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1 日時
平成25年7月9日(火曜日) 午後7時~9時
2 場所
4階特別会議室
3 出席者
榊原徹、橋本至、稲浦駿介、木津陽介、白井秀子、松崎学、渡辺文子
事務局:上田博記、細川浩光、菅亮太、金田美貴
傍聴者:なし
4 欠席者
鯵坂映子、高田浩希、福代亮樹
5 議題
審議事項
(1)平成24年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会報告書に ついて
(2)「音楽の街-狛江」構想の再構築について
(3)第3回の会議日程について
・8月下旬~9月上旬で調整予定
6 会議の結果
(榊原委員長)
それでは平成25年度第2回「音楽の街-狛江」構想推進委員会(以下、構想推進委員会)を始めます。
まず、会議日程の資料を見ていただきたいのですが、今年度は全6回の会議を予定しています。実施時期の原案が載っていますが、基本的には事務局から候補日を挙げ、皆様にお知らせして打診していくという形になります。議題に関しても案として載せています。全部で6回あるということを皆様に確認していただき、先に進めたいと思います。
では、審議事項「(1)平成24年度「音楽の街-狛江」構想推進委員会報告書について」に移ります。昨年度の終わりから議論を重ねてきましたが、その最終版が資料として用意してあります。こちらは今までの構想に沿った評価、総括、今後の課題なども含めて一冊の報告書としています。皆様にも校正をお願いした経緯がありましたので、前回の会議以降に変更した点も含めて、事務局からご報告いただきたいと思います。(事務局)
それでは報告書の11ページの総括をご覧ください。8行目に「市の歌はこれまで狛江市音楽連盟等、各種市民団体により歌い継がれてきたが」とありますが、「各種市民団体により」を追加して、音楽連盟だけでなく狛江市の歌を他の団体も歌ってきたという意味合いをもたせています。もう1点が、17行目の終わりから「一方で、学校協力事業に参加している吹奏楽部の楽器は、依然として耐用年数を越えた状態のままであり」というところで、これまで「学校の楽器は」としていたのですが、「吹奏楽部の楽器は」というように限定させていただきました。次に12ページの提言をご覧ください。5つめの「文化芸術に対する功労賞設置の検討」ですが、これまでは新規に表彰制度をつくるという表現にしていましたが、既存のものを利用するという表現に変えさせていただきました。
(榊原委員長)
ありがとうございます。今、功労賞設置について変更した点を説明していただきましたが、この最終ページの「今後の「音楽の街-狛江」をさらに活発にするための提言」が、昨年度から今年度で一番重要な関わりを持つ部分だと思っています。各項目については、以前から話し合いをしていますので、改めて復唱はいたしませんが、この中の課題を今年度もしくは来年度用いて「音楽の街-狛江」という構想を推進していくことを皆様と共に考えていきたい次第です。
今事務局から話がありました功労賞設置で、皆様のお手元に資料が入っていると思いますが、表彰条例に関する資料が2つあります。芸能なども含めた文化芸術の表現者に対する表彰はないのかというところに端を発して、事務局に調べていただいた結果、話が進んでいる部分があるので、今回の功労賞設置に関わる部分だけ見ていきたいと思います。まずは「狛江市表彰条例」をご覧いただくと、第2条に表彰の種類としては、自治功労表彰と市民功労表彰があると書いてあります。私も先ほど教えていただいたのですが、単純にいうと公職についていた方に対する自治功労表彰と、民間の狛江市に縁のある方に対する市民功労表彰の2種類になります。今話に出ている文化芸術関係の方への功労賞設置に関する表彰は、市民功労表賞の部分に値すると思います。次に、「狛江市表彰条例施行規則」をご覧いただくと、別表に市民功労表彰基準とあります。事務局からこの基準についてどのような解釈をしたかということを教えていただきたいと思います。
(事務局)
