歩いて来てもらうという合わせ技で、駐輪場をスリム化するという話もある。武蔵溝ノ口で調査した時もどこそこの何丁目から来たかを問うアンケートを実施した。その結果自転車を必要としているか否かを振り分けることができる。しっかりとした調査をすれば先ほどのような問題点はなくなると思う。
【D委員】
資料のデータや狛江駅を降りてみて、祖師谷に比べて放置自転車がそんなにない印象を持った。今の時点での放置自転車の問題点は何かという事と、放置の問題があるから放置禁止区域を拡大するという事であれば分かるが、何もないのであれば禁止区域を広げる必要はないのではないかと感じた。この会議で最終的に何を目指すのかわからない。放置自転車をゼロにすることなのか、狛江市民の方たちの住みよいまちづくりなのか、ゴールを決めていかなければ会議が無駄になってしまうのではないか。
【事務局】
今、放置自転車の何が問題なのかという点については、確かに午前中の撤去を実施しても1から2台という状況であり、通勤通学の方はほぼ月極の駐輪場を利用していただいていると思う。問題なのは午後からで駅周辺で買い物をされる方が路上などに放置をされる傾向が強いと思っている。現状としてこうした方々の自転車を止めるところがないことが課題ではないかと考えている。
【D委員】
午後の放置数はどれくらいあるか。
【事務局】
月に1度の調査では、午後2時ぐらいの時点で狛江駅では60台ほどの放置が見られる。
【D委員】
狛江市では現在、放置対策として人を配置しているが、それでも見切れないという状況なのか。
【事務局】
見切れないという事ではなく、駐輪できない、空きがないというクレームがある。少し離れたところに空きがあってもそこまで行って止めるという方は少ない。
また、駐輪場が足りていないという事はよく聞くので、もう少し駐輪場を増やすという事を考えている。どの程度必要かという事は把握出来ていないので今後調査が必要と考えている。
【会長】
最初の説明では放置禁止区域で漏れているところがあるので修正が必要とあるが、その議論も進めていくこととして、なぜ放置がいけないのかを説明できるようにしておかないといけない。よく言われるのが景観の問題で駅前はその街の顔であり、そこに自転車がいっぱいあるというのはその街の体面にかかわってしまう。さらに歩道だが歩行者の通行妨害や視覚障がいを持った方や車いすの方が通れないなどがあったりするので、支障がないようのしてもらわないと困るという意見もある。さらに消防や救急車が通りにくいこともあったりするので、理論構成をしっかりしておくことが大切である。それとゴールの話ですが、まず放置禁止区域を決めたうえで、買い物客の放置のことがあったが、どういう需要構造があるのかをはっきりさせて議論ができればと考えている。
【C委員】
世田谷区の事例を紹介すると、放置禁止区域をこうした会議で諮るという事をしている。世田谷区は放置自転車を即時撤去していて、撤去をしているその脇にすぐに路駐するという事があるために、その対応として駐輪場を増やすことをしている。ですから放置禁止区域を広げるのであれば止めやすい駐輪場を整備していくのが筋なのではないかと思う。
【会長】
今回の議論は禁止区域を大幅に広げるかという事があるので、今、ご紹介のあった話は一つのやり方だと思う。
【L委員】
放置禁止区域の設定ですが、放置自転車のピークが7000台近くあった時代から今は700台程度までになってきた。ピークの時は放置が社会問題化していた時代から今ではそれほど財政を圧迫するほどの課題になっていない時代になってきた。放置禁止区域のエリアの変更は、道路形態が変わってきているという事から修正するところもあり、社会情勢の変化もあるので区域を縮小していくという事も議論していただきたい。
【会長】
全国では放置が100万台あったが今では4万台というように少なくなってきている。自転車を利用する人が自覚をもってきているのと駐輪場の整備が進んだことで放置が減少した。
【L委員】
利用者の人たちが自覚を持ってきたという事が、区域を縮小する前提である。
【会長】
駐輪需要はあまり変化していないのか。7000台あったものが700台になったから6000台ほどが駐輪できるようになったのか。
【L委員】
駅周辺で6000台弱が駐輪できるようになった。
【会長】
それだけキャパが増えてきたというのも事実だから、禁止区域の規模縮小という議論も出来るかもしれない。
【B委員】
私も調布市の自転車の会議に出席させてもらっている。そこでも実態調査を実施していて、自転車を止める人へのアンケート調査では行先とか止める目的、駐輪場の利用料金がいくらであれば止めるか、駐車時間はどれくらいか、どういうところに駐輪場があったら良いのか、利用者は学生か社会人かということ、こうした調査ができれば今後の見直しの資料になるのではないかと思う。
【会長】
アンケートの聞き方にもいろいろあって、月極2000円だと200メートルが限界地であるとか、いわゆる金額と距離や屋根付きか否か、あるいはどういう方が利用されているのか、そういう調査によって出てきた結果で、きめ細かく対応するという事だと思う。
【副会長】
資料3を見ると10年位前だと8倍強の撤去自転車があった。28年度と29年度で比べても200台ぐらい減っている。この状態で減っていけばそれほど心配しなくてもよいのではないか。また、夕方の買い物客の自転車が多いという事であれば事業者の方に協力をお願いして、自転車を路上に止めないように話してもらうなど、啓蒙啓発に努めればだいぶ穏やかに落ち着いていくのではないか。
【I委員】
資料を見ていて思うことは不景気が関係しているのではないか。市役所前に自転車屋さんがあるが、調布と狛江の自転車業組合の数も減少してきている。それ以外の小売業も苦戦している状況があるからこの様に台数が減ってきているのではないか。
【L委員】
他の自治体との自転車を担当する会議でも放置自転車の台数は減少の傾向である。
【会長】
いろいろな原因はあると思う。例えば国勢調査で前回と前々回の調査では通勤通学で駅まで来る人、また逆の場合もあるがそのような人の数が200万人あったのが170万人に減っている。生産年齢人口の減少等で通勤通学で使っている人は全国的にはそうした傾向がある。それと経済の落ち込みもあると思うし、行政の努力もあって学習効果で放置すれば撤去されるという事もあると思う。ただ注意する人がいなくなったり、撤去をやめてしまうと放置が増えるという事も考えられる。
今日の会議は皆さんの共通の認識として、どういう方がどういう理由で止めているのか、それに沿った対策が必要である。それとこの会議で審議すべき放置禁止区域の変更についても、この先を見据えて検討をしていかなければいけない。
続いて次第の8、次回の予定について事務局から説明をお願いします。
【事務局】
次回の予定につきましては、追加の資料を配布させていただいております。平成30年度は今回の11月に会議を実施して、その後、本日頂いた課題等を整理することを踏まえて、来年の4月下旬と9月に会議の開催をする予定で考えております。
(了解の声あり)
【会長】
以上で第一回自転車等駐車対策協議会を終了します。
1 日時
平成22年4月28日(水曜日) 午後2時から
2 場所
市役所5階 502・503会議室
3 出席者
会長 宮村会長副会長 齋藤副会長委員 廿樂委員、杉森委員、杉本委員、相馬委員、 中村委員、水野委員、松本委員事務局(書記) 斎藤課長、松本係長、佐藤主任(環境管理課)
4 欠席者
笹岡委員、絹山委員、田代委員
5 議題
(1)自転車等駐車場整備に関する事業について(2)放置自転車整理、撤去について
6 提出資料
(1)協議会次第(2)H22年度協議会開催スケジュール予定
7 会議の結果
○ 事務局 4月1日付けで、人事異動がありましたので紹介させていただきます。 建設環境部長が、前任者の渡辺より、松本に代わりました、また道路管理係 長も松本に代わりましたので、宜しく御願いいたします。○ 会長 第6回狛江市自転車等駐車対策協議会を開催いたします。 皆さん、お久しぶりです。 限られた期間内ですが、今年度につきましては、昨年やりきれなかった喜 多見駅と和泉多摩川駅の放置自転車対策と、バイクについての対策も協議 していきたいと思います。 本日の協議予定を事務局より説明してください。○ 配布資料の確認・スケジュールの確認 〔配布資料〕 (1)協議会次第 (2)H22年度協議会開催スケジュール予定 〔スケジュール〕 議題1 H21年度の状況報告 議題2 今年度における取り組みについて○ 会長 事務局から、資料についての説明を御願いします。○ 事務局 〔資料説明〕 資料1、2、3 … 狛江駅・和泉多摩川駅・喜多見駅の 放置自転車等の状況(H20年度・21年度放置台数比較表) 資料4 …………… H20年度・21年度撤去台数比較表 資料5 …………… 放置状況比較写真(H21.6月とH22.4月)○ 会長 資料説明に対し、質問等ありますか?○ 委員 昨年出来た、狛江駅北口の駐輪場の利用率は、どのくらいでしょうか?○ 事務局 約5ヶ月を経過し、常時ではありませんが、182台中160台くらいの駐輪を確 認しています。○ 委員 駐輪ラックの傾斜が急なので、私は利用しにくいのですが、どのような声が あがっていますか?○ 事務局 賛否両論ですが、利用しやすいと思っている方が、何回も利用されている かと思われます。○ 委員 私は利用しにくいと思っていますし、そういう声も耳にします。 こういうラックが良いとか、そういう事を提案する協議会ではないのでしょう か?