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1 日時
平成27年10月6日(火曜日)午後2時~3時15分
2 場所
狛江市防災センター403会議室
3 出席者
狛江市教育委員会教育部長 小泉 一夫
狛江市教育委員会教育部学校教育課長 宗像 秀樹
狛江市立狛江第一小学校PTA会長 絹山 孝幸
狛江市立狛江第五小学校校長 森永 ひさぎ
狛江市立狛江第一小学校副校長 杉浦 敬
事務局
学校教育課主幹兼学校給食係長 植木 崇晴
学校教育課学校給食係主査 川口 香織里
学校教育課学校給食係主任 菊野 有希子
4 欠席者
狛江市立狛江第三小学校PTA会長 佐藤 超
狛江市立狛江第一小学校給食栄養士 飯田 敦子
経営管理専門家
衛生管理専門家
5 議題
(1)自己紹介
(2)これまでの経緯について
(3)今後の予定について
(4)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)について
(5)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)について
(6)狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)について
(7)その他
6 資料
(1)狛江市立小学校給食調理委託業者選定等委員会委員名簿
(2)狛江市立小学校給食調理委託化の基本方針
(3)委託後のアンケート調査等について
(4)狛江市立狛江第一小学校給食調理の委託化に関する説明会事業報告(概要)
(5)狛江市立小学校給食調理委託業者選定基本方針(平成27年度)
(6)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要綱
(7)狛江市立小学校給食調理委託業者選定等委員会設置要綱
(8)狛江市立中学校給食が中止に至った要因と今後の改善策について(最終版)
(9)小学校給食調理委託業者選定の予定(案)
(10)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)
(11)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)
(12)狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)
(13)選定等委員会スケジュール
7 会議の結果(要点)
■議題1 自己紹介
(自己紹介)
■議題2 これまでの経緯について
(資料②から⑨を説明)
(発言等)
委員 :突発的な事故により、明日から給食がないといった場合にも業者に対応してもらえるのか。
事務局:委託費用は年間の総額で契約をするので、インフルエンザ等の感染症により給食がなくなった場合でも委託費用に影響があるわけでないので問題ない。
委員 :委託化されて一番良かったところは、栄養士が作成した献立が複雑だった場合に当日の人員配置の増の対応をしてもらえたところである。市直営の場合、限られた人員の中で調理しなければならず、複雑な献立ができなかった。二点目として、調理師の免許を持った方が調理をしてくれるので、確実に味がよくなった点がある。
■議題3 今後の予定について
(資料⑨を説明)
事務局:第1回目では、「業者選定審査基準」、「業者選定実施要領」、「委託仕様書」について審議をいただき、10月20日の第2回目でこれらを決定する。10月26日から11月12日までプロポーザルの参加受付を行い、11月4日にはプロポーザル参加事業者を対象とした狛江第一小学校における現地説明会を実施する。そして、11月27日の第3回目で書類による一次審査を実施し、12月8日の第4回目でプレゼンテーションによる二次審査を実施する。業者は、年内又は1月の初めまでに決定したいと考えている。
(発言等)
委員 :現在働いている嘱託の調理員が来年度以降、決定した業者に就労する可能性はあるか。
事務局:プレゼンテーションの際に、業者に対し、市内の方を雇ってもらえるか等疑問に思ったことをどんどん質問してもらえたらと思う。また、業者の立場として、狛江の給食について把握している人を雇う方がやりやすいのではないかと考えられ、現に元嘱託職員で委託化された学校で給食調理に従事している方もいる。
委員長:異議がないので、議題3「今後の予定について」を承認する。
■議題4 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)について
(資料⑩を説明)
事務局:各委員は資料を見ていただき、意見等は10月13日(火曜日)までに事務局に連絡し、次回審議を行う。
(発言等)
委員 :過去5年間の事故となっているが、何か根拠はあるのか。
事務局:特に根拠はないが、衛生管理の専門家などからアドバイスをいただき5年としている。
委員長:質疑・意見がないので、議題4「狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)」について、ご意見等を10月13日までに事務局にいただき、次回の委員会で改めて審議することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので、議題4を継続審議とする。
■議題5 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)について
(資料⑪を説明)
事務局:各委員は資料を見ていただき、意見等は10月13日(火曜日)までに事務局に連絡し、次回審議を行う。
(発言等)
委員長:質疑・意見がないので、議題5「狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)」について、ご意見等を10月13日までに事務局にいただき、次回の委員会で改めて審議することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので、議題5を継続審議とする。
■議題6 狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)について
(資料⑫を説明)
事務局:各委員は資料を見ていただき、意見等は10月13日(火曜日)までに事務局に連絡し、次回審議を行う。
(発言等)
委員 :第一小学校は来年度大規模改修が予定されているが、給食調理室も改修するのか。
事務局:来年度の給食調理室の改修は予定していない。ただ、委託化して浮いたお金は給食に反映していきたいと考えている。具体的な時期だが、今後、委託業者が実際に調理を開始した後で、意見を伺い、夏休み期間にできる範囲で改修を行っていきたいと考えている。
委員長:質疑・意見がないので、議題6「狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)」について、ご意見等を10月13日までに事務局にいただき、次回の委員会で改めて審議することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので、議題6を継続審議とする。
■議題7 その他について
(資料⑬を説明)
(発言等)
委員長:質疑・意見がないので、議題7「その他について」承認することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので,議題7「その他について」を承認する。
1 日時
平成27年10月14日(木) 午後1時15分から午後3時55分まで
2 場所
第一委員会室
3 出席者
会長 若柳 善朗
副会長 中川 眞一郎
委員 関 正晴
委員 小川 徳次郎
委員 鳥塚 鈴子
委員 斎藤 征雄
事務局 企画財政部長 髙橋 良典
政策室長 小川 啓二
政策室政策法制担当主査 佐渡 一宏
政策室政策法制担当 勝浦 北川
説明者 企画財政部政策室政策法制担当主査 佐渡 一宏
福祉保健部健康推進課長 高野 義彦
福祉保健部健康推進課健康推進係 植木 さおり
4 資料
平成27年第3回狛江市個人情報保護審議会会資料.pdf [3197KB pdfファイル]
5 議題
(1)諮問事項
ア 狛江市文書管理システム構築に伴う保有個人情報の外部提供,電子計算機処理による個人情報を処理する事務の委託及び外部提供に係る通知の要否について
イ 狛江市食育推進計画(第1次)の評価に係る保有個人情報の目的外利用について
(2)報告事項
ア 狛江市個人情報保護条例施行規則及び狛江市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例施行規則の制定について
イ 特定個人情報保護評価の実施についての報告
ウ 会議録の作成方法の変更について
エ 防犯カメラ設置変更届について
6 会議の結果
(1)諮問事項
ア 狛江市文書管理システム構築に伴う保有個人情報の外部提供,電子計算機処理による個人情報を処理する事務の委託及び外部提供に係る通知の要否について
【諮問事項の説明】
(担当課)
《資料により説明》
【質疑】
(委員)
文書管理の所管は政策室なのか。総務課ではないのか。
(担当課)
文書の管理,審査等は,政策室の所管業務である。
(委員)
保有個人情報の移行の作業について,すべて庁舎内で行われ,庁舎外に持ち出されることはないのか。
(担当課)
そうである。
(委員)
移行作業も新旧の文書管理システムの保守事業者両者が一緒に作業を行うことはないのか。
(担当課)
そうである。
(委員)
そうであるならば,外部提供に際し使用したDVD等の記録媒体は,物理的にどのように保管するのか。
(担当課)
当該記録媒体に関しては,両事業者一時的にしか使わないと考えられるので,必要のないときには,政策室内にある鍵のかかる場所で保管するということを考えている。
(委員)
データの移行作業は,時間が掛かる作業なのか。
(担当課)
作業時間は,さほど時間は掛からない。しかし,細かい調整が必要であるので,記録媒体から新文書管理システム構築作業の受託事業者のハードディスクへ移したデータの処理については時間が掛かると思われる。
(委員)
記録媒体の廃棄は,誰が行うのか。
(担当課)
政策室政策法制担当係員が物理的に復元不可能状態にして廃棄を行う。
(委員)
複数の係員が廃棄を確認できる環境で行うのか。
(担当課)
そうである。
(委員)
狛江市個人情報保護条例の一部改正に伴い,第13条第5項の規定により原則として本人通知を要し,その例外として審議会の意見を聴いて必要がないと認めるときは,当該通知は不要となる旨の規定が加えられたため,例外を適用する場合にはその旨が,市民が分かるように会議録を作成する際に記載をして欲しい。
(担当課)
会議録を作成する際には,そのような記載をさせていただく。
(委員)
庁舎内で作業を行うということだが,サーバ室で集中的に行うのか。
(担当課)
検討中ではあるが,ネットワーク環境があるほかの部屋で作業をしていただくことも考えている。
(委員)
その場合,室内の出入りについて,セキュリティ体制は整っているのか。
(担当課)
整っている。また,サーバ室には許可された者しか出入りができないように,庁舎内のルールがあるのでそれに従っていただく。サーバ室以外のほかの部屋で作業を行う場合,離れる際は施錠する等の対策をする。
(会長)
受託事業者のパソコンのデータをどのように消去するのか。復元の可能性もあるのではないか。
(担当課)
物理的にすべて消去させることは難しい。契約にて守秘義務の遵守を徹底する。
(委員)
保守事業者が持ち込むパソコンを使用するのか。
(担当課)
そうである。
(会長)
そうすると,そのままデータがパソコン上に残っていて流出する可能性も理屈ではあるということか。
(担当課)
そうである。
(委員)
初期化は難しいのか。
(担当課)
難しい。また,初期化の代替手段として,市のパソコンを貸し出すとすると,ソフトのインストール,ネットワーク環境の整備等あるので,現実的にはこの方法も難しい。
(委員)
これまでに,消去を行う際に,委託業者と文書を取り交わしているのか。
(担当課)
行っているところもある。契約書以外にデータの消去に関する文書を取り交わすことを徹底していく。
(会長)
データの消去は委託業者に任せるのか。
(担当課)
消去の際には,職員が立ち会う。また今回から消去した際に,文書を取り交わす。
(委員)
外部提供する保有個人情報の記録項目は氏名と住所のみであるが,文書管理システム上に登録されている文書の中には生年月日,性別等の個人情報は記載されていないのか。
(担当課)
文書管理システム上の情報にはない。
(委員)
新旧の保守事業者が各々のパソコンを持ち込む際に,そのパソコンが外部と通信できない,コピー等の作業はできないとすることは,契約内容に含まれているのか。
(担当課)
現時点では未定である。しかし,そのような契約内容を入れることは可能である。新委託業者は記録媒体のデータを実際に取り込んで作業を行うので,データの取扱いについて契約書の中で細かく定めていく。
(委員)
件数が約80万件とあるが,文書自体は約80万件あるのか。
(担当課)
書庫に文書を保存しているが,実際は保存年限が到来しているものもあるため,最大で80万件ということで記載させていただきたい。
(委員)
外部提供する情報は,狛江市のホームページから情報公開をする際に,行政文書検索システムで検索する際に表示されるものと同じか。
(担当課)
同じではない。行政文書検索システムに登録する際には,文書管理システム内の保有個人情報を除いた必要最小限の情報を表示している。
《担当課退出》
【審議】
(委員)
今回は,狛江市個人情報保護条例第13条第2項第4号,第13条第5項ただし書及び第44条第3項について審議する。
(会長)
狛江市個人情報保護条例第13条第2項第4号及び第44条第3項については職務執行上必要があると認めるということでよろしいか。
《一同了承》
(会長)
狛江市個人情報保護条例第13条第5項ただし書に規定する本人通知の例外について,何か意見はあるか。
約80万件の中に死者情報はあるか。
(事務局)
存在する。
(会長)
DVDの廃棄及び旧データの扱いについては,十分に配慮し,契約書のほかに消去の際文書を取り交わすようお願いしたい。個人情報の管理に万全を期すことを条件として,諮問事項を認めるということでよろしいか。
《一同了承》
イ 狛江市食育推進計画(第1次)の評価に係る保有個人情報の目的外利用について
【諮問事項の説明】
(担当課)
《資料により説明》
【質疑】
(委員)
アンケートは,郵送で送るのか。
(担当課)
そうである。
(委員)
住民基本台帳の登録内容を抽出するのは,アンケートの送付対象者の選定のためだけであるということでよいか。
(担当課)
そうである。
(委員)
タックシールには,バーコードを印刷するとなっているが,バーコードには何が記載されているのか。
(担当課)
バーコードは,郵便局から指定されたものであり,これにより郵送料金が安くなるというものである。なお,バーコードの中には一切個人情報に関する記載はない。
(委員)
タックシールの封筒への貼付,アンケートの封入作業及び返信されたアンケートの集計は,庁舎内で職員によって行われるということでよいか。
(担当課)
そうである。
《担当課退出》
【審議】
(会長)
今回は,狛江市個人情報保護条例第13条第2項第4号及び同条第5項ただし書について審議する。
狛江市個人情報保護条例第13条第2項第4号については職務執行上必要があると認めるということでよろしいか。
《一同了承》
(会長)
狛江市個人情報保護条例第13条第5項ただし書を適用し,目的外利用に係る通知は,不要であるということでよろしいか。
《一同了承》
(会長)
個人情報の管理に万全を期すこと及び事前に広報で目的外利用に係る通知を事前に行うことを条件として,諮問事項を認めるということでよろしいか。
《一同了承》
(2)報告事項
ア 狛江市個人情報保護条例施行規則及び狛江市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例施行規則の制定について
【報告事項の説明】
(担当課)
《資料により説明》
【質疑】
《特になし》
イ 特定個人情報保護評価の実施についての報告
【報告事項の説明】
(担当課)
《資料により説明》
【質疑】
《特になし》
ウ 会議録の作成方法について
【報告事項の説明】
(事務局)
会議録の作成方法について,委員から意見があったが,どうするか。
(委員)
前回と同様に要点筆記で会議録を作成し,ホームページにて公開する際に,諮問書,資料及び答申書を添付するということでよいのではないか。
(事務局)
そうさせていただく。
【質疑】
(委員)
《特になし》
エ 防犯カメラ設置変更届について
【報告事項の説明】
(担当課)
《資料により説明》
【質疑】
《特になし》
次回の日程調整
(会長)
次回は,1月20日水曜日の午後1時15分からでお願いする。
(閉会)
個人情報保護審議会委員名簿
肩書
選任の区分
氏名
会長
学識
若柳 善朗
副会長
市民
中川 眞一郎
委員
学識
関 正晴
委員
市民
小川 徳次郎
委員
市民
鳥塚 鈴子
委員
市民
斎藤 征雄
1.日時
平成27年11月22日(金曜日) 午後6時45分~8時30分
2.場所
市役所502会議室
3.出席者
委員長 谷川 章雄
副委員長 池上 悟
オブザーバー フレームデザイン㈱(保存整備工事基本設計受託者)
畠堀 誉子(都市建設部整備課)
事務局 西田 久美子、宇佐美 哲也、松下 祐三(社会教育課)
4.欠席者
委員 松井 敏也
5.議題
1.猪方小川塚古墳保存整備計画の基本設計について
(1)石室覆屋部分のイメージについて
(2)石室の復元について
6.提出資料
1.猪方小川塚古墳保存整備工事基本設計概要書
2.猪方小川塚古墳整備工事-上屋形式比較表
3.猪方小川塚古墳保存整備工事関連図面(配置図・平面図・断面図)
7.会議の結果
・委員長が開会を宣言。
議題1 猪方小川塚古墳保存整備計画の基本設計について
(1)石室覆屋部分のイメージについて
・平成27年2月に本検討委員会から教育委員会へ答申いただいた「猪方小川塚古墳の保存整備の基本方針について」(答申)(以下、「基本方針」)に基づき、これまで基本設計を進めてきたところ、基本方針に沿って設計を進めるにあたりいくつか難しい点が生じていることを事務局から説明しました。基本設計のなかでは、基本方針に沿った案と代案としてふたつの案を作成したことを説明しました。
・基本方針に沿った整備の方法をイメージ化したものがC案(ガラス案)ですが、代案としてA案(屋根案)とB案(木案)を作成したため、基本設計業務の受託者であるフレームデザイン㈱より、各案の概要等について説明しました。
・フレームデザイン㈱から、「上屋形式比較表」をもとに、各案のメリット・デメリットについて説明しました。C案では、石室が密閉される構造上、内部の湿気を除去するために換気設備が必要となること、各地の史跡整備において、実物展示のためにガラスを使用している事例では、ガラス面に生じる汚れやカビが防げず、内部が観察し難くなる事例が多く、その対応に苦慮している事例が多数あること、また全面がガラス張りとなるため、保持するフレームの形状など施工上のコスト、またガラスの継ぎ目に必要なシーリングの劣化などメンテナンスに関わるコスト的にも得策とはいえないことを説明しました。
対して、木造の上屋で覆うB案では、施工上もメンテナンス上も、C案と比較してコストを抑えることができること、また、石室の保存に必要な通気上の問題も、木材を使用することにより、問題がなくなることを説明しました。石室内を上部から観察するためのガラス面が狭くなり、観察時の迫力に欠けるところがあるものの、工夫次第でガラス面を広げることは可能であるとの説明もなされました。また、さらにその上部を木製の屋根で覆うA案では、石室覆屋への直射日光の照射を防ぐことがでるものの、屋根を設けることで構造物が高くなり、隣接する住宅への影響が懸念されることなどが説明されました。
・委員からは、基本方針にもっとも近いC案は、カビ対策の換気が難しいということかとの質問がなされました。フレームデザイン㈱からは、換気のための機械の騒音、機械のメンテナンスなど、長い年月を見据えると得策ではないということ、またガラスの汚れ、劣化など総合的にみて問題が多いということが説明されました。
・委員から、実際にイメージ図を見てみると、住宅に囲われた公園の景観として、ガラスの上屋があるのは景観的に好ましくないこと、加えて、ガラスの反射などで、近隣住民の生活の妨げになることも懸念されることなどがあげられました。
・以上の点を踏まえて、委員からは、石室の保護保存のために支障がないのであれば、委員会としては、必ずしも基本方針に沿ったC案にはこだわらず、次善の策をとることで、一致しました。
・そのうえで、A案、B案のどちらで進めていくかについては、石室の保護保存上においては、両者に大きな違いがなく、どちらかというと、石室の見せ方の問題であることを確認しました。
・事務局側からは、A案については、石室の覆いと屋根とのあいだの隙間に子どもが入り込んでしまうような場合も想定されること、周辺との関係で屋根の配置が困難になる可能性が高いことなどを説明しました。
・委員からは、オープンスペースとするならば、大きな屋根の存在は圧迫感が生じ、公園として開けた感じにならないこと、石室の周辺にはスペースを確保しておいたほうがよいとの意見が出されました。
・B案の場合、石室見学時の明かりの確保について、委員から質問が出され、LEDライトで調光できるような機材の設置を想定していると回答しました。
・また委員から、使用する木材の耐用年数はどれくらいになるのか質問が出され、フレーデザイン㈱からは、素材の劣化の想定は20年ほどと回答されました。
・事務局側からは、B案の場合、屋根はフラットに描かれているが、墳丘から屋根上に登ることができてしまうため、構造上、安全性に考慮する必要があること、フレームデザイン㈱からは、屋根の形状については、固定的なものではなく、片流れの屋根などにすることができるか再検討いたしたいとの回答がなされました。
・以上の議論から、石室を覆う覆屋のイメージとしては、技術的な問題などからC案が困難であるため、次善の策としてB案で、今後検討を進めていくことになりました。ただし、温湿度の管理など継続的なモニタリングと、石室のメンテナンスに支障をきたさない構造とするように、十分に配慮されたい旨の意見が付されました。
(2)石室の保存・復元について
・フレームデザイン㈱から、石室保存の概要について、石壁の崩落防止方法、浸水対策、物質的保存処理方法の3点について説明がありました。
・委員から、石の材質から考えて、石壁支持材を石壁材に貫通することが果たして可能であるのか、可能であったとしても、果たしてこうした方法を選択すべきか再度検討が必要との意見が出されました。整備の基本方針においては、非常に脆い石室の石材を内側から押さえて保持するために石室内側を強化ガラスなどで覆う考え方であったので、石壁に負担がかからない方法にいついて、もう少し慎重に検討する必要があるとの意見が出されました。
・さらに、委員からは、石室を取り囲む擁壁の厚さを考えると、石室の周りの墳丘がほとんど残らなくなってしまいかねず、石室を公開するがために、墳丘の大部分を壊すことになりかねないとの意見が出されました。まずは、遺跡の保護保存が大前提であり、見せるために大きな改変を加えるのは、本末転倒と言えなくもないことから、何をどこまで見せることができるのか、見せることの度合いについても再度検討が必要であるとの意見が出されました。
・石室の復元に関しては、委員から、石を保護する観点からすれば、欠けてしまった部分や失われた部分を復元することは必要であるが、節度をもって行わないと根拠がないつくりものになってしまう恐れがあることから、復元部分を図面化して、一つ一つ検討していく必要があるとの意見が出されました。
・以上の議論の結果、覆屋の構造についは、B案をベースに再度調整していくこと、石室の保存方法については、もう少し時間をかけて再検討すること、復元については、保存方法ともかかわる問題であり、保存方法とあわせて検討していくこととなりました。
・委員長、閉会を宣言。
狛江市猪方小川塚古墳保存整備検討委員会委員名簿
肩書
氏名
現職等
専門分野
委員長
谷川 章雄
早稲田大学教授・狛江市文化財専門委員
考古学
副委員長
池上 悟
立正大学教授
考古学
委員
松井 敏也
筑波大学教授
保存科学
《公募市民委員がいない理由》
審議内容が、石室石材の保存処理、古墳の整備等に関する極めて専門的な知識が求められることから、専門各分野の学識経験者で構成しているため。
1 日時
平成27年11月16日(月曜日)午後7時~9時45分
2 会場
狛江市役所防災センター4階 402・403会議室
3 調整会請求者
近隣住民
4 出席者
狛江市まちづくり委員会委員
西田委員長、卯月副委員長、澤野副委員長、井上委員、加藤委員、久光委員、津田委員、松坂委員、平野委員、原田委員、野田委員
事業者 10人
近隣住民 11人
傍聴者 14人
事務局
小俣理事(兼)まちづくり推進課長、富永まちづくり推進担当主査、榊田主任、篠田主事
5 議事内容(要旨)
事務局 :(仮称)オーケー狛江中和泉店新築工事の第5回調整会を開催する。10月1日よりまちづくり委員会(以下、「委員会」という。)の委員が変わったため、はじめに紹介をさせていただく。9月30日で前委員長が任期満了で退任され、後任に西田委員長が就任された。順番に自己紹介をさせてもらう。
(委員自己紹介)
委員長 :前委員長から引き続いて第5回調整会を開催する。今後の進め方として、まず事業者からの提案の説明、意見交換を行うという流れは変わらないが、その時間は午後8時30分を目途とする。午後8時30分から8時45分まで委員会で意見交換を行い、その間、参加者には15分ほど休憩時間を取ってもらう。午後8時45分から、委員会としての見解を説明する、という形をとる。では、事業者から説明をお願いする。