表彰条例の第4条第7号に「文化及びスポーツの分野で業績が顕著で市民に広く敬愛され、市の名を高めた者」とあります。基準のひとつとしましては、施行規則別表の条例第4条第7号関係1(1)で、「芸術(郷土芸能を含む)、文化活動を通じその振興普及に尽力した者」とありますので、こちらに該当するものが表彰できます。右の欄に在職年数が15年以上とありますが、これは団体の長などの場合に基準となるものですので、個人に関しては当てはまらないとのことでした。慣例としまして、これまで亡くなった方には表彰をしたことはないと秘書広報室から聞いておりましたが、亡くなった方にも表彰できないかのお願いをしているところです。
(榊原委員長)
この部分につきましては、先ほどの報告書の提言で文化芸術に対する功労賞設置の検討とあります。読み上げますと、「狛江市の文化芸術の更なる振興に寄与した市内の文化芸術関係者への表彰制度を制定することは意義あることであると思われるため、市の表彰条例を活用して推薦基準を作成していくこととする。」とありますが、この「推薦基準を作成する」のがこの委員会で行うべきなのかは別として、今年度の私たちの答えとして、また昨年からの提言として直接考えていかなければならないことだと思います。事務局からこの表彰条例の基準もしくは解釈についてお話がありましたが、もし質問があれば聞いていただきたいと思います。先ほどもお話がありましたが、亡くなった方に対してここでは明確には書かれていないということですか。
(事務局)
条例上は特に制限は設けておりませんが、慣例として行なっていないということです。
(榊原委員長)
つまり、亡くなった方を候補から外すわけではないということですね。
(事務局)
そう解釈できるのではと考えております。
(榊原委員長)
在職年数が15年以上というのは、基準がよく分からないのですが、例えば文化・スポーツ以外の分野で、どういう順番で最終的な表彰者が決まっていくのかを教えていただきたいです。私たちの話の中でこのような話になった場合、その方を具体的に挙げてそれが候補者になる可能性があるものなのか、論議をしても意味のないことなのかを含めて教えていただけますか。
(事務局)
狛江市表彰条例の第6条第1項をご覧いただくと、表彰審査会というものがございます。「適正な表彰を行うため、狛江市表彰審査会を置く」ということで、この設置が義務付けられています。続きまして、狛江市表彰条例施行規則の第8条に審査会の事務分掌が書かれていまして、この審査会で審査がされ、ここで審査をするに足りる客観的なものが必要になります。このことからも、一定の在職期間のある方を推薦しているのが現状です。ですから、先ほど榊原委員長のお話にもありましたが、在職期間以外の事務局としての判断の基となる基準があれば、推薦も非常にしやすいですし、審査会においても議論がしやすくなるというように考えているところです。
(榊原委員長)
それではここで議論する具体的な固有名詞や基準が活字として残っていれば、それが表彰審査会にあがって推薦される可能性があるということですね。
(事務局)
そうですね。今後のことも考えると、何かしらの基準があればそれに沿って事務局でもリサーチをして、それに合う方を推薦できるというシステムが望ましいが望ましいと考えたところです。
(榊原委員長)
私たちは「音楽の街-狛江」構想推進委員なので、音楽に携わる部分ですけれども、広く文化芸術スポーツと考えていくと、多数の方々が関係者もしくは推薦人になると思いますが、私たちに限定したこの委員会であれば、音楽に携わる方々もしくはそれに準じた方々のプロフィールをもとに推薦すればそれがそのまま審査会に推薦されるということですか。
(事務局)
私たちもどういう人が相応しいのか決めかねるところがあります。今、榊原委員長がおっしゃった文化芸術スポーツというと、また範囲が広くなりますので、年数ではっきりと分かる方が推薦しやすいということがあると思います。ここで毎回ご議論いただくわけではなく、基準があればそれに沿って情報収集をした上で推薦ができるのではないかと思います。
(榊原委員長)
その基準は、現段階ではこの別表で掲げている基準をもとに考えていただきたいということですよね。
(事務局)
これが根底にありますので、もう少し何か皆様のご経験もしくはお知恵の中で、このような賞をとった人が望ましいとか、こういうところで演奏した人が望ましいというような何か一定のルールというか共通認識を持たれるような基準があるのであれば、ぜひ教えていただきたいと思います。
(榊原委員長)