○ 事務局 一つは民営ですし、当時は放置自転車も多く、駐輪場設置が優先でしたの で、時間をかけて議論する場もなかったことも事実です。 今後は、そういう意見を参考にしながら検討していきたいと思います。○ 会長 協議会開始当初は、駐輪場の収容台数が不足しているという議論でした が、21年度答申では、放置自転車も減少傾向にあり、駐輪施設は足りてい るが、使い勝手の良い施設を整備するべきであるという内容でした。 今後、駐輪場を新しく設置する事が出来るのであれば、使いやすい駐輪 場は、どうすれば良いかという事を議論し、答申に盛り込んでいきたいと思 っています。 他に何かありますか?○ 委員 喜多見駅については、世田谷と狛江とわけて撤去又は調査しているので すか?○ 事務局 狛江市の行政区域だけです。○ 委員 議題で今年度の取り組みについてとありますが、21年度の答申を市は受 け取って、今年度の予算に反映させることが出来たとか、議事の内容はど うなのでしょうか?○ 会長 答申して以降、市として、このように進めているという話を少しは聞いてお りますが、まとまった話としては、ありません。 良い機会ですので、報告を御願い出来ないでしょうか?○ 事務局 21年度答申を受けまして、費用対効果も考え、撤去回数を増やすととも に、継続して土日及び終日の撤去も行っています、監視誘導員の配置につ いても、とくに放置が多い、駅北側のOX側道を集中的に行っています。 また今後の取り組みですが、路上駐輪ラックの設置について、前向きに 検討する上で、協議会の意見も参考にして行きたいと思っています。○ 会長 今年度、路上駐輪ラックの予算はありますか?○ 事務局 ありません。○ 委員 駅北側のOX側道ですが、4月1日から監視誘導が付き、撤去も行ってい ますが、そのしわ寄せが、どこかに行くはずであり、その状態を、うまく仕分 けするのが監視誘導員であるかと思います。 駐輪場案内のチラシを作成して頂き、細かく駐輪場に誘導をして行く事 が、有効策なのではないかと思います。○ 会長 新たに行っている事なので、反発もあるかと思いますが、きめ細かく改善 策を検討していくことが、大事だと思います。○ 委員 協議会と行政の関係が、どのようになっていくか、もう少しはっきりしない のかなと思います。 答申の内容が、行政として、どれくらい出来るのか、また監視誘導員につ いても、制服を着ていくとの話でしたが、その事についても、どうなっている のか、予算の内訳についても、説明して頂かないと、どこまで協議して良い のか、はっきりしないと思います。○ 会長 市として、答申を受けて、具体的に、このようにしたという話と、やり残して いる内容などを、もう少しはっきりと資料として出して頂くなど、次回には御 願いしたいと思います。○ 事務局 わかりました。○ 会長 先ほどの、路上駐輪ラックにつきましても、委員の方々は、必ずしも専門 ではないので、事務局から、検討材料になる資料も出して頂かないと、な かなか協議も進まないと思います。 他の自治体の事例とか、また今まで出した候補地において、具体的な、 設置想定案なども提供して頂きたいと思います。○ 事務局 協議会前に、事前提供が出来ますよう進めて行きたいと思います。 その上で、かねてから御願いしています、皆さまからの情報提供なども、 宜しく御願いいたします。○ 会長 今年度から行っている、監視誘導員の説明を、御願いいたします。○ 事務局 朝8:00から夕方5:00の間、3人で勤務しておりますが、休憩等もあるの で、2人の時間帯もあります。 年末年始の六日を除く、毎日です。 エピソードですが、報告をさせて頂きます。 4月15日の昼、小田急線高架下の店舗で、飲食されていたお客様が倒 れ、救急車を呼ばれました。 たまたま、その時に、監視誘導員が市民の方から「何故、撤去しないとい けないの」等の、意見があった中、救急車が側道に入る事が出来たことに 触れ「この状況をつくるために撤去しています。」と伝え、市民の方にご理 解を頂いたそうです。○ 会長 有事の時、緊急車両が通行出来ることは、大事ですよね。○ 委員 例えば、その側道を「こまバス」の通路にするとか、実際に使わないと、車 道という認識がないのではないでしょうか。 いつも自転車が駐輪され、道路ということに、気づいていない方もいるの ではないでしょうか。○ 委員 質問なのですが、側道は車道なのですか?○ 事務局 狛江駅改札側から、一方通行の車道です。○ 委員 自転車がなければ、車が入っても良いのですね。○ 事務局 通行して構わない道路です。 今までは、放置自転車で通行が出来ませんでしたが、4月1日からは、現 在のところ通行出来る状態です。○ 委員 話は変わりますが、今年度は、路上駐輪ラックは設置しないという事です か?○ 事務局 予算上は、計上しておりません。 ただ設置の方法につきましては、民間との協働とかで、設置箇所を提供 する方法もありますが、まだ市でも、そういう議論はしておりませんので、協 議会からの提案という事で、議論が進められればと思います。 それが年度内に施行出来るかどうかの可能性は、あるかと思われます。○ 委員 答申でも、設置を早急にするべきであり、具体的に設置想定場所も提示 したかと思います。 景観上の問題とかも、あるかと思いますが、はっきりと進めて頂きたいと 思います。○ 会長 最近、路上駐輪ラックも、増えてきました。 新宿の甲州街道では、新宿区側も、渋谷区側にも、民間管理の駐輪施設 が出来ましたので、そういう進め方もあるのではないでしょうか。 ですので、資料提供だけでなく、市のプランも提示して頂ければ、議論が 進めやすいと思いますので、御願いいたします。 昨年度、話のありました公共施設再編方針で、自転車に関係する、その 後の状況を教えて頂きたいと思います。○ 事務局 現段階では、大きな変化はなく、未利用地の活用において、駅前三角地 活用方針の中に、市民活動支援センター等を整備し、複合施設の一つとし て、地下式駐輪場を整備するとあります、施設をつくった際、施設利用者だ けが利用出来るのではなく、駅周辺でもありますので、より多くの方たちに 利用していける方向で、進める事が出来れば良いと思っております。 前回同様に、機械式、自走式等、どういう方式を取るかは、まだ決まって おりません。 あとは、現在の自転車等返還所が、子育て支援の拠点施設の予定地に なっており、返還所の移設が予定されています。○ 会長 協議会において駐輪場等の提案が、しっかりと共有出来るように、三角 地の整備内容の検討も進めて頂けると良いですね。○ 事務局 わかりました。○ 会長 あと今年度は、バイクの事も協議するのですが、バイクも同じように撤去 しているのですよね?○ 事務局 50ccの原付バイクは撤去しています。○ 会長 バイクのために、特に困っていることはあるのでしょうか?○ 事務局 放置はゼロではありませんが、放置も少ないので、特に困っていることも ありませんが、将来的にはバイクの駐輪場も考えていかないといけないと 思っています。○ 会長 バイクもそうですが、市内の三駅については、各駐輪場運営の業者と連 携を取って、進めていく事が出来るかが課題だと思います。 協議会の目的は、市内の三駅の放置をなくし、安全で快適なまちにして いこうという会ですので、是非、その目的に向けての意見を伺いながら、進 めていきたいと思っていますので、宜しく御願いいたします。 それでは、閉会したいと思います。 ありがとうございました。 以 上
1 日時
平成22年5月24日(月曜日) 午後2時から
2 場所
市役所5階 502・503会議室
3 出席者
会長 宮村会長副会長 齋藤副会長委員 廿樂委員、杉森委員、笹岡委員、絹山委員、 中村委員、水野委員、松本委員事務局(書記) 斎藤課長、松本係長、佐藤主任(環境管理課)
4 欠席者
杉本委員、相馬委員、田代委員
5 議題
(1)自転車等駐車場整備に関する事業について(2)放置自転車整理、撤去について
6 提出資料
(1)協議会次第(2)自転車整理関係費(H21年度・H22年度)(3)H21年度答申を受けての現状(4)駐輪ラック等参考資料(5)放置自転車調査(H22年4月・5月分)
7 会議の結果
○ 会長 第7回狛江市自転車等駐車対策協議会を開催いたします。 本日の協議予定を事務局より説明してください。○ 配布資料の確認・スケジュールの確認 〔配布資料〕 (1)協議会次第 (2)議題資料