事業者 :事業者より本日の資料の説明をする。手元にA4資料とA3図面を配布している。まずA3図面から説明する。1ページ目は1階平面図を示している。前回の調整会で提示した図面と、本日の図面の変更点について示すため、左上に前回の図面、右側に今回の図面、左下に変更点を示している。資料の2ページ目は2階平面図、3ページ目は屋上平面図、4ページ目は立面図である。計画の変更点の詳細は後程A4資料で説明する。東側立面図下側のハッチがかかったところは、フェンスを示している。その他、開口部等は立面図で確認してもらいたい。また、立面図で、建物の上の方にオーケーのロゴサインが書いている場所は、外部照明で照らす計画としている。次に、A4資料について説明する。1ページ目に、本日の事業者からの説明事項として、第4回までの調整会での調整事項1~7を挙げている。前回からの変更内容について2ページ目に示す。まず大きな変更点としては、これまで、来客用駐車場11台が近隣の交通に支障をきたす、という指摘が強くあったため、来客用駐車場をなくす計画に変更した。図面上、駐車場兼荷捌きと示されている場所は、来客用駐車場として使わないことを約束する。西側に階段を設けているが、これは非常時のみの屋外階段であり、普段は使用しない。駐輪場は前回の計画では89台としていたが、建物内部に増設し141台に変更した。南側の敷地については、前回までは月極駐車場としていたが、こちらもなくす計画に変更している。狛江市との調整事項であるが、地域貢献として使う用途を考えている。北側を商業施設としていた場合には、南側敷地は、月極駐車場もしくは店舗と連動するような用途では使用しないことを約束する。1階の変更事項は以上である。3ページ目の2階については、ほぼ変更はないが、一部売り場面積が減少している。図面の西側には階段が出ているが、非常時のみ使用する屋外階段である。4ページ目は屋上を示している。前回までは3階に作業室を設けていたが、今回は規模を縮小する計画とし、3階をなくし、屋上に機械を置く計画とした。前回からの変更点は以上である。5ページ目は、手元の配布資料では、図の中央部が見えないようにしているため、前面のスクリーンを見てほしい。今回、駐輪場のみの店舗となるが、駐輪場の収容台数が足りるかを再度検証した。既存の狛江店は、駐輪場を75台分設置しているが、現在、ピーク時には実測で100台程度来店している。自転車での来店客の商圏は、緑色の塗りつぶしの範囲となる。商圏人口は8.5万人であり、自転車10分圏でピーク時の来店台数は100台である。(仮称)オーケーストア狛江中和泉店(以下、「中和泉店」という。)は、駐輪場を141台分設けており、商圏としては、緑色の塗りつぶし範囲と一部被る部分もあるが、赤枠の範囲を考えている。商圏人口は5.7万人であり、既存の狛江店の実測値から計算すると68台と想定される。また、売り場面積でみると、既存の狛江店が944㎡で自転車のピーク台数が100台であるのに対し、中和泉店は売り場面積が884㎡であるため、面積比で自転車ピーク台数は94台と想定される。また、仮に既存の狛江店の来店客のすべてが中和泉店に来た場合、緑色と赤枠の商圏人口の合計値は11.9万人となり、自転車の来店台数の想定は140台となる。これらのすべてを収容できる台数として、本計画は駐輪場の台数を141台としている。次の説明に移る。6ページ目を見てほしい。荷捌き計画の検討として、今回荷捌き駐車場の位置を北側に移動した。表は、各時間帯における荷捌き車両台数の検討結果である。図は、荷捌き車両の1台目と2台目の駐車場所、3台目の待機場所を示している。午前6時~午後10時30分までを搬入時間として計画している。1台の荷捌き時間は15分程度かかる。表中で、2台、3台と書いているところは、時間が被らないよう調整を行う。荷捌き駐車場は、1台目をメイン、2台目をサブとして使う予定である。2台目は、1台目の場所が使われている時に使うものである。説明が重なるが、6ページ目の①~③に示すように、①トラックの停車位置は1台目、2台目にて対応する搬入スケジュールとして計画する。②渋滞等の交通事情により、スケジュールにずれが生じた場合は、待機場所を使用し、3台目の車両を狛江通りに停車させないような措置を講じる。③万が一、4台目が到着する場合、店舗と搬入業者が携帯電話等で連絡をとり、停車をさせずに周囲を巡回させるような対応を取る。7ページ目は誘導員の配置計画、安全対策を示している。今回の計画の変更点として、オレンジの矢印部分が自転車の出入口兼用の場所である。この出入口だけではボトルネックとなってしまい、入る自転車と出る自転車が交錯してしまうため、その点に配慮し、敷地の東側に青い矢印で示すように出口専用口を設けている。それを踏まえて誘導員を配置している。①として、自転車の出入口付近に誘導員を配置する。特記事項で書いているが、店舗オープンから1カ月間は状況確認のため、午前8時30分から午後7時まで誘導員を配置する計画としている。店舗オープン1カ月以降については、繁忙期である昼間と夕方に加え、店舗オープンから1カ月の期間で分かった混雑時間帯の状況により、誘導員を配置する計画とする。店舗オープンから1カ月経って、混雑時間が変わった場合には、それに合わせて誘導員の配置の時間を変更する。自転車の出口専用口は、東側市道に飛び出ることがないようにフェンスを設置する。フェンスは、立面図にも載っているため確認してほしい。敷地角の部分は、自転車が出る際に、右側は見えるが左側が確認しづらいため、カーブミラーを設置し、安全性を確保する。店舗からの自転車とバイクと人が交錯することも考えられるため、②として昼間と夕方の繁忙期については、店舗従業員がバイク等の交錯が懸念される場所を整理・誘導する。③として搬入車両を店舗従業員が誘導する。③の店舗誘導員は周囲の巡回を行い、狛江通りと東側市道について駐停車がないか確認し、もし駐停車車両があった場合には注意をしていく。注意方法は後程説明する。南側の現在検討中の敷地については、駐車しやすい状況になると路上駐車の可能性が出てくるため、バリケード等で路上駐車されない対策を講じる。次に、路上駐車対策について説明する。8ページ目を見てほしい。今回は駐車場がない店舗であることの周知を徹底していく。駐車場がないことと、路上駐車は警察に通報するという旨を告知する。告知方法としては、店内放送、店内掲示、店舗前掲示、ホームページへの掲載、チラシへの掲載で対応を行う。店舗従業員による巡回は、狛江通りと東側市道の路上駐車、停車を発見次第、注意する。狛江通りは駐車禁止の道路のため、運転者が乗車していなければ、警察に通報する。東側市道は、警察に通報しても対応してもらえない可能性があるため、警告のちらしをワイパーにはさんで警告する。9ページ目の騒音対策は、前回との変更点は荷捌き駐車場を北側としている点である。さらに、赤線で示すようにALC壁で完全に囲う。さらに駐輪場からも音が出ることを考慮し、敷地東側に高さ1,800mmの遮音フェンスを設置する。さらに、外周の青線部分にも高さ1,800mmの目隠しフェンスを設置する。目隠しの目的として設置するが、少しでも防音効果を高めるため、南側も設置を行う。駐輪場の騒音については、大規模店舗立地法上の決められた数値がないため、机上計算を行った。遮音フェンスは約10デシベル(以下dBとする)減少するものを採用する。A地点までの距離は9mある。音が鳴った場合、敷地角では、遮音フェンスの10dBと距離減衰19dBの合計29dB減少し、例えば60dBの音が鳴っても地点Aでは31dBとなり、あまり影響のない音と考えている。続いて、10ページ目の屋上の騒音対策について説明する。屋上には排気ファンの他、冷蔵設備の室外機を設置する。室外機は緑色の線で囲った部分に高さ1,800mmの遮音フェンスを設置し、中にすべての機器を収容する。角の地点から、B地点とC地点までの距離と遮音フェンスによる減衰を計算すると、資料10に示すようになる。地点Bではフェンスから敷地境界までの距離が8mある。設備機器は60~70dBの音が出るが、減衰の結果42dBとなり、近隣住民には負担がかからない程度の音となる。地点Cでは距離が18mあり、計算上は35dBである。11ページ目は、臭気対策に関する資料である。排気ファンを資料の中心部の四角で示す場所に設置する。中和泉店の臭気の発生源は惣菜の揚げ物とベーカリーのパン焼きの臭気であると考えている。アクアクリーンフィルターという機器を用いて、臭気処理をする。臭いの発生がある厨房において、排気をする前にまず水の中で臭いを取り、その後、消臭剤で消臭する。また、狛江通り側のなるべく近隣住宅から離れた場所に排気ファンを設置し、臭気が周辺地域に出ないよう配慮する。昨年、オープンした大谷口店と杉並宮前店において、同形状の排気ファンを採用しているが、両店舗においてこれまで臭気に対するクレームはない。また、フィルターは定期的にメンテナンスを行う。中和泉店では、敷地東側に排気する計画としている。排気ファンから敷地境界線までの距離は敷地北西の角までが11.5m、真西で11m、第一種低層住居専用地域との用途境までが19.6m、南側までは30.8m離れている。さらに南側は敷地境界線までの距離が8.9mあるため離隔距離は全体で約40m程度となる。資料12ページでは、大谷口店と杉並宮前店での離隔距離について説明する。手元の資料には地図上に個人名が記載されていることから図を表示していないため、前面のスクリーンを見てほしい。大谷口店は、近隣商業地域と第一種低層住居専用地域の用途境に位置する店舗である。店舗の西側、正面、東側の写真を資料に記載している。近隣住宅までの距離はそれぞれ約8mと約6mであり、臭気処理後の排気に関して、近隣からクレームが出たことはない。中和泉店と状況が異なる点としては、大谷口店は3階建ての店舗のため、3階の上に排気ファンを配置している。大谷口店は、建物高さが13.5m、周辺の住宅は約10mであり、約3.5mの高低差がある。この距離であっても、臭気に対するクレームは出ていない。杉並宮前店は、近隣商業地域と第一種低層住居専用地域の用途境に位置している。店舗は2階建てで、建物高さは9.8mである。排気ファンから店舗西側の近隣住宅までは27m離れている。排気ファンから東側の近隣住宅までは29m離れている。近隣住宅までの距離は約27mであるが、これまで臭気に対するクレームはない。こうした実績を踏まえて、臭気対策が適切に機能していると判断し、中和泉店においても同様の臭気対策を行うこととする。最後に、前回の調整会からの変更点について、1点追加説明をする。資料2ページを見てほしい。これまで南側に荷捌き駐車場を設けていたが、荷捌き駐車場を北側に移動したため、敷地分割点を90センチほど南側に移動している。前回からの変更点は以上である。
委員長 :第1回の調整会から、駐車場をなくしたらどうかという指摘をしていた。今回、駐車場をなくした計画としたため、委員会としてはある程度評価をしている。その他の点について、まず近隣住民の意見を聞きたいと思う。
近隣住民:委員会として、ただ評価する、ということだけではなく何か意見はないのか。
委員長 :質問はあるが、先に近隣住民の話を聞いてから委員会として質問をする。
近隣住民:近隣住民も当初から駐車場をなくしてほしいと要望しており、その点については一歩進んでおり評価できると思っている。ただし、誘導員に関しては、開店時と混雑時と言うのみで、はっきりした時間帯が示されていない。期間も1か月間と言うが、オープン後1カ月経過したらどうなるのか、巡回も1日何回、どういった形でやるのか、はっきりした方針が示されていない。来店客は、東側市道のすぐそばから入ることになる。カーブミラーを立てるという説明があったが、東側市道には、道路横断を含めてかなり人が通ることになる。東側市道は、現在も介護の車や宅配便の車が出入りしている。来店客がどのように店舗に来るかを考えてみると、狛江通りの当該敷地に面した部分には横断歩道がないため、ここではない信号を渡って来てもらうこととなる。交通ルールに従ってもらう以外、対策はないということだが、それでよいのか。店舗に来る人は、おそらく緑野小前やメガネ店の前の信号を渡ってくる。車が来てない限り、信号を渡らずに車が来ないことを見て、道を横断すると思う。バス停があるため、バスが視界を遮っている時にそのような横断があると危険である。そのため、東側市道には常時、誘導員を配置してほしい。誘導員を多く配置すると経費はかかるとは思うが、安全に対する配慮をしてもらいたい。誘導員を常時配置する計画をはっきり示すことが、住民側の納得できる形だと思う。
事業者 :誘導員についてだが、安全上の管理はきちんとしていくが、あまり過剰になりすぎなくてもよいのではないかと考えている。
近隣住民:安全に過剰もなにもない。狛江市も安心で安全なまちづくりを推進している。もしここで事故が起きたら、事故を起こした人の責任と言うのだと思うが、それでは困る。
事業者 :安全対策のためにも、店舗開業から1カ月間、誘導員を配置する。
近隣住民:安全は1カ月後も守られるのか。
事業者 :まずは状況確認を行い、1カ月後も同じ状況が続くのであれば、継続して誘導員を配置する。
近隣住民:1カ月後も誘導員を配置するか否かは、誰がどのように判断するのか。事業者が判断するのか。
事業者 :事業者としては、1カ月後の誘導員の配置について、近隣住民と話し合いをするような別の会を設けることは可能である。
近隣住民:近隣住民としては、調整会の席上で、狛江市を含め決着をつけたい。この先の別の会では、どうなっているのか、と言えなくなる。事業者にクレームを言っても、多分、受けあってもらえない。既存店でもクレームを言っても改善されてこなかった。これまでの既存店の状況を考えると、その時の状況によって対応する、と言われても納得できない。
事業者 :一番納得する形とはなにか。
近隣住民:誘導員を常備配置してほしい。誘導員の月あたりの費用はいくらなのか。誘導員を配置するのに仮に10~20万かかるとして、それが全体の売り上げに対してどの程度にあたるのか。
事業者 :お金の話ではないと思う。
近隣住民:お金の話でないとすれば、何故、誘導員を常に配置することを躊躇するのか。
事業者 :前面に誘導員を常備1名配置することとする。
近隣住民:場所はどこか。東側の市道も含めて注意するということでよいのか。
事業者 :そうである。
近隣住民:分かった。そこは認める。
委員長 :他に意見がある方はいるか。
近隣住民:駐車場をなくしたことは、近隣住民としては非常にありがたい。一点、人と自転車の動線をどのように考えているか教えてほしい。特に、東側市道に自転車の出入口があるため、南側から来た人は、駐輪場の出口専用口から入ってしまうのではないかと懸念している。来店客の動線をどう考えているか教えてほしい。
事業者 :徒歩の来店客は狛江通り沿いの、東側に近いところにある出入口、風除室の所から直接出入りできるようにしている。自転車は、徒歩の来店客の出入口のすぐ西隣の出入口から直接、駐輪場に入る計画とする。駐輪場から出るには、入口と同じところから出ることもできるが、混雑時には、東側市道のすぐ横の通路から出てもらうようにする。出口専用口は、逆走できないような仕様とし、一方通行の指導も行う。東側市道との間には緑地を設けているため、東側市道から店舗内や駐輪場に入ることはできない。また、駐輪場の出口専用口を使っている来店客が東側市道に飛び出すと危険なため、高さ1.2mのフェンスを設けて飛び出ないよう対策を講じる。フェンスについては、出ていく自転車が見えないと、東側市道を通行する車も注意しづらくなるため、ネットフェンスとし、外からも通行が見えるような形状とする。
近隣住民:南から来ると、駐輪場の出口専用口が開いており、徒歩の来店客もそこから入ってしまうのではないかと思う。また、駐輪場の出口専用口と、南側から来る歩行者が輻輳しないかが気になる。もう1点、東側市道の路側帯はどうなっているのか教えてほしい。
事業者 :道路中心から3mのところに敷地境界があり、そこから75㎝のところに路側帯を引く計画として、所轄の調布警察と打合せをしている。
近隣住民:道路管理者である市と十分に協議し、問題が起きないようにしてほしい。
事業者 :了解した。市と調整する。
委員長 :他の質問はあるか。
近隣住民:最初から近隣住民は駐車場をなくしてほしいと提案していたが、事業者からは路上駐車をさせないためにも駐車場はどうしても必要だという計画でこれまで進められていた。今回、駐車場がない計画となったことで、当初、事業者が懸念していた路上駐車は随分出てくると思うが、路上駐車対策のための誘導員は何人くらい配置するのか。また、搬入車とバイクの出入口が1カ所、自転車の出入口が1カ所、自転車の出口専用口が1カ所、合計3カ所出入口があるが、そこにどのように誘導員が配置されるのか。それぞれの出入口に誘導員を置き、さらに路上駐車を対策する誘導員を配置するとなると、一体どれくらいの数の誘導員が必要になるのか。
事業者 :まず、先ほどの約束通り自転車出入口に誘導員を1名配置する。荷捌きの出入口は、荷捌き車両が常時入ってくるわけではないため、店舗従業員で対応する。東側市道に路上駐車はないと考えているが、念には念を入れるために店舗従業員が巡回をする。狛江通りはバス通りであり、路上駐車することは難しいと思うが、万が一路上駐車を発見しそれが本店舗への来店客であれば、荷捌き車両を誘導する店舗従業員が確実に通報する、という形で対応する。
近隣住民:合計で誘導員は何人いるのか
事業者 :誘導員は1名のほか、店舗従業員1名で対応する。駐輪場の整理の者は状況に応じて配置するかどうかを可変させる。状況判断は出入口の誘導員が行う。最大で3名、誘導できる者がいることとなる。
近隣住民:誘導員と従業員のどちらが対応するのかは分からないのか。
事業者 :出入口では誘導員が対応する。誘導員でも従業員でもどちらでもきちんと誘導できるように教育する。
近隣住民:来店客は、誘導員の制服を見れば、交通誘導をしている人だということが一目で分かるのでよいが、急に店舗従業員に誘導されても、誘導員と従業員どちらの言うことを聞いたらいいのか分かりにくいのではないか。
事業者 :店舗の制服のままではなく、蛍光のベストを着るなどして、確実に誘導している者が判断できるような対応をする。
近隣住民:合計3人ということか。
事業者 :そうである。
近隣住民:荷捌き計画について、荷捌き時間帯が午前6時から午後10時30分となっているが長すぎないか。
事業者 :資料6ページの荷捌き計画で示す通り、最終の搬入時間は午後9時としているが、午後10時30分まで幅を取っているのは、交通事情による遅れを考慮したものである。極力、もっと早く終わるように計画している。
近隣住民:交通事情があるため正確性の高い予想は難しいとは思うが、1時間30分もの幅で時間がずれるのであれば、何時に何台という細かい荷捌き計画自体、全く予想が立たない計画ということになってしまうのではないか。その場合、2台の荷捌き場所と1台の待機場所というのも説得力がないのではないか。
事業者 :交通事情により30分程度の幅を想定している。最終搬入時間を午後9時と書いているが、設定を見直し、荷捌き時間を午後10時までとするよう調整する。
近隣住民:午後9時台の1台の搬入車のせいで、荷捌き時間が長くなっているように感じる。この1台を調整し、午後6時台の荷捌き車を最後にしてもらえば、30分の遅れを考慮してもゆとりを持てると思う。午後6時台に荷捌きが終わる計画とした方が自然だと思うがどうか。
事業者 :搬入業者それぞれの時間もある。そのような意見があることも承知しているため、極力早い時間に終わるよう努力をする、という答えとさせてもらう。
近隣住民:中和泉店の計画地は、とても静かな、虫の声が聞こえるような閑静な場所である。荷捌き時間が朝6時からというのも問題がある。開店時間も調整してほしい。以前から調整会でも指摘されている。
傍聴者 :荷捌きする場所は建物の中か。
事業者 :そうである。狛江通り側の近隣商業地域の場所に荷捌き場所を設けており、極力、近隣住宅の方面には音がもれないような計画となっている。店舗営業の性質上、なるべく朝早い時間から荷物の受取りをしなければならず、朝6時からの搬入は必要である。その代わり、搬入時にできるだけ近隣住民の生活に支障のない音に抑えるため、今回の建物計画、配置計画に見直しをしている。店舗従業員も静かに作業するよう気配りし、迷惑をかけないようにする。
近隣住民:法律上や他の場所では問題になっていない程度の音で、今回は問題になってしまうのかもしれない。ここはとても静かな場所のため、多少の音でも気になる人も多いと思う。問題になる音が出ない、という認識を持ってほしくない。遮音フェンス等を設置してもある程度音が出てしまうと近隣住民は思っている。そのため、朝早くの荷捌き時間は調整してほしいというのが住民側の意見である。また素人意見だが、ここに荷捌き車両が2台しか入らないため、搬入車の出入が多くなっている気がする。荷捌き場所を倍程度まで増やして、朝と夜の搬入時間をなくし、搬入時間幅を狭めてほしい。その点は検討してもらえるか。
事業者 :商品の搬入に関しては、店舗開発のセクションだけでは決められず、商品部と搬入業者との調整により本日提示した搬入計画としているため、この場で何時とする、と言えないことはまずご理解いただきたい。また、今の意見は十分承知しており、車の搬入をできるだけ後ろにずらす努力をさせてもらう。
近隣住民:何度も住民側は朝早く、夜遅くはやめてほしいと言っていた経緯があり、事業者が誠実な態度が取っているのかを近隣住民はずっと見ている。次の調整会がもしあれば、搬入計画を見直したものを見せてほしい。
近隣住民:駐車場の件が変わってびっくりしている。そのくらい計画を変えてもらえるのであれば、他の点も見直してほしい。自転車の出入口も狛江通り側だけだと聞いているが、その出入口に行くために、東側道路にも自転車と歩行者の通行量が多くなる。東側道路幅員は4mであり、その道路に面して家が建っているため、自転車やバイクの音も騒音になりうる。中和泉店の営業の騒音ではないと思うが、来店客により午前8時30分から生じる周辺交通の音についても、とても不安を感じている。それに対しての事業者側の認識はどうなのか。前から言っているように、第一種低層住居専用地域ということをふまえて、開店時間と閉店時間を考慮してほしい。本当はもっと変更してもらいたいが、せめて30分でも構わないので、誠意をもって考えてもらいたい。また、定休日はあるのか。
事業者 :1月1日から3日までである。
近隣住民:それ以外は年中無休ということか。ということは、その3日間のみは、冷蔵庫等の動作音以外は静かだが、近隣住民としては、音も、動線も、今までの生活がガラッと変わると考えられる。もし、次回の調整会があれば、営業時間についても見直しをしてほしい。
近隣住民:自転車出入口のすぐそばにバイク置場があるが、敷地西側の何も使っていない部分にバイク置場を配置すればいいのではないか。正四角形の建物の方がコスト面ではいいとは思うが、敷地西側にバイクを配置すれば、自転車出入口付近の動線の問題はなくなるのではないか。現在の計画は、自転車と徒歩とバイクの動線が交錯している。建築的な理由もあると思うが、なぜ自転車出入口の横に風除室がなくてはいけないのか。避難面を含め、入口が広いのは当然である。駐輪場は課金制ということで精算機の場所は分からないが、駐輪場の台数に対して出入りが狭く、事業者の懐が狭いように感じる。バイク置場を西側敷地に持ってきて、現在のバイク置場を全てなくせば、自転車の通路がとれるのではないか。当初はそういった計画もあった。
事業者 :第1回調整会で、敷地の西側は、目の前がバス停であり人がたまる場所であり、敷地の西側に駐輪場を整備するのは危険ではないかという指摘があった。その指摘に対応し、敷地の西側には出入口を設けない計画に切り替えてきている。
近隣住民:駐輪場ではなく、バイク置場について言っている。駐輪場は現在の計画でいいと思う。
事業者 :言い訳になってしまうが、バス停があるため西側には切り下げが設けられない。切り下げを設けられる位置は現在の計画の場所となる。歩道をバイクが通ると、違う危険が伴うため、バイク置場は自転車駐輪場の北側としている。
近隣住民:切り下げがないと、そのままバイクで乗り入れることができないということか。
事業者 :そうである。また、駐輪場の清算機は原付置場の右側に小さく示している。
近隣住民:例えば、敷地入口でバイクのエンジンを切り、歩道を押し、歩いて入ることはできないのか。自転車141台に対してバイクは何台来るのか。来店客の比率から考えて、自転車の収容台数の方が多いのだから、優先度を考えて自転車側を広く取る方が妥当ではないか。
委員長 :建物内部の計画は、事業者が考えるべき問題である。
近隣住民:建物内の考慮をしなければ解決ができない。建物の1階部分の東側3分の1のスペースで自転車、バイク、歩行者すべて収めろ、ということであれば、この計画はできないと思う。
委員長 :出入口部分は、問題があるとは思う。
近隣住民:敷地西側に利用していないスペースがあるのだから、それを使える方法を考えるべきではないか。安全性に考慮しながら、全体の敷地をいかに効率よく使うか、それを来店客に提案できることが重要なのではないか。
委員長 :それは分かるが、出入口についてはこれから計画を改善することも考えられる。
近隣住民:提案として言っているだけである。建物に対しては口を出せないということになると、我々はどうしたらいいのか。そもそも決定事項ではないことを説明しているのではないのか。我々は、検討してもらえないのかという提案をしている。
副委員長:今の提案は、基本的な動線計画と建築計画に関わってくる。動線計画と建築計画は一体のものである。そのため、バイクだけの問題ではなく、バスの問題、歩道を歩く子どもたちの問題、ベビーカーの問題にもなる。バイクで来た人がエンジンを切り歩道を通るということも、全て指導できるかという点も総合的に考えた上で結論を出さなくてはいけない。本論点のみ集中して議論しても結論は出ない。多少の検討要素はあると思うが、この時点では、そういう課題があるということで、次の議題に移らせてもらいたい。
近隣住民:精算機はどの辺に設置するのか。来店客は自分が駐輪した番号を覚えておき、番号を忘れてしまったら、買い物袋を持って、駐輪場所に戻って番号を確認して、また精算機に戻らなければならない。
事業者 :駐輪場には、ある一定時間の無料時間を設定する。その時間内であれば、お金はかからない。
近隣住民:では、例えば、2時間までお金がかからないと設定するということか。
事業者 :買い物の時間を考慮して課金額を設定することになる。
近隣住民:一定時間はロックがかからないということか。ロックかかってしまうと、課金の有無に関わらず、ロックを解除しなければならない。精算機の場所はまだ全く検討していないのか。
事業者 :駐輪した人はホールを通って店舗から出てくるので、ホールを出た出口付近に精算機を配置する予定である。
近隣住民:駐輪番号は覚えておかないといけないのか。
事業者 :そうなる。
近隣住民:大変なことである。今は、前や後ろにかごのある大型の自転車が多い。荷物も持っており、簡単に出し入れができることは重要なのではないか。
事業者 :駅前にある駐輪場は、かなり高い所に前輪を入れなければならないため、やや入れにくいタイプの駐輪ラックとなっている。今回も同様の形状をイメージしているかもしれないが、弊社でいつも採用している駐輪ラックは、もう少し高さが低く、出し入れやすいものである。駅前の駐輪ラックの間隔は狭いが、弊社は、通常40㎝ずつ開ける間隔を、他店舗でも45㎝ずつ取り、少しでも出し入れしやすいよう配慮している。
委員長 :調整会は、駐車場の問題や道路交通の問題など、大きなところを検討する場である。課金式等とするかどうかは、事業者が来店客によい形を目指せばよく、その点を話していても仕方ない。
近隣住民:動線を含めた問題となるのではないか。
委員長 :動線を含めた形での検討は、既に先ほど事業者に伝えている。
近隣住民:そういった細かい点も、配置計画の中で考慮してもらうことに対し、変更してもらえるのであれば色々提案しておき、事業者に考えてもらう方がよいと思うから、我々も提案をしているのである。
委員長 :課金式の問題は、提案をしてもらえれば、そこまででよいと思う。
近隣住民:課金式の問題は細かいことにみえるが、駐輪場が止めづらいと南側敷地などに違法駐輪されることも想定される。その場合、南側道路で、自転車がうろうろすることが想定されるため、住民側としても駐輪場の使いやすさは非常に大きな問題である。
委員長 :周辺に違法駐輪が起きないよう、駐輪場を使いやすい形にしてもらうことは必要なことだとは思う。
副委員長:今の話を総合的に整理すると、動線計画が悪いことにより、周辺地域に影響を与える危惧があるため、駐輪場や精算機の位置も含めて、動線計画を再検討、もしくはもう一歩進んだ検討をしてほしい、という意見だと受け取ればよいか。課金式がどうこうという話ではないということでよいか。
近隣住民:よい。
副委員長:了解した。
事業者 :動線計画について、西側敷地を利用してはどうかという話があったが、今回の計画は全てを建物内で集約し、周辺への音に配慮している。西側の敷地を使うと、音の問題が再発することとなるため、事業者としては本日の計画がベストだと考えている。
委員長 :他の方で意見のある方はいるか。
近隣住民:音というが、敷地西側は当初は使おうと言っていて、今になって音の問題があるから西側を使わないというのはおかしいのではないか。それであれば、当初から敷地西側は使わない方向で説明するべきである。建物計画も四角がいいとは思うが、使えるスペースを活用し、例えば、もう少し建物を膨らませれば、無理なく計画ができるのではないかと思う。当初は敷地西側も活用することを考えていたはずである。
事業者 :それを調整するのが調整会で、今まで計画を変更しながら調整を進めてきた。当初の計画に配慮が足りなかったところはあったかと思うが、現在の計画がベストだと思う。
委員長 :他に意見がなければ、一度委員会の意見を述べさせてもらう。
近隣住民:最後に1点、年配の人もいる住宅地に建てることから、環境面を含め、朝早くから深夜までという営業時間の問題がとても気になる。他の店舗で、午前10時から午後8時までのところも20件近くある。他の場所でできて、何故ここではできないのか。一番考えなければいけない要素は、住民の安心安全であり、午前10時から午後8時までということは、なんら無理な話ではないと思う。臭気についてだが、臭気対策のフィルターを付ける効果について、他店の例を示しており、クレームが出ていないということを強調していた。その店舗は、比較的新しい店舗ではないか。
事業者 :昨年オープンした店舗である。
近隣住民:新しいところは問題ないと思う。その後の掃除のやり方がきちんとできているかどうかにより、その後の臭気が変わってくる。どのような計画、どのくらいの間隔で検査や掃除をするのか聞きたい。
事業者 :フィルター清掃は4カ月に1度行っている。定期的にメンテナンスをすることで近隣に迷惑がかからないようにする。
近隣住民:当初3階建ての屋上から排気していたが、本計画は2階に減っている。音に関してはdBという単位で示しているが、臭気の単位もあると思う。現在の計画は、東側に排気するとのことだが、冬場は北風が吹くため臭いは南側に流れると思う。また、吹き出し量が大きいため、音もすると思う。真上と東側と、排気口をどちらに向けるのがよいのか。近隣住民を配慮すると、排気ファンの向きは、狛江通り側にした方がよいのではないか。
事業者 :狛江通り側に排気すると、敷地西側の近隣住民に近くなる。西側の近隣住民にも配慮し、排気ファンの向きは東側としている。
近隣住民:風に対してはどうか。
事業者 :確かに北風は吹いてくると思うが、先ほどの説明のとおり、近隣までの距離は40mと、他店舗よりも長い距離がとられている。臭気は、熱風もあり上にも拡散するため、これだけの距離があれば大丈夫ではないかと考えている。臭気についても数字で説明したいと考えたが、臭気の数値基準はなく、数値で示すことができるのは発生源を100%としたときに、排気場所で何%減少するかというものである。今の新店の設備性能を体感してもらうことはできる。