狛江市表彰条例第4条第7号の「市の名を高めた者」というのが少し気になります。市の名前を出した団体やそこに属する方であれば自然についてくるものだと思うのですが、この辺りはいかがでしょうか。
(事務局)
まさにここが非常に難しく、柔軟な考え方をどこまで持つかですが、なかなか明確にできないところが例規の表現であると感じます。そのためにも何か線引きするものがあると、私たちとしてもお名前を挙げやすいというところです。「市の名を高めた者」となると、少なからず市に貢献したという言い方をするのでしょうけれど、何をもって貢献したというのも曖昧であると感じます。これはそれぞれのお考えでばらつきのあるものだと思います。ですので、ある程度のラインがもしあれば、私たちもそれに沿って推薦させていただくしかないと思いますので、先ほど申し上げた例のようなものがあればぜひご紹介いただきたいと思います。
(榊原委員長)
具体的にこの推薦と、表彰審査会の締切があるとすれば、この件に関してはこの構想推進委員会で全体の意見として次年度からは反映して推薦を挙げた方がいいのか、もしくは皆さんの意見が一致すれば今年度の途中で推薦を挙げることも可能なのか、この辺りはどうですか。
(事務局)
締切の時期としては6月頃なのですが、随時でも受付は可能のようです。ただ、申し上げましたとおり、来年度以降も継続して少なくとも音楽分野での一定の基準をお示しいただきたいと思いますし、今年度お名前が挙がるようでしたら、担当課としては推薦をお受けしたいと思います。
(榊原委員長)
これは推薦する方、推薦される方で考えがあると思いますので、事務局に直接問い合わせるという形でやりとりをさせていただき、この委員会の開催を待って報告していると間に合わない可能性もありますので、事後の報告でもいいので、していただければいいと思います。
(事務局)
審査会でどう判断されるかまでの確約はできませんが、推薦するということは可能だと思います。
(橋本副委員長)
過去に文化芸術分野の人が表彰された事例はあるのですか。
(事務局)
私が知る限りではなかったと思います。あったとしても、明確な基準である年数で推薦をしたものであって、それ以外の部分ではなかったと記憶しています。
(榊原委員長)
過去といっても表彰条例が施行して25年ですからね。
(木津委員)
推薦して審査会に挙げるに相応しい人物だと課が判断して、実際に審査会に挙げて不承認になることもあると思いますが、その場合、来年度も同じ人を推薦するということは可能ですか。
(事務局)
それがどのような形で不承認になるのかによると思いますので、一概に毎年推薦するのがいいとも悪いとも言えません。施行規則別表の他の分野にも目を通していただきたいのですが、在職年数が定めていないものに関してその文言だけで判断するのが難しいものは他の分野にもあります。ですので、審査会でもある程度明確なものがあって初めて表彰させていただくようになるのだと思いますので、不承認となった場合、何か次のもうワンステップがないと、翌年度すぐに承認されるというのは難しいのではないかという印象は持っております。
(榊原委員長)
存命の方でしたらプロフィールが更新されますし、例えば今年準優勝だったのが来年世界大会優勝したら実績ができますよね。わかりました。ではこの件に関してはよろしいですか。ということで、昨年からの提言が今年に生きるということは大事なことだと思いますので、他のものに関してもこの委員会で進化させて答えを出していきたいと思っています。
では次の議題に移らせていただきますが、審議事項「(2)「音楽の街-狛江」構想の再構築について」ですが、皆様のお手元にいくつかの資料があるので並行して見ていただきたいと思います。まず、資料の「「音楽の街-狛江」構想」は以前からあるもので、現在も進行している「音楽の街-狛江」構想そのものです。この構想をどうやって達成していくかということも含めて現段階でこれを基にしていますので、過去から現在という意味でこれを資料にしていただきたいと思います。それから資料2の「音楽の街-狛江」構想推進図は、「音楽の街-狛江」構想を基として初年度となる19年度から昨年度まで行ってきた事業について、小さい分類がされています。この小分類も発言もしくは評価の基になると思います。資料1は新しい資料で、これがたたき台になると思いますので、これを中心に先ほどの過去の資料を横に置いていただきながら見ていただきたいと思います。