〔スケジュール〕 議題1 自転車等駐車場整備に関する事業について 議題2 放置自転車、撤去について○ 会長 簡単に、前回の協議会の内容を確認したいと思います。 4月1日から駅北側のOX側道に、監視誘導員を配置したとの報告があ り、放置自転車調査報告を通して、放置対策に、ある程度の効果が出てい ることの確認をしました。 また、21年度答申に対して、市としての取り組みを報告して頂きたいとの 要望がありましたので、後ほど報告して頂きます。 もう一つは、答申の内容にもなるのですが、路上駐輪施設をどうしたいの か、具体的に示して頂く予定です。 事務局から、資料についての説明をお願いします。○ 事務局 〔資料説明〕 資料1 …… 自転車整理関係費(H21年度・H22年度) 資料 …… 平成21年度答申を受けての現状 資料 …… 駐輪ラック等参考資料 資料 …… 狛江駅・和泉多摩川駅・喜多見駅の放置自転車調査 (H22年4月・5月分)○ 会長 先ず、21年度答申を受けての取り組みの現状と、裏づけとなる自転車整 理関係費の二つの中で、質問等ありますか。○ 委員 地下機械式駐輪場ですが、公共施設再編方針に基づいての整備とあり ましたが、いつ機械式と決められていくのかが、わかりにくいので教えて頂 きたいのと、撤去した自転車の保管返還所についても、公共施設再編方針 で移転することになっていると思いますが、移転はいつになるのでしょう か。○ 委員 三角地の地下駐輪場ですが、公共施設再編方針で、平成25年度開設を 考えており、逆算すると平成23年度には設置の方式を決め、実施設計に 入っていかないといけないので、今年度中に方向性を固めていかなけれ ばいけないと考えています。 保管返還所ですが、現在の保管返還所に、保育園の耐震改修にともなう 仮設園舎を、9月、10月には着工し、今年度中に設置を予定していますの で、旧七小跡地を含めた候補地に移転の方向で考えています。○ 会長 三角地の地下駐輪場の、具体的な内容は今年度中には固め、保管返還 所については、秋には仮設の着工をするので、移転するということですね。○ 委員 そうです。○ 会長 他にありますか?○ 副会長 自転車整理関係費の中で、監視指導分の予算が増額し、撤去作業は減 額ということで良いですか。○ 会長 監視指導の予算は、都の補助金を活用し、監視指導を強化した結果、放 置自転車が減ってきたので、撤去業務のトラックと、作業員を減らした予算 見積りをしているのですよね。○ 事務局 そのとおりです。○ 委員 古くなった放置自転車看板等を、換えていくとのことですが、いつまで必 要なのでしょうか、景観上、良くないと思います。 監視指導員を配置し、放置も減少しているのであれば、看板を徐々に減 らしていくことは、考えてないのですか。○ 事務局 看板についてのご意見は一理ありますし、そうなっていかないといけない と思います。 監視指導の強化は、まだ約2ヶ月ですし、様子をみながら考えていきたい と思っています。○ 会長 適切な場所に設置することは大事ですが、最終的には減らした方が良い と思います。 他になければ、続いて路上駐輪施設の設置についてですが、質問ありま すか。○ 委員 多くのラックを設置し、精算機は1箇所でコントロール出来るのですか。○ 事務局 数台まとめて管理する精算機とか、ラック毎に精算機が付いているのもあ りますので、様々な種類の機械があると思います。 前回の協議会でも話しのありました、新宿駅の甲州街道沿いの路上駐輪 施設も、何種類かのラック、精算機が設置されています。○ 会長 今まで歩道は使わなかったのですが、しかし乱雑に放置され、景観上も 良くない状況の中で、秩序よく整理していくということで、路上駐輪施設も増 えています。 狛江駅については、商店会との調整の上、理解を得ないといけないと思 いますし、答申でも示したように、一時的利用者を対象に、短時間利用は 無料にするとかを考え、そのような設備が、具体的にどのような物がある かも、調査してもらいたいと思います。○ 委員 商店には、駐輪ラックを設置するというのは、もう伝えているのですか?○ 会長 まだ協議する前段階の話しです。 ただ、設置することになったら、市から商店会に、説明されますよね。○ 事務局 必要だと思います。○ 会長 台数とか、ラックの種類とか、内容がはっきりとしないと、説明も出来ない ですし、狛江として初めてのことになるので、様々な意見もあると思いま す。 その上で、引き続き、各種ラックの資料もお願いします。 他、全般について質問ありますか?○ 委員 和泉多摩川駅、喜多見駅の放置は、いかがでしょうか?○ 会長 二駅周辺は、駐輪場の空きがあるので、どう誘導していくかが大事だと思 いますが、市としても方針を、提案して頂ければ協議がしやすいと思います ので、宜しくお願いします。 また、別件ですが、8月に答申をまとめる予定になっています、三角地の 地下駐輪場について、構造的な概要は年度内との話しもありましたが、答 申とのすり合わせは、どうしたら良いですか? 最終的なものは、無理としても、途中段階のイメージが見えてくると良い のですが。○ 委員 年度内と申しましたが、10月の23年度予算編成に計上していくために は、それまでには、ある程度の形にしていかないといけないと思っていま す。○ 会長 随時、市での検討を進めた情報の提供を、お願いします。 他に何かありますか。○ 委員 またラックのことになりますが、他の地域で見かけたラックで良いなと思っ たものを、協議会で提案しても、良いですか。○ 会長 構いません、写真なんかも撮ってきて頂ければ、なお良いと思います。 事務局に質問ですが、市町村で、駐輪対策の連絡会みたいなのは、ある のですか。○ 事務局 ないです。 狛江市としては、全国自転車問題自治体連絡協議会には会員になって いますが、情報交換の場ではなく、講習会のような形式が多いです。○ 会長 様々な情報を入手することも大切ですし、撤去回数の増加や、監視指導 員の配置により、放置台数も減少していますが、各団体に支援協力して頂 かないと、放置ゼロは難しい状況であるのではないかと思います。 クリーンキャンペーンの時に、ティッシュ、チラシの配布の協力とかも、お 願い出来るのではないかと思います。○ 委員 前回の協議会で報告あった、救急車が側道に入れたことや、放置自転車 が減っていることを、広報を活用しながら、もっとPRしても良いのではない かと思います。○ 会長 自信もってPRしていくことは、大切です。 他にありますか? また、次の協議会の資料要求でも構いませんが、路上駐輪ラックについ ては、もう少し、ラックの情報を提供して頂きたいと思います。 他になければ、事務局から次回の日程をお願いします。○ 事務局 次回は、6月25日の午後2時から、開催予定ですので、宜しくお願いしま す。○ 会長 それでは、閉会したいと思います。 ありがとうございました。 以上
1 日時
平成22年6月25日(金曜日) 午後2時から
2 場所
市役所5階 502・503会議室
3 出席者
会長 宮村会長
副会長 齋藤副会長
委員 廿樂委員、杉森委員、杉本委員、相馬委員、中村委員、水野委員、松本委員
事務局(書記) 斎藤課長、松本係長、佐藤主任(環境管理課)
4 欠席者
笹岡委員、古瀬委員、絹山委員
5 議題
(1)自転車等駐車場整備に関する事業について
(2)放置自転車整理、撤去について
6 提出資料
(1)協議会次第
(2)狛江駅、和泉多摩川駅、喜多見駅の放置自転車調査(平成22年5月、6月分)
(3)狛江駅南口歩道上の駐輪施設資料
(4)花いっぱいエリア創設事業検討案
(5)三角地の地下式駐輪場参考資料
7 会議の結果
○ 事務局
開会に先立ちまして、小田急商事㈱の田代憲一郎委員から、古瀬公洋委員に代わられました。
委嘱状につきましては、市長から渡すところですが、市長が公務のため出席できませんので、机の上に置かして頂きました。
また、杉本委員が、都内の駐輪施設の写真を取ってきてくれていますので、参考に回覧いたします。
○ 会長
第8回狛江市自転車等駐車対策協議会を開催いたします。
本日の協議予定を事務局より説明してください。
○ 配布資料の確認・スケジュールの確認
〔配布資料〕 (1)協議会次第
(2)議題資料
〔スケジュール〕 議題1 自転車等駐車場整備に関する事業について
議題2 放置自転車、撤去について
○ 会長
事務局から、資料についての説明をお願いします。
○ 事務局
〔資料説明〕
資料 …………… 狛江駅・和泉多摩川駅・喜多見駅の
放置自転車調査(平成22年5月・6月分)
資料 …………… 狛江駅南口歩道上の駐輪施設資料
資料 …………… 花いっぱいエリア創設事業検討案
資料 …………… 三角地の地下式駐輪場イメージ案(参考資料)
○ 会長
先ず、放置自転車調査において、質問等ありますか。
○ 委員
喜多見駅の放置自転車数は、狛江市側だけですか。
○ 事務局
そのとおりです。
世田谷区域は、カウントしていません。
○ 会長
この調査について、他にありますか。
○ 事務局
補足になりますが、昨年開設した北口交番横の駐輪場の利用率が80%前後に伸びました。
○ 委員
交番横の駐輪場は、短時間の利用でも有料ですから、短時間利用者向けの駐輪施設も考えたいですね。
○ 副会長
監視指導員を配置した効果を確認させて下さい。
○ 事務局
監視指導員を配置したことにより、放置自転車台数と撤去台数が減少し、撤去回数を増やしたにもかかわらず、撤去移送のトラックを2台から1台にしました。
その結果、撤去の予算も減少しています。
○ 会長
続きまして、路上駐輪施設ですが、資料についての質問を受ける前に、私からの確認ですが、この駐輪施設は、市としての案なのか、参考例になるのか、どのように受け止めればよいですか。
○ 事務局
庁内的に合議をしたわけではなく、所管部署の環境管理課の案として提示したものです。
今まで言葉とか活字でしか表現してこなかったので、あくまでも一つの事例として目に見えるように示しました。
○ 委員
花いっぱいのプランターで、放置対策を行うことは結構だと思いますが、駐輪施設の駐車台数を減らさないほうがよいと思います。
また資料に出ているラックですが、使いやすいのではないかと思います。
○ 事務局
あくまでも資料の提供なので、施設の設置を含めた協議をお願いしたいと思います。
○ 委員
市民生活部の、商店街の振興プランの中に、駐輪場等設置の充実に関する支援というのがあるみたいなのですが、南口駐輪施設との整合性について教えて下さい。
○ 委員
市として取り組みますので、市民生活部が別に検討するということではなく、この協議会の結果を受けて、支援策を検討していくと考えています。
○ 委員