近隣住民:確かに主観的なものであり、嗅覚のよい人や風向きによっては臭うかもしれない。我々は既存店の近くに住んでいる訳ではないため体感はできていない。臭気問題を含めて、店舗ができてしまってからは後悔しかできず、マイナス面が残るとすれば、それを引き継いでいかなければならない。そのため、ここまで慎重になり、コミュニケーションを取り、妥協するところは妥協してきている。我々が妥協したら、孫の代まで悔いが残ってしまう。事故もそうである。後悔をしたくない。妥協するところは妥協し、納得した状態でやってほしい。店についても、狛江市の発展を考えた時に、住民に喜んでもらえるものにしたい。狛江市もそうだと思う。我々も中和泉店ができたらいい、と思いたい。
委員長 :要望として具体的に表してもらいたい。今の話は精神論になってしまう。
近隣住民:近隣住民に対して臭いは出ないと言っているが、どういうことかを聞きたい。
委員長 :臭いの拡散がどうなるか、ということか。
事業者 :臭気フィルターにより臭いが減少する。
近隣住民:排気場所が3階から2階に下がっても臭いは変わらないのか。臭気フィルターはこれまでの計画と変わらないのではないか。
委員長 :臭気対策として、ここまで計画が提示されたのは今回初めてである。具体的に、臭気フィルターの性能がどの程度かということは示しておく必要はある。
近隣住民:3階より2階の方が低いことから、住民側に臭いが届くのではないかと思っている。臭気に関しては、前回の計画より、条件的には悪い方向になっている。排気場所を下げたことにより、より高い性能のものを採用したわけではない。
事業者 :より高い性能のものを採用したとしても、性能を上げる前の臭気を感じてもらわなければ、高性能になったのかどうかも分からないと思う。実際に体感してもらうのがよいと思う。
近隣住民:確かに体感しないと分からないかもしれない。
副委員長:言葉をいくら重ねても仕方ない。具体的な要望としては、3階にあった臭気が2階になったことで、どんな影響があるのか、それが悪影響なのか、プラスの影響なのか明確にしてほしい、という要望と受け取ってよいか。
近隣住民:加えて、その臭気対策で十分かということもある。
副委員長:性能的に十分であるかどうかを、何らかの形で示してほしいということか。もし、もともと3階にあったものが十分な性能であれば、2階であっても性能は十分だと証明できる。あるいは、3階のものが中程度の性能の場合、2階になることで性能が足りなくなるかもしれない、という点を具体的に説明してほしいという理解でよいか。
近隣住民:よい。
副委員長:わかった。
近隣住民:性能が不十分な場合には、どのような対策が考えられるのか、という点も含めて説明してほしい。
副委員長:勿論そうである。
傍聴者 :図示するより、既存の店舗で体感した方が分かりやすいのではないか。口で言っても分からない。
事業者 :同様の対策を取っている店舗で体感してもらう方が説明しやすい。店舗によっては、排気場所が屋上等になり、梯子を使う店舗もあるため、梯子ではなく階段で上がれる店舗を選定し、実際に体感してもらいたい。数値で説明しても、言葉で説明しても、結局は人の感覚の話となってしまう。
委員長 :現地で見学するのが一番よいと思う。
近隣住民:既存の狛江店は同様の臭気対策をしていないのか。
委員長 :既存の狛江店は惣菜等を作っていないため、その設備はない。
事業者 :中和泉店での計画と同じ臭気対策を行っている店舗で体感をしてもらうのが良いと思う。
委員長 :そろそろまちづくり委員での取りまとめの時間としたい。
傍聴者 :最後に1つだけ意見を言いたい。将来、利用者になると思うので言うが、駐輪場が課金制になると利用者としても面倒くさい。課金にしないでほしい。解除するのに番号を確認するようにしないでほしい。
委員長 :要望ということでよいか。では、15分ほどまちづくり委員で検討して、15分後に再度開催したいと思う。それまでの間、休憩とする。
(調整会再開)
委員長 :本日の論点を整理した。1つ目が、安全性を含めた自転車と人の動線計画及び誘導員の配置について、2つ目が、営業時間と搬入計画について、3つ目が、騒音対策について、4つ目が、臭気対策についてである。この4点について次回までに整理をしてもらいたい。それ以外に何かあるか。
近隣住民:追加として、2階の室外機のファンの騒音について検討してほしい。ファンは24時間回っており、できれば、室内に入れるか壁などで囲ってほしい。あと、臭気について、クレームがないのはよいがこれまで他店舗で、臭いでクレームが出たことはあるのか。
事業者 :最近の新店ではない。
近隣住民:最善の策を行ってもらい、それでももし臭いが出てしまい、住民からクレームがあった時はきちんと対策を打つことを約束してもらえれば、住民としても安心して受け入れられる。
委員長 :騒音、臭気対策の1つの項目となるので、今の4点について、整理をしてもらい、次回の調整会を行うこととする。今日の調整会はこれで終了する。
事業者 :もう一度確認をさせてもらいたい。自転車の動線対策と、その他の項目についてもう一度言ってもらいたい。
委員長 :営業時間と搬入計画、騒音問題、臭気対策である。
近隣住民:それ以外として、今まで駐車場として使われていた南側敷地について、これまでは一体の計画であり前回も話し合いの論点になっていたかと思う。どのように使われるのか、計画を明確にしてほしい。
事務局 :その点については、市から回答する。現在、南側敷地の使い方は庁内で検討しているが、事業者からは、公共的な用途で使ってほしいという提案を受けている。例えば、防災備蓄倉庫や市民農園のような形で使えないかを検討しているが、どちらにしろ、公共的に使えないかという方向性で担当者レベルでの調整をしている。
近隣住民:使い方はまだ分からないということだが、奥まったところで、場所的に人の目が届きにくく、色々な問題が起きやすい場所である。人の目が届きにくくなると、夜中に人が寝泊まりしたり、暴走族が来たり、爆竹を鳴らして騒いだり、と様々な問題が起きやすくなる。その点も考慮して管理・運営を考えてほしい。
委員長 :以上でよいか。
事業者 :先ほどの臭気対策については、口頭や文章では説明しづらい。それをもう一度文章で説明しなければならないのか。
委員長 :臭気対策についても、何倍、といった希釈の割合があると思う。性能を示してほしい。
事業者 :性能でいうと発生源を100%とした場合に、どれだけ減少するという割合は示すことができる。しかし、それを人の感覚に変えて説明し、納得を得ることは難しいように感じる。
委員長 :あとは見学会か。
副委員長:どのようにすれば、近隣住民の方に納得してもらえるか、その方法を考えるのが事業者の役割である。数字で示すのが難しいのであれば、体験会を行うこともひとつの方法であると思う。近隣住民が具体的に分かる方法を示してほしい。
事業者 :臭気の体験会をする場合、近隣住民に案内通知をする。体験会にはまちづくり委員も参加してくれるのか。
副委員長:ケースバイケースである。
事業者 :まちづくり委員に参加してもらわないと、ジャッジをできる人が誰もいなくなってしまう。
副委員長:どういう動きが近隣住民にも事業者にも納得がいく方法なのかということを前提に、市と相談し、委員会内部で検討する。
事業者 :騒音については、何を説明すればよいのか。
副委員長:資料10ページに具体的なdBの数値が書いてあるが、dB数の根拠を説明してほしい。第一種低層住居専用地域の基準はいくつ、今の住宅地の音はいくつ、それを基準と考えた場合、本計画の数値が十分満足できるのか、比較できる数値があるとよい。これまでの資料は、他のものとの比較がない。dB数を言えば専門家が分かるが、一般の人はイメージできないため、そこを理解した上で比較できる資料と説明をしてほしい。
事業者 :自転車動線については、先ほどの休憩時間で検討したところ、バイク置場を4台ほどなくすことで3.8m程度確保できる。3.8mとは前の巻尺で示す程度の広さである。これでどうか。
近隣住民:風除室がこの場所でなければならない理由はなにか。
事業者 :風が直接建物内に入ってこないように自動ドアを2枚設け、その間を風除室と呼んでいる。1枚目の扉を通り、2枚目の扉を通り、エスカレーターで店舗に上がるという動線である。バイクは、敷地内に入った時点で降りてもらうよう、誘導員により指導する。この動線計画を再度整理して説明するということでよいか。
近隣住民:広くなったのでよいと思う。
事業者 :あとは営業時間と搬入計画、騒音、また、臭気対策は現地確認行い、それを市に伝えさせてもらう。
委員長 :また、クレーム対策室として営業後はどのような体制で対応するか、具体的な組織を説明してほしい。
事業者 :組織表で説明すればよいか。前回も話をしたが、まず店長が対応し、続いて本社の人間が対応し、お客様相談室で対応する。
委員長 :それを具体的に組織表で説明してほしい。
事業者 :了解した。
近隣住民:あと、前回の宿題として、駐車場がなくなったとしても、待機している荷捌き車は巡回するということだが、迂回ルートはどうなるかという検討が宿題で示されていた。実際にタイミングよく入れればよいが、そんなことはほとんどないと思う。自分たちも東側道路から狛江通りに出る際、交通を見計らわないと出られない。そのような現状のため、入るタイミングを計らないと敷地には入れないと思う。そうすると、一旦停止し、ハザードランプをつけ、入るタイミングを見て入ることしかできない。仮に、バス停にバスが停まっていたら敷地に入ることはできない。迂回した後に、またタイミングが悪かったら再度迂回するのか。
事業者 :2台で対応できる荷捌き計画としているが、3台目が来たらどうするかということか。
近隣住民:1台目でも、2台目でも、敷地に入るタイミングのことである。左折で入って右折で出るのか。
事業者 :左折IN、左折OUTである。
近隣住民:バスが2台並んでいても敷地に入れるのか。
事業者 :バス停にバスが停まっていれば、後ろの車は、通常はバスの後ろで待つものなのではないか。
近隣住民:バスが発車してから敷地に入るということか。
事業者 :その場合は、搬入車両が原因で渋滞になるのではなく、そもそもバスが停まっている所の後ろに搬入車がついただけであり、待機による渋滞ではない。
近隣住民:分かった。
委員長 :今の4項目と、クレーム対応室について、次回の調整会で話をしてほしい。
近隣住民:迂回ルートの宿題に対してはどう対応するのか。
事業者 :4台目の荷捌き車が来た場合、店舗を通過し、慈恵医大第三病院前の信号を右折し、慈恵東通りから公園通りに右折し、狛江郵便局東の信号を右折して、松原通りを通って、狛江通りに戻る巡回ルートを考えている。
近隣住民:きちんとタイミングよく敷地に入れるのか。
事業者 :搬入業者と密に連絡を取り合いながら搬入していく。
近隣住民:交通渋滞が起こらないようにすればよいと思う。
委員長 :以上でよいか。今日の調整会はこれで終わりとする。次回日程はどうするか。
事業者 :資料ができ次第開催できるよう、調整する。
近隣住民:一点だけ追加したい。
副委員長:具体的に、意見ではなく要望を箇条書きのように言ってほしい。
近隣住民:南側の土地の用途はこの調整会で決められるのか。
副委員長:調整会では決められない。市の問題であり、まちづくり委員も分からない。
近隣住民:前委員長の時は、一団の土地として扱うという話で、南側敷地についても、引き継ぎ事項にあったはずである。
委員長 :それは駐車場の用途として使用した場合である。調整会にかかる用途であれば、再度調整会となるが、そうでなければ調整会の案件ではない。
事務局 :まだ調整中だが、狛江市まちづくり条例(以下、「条例」という。)にかかるような利用形態は検討していない。
近隣住民:近隣住民とは切り離して進めるということか。南側敷地については、住民の意見は一切通らないということか。
事務局 :条例の手続き上で検討するべき内容ではなくなるとともに、近隣に影響を及ぼすような使い方はしない方向で検討している。
近隣住民:近隣住民は、一切意見を言ってはいけないということか。
副委員長:南側敷地は、条例上の対象地ではない、ということである。あくまでも、条例の手続き上で話すものではない、というのが市の説明かと思う。但し、市が使うかもしれない土地として、一市民として市に提案するということはありうるかもしれない。
近隣住民:極端な話だが、畑にすることで肥料の臭いがした時はどうしたらよいのか。
事業者 :一点説明を加えさえてもらいたい。南側敷地については、近隣住民の意見を聞いて緑が多い方がよいとか、静かな方がよい、と聞いており、防災空地など、あまり多くの人が入ってこない静かな環境になるよう、市と調整をしていきたいと考えている。何か意見があれば、意見も聞いて進めていければと思っている。
近隣住民:そのように説明してもらえれば、我々としても納得できる。
副委員長:繰り返すが、条例上の案件ではない。狛江市の案件である。今、事業主から説明があり、いい形で土地の利用を考えるということで、条例上の手続きとは別の形で進める用意がある、ということである。
近隣住民:そのような説明は、最初に事務局から説明があったのか。
副委員長:もともと、駐車場として使っていたため条例の案件に上がっていた。今回初めて、駐車場をなくしたという提案があった。駐車場をなくした結果、ここの土地の使い方が新たなテーマとなっている。テーマが変わってきている。誰がどのように使っていくかという検討は、条例の案件としては外れるが、市のひとつの計画となる。まだ、狛江市も検討段階にきた、というところである。
近隣住民:そのように説明されれば理解できる。もう少し近隣住民の意見を聞く耳も持ってほしい。
委員長 :以上でよいか。再度となるが、これで調整会を終了とする。
1 日時
平成27年10月20日(火曜日)午後2時~2時38分
2 場所
狛江市防災センター402会議室
3 出席者
狛江市教育委員会教育部長 小泉 一夫
狛江市教育委員会教育部学校教育課長 宗像 秀樹
狛江市立狛江第一小学校PTA会長 絹山 孝幸
狛江市立狛江第三小学校PTA会長 佐藤 超
狛江市立狛江第五小学校校長 森永 ひさぎ
狛江市立狛江第一小学校副校長 杉浦 敬
狛江市立狛江第一小学校給食栄養士 飯田 敦子
事務局
学校教育課主幹兼学校給食係長 植木 崇晴
学校教育課学校給食係主査 川口 香織里
学校教育課学校給食係主任 菊野 有希子
4 欠席者
経営管理専門家
衛生管理専門家
5 議題
(1)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)について
(2)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)について
(3)狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)について
(4)その他
6 資料
(1)狛江市立小学校給食調理委託業者選定等委員会 第1回会議録(概要)
(2)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)
(3)狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)
(4)狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)
7 会議の結果(要点)
■議題1 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)について
事務局:委員からの指摘箇所の修正及び第1次・第2次審査結果の通知日の設定について説明。(修正箇所は、網掛けで示す。)
(発言等)
委員長:質疑・意見がないので、「議題1 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)について」を承認することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので、「議題1 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定実施要領(案)について」を承認する。専門家へは、内容を個別に報告し、意見があれば参考にする。また、内容について、この後の修正等については、事務局に一任いただき、個別にご報告することとする。
■議題2 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)について
(資料③を説明)
事務局:「2審査基準」の「(1)第1次審査(書類審査)」の下線太字部分「各審査委員の合計点」については、修正前「審査委員7人の総合点の合計点(1,540点)」から「各審査委員の総合点の合計点」に修正した。同じく「(2)第2次審査(プレゼンテーション・ヒアリング審査)」の部分も「各審査委員の総合点の合計点」に修正した。また、「(3)その他」の評価区分及び配点区分の40点の配点区分(見積額)の表記を修正している。
(発言等)
委員 :見積額の点数は当日に委員が計算して入れるのか。
事務局:あらかじめ把握できる点数であるので、事務局で事前に審査表にいれておくので、各委員が計算する必要はない。
委員 :審査表にA社・B社と書く欄がないが、混乱はしないのか。
事務局:資料に業者番号が振ってあり、審査表にも業者番号が振られている。
審査ごとに審査表を回収するため、前の業者の審査表と混ざることはない。
委員 :前の業者の審査表と比較はできないのか。
事務局:あらかじめ衛生管理専門家と経営管理の専門家に一覧を作成いただき、一覧には専門家としての評価が記入してある。それを参考に比較していただきたい。また、専門家には1社ごとにコメントをいただいたうえでの審査となる。
委員長:他に質疑・意見がないので、「議題2 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)について」を承認することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので、「議題2 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定審査基準(案)について」を承認する。専門家へは内容を個別に報告し、意見があれば参考にする。また、内容について、この後の修正等については、事務局に一任いただき、個別にご報告することとする。
■議題3 狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)について
(資料④説明)
事務局:前回からの変更箇所を説明。(修正箇所は、網掛けで示す。)
(発言等)
委員 :年間予定給食日数は給食室の稼働日数のことなのか。
事務局:稼働日数であるが、誤りであるので189日に訂正する。
委員 :委託化した際に引き継ぎ期間がなく、4月に入ってから給食調理員に来てもらった。仕様書に4月の前に引き継ぎできるような項目を入れてほしい。
事務局:確認はするが、4月からの契約となるため、その前に来てもらう文言を入れるのは難しいと思われる。
委員 :給食の時間がたまに変更になることがあるが、「学校行事等」の等の中に時定の変更も含まれているという理解でよいか。
事務局:学校行事等の中に時定の変更も含まれる。
委員 :現状職員室と給食室が電話でつながらない状況である。委託化するにあたって何らかの対応をしてもらえないか。
事務局:教育庶務係と学校給食係とで調整させていただく。
委員長:他に質疑・意見がないので、「議題3 狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)について」を承認することでよろしいか。
委員 :異議なし。
委員長:異議がないので、「議題3 狛江市立小学校給食調理委託仕様書(狛江第一小学校)(案)について」を承認する。この後の修正等については、事務局に一任いただき、個別にご報告することとする。
■議題4 その他について
事務局:第3回委員会は平成27年11月27日(金曜日)に開催し、1次審査(書類審査)を行う。第4回委員会は平成27年12月8日(火曜日)に開催し、2次審査(プレゼンテーション)を行う。
1 日時
平成27年11月27日(金曜日)午後1時~4時50分
2 場所
狛江市防災センター 402・403会議室
3 出席者
狛江市教育委員会教育部学校教育課長 宗像 秀樹
狛江市立狛江第一小学校PTA会長 絹山 孝幸
狛江市立狛江第三小学校PTA会長 佐藤 超
狛江市立狛江第五小学校校長 森永 ひさぎ
狛江市立狛江第一小学校副校長 杉浦 敬
狛江市立狛江第一小学校給食栄養士 飯田 敦子
専門家
経営管理
衛生管理
事務局
学校教育課主幹兼学校給食係長 植木 崇晴
学校教育課学校給食係主査 川口 香織里
学校教育課学校給食係主任 菊野 有希子
4 欠席者
狛江市教育委員会教育部長 小泉 一夫
5 議題
(1) 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定第1次審査(書類審査)について
(2)その他
6 資料
(1)狛江市立小学校給食調理委託業者選定等委員会第2回会議録(概要)
7 会議の結果(要点)
副委員長:本日の委員会は委員長欠席のため、狛江市立小学校給食調理委託業者選定等委員会設置要綱第3条第4項の規定に基づき、副委員長が委員長の職務を代理する。
■議題1 狛江市立小学校給食調理委託事業者選定 第1次審査(書類審査)について
事務局:現地説明会に14社が参加、事業者選定参加募集に14社から参加表明、審査内容説明、選定方法説明
各専門家からの審査ポイント説明
経営管理:給食ビジネスは規模の経済で、今回申請のあった企業は大手の優秀な企業ばかりである。提出された資料は他の自治体に提出したものの焼き直しになっている可能性があると思われるが、企業の誠意を見るためには、資料の中に、どれだけ狛江第一小学校のことを調べているか、どれだけ狛江市のことを織り込んでいるかという観点が必要であるので、その観点から見てもらいたい。
衛生管理:狛江市の学校給食を作るにあたっての思い入れ、地産地消をいかにアピールしているか、衛生管理についてはフードディフェンスについて理解できているか、委託化によりどのような体制でどのようなスケジュールを考えているかなどがポイントとなってくると思うので、その辺を見ていただきたい。
事務局:「審査票」及び「提案書等」配付。
「見積額」及び「地域加算」の点数については、審査票に事前に記入している。「見積額」については、審査基準により「見積最低価格を見積価格で除したものに20をかけたものを点数とする(端数切捨て)」としているため、事務局で事前に算出した。また「地域加算」についても、審査基準により「市内に主たる事業所(本社)を有するものに一律10点を加算する」としているため、事務局にて確認し事前に記入している。
その他補足説明等。
【事業者番号1番~14番まで審査。】
【事務局より集計結果発表(選定された3社の事業者番号を発表)】
副委員長:他に質疑・意見がないので、議題1「狛江市立小学校給食調理委託事業者選定 第1次審査(書類審査)について」、集計結果のとおり上位3社を第2次審査でヒアリング等を求める事業者として選定してよろしいか。
委員 :異議なし。
副委員長:異議がないので、上位3社を第2次審査でヒアリング等を求める事業者として選定する。
■議題2 その他について
事務局:第1次審査(書類審査)の結果通知は、11月30日に全ての参加事業者へ発送予定。第4回委員会 第2次審査(プレゼンテーションによる審査)を平成27年12月8日(火曜日)に開催する。
1 日時
平成27年9月18日(金曜日)午後7時~8時
2 場所
502会議室
3 出席者
委員 千代 眞理子、三角 久美子、冨永 恵仁、大場 悠、小林 淳史、
小島 喜孝、佐野 絹代、山谷 宣之
事務局 上田 智弘、中川 昇永(児童青少年課)
4 欠席者
なし
5 議題
(1)東京都青少年委員会連合会報告及び多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
(2)狛江市青少年問題協議会小委員会報告
(3)狛江すくすくコンサート実行委員会報告
(4)青少年活動推進事業について
(5)その他
6 会議の結果
主な会議内容
議題(1)東京都青少年委員会連合会報告及び多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
◆東京都青少年委員会連合会報告
9月14日(月曜日)に国立オリンピック記念青少年センターにて開催された。主な内容として、各地区のブロック研修報告、平成27年度青少年委員大会(平成28年2月28日開催)の経過報告と平成28年度青少年委員大会の話がされた。
◆多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
・狛江市が所属する第2ブロック研修会は10月18日に開催する。出席者は千代委員長、三角副委員長、冨永委員、大場委員、小島委員、山谷委員と事務局。
・第1ブロック研修会、第3ブロック研修会も各市で開催される。
・平成27年度青年リーダー交流会が10月25日(日曜日)に稲城市にて開催される。大場委員と小林委員が出席予定。
議題(2)狛江市青少年問題協議会小委員会報告
9月1日(火曜日)に狛江市青少年問題協議会小委員会が開催された。青少協だよりの発行についての報告があり、10月17日(土曜日)の青少年健全育成講座の案内があった。講座には是非参加していただきたい。
議題(3)狛江すくすくコンサート実行委員会報告
9月1日(火曜日)に防災センター302・303会議室にて狛江すくすくコンサート実行委員会を開催。三角副委員長が出席。12月20日(月曜日)に狛江すくすくコンサートを開催予定。出演は狛江市立狛江第六小学校、狛江市立緑野小学校、狛江市立狛江第三中学校、狛江市立狛江第四中学校、狛江高等学校筝曲部・吹奏楽部、小菅小学校の6校7団体。当日スタッフとして参加する委員は大場委員、小林委員、小島委員、佐野委員の4名とする。
議題(4)青少年活動推進事業について
◆中高生フェスティバルについて
9月6日(日曜日)に第2回実行委員会が開催された。出演・出展チラシを作成し、各所へ配布した。ポスターも各所へ掲示し、周知を図る。開催案内チラシは町会、こまバス、狛江駅等にも配布及び掲示することを検討した。また、こまナビ及び子育てネット等にも記事を掲載する予定。
◆平成28年成人式企画実行委員会について
9月30日(水曜日)に第2回実行委員会を開催する予定。千代委員長と三角副委員長が出席する予定。今後も実行委員会で決定したことを会議で報告していく。
◆狛江市青少年委員の自主研修について
10月31日(土曜日)に自主研修を実施する。委員全員参加する。
議題(5)その他
◆狛江市立狛江第二中学校道徳授業地区公開講座について
前回の会議にて紹介したが、9月19日(土曜日)午後1時30分から3時30分 狛江第二中学校にて開催。
◆狛江市立狛江第一小学校道徳授業地区公開講座について
9月26日(土曜日)午後8時40分から11時10分 狛江第一小学校にて開催。
◆第17回狛江市少年少女綱引き大会について
毎年実行委員会へ何名か選出をお願いしているが、教育委員会より今年度も大会日程が配布された。選出依頼は別途配布される予定。
◆次回の会議日程について
10月19日(月曜日)午後7時より狛江市防災センター302会議室で行う。
1 日時
平成27年11月18日(水曜日)午前9時30分~11時15分
2 場所
狛江市役所502会議室
3 出席者
委員長 中山 浩志
委員 岩間 正隆、佐藤 英一、志村 博之、藤村 忠彦、澤野 眞一、原 捷之、大塚 満、遠藤 慎二
事務局
環境政策課水と緑の係長 大久保 正紀
環境政策課水と緑の係 原田 章秀
4 欠席者
なし
5 資料
1 狛江市多摩川土手の天端検討委員会(視察)
2 多摩川土手の天端自治体別比較表
3 コンセプト案
4 多摩川土手の天端検討委員会 今後のスケジュールについて
6 議題
1 視察結果について
2 他自治体比較について
3 今後のスケジュールについて
4 コンセプト(案)について
5 その他
7 傍聴者
なし
8 議事
議題1 狛江市多摩川土手の天端検討委員会(視察)
【狛江市多摩川土手の天端検討委員会(視察)について事務局より説明】
(委員)
たまリバー50㌔とはなんですか。
(事務局)
多摩川の東京都側(左岸)で羽田から羽村までのおよそ50㌔について、ウォーキング、ランニング、散策などが連続して楽しめるようなこのコースになります。
(委員)
今検討していることも、このコースに則りたいということでしょうか。
(事務局)
いいえ、狛江の天端も既にこのコースに含まれています。
(委員)
管理は都ですか。
(事務局)
管理は、占用している部分は市、それ以外は国になります。他の自治体も同様です。
議題2 他自治体比較について
【多摩川土手の天端自治体別比較表について事務局より説明】
(委員)
資料を見ますと舗装している部分は他の自治体で管理しているようですが、狛江市も何らかの整備をした時は、狛江市で管理するようになるのですか。
(事務局)
最終的には、国との協議という形になると思いますが、今までの事例を見ますと整備をすれば狛江市で管理する形になると思われます。
(委員)
国から自治体に委託をされるということでしょうか。
(事務局)
いいえ、自治体が整備して、管理をするということで占用する形になります。
(委員)