先に申し上げれば、今、「音楽の街-狛江」構想というのは、5つのアプローチで構成されています。昨年度もさまざまな議論になっておりましたが、今年度に持ち越しました。この5つのアプローチというのが、単純に言えば古くなってきたのではないかということです。構想推進事業自体が5年を経過し、すでに次のステージに辿り着いているということを考えると、初年度に策定し、事業計画をして目標としたものが、すでに達成されているものが多いので、この辺りで見直した方がいいのではないかということで、昨年から具体的な話し合いに入ることができました。今年度は何としてでも年度内に新しい構想を皆様の力で汲み上げて、私たち構想推進委員会の結論を出していきたいので、今回の委員会では十分な時間を割きたいと思います。資料1の▽の部分は「音楽の街-狛江」構想の見出しを載せています。音楽の街として考え得るさまざまな議題、課題もしくは物理的な場所に関して、また人の動きなども含めたことも書いています。これを細かく見ようと思えば現在進行中の「音楽の街-狛江」構想で確認できます。これを踏まえて次の2ページをご覧いただきたいのですが、資料2のような形で5つのアプローチに当てはめた分類が記載されています。3ページの「▽構想推進委員会立ち上げ支援事業」というのは、これからの新しいものでもあるので、まずは今までの5つのアプローチの問題点と、これから私たちが結論を導き出そうとしているところからの逆算を含めて、活発な意見をいただきたいところです。いつもフリーディスカッションしていても埒が明かないので、最終的にはこういう形にしたいんだといういくつかの理想を持っていただきたいですね。ただ、いろいろな個人的な意見は相違が出てきてしまうので、自由な意見はいいと思いますが、結論づけていくことも必要だと思います。皆さんからいただいた意見は次回に反映されるというよりも、次回の次も、先の事業計画とも並行しつつ、年度末に答えを出したいというところであります。予算などにつきましては、担当各所それから議会などに提出する関係もありますので、事務局と連携しながら原案をたてて、その都度皆さんに報告するということで、やらせていただきたいと思います。再構築に関しては年度末まで話し合えることなので、活発なご意見をいただきたいと思います。
では、ここからは何について話すかは決めずに、5つのアプローチを変えるという話は以前からありましたが、もう前に話題になったからとしてしまうのではなくて、今一度意見を伺いたいと思います。もちろん、以前にもお話がありましたがアプローチとは何かというところから始めることも必要だと思いますので、活発なご意見をお願いいたします。
(木津委員)
資料1の4ページにあるアプローチイメージ図は、特にこの通りにするわけではないということでよろしいですね。
(榊原委員長)
こちらは事務局が作成した一つの案です。ただ、これは今までの話を要約した形で、このような形で落とし込んでいきたいというものですので参考にしていただきたいと思います。これは特にフォーマットはないわけですよね。
(事務局)
そうですね。案として資料にしたものなので3つでなく5つでもいいですし、以前も目的自体も考え直したほうがいいのではないかというお話もありましたので、そこも含めて検討していただきたいと思います。
(榊原委員長)
1ページの「■はじめに」というところにも書いてありますが、「音楽の街-狛江」というのはどういうことかというと、「音楽を通じて心豊かな地域社会を形成し、魅力ある街づくりに寄与することを目的とする」と、今まではここを目的にしてやってきました。これを達成するにはどうしたらいいかというのが5つのアプローチだったわけです。この「■はじめに」という部分は、目的としていかがですか。これを要約して出てきたものがアプローチイメージ図の「市民文化の振興と地域の活性化」となっていますが、要約することがいいことなのか、それとも長々とした文にした方がいいのかということも含めてご意見をいただきたいと思います。まさに「音楽の街-狛江」とはどういうものなのかというところです。
では一般財団法人狛江市文化振興事業団(以下、事業団)事務局長の白井委員に伺いますが、音楽の街も5~6年経つと、事業団自体の活動も大きく変わってきていると思います。つまり内容が充実したことで業務内容も変わってきていると思いますが、そう考えるとこの目標を変えた方がいいのか、もしくはこの漠然と大きな目標であるとすれば、これはまだ達成していないからこのまま変えなくてもいいであるとか、その辺りはいかがですか。