22年度に検討し、23年度から実施と報告されているようなのですが、前もって協議会に話があってもよかったのではないかと思います。
○ 委員
市民生活部としては、商店街の集客のためには、駐輪施設が必要であるとの考え方からのプランだと感じていますが、説明不足であったかもしれませんが、あくまでも協議会で検討したものを重視していきたいと思っています。
○ 会長
具体的なイメージがあって、駐輪場の充実というのを検討されているのでしょうか。
○ 委員
当部から報告はありませんが、明確なイメージはなく、道路法の改正で道路に施設の設置も可能になったところからスタートになっていると思います。
○ 会長
道路上を前提にすると、議論している内容と同じではないかと思います。
ただ商店街振興を無視するわけではありませんが、協議会では、放置対策の一つとしての施設であると考えていますので、商店街を利用しやすいように施設を設置するということとは、少し違うと思います。
しかし、結果として同じことにつながりますし、情報を提供して頂き、その上で議論することは大事なことだと思います。
○ 委員
前回の協議会で、会長から商店街と連携の上、設置していくことが望ましい旨の話があったわけですし、情報交換をしながら進めていったほうがよいと思います。
○ 会長
うまく連携していくことが大切ですね。
他はいかがでしょう。
○ 委員
南口の郵便局前が、非常に乱雑に放置されているので、整理できればよいのではないかと思います。
○ 委員
利用者が駐輪しやすいラックにし、ラック幅をしっかりと確保して下さい。
○ 委員
花いっぱいも含め、駅におりた時に美しいなと思える環境をお願いします。
○ 会長
他にあれば、後ほどまとめてご意見下さい。
次に、三角地の地下式駐輪場について、ご意見等ありますか。
○ 事務局
誤解をまねかないように補足説明しますと、あくまでも参考資料であり、イメージです。
この資料は、本日の協議会のために作成したものではなく、一昨年の資料で、みずほ銀行前に地下機械式駐輪場を検討した時と、同時期に作成した資料になります。
公共施設再編方針における、複合施設に地下式駐輪場としか表現されていないので、自走式になるのか、機械式になるのかわかりませんが、機械式の場合のイメージ資料としての配布になります。
○ 会長
今後どのようになるか、早めに三角地のイメージを示して頂かないと今のところ、今後の協議会の予定が、7月と8月に開催し、そして答申ということになっていますので、少なくとも8月中には状況が見えてこないと、答申とのすり合わせが出来ないと思いますので、宜しくお願いします。
○ 委員
三角地を複合施設にするという、具体案はあるのですか。
○ 委員
公共施設再編方針の中で、26年度から設置という方針はありますが、具体的なプランについては、まだ検討中という段階です。
○ 会長
複合施設となっているので、駐輪場だけ単独で検討するわけには行きません。
駐輪場はいずれにしても地下式で、自走式の場合も、設備関係で照明とか必要になると思いますし、安全対策、防犯上、人を配置しないといけないと思いますので、管理を含め費用がかかります。
他にありますか。
○ 委員
ちなみに機械式だと、地下何メートルになるのでしょうか。
○ 事務局
収容台数にもよりますが、約200台で15メートル前後になるかと思います。
○ 会長
機械式の駐輪場も、各地域で実績があるので、調査して頂き情報を提供して下さい。
○ 委員
1基くらい設置しても、朝の通勤、通学時間帯は、混み合うのではないかと思います。
○ 事務局
設置することになれば、複数基の設置を考えないといけないと思っています。
○ 会長
案内者の配置とかも考えないといけないのでしょうね。
○ 委員
設置については、慎重に考えないと、補助金ももとは税金ですし、お金かけて設置しましたが、利用者が少ないとか、そういうこともあると思いま
す。
○ 委員
話はかわるのですが、放置対策の一つとして、駅まで歩こうとか、バスを利用しようとかの運動みたいなのは、どうなのでしょうか。
○ 会長
そういう運動は大切だと思いますが、行政が進めるより市民からの拡がりでないと難しい面があると思います。
○ 委員
この協議会で推進して頂きたいということではなく、あくまでも意見として受け止めて下さい。
○ 委員
そういうことも含めて、交通安全協会とかに、放置パトロールみたいなことを、お願いしてみるとかも必要なのではないかと思います。
○ 会長
答申として考えていきたいと思います。
先ほどからの駐輪施設ですが、新たな設置も大切だと思うのですが、既存の駐輪場の利用方法についても、考えなければいけないのかなと思っています。
○ 委員
利用者の利用方法だと思います、そのこともPRすることも、大事ではないかと思います。
○ 会長
駐輪場を管理している事業者の考えがあるかと思いますが、あまり手間をかけないで利用率が上がれば良いのではないかと思います。
利用者が増えれば、放置対策にもつながります。
○ 委員
全体を見ることができる市の立場で、総合的な対策を考えてほしいと思います。
○ 委員
路上駐輪施設を設置する際のラックは、お任せになるのでしょうか。
○ 会長
幅のことであり、高さであり、様々あると思いますので、使いやすいラックの条件として、提示できると思います。
○ 事務局
ご意見、ご指摘を活かせるように思っております。
今、市の予算を活用しないで、設置及び運営ができないかを考えております。
○ 会長
短時間利用の方が利用しやすい駐輪場の設置が、21年度の答申の内容でもありましたので、進めることができればよいと思います。
他になければ、時間を超過してしまいましたので、終了したいと思います。
ただ、次回の協議会についてのご相談なのですが、三角地の状況を8月に示して頂き、議論する時間を設けないと答申が作成できない状況でもありますので、7月開催は延期し、8月に開催したいと思いますが、いかがでしょうか。
○ 委員
構いません。
○ 事務局
次回は、8月25日の午後2時から、開催予定ですので、宜しくお願いします。
○ 会長
それでは、閉会したいと思います。
ありがとうございました。
1 日時
平成22年8月25日(水曜日) 午後2時から
2 場所
市役所5階 502・503会議室
3 出席者
会長 宮村会長
副会長 齋藤副会長
委員 笹岡委員、伊藤委員、杉本委員、絹山委員、相馬委員、
中村委員、水野委員、松本委員
事務局(書記) 斎藤課長、松本係長、佐藤主任(環境管理課)
4 欠席者
廿樂委員、古瀬委員
5 議題
(1)最終答申について
○自転車等駐車場整備に関する事業について
○放置自転車整理、撤去について
(2)その他
6 提出資料
(1)協議会次第
(2)狛江駅、和泉多摩川駅、喜多見駅の放置自転車調査(平成22年7月分、8月分)
7 会議の結果
○ 事務局
開会に先立ちまして、小田急電鉄㈱の杉森俊彦委員から、伊藤正樹委員に代わられました。
委嘱状につきましては、後日、発送させて頂きます。
○ 会長
第9回狛江市自転車等駐車対策協議会を開催致します。
本日の協議予定を事務局より説明して下さい。
○ 配布資料の確認・スケジュールの確認
〔配布資料〕 (1)協議会次第 (2)議題資料
〔スケジュール〕 議題1 最終答申について
・自転車等駐車場整備に関する事業について
・放置自転車、撤去について
○ 会長
事務局から、資料についての説明をお願いします。
○ 事務局
〔資料説明〕
資料 …………… 狛江駅・和泉多摩川駅・喜多見駅の放置自転車調査(平成22年7月・8月分)
資料 …………… 狛江市自転車等駐車対策協議会答申(案)たたき台
○ 会長
先ず、放置自転車調査について、質問等ありますか。
○ 委員
狛江駅の乗入れ台数、約3,000台というのは、昨年の今頃と比較してどうなっていますか。
○ 事務局
駐輪場利用台数の変化は、そんなにありません。
○ 会長
まとめる時には、具体的な数字の提示をお願いします。
また確認ですが、監視指導員を今年度から配置した結果、昨年より放置台数は減少しましたが、4月以降の放置状況としては、あまり変わっていないという現状ですか。
○ 事務局
4月以降からの放置台数は、あまり変化がありません。
ただ監視指導員につきましては、今まで一番放置が多かった、狛江駅北側とOXの側道に配置し、その後、その道を中心に、南口の郵便局前付近も誘導するようにはしています。
○ 会長
今年度は、北口よりも南口の放置台数の方が多いという状況ですね。
答申をまとめる時は、今までの資料等も整理して、添付していきたいと思いますので、宜しくお願いします。
しかし協議会も今回を入れて、あと2回ですので、できるだけ本日、意見交換をしていきたいと思います。
答申のたたき台についても、何かご意見ありますか。
○ 委員
OXの開店にともなって、駐輪施設の使用も10時頃からという状況の中、高架下等の店舗利用者が簡単に駐輪
できる場所がないので、OXに協力の要請をする必要もあるのではないでしょうか。
○ 会長
OXでは駐輪施設を開ける時は、誘導員等を配置していると思いますので、早く施設を開けるとなると、誘導員も早めに配置できるのか、市の監視指導員が朝8時からいるので、カバーする事ができるのか、ということも考えられますが、民間の土地を使うとなると、難しいこともありますね。
○ 委員
まだ状況が理解できていない部分もありますが、会社に確認して、当社でできるようなことがあれば、お話しさせていただきたいと思います。
○ 副会長
答申案の路上駐輪施設設置とは、前回の協議会で示されたものですか。
○ 事務局