国が費用を支出するとそういうことになるということでしょうか。
(事務局)
国が主体で整備すればそうなると思いますが、市の都合で整備する場合は市で占用することになります。
(委員)
視察に行った昭島市はどうですか。国が整備を行っているのですよね。
(事務局)
昭島市は市で占用しています。
(委員)
土手の天端のみ占用しているのですか。
(委員)
通常は、天端プラス両端1メートルの管理となります。公園などで包括的に占用している場合は法面も管理しています。
(委員)
資料の幅員は管理している幅員を書いているのですか。
(事務局)
ある地点での舗装されている部分の幅員になります。天端全体の幅員ではありません。
(委員)
位置付けに書かれているサイクリングコースと自転車歩行者専用道路の違いはなんですか。
(事務局)
この位置付けは、各自治体の占用目的を書いています。
(委員長)
サイクリングコースと書かれていても歩行者の方も歩いています。
(委員)
野川でいうとサイクリングコースであっても歩行者優先と書かれています。
(委員)
申請のために決めただけのことだと思います。
(事務局)
占用目的よりどのようなルールにするかのほうが重要になってくると考えています。
(委員)
仮に整備するとなった場合は、整備した部分だけ狛江市で管理するのですか。
(事務局)
整備した部分だけでなく、天端プラス両端1メートルを管理することになると思います。
(委員)
草刈りがされていなく、見通しが悪い部分があります。占用した場合は狛江市で草刈りを行うのですか。
(事務局)
占用した場合見通しが良くなるための草刈りというのは市で行うことになります。それが両端1メートルということだと思います。すべてを市でというのはコストのことがあるので難しいと思います。
(委員長)
国では草刈りをする時期というのは決まっているのですか。
(委員)
年2回行っており、梅雨時期の前と台風時期の前になります。
(委員)
土手の下の陸側に道路があるが、管理道路ということでよいのですか。下の道路でいえば大部分が舗装されている道路があります。
(委員)
そこは市道ですか。
(委員)
占用して市道として供用しています。
(委員)
現況図を資料として用意できませんか。
(事務局)
次回までに用意します。しかしながら、次回の委員会で、その部分について議論するということではなく、コンセプトを考える上での資料としていただきたいです。
議題3 今後のスケジュールについて
【多摩川土手の天端検討委員会 今後のスケジュールについて事務局より説明】
(委員)
当初、委員会は4回ということだったと思いますが。
(事務局)
議論も深まったので全6回といたします。
(委員)
なにをパブリックコメントするのですか。
(事務局)
今回の資料3をパブリックコメントの形に修正したものになります。
(委員)
市民説明会は、庁舎だけでなく例えば地域センター等でも行うのですか。
(事務局)
詳細は決めておりません。意見をいただければ沿うようにいたします。
(委員)
多摩川に近い南部地域センターで行ってほしい。
(委員長)
パブリックコメントや市民説明会は市民の意見を踏まえ、検討していくことが必要であると考え実施するのでご協力をお願いいたします。
(委員)
話は変わるのですが、前回の報告書を作った方はどう思っているのですか。
(事務局)
市では把握しておりません。しかしながら、パブリックコメントを行なえば色々な方の意見を聞けると考えております。
(委員)
報告書を作成する上では、なぜ今回検討委員会を設けたのかは記載する必要があると思います。
(委員)
普通の市民の感覚では世田谷区から来た時なぜ砂利道になるのか、調布市から来た時なぜ砂利道になるのかということだと思います。
議題4 コンセプト(案)について
【コンセプト案について事務局より説明】
(委員長)
コンセプト案が今後報告書を作成する中で、骨格となる部分になると考えております。3つの柱にしたがってこの委員会としてこういう結論に達したということになると思います。非常に重要な部分であるため、パブリックコメントや市民説明会を事務局の方で計画しています。
(委員)
3つの柱は非常によいと思います。ユニバーサルデザインは弱者といわれている方に対して開かれた形で使いましょうというのはよいと思います。安心・安全は2つ明確にしておく必要があると思います。災害対策として、また歩行者自転車との安全性というのは人が通るわけですので交通上の安全性も伝わります。周辺の調和の近隣自治体との一体性は少し疑問があります。近隣自治体との一体性ということが出てくると他の自治体に右へならえということなり、倣う方向がよければよいのですが、検証もせずに行うのは危険であると思います。まちの個性というものがそれぞれあり、個性というのは一体性と少し異なるスパイスを付け加えるということだと思います。狛江の個性を加えるということは必要だと思います。3つの柱の根底に狛江のキーワードである「水と緑のまち」を落とし込んだ方がよいと思います。3つの柱に入れるのであれば環境保全というような言葉は必要だと思います。地球環境の一部を狛江も担っているというキーワードもどこかに入れた方がよいと思います。
【委員より地表面に温度についての資料説明】
(委員)
ユニバーサルデザインを天端だけに整備することにどれだけの意味があるかは疑問です。河川敷の中も行わないと意味がないと思います。
自転車については事故が心配です。普通の自転車は今移動しているうえではそんなに苦労していないのではないかと思います。1回目の委員会で側面については議論するかは委員会のなかで決めるということだったと思います。どうするのでしょうか。
近隣自治体との一体性ということが道路の一体性ということを指しているのかは疑問です。砂利道の方が一般的には膝によいです。調布などはほとんどの方がアスファルトの横を歩いています。
(委員)
自転車と歩行者を分けるということは基本的なこととして早くした方がよいと思います。歩道は3メートル以上、自転車は4メートル以上あった方がよいと思います。天端の舗装は反射熱の少ないものにした方がよいと思います。多摩川は1級河川であるのでできるだけ国のお金で整備すべきだと思います。必要に応じて国会議員に頼んでもよいと思います。
(委員)
天端を舗装するのであればなにげに舗装を擦り付ける形で雨水が溜まらない形がよいと思います。縁石等は設置しない方がよいと思います。
(委員)
五本松の辺りは水たまりがすごいため平坦性ということは大事だと思います。舗装が万能とは思いませんが、対応する必要があると思います。川崎の道路をよく走るのですが、舗装されている幅が狭いのですが、歩く方は舗装されていない所を歩いている方が多いです。自転車と歩行者との安全性については仮に下の道路を通すとしてもそこの安全性も考える必要があります。近隣との一体性は、個性があってもよいと思いますが、あまり極端なものではない方がよいと思います。また、多摩川の自然との調和を盛り込んだ方がよいと思います。
(委員)
ユニバーサルデザインの部分は誰にでも歩きやすく、環境にやさしい構造を付け加えさせていただきます。周辺との調和では整備する場合は管理しやすい整備ということを付け加えさせていただきます。
(委員)
資料の利活用推進のための土手のあり方ということはどこから出てきたのですか。
(事務局)
計画の中身の部分になります。次回のものには分かりやすく書き直しておきます。
(委員)
この中に前回の報告書は入れないのですか。
(事務局)
前回の報告書の市としての位置付けは市民の方からの意見となります。過去の経緯を知った上で議論すべきであると考えますが、行政上の正式な資料ではありませんのでこういった資料に記載すべきではないと考えております。ですので1回目の委員会でも参考資料としてお配りしております。
(委員)
過去に送っていただいた自転車事故の資料を見ると舗装すると非常に危険と言わざるを得ない。
(委員)
現在行政で道路を管理している立場で道路・通路の望ましい形について述べさせていただきます。
道は可能な限り、幅広い年代の方、様々な状況にある方が利用できることが望ましい姿で、社会的にもユニバーサルデザインの推進ということでいくつかの法令が整備さております。狛江市の多摩川においても貴重な環境資源ですので様々な方が訪れやすいアクセス性が必要だと考えております。
また、前回の検討委員会で他市の土手の通行ルールについてお話をさせていただきましたが、仮にアスファルトやそれに類する舗装がされた場合は通行ルールのようなものが必要なのではないかと思っております。これについてはローカルルールではなく、沿川の自治体で同じルールの方が望ましいと考えております。
現在、市域のアスファルト舗装をしている部分については、占用をして管理をしているのですが、管理をしている立場ですと、今後ずっと管理していくうえでは、丈夫で維持管理しやすく安価で済むものが将来の管理にはよいと思います。
(委員長)
本日、皆様に頂いた意見を事務局の方で修正し、次回パブリックコメントに諮る形にして出させていただきます。そのうえで次回の委員会で決定したいと思います
議題5 その他
(委員)
法面は取り上げないということでよろしいでしょうか。
(委員長)
この委員会は多摩川土手の天端検討委員会ですので、土手の全般を検討するのはいかがかと考えます。
(事務局)
土手から離れていけばいくほど、結論がつけられなくなっていきます。土手の天端は現在も舗装で人工的な工作物です。土手から離れれば河川敷などの自然の部分が入ってきますので、自然への影響やその配慮を考えなければいけません。それらを検討することはこの委員会では出来ないと考えております。天端と法面は繋がっておりますので何かしら配慮をしていくといったことでしたら記載できるのではないかと事務局では考えております。
(委員)
この委員会でなくてもどこかでは議論しないといけないと思います。
(委員)
ハザードマップを見ますと狛江の部分が決壊するよりも下流部分が先に決壊するため狛江市だけを特化してもあまり効果を発揮できないのではないかと思います。
(事務局)
強固な土手や災害に強い整備というのは、整備した結果、堤防の防災機能が弱くならないよう配慮するといった意味で案に入れさせていただきました。
(委員)
委員会の名前とおり天端を検討すればよいと思います。
(委員長)
委員会としては天端について検討していきます。
次回は12月10日(木曜日)午後1時30分から開催します。会議室の場所は後日連絡いたします。
本日は閉会いたします。ありがとうございました。
1 日時
平成27年10月19日(月曜日)午後7時~8時30分
2 場所
狛江市防災センター302会議室
3 出席者
委員 千代 眞理子、三角 久美子、冨永 恵仁、大場 悠、小林 淳史、
小島 喜孝、佐野 絹代、山谷 宣之
事務局(書記) 上田 智弘、五十嶺 由佳(児童青少年課)
4 欠席者
なし
5 議題
(1)東京都青少年委員会連合会報告及び多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
(2)多摩地区青少年委員会連絡協議会第2ブロック研修会について
(3)青少年問題協議会小委員会について
(4)狛江すくすくコンサートについて
(5)青少年活動推進事業について
(6)その他
6 会議の結果
主な会議内容
議題(1)東京都青少年委員会連合会報告及び多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
◆東京都青少年委員会連合会報告
10月5日(月曜日)に東京体育館にて代表者会議が開催された。各ブロックの研修会の報告があった。平成28年度東京都大会の幹事市の順番が誤っていたが,第1ブロックの国分寺市が幹事市のまま準備を進めていくことになった。平成27年度青少年委員大会(平成28年2月28日開催)は北区「北とぴあ」さくらホールで開催する予定
◆多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
報告事項は特になし。
議題(2)多摩地区青少年委員会連絡協議会第2ブロック研修会について
10月18日(日曜日)に府中市にて開催した。参加者より感想を述べた。
議題(3)青少年問題協議会小委員会について
10月17日(土曜日)に青少年問題協議会の事業である青少年健全育成講座が開催された。参加者より感想を述べた。
議題(4)狛江すくすくコンサートについて
10月16日(金曜日)に第2回狛江すくすくコンサート実行委員会が開催された。主にタイムスケジュール及び役割分担について話があった。青少年委員の役割はホール内整理及び会場セッティングに決定した。
議題(5)青少年活動推進事業について
◆中高生フェスティバルについて
10月4日(日曜日)に実行委員会が開催された。出演・出展者の確認と町会へ配布するポスター及びチラシの確認をした。引き続き,周知方法を工夫し,広く周知していく。具体的なタイムスケジュールや役割分担については,次回の会議にて報告する。
◆平成28年成人式企画実行委員会について
10月8日(木曜日)に実行委員会が開催された。案内はがきの大枠は決定し,アトラクションについても内容が決定した。当日は青少年委員OB及びOGに協力を依頼する予定である。今後も実行委員会で決定したことを会議で報告していく。
◆狛江市青少年委員の自主研修について
10月31日(土曜日)の自主研修について,行程の確認をした。
議題(6)その他
◆次回の会議日程について
平成27年11月16日(月曜日)午後7時より狛江市防災センター303会議室で行う。
1 日時
平成27年11月16日(月曜日)午後7時~9時10分
2 場所
狛江市防災センター 303会議室
3 出席者
委員 千代 眞理子、三角 久美子、冨永 恵仁、大場 悠、小林 淳史、
小島 喜孝、佐野 絹代、山谷 宣之
事務局 上田 智弘、中川 昇永(児童青少年課)
4 欠席者
なし
5 議題
(1)東京都青少年委員会連合会報告及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について
(2)狛江すくすくコンサートについて
(3)青少年活動推進事業について
(4)その他
6 会議の結果
主な会議内容
議題(1)東京都青少年委員会連合会報告及び多摩地区青少年委員会連絡協議会について
◆東京都青少年委員会連合会報告
11月2日(月曜日)に東京体育館第2会議室にて代表者会議が開催された。各ブロック研修会の報告があった。
平成27年度青少年委員大会(平成28年2月28日開催)は北区「北とぴあ」さくらホールで開催する。現在、開催チラシを作製中である。
また、グループ討議では「青少年委員の立場について」「行政と連携している事業について」というテーマで話し合いを行った。
◆多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
報告事項は特になし。
議題(2)狛江すくすくコンサートについて
来場者アンケートは今回も実施する。
当日、青少年委員の役割として男性はセッティング係、女性はホール内整理係を行う。
セッティング係は午前8時45分にエコルマホール裏の搬入口が開き次第、ホワイエに集合。ホール内整理係(当日スタッフ)は正午にホワイエ集合。
議題(3)青少年活動推進事業について
◆中高生フェスティバル
11月1日(日曜日)に実行委員会が開催され、出演・出展、開催チラシ、タイムスケジュール、役割分担やスタッフウェアについて確認を行った。
青少年委員の前日・当日の動きを確認した。両日ともに9時にエコルマホールホワイエに集合。
また、今回より来場者アンケートを実施するか検討し、実施することに決定した。
◆成人式
10月28日(水曜日)、11月5日(木曜日)に実行委員会が実施され、当日の流れが固まってきた。今のところ順調にすすめられている。
◆自主研修
10月31日(土曜日)に青少年委員自主研修を実施した。参加者より感想を述べた。
議題(4)その他
◆第17回狛江市少年少女綱引き大会実行委員の推薦について
社会教育課より実行委員への推薦依頼があった。検討した結果、千代委員長、三角副委員長、大場委員、小林委員、山谷委員を推薦することと決定した。
◆次回の会議日程について
12月14日(月曜日)午後7時より狛江市防災センター303会議室で行う。
〔報告書〕(仮称)オーケー狛江中和泉店新築工事 調整会報告書 [1749KB pdfファイル]
1 日時
平成27年12月2日(水曜日)午後7時~9時45分
2 会場
狛江市役所防災センター4階 401・402会議室
3 調整会請求者
近隣住民
4 出席者
狛江市まちづくり委員会委員
西田委員長、卯月副委員長、澤野副委員長、井上委員、加藤委員、久光委員、津田委員、平野委員
事業者 10人
近隣住民 10人
傍聴者 10人
事務局
小俣理事(兼)まちづくり推進課長、三宅まちづくり推進担当主幹、富永まちづくり推進担当主査、小嶋主任、榊田主任、篠田主事
5 議事内容(要旨)
委員長 :第6回調整会を開催する。前回調整会で残された課題について、事業者からの説明の後、項目ごとに質問時間を設ける。
事業者 :本プロジェクトは、本地域から多摩川に向ってスーパーがないため、スーパーがあれば、多くの方の役に立てるかと思い計画を始めたという経緯がある。しかしこれまで、近隣の方に多くの不安を与えてしまったことを申し訳なく感じている。また、多くのアドバイスをもらったことに感謝する。この後、事業者より、これまでのアドバイスに対し、変更案を説明する。近隣住民の方の協力を得ながら計画を進めていきたいと考えている。
(説明者交代)
事業者 :本日は、オーケー株式会社執行役員店舗開発部長より説明を行う。まず、本計画に至るまでの経緯について説明する。昭和48年から現在の場所で狛江店を営業している。狛江店はまもなくオープンから満42年になり、建物は老朽化している。前面道路の拡幅計画もあり、本来であれば建替えをしたいが、用途地域が昭和48年当時から変更されており、今建替えを行うと既存建物の半分以下の規模となる。そのため、10年程前から近隣に移転用地を探していた。しかし、狛江市内では用途地域が店舗向きの地域が少なく、適当な用地が見つけられずにいた。
そんな中、移転地としては距離があるが、狛江通りに面し、適度な広さの本件土地を見つけ、土地を貸してもらえることとなった。狛江店は建物が小さく、売り場も複数階にわたり、駐車場も駐輪場も少なく、不便な店である。既存店の今後の計画を考える上でも、既存店の負担を減らし、サポートができる店舗として、(仮称)オーケー狛江中和泉店(以下、「中和泉店」という。)の開発計画を始めることとなった。
最初は、近隣住民への配慮に欠けた計画となっていたために調整会が長引いてしまったと思う。これまで、近隣住民からの貴重な意見や疑問に対しても適切な回答ができず、不安を増やしてしまったことを申し訳なく思う。近隣住民の意見を聞きながら、狛江市内で得難い本立地で、市民の方に喜んでもらえる店舗にしたいと考えている。
それでは、前回からの課題について説明する。まず、これまでのプランの変更の推移を説明する。2ページを見てほしい。一番左の図が、第1回の調整会の案である。南側敷地に駐車場を配置し、東側道路に車の出入口を設けた。誘導員はオープン時と繁忙時には2名配置する計画であった。本プランに対して、排気ガスの問題、騒音問題、安全性の問題から、南側敷地の駐車場をなくすよう意見をもらった。
真ん中の図面が、第2回調整会の案である。第1回調整会での意見も踏まえて、売り場を2階のみに縮小した。建物の1階を駐車場にして、南側敷地の駐車場を駐輪場に変更した。事業者としてはかなり思い切った案であった。誘導員はオープン時と繁忙時には1名配置する計画であった。この案に対しては、駐輪場の設置について事業者側の行政確認が足りず、南側に駐輪場を設置してはならないということが、後ほどわかった。
第3回調整会の案を資料右側に示している。南側敷地を店舗としては使わず、月極駐車場として使う案とした。誘導員は常時1名の計画であった。荷捌きの音に関して問題があるという指摘があり、再度検討することとなった。
3ページの左の図が、第4回調整会の案である。荷捌き音の騒音対策として遮音フェンスを取り付けた。誘導員は常時1名、最大2名の計画であった。第4回調整会では、月極駐車場までの道路幅員が問題となった。また、まちづくり委員からの指摘により店舗内駐車場を設けることにより生じる課題を排除できないのであれば、駐車場設置を見直した方がよいという意見をもらった。
3ページ真ん中が前回の第5回調整会の案である。これまでのまちづくり委員の意見を受け、店舗内の駐車場を中止し、荷捌き場所を狛江通り側に移動した。事業者としては、大変悩んだ末の結論である。誘導員は常時1名、最大3名という配置とした。また、南側の敷地は地域貢献にしたいという提案があった。3ページ右側の図面が今回提案する計画である。今回の計画内容については後ほど詳細に説明をする。
まず4ページで誘導員の配置計画について説明する。誘導員がどのような配置、人数で、どのような役割をするのかを示している。自転車の出入口の近くには、誘導員を常に1名配置する。誘導員の役割としては、歩行者、自転車、バイクの安全誘導と、違法駐輪への声掛け、狛江通りの横断者への注意を行う。敷地北東角には、繁忙時の昼の11時~13時、夕方の16時~18時に誘導員を配置する。誘導員の役割としては、歩行者、自転車、バイクの安全誘導と、違法駐輪への声掛けを行う。目安として時間を書いているが、季節や天候等により時間を少し変更する。駐輪場内の誘導員は、オープンから1か月と年末繁忙時期に配置する。また、それ以外の混雑時でも誘導員を配置する。誘導員の役割としては、駐輪ラックへの誘導等である。もう1名、荷捌きのトラックが混雑するときに誘導員を配置する。資料左側の写真で示すとおり、誘導員と店舗従業員が分かるように、誘導員は反射ベストを着用し、誘導棒を持つことを考えている。これまでの計画変更の経緯と、誘導員の配置計画については以上である。
委員長 :質問のある人は挙手をお願いする。もしなければ先に進め、最後にもう一度質問を受ける。
近隣住民:誘導員の服装だが、常時1名は常にこの服装なのか。その他の店舗従業員が交通誘導をするときは誘導員の服装に着替えるのか。
事業者 :店舗の制服の上からベストを着る。
近隣住民:誘導員は、誘導経験がある専門職か。
事業者 :誘導経験のある専門職ではないが、車の誘導ではないので、自転車等の注意呼びかけ等の安全確保のために誘導員を配置する。
近隣住民:分かった。駐輪場の誘導員は常時配置ではないのか。
事業者 :駐輪場内の誘導員は、オープンから1か月と年末年始の繁忙時期には専門の誘導員を配置する。
近隣住民:常時配置される誘導員には、東側市道の歩行者や自転車の安全誘導と、店舗前歩道と東側市道付近の違法駐輪への注意呼びかけ、来店客の狛江通り横断への注意呼びかけをしてほしいと思っていた。入口も混雑すると思うが、敷地北東角の方が混雑すると思うので、そこに誘導員を常時配置して欲しい。
事業者 :意見のとおり、敷地北東角に常時、誘導員を配置することとする。
近隣住民:駐輪場の誘導員は、開業後1か月と年末繁忙時、それ以外は状況に応じて配置するとのことだが、どのような手順で、また、どの程度の頻度でお願いをすれば誘導員を増やしてもらえるのか。
事業者 :自転車の止め方が分からなかったり、自転車があふれて外に止めてしまいそうなほどの混雑状況になったら、誘導員を配置しようと考えている。但し、開業後1か月と年末繁忙時以外にも問題が起こるようであれば、常時誘導員を配置する。
近隣住民:その判断は誰がするのか。近隣住民が声を上げればすぐ誘導員を配置してくれるのか。
事業者 :誘導員の配置場所を建物内とするのがよいか、建物外とするのがよいかの判断は必要だが、違法駐輪が発生しないようにすることが最も重要なため、問題がないようきちんと対応する。
近隣住民:近隣住民が声を上げても対応してくれないことはない、ということでよいか。
事業者 :よい。
委員長 :よければ、次の議題の動線について事業者より説明をお願いする。
事業者 :前回、来店客用の出入口が狭い、安全性に課題があるのではないかという指摘があった。その場で変更案を説明したが、この場で再度説明をする。バイク置場と風除室の間の通路の幅が狭く、通行しづらいという指摘を踏まえ、7台分のバイク置場をなくし、2mだった通路幅を2.9mとした。これは、自転車ですれ違っても問題のない幅である。バイク置場の前も狭いのではないか、という指摘があったため、従来2mだった場所も3.5mとすることで安全性を確保した。
(説明者交代)
事業者 :前回、駐輪ラックのスペックに関する質問があったので、今回、設置予定の駐輪ラックについて説明をする。駅前の駐輪ラックよりも高さは低いが、形態は同じで前輪をロックする。現計画では60分間は無料で、ロックがかからないようにする。60分以降は買い物金額に応じてサービスコインを渡すこととしている。
委員長 :動線交錯部の説明に対して質問がある人はいるか。では次に行く。
事業者 :7ページに騒音対策の検証結果を示す。最初に環境省が定める騒音値の基準を示す。南側隣地が、第一種低層住居専用地域(以下、「一低層」という。)となっており、地域類型でAAである。本エリアは昼間が50デシベル(以下「dB」という。)以下、夜間が40dB以下とするよう定められている。狛江通りの近隣商業地域の地域類型A及びBでは、昼間が55dB以下、夜間が45dB以下となる。
騒音発生源の音量について説明する。店舗から騒音が発生するのは1階の荷捌き部分と屋上の室外機と排気ファンである。バック音とは、トラックがバックする時の警報ブザー音である。経済産業省の大規模小売店舗から発生する騒音予測の手引きより、バック音は98.9dBとなる。右表の騒音値の目安の表と比較すると、100dBに近いので「きわめてうるさい」の項目と同程度の音となる。これは、電車が通るときのガード下や液圧プレス(1m)と同等の音である。また、荷捌き音は90dBとなる。騒音値の目安表と見比べると、犬の鳴き声(5m)、騒々しい工場の中と同程度となる。
屋上でする音は、エアコン室外機、惣菜排気ファン、ベーカリー排気ファンである。この中で最も大きいのがエアコン室外機の音である。メーカーカタログ値より騒音値は64.5dBとなる。騒音値の目安で言うと、「うるさい」の70dBに示す、騒々しい事務所の中や騒々しい街頭と同程度の音となる。本日、騒音計を持ってきている。何も話していない静かな状況では39.8dB、マイクで話すと60~70dB程度となっている。
8ページに騒音対策の検証を示す。本店舗から出る音は、1階と屋上となる。1階の荷捌き音が、外壁や距離によりどの程度減衰するかを計算している。机上の計算数値であるが、ALC壁による透過損失が30dBである。これは、ゼネコンの実験結果を基にしている。距離減衰は計算式があり、それに当てはめている。<地点あ>は東側の隣地である。荷捌き音は98.9dBだが、ALC壁と距離減衰により、53.0dBまで減衰する。<地点い>は、98.9dBの音が37.1dBまで減衰する。<地点う>も<地点い>と距離がほぼ一緒であるので、荷捌き音は37.1dBまで減衰する。これらは、環境省の基準値の40dBを下回っており、問題のない数値となっている。
9ページが屋上の音である。数値に一部間違いがあるので訂正をしてほしい。<地点え>の距離減衰が手元の資料では31.8dBとなっているが、実際には18.0dBである。その結果、計算結果が36.5dBになる。<地点お>では、26dBとなる。屋上の騒音も遮音フェンスにより、環境省の基準数値より小さくなるため、騒音値については問題のないものと考えている。
10ページの暗騒音について説明をする。狛江市に暗騒音を計測してもらっている。暗騒音とは、周辺環境に発生している対象騒音以外の騒音である。狛江通りにトラックやバスが通ると音が大きくなるので、その時の音も括弧内に記載している。南側隣地の地点Aから地点Fまでの数値を見てほしい。地点Aでは、静かな状況で35.3dB、バス等が通ると47.7dBとなる。地点Bでは、静かな状況で39.2dB、バス等が通ると57.2dBとなる。暗騒音の測定は、11月27日(金曜日)の割と静かな朝の時間に計測をしてもらっている。現在の状況でも、バス等が通ると50dB程度の音がしているので、建物ができてもそんなに問題はないのではないかと考えている。
委員長 :排気ファンから出る音は、本日の体験会で訪問したオーケー三鷹上連雀店(以下、「三鷹上連雀店」という。)のものとほぼ同じか。
事業者 :排気ファンの大きさは同程度なので、音も同程度と思ってもらえればよい。
委員長 :何か質問はあるか。次の説明をお願いする。
事業者 :荷捌き計画の見直しについて説明する。11ページが第5回調整会資料である。2台の荷捌きスペースと1台の待機スペースを計画している。万が一トラックが集中した場合、ハンズフリーの携帯電話で連絡を取り合い調整する。
朝晩の荷捌きの音が不安ということで、搬入時間を見直してほしいという意見があった。前回調整会では、荷捌き時間帯を6時から22時30分としていたが、今回、荷捌き時間帯を6時~21時までに変更した。市場からの出発時間に合わせ各店舗に納品するため、朝の時間を大幅に遅らせることはできないが、極力搬入時間が遅くなるよう配送ルートを工夫する。最終搬入時間は21時としていたが、メーカーと相談し20時台に早めることができた。騒音対策を行ったことと、荷捌きの最終の搬入時間を早くしたことから、営業時間については当初の計画どおり変更なしとさせてもらいたい。