(白井委員)
事業団が管理しているエコルマホールが文化芸術の拠点という形で事業を実施させていただいているのですが、確かに第1期の指定管理期間とは違って、市民協働を観点として事業もすっかり変わってきています。ただ、地域の方に密着する事業が増えている反面、高度な公演事業が少ないというご意見もいただいているのが現状です。目的として言うのであれば、少し具体性がある方が動きやすいとは思います。
(榊原委員長)
例えば事業団が掲げている活動目標や指標、内容と、文化芸術一般を含めて、音楽の街と比較するとどのような違いがありますか。
(白井委員)
音楽の街の実施事業と、事業団の実施事業は、同じ方向性にいくのであっても同一の事業を行う必要性はないと思っています。事業団は大きな意味での音楽を市民に提供していますが、「音楽の街-狛江」は市民に聴いていただくことを中心にしていると思うので、現在はそのような形で事業を進めています。通常、構想に関する目的というのは抽象的な大きな意味合いの言葉が使われることが多いですが、地域の活性化、あるいは地域社会の形成という言葉をもう少しかみ砕いた形で表現した方が親しみやすいですし、目標も一つに絞れるのではないかと思います。
(榊原委員長)
「魅力ある街づくり」とは何でしょうね。地域活性課の定める「魅力ある街づくり」とは何ですか。地域活性とは、何をもって地域を活性するのですか。
(事務局)
どの分野で見るかというのもありますし、どの年齢で見るのかというのもあって、私ども地域活性課でも各種事業を行っておりますが、さまざまな考え方があると思います。低年齢層から高年齢層まで、男女問わず全ての市民に喜んでいただけるものを模索しているわけですが、やっていけばやっていくほど非常に難しいとも感じています。例えば文化の面で言えば人間性が豊かになるというところではあると思います。地域の活性化とは人それぞれ感じるところは違うので、分野ごとに示すことはありますが、一言で表現するのは非常に難しいと個人的には感じています。
(榊原委員長)
確かに寄与することが目的ですから、支配するわけでもその中に含んでしまうわけでもなくて、音楽の街という活動が魅力ある街づくりの一端を担っているということを皆様が実感してくださるのであれば、それは皆様の心豊かになっていくという解釈で、あまり負担になることもなく、ただ、やっていることに対して予算をいただいたり、市民の皆さんの理解が必要であったりすることを考えると、やはり具体性がなければならない。これが文化芸術の一番辛いところではありますが、どうやって結果を出すかというところだと思います。話が飛ぶかもしれませんが、今までやってきたことは音楽を演奏することを通じて直接訴えかけてそれを聞く人がどう判断するか、それを演奏することによってどんな効果があるか、この判断・基準も、演奏に得点をつけたことは一度もないですし、担当課も含めて何名の方がいらっしゃっていたか、またさらにアンケートに答えた方がどう思ったかということだけが評価の基準になっているわけです。今では音楽の街が主催で演奏を始め、いろんなことを行っています。逆に、音楽を演奏するところではない音楽の楽しみ方や音楽との携わり方ということで、例えば17時のチャイムを変えました。そうなってくると余計に直接的な評価がもらいにくい状況ですが、私が少し心配していることが、演奏をすると目の前で人が笑っているか、怒っているか、楽しんでいるか、何人来たか、それが分かるからいいのですが、そうではない場合は評価の捉え方が難しいのではないかと懸念しています。ただ、今まで行なった実績があるので、このような委員会を経て決まったものだと間違いはないんだという皆様の評価があればいいのですが、一つ一つの事業に対する評価は余計に難しくなってきます。
(事務局)