そのとおりです。
○ 委員
監視指導員の配置は、良かったと思います、道路がきれいですし、指導員の方々も親切で丁寧な対応もしてくれています。
ただ補助金を活用し、2年間という限定ですので、2年間の補助が終了し、指導員がいなくなると、現在の状況が保たれるのか心配です。
○ 事務局
現時点で、24年度がどうなるか言及できませんが、2年間の実績をふまえ、答申で事業の継続を提案していただくことも、放置対策の一つかと思います。
○ 会長
答申案たたき台でも、2年間の補助が終了しても、監視指導業務の事業継続を提案されているので、答申にのせるかどうか協議会で議論すればよいと思います。
本来は、2年間で放置しない状況をつくり、できるだけ利用車の自覚を育むようにするべきなのですが、指導員がいなくなると、元の状況に戻ってしまう可能性は高いと思います。
現状の3名が適正なのかは別として、できるだけ継続していく体制をとっていくべきだと思います。
○ 委員
賛成です。
○ 委員
放置台数も減ってきて、駐輪場の空きもあるのに、三角地に地下駐輪場をさらに作るのは、どうなのかなとも思うのですが、駐輪場の空きスペースも駅から離れているので利用しづらいというような状況で、駅北側の方々が放置してしまう傾向にあるということからすると、駅手前の三角地に駐輪場を作ることも大切かと思いますが、その時の料金設定によって、税負担が極力少なくなるような運営は可能なのかどうかは、研究されているのでしょうか。
○ 事務局
研究は、まだしてないです。
ただ公共施設再編方針で示されているだけであり、今年度中に庁内で、ある程度の方向性を出し、来年度に実施計画が出来ればという段階で、具体的に進んでいる状況ではありませんので、今後、様々なやり取りの中で、設置が望ましいのかどうかという議論になるかと思います、その時に担当部局として放置自転車の調査データなどを基に、よい提言ができればと思っています。
○ 委員
わかりました。
○ 会長
三角地の具体的な利用方法などは、今年度中に決まるのですか。
○ 委員
今年度中ということで考えております。
○ 会長
昨年、開設した交番横駐輪場も恒久的に活用するのか、どうかということも含めて考えると、三角地における複合施設の地下駐輪場は、必要になってくると思いますし、何回も話題が出ていますが、機械式とか、自走式もあります。
機械式の場合は、1基だと出入り口で混雑することを考えると、2基は必要かと思います。
また、自走式の場合は、初期投資は比較的安いでしょうが、地下だと照明などの設備が必要になると思います
し、安全対策、防犯上のため、監視員などを配置しないといけないと思いますので、それなりに維持費がかかります。
いずれにしても、市民の負担を軽減できるように要望していきたいと思います。
○ 委員
江戸川区の葛西駅に、地下機械式駐輪場を36基作ったことにより、放置自転車が約90%減少した、主に鉄道利用者が活用しているみたいで、そういう方たちのために、そのような駐輪施設もあって良いのかなと思います。
費用についても、1基で2億~3億円と聞きますが、補助金も活用できるのではないかと思います、そうすると
全体の費用だけでなく、市の負担としては、実際いくらになるのかというのを出した上で、答申に要望できると思います。
○ 会長
21年度答申でも、機械式のことは触れていますし、様々な選択ができるように要望するとともに、より利用しやすい駐輪施設の設置が望ましいことだと思います。
○ 委員
三角地の公共施設が福祉施設ということになっていますが、どのくらいの人が集まってくるのかが想定できないと、駐輪施設も決められないのではないでしょうか。
○ 会長
公共施設再編方針で示している地下式駐輪場というのは、その施設を利用するための人たちだけでなく、広い範囲の人たちの受け皿として活用する駐輪施設であると思いますし、この協議会では、駅周辺の放置対策の駐輪施設として考えていきたいと思います。
○ 委員
交番横の駐輪場が恒久的な施設なのかどうかというのを、もう少し具体的に教えて頂けると討議がしやすいと思うのですが。
○ 事務局
交番横の駐輪場につきましては、恒久的な施設ではなく、一時的な施設ということで設置しております。
償還期間が6年半~7年、その後、さら地返還、もしくは継 続して施設を市が運営するのか、その時の状況にもよりますが、概ねそのような内容で協定を結んでおります。
○ 会長
恒久施設ではないということですね。
再編方針について確認ですが、地下式駐輪場と限定されているのですが、まだ具体的なプランがこれからということは、一部地上部分に駐輪場の設置もありえるのですか。
○ 委員
機械式も想定すると出入口の一部分が地上になることもあ ります、また会長が言われるように、自走式もあるのかなと思っております。
○ 会長
わかりました。
○ 委員
前回の協議会で話しの出た、市民生活部と駅前商店会の振興プランについては、何か確認されましたか。
○ 委員
策定はされていますが、具体的に駐輪場のプランなどは、進めていないようです。
○ 委員
市民生活部と建設環境部が連携を取っていかないと、いけないのではないかと思います。
○ 委員
商店会の役員会で、駐輪施設のことには話をしていませんが、花いっぱいのプランターについては、協力していくということになりました。
○ 会長
100台程度の路上駐輪施設を南側に設置したい旨、前回、 提案されましたし、21年度答申の内容にもありますので、最終答申にも盛り込んでいきたいと思っております。
○ 委員
北側の泉の森会館付近にも、駐輪施設は必要ではないかと思うのですが。
○ 委員
話は戻るのですが、南側の施設は早急に設置したほうが良いと思うのですが、駐輪機を設置しないで、指導員みたいな人を配置して整理していくというのも、あるのではないでしょうか。
○ 会長
短時間駐車を対象に、人を配置して整理誘導するといっても、結果的には放置自転車を認めてしまうことになりますので、駐輪機を設置するほうが望ましいと思います。
また今まであまり議論されていない、和泉多摩川駅と喜多 見駅ですが、狛江駅周辺ほど規制をしていないので、放置はあまり減少していない状況です、しかし駐輪場の受け皿としては、まだ余裕があることから、新しい駐輪場設置というよりは、撤去回数の増加や、監視指導員を配置するなどを考えていくしかないのかなと思います。
○ 委員
世田谷区の喜多見駅の撤去状況、わかりますか。
○ 事務局
撤去台数は確認したことがありませんが、喜多見駅での撤去は、平日週1回と土日で月1回ずつの、月6回の撤去を行っているそうです。
○ 会長
狛江市の撤去状況は。
○ 事務局
21年度は月2回でしたが、今年度は月3回と、その他に直営で、狛江駅周辺が中心ですが、曜日及び時間は不定期で行うこともあります。
狛江駅については、ほとんど毎日、撤去しています。
○ 委員
不定期の撤去は、行った方が良いと思います。
○ 委員
確認ですが、監視指導員と市民とのトラブルはないのでしょうか。
○ 事務局
当初、事業開始時は、トラブルというよりは、市民の方々も置けなくなったことや、表現の行き違い等で苦情みたいなことはありましたが、数日後には改善し、現在に至っております。
とくに大きなトラブルは、ありません。
○ 委員
様々、細かいことはあるのでしょうが、しっかりと監視指導されているのではないでしょうか。
○ 会長
他に答申に入れておきたい内容とかありますか。
○ 委員
先ほどの、泉の森会館付近に駐輪施設の設置は、答申に入りますか。
○ 会長
可能性としてはあると思いますが、設置すること自体が、特定の商店のため施設になってしまうと、それは議論しないといけないと思います。
○ 委員
他にも、店舗はあるのですが。
○ 会長
先々、北側にも設置できるような答申内容は良いかと思いますが、一気に北側にも設置しましょうというのは、どうでしょうか。
○ 事務局
会長の発言でもありましたように、特定の店舗の利益という捉え方ではなく、駅周辺ということで、市民生活部の振興プランと、私たちの駐輪場整備の考え方を一緒に進めていく方法も必要かなと思っており、そのような表現ができればと思っています。
○ 会長
わかりました。
ほかにありますか。
なければ、終わりたいと思いますが、次回はどうなりますか。
○ 事務局
10月29日の開催で、いかがでしょうか。
○ 委員
構いません。
○ 事務局
では次回は、10月29日の午後2時から、開催致しますので、宜しくお願いします。
○ 会長
それでは、閉会したいと思います。
ありがとうございました。
1 日時
平成21年6月5日(金) 午後2時から
2 場所
市役所5階 502・503会議室
3 出席者
委員 宮村委員・廿樂委員・杉森委員・田代委員・笹岡委員・齋藤委員・絹山委員・杉本委員・相馬委員・中村委員・水野委員・渡辺委員
事務局(書記) 斎藤課長・井上主幹・中井主査・佐藤主事
4 欠席者
なし
5 議題
(1)委嘱状伝達
(2)市長挨拶
(3)委員自己紹介
(4)会長、副会長の選出
(5)駅周辺の現地視察
(6)情報提供
(7)質疑応答
(8)その他
6 提出資料
(1)運営計画
(2)資料1 放置自転車の推移
(3)資料2 駐輪場施設図
(4)資料3 駐輪場の現況
(5)資料4 放置禁止区域図
(6)資料5 撤去台数
(7)資料6 返還状況
7 会議の結果
○ 委嘱状伝達
○ 市長挨拶
この度、皆様方には狛江市自転車等駐車対策協議会の委員をお引き受 け頂きまして、大変にありがとうございます。