委員長 :質問はあるか。特になければ、続けて説明をお願いする。
事業者 :続けて臭気対策の検証について説明する。本日、三鷹上連雀店において臭気体験会をした。個人で感覚は異なるかと思うが、三鷹上連雀店よりも中和泉店の方が作業場の規模は小さい。13ページは前回提示した資料である。水のフィルターで油分を除去し、脱臭剤で消臭する。排気ファンから南側の隣地までは39.7mの距離がある。三鷹上連雀店では、この距離での臭気の体験をしてもらっている。臭気に関する補足説明として、14ページに調理のスケジュールを記載している。調理における臭気のピークは昼食に向けてできたてを提供するため、10時から11時30分となる。それ以降は、不足分の補充となる。そのため、臭いが出るのも10時から11時30分がピークとなる。三鷹上連雀店と中和泉店を比較すると、惣菜を作る数は、中和泉店の方が2~3割程度少なくなる。
さらに、臭気対策として、15ページに定期メンテナンスについて示している。近隣に迷惑をかけないよう、フィルターのメンテナンスを頻繁に行う。水の交換は毎日自動で行う。定期メンテナンスとして年に3回、脱臭剤の交換、レンジフード、フィルター、排水管などの清掃を行う。万が一、開店後に臭気の改善について意見があった場合は、臭気の発生源を突き止め、臭気に合った対応をする。意見があった場合には誠実に対応するので、安心してもらいたい。
委員長 :臭気対策について、意見、質問はあるか。
近隣住民:本日体験会に参加した。排気の方向を狛江通り側にしてほしいということを伝え、その場で納得してもらえた。図面上はまだ修正されていないが、それは修正されるという認識でいてよいか。
事業者 :よい。狛江通り側に排気する。
近隣住民:定期メンテナンスが4か月ごとということだが、臭いがきつければ、期間を短縮してもらえるのか。
事業者 :そのように対応する。
近隣住民:惣菜だけでなく屋内の排気の臭いもあった。それはそのまま排気されるのか。
事業者 :三鷹上連雀店と異なり、中和泉店は屋上から排気を行うので、問題はないと考えているが、もし臭気の問題があれば、部屋の中に脱臭剤をつけることで対応する。
近隣住民:部屋の中というのは、建物全体か。
事業者 :三鷹上連雀店では、水産の作業場の臭いが混じっていたと思う。臭気のする部屋で脱臭を行う。
近隣住民:惣菜やパンの臭いよりも、お店全体から出る臭いを心配している。定期的に臭いを除去してもらいたい。フィルターを交換するなど、対応をしてもらいたい。
事業者 :脱臭の3法則として、臭いを元から断つか、拡散させるか、脱臭剤をつけて和らげるかの3つがある。そのどれかで対応する。
近隣住民:屋上の排気の位置を狛江通り側にしてもらえるのは良いが、民家に近いので、もう少し道路側に移動することはできないか。
事業者 :図面の真ん中の辺りまでは排気場所を移動することは可能である。できる限り移動する。
近隣住民:三鷹上連雀店と比較すると、中和泉店は約半分程度の規模と聞いたが、惣菜の製造量は2~3割減である。惣菜が多いということか。
事業者 :本日見学した三鷹上連雀店は、交差点を挟んだ場所にさらに大きいスーパーがある競合地域なので、店舗の大きさは大きいが来店客は割れてしまうため、店舗の大きさと惣菜を作る量は比例しないというところがある。
近隣住民:本日臭気体験会を行ったということだが、以前、臭気体験会があるということは聞いていたが、その後具体的な日時の連絡がなく体験できていない。体験会に参加していないため、状況を知らない住民は他にもいる。騒音についても説明は理解できたが、店舗から出る音だけでなく、来店客が来ることで出る音に関しては会社として何も考えていないと感じる。全く音がしないとは思わないが、来店客が来ることで生じる音が不安である。また、本日臭気体験会に参加した人の感想を聞きたい。
事業者 :臭気体験会には、近隣住民、事業者、市職員、まちづくり委員に参加してもらった。近隣住民と市職員とまちづくり委員の感想も参考になると思う。
委員 :本日体験したが、騒音は資料で示されるdB数の範囲内だろうと思った。2階の駐車場のところに、惣菜と揚げ物の換気ファンがあり、駐車場と反対向きに排気口があったが、その音は大きかった。今回は遮音フェンスを作るということで防げれば、問題ない範囲となるかと思う。条件が同じではないので簡単に比較はできないが、その程度かな、といった感想である。
委員長 :騒音に対しては、遮音フェンスができれば問題ないと思う。実際に建物ができた後に騒音測定をしてはどうか。もし、建物建設後に問題があれば、対応をしてもらうのが良いと思う。
事業者 :建てたあとに騒音測定をし、問題があれば対応をする。
近隣住民:屋上とは言えども排気ファンから出る騒音は連続音である。遮音フェンスはどのような形状か。
事業者 :遮音フェンスの材質は、外側にアルミの板、中に防音のための発泡ポリエチレン芯材が入った形状となる。このフェンスは、特に高音を抑える効果が高い。高音だと20dB程度減衰するが、資料中では安全を見て10dBの減衰としている。
近隣住民:作業場への従業員の出入口はどこか。
事業者 :荷捌き場の横に出入口を設けることを想定している。
近隣住民:そこからの作業場の臭いが、外に出ることはないのか。
事業者 :ごくわずかに出ることはあるかと思うが、それを防ぐため排気施設で排気する。
近隣住民:エアカーテンをつけるのか。
事業者 :出入口部分については、エアカーテンを二重でつける。上から強い空気を送ることで、外に臭いが出ないようにする。
近隣住民:従業員の自転車置き場から直接作業場へ従業員は出入りしないのか。
事業者 :従業員駐輪場からの直接の出入口は設けない。
近隣住民:9ページの外壁で囲むという赤い線は、建物全体を覆うのか。
事業者 :A3図面の4ページを見てほしい。西側立面図にあるように、西側の階段の下に扉を設ける。それ以外は壁となっている。また、東側立面図の2,300と書いてある×印が開口部である。この中の騒音を抑えるために、開口部の前面には遮音フェンスを設置する。遮音フェンスは、目隠しと遮音機能を兼ねている。南側の部分は完全に壁を設ける。南側立面図の図中央の黒い横斜線部分は吸気口となっており、排気はしない。多少でも開口部があるところは、赤線を入れていないが、実際の開口部は、×印のところのみである。
近隣住民:目隠しフェンスはどのような形状か。
事業者 :形状は遮音フェンスとほぼ同じであるが、遮音機能を持たないものは、アルミとアルミの板の間に、発泡ポリエチレン芯材がないものである。
近隣住民:一番の心配事は、営業時間が朝早くから21時30分までということである。10時から20時という店舗もある。一低層であることに配慮してもらいたい。荷捌きの時間の工夫はされているが、自転車での来店客は営業時間中ずっと来る。環境面を含めて、営業時間の短縮をお願いしたい。
事業者 :営業時間については、いろいろな意見がある。収支に関わってくるため営業時間はとても大切である。もし縮めるとしても、前後30分程度が限界である。
近隣住民:時代の流れとして、環境を大事に考えるために開店時間を短くしているところが多いと思う。近隣住民のことを考えて欲しい。
事業者 :縮めるとしても、前後30分、9時から21時までが限界である。
傍聴者 :当初から懸念となっていた駐車場がなくなったことは、事業者の英断だと思う。ただ、2点心配点があり、1点目は営業時間、もう1点が南側市道の迂回についてである。説明会と調整会と全て参加してきたが、これまでは既存の狛江店と中和泉店は併存するという説明であった。しかし、本日初めて移転するという話があった。営業時間や来店客数、交通、すべてに関係する。これまで積み上げた議論について、どう考えているのか。
事業者 :既存の狛江店と中和泉店は併存である。既存の狛江店は建物が古いので、いずれ建替えるか、移転することも視野に入れているということである。
傍聴者 :三鷹上連雀店に対し、中和泉店の惣菜量は3分の2である。仮にこれが営業規模に対応している場合、惣菜を作る量にも影響してくるのではないか。
事業者 :中和泉店の数値はあくまでも希望数値である。店舗によっては、そこまで売上げが伸びていないという背景がある。
傍聴者 :既存の狛江店がなくなれば、これが増えるという事も想定されるのか。
事業者 :想定はできる。
傍聴者 :前回の調整会では、既存の狛江店と中和泉店の商圏すべてをカバーできる駐輪台数を設定したという説明であった。141台の自転車となると、かなりの通行量になる。南側市道を自転車や二輪車が早朝や深夜に通ることで、騒音等が発生することを心配している。市の担当課とも調整し、通行量のシミュレーションをしているのか。市の責任者にも聞きたい。商圏2つを合わせた二輪車の台数を想定しているが、南側市道の通行量は、安心・安全が担保される確信がもてるか、理由とともに説明してもらいたい。
事業者 :自転車の10分圏を想定しているが、方面ごとの想定はしていない。
近隣住民:警察とはそういう相談をしていないのか。
事業者 :していない。
事務局 :協定書を結ぶので、その中で、出店に向けた調整はしていきたいと考えている。
近隣住民:協定書ということは、調整会は終わるのか。
委員長 :調整会を続けるか終わるかという判断は、まちづくり委員会で結論を出す。
近隣住民:騒音と臭気については、近隣住民は想像以上の不安がある。騒音については基準内であるという説明であったが、基準は正解ではなく、あくまでも数字である。もともと建物がなかったところに、臭いと音が発生するだけでストレスである。ストレスを少しでも軽減させることが企業努力ではないか。近隣住民に配慮した時間を再度検討すべきである。他店でも10時から20時までの営業時間の店舗が多い。もし建てるとしたら、10時から20時までとするべきである。
事業者 :10時から20時までという店舗もあるが、それは、週末型の大型店舗であったり、車で行く郊外型の店舗であったりする。また、古い法律に従って建てた店舗でも開店時間の遅い店舗もあるが、最近は、営業時間が8時30分から21時30分の店舗がほとんどである。店舗ができることで環境を変えてしまうため、近隣住民の意見を聞いていこうとは思っているが、営業時間については、社内検討結果、縮められるのは、9時から21時が限界である。
近隣住民:8時30分から21時30分でなければ収益が取れないならば、ここで店舗計画を行うこと自体がおかしい。他店で8時30分から開店しているからここで8時30分から開店する理由にはならない。社内検討した結果が9時というのはあくまでも会社の都合であって、近隣住民の意見を聞いた結果ではない。近隣住民の立場に立って考え直してほしいので、収支関係なく営業時間を見直してして欲しい。今言った意見を反映し、社内で検討することはできるのか。
事業者 :一度社内検討した結果が9時から21時であるので、これ以上の時間は難しい。
近隣住民:営業時間は、以前からずっと見直してほしいと伝えている。土地の過半数が一低層の一番静かなところであり、他店舗よりも厳しい状況である。このままだと近隣住民との関係はよくない状態となる。営業時間は再度検討して欲しい。
事業者 :今まで、間を取ってどこまでやれるか検討してきた。騒音対策等も行っている。営業時間についても30分ずつ縮めている。これ以上は難しい。この条件で判断してもらうしかないと考えている。事業者としてできることはやってきている。
委員長 :同じ話題を繰り返しているので、次の話題にうつる。最後の説明をお願いする。
事業者 :16ページを見てほしい。前回質問があった意見・要望の対応フローを説明する。近隣住民からの意見や要望は、店長かお客様相談室で対応する。意見内容は、本社の店舗運営本部に伝えられ、店舗開発部か、その他各部門で対応をする。対応が遅ければ、私に直接言ってもらってもよい。店長が決定したら、隣地に住んでいる方には挨拶にも伺う。直接店長と話をしない場合でも、お客様ご意見カードを設置するので、それに要望を入れてもらうこともできる。18ページに、これまでの意見とその対応例を載せている。約80店舗の全店で年間合計240件程度の意見・要望をもらい、対応をしている。対応例をいくつか挙げている。大きい問題から小さい問題まであるが、要望を伝えてもらえれば誠実に対応するので安心してもらいたい。
(説明者変更)
事業者 :意見や要望については、解決までの期間何も回答しないのではなく、対応方法が決まり次第、連絡先が分かる人には連絡をする。ご意見カードの人には、掲示板に対応策を載せる。何も回答がないうちに対応されている、ということはないので安心してもらいたい。
委員長 :要望フローについて意見はあるか。
近隣住民:年間240件の意見に対して、解決した割合はどの程度か。
事業者 :全て誠実に回答はしている。最終的に望み通りの解決にならないものもある。
近隣住民:具体的に解決した数が分からないと判断できない。例えば、240件のうち5件だけが解決し、それ以外は誠実に対応したけれどできなかったと言う時、それは解決になっていないと思う。具体的に動いてもらえる、ということが分からないと意見が反映されるのか分からない。
事業者 :他店舗というよりも、中和泉店で発生した時にどう対応するかということだと思うので、きちんと誠実に対応をする。
(説明者交代)
事業者 :法的に対応できないものは難しいが、近隣の意見を受けて対応をするようにしている。特に意見や要望が複数になれば対応をせざるをえなくなるので、要望があれば、言ってもらえればと思う。
近隣住民:騒音でも臭気でも、企業に言っても取り合ってもらえないことがある。そこで行政に聞きたい。市は、どういう場合に事業者と話を付けてくれるのか。今までの経緯を踏まえて、行政判断をしてほしい。
委員長 :意見として伺っておく。
事業者 :南側敷地について話をする。南側敷地は東側市道に交通影響の出るような用途では利用しないと言う約束をさせてもらう。これは、協定書にも明記してもらう。具体的な活用方法については、口頭で、市に活用してもらいたいという提案をしている。本計画が進むということが決定次第、正式に市と調整するための届出を提出する。活用方法については近隣住民の意見を聞きながら、地主の自分が責任を持って決定していく。
事務局 :南側敷地については、口頭で、地域に活用できる使い道ができないかという申し出をもらっている。正式な申し入れがあれば、条件を考えた上で、応えられるか応えられないかを検討することになる。
委員長 :以上で本日の調整会の一通りの議論が終わった。これから、まちづくり委員会で方針をまとめるため、その間、休憩時間とする。
(調整会再開)
委員会 :本日、平行線となった問題もあるが、おおよそのところは合意されたかと思う。今回、営業時間について問題提起がされたので、他の内容は終わりとし営業時間についてのみを議題として、次回調整会を開催する。本日はこれで終わりとする。
事務局 :次回の調整会は12月11日(金曜日)19時から、特別会議室で行う。案内は別途送る。
1 日時
平成27年12月18日(金曜日) 午前10時~11時
2 場所
市防災センター401会議室
3 出席者
議長:冨永春芳
委員:鶴壽子、井上孝、谷川章雄
事務局:宇佐美哲也、松下祐三(社会教育課)
4 欠席者
小町守、塩澤寛樹
5 議題
1.狛江市文化財の指定の候補について
2.平成27年度秋の文化財事業報告
3.その他
(1)狛江郷土カルタ作成事業について
(2)多摩郷土誌フェアについて
6 提出資料
・文化財総合調査(彫刻調査)について(現状報告)
・文化財指定候補参考資料
・東京文化財ウィーク2015企画事業実施報告
・狛江郷土カルタ作成事業参考資料
・『第28回多摩郷土誌フェア図書目録』
7 会議の結果
▽議長、開会を宣言。
議題1.狛江市文化財の指定の候補について
▽事務局から、今後の文化財の指定の候補について、彫刻1点、歴史資料1点を指定の候補として報告しました。
▽平成26年度から実施している文化財総合調査について、これまで、美術・工芸品のうち主に彫刻を対象として、市内5カ所の寺院と4カ所の神社の調査を行いました。本年度は引き続き調査を継続し、来年度は調査の継続とともに、美術・工芸品(彫刻)の文化財台帳の作成を予定しています。また、調査を継続しつつ、調査の結果を踏まえて、文化財の指定について検討していきたいと考えています。今回の報告のうち、彫刻につきましては、文化財総合調査の結果を受けて、文化財の指定の候補としてその概要を報告するものです。
▽事務局から、指定候補の彫刻及び歴史資料について概要を報告しました。
▽委員から、調査の経緯やそれまでの保管状況等についての確認がありました。
▽報告のあった彫刻及び歴史資料については、文化財の指定の候補とし、文化財の指定について検討していくことを全会一致で決定しました。
議題2.平成27年度秋の文化財事業報告
▽事務局から、毎年開催されている東京文化財ウィークの企画事業として、市教育委員会では、文化財関連講演会と文化財めぐりを実施したことを報告しました。文化財関連講演会は「鎌倉と奈良の大仏-鎌倉時代を中心に-」と題し、塩澤委員にご講演いただきました。文化財めぐりは「狛江の魅力を歩いて学ぼう」と題し、講座編と文化財めぐり編の二本立てで、講座編では狛江の歴史について学び、文化財めぐり編では野川地域を中心に、旧野川の流れの跡をたどりました。この他に、「和泉式土器とその時代」と題して、市民センター2階の展示コーナーにて和泉式土器等の展示を行いました。
議題3.その他
(1)狛江郷土カルタ作成事業について
▽事務局から、今年度から3カ年計画で取り組んでいる狛江郷土カルタ作成事業について、事業の趣旨とこれまでの経過を報告しました。狛江郷土カルタ作成事業は、狛江への愛着を高めることを主たる目的とし、今年度は参加者を募り、狛江の歴史や文化等に関する学習会を行い、市内を散策した上で題材を決め、「読み句」を作成します。翌28年度は「読み句」に対応する「絵札」の作成、29年度はカルタ大会の開催等、カルタの活用を図ることを計画しています。今年度は、これまで、講座を4回、講演会を2回、まち歩きを2回実施しました。今後は、12月19日に講演会と文化財鑑賞会を実施し、翌年1月上旬から「読み句」の作成を行っていきます。
(2)多摩郷土誌フェアについて
▽事務局から、平成28年1月23日(土曜日)・24日(日曜日)に、第28回多摩郷土誌フェアを開催します。会場は、昨年と同様に立川市女性総合センターアイムになります。23日(土曜日)は午前10時から午後5時まで、24日(日曜日)は午前10時から午後3時の開催時間になります。
▽情報交換
▽議長、閉会を宣言。
文化財専門委員名簿
肩書
氏名
議長
冨永 春芳
副議長
鶴 壽子
委員
井上 孝
委員
小町 守
委員
塩澤 寛樹
委員
谷川 章雄
《公募市民委員がいない理由》
文化財の指定及び指定解除等重要事項を審議するために専門的な知識が要求されるため。
1 日時
平成27年12月10日(木曜日)午後1時35分~3時25分
2 場所
防災センター302会議室
3 出席者
委員長 中山 浩志
委員 岩間 正隆、佐藤 英一、志村 博之、藤村 忠彦、澤野 眞一、原 捷之、大塚 満、遠藤 慎二
事務局
環境政策課水と緑の係長 大久保 正紀
環境政策課水と緑の係 原田 章秀
4 欠席者
なし
5 資料
1‐1 多摩川堤防道路について
1‐2 多摩川緊急河川敷道路整備状況
2 狛江市多摩川土手の天端検討委員会中間報告
3‐1 パブリックコメント及び市民説明会について
3‐2 説明会配布用資料案
6 議題
1 周辺道路について
2 狛江市多摩川土手の天端検討委員会中間報告について
3 パブリックコメント及び市民説明会について
4 その他
7 傍聴者
なし
8 議事
議題1 周辺道路について
【多摩川堤防道路について及び多摩川緊急河川敷道路整備状況について委員より説明】
(委員)
資料1-1Aはどのあたりですか。
(委員)
和泉多摩川地区センターの少し下流側になります。
(委員)
緊急河川敷道路の未整備区間はいつ整備するのですか。
(委員)
全体を見て整備しておりますので、狛江市がいつということは今の時点ではお話しできません。早くやれなければいけないとは考えております。
(委員)
護岸整備したところはその幅員を確保しているのですか。
(委員)
整備できるだけの幅員はあります。
(委員)
水神前から入ってくる道は、車は通行できないようにしているのですか。
(委員)
狛江高校から田中橋へ抜ける都市計画道路が開通する前に世田谷通りの渋滞緩和や踏切があった当時それを避けるために住宅街に入ってくる対策として開放した道路になります。都市計画道路が開通したら開放をやめるということが地元の方々との約束でしたので、今は自転車歩行者専用道としています。
議題2 狛江市多摩川土手の天端検討委員会中間報告について
【多摩川土手の天端自治体別比較表について事務局より説明】
(委員)
「強固な土手」という部分はなぜ消えてしまったのですか。
(事務局)
前回の委員会で、本委員会では天端のみを検討するとなりましたので、土手というと少し範囲が広がってしまうこと、また、災害に強く安全な構造ということと似通っているため一つにまとめさせていただきました。
(委員)
はじめにの部分の中段に「一部の市民から反対があり」となっていますが、反対ではなく提案があり、報告書が出たのだと思います。また、その後の「中断した経緯があります」も中断したのではなく転圧小砂利舗装がいいと当時は決まったんですよね。全然経緯が違うと思う。
(委員)
報告書は参考資料という扱いだったと思いますが、それであればここに記載しているのはおかしいと思います。
(事務局)
平成5年に整備しようとした時に反対があり、その後報告書が平成15年に出て新たな提案があったため、そのような過去の経過を簡潔に記載しています。
(委員)
最初の整備内容と違うものを出したのが提案だと思う。
(事務局)
あくまで案ですので、ご意見をいただければ修正します。
(委員)
新しい提案のなかで転圧小砂利がいいと決まったのです。経緯はそうだと思います。
(事務局)
市として転圧小砂利舗装という整備をするという見解は出しておりません。
(委員)
結果的にそのままの状況になったということですので反対じゃないじゃないですか。
(事務局)
過去の言い回しを引用しております。今回いただいた意見を参考にさせていただき、修正いたします。
(委員)
今の表現だと整備していないということになってしまう。転圧小砂利舗装という整備はしていると思う。
(委員長)
はじめにの部分はいただいた意見をもとに修正願います。本委員会を立ち上げることになった経緯はもう少し具体的に触れたいと思います。
(委員)
施策の一つである土手の天端の今後というのは言い回しとしておかしいと思います。
(事務局)
修正します。
(委員)
ユニバーサルデザインというのは簡単に言うと誰でも心地よく利用できるということですよね。
(委員)
「誰でも歩きやすい」というのはすごく難しいです。例えば、点字ブロックは目の不自由な方にはすごく便利ですが、高齢者には邪魔になります。
(委員)
「誰でも歩きやすい」というのはもう少し婉曲した言葉にすればよいと思う。
(委員)
気持ちよく歩けるというような表現にどうでしょうか。
(委員)
使いやすいというのはどうでしょうか。土手を使えるという方がいいと思います。
(委員)
確かに歩くだけではないですね。
(委員)
そうしますと、「誰でも心地よく利用できる」がよいと思います。
(委員長)
事務局で修正願います。続いて安心・安全はどうでしょうか。
(委員)
この項目のメインは自転車と歩行者との安全だと思います。土手の強度は別の話だと思います。
(委員)
昭和49年の話を記載するのでおかしくなってしまうと思います。
(委員)
交通に関する安心、安全であり、災害に対する安心、安全ではないです。
(委員長)
災害の部分は今回の委員会の趣旨とはずれるということですので、ここでは下に記載されているアンケート結果の抜粋にもありますように、歩行者と自転車が安全に通行できること、これが、市民が一番望んでいることですのでそれを中心にこの項目を作るということでよろしいでしょうか。
(委員)
いいです。
(委員長)
そのような形で事務局の方で修正願います。
(委員)
一般的に土手の天端がアスファルト舗装されている方がされていないより強度は保てます。堤防は土で作られていますので、雨水を多く含むと弱くなります。法面は草や芝で覆われて守られております。天端は砂利ですと雨水がそのまま浸透しますが、アスファルトですと表面から入ってきません。そういった意味ではアスファルトの方が、強度が保てます。
(委員長)
最後に周辺との調和はどうでしょうか。
(委員)
シティセールスの観点からというのはどのような意図で書かれているのですか。
(事務局)
市内外の多くの人たちに多摩川に来てほしいということを市で考えておりますので入れさせていただきました。
(委員)
近隣の状況に配慮した上でという部分は近隣自治体と合わせるというように見えてしまいます。狛江の多摩川はなにがよいのか、シティセールスは狛江のいいところを発信することだと思います。
(委員)
この部分は多摩川に来てもらうというアクセスを含めた話と天端自体が周辺環境に対して適切な調和のとれた空間になるかどうかと二つの意味があるということですか。
(委員)
周辺とはなにを指すのですか。
(事務局)
近隣自治体や河川沿いに住んでいる方など色々包括しています。
(委員)
市外の方に多く来てほしいということが主な目的なのですか。市内の方でも多摩川から遠い方はほとんど訪れていないと思います。
(委員)
市民より市外の方を考えてということですか。
(委員)
市では多摩川の利活用ということを含めているのかも知れません。
(事務局)
決して市外の人中心ということではないです。利活用の視点には市外からの利用者も考慮する必要があると考え記載したのですが、いただいた意見をもとに修正します。
(委員)
天端を使わないと通勤・通学に支障があるということはないと思います。埃の問題であったり、車椅子で動きにくいということがあると思います。
(委員)
周辺との調和は、天端の形状や色でだけであり、周りの木々や民家をどうにかできるわけではないため、そもそも大きく変える事は出来ないと思います。私はこの表現でいいと思います。
(委員)
近隣との比較表が載っていると、周辺との調和イコール近隣の自治体に合わせると誤解を招くと思います。
(事務局)
中間報告には当委員会で検討してきた資料をできるだけ記載した方がよいと考え、載せさせていただきましたが、委員会として削除したほうがよいということであれば削除いたします。
(委員)
水と緑のまちという言葉をいれないと基本的なコンセプトが抜け落ちてしまっていると思います。それがあってユニバーサルデザインや安心・安全が出てくると思っています。
(委員)
「狛江の水と緑を象徴する多摩川」といった言葉を記載した方がよいと思います。
(委員長)
多摩川河川敷の空間を周辺として前面に記載し、シティセールスを後半に少し記載し、比較表を無くすということでよろしいでしょうか。
(委員)
狛江市のキーワードをその次に繋がるような形で文章がよいと思います。
(委員)
委員会として資料作成しておりますので比較表は記載した方がよいと思います。
(委員)
比較表では、アスファルトが圧倒的に多いので、誘導させる形になってしまう懸念があります。最初に近隣自治体と比較する必要はないと思います。まず自然風景を調和させることを考え、その後、他はどうなっているのかということだと思います。
(委員長)
表は削除するということでよいでしょうか。
(委員)
はい。
(委員)
近隣の状況は近隣自治体ととられるかもしれませんが、近隣に住んでいる方という意味合いもあると思います、ですので、「近隣に配慮し」などの言葉は必要だと思います。
(委員長)
そのことも含めて事務局で修正願います。
議題3 パブリックコメント及び市民説明会について
【パブリックコメント及び市民説明会について及び説明会配布用資料案事務局より説明】
(委員)
説明会に委員は出る必要はありますか。
(事務局)
説明会は市が行います。
議題4 その他
(委員長)
本日は閉会いたします。ありがとうございました。
1 日時
平成27年12月10日(木曜日) 午後2時00分から午後3時10分まで
2 場所
狛江市防災センター3階301会議室
3 出席者
会長 髙橋 雅夫
委員 堀川 末子
委員 丸橋 透
委員 栗山 修一
委員 鳥塚 鈴子
企画財政部長 髙橋 良典
政策室長 小川 啓二
政策室政策法制担当主査 佐渡 一宏
政策室政策法制担当 勝浦・北川
5 議題
・情報公開制度及び個人情報保護制度の平成26年度実施状況報告について
・文書等の管理に係る監査の結果報告について
・行政不服審査法の改正に係る第三者機関の設置について
6 会議の結果
(開会 午後2時)
【室長】
時間になりましたので,平成27年度第1回狛江市情報公開審査会兼個人情報保護審査会を開催いたします。初めに総括文書管理者である副市長の水野からご挨拶させていただきます。
【副市長】