先ほどの話に戻ってしまいますが、文化で言えば例えば市への愛着や誇りという言葉も使われます。それも私たちは目指してはいますが、その水準がとても難しいです。今榊原委員長がおっしゃったように演奏の評価であれば例えばエコルマホールの来場者実績などは一つの指標にはなり得るわけです。音楽の街事業は5年~6年経過して広まってきたというとことで、今までこの事業に触れてこなかった方々も触れる機会が多くなるわけですから、さまざまな意見が出てくると思います。ただそれが直接的に跳ね返ってくるのかというとそういうわけではないですし、評価についても、どこかのポイントで行うしかないと思います。今で言えば後期基本計画というものが立ち上がり、市民が文化に触れた割合ということで「最近何か文化芸術に触れましたか」という質問に対する回答の指標があります。それがどの程度の音楽や文化なのかということは踏み込めないので、ある意味では非常に大きなテーマであるし、なかなか難しいと思います。少なくとも音楽の街ということで言えば、音楽がキーワードになるというのは確かで、音楽を活用して、今までの目的で言うと、どうやって魅力ある街づくりにつながっていくかというところです。
(榊原委員長)
私が今まで一番歯がゆかったところは、小さな街の中で行われることであっても、アマチュアの活動であっても、プロの音楽家にとっても、もしくはイベントであっても取組みであっても、周りを見ても、こんなことは狛江しかやってないというものや、他のところと比較しても狛江の内容の素晴らしさが出ているところが沢山あるのですが、そういう認識があまりされていないのが残念です。例えば、自分の家族の評価が家族の中では低くても、家族以外の方が盛り立てると、その家族の素晴らしさに気づくケースはよくあると思いますが、そのように狛江の市民の方が気づかなかったのに、周りの評価が高くなって改めてこれはとてもいいことだったんだと思うこともあると思います。それが一番大事かとも思っていますが、今までを見ていると、特化したいい活動をしていても、相応の評価を受けていないような機会もありました。そう考えると強い情報力が必要になると思います。良いものをやっているなら外に向けていきたいという気もします。ですから狛江の中で拡大するだけでなく、中から外に向けてやっていくことも必要だと思っています。音楽の街事業の初年度にはもっと大きな意見もありまして、例えば河川敷に大ロックフェスティバルをやろうなど、おもしろい意見がたくさんありました。でも現実的な数字や、行政や議会を通じてということになると、その意見も段々と縮小しながら、ある意味で委員も真面目になっていき、頭も固くなっていき、柔和な意見も少なくなってきました。このあたりを考え直しながら外に向けたメッセージを発信できるように土台作りをしなくてはならないので、今までやってきたような小さな子どもたちや義務教育の中にいる子どもたちへの意識は当然ですが、そこも含めて進化させられないかということを私は思っています。目的について、「■はじめに」というところから切り出したので、少し難しい話になりましたけれども、このように曖昧な表現の中身をどんどん具体化していかなければならないということを考えると、この下に何かぶら下がっていくことが大事なことだと思います。骨子としてここに書いてあることでも、今これはいらないのではないかということでもご意見・ご質問をいただきたいと思います。また、今までの活動での質問でもご意見をいただければありがたいです。
(木津委員)
「魅力ある街づくり」は、おそらく完成することはないと思います。永遠に街づくりをしていくというのは目的を掲げたとしてもは変わることはないので、ある意味サグラダファミリアのような未完の芸術でずっと街づくりをしていくわけですよね。ですから、これはいわゆるテーマとして掲げて構わないことだと思います。その下に今後、5年後の到達点のようなものを定めていくことが、構想アプローチを見直す上での一つの切り口になるのではないかと思います。つまり、街づくりは進化していって5年経ったその先はこうなっているということを意識すれば、先ほど委員長もおっしゃいましたが、狛江の中から外に発信していくと、音楽の街というものがサグラダファミリアのように観光名所になるようなかたちでやっていけば、外から人もやってきて狛江の魅力を感じていただけるし、それにより中も活性化して、狛江というものを外にアピールできるのではないかと思います。ですから今後5年でそのようなステップを踏んでもいいのかと思いますし、「魅力ある街づくり」はテーマとして永遠に目指すべきゴールなのではないかと思います。今は何キロ地点で、ゴールは変わらないにしてもその次のチェックポイントを作っていく必要があります。そこから逆算して現実のアプローチとのずれを意識した方がいいと思います。