近年、駅前の放置自転車対策は、都市部の共通した、かつ、対応が困難な課題の一つであります。放置自転車がもたらす弊害として、日常におきましては歩行者、特に子ども、高齢者や身体の不自由な方、ベビーカー、車椅子の通行の邪魔になり、また、災害時等の緊急車両の活動にも大きな妨げになっております。
駅前広場の機能低下や景観上の問題を指摘する声も大きくなってきております。
市といたしましても、平成9年に「狛江市自転車等の放置防止等に関する条例」を制定して以来、啓発活動や駅周辺での監視指導の強化・撤去回数を増やすなど放置自転車対策に精力的に取り組んでいるところです。
しかし、かなり時間をかけて行ってまいりましたが、実際に撤去のない日、あるいは撤去の終わった後に駐輪がされていくなど、事実上イタチごっこという形で現在にいたっております。
私自身こうした状態を、どうしても変えていきたいと考え、昨年の市長選挙におきまして放置自転車ゼロに挑戦していく、このことを市民の皆様に約束しました、そのためには自転車利用者のマナーアップ、そして新たな駐輪施設の確保、粘り強く徹底した放置自転車の撤去等に取り組んでいかなければならなくなってきていると考えております。
しかし放置自転車の撤去を、ただ強権力をもって無くしていけばよいと言うだけですますわけにはいかないと考えております。
おおかたの市民の皆様のご理解を最大限に頂かなければなりませんし、現在の厳しい財政状況も念頭においていかなければなりません、何よりも市民と行政との協働の取組みで、防犯とかゴミの減量、文化振興等での大きな成果を作り出して頂きましたけれども、この分野においても協働の取り決めで対応し、狛江の街づくりに対する市民力の向上を図りながら、この問題を解決できたらと願っております。
そういう点では専門家の方々の知識や経験、市民の皆様の熱意をお借りしなければならないと考え、休止状態にありました協議会について再開を図ったのも、そういう思いがあっての事です、放置自転車ゼロというのは困難な課題ですけれども、住みよい街づくりのためには欠かせない課題であると思っております。
是非、皆様方の力添えを頂きまして、熱意の議論、そして報告を頂き、市政に反映させていきたい。
このように考えておりますので、是非これからも皆様の活発な論議をよろしくお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。
○ 委員紹介
事務局において委員名を紹介し、それぞれ自己紹介。
事務局職員も合わせて紹介。
○ 会長・副会長選出
狛江市自転車等の放置防止等に関する条例施行規則第6条に基づき、会長及び副会長を委員の互選により、会長に宮村委員、副会長に齋藤委員が決定。
○ 会長・副会長挨拶
○ 事務局より以下、三項目について諮る。
(1)狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例第10条の会議の公開に基づき、傍聴者の取扱いについて
・原則公開。
・協議会の本題に入る前に全委員にお諮りして、傍聴者の入室許可。
(2)会議録について
・会議録の公表は4週間以内(全文筆記、もしくは要約筆記)。
・第1回の公表時には諮問事項と各委員は実名で公表。
(3)会議録記載時の委員名の取扱いについて
・会長、副会長、委員、事務局とする。
全委員、承認。
○ 市長より会長に、諮問事項の伝達
・諮問事項コピーを全委員に配布。
○ 市長退席
○ 配布資料の確認・スケジュールの確認
配布資料(1)協議会次第
(2)狛江市自転車等駐車対策協議会運営計画
(3)委員名簿
(4)第2回協議会会場案内図(高架下103・104会議室)
○ 狛江駅周辺の視察
○ 会長
事務局の方で予定しているパワーポイントでの説明があるそうなので、聞かせて頂きましょう。
○ 事務局
資料説明(狛江市自転車等駐車対策協議会運営計画)をパワーポイントにて進めさせていただきます。
・はじめに
近年自転車は無公害で地球環境に優しく、健康的な最も身近な交通手段として通勤、通学や買い物、スポーツなど幅広く利用されていますが、一部自転車利用者のルール無視やマナーの悪さから様々な問題が発生して、特に駅前を中心とした大量の放置自転車は、歩行者の通行障害を引き起こすだけでなく、消防車等の緊急車両の通行までも阻害しています。
狛江市では、今までも放置自転車対策を実施してきましたが、いまだに駅周辺の放置自転車が絶えない状況であるので、「安全で便利な環境づくり」の一環として、自転車等駐車対策協議会として「誰もが安心して歩ける街づくり」を目指し、駅前放置自転車問題の積極的な取り組みについて調査・審議をお願いいたします。
・自転車等駐車対策協議会設置の根拠
自転車等駐車対策協議会設置の根拠としまして、法律においては自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律第8条にて、市町村は自転車等の駐車対策に関する重要事項を調査審議させるため、条例を定めるところにより自転車等駐車対策協議会を置くことができるとあります。
それに基づき、狛江市自転車等の放置防止等に関する条例第9条で制定しております。
・委員の委嘱期間
委員の任期としまして、狛江自転車等の放置防止等に関する条例施行規則第5条に基づきまして、任期は2年と謳われております。
・委員数・構成
当協議会の委員数・構成につきましては、狛江自転車等の放置防止等に関する条例施行規則第3条に基づき、学識経験者1人、行政機関1人、事業者等4人以内、市民代表4人以内、市職員2人以内の計12人の組織構成であります。
・諮問事項
狛江市自転車等の放置防止等に関する条例施行第4条の規定に基づき、先ほども市長から会長に諮問いたしました。
1点目としまして、駅周辺の放置自転車ゼロを目指し、誰もが安心して歩ける駅前にするため、自転車等駐車場の整備に関する事業について。
2点目としまして、放置自転車整理・撤去の実施方針について。
・狛江市の概要
狛江市は新宿まで、わずか14kmで、小田急線で約20分の距離に位置し、自然に恵まれた快適な住環境と都心近接という利便性から、ベットタウンとして発展してきました。
地形は平坦で南北の高低差約13mで、面積6.39平方km、東西2.9km、南北3.7kmであります。
人口は平成21年4月1日現在、約77,000人であり、世帯数として約38,000世帯で、人口密度の高い市であります。
平成20年の1日平均乗降客数は、狛江駅43,594人、和泉多摩川駅15,339人、喜多見駅32,415人であります。
・放置自転車の現状
小田急線各駅の放置自転車の現状につきましては、平成20年度の調査結果では、狛江駅周辺で約600台~940台、和泉多摩川・喜多見駅周辺で約60台~100台であります。
・啓発活動について
年末年始を除き、狛江駅前の放置自転車対策としまして、監視指導員1人を朝8:30から夕方4:00まで、交代制で実施しております。
毎年秋に、駅前放置自転車クリーンキャンペーンを、東京都の区市町村が同時に実施しております。
また市広報等による啓発を実施しております。
・放置自転車撤去
放置自転車の撤去につきましては、平成21年度は狛江駅120回、和泉多摩川駅24回、喜多見駅24回実施する。
朝7:30より自転車整理員による駅周辺の自転車等放置禁止区域内で警告札を貼り、30分後に放置自転車の撤去を実施しております。
・撤去した自転車等の返還・処分(リサイクル・廃棄)
撤去した自転車等の返還・処分につきましては、返還手数料としましては自転車3,000円、バイク5,000円で平成20年度の歳入額12,621千円であります。
また2ヶ月間保管した後に、引取りのない自転車のうち、再利用可能なものはリサイクルとして、狛江自転車商業会に平成20年度で85台85,000円の歳入であります。
・駐輪場整備の必要性
狛江駅周辺の放置自転車数は約600から940台でありますが、小田急第2駐車場には定期利用枠としても、約400台が不足しているため、恒久的に利用できる駐輪場を確保しなければならない。
・自転車等駐車対策協議会の経緯
自転車等駐車対策協議会の経緯としまして、平成10年1月26日に第1期自転車等駐車対策協議会を設立され、今回で5期目となります。
・今後の協議会開催予定
今後の協議会開催予定としましては、本日の協議会の次に第2回としまして7月3日の金曜日に駐車場整備について、第3回としまして10月14日の水曜日に放置自転車整理・撤去について、第4回としまして12月16日の水曜日に答申書のまとめという予定でありますので、よろしくお願いいたします。
○ 会長
ありがとうございました、説明がありました全般について、どういう分野でも結構ですので、ご質問等、挙手していただければお受けいたします。
○ 委員
放置自転車の1日何回か見に行って調べたとき、新たに加わっているものとかもあると思うのですが、どういう形で調査しているのか教えて頂きたいのと、もう一つは返還率がどのくらいなのか、撤去した自転車の返還をするときに防犯登録の番号でお知らせを出すんですけれども、それを出した人の住所別の統計資料はあるのか、どの辺の人間が一番放置しているのか、というのは不便さとかもからむと思うのですが、それを町丁別に教えてください。
○ 事務局
1点目の放置自転車の数の把握ですが、毎月月始の平日午後1:00~3:00に調査しております。
○ 委員
12回調査した結果、一番少なかったのが600台で、一番多かったのが940台ということですね、わかりました。
○ 事務局
2番目の放置の返還率については、運営計画の13ページ資料6にあります。
○ 委員
免除って何ですか?