ただいま紹介いただきました,副市長を務めさせていただいております,水野と申します。よろしくお願いいたします。本日は大変お忙しい中,お集まりいただきまして誠にありがとうございます。日頃より,市政の発展にご尽力いただきますこと御礼申し上げます。狛江市におきましては,平成12年4月から,公正で開かれた市政の推進のために情報公開制度が始まりました。その翌年の平成13年からは,市の保有する個人情報の保護のために個人情報保護制度が始まりました。情報公開制度につきましては,知る権利を担保し,市の保有する情報を原則として公開するものでございますが,その一方で個人情報保護制度につきましては,個人情報を十分注意深く取り扱わなければならないということで,両制度は二面性を持った制度でございます。そのために,委員の皆様には両制度の審査会の委員を務めていただきまして,両制度の調整及び調和を図っていただけるものと考えております。
本日の狛江市情報公開審査会兼個人情報保護審査会につきましては,昨年度の情報公開制度及び個人情報保護制度の実施の報告をさせていただきます。また,併せて文書監査の結果報告もさせていただきますので,よろしくお願いいたします。
狛江市の情報公開制度及び個人情報保護制度の更なる推進にご尽力,お力添えをいただきますよう,お願い申し上げます。本日はよろしくお願いいたします。
【室長】
それでは,議事に入る前に,4月に企画財政部で人事異動がございましたので,ご挨拶申し上げます。今回,人事異動で企画財政部長を務めさせていただいておりました石森が参与兼都市建設部長となり,新たに髙橋が企画財政部長に,政策室政策法制担当副主幹を務めさせていただいておりました冨田が財政課長となり,異動いたしました。また,佐渡が政策室政策法制担当主任から政策法制担当主査となり,北川が新たに政策室に異動となり,個人情報保護審査会の担当になりました。
それでは会長,本日の議事の進行をお願いいたします。
【会長】
それでは,情報公開制度及び個人情報保護制度の平成26年度実施状況について,事務局より報告してください。
【事務局】
(配布資料に基づき説明)
【会長】
ただ今の報告につきまして,何かご質問等がございましたらお願いいたします。
【委員】
平成26年度情報公開請求件名一覧(全部公開分)及び平成26年度情報公開請求件名一覧(一部公開・非公開分)に記載されている安心安全課に対する請求は,前回審議をした個人情報非中止決定に対する不服申立てに関する請求ですか。
【事務局】
自己に関する個人情報の中止請求をされた方が中止請求をするにあたって,資料として請求されたということです。
【委員】
マイナンバーに関する不服申立てついても,個人情報保護審査会で審議するということになるのでしょうか。
【事務局】
そうでございます。また,後ほどご説明いたしますが,行政不服審査法の改正に伴いまして,現在の狛江市情報公開審査会及び狛江市個人情報保護審査会を狛江市行政不服審査会に統合をさせていただきたいと考えております。
【委員】
狛江市個人情報保護条例の一部改正により,個人情報の定義を変更し,死者の個人情報は,個人情報に含まれないことになったとの説明がありましたが,死者の個人情報に関しては,どのような取扱いをしますか。
【事務局】
死者の個人情報につきましては,狛江市個人情報保護条例の個人情報の定義からは外れましたので,同条例に基づく個人情報の開示請求の対象とはなりません。死者の情報の保護に関しては,狛江市死者情報取扱規則を制定し,平成27年10月5日に公布いたしました。死者の情報の開示請求は,情報公開制度に基づく制度として対応していきます。
【委員】
死者の個人情報の取扱いは,各自治体で異なるのでしょうか。
【事務局】
異なります。東京都等では個人情報保護制度の解釈及び運用において,死者の個人情報に関しては遺族本人の個人情報として扱い,個人情報の開示請求の対象として扱っています。また,札幌市では,要綱を制定し,その中で死者の個人情報の開示請求をできるように規定しています。狛江市では,公開決定等は行政処分でございますので,狛江市死者情報取扱規則を制定し,死者の情報の開示請求は情報公開制度に基づく制度として位置付けるのであれば,制度として成立すると考えております。
【委員】
規則で定めて運用していくということですか。
【事務局】
そうでございます。ただ情報公開制度に基づく制度でありますので,審査請求があれば情報公開審査会の審査の対象になります。
【委員】
狛江市個人情報保護条例の改正の詳細について,一般の都民,市民はなかなか理解するという機会がないと思うので,死者の死に至る要因によっては,死者の個人情報の開示請求に関する問い合わせ等があったときに,死者情報に関する取扱の規則があることをお話ししてご理解いただけるとよいのですが,大体死者の個人情報の開示請求される方は疑問及び不満を持って請求される方が多いと思います。死者の個人情報の取扱いについては,対応を考えていかなければならないと思います。
【事務局】
その点につきましては,個人情報保護審議会においても審議していただいているのですが,狛江市個人情報保護条例から死者情報に関する規定を外した上で,今までと変わらない運用をしていただきたいという答申をいただき,それに沿った形で狛江市死者情報取扱規則を制定させていただいておりますので,基本的には今までと変わらない運用をしていきます。ただその際に,職員が運用していきますので,規則で様式を定めまして,実務上の混乱も生じないようにしております。
【会長】
他に何かありますでしょうか。
それでは,文書管理に係る監査の結果報告について,事務局より報告してください。
【事務局】
(配布資料に基づき説明)
【会長】
ただ今の報告につきまして,何かご質問等がございましたらお願いいたします。
【委員】
監査の主体は,政策室ですか。
【事務局】
はい,現在は内部監査のため,政策室が主体で行っております。文書監査の制度開始当初から,第三者による文書監査も将来的には行っていくということになっておりますので,今後第三者による文書監査を実施については検討してまいります。
【委員】
文書の管理については,各課が協力的に取り組んでいるのですか。庁内の職員が監査を行う場合,なかなか言いづらいということもあるのではないでしょうか。
【事務局】
庁内の職員同士でありますので,言いづらい部分もございますが,内部監査をする立場として言わなければならないことは,しっかりと指摘させていただいております。
【委員】
文書管理の監査結果報告書(8)その他には,「文書管理の状態が2極化してしまう懸念がある。そのため,根本的な見直しができていない主管課においては,文書管理の体制について再検討していただきたい。」とあります。私は,この審査会の委員を2期にわたってやらせていただいておりますが,そのときも文書をしっかりと保管している主管課もあれば,文書を保管していない若しくは所在がない主管課もあるという話があったかと思います。監査の主体がどこなのか,監査の主体が主管課に対してどこまで影響力を持つのかということを明確にしていかないと,なかなか改善されないと思います。もし,しばらく市の職員の方が監査を行うのであれば,なおさら監査の権限を持つ政策室の権限を強める,手続を変える等していかなければ同じことの繰り返しになると思います。現場は日々の仕事が忙しいという言い訳をよいことに,改善をしないということを想像しておりますが,市長又は副市長に,文書の管理に関する通知を出していただくというようにしないと主管課はやらないと思います。せっかく政策室の方々がご尽力されているわけですから,改善策について,ご検討するべきなのではないかと思います。検討することによって,この審査会も円滑に進めることもできるでしょうし,また主管課の意識も新たにできると思います。
【事務局】
文書主任の意識の有無で文書管理に差が生じてしまうことが,一番の問題なのではないかと思っております。政策室のほうから何か指摘したとしても,意識が変わらない限り困難な面もございます。制度面から申し上げますと,以前教育委員会の文書につきまして,不適切な事案がありましたので,狛江市文書管理規則を改正し,教育委員会の文書に関する監査権限を政策室に与え,市長部局である政策室でも文書監査を行えるようにしました。そのため,教育委員会の文書の管理につきましては,だいぶ改善されてきているというのが現状であります。ただ,市長部局,教育委員会に限らず文書管理を徹底していただけていない主管課もありますので,審査会でいただいたご意見を踏まえまして,庁議にて副市長から庁内に向けて周知していただけるように,政策室から副市長にお願いさせていただいたところでございます。
【会長】
文書廃棄の状況について,本来であれば廃棄すべき文書をまだ廃棄していないということが記載されていますが,逆に文書が上手く整理されていないと,本当は廃棄年度が到来してないにもかかわらず,文書自体を紛失するということがあるのでしょうか。
【事務局】
はい,あります。文書を管理するシステム上廃棄の状態ではなく,文書自体が存在しなかった場合には,主管課から保管・保存文書事故届出書を提出してもらい,その文書については,システム上でも処理をしております。主管課には文書を紛失したら保管・保存文書事故届出書を提出するように周知をしております。
【委員】
本来は廃棄しなければならない文書を保有しているという場合については,情報公開請求がなされたときには当然公開の対象になるということですよね。そのようなこともあるので,主管課に対して廃棄していない文書について公開請求がなされた場合は公開の対象になるということを周知しなければならないと思います。
【事務局】
監査の際には周知しております。文書の発生年度が違うものを混在して保存している主管課もありますが,誤廃棄のおそれについて何度も指摘することで徐々にですが,改善されてきている主管課もあります。
【委員】
今回は,電子文書が監査の対象となっていませんが,まだ電子媒体の文書が許されていないということなのでしょうか。
【事務局】
いいえ。現在は,文書がおおむね紙媒体でございます。電子添付しているのは,条例,規則等を資料として添付しているだけで,電子決裁は行っていません。今後,電子決裁の導入については検討してまいりたいと考えております。
【会長】
他に何かありますでしょうか。
ないようでしたら,行政不服審査法の改正に係る第三者機関の設置について,事務局より報告してください。
【事務局】
(配布資料に基づき説明)
【会長】
ただ今の報告につきまして,何かご質問等がございましたらお願いいたします。
【委員】
狛江市情報公開審査会及び狛江市個人情報保護審査会を狛江市行政不服審査会に統合するということでしょうか。
【事務局】
そうでございます。この狛江市情報公開審査会及び狛江市個人情報審査会を廃止しまして,情報公開決定等に対する不服申立ての審議については,狛江市行政不服審査会の所掌事務となります。狛江市行政不服審査会の設置及び運営に関する条例案第3条第1号の規定が行政不服審査法に基づく所掌事項でありまして,その他同条第2号及び第3号の規定により,狛江市情報公開条例及び狛江市個人情報保護条例の権限が属された事項についてもご審議していただくということになります。狛江市行政不服審査会においては,所掌事項により手続が異なることになります。狛江市行政不服審査会の調査権限につきましては第15条の規定により,第2章の規定は適用しないということになっております。行政不服審査法に基づく不服申立については,基本的に審理員が調査及び審議を行いますので,狛江市行政不服審査会には調査の権限はありません。狛江市情報公開条例及び狛江市個人情報保護条例による審査請求については,審理員の手続を行いませんので,今までどおりの手続を残しております。
【委員】
審理員というのは職員の方ですよね。
【事務局】
そうでございます。
【委員】
保育の入所不承諾処分に対する審査請求等が多く請求される自治体は,審査請求が請求される度に,一件ずつ審査会を行うのではなく,部会制をとるという場合もあると思います。狛江市の場合は,さほど数がないため狛江市行政不服審査会で審査をしていくということですか。
【事務局】
保育の入所不承諾処分に対する審査請求の場合は,併合審理ができるものと想定されます。そのため,入所決定に係る同じような不服申立の事案につきましては,訴えを併合して審議していくので,それほど負担にはならないと考えております。
【委員】
不服申立てが多いとかなり行政の負担が大きくなるということですよね。
【事務局】
狛江市の場合は,不服申立ての数がそれほどございませんので,運用していけるのではないかと考えております。
【委員】
異議申立てがなくなるのでしょうか。
【事務局】
いえ,総務省の見解としては,異議申立てが審査請求に統合されるということです。平成28年4月1日以降には,処分庁に対して不服申立てをすることも審査請求となります。
【委員】
狛江市行政不服審査会に対して,諮問するということですが,狛江市行政不服審査会が結論を出した後,その結論に不服があれば,最終的に行政訴訟を提起できるということですよね。
【会長】
そうですね。
【委員】
過去5年間で,行政訴訟は何件ありましたか。
【事務局】
ございません。
【委員】
監査請求もないですか。
【事務局】
ございません。
【委員】
審理員候補者の方達に対しては,既に研修等を行っていらっしゃるのですか。
【事務局】
来年1月に行う予定です。総務省の職員の方を講師としてお呼びして,審理員候補者の職員を集めて実際に異議申立てがあった場合,どのように審理を行っていくのかを実際にロールプレイングを行う予定でございます。審理員候補者の職員は,合議制で課長職及び課長が指名した係長職の2名で行います。課長の方で法務能力に不安のある方は指名した係長職の方にフォローをしていただきます。
【委員】
狛江市行政不服審査会の設置及び運営に関する条例の上程する日程はいつになりますか。
【事務局】
平成28年度第1回定例会にて,上程させていただいて議会で審議していただきます。既にパブリックコメントについては終了しております。なお,パブリックコメントに対してはご意見が2件ありまして,狛江市情報公開審査会,狛江市個人情報保護審査会と狛江市行政不服審査会とを併置すべきではないかというご意見がございました。
【会長】
何か理由は書かれてありましたか。
【事務局】
情報公開等とその他の処分に関する不服申立では審議する内容が異なりますので,1つの審議会に審議していただくのは難しいのではないかというご意見でございました。基本的には,不服申立てに対して対象となる処分の当・不当,適法・違法の判断をするという点では,狛江市情報公開審査会,狛江市個人情報保護審査会と狛江市行政不服審査会は,審理員の意見書に対して審議するというところが違いますが,法的には裁決を出すというところは同じです。
【会長】
他に何かありますでしょうか。
ないようでしたら,以上で議事を終了いたします。本日はこれで閉会します。どうもありがとうございました。
(閉会 午後3時10分)
狛江市情報公開審査会兼個人情報保護審査会委員 名簿
肩書
選任の区分
氏名
会長
市民
髙橋 雅夫
職務代理者
市民
栗山 修一
委員
学識経験者
堀川 末子
委員
市民
丸橋 透
委員
市民
鳥塚 鈴子
1 日時
平成27年12月3日(木曜日) 午後6時~7時15分
2 場所
市役所5階 502会議室
3 出席者
委員 長田輝男、田淵晶子、山本和喜子、上野友子、田揚江里、伊藤栄司
事務局 加藤館長、前沢副主幹、鈴木司書
4 欠席者
委員 丸山英子、冨永由美
5 議題
(1)第二次狛江市子ども読書活動推進計画の検証
(2)その他
6 提出資料
(1)平成26年度 図書館・図書室事業報告書(資料1)
7 会議内容
(委員長)
定刻となりましたので図書館協議会第3回を開催いたします。
今回初めて参加される和泉小の伊藤校長先生から一言お願いいたします。
(委 員)
今年度より和泉小学校の校長として赴任してまいりました。よろしくお願いします。
和泉小では、子どもたちにより多くの本を読んでもらい、言葉によるコミュニケーション能力を高めるための取り組みをしています。そのためには、読書は不可欠なものであると思っています。今年度から校長会を代表して参加しますので、よろしくお願いします。
(委員長)
各自、自己紹介をお願いします
(各委員自己紹介)
それでは、事務局より本日の議題について説明をお願いします。
(事務局)
本日の議題ですが、1 第二次狛江市子ども読書活動推進計画の検証 2 その他になります。なお、本日の配布資料は、平成26年度図書館・図書室事業報告書となります。第二次子ども読書活動推進計画については、事前に一読して頂いていると思いますので、各委員から意見をお願いします。
(委員長)
来年度から取り組みを開始する改正作業に向けて、順番にご意見をお願いいたします。
(委員)
第二次計画の作成時には、学校部分を担当していました。計画は教育委員会として策定しているものなので、教育委員会としての成果と課題を具体的に示さない限りは、次の段階に進めないと思います。具現化するためにはしっかりとした検討が必要です。パブコメの時に、市民からは、「子どもたちを取り巻く様々な団体や機関を全部含めて子どもたちの読書についての取り組みを考える必要がある。」との意見がありました。
次回作成時には、学童や、関係機関を交えた議論をする必要があると思います。
(委員)
第二次計画の60ページ14番の地域センター図書室児童サービスに関してですが、地域センター図書室の活用を中央館と同等にしてほしいという意見もあります。中央に行けない市民の方も多いので、各センター図書室での蔵書も含めたサービスをより厚くしてもらいたいと思います。
63ページの20番で学校図書館についての意見がありますが、学校図書館の開放が中止になった経緯が知りたいと思います。実施が困難だとなっていますが、以前は実施していたのになぜでしょうか。
(委員長)
当時市内中学校に勤務しておりましたので、わかる範囲で状況をご説明します。当初より学校図書館の利用者は少なかったのですが、ほとんど利用者のいない状況が長く続き、学校として図書館を開放する意味がなくなってしまったために閉鎖したものです。
(委員)
第二次の結果が知りたいと思います。この計画がどの程度実行できたのか、子どもの数が減少していく状況を踏まえた取り組みを考えなければいけないと思います。例えば、高校生が自主的に実施するお話し会の開催など、自分自身が参加することにより、本のすばらしさを知るといった取り組みが必要ではないでしょうか。
(委員)
自分自身の経験から中学校の子どもたちに対して取り組んできたことをお話ししたいと思います。過去10年間を狛江の学校司書として過ごしました。どうすれば子どもたちに本に関心を持ってもらえるようになるのか、学校は学校図書館をどのように考えているのか、施設の整備なども含め、試行錯誤しながら勤めました。委員会活動のなかで、おたよりの発行や紙芝居をはじめ、自主的に子どもたちが図書室に足を運ぶきっかけを作るための取り組みを行いました。狛江市では、学校司書の全校配置もいち早く実施され、その点については、とても恵まれた環境だと思います。しかし、小学校で取り組んだ内容が中学校で生かされていないことが多く、効果の継続が見られない点がとても残念に感じました。学校図書館は充実していますが、積極的に学校図書館を利用して授業を展開する機会が少ないことが残念です。その一方、各学校では様々な取り組みを行っていますので、全体的には良い方向に向かっていると思います。また、学校図書館の設置場所についても工夫してもらいたいと思います。市内図書館、図書室においては子どもの本の傷みが激しいので、買換えに必要な予算を組んでいただきたいこととカウンターの職員が多忙で声を掛けにくいため、いつでも声を掛けることのできるような、専任の職員を一人カウンターに配置してもらいたいと思います。
(委員)
第二次計画の内容に関しては、学校ではすでに大部分を実行していると思います。朝読書などの実施をはじめ、学級文庫も充実していますので、子どもたちにとっての読書環境は整っていると思います。また、週に1~2時間学校司書が読み聞かせをしていますので、その点においても本に親しむ機会は増えていると思います。
委員から話がありましたが、教科との連携といった点においても、小学校の段階では、総合的な学習の時間、社会、理科、国語や生活科など、調べ学習のために図書室に行くことも頻繁に行われています。IC機器の発達により本校にもIPADが40台ありますので、調べ学習のときにどちらを使うのか、本とインターネットそれぞれの良さがあるのでうまく使い分けていけるような指導も行っています。
新1年生には、先生が来るまでの時間に6年生が教室で読み聞かせをするなどの活動も行っています。委員のご意見にもありましたが、改正の際には様々な機関に諮って多くの意見を吸い上げることで、より良いものが策定できると思います。
(委員長)
乳児から小学生までの項目については、よく出来ていると思いますので特に意見はありません。第二次計画の10ページ「特別な支援を必要とする子どものための資料」については、内容が簡素すぎるため、より具体的に掲載していく必要があると思います。
言葉の使い方についてですが、例えば、13ページの「子ども達」のように「子ども」だけでも通用する文言などがありますのでその点についても検討してください。
20ページの「特別な支援を必要とする子どもたちの読書活動について」の部分でも具体的な記載が必要だと思います。25ページからは高校生は除外しても良いのではないかと考えます。高校生に関する記述については必要ないと思います。
私の意見は以上になります。
(委員)
東京都の表記便覧では、子どもの「ども」は漢字表記となります。
(事務局)
「子ども」の表記については、東京都の計画では漢字に、国はひらがなになっています。統一性がないので狛江市はひらがなで表記しています。今後、第三次の策定時には関係各所の職員と連携し、多くの意見をいただきながら策定していきたいと考えています。次回2月の委員会でも、意見をいただきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
今後、設置委員会を立ち上げ、お互いに情報を開示しながら策定していく予定です。
(委員)
特別支援教育の件ですが、来年度から合理的支援が義務付けられます。それについてはこの計画にも反映する必要があると思います。
小中高連携がとれればすばらしいと思います。狛江高校の図書室を見学しましたが、1日滞在したくなるような素敵な図書室でした。
(事務局)
中央図書館も、狛江高校とは本の宅配や配送便の協力や、学校図書館の行事に職員が参加するなどの交流を行っていた経緯があります。
(事務局)
委員のご意見で、検証する場所がなかったという点についてはまさにそのとおりです。短い期間で決まってしまい、実際に第二次計画に盛り込めたものはその時期に実施可能なものだけでしたので、本来的な今後の取組計画というものではなかったというのが実情だと思います。施設も職員体制も小規模な狛江市ですが、他の組織や機関と連携しながらできることを含めた本来的な第三次計画になるように願っています。
(委員)
狛江高校以外の高校に通っている市民の方や、狛江高校に通っている市外の方、高校に通っていない方も対象に含まれているのでしょうか。18歳までのすべての方が含まれるという考えでよろしいですね。
(委員長)
事務局には高校についての対応を、具体的には狛江高校との連携について整理をお願いします。
(事務局)
狛江高校の状況を含め、現場の生の声を聴けば、計画の内容としてボリュームが増えるかと思います。しかしながら、今までメンバーに入っていない方に、第三次で急遽メンバーに入ってもらうのも荷が重いかもしれません。国も東京都も、第三次は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大きなスケールで考えています。子どもたちが出来ることで、読書推進計画がどう関わっていけるのか、図書館としてどう取り組んでいけるか、大きな課題だと思います。
(委員)
スポーツの歴史や様々な国の文化に触れていくことで、東京オリンピック・パラリンピックに向けて取り組んでいます。
狛江高校では、来年度から、三中と部活を介しての交流や職員同士の交流を始める予定です。その中で図書館の活用の取組みも可能ではないかと思います。和泉小、三中、狛江高校とうまく交流していければいいのではないかと思います。
(事務局)
委員長からありましたように、今年度の目標として、今日からスタートした第二次の検証を、次回も引続き行いたいと考えております。
(委員長)
その他について、事務局からお願いします。
(事務局)
まず1点目ですが、中央図書館の祝日等の開館についてです。5月の連休も開館してほしいという利用者からの要望を受け、今年の5月3日については祝日開館を、閉館時間を午後6時から午後5時に1時間繰り上げて試行実施しました。利用者からは閉館時間を1時間繰り上げたことなどについて、特に意見はありませんでした。その結果を踏まえ、図書館では土・日・祝日、12月28日の閉館時間を午後5時に繰り上げることで、現在関係課と最終調整をしています。その後、平成28年4月実施に向けて、利用者への周知をしていく予定です。
2点目は平成26年度の事業報告です。予算については、3ページをご覧ください。平成22年からの図書購入費について1900万円を維持しております。平成23年度については交付金をプラスすると2000万円となっております。次に19ページをご覧ください。インターネットの普及で予約受付の内訳中、ウェブの予約が7万件から9万件に増加しています。25ページには、子どもの読書活動推進計画をふまえ、事業を展開した流れを記述しております。31ページでは、学校図書館との協力貸出の実績を記述しております。また、職場体験では、中学校だけでなく、高校生の職場体験も受け入れ、職場体験の幅を広げております。ヤングアダルトの関係も継続して行いたいと考えております。次に33ページをご覧ください。ブックスタートについてです。平成25年度からはセカンドブックの事業もはじめましたが、平成28年度からは図書館として事業の見直しを行う予定です。学校の負担や、アンケートの結果から、見直しを検討しております。34ページの成人へのサービスとしては、季節に応じた図書の展示などを展開しております。次に35ページをご覧ください。利用支援サービスとして、身体に障がいのある方、図書館に来ることが出来ない方について、図書館が出来るサービスを展開しております。市内4箇所の高齢者施設に大活字本を届け、利用者の方に読んでいただいております。36ページの市民向け講演会では、「『てんじつきさわるえほん ぐりとぐら』が生まれるまで」を実施しました。39ページでは図書館活動を支える人たちについて、図書館運営において欠かせない存在であるボランティアの方々の活動を紹介しております。また、41ページでは、各地域センター図書室の取組みを紹介しております。
3点目は、図書館システムの障害について、報告をいたします。図書館システムのリース契約が満了に伴い、7月から地域センターも含めたすべての図書館のシステムをバージョンアップしましたが、7月8日以降、貸出や返却作業において、システム障害が発生しております。その改善に向けてシステム業者と回線業者が原因の究明と改善に向けた対策を行っております。利用者の方にご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
4点目は、イベントのお知らせになります。平成27年度の図書館大会が、平成28年2月2日(火曜日)から2月4日(木曜日)まで「三多摩の図書館これまでこれから~未来に知識をつなぐために」をテーマに実施されます。詳細については、後日資料をお届けします。
最後に、市民センターの改修についてのお知らせです。今年度、市と協定を結んだ「市民センターを考える市民の会」が3月までに提案をまとめて市へ提出します。内容等につきましては、ホームページや広報でお知らせする予定になっています。事務局からは以上です。
(委員長)
次回の図書館協議会は2月4日(木曜日)午後6時から開催する予定です。本日検証を行いました第二次計画について次回も引き続き検証して行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、皆さまお疲れさまでした。
1 日時
平成27年11月10日(火曜日) 午前10時~正午
2 場所
狛江市役所防災センター302会議室
3 出席者
出席委員 : 松本委員、熊井委員、小林委員、比留間委員、藤嶋委員、石森委員
事務局 : 小俣和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進担当課長、三宅主幹、富永主査、篠田主事(以上まちづくり推進課)
東日本総合計画コンサルタント
傍聴者 : 0名
4 欠席者
西田委員、眞保委員、豊島委員
5 議題
1 前回の議事録の確認について
2 住宅施策の検討について
3 住宅市街地の整備の方向、計画の推進に向けて
4 耐震基準、耐震化について 5 現在の狛江アパート 6 その他
7 第5回狛江市住宅マスタープラン改定委員会の開催日時について
6 提出資料
1 次第
2 資料1 第3回住宅マスタープラン改定委員会議事録