○ 事務局
免除というのは、盗難届が出ている物について警察に照会した結果、盗難届が提出されている事が判明した分について手数料を免除しております、免除の基準は、盗難の被害届が撤去日前日までに出されている事です。
町丁別については調べておりません。
○ 委員
調べる事はできますか?
○ 事務局
時間を頂くようになりますが…
○ 委員
10年くらい前に市の方から町別の資料を頂いて、地図におとした事がありますよ。
今は無いという事ですね、わかりました。
○ 委員
原付の返還率はすごいですね。
○ 事務局
自転車の返還率80%、原付につきましては、ほぼ100%とお考え下さい。
○ 委員
免除が、これだけあるという事は、盗んだ自転車を乗り回して駅に放置しているという事ですね。
○ 委員
駅前の放置だけでなく、禁止区域全体の数字ですか?
○ 事務局
喜多見も狛江も和泉多摩川を含めた、市内全域です。
○ 委員
一人の方が何度もというのは結構ありますか?
○ 事務局
あります、3回4回という方もいます。
○ 委員
何度もという方からペナルティを取るとか、手数料を倍額くらいにしたら良いのではないか。
○ 会長
これから、いろいろ議論していく上で他の自治体の情報も提供して頂けると参考になりますし、手数料5,000円という自治体もあります、その金額は結構、大変だと思いますが、例えば返還率が下がちゃうんですよね、高い金払うんだったら取りに行かないとか、その辺のバランスがどこら辺が良いのか…
○ 事務局
狛江市の返還率が良いのは、返還所の地の利が良いというのがあります。
世田谷とかバスで返還所に行かなくてはならいないと聞いています。
○ 委員
返還率の他市比較した資料は?
○ 事務局
手元にはありません。
○ 委員
それはあるのですか?
○ 事務局
はい。
○ 委員
リサイクル台数が、大体100台くらいありますが、リサイクル自転車とは?
○ 事務局
撤去されて60日を経過し返還されないで廃棄処分する自転車を再生利用車として1台当たり1,000円で自転車商業会協力店が買い取り、協力店がそれぞれ希望者に、税込みで1万円を上限として販売しています。
○ 委員
20年もかかって放置自転車が減ってないという事は、今後も減らないのでは?
○ 事務局
交番の裏側に一時利用というかたちで、今年度180台くらいだと思いますが、設置しようと思ってますし、来年度も、新たな土地を購入するなり考え、あるいは地下駐輪場等を考えて、キャパを増やして、設置できるところが決まった上で、どのように放置自転車を減らしていけるかが諮問事項になるわけであります。
○ 委員
罰則とか撤去とか、そういう方法ではなくて十分に駐輪できる場所を用意してからの話ではないのですか?
撤去・撤去・撤去でお金を使って進んでないですよね?
○ 委員
市長も放置をゼロにしたいと言ってますし、その意気込みを感じるためには過去の協議会で何をやってきたのか、自転車対策の予算が毎年あって、どういう施策をやってきたのかを明らかにし、今年度はゼロにしようというために、どういう予算を組んでいくらの予算を取ったのかを明らかにしてもらいたい、それによってはじめて市の意欲がわかる。
○ 副会長
市の駐輪場が駅のそばにないというのは致命的ですね、小田急は立派な駐輪場をお持ちですが、よく協議し安く貸し出して利用率をアップさせる、または駐輪場の設置計画を詳しく聞かせてください。
○ 会長
話せない範囲もあるかと思いますが…
○ 委員
市の政策でもある放置自転車ゼロを目指す上で、候補地が協議会で適地であるとの結論が出れば第2回協議会では諮問を受けた中間答申でも出来れば、進めてまいりたい。
○ 会長
市としては前向きに考えているという事ですね。
規制の話、撤去の話だとかありました、また一方で狛江駅では受け皿が不足しているとの状況で、今回の話を受ければ、まず受け皿を作り、規制の強化をしていくという形が、手順として良いかと思います。
賛同して頂ければ、受け皿の議論を次回進めてまいりたい。
そのために必要な資料の準備と、先ほどからの資料要求の対応をお願いしたい、特に予算のことは市民も関心があることですし、お金がついてこないと動きがとれない、したがって今までの実績とかの資料もお願いします。
○ 委員
月一回の放置自転車の調査ですが、時間を分けて調査したことがありますか?
朝から夕方まで置いてあれば、鉄道利用者だと思います、短時間であれば店舗利用者との判断がつくと思います、そういう資料はありますか?
○ 事務局
現在は、ありません。
○ 委員
朝、夕方の調査資料をお願いします。
○ 事務局
わかりました。
また、先ほどの予算の対比、手法を変えた調査も含めまして、後日お手元に届くようにしてまいります。
○ 委員
狛江駅だけでなく、他の駅のこと、毎月開催したらどうかということも、次回検討してください。
○ 会長
さらに追加で検討しなければいけないということであれば、考えていくということで、動かないと見えてこない部分もありますので、次回の終わる段階で皆さん意見を聞くということで、いかがでしょうか?
○ 委員
結構です。
○ 会長
では何もなければ、本日は閉会をいたします。
長時間にわたり皆様どうも有難うございました。
1 日時
平成21年7月3日(金曜日) 午後2時から
2 場所
市役所5階 502・503会議室
3 出席者
会長 宮村会長
副会長 齋藤副会長
委員 杉森委員・田代委員・笹岡委員・絹山委員・杉本委員・相馬委員・中村委員・水野委員
事務局(書記) 斎藤課長・井上主幹・中井主査・佐藤主事
4 欠席者
廿樂委員・渡辺委員
5 議題
(1)狛江市自転車等駐車対策協議会の中間答申(案)について
(2)その他
6 提出資料
(1)協議会次第
(2)第1回協議会での資料請求分の資料と狛江市図(字別)
(3)狛江駅北口自転車等駐車場について(資料1)
(4)狛江市自転車等駐車対策協議会中間答申(案)
(5)資料1 返還通知書地域別送付(狛江駅撤去分)、狛江市図(字別)
(6)資料2 市区町村別返還手数料・返還率(H20年10月東京都調査)
(7)資料3 狛江駅放置自転車調査(朝・昼・夕)
(8)資料4 自転車関係費(H20年度・H21年度)
7 会議の結果
○ 会長
第2回狛江市自転車等駐車対策協議会を開催いたします。
本日のスケジュールを簡単に事務局より説明してください。
○ 配布資料の確認・スケジュールの確認
〔配布資料〕
(1)協議会次第
(2)第1回協議会での資料請求分の資料と狛江市図(字別)
(3)狛江駅北口自転車等駐車場について(資料1)
(4)狛江市自転車等駐車対策協議会中間答申(案)
〔スケジュール〕
議題1 狛江市自転車等駐車対策協議会中間答申(案)について
議題2 その他
○ 会長
議題に入る前に、前回請求がありました資料についての説明をお願い致します。
○ 事務局
第1回協議会での資料請求分の資料説明
〔資料請求分〕
資料1 … 返還通知書地域別送付(狛江駅撤去分)※狛江市図(字別)
資料2 … 市区町村別返還手数料・返還率(H20年10月東京都調査)
資料3 … 狛江駅放置自転車調査(朝・昼・夕)
資料4 … 自転車関係費(H20年度・H21年度)
○ 会長
他の区や市の取り組みもありますので、それらも勉強しながら意見交換したいと思います。
資料についての質問がなければ、議題に入りたいと思います。
議題にかかわる資料の説明をお願いします。
○ 事務局
議題1の狛江市自転車等駐車対策協議会の中間答申(案)の説明と狛江駅北口自転車等駐車場についての資料と合わせて説明。
○ 会長
今日、中間答申がもらえないかという事ですが、質問ありますか。
○ 委員
有料でなければ、駄目なのですか?
有料の駐輪場を、いくら作っても絶対に放置自転車はなくならない、この180台というのは無料だと思ってました。
○ 事務局
財政的に負担がかかるのと、小田急電鉄・小田急商事の協力で有料駐輪場を営業して頂いている兼ね合いもあり、無料駐輪場にすると影響力がある、また値段も現在の有料駐輪場と同等に考えないといけないと思っております。
○ 委員
撤去を盛んにやろうとするわけですが、どこかに置ける場所があるのかと言われた時に答えようがないわけで駐輪場を確保する必要はある、早急に中間答申は進めたほうが良いと思います。
料金設定の月極2,000円については、短絡的な話になっているような気がする、もう少し配慮して、3ヶ月とか6ヶ月とか長期に契約すると安くなるとか、学生は安くなるとか、市外の人は高くなるとか、極めの細かい料金設定を考えてもらいたい。
覚悟として補正予算を要求してでも、年度内に確保するという気持ちがあるのかないのか、そうでないと次のステップに入れないのではないか。
○ 委員
償還期間が5年とありますが、その後はどうなりますか?
○ 事務局
あくまでも目安です。これから検討していかなければなりませんし、協定書に基づいて進めなくてはなりませんので、確定は先になります。
○ 委員
答申(案)の構成なのですが、最後に今後の取り組みも記載するか、審議日程の予定も含めた答申(案)にしたらと思います。
この中間答申は、何月何日付になるのでしょうか?
○ 事務局
答申(案)の今後の取り組み、方針、スケジュール等については、含んだ形で完成させていきたいと思います。
本日、承認頂ければ、今月早めにと思っております。
○ 会長
文章表現については調整して、皆さんにお示しして、最終的には事務局と私と副会長なりにお任せいただいて、最後まとめるという事でよろしければ進めたいと思います。
ただ中間答申という事であれば、この文章の中で一点目の事項が結論出たと言い切るのは、どうなのか?この段階での一定の結論が出たというのは良いと思います、また細かな表現で気になる箇所はありますので、調整させていただきたいと思います。
主旨は、現状こうなっており、だけど足りないので必要ですといって、北側に180台分の提案の部分については、市で検討し進めようとされているので、それについて我々としても足りない中で進めるのはよろしいという事が言えるのではないかと思います。概ね180台という提案については、是非進めてくださいとか賛同しますとかの表現で、あくまでも市から提案されていることに関して、足りないという中で、前向きに受け止めるという表現をしたい。
それでも足りないというのが事実なので、さらに新しい駐輪場を整備促進するべきという事で、いかがでしょうか。
○ 事務局
そのように結論が出たというより、中間的な考えをまとめましたという方向でお願いします。
○ 委員
通称三角地という言葉を使うのであれば、地図で示してほしい。
○ 会長
答申に通称とか、事務局が示さているようにというのはいらないと思うので、もう少し精査したい。
○ 委員
委員名簿で、市民代表になっているのですが、代表しておりませんので、代表という表現を変えてほしい。
文で「である」とかではなく、「ですます」調で文を作ってもらいたい。
駐輪場については、近隣住民との合意をしていただきたい。
○ 事務局
条例施行規則の中に、市民代表と謳われてますので、規則の変更をしないと難しい、申し訳ないのですが、これで了解して頂きたい。
○ 委員
代表として委員をしているわけなので、他では委員ですよ。
○ 会長
どうしてもという事なら仕方がないのですが、もう一回検討してみて下さい。
○ 事務局
検討させて頂きます。
○ 会長
お願いします。
「ですます」にするのは事務的に出来ますよね。
近隣住民の方の合意というのは、いろんな意見があるので、近隣住民の理解を得るべく努力をされたいとかで、いかがでしょうか?
○ 委員
尊重する等の表現をお願いします。
○ 会長
まちづくりに時間もかかって、いままで、うまく進んでいないという状況もあるのでしょう、もう少し時間をかけてという事であれば、例えば5年間なり、そういう形でやりながら、5年後にまちづくりが動くんであれば、そういう中で駐輪場をどうするかというのを、改めて考えるというのもあるのかなと思います。
あるいは三角地も、駅前としては、非常にもったいないと思いますが、まちづくりが始まれば、それも含めて全体で考えることになると思いますので、今この時点では一歩踏み出していったほうが良いと思います。
他になければ、次回についてです。
○ 事務局
前回の協議会で、4回で良いかどうかとの話がありまして、また当初、第3回は10月ということでしたが、9月下旬に開催したいと思います。
○ 委員
せっかくやったのですから、意見も出ました、少しでも進歩するというか、少しでも進んでいくという状況になってないと、何度開いても同じだと思う。
市の職員の努力されている事だと思うし、なかなか相手もある、いついつやりますという事ではなくて、年4回なら、それでも良いですから、少なくとも発展があって召集してほしい。
○ 委員
市の主導を承認だけで終わるのでしょうか、お互いの情報を何らかの形作りをしないと、この協議会に来ている意味は、自分の中ではないのですね。
市はこういうのを見つけてきました、私たちは、こういう事を考えてますと、一緒にやっていかないとと思います。
○ 委員
形式的に承認する機関ではないという事を、確認してほしい。
○ 委員
もう少し意見を出していかないと、この問題は解決しない。
何かをやるための予算をとるためのセレモニーのような感じ、市の委員会は、そういう形をとりすぎているような気がする、そういう事を今までやらなかったから、この協議会も10年もやらないできたんだと思うんですけど、せっかくやるんだから、もっとどうしたら良いよという事を、徹底的に議論した方が良いと思う。
これは行政に能力がないとかなんとかという話ではなくて、人が少ないとかなんとかだったらば、動きがとれないとかという事であれば、もう少し意見を出し合って、警察も入れて、もっとこういう事をやってよという事を言った方が良い、それで形が変わってくる気がするし、市にお任せしておけば、あまり波風立たずに、サーといこうかと思うけれど、何年たっても出来ない話ですから、やる事はどんどん言ってやった方が良いと思いますので、その意見を聞くよという事だって価値があるわけだから、そういう事に時間を惜しまないようにしてもらって、何かありますかでも良いから、月に1回でもやってもらった方が良いような気がする、その姿勢が出てきて、はじめてゼロとかの方向に動いていくわけで、それで出来れば代表とかいう言葉を使ってもらっても良いけど、でなかったら代表という言葉を使ってもらいたくない。
○ 会長
貴重なご要望が出ました、何か事務局からありますか?
○ 事務局
真摯に受け止めさせて頂きたいと思います。
まさに、その方向で我々も進めさせて頂ければ、あるいは様々なアイディアを出し合いながら、忌憚のないご意見を頂き、それが政策の方に活かせればと思います、これが、すぐに出来るもの、出来ないものもありましょうし、長期的に考えなければならないものもありましょうし、まさに意見交換をしなければ、それすらも出てこないわけですから、是非とも忌憚のないご意見を頂ければと思っております。
また月一回の会議日程も可能性として、なきにしもあらずですので、そこらへんも含めまして調整させて頂き、ご通知申し上げたいと思います。
もう一点、先ほどの中間答申書の部分についても、ご意見頂いてますので、修整、加筆、みなさんとの調整をさせて頂き、市の理事者の方に提出出来ればと思っておりますので、ご協力頂ければと思います、ありがとうございました。
○ 会長
次回は、9月下旬で良いですか?
○ 事務局
次回、正確に日にちが決まっているわけではございませんが、9月末頃という想定で動かさせて頂きたいと思います。
その間に文書のやりとりはさせて頂きます。
それ以外に、委員からの発言がありましたように、いろんな皆さんの個人の意見、市民の代表としての意見、情報を電話でも結構ですし、役所のカウンターに来て頂いても結構ですから、是非とも情報提供して頂ければ、直近の協議会の中で、議論に肉付けする事も可能かと思いますので、是非ともご協力頂ければと思います。
○ 委員
先ほどの予算の中で、明示シートとありましたが、禁止区域の中の看板とか、非常におそまつなんですよ、禁止区域が消えて剥げて、汚らしい事この上ない、撤去しましたなんていう看板もガムテープで日にち書いて貼ってある、せめてあんな事はキチンと書いてやれば良いじゃない、あとで消せば良いのだから、ああいうみすぼらしい格好をしてもらっていると市民にばかにされる、やる事はきちんとしてばかにされないような対応をしてもらいたいという事で、看板も綺麗にする費用にも使ってもらいたい。
○ 事務局
すぐに対応できるものは、近々にやらさせて頂きます。
○ 会長
限られた時間の中、貴重なご意見ありがとうございました。
次回は、9月下旬頃という話ですが、今回まで駐輪場の確保を最優先に議論したわけですが、その動向を見ながら、次の対策について、新しい意見を頂きながら、我々として提言出来るように進めていきたい。市から案が出るだけではなく、我々からも出来ればと思います。追加資料の要望もありましたので、事前に調べて資料を送って頂きたいと思います。
何もなければ、これで終了致します。
以上