3 資料2 狛江市住宅マスタープラン【第4回改定委員会資料】
4 資料3 施策の内容(各課ヒアリング資料)
5 資料4 住まいづくりに関する賃貸住宅経営者アンケート調査結果
6 耐震基準、耐震化について
7 現在の狛江アパート
7 会議の結果
議事1 前回の議事録の確認について
委員長 :第3回改定委員会の議事録について意見、質問等はあるか。何かあれば後日事務局まで連絡を入れてほしい。
委員 :異議なし。
議事2 住宅施策の検討について
(事務局より、住宅施策の検討について資料にて説明。)
委員長 :前回の改定委員会資料で示された基本方針4は、他の基本方針に組み込んだとのことだが、基本方針4の中で今回削除された施策はあるか。
事務局 :基本方針4に、協働に関して記載していたが、地域コミュニティに関する内容と環境に関する内容が混合しており、わかりづらいとの指摘を受けた。そのため内容を分割して、他の基本方針に組み込み、協働は全体にかかるという意味で、第5章「計画の推進に向けて」の部分で記載している。
委員 :以前よりも基本方針、施策体系がわかりやすくなったと思う。
委員 :前回の委員会では協働についての議論がされたようだが、重要なことは協働を実現する仕組みづくりだと思う。
委員 :各基本方針に組み込まれている協働に関する部分を抽出して、基本方針4で仕組みづくりとして謳ってはどうか。
委員長 :前回までは、基本方針4の中に協働の仕組みづくりについての記載があったが、内容が具体的ではなかった。すでに地区や団地、マンション単位で住民が自治に参加している事例もあり、本来は具体的な事例について言及するべきであるが策定期間の問題もあり、難しい。「協働」はすべての基本方針にかかる考え方として、基本理念や計画の推進の中に記載している。
委員 :計画の推進に向けての図はわかりやすいと思う。事業者についての記載は、資料にあるか。
事務局 :計画の推進に向けての図は、今回追加したものである。資料2の第5章計画の推進に向けて、5-1 多様な主体・分野との連携の文章内に事業者との連携に関する記載はあるが、図と文章との関連がわかりやすくなるよう図を修正する。
委員 :行政が協働の仕組みを作らなければいけないので、図で表現することや、「仕組みづくり」という言葉を記載することは大切だと思う。
委員長 :基本方針2の(3)自然と共生する住まい・住環境の創出で、「緑豊かな住宅市街地の整備」が重点施策になっているが、現在重点的に取組んでいる活動はあるか。
事務局 :緑の基本計画でも緑を増やすことを謳っている。また、まちづくり条例に基づく指導も行っており、一定規模の開発を行う際には緑化をするよう指導している。
委員長 :「開発や建替えに合わせた緑の創出を誘導します」とあるが具体的にどのような取組みを行っているのか。
事務局 :都市計画の建ぺい率によって、それぞれの土地での緑化率も決まってくるため、建替えの際には緑化が義務付けられる。宅地造成の際には小規模事業、中規模事業、大規模事業と基準を分けたうえで、戸建の住宅でも緑化を義務付けている。
委員 :基本方針3の施策としてあがっている「居住支援協議会設置への検討」は、検討ではなく設置する、と言い切った方が良いのではないか。
事務局 :居住支援協議会を設置する際には、福祉部門と子育て部門と都市計画部門で協議が必要になる。福祉部門で作成している狛江市高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画では居住支援協議会設置に向けた準備という記載に留まっているため、本計画でも設置への検討という記載に留めている。
委員 :本来、計画とはこれからの予定を記載するものである。現段階では検討しかできないとしても、設置可能だと思われる年度を記載するべきではないか。
事務局 :福祉や介護関係の計画との整合を考えると、住宅マスタープランだけが先行して具体的な年次を記載することは難しい。
委員 :どこかの課がリーダーシップを発揮し、設置年度を設定しなければ、施策実現は難しいのではないか。
事務局 :福祉部門が主導的に進めている分野であるため、都市計画部門としては連携を図ることは重要だが、主導的な立場ではないと考えている。
委員 :前計画の実績及び評価等の概要のところで、「社会福祉協議会『あんしん狛江』を通じた相談、支援などを実施してきました」と記載されているが「あんしん狛江」は判断能力が落ちてきている人達を対象に支援をしているため、要配慮世帯すべてを対象にはしていない。文章のニュアンスを工夫してもらいたい。
委員長 :まだ都内で居住支援協議会を設置している自治体は少ないが、現在、東京都が居住支援協議会設置を進めている流れを考えると、後々はどこの自治体でも設置せざるを得なくなると思われる。実際に設置する段階までに、方法や責任の所在などを決めておかなければ、迅速に対応ができなくなる可能性がある。一方で、賃貸住宅の入居支援は、入居してからも様々な問題に対処しなければならず、福祉部門との協力が不可欠である。
委員 :ごみ屋敷、ごみ部屋になるリスクもあるので、入居してからの支援を社会福祉協議会も含めて検討しなければいけない。
議事3 住宅市街地の整備の方向、計画の推進に向けて
(事務局より、指標の導入について資料にて説明。)
委員長 :要配慮世帯への支援だけでなく、空家等の利活用も居住支援協議会が取組んでいる地域があるようだ。居住支援協議会が何をターゲットに活動するのかをはっきりさせておかなければいけないと思う。市では毎年、政策評価をしているのか。
事務局 :都市計画マスタープランは、毎年進捗管理をしている。住宅マスタープランについても、どのような方法で行うのか検討する必要はあるが、定期的に進捗管理を行いたいと考えている。
委員 :進捗管理は重要だと思う。以前の計画を確認すると市民を含めた検討チームを組織するとの記載もあった。理想としては、この改定委員会が継続されて、新たに市民を含めて進捗状況を確認する場となれば良いと思う。市民の立場から見れば、指標があった方がわかりやすいが、今、資料で示されている指標は理解しにくい。何をいつ行うか、年度毎のプロセスが必要ではないか。
委員 :計画の進捗状況を管理する前に、年度毎に何をするのか計画を立てる必要がある。
委員長 :世田谷区では住宅委員会があり、住宅マスタープランの施策の中で、その年に何が行われたのか確認している。進捗を確認する方法は様々あり、これから工夫の余地がある。
委員 :住宅の省エネルギー化は進んでいるようだが、把握はしているか。
事務局 :把握していない。
委員 :例えば木造住宅をリフォームする際に外壁に断熱材を入れることや、省エネルギー型の給湯器を設置することによって助成金がもらえる制度がある。狛江市民も助成制度を利用しているはずであり、その件数が指標の実績になる。またバリアフリー化のリフォーム助成制度もあり、その使用件数も実績になるのではないか。
委員長 :既存住宅の活用も謳っているので、省エネルギー化やバリアフリー化など、住宅の質を向上させるための施策に言及することも考えたい。
委員 :助成制度の中で、国の政策によるものは、指標に含ませるべきではない。国の制度により結果が出たとしても、狛江市の実績とは言えない。また、施策を実現するためには財源が必要であり、財源についてどこまで書き込むか検討が必要である。
委員 :本計画はマスタープランであることから、あまり具体的に記載せず、方向性を示せばよいのではないか。
委員 :新築の建築物の図面は把握しているのか。
委員 :把握していない。
委員 :建替えによって自然と環境共生型の住宅に置き換わっているはずなので、結果として捉えても良いと思う。
事務局 :環境に関する指導を徹底していないため、データ収集が難しいと思われる。環境部門と今後検討する。
委員長 :指標は進捗管理のためのものなので、指標の作成作業で計画自体がおろそかにならぬように注意してほしい。
委員 :資料2の前計画の実績の中で課題・今後の予定等の欄が空欄になっている部分は課題を抽出できなかったのか。達成状況が実施済となっていて、課題・今後の予定等で今後も継続して実施するとなっている項目は、整合が取れていないように思われる。また達成状況が未実施でありながら実績の記載がある項目は、記載方法を工夫できないか。
事務局 :検討する。
(コンサルタント(以下、「コンサル」とする)より、住宅市街地の整備の方向について資料にて説明。)
委員 :資料2、4-3 重点的に良好な居住環境を維持保全するエリアが示されているが、重点エリアに名称が記載されていないためわかりにくい。
事務局 :まだ範囲が確定していないため、名称の記載をしていない。
委員 :地区名などの名称を利用し、おおよその場所を示すことはできないか。
事務局 :表現方法を工夫する。
委員 :景観地区に指定するなどの具体策はあるか。
事務局 :具体策はまだ無いが、将来的には必要であると考えている。
議事4 比留間委員、藤嶋委員のお話
(比留間委員より、耐震化について資料にて説明。)
(藤嶋委員より、現在の狛江アパートについて資料にて説明。)
委員長 :狛江アパートの戸数は何戸か。
委員 :1,762戸である。管理体制が様々であり、劣悪な環境の住宅もある。狛江市では緑を増やす取組みをしているようだが、狛江団地では管理費の問題や、東京都との兼ね合いもあり、あまり進んでいない。
議事5 その他
(コンサルより、住まいづくりに関する賃貸住宅経営者アンケート調査について資料にて説明。)
委員長 :調査件数の抽出基準が抽象的でわかりにくい。アンケート結果を計画に反映する際には、基準を明確にする必要がある。
コンサル:抽出基準を明確に記載する。
議事6 第5回狛江市住宅マスタープラン改定委員会の開催日時について
(事務局より、第5回狛江市住宅マスタープラン改定委員会の開催日時について説明。)
事務局 :次回は12月11日(金曜日)の午後2時から防災センター302会議室で開催とする。
委員長 :これで第4回狛江市住宅マスタープラン改定委員会を閉会する。
狛江市住宅マスタープラン改定委員会 名簿
肩書
選任の区分
氏名
委員長
学識経験者
松本 暢子
副委員長
学識経験者
西田 幸夫
委員
学識経験者
熊井 利廣
委員
学識経験者
眞保 智子
委員
公募による市民
藤嶋 勲
委員
公募による市民
豊島 悠太
委員
関係団体の代表
小林 万佐也
委員
関係団体の代表
比留間 力三
委員
市職員
石森 準一
1 日時
平成27年12月11日(金曜日) 午後2時~4時
2 場所
狛江市役所防災センター302会議室
3 出席者
出席委員 : 松本委員、西田委員、眞保委員、熊井委員、小林委員、比留間委員、藤嶋委員、石森委員
事務局 : 小俣和泉多摩川緑地都立公園誘致推進担当理事(兼)まちづくり推進担当課長、三宅主幹、富永主査、篠田主事(以上まちづくり推進課)
東日本総合計画コンサルタント
傍聴者 : 0名
4 欠席者
豊島委員
5 議題
1 前回の議事録の確認について
2 狛江市住宅マスタープラン素案(案)について
3 高齢者と火災被害(パワーポイント資料)
4 その他
6 提出資料
1 次第
2 資料1 第4回住宅マスタープラン改定委員会議事録
3 資料2 狛江市住宅マスタープラン素案(案)【第5回改定委員会資料】
4 狛江市住宅マスタープラン素案(案)差替え資料
5 高齢者と火災被害
7 会議の結果
議事1 前回の議事録の確認について
委員長 :第4回改定委員会の議事録について意見、質問等はあるか。何かあれば後日事務局まで連絡を入れてほしい。
委員 :異議なし。
議事2 狛江市住宅マスタープラン素案(案)について
(事務局より、住宅施策の検討について資料にて説明。)
委員長 :重点施策について、表現方法を含めて議論したいと思う。
委員 :「重点施策 指標等一覧」の空家等の利活用の推進の中で、協議会立上げとあるが、この協議会とは庁内の協議会を意味しているのか。また平成32年度まで立上げを引き延ばしてよいのか。
事務局 :協議会は、国土交通省が示している空家対策ガイドラインに則し、行政や学識経験者、地域住民などを含めて構成する。現在は、庁内での検討が始まったばかりである。空家対策ガイドラインを参考に、さらに明確化したい。
委員 :地元の宅建業者とNPOを立ち上げるなどの、具体的な活動を行う協議会ではなく、方向性を協議する協議会という意味か。
事務局 :方向性を協議する協議会である。また空家の活用について、市の施策とどのように関連性を持たせるかなども協議する。
委員長 :「重点施策 指標一覧」に空家についての施策が多く、早急に行う予定となっているが、狛江市では特定空家が多いなど、何か課題があるのか。
事務局 :空家を福祉方面で活用したいと考えているが、状況により活用可能かの判定が難しい。そういった背景から、実態調査やデータベース整備を進めたい。
委員 :庁内での協議会はどのような状況か。
事務局 :空家等対策庁内連携推進会議が第2回まで行われている。特別措置法の趣旨を踏まえて、方向性を決めている段階である。
委員 :居住支援協議会とも連帯性があるのか。
事務局 :居住支援協議会と情報の共有は必要だと思われるが、完全に組織が一致するわけではないと考えている。
委員 :順番としては協議会立上げをしてから方針や目標を決めることとなる。「重点施策指標一覧」の協議会立上げと、方針決定・目標決定の矢印が同じでよいのか。
委員 :協議会の立上げを平成32年度まで先送りすることはできない。例えば、協議会の立上げを平成30年度として、そのあとから方針決定・目標決定を行うような記載の仕方も検討するべきである。
事務局 :狛江市高齢者保健福祉計画の計画期間が3か年であり、次の改定で計画期間が30年~32年となる。空家の利活用について狛江市高齢者保健福祉計画に反映される部分があり、整合を図りたいため、現時点で正確な年度を書かず、計画期間をそのまま記載している。
委員 :狛江市高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画の中で謳われている、認知症カフェ設置に関わり、空家活用が視野に入ってくることが予想される。
委員長 :基本方針2の「空家等の利活用の推進」は、目的や取組内容を精査した方がよい。また「重点施策 指標一覧」で協議会立上げと方針決定、目標決定は同じ行でもよいのではないか。
事務局 :検討する。
委員 :「重点施策 指標一覧」で目標値が、年次計画の着実な実行となっているが、それは当たり前のことであるので、他の目標とした方がよいと思う。
委員長 :数値として表現しにくいが、文言を工夫するなどの方法で表現して欲しい。
事務局 :検討して、修正する。
委員長 :72頁の進捗管理の方法で、取組みの成果をABCDの4段階で評価するとあるが、その結果を公表することは考えているのか。
事務局 :公表する予定はない。
委員 :ホームページ等で公表した方がよいのではないか。また、取組みの成果を評価するのは誰なのかを明記する必要があると思う。
委員 :前計画では、市民を含めた組織で取組成果を評価するという意味の文言があったと思う。市民の視点も大切なので今回の改定でも文言を加えて欲しい。
事務局 :前計画に記載はあるが、いまだに実行できていない。
委員 :市民を含めた組織による評価と、その評価の公表を謳うべきではないか。また、第4回の改定委員会の資料で、前計画の実績が一覧表で提示されていたが、今回の資料では省いたのか。
事務局 :93頁に記載している。
委員長 :前計画の実績の中で、変更した箇所はあるか。
事務局 :達成状況が未実施でありながら、課題・今後の予定等の記載がない箇所に文言を加えた。協働に向けた仕組みづくりについて、居住支援協議会は前計画策定以降に施行された住宅セーフティネット法に基づいていることから、前計画で居住支援協議会の設立までを考えてはいなかったため、「未実施」という表現に変更した。また「地区まちづくり計画、テーマ型まちづくり活動の提案」を書き加えた。なお、記載場所を参考資料に変更した理由は、施策内容を充実させるにあたり、本編のページ数が膨大になったためである。
委員長 :前計画では、居住支援協議会という言葉自体が記載されていなかったため、前回の資料で、主な事業の内容の項目に居住支援協議会と記載されていたのは間違いだった。協働に向けた仕組みづくりの中で、今後はやはり居住支援協議会の設置が必要だろう。各協議会の参加メンバーが重なることも予想され、いくつも協議会を設置すると議論が複雑になってしまう。調布市などの例も参考にして欲しい。
委員 :前回の改定委員会で、東京都が居住支援協議会の設置を進めているという話題が出た。ついては、居住支援協議会の「設置についての検討」ではなく、「設置についての準備」という書き方が適切ではないか。また、前計画では協働に向けた仕組みづくりが重点施策となっているが、今回は、重点施策になっていないのが少々気にかかる。重点施策として居住支援協議会の「設置」とは記載しにくいと思うが、「準備」なら記載できるのではないか。
委員 :住まいに関する相談が寄せられたときに、個別にケース会議をする場合、宅建業者が参加して、一緒に議論をして解決策を探す手法もよいと思う。宅建業者など、住宅を扱っている方達とのつながりも必要である。
委員長 :多方面の関係者とつながることが、居住支援協議会の第一歩だと思う。
事務局 :関連計画と表記を合わせているため、重点施策とできるか検討する。
委員 :仮に、居住支援協議会の準備となると51頁の施策体系も連動して修正する必要がある。また、「第5章 計画の推進に向けて」の中で、図内には「協働」という言葉があるが本文には記載がない。本文中に「協働」という言葉の記載があった方がよいのではないか。「行政と市民と事業者の協働」の項目が曖昧であり、なぜ四角形なのかわからない。全体に係るのならもっと強調させた方がよい。
事務局 :図については表現方法を検討する。
委員長 :基本方針1から順に、内容を確認する。ご意見や質問はあるか。
委員 :空家の利活用の推進の目標は、空家を適正管理することなのか。それとも方針を決めることなのか。
事務局 :空家を適正管理することである。
委員 :さらに市民がわかりやすい表現とした方がよい。
事務局 :現時点では、具体的なことは言えないが、空家の適正管理ができる仕組みを考え、実施したい。
委員 :空家があって不安だ、と市に苦情が来ると思うが、その苦情をゼロにすることも、目標として挙げることができるかもしれない。
委員 :本文に記載されている、空家率11.5%の出典は何か。
事務局 :住宅・土地統計調査である。
委員 :市独自で、空家の確認をする仕組みはあるか。
事務局 :ない。事態調査を平成28年度に実施したいと考えている。
委員 :空家の家主を把握できるのか。
事務局 :固定資産情報を照合して把握することができる。
委員 :空家の適正管理と記載してあるのに、空家を把握する仕組みがないのはおかしいのではないか。
事務局 :現在、住宅・土地統計調査しか根拠がないが、来年度に実態調査を実施できれば、空家の戸数、分布などを把握できる。しかし空家の状況は毎年変化するため、情報の鮮度が重要になる。ある程度一定のスパンで、空家調査を実施できるとよい。現時点では、平成28年度の実態調査の結果を、適正管理や利活用を考える上での基礎情報にしたいと考えている。
委員 :空家の調査をすることだけでも、目標として挙げることはできないか。
委員長 :的確に空家の戸数を把握することも目標となりえるかもしれない。合わせて苦情がゼロになるなどの目標も考えられる。
事務局 :9頁にも狛江市の空家率に関して記載している。
委員長 :計画を通読すれば、空家についてのデータに疑問を抱くことはないだろうが通読する人は少ないと思う。
委員 :基本方針1の(3)や、基本方針2の(1)では対応課題に障がい者の文言が記載されていない。高齢者だけではなく、障がい者への配慮を示すうえでも、記載は必要ではないか。
事務局 :対応課題の文言は、47頁で「住宅施策の課題」として記載している中から、基本方針に沿った形でキーワードとして抽出している。47頁の内容を変更しなければ、対応課題は変更できない。
委員 :時代の流れを考えても、誰もが安心安全に住み続けられる、と掲げているにも関わらず、障がい者の記載がないのはよくない。時代は急速に変化しており、例えばLGBT(性的マイノリティー)についても、ついこの間まではタブーだったことが、渋谷区で同性結婚が認められたことをきっかけに世間の見方が変化している。
委員長 :おそらく47頁の内容は、調査の結果などを踏まえて記載されていて、障がいの件は調査で明らかにしにくい分野であるため、記載されていないと思う。場合によっては、施策の表記では、対応課題の記載は不要かもしれない。
委員 :調査で明らかにならなくても、実際は障がいに関しての様々なニーズがある障がいに対して、施策を講じようとしていることは理解できるが、書き方を工夫することが必要だと思う。
事務局 :対応課題で、他の課題を強調することにより、誤解が生じる見え方となるのであれば、対応課題の記載は削除してもよいのかもしれない。
委員長 :対応課題は、今記載されている課題だけではないはずである。記載を見直すか、削除するか、いずれかの修正は必要である。また、「高齢者に対して」と「高齢期になっても」という文言は異なる意味を持つ。誰もが高齢期になっても住めるような、時間の流れを加味した対策にしなければならない。次に、基本方針2について議論したい。「既存マンションの建替え等推進」とあるが、多摩川住宅しか建替えをしないという意味と捉えられないか。
事務局 :現在、具体的に建替えの検討をしているのが多摩川住宅である。今後、その他の住宅についても建替えの検討が行われる可能性がある中で、具体的な記載はまだできないが、情報収集と施策の検討を今後進めたい。取組内容の項目中に既存の高経年マンションについての考え方も記載している。
委員 :「公益機能・公共機能などの誘導、整備」の取組内容の項目中に「プレーパークを運営する」という記載があるが、施策に対する取組内容として対応しているのか疑問である。
事務局 :児童青少年課からの要望もあり、新たな取組みである「プレーパーク」についての記載を加えている。
委員長 :もっと具体的に書き込んでもよいと思う。
事務局 :文面を検討し、修正する。
委員長 :次に、基本方針3について議論したい。耐震とバリアフリーとリフォームの施策をセットで取組めるとよいが、その仕組みはあるか。
事務局 :バリアフリーは福祉部門が行っており、耐震はまちづくり推進課で行っているため、現状は別々に施策を行っている。
委員長 :各課、各取組みが連携して行われるような仕組みがあるとよい。
事務局 :耐震改修とリフォームとが一体となるよう助成制度を拡充している。しかし耐震改修に関係のないリフォームは対象外となっている。助成制度をどのように他の分野と結び付けるか、各部署と協議したい。
委員 :入り口が耐震からだと、バリアフリーまで話が進まないのかもしれない。ツールが一体となれば、耐震とバリアフリーを同時に進めることも可能だろう。世間の流れを見ても、バリアフリーは当り前になってきている。
事務局 :過去には、耐震化を優先する目的から助成制度の範囲を狭めたこともある。
委員長 :補助金を出す、出さないは別として、各課が連携できる仕組みがあればよい。
委員 :「住宅の改修・改善への支援」の目的中に高齢者の見守りサービスとあるが、改修・改善と関係が薄いのではないか。
委員 :見守りサービスとは、人的な見守りではなく、機械的な見守りシステムを意味しているのではないか。
委員 :その場合、住宅の改修・改善の目的としてはそぐわないのではないか。
委員 :人的な見守りとは宅配業者やごみ収集業者などと提携して、異変がないか見回りをしてもらうことだと思う。
委員 :人的な見守りの他に、ボタンを押せば異常を知らせるシステムや、警備会社の警報システムなどがあると聞く。
事務局 :機械的な見守りサービスの改修・改善であれば、目的との整合も取れると思われる。記載を明確にするなどの修正も考えたい。
委員 :ハード面のサービスだと理解できるような記載にしてもらいたい。
委員長 :仮に、ソフト面の見守りサービスについて記載するのであれば、65頁の「地域で支え合う活動等への支援」のいずれかの項目中であろう。
委員長 :69頁「4-3重点的に良好な居住環境を維持保全するエリア」については、図で示されているエリア以外に、重点エリアと考えられるエリアはあるか。
事務局 :今考えられるのは、図で示している2地区のみである。
委員 :図と凡例の色が違うように見える。
事務局 :修正する。
委員 :都市計画道路がすべて完成しているように表現されているので、現況に合わせてほしい。
事務局 :修正する。
委員長 :次に、第5章について議論したい。70頁の図に題名をつけてほしい。また71頁の図で居住支援協議会と記載があるが、重点施策に居住支援協議会が入っていないので違和感がある。
委員 :居住支援協議会となると、要配慮者向けの一部分となるので、空家の利活用より位置付け的には下位となるのか。
事務局 :福祉の観点を空家の利活用に取入れたいと思っているため、連携はしていくが、位置付け的には上位、下位の関係ではない。
委員 :今後、生活困難者支援法などの法律が制定される中で、目に見える形で居住に困っている人が増える可能性はある。71頁の図と整合をとる意味でも居住支援協議会の設置についての準備を重点施策にしてはどうか。
委員長 :庁内で検討してほしい。
委員 :前計画の実績の一覧表を資料編に記載しているが、前計画の実績の文章と一緒に45頁に記載してはどうか。
委員長 :前計画の実績を本編に記載することで本編が膨大になることを懸念するならば資料編にまとめて記載してもよいと思う。その場合、どこに記載しているか明記してほしい。
委員 :97頁「(2)地域で支え合う住まいづくりの課題・今後の予定等」で「検討内容の活用」とあるが、どのような意味なのか。
事務局 :実績の欄に、検討内容の説明を追加する。
議事3 高齢者と火災被害(西田副委員長のお話)
(西田副委員長から、高齢者と火災被害についてパワーポイントにて説明。)
委員長 :東日本大震災で福島県だけ高齢者の死亡割合が低いのはなぜか。
副委員長:集計を取った時点では福島県がまだ正確な死亡者数を整理できていなかったことが考えられる。
委員 :日本はなぜ火災死亡者数が多いのか。
副委員長:東南アジア諸国と比べると、暖房機器などを多く使うことや、木造密集地域が多いことなど、様々な要因が考えられる。
議事4 その他
事務局 :12月25日に庁内検討委員会を行うにあたり、意見があれば12月25日までに事務局へ連絡してほしい。最終修正については修正を反映させ、委員長にご確認して頂いたのちに、素案としてパブリックコメントに臨みたい。素案はパブリックコメント前に委員の皆様に郵送する。パブリックコメント終了後に、再度、委員長と相談する。
委員長 :パブリックコメントに向けた本日の修正内容は、委員長預かりとさせてもらうがよいか。
委員 :異議なし。
委員長 :これで第5回狛江市住宅マスタープラン改定委員会を閉会する。
狛江市住宅マスタープラン改定委員会 名簿
肩書
選任の区分
氏名
委員長
学識経験者
松本 暢子
副委員長
学識経験者
西田 幸夫
委員
学識経験者
熊井 利廣
委員
学識経験者
眞保 智子
委員
公募による市民
藤嶋 勲
委員
公募による市民
豊島 悠太
委員
関係団体の代表
小林 万佐也
委員
関係団体の代表
比留間 力三
委員
市職員
石森 準一
1 日時
平成27年12月11日(金曜日)午後7時~9時30分
2 会場
狛江市役所4階 特別会議室
3 調整会請求者
近隣住民
4 出席者
狛江市まちづくり委員会委員
西田委員長、澤野副委員長、佐藤委員、井上委員、久光委員、津田委員、原田委員、野田委員
事業者 8人
近隣住民 8人
傍聴者 8人
事務局
小俣理事(兼)まちづくり推進課長、三宅まちづくり推進担当主幹、富永まちづくり推進担当主査、榊田主任、篠田主事
5 議事内容(要旨)
委員長 :第7回調整会を開催する。本日は前回話したとおり営業時間のみを議題として協議を行う。営業時間について事業者からの説明後、近隣住民からの意見を聞く。
事業者 :まず、前回の調整会からの図面の変更点を説明する。1、2階平面図の変更はない。3ページに示す屋上平面図は、排気ファンの位置を建物北側の中央部に移動し、狛江通り側に排気の向きを変更している。4ページが立面図である。前回、駐輪場の開口部が分かりにくいという指摘があったため、今回色分けをしている。遮音フェンスで囲われるところを薄いグレーに着色している。駐輪場の外壁面は、地面から2,300mmの高さまで開口している。開口部の前面には高さ1,800mmの遮音フェンスが設置される。その他の部分は全てALCの壁となっている。前回からの変更点は以上である。図面について何か質問はあるか。
近隣住民:先ほど委員長から、本日は営業時間についてのみを議題とするという説明があったが、変更後の詳細図面はこれまでなかったため、近隣住民として理解できていなかった点もある。営業時間以外についても若干質問したいのだがよいか。
委員長 :若干であれば仕方ない。
近隣住民:開口部前面には遮音フェンスがあるということだが、天井が空いているとは思っていなかった。天井が空いていることで、実際は、話し声や駐輪時の音は外にもれてしまうのではないか。また、オーケー三鷹上連雀店(以下「三鷹上連雀店」という。)での臭気体験会では、作業場以外にも臭気がたまっていた。駐輪場前の開口部から、外に臭気がもれてしまうのではないか。
近隣住民:その前に一点確認をしたい。臭気体験会への参加者はどのように選ばれたのか。臭気体験会の正式な連絡は書面でもらえると思っていたが、連絡がなかったため中止になったと思っていた。臭気体験会があったという話を知らなかった近隣住民もいる。声が掛かっても全員が参加できる訳ではないと思うが、声がかかった人といない人がいることは納得できない。また、奥のクランクになっている市道を通る自転車などの周辺環境はどう考えているのか。自転車の来店客動線は考えていないということだが、自転車も協議事項ではないのか。クレームは全て対応するということだが、会社の理念は店舗が建ってから変わるものでもないため、不安に感じている。努力しているのは分かるが、配慮が足りないと思う。営業時間についても、聞かれなかったら9時までではなく8時30分までと言っていたのではないかと思ってしまう。
事業者 :臭気体験会へは隣接の3軒に出席をお願いした。近隣住民全員に声掛けをしなかったことに関しては申し訳なく感じている。直近の3軒に代表者として出席をお願いしたということでご理解いただきたい。
(説明者変更)
事業者 :臭気対策として、屋上の排気ファンから排気を行う。開口部から臭気が出てくることはないと思われるが、万が一臭気があった場合は対策を行う。
近隣住民:店舗開店後の状況判断により対策を行うのか。
事業者 :そうである。最善の処置として、屋上に排気施設を配置することを考えている。
近隣住民:前回、デシベル(以下、「dB」という。)数で説明があったが、開口部から騒音や臭気がもれないことはないと思う。認めるところは認め、我慢してほしいのであればそう言ってほしい。それが耐えられる程度なのか、そうでないのかである。近隣住民にとっても未知の状況である。問題が起きた時にどのように対応してくれるのか。
事業者 :前回の説明のとおり、臭気に関しては屋上から排気をすることに加え、部屋の中にも脱臭剤を付ける。騒音に関しては大きな騒音は荷捌き音である。建設後に騒音計で計測し、騒音が基準値を超えていれば対応を行う。
近隣住民:臭気体験会に行った者として感想を述べる。最初に、地下の揚げ物やベーカリーの場所を案内してもらった。しかし、揚げ物等の作業ピーク時間は過ぎていた。グリーストラップという油分を除去する場所があり、そこは蓋をしてあったが、かなり強烈な臭いがあった。その排水がどのように流れていくのか非常に気になった。排水溝に流れるのであれば排水溝は臭うと思う。屋上に排気口があるということだが、三鷹上連雀店の惣菜用とベーカリー用のファンのすぐ近くでは、自分としてはかなり臭気を感じた。その後、自分たちの住居と同程度の距離の場所で臭いをかいだが、鼻が麻痺していたので良く分からなかった。店舗の外に出ると別の臭いがした。何の臭いかと聞いたところ、屋内からの臭いということであったが、それがかなり臭った。オーケー狛江中和泉店(以下、「中和泉店」という。)では、すべて上に排気するのか。
委員長 :前回話をした通りである。
近隣住民:住民側からしたら切実な問題である。屋内からの臭いは開口部からもれると思う。開口部については前回の説明では分からなかった。
委員長 :その部分についてのみ説明をお願いする。
近隣住民:自転車の駐輪スペースが一部外に出てしまうために、開口しているのか。
事業者 :そうである。
近隣住民:提案だが、作業場のスペースを一部削り駐輪場を西側にずらすことで、開口部を塞いでもらうことはできないか。壁ができれば、騒音と臭気の問題はなくなるのではないか。
事業者 :駐輪場の台数を変更するとこれまでの内容と異なるため、このままの計画としたい。
近隣住民:駐輪場の台数はそのままでよいと思う。作業場側に駐輪場を寄せてもらえればよいのではないかという提案である。
事業者 :駐輪場を中に入れるために壁や屋根を作ることはできないが、遮音フェンスを高くすることはできる。
近隣住民:駐輪場がなければ外壁を作ることはできるのではないか。
委員長 :騒音があった際の騒音対策として、屋根と天井を作るということか。
副委員長:現在のプランニングでいうと、柱の所に自転車通路があるため、駐輪場を西側にずらすことはできない。柱の位置を変更するためには、全体の構造変更が必要となり、基本設計と構造計算が全てやり直しとなり、影響度が大きすぎる。騒音がとても気になるということであれば、遮音フェンスを壁にし、室内に囲みこむこととなる。そうなると、現在開口されている部分の駐輪場上部に屋根をかけることができるかできないかである。
事業者 :建築基準法上の建ぺい率の上限いっぱいに計画をしているため、屋根をかけることはできない。
近隣住民:ひさしもだめか。
事業者 :建ぺい率の関係でひさしもできない。現計画では、許容建ぺい率70%に対し69.84%である。
委員長 :では、そろそろ営業時間の話題に移りたい。
近隣住民:一点追加したい。何か簡単なものでよいので、開口部を覆うような、外に臭気がもれない方法を検討してほしい。三鷹上連雀店の女子トイレが汚かった。普段から衛生状況をきちんとしてほしい。
事業者 :建築基準法等の制限があるため、今すぐできることがあるか回答はできかねるが、臭気に対する対応を検討する。
近隣住民:臭気に関して、以前は図にベーカリー作業場や、冷凍庫、惣菜、精肉と作業場の内訳が記入されていたが、今回それが記入されていない。それぞれどこに配置されるのか教えて欲しい。
事業者 :それはこれからの検討となる。臭気は、全て屋上から排気することで問題がないよう対応する。
近隣住民:生ごみの臭いが外に漏れることもないか。
事業者 :決してない。
委員長 :本日の本題である営業時間について説明をしてほしい。
事業者 :営業時間の短縮について、再度役員会で検討した。これまでの調整会の経緯や近隣住民の意見に応えるために検討したが、今まで8時30分~21時30分としていたところを、9時~21時とする前後30分ずつの合計1時間の短縮が限界である。この時間でご容赦いただきたい。
委員長 :意見のある人はいるか。
近隣住民:これだけ検討してほしいとお願いしても、営業時間は大きく変わっていないが、この時間が妥当であるのか、具体的な根拠を教えてもらいたい。
事業者 :どのように正しいかを判断するかは難しいと思うが、今は社会情勢的にも共働き世帯や単身高齢者なども増加しており、なるべく営業時間は長くというのがニーズである。今回の敷地は後背部が第一種低層住居専用地域(以下、「一低層」という。)なので、近隣住民の方の意見を反映した結果としての答えが9時~21時である。
近隣住民:共働きの人が多いのは都心のはずである。本地域は一低層であり、高齢の居住者が多い。その点を考えるとなぜその時間帯となるのか理解できない。
事業者 :他社では、高齢者対応として高齢者の朝早い利用を考えて、全店舗の半分にあたる約1,000店舗を7時からの開店にしている。中和泉店においても、周辺住民に高齢の方が多いため、できるだけ早くから開店したいが、近隣住民の方の意見を踏まえてギリギリの検討結果が9時からの開店である。
近隣住民:実際に来店客が9時から21時となった場合には、従業員と荷捌き車はどうなるのか。
事業者 :荷捌きについては、前回の説明のとおり6時から行う。従業員は、その受入れのために6時少し前に来る。閉店については、21時に閉店後、約30分以内に全ての片づけをして消灯する形で運営する。
近隣住民:既存のオーケー狛江店(以下、「狛江店」という。)は営業継続するのか。
事業者 :継続する。
近隣住民:前面道路が広がっても、経営し続けるのか。
事業者 :中和泉店とは別に、近くに移れないかということは検討している。
近隣住民:8時30分開店の狛江店が営業しているのなら、余計に中和泉店は10時開店でよいのではないのか。開店時間が早い方が良い人は狛江店に行けばよい。狛江店の方が行きやすい人もいると思う。来店客の流れができることで、朝などは周辺道路の人通りも増えると思う。個人のモラルだと思うが、自転車が周辺のクランク道路を通り抜けることは危険だと思う。事業者は周辺道路の安全性や環境についてはどう考えているのか。
事業者 :中和泉店ができることで、環境が変わることは申し訳ないと感じている。特に安全対策には心がける。オープンしてからの状況を見て、道路管理者等とも相談し、注意喚起の看板などの対応をしていきたいと思っている。安全に暮らしてもらいたいし、安全に来店してもらいたいと思っている。
近隣住民:既存店がなくなるまででも、10時開店でよいのではないか。
事業者 :申し訳ないが、9時~21時が限度である。
近隣住民:夜間を含めた防犯対策はどこかの警備会社に頼むのか。自転車の駐輪場も空いていれば中に入られてしまうのではないか。
事業者 :建物内には機械警備を設置する。それ以外の所はチェーン等で塞ぐ。チェーン内に入ると不法侵入となるため、警察に対応してもらうことになる。
近隣住民:夜中に入られたら形跡があるだけで、見つけられないのではないか。建物内に入って放火されたりしては困る。機械警備だけではなく人に巡回してもらいたい。
事業者 :セコムの機械警備がついている。巡回もしている。
近隣住民:営業時間に関して、来店客のことを考えてバランスを取って9時と言っていたが、住民のことも考えて欲しい。9時に開くと5時30分頃に従業員が来るのではないか。店舗が建つことで、建っていないときよりも臭気も騒音も交通量の増加もする。住民としてはかなり我慢をしている。営業時間のことを何度も何度もお願いをしている。他の店舗でもっと営業時間が短いところもあり、どうしても早く行きたい来店客は、他店舗に行けばよい。9時というのはどうしても納得できない。理由を説明して欲しい。
事業者 :住環境が変わって申し訳ないと思うが、9時~21時が限界である。
近隣住民:開店時間が9時でなければ成り立たないのであれば、そもそも計画自体がおかしい。住民が納得できるプランで建てて、利益も出て成り立つことが、住民も来店客も嬉しい結果となるのではないか。近隣住民の引っ越しは簡単にできないため、建ってしまったらずっと我慢していくしかない。たった1時間だが死活問題である。9時開店は納得できないため、考え直して欲しい。
事業者 :色々な意見がある。10時開店でなければいけないという意見は分かるが、早く開けてほしいという住民もいる。営業時間は何時が正解かは一概には言えないが、バランスをとって9時~21時となっていることを理解してもらいたい。
近隣住民:一低層にスーパーが建つ。東京都内の一低層で、オーケーストアは何店舗建っているか把握しているか。
事業者 :2店舗である。
近隣住民:そうである。オーケーストアは、38店舗中2店舗しか一低層に建っていない。すごく稀なことだとは思わないのか。条件が厳しい中で営業時間が9時~21時というのはおかしいのではないか。その両方が何時から開店しているか分かるか。
事業者 :鷺宮店が10時で杉並宮前店は8時30分である。
近隣住民:一低層に建っている店舗は全部10時開店なのではないか。
事業者 :すべてが10時開店ではない。
近隣住民:周辺住民は納得しているのか。
事業者 :特にクレームはない。意見は様々である。早く開店してほしいという人もいる。
近隣住民:早く買いに行きたい人は他の店舗に行けばよい。来店客は店を選べるが、住民は住んでいるので場所は選べない。
事業者 :できる限りの検討をした結果である。これでご了承いただきたい。
近隣住民:近隣住民と事業者の納得できる点を調整するのが調整会だと思う。今まで何度も色々な意見を伝えてきた。今のように一方的に9時~21時と言われると、調整会の意味がないと思う。話合いの意味はあるのか。
委員長 :6回の調整会を重ね、解決できる問題には解決策が示されてきた。結果的に駐車場をなくしたことは大きな進歩であると考えている。そういった点からも調整会は機能を果たしている。騒音問題についても事後調査で基準値を超えたら対応することを確約してもらっている。臭気についても同様である。脱臭装置などの対策も取られている。他店舗では臭いがあるということだが、建物が建ったあとも対応することが約束されるなど、調整会としての役割は果たしていると思う。調整会そのものは、建設的な意見で作っていくものである。必ずしも全てが駄目だというわけにはいかない。合意に至る点では双方合意するが、相反するところが残る場合もある。
近隣住民:駐車場をなくす案はありがたく思っている。今日は営業時間を議題として調整会が開かれている。一低層の条件の厳しい場所で中和泉店は計画されている。近隣住民は静かな場所が好きな人が多い。お年寄りも多い。その中で営業時間を考え直してほしいということで今回の調整会が開かれていると思っている。その点を考え直してもらいたい。
近隣住民:営業時間について色々伝えたが、結局変わるのか。
事業者 :8時30分から21時30分というのを、9時から21時にする。間を取っている。
近隣住民:間を取っていないし、納得はできない。何度言っても変更はないのか。
事業者 :検討した結果である。
近隣住民:9時の開店理由が明確ではないが、9時開店の根拠は何か。
事業者 :色々な人がおり、本当は早く開店したい。近隣住民の方からの意見を踏まえて、開店時間を30分遅くしている。
近隣住民:早く行きたい人は狛江店に行けばよいのではないか。
事業者 :中和泉店は中和泉店で考えている。2つの店舗を合わせて営業時間を考えている訳ではない。
近隣住民:営業時間の間を取ってという説明であるが、最初の営業時間自体、事業者が提示した時間である。東側の道路は狭く、奥はクランクになっている。どれだけ自転車が行き交うのか考えた時に、開店時間は遅い方がよい。どんな人がどのように通るのか分からないが、数はかなり多くなる。その点を考慮して営業時間を考えて欲しい。切実な問題である。
事業者 :何度も説明するように9時~21時としたい。安全対策はきちんと行う。
近隣住民:狛江店でも全く何も対応されていなかった。中和泉店の計画があってから、既存の狛江店でも対応を始めたところと聞いている。
委員 :営業時間については、法的な正解はないため相対的に考えるしかない。一低層に立地している鷺宮店は10時開店とのことだが、鷺宮店が10時開店となった意思決定の経緯を示してもらえれば納得しやすいのではないか。8時30分~21時30分の営業時間を30分ずつ短縮して1時間短縮したことについて、利益がどの程度削られるのかなど営業秘密であろうが、可能であれば示してもらえると分かりやすい。客観的な基準がないと押し問答になってしまう。
事業者 :鷺宮店の他にも何店舗か10時開店の店舗があるが、これは大規模小売店舗立地法になる前の大規模小売店舗法(以下、「大店法」という。)時代の店舗である。大店法は周りの小規模商店を守るための法律だったため、開店時間が遅くなっている。2000年に法律が改正された。オーケーストアとしては、2006年にアンケートや他店舗の来店客の入り方を踏まえ、その後にオープンした店舗は営業時間を8時30分~21時30分としている。また、営業時間が変更できる店舗も8時30分からに営業時間を変更している。
委員 :営業時間に関しては利益に直結することなので、30分ずつの時間短縮は役員会の判断だと思うが、客観的なシミュレーションに基づいて決定されたものだと思う。全部は言えないと思うが、開示できる範囲で30分短縮することでどれだけ利益に響くのかなど、意思決定の過程を示すことは可能か。
事業者 :もともと駐車場をなくしたことで、商圏が狭くなっており、その分の売上げの減少が見込まれる。そのため、当初、営業時間は長くしたいと考えていた。しかし、近隣住民の方からの意見があったため、割合までは言えないが、ギリギリのところまで営業時間を短縮している。それが9時から21時である。
近隣住民:ギリギリのところと言っているが、近隣住民も苦しい立場でギリギリであるし、嫌だと思っていることも多い。我慢の限界にきている人が多い中で、今の時間帯では納得できず話し合いが行われている。鷺宮店は何故10時なのか。
事業者 :大店法時代に建設した店舗であり、また、営業時間をその後も変更しなかった理由としては、鷺宮店は商店街の中に立地しており、周辺店舗の開店時間が決まっているため10時開店となっている。
近隣住民:ルールが決められていればルールは守るのに、ルールに近い程度で示される近隣住民の意見を無視するのはおかしいのではないか。
事業者 :9時までにしたところで勘弁して欲しい。
近隣住民:他の店舗は全部、一低層ではない立地である。一低層に建てることを重く考えてほしい。
委員長 :営業時間についての質疑は、繰り返しになっている。
委員 :営業時間については正解がないため、事業者も近隣住民も具体的な理由を開示しないと交渉は進まないと思う。事業者は具体的な損益の数字は示せるか。近隣住民は何故9時から21時だといけないのか。鷺宮店では任意協定のような形となっているのだと思う。具体的な事情を話せればこれ以上話す意味はあると思うが、ないのであれば平行線となるのではないか。
事業者 :具体的な数字は開示ができない。
近隣住民:本地域は年配の人が多い。通行人の多さや騒音等に伴って危険性が増す。
近隣住民:建てる条件は店舗によって違うため、一概には言えないと思うが、明らかに交通量が増える。日が暮れてからの方が自転車の事故は多いと思う。営業時間が長くなればなるほど事故の危険性は増え、事故の件数は後から分かるものである。現時点でも危ない場所なため、さらに交通量が増えることで事故が起きることを懸念している。建ってから事故が起こったらその時考えるのか。
委員 :営業時間の話である。鷺宮店の件と同様に考えると、周辺店舗が10時開店であるため合せているということかと思うが、平均の起床時間と就寝時間を出すなど、こういう事情で営業時間は何時から何時としてほしい、という根拠を示してもらいたい。絶対的な評価は難しい。住民側は短ければ短いほどよい、事業者側は長ければ長いほどよい、ということでは議論が成立しない。具体的な話があれば、社内で話せるかもしれないが、短ければ短いだけよいというのであれば、限界が9時という回答になっているのだと思う。
近隣住民:開店時間を8時30分から9時に変えてもらった。それは、言ったから変えてもらったと感じている。せめて、準備は6時以降とできないか。効率よく朝の準備をすることで早朝の音をなるべく少なくしてもらいたい。
事業者 :6時前には着替え等を行うため、騒音は発生させない。
近隣住民:便利になるとは思うが、とにかく不安である。何もなかった所に店舗ができる。10時開店なら安心できるのかといったらそうではない。感情論になってしまったり、建設的な話ができていないのかもしれない。もちろん便利になり、近隣住民も使わせてもらうのかもしれないが、やはり狛江店が近くにあるのに何故9時開店なのかは納得できない。前回までは既存店がなくなると思っていたため、10分でも20分でも開店時間を遅らせてもらいたいと思っていた。今の環境が最低限守られて、安心安全に買い物ができることが必要なのではないか。8時30分を9時にしてもらったことでも、納得はできないし、不安ではある。
近隣住民:9時は出勤時間帯である。小学生の通学時間は8時30分であるが幼稚園は9時30分頃であり、10時前までは通勤・通学の時間になっているのではないかと思う。10時を過ぎれば通勤・通学は終わっているのではないかと思う。
委員 :安全性に関して、営業時間とどのような論点が重なるのか。自転車が増えるから危険、ということか。幼稚園の園児数等を示してもらいたい。
近隣住民:狛江通りを挟んで計画敷地の目の前が民間の幼稚園である。朝の時間帯は路上駐輪が並んでいる。バス停もあり、見通しも悪い状況であるため、できれば営業時間を譲歩してもらいたい。
事業者 :向かいは平成27年から10人程のフリースクールである。人数の問題ではないかもしれないが、大きな保育園、幼稚園とは少し異なる。
近隣住民:デイサービスなどの介護の車も同時間帯に来ている。9時だと幼稚園の送迎の時間帯にもかかっている。通勤・通学の時間等を考えて、人の出入が安定する時間が10時頃ではないか。
事業者 :安全対策にはきちんと取り組む。
近隣住民:総務省統計局によると東京都の平均起床時間は6時52分である。それよりも早い時間にトラックや従業員が来ると、近隣住民は落ち着いて寝ていられないのではないか。営業時間とは別に、人が出入りする時間を7時に見直せないか。
事業者 :搬入時間については前回ある程度議論が終わっていると認識している。
委員長 :搬入時間については前回議論している。車の騒音も遮音壁で低減することで、一低層の基準値を超えない値とすることとしており、建物建設後に騒音測定を行い、万が一、基準を超えた場合には対策を取ることが約束されている。営業時間については平行線のため、あと1人質問を受けて、まちづくり委員で結論を検討する時間とする。
委員 :営業時間は計何時間ということだけでは語れないかもしれないが、早朝の問題が出たため、9時30分~21時30分というように、朝遅め、夜遅めという議論はあるか否かを確認したい。
事業者 :中和泉店はできれば朝早くから営業したい。9時~21時が限界である。
委員長 :これで調整会は一度休憩とし、まちづくり委員での議論のまとめ時間とする。
近隣住民:ここまでこられたことを感謝している。事業者の対応で、言っていることと現実が一致していないことが多いため不安が拭い去れない。事業者の誠実さと近隣住民の誠実さの基準は同じレベルではないと思う。問題が起きた時に、ミニ調整会のようなものを設けてもらうことはできないのか。
委員長 :即答はできない。クレーム処理の組織体制は示されている。それに違反する場合は、何か対応できるかもしれないが、今すぐ回答はできない。
(調整会再開)
委員長 :調整会としての見解を報告する。調整会は今回で終わりとする。内容として、駐車場をなくしたことは評価する。騒音問題についても、遮音壁等の一定の対応が取られている。また、建設後に騒音計で測定し、基準値を超えている場合には対策を取ることを明言されている。臭気対策についても、脱臭装置等の対応策が示されている。もし、営業開始後に臭気が問題となれば、臭気対策を行うことが明言されている。問題対応の窓口の設置については、協定書に書くことで確実に実行できるようにする。営業時間は議論が平行線のため、調整会報告書の中に評価をとどめる。以上が本調整会の結論となる。今後、調整会報告書を出す。それを見て判断してもらう。
近隣住民:南側敷地についても当委員会で十分認知してもらいたい。調整会は関係ないというのは納得できない。
事務局 :南側敷地については、協定書の中で明確にする。
事業者 :南側敷地に関しては、前回話をさせてもらっている。狛江市と協議し、近隣住民の方の意見を聞いて進めていく。
副委員長:今後、調整会報告書が作成され、調整会報告書に基づいて協定書案が作成される。南側敷地の使い方については、協定書に明記される。協定書に明記されたものは確実に実行される。その点理解いただきたい。狛江市のまちづくり推進課でまちづくり条例の事務局をしているが、前回の調整会で南側敷地については、事業者の意向として、地域に役立つ活用ができないかということで、提案を口頭で受けている。今後正式な申し入れを事業者からすると聞いている。その後どういう活用が適切なのかということを事業者と近隣住民の意向を確認しながら検討し、効果的な活用案があれば、市としても活用することを考える。そういった内容を協定書の文言に載せて欲しいと、事業者から提案があったため、そのようにすることとしている。
近隣住民:最終的にまとめた書類が出るということだが、今後の流れを説明してもらいたい。できれば調整会のような場で、読み合わせを行い、間違いないことを確認したい。
事務局 :調整会を踏まえ、まちづくり委員会から市に対して調整会報告書を提出していただく。それを、市も事業者も住民も尊重して協定を締結することとなる。
近隣住民:大きな課題ではなく細かい約束事項もあった。それも協定書に書かれるのか。
事務局 :調整会報告書は縦覧される。協定書は事業者と市の間で、実印と公印で締結されるものである。文言だけでなく、事業計画の内容についても、必要な図面を一式付ける。文字で反映できないところは、図面で表現する。図面を含めて協定書である。
副委員長:縦覧という形で誰でも見ることのできる形で公開される。縦覧は狛江市民全員が見ることができる。意見があれば、市に意見を出すことができる。
事務局 :まずは調整会報告書を提出してもらい、縦覧に供する。その後、調整会報告書を尊重して協定を締結する。まずは調整会報告書を確認してもらえればと思う。
委員長 :以上で調整会を終わりとする。
1 日時
平成27年11月19日(木曜日)午後6時~7時15分
2 場所
市役所防災センター403会議室
3 出席者
善養寺委員長、住友副委員長、川﨑委員、豊島委員、冨永(美)委員、冨永(由)委員
事務局 西田社会教育課長、篠﨑係長、猪野主事
4 欠席者
伊藤委員、中川委員
5 議題
(1)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第5ブロック研修会について
(2)今年度のテーマについて
「フリースペースの実現に向けて」
(3)その他
6 提出資料
・第5回社会教育委員の会議次第
・平成27年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会第5ブロック研修会資料
・平成27年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会交流大会資料
7 会議の結果
議題(1)東京都市町村社会教育委員連絡協議会第5ブロック研修会について
・事務局より当日の参加人数の報告と当日の配布資料の確認。変更として川﨑委員が新たにコーディネーターとして加わることとした。各グループに学校関係者がいるかどうかを調べ、それに応じたグループに配置する。
・事例発表時は予め席を多めに用意しておき、各市でまとまって着席してもらう。
(狛江市と三鷹市は人数が少ないため、一緒のテーブルに着席)
【コーディネーターの進め方】
① 初めに発表者、書記を決める(それぞれ各市の議長または会長、事務局にお願いする)。
② 簡単な自己紹介後、アンケートや事例発表をもとに各市の現状、課題等を言ってもらう。ただし、各市委員が「中学生の居場所」という部分に精通しているとは限らないので、テーマに対するご自身の意見や狛江市の発表の感想やアドバイス等でも可(指名制)。
③ 簡単にまとめ、発表形式にする。
※狛江市は他の市を参考にすることが主な目的なので、出来るだけ他市の意見を聞く。
※「中学生の居場所」というテーマから多少離れても参考に出来る。(社会教育委員の役割、各市の課題についてなど)調布市のように貧困の面からなど、各市の課題からテーマに沿う意見をいただくなどするのも可(社会教育というものの広さから)。
※討議時間が35分と短いため、指名制にしたりする。
議題(2)今年度のテーマについて
「フリースペースの実現に向けて」
【川﨑委員(学校関係者として)の意見】
・放課後の子供たちの動きは学校側としても把握しづらく、学校側としても学習指導よりも生活指導を優先する(家庭の役割を学校がせざるを得ない)ため、「学習用フリースペース」というような場を整備してもらえるとありがたい。
・片親の家庭が増加しているなどの社会的側面を考えても、そういったスペースへのニーズが今後高まるはず。
【住友副委員長より現状報告】
・各地域センターの運営協議会へ地域活性課をとおして場所の提供を依頼。現在南部、岩戸、上和泉地域センターで依頼し、いくつかの質問が出たものの、3つの施設とも場所の提供を承認してもらっている。ただし、地域センター側は場所を提供するだけで手伝うことは出来ないとのこと。時間は平成28年2月20日(土曜日)午後1時~5時とする。
(運営協議会での質問事項)
Q,周知方法は?
A,各学校へのチラシの配布やPTAへの情報提供を行う。
Q,大人はその場にいないのか?
A, いる。ただし、あくまで勉強のフリースペースであるので指導者ではない。
Q, 勉強しない子供への配慮、また、事故が起きたらどうするのか?
A, 見守り役を2人程度置き、注意をしたり事故が起きないよう努める。
Q, 場所として学校の空き教室ではいけないのか?
A, 学校外の地域に中学生の居場所があり、地域で中学生を見守ることが重要。
【次回審議事項】
・ 見守り役については次回、人選やルールを詰めていく。
・ 2月20日については2人程度とし、ある程度本計画の趣旨を理解した人が望ましい。
・ 青少年育成委員や青少年委員に依頼予定。社会教育委員もそこに加わるのが望ましい。また、伊藤委員から音楽連盟への依頼も検討する。
議題(3)その他
・都市社連協交流大会について
12月5日(土曜日)に西東京市で開催。狛江市は第5ブロック幹事市のため研究会報告を行う。報告者は善養寺委員長に決定。パネルディスカッションのパネラーは中川委員に決定。住友副委員長、伊藤委員、川﨑委員、冨永(美)委員、冨永(由)委員、豊島委員は欠席予定。
・次回定例会は、12月22日(火曜日)午後6時30分から防災センター303会議室にて開催することとする。