(事務局)
事務局の考えとしては、「狛江ならでは」というキーワードが常にあります。狛江の面積や財政規模、人口などを踏まえた「狛江ならでは」の活動をこれまでもやってきましたが、今後もそれは絶対に外せないものだと思います。ですから今の狛江を見据えて、この先も狛江であることは変わらないわけですから、目的にしてもアプローチにしてもそのような観点は必要だと思います。皆様にも言葉は別にしても再構築について何かしらのイメージはあるかと思いますが、今回の資料は議論していただくために、たたきのたたきとしてお出ししているものですから、ご意見を寄せていただいて、例えば5年後などへの一つの道しるべになるものができればいいと思っています。
(榊原委員長)
最初の頃にも、毎年このようなことを達成していくのが望ましいのではないかというものを作りましたよね。ただ、永遠の課題になることを今議論していても仕方がないので、目的、目標を指標としてはそれを定めてもいいですが、やはり私たちが考えなければならない音楽の街を具体的に出していった方がいいと思います。
(木津委員)
おそらく「音楽の街-狛江」という言葉も、本来は「狛江ならではの音楽の街づくり」というのがキャッチコピーとしてあるわけですよね。
(事務局)
そのように私たちは認識しています。例えば「音楽のまち・かわさき」と比較しても、予算規模や施設数など全く異なります。それを、なぜ狛江でもやるのかというと現在の「音楽の街-狛江」構想にもありますが、聴く側も演奏する側も関わることができるし、多様なジャンルも多い上、そもそも狛江には土壌もあるということでこのような活動が始まっているのだと思っています。そんな「狛江ならでは」というのはひとつのイメージとしてあってもいいとは思います。「狛江ならでは」とは何かと言われるといろいろな切り口がありますが、音楽の街で言えば、今申し上げたことなのだろうと思います。
(橋本委員長)
資料1の「■はじめに」のところに「地域社会」と書いてありますが、この地域社会とは何ですか。
(事務局)
いろいろな考え方があると思いますが、行政が使う「地域社会」というのは、家庭があり、そしてお隣、町会のような町の単位、それから市があるというイメージなのだと思います。個で考えるということではなく、いろんな連携のある街というか、みんなで見守りや何かをやるなどということが地域社会という言葉を使う意味合いなのだと思います。
(橋本副委員長)
それは狛江というエリアに限定した話ですか。
(事務局)
行政が使う場合、基本的には狛江がメインです。
(橋本副委員長)
私もそう思っていましたが、今狛江から発信するという議論にもなっていたので、少し大きな地域も考えるべきなのか、それによって内容が大きく違ってきます。狛江市の中における文化音楽活動と、それを発信するところまでくるとスケールが変わってくるわけです。今事務局がおっしゃったように、「地域社会」というと狛江市の中だけのことで、狛江市内が豊かになっていくことが前提で、私もそれに賛成です。他の地域に発信したり広げていくことは次のステップなのではないかと捉えています。ですから当面は狛江市民に「音楽を通じて心豊かな地域社会を形成し、魅力ある街づくりに寄与する」べきだと思います。さらに狛江市民の音楽や文化に対するニーズをキャッチして展開していくことも必要だと思います。そのためにはアンケートなどを実施して意見を吸い上げていくと、断片的でもニーズが見えてきます。音楽をやりたいか、どんなジャンルか、レベルや頻度を問うアンケートを私も実施していますが、ある程度の答えが見えてきています。地域社会というのもある程度明確にして、アンケート結果に表れたニーズに合わせた内容にしていくのがいいのではないかと思います。
(榊原委員長)
橋本副委員長の意見を聞いて思うんですけど、ここにある構想は市の中を向いてやることが書いてありますよね。いつも言われますが、市のお金でやることは市の中で使わなければならない、つまり市の外に出られない。でも市の中から外に向かってやることはできるわけですよね。考えてみると市の中のことすらできていないのに、外に向かってできないだろうというのが今までだったわけです。まず音楽による街づくりを考えている私たちの活動を知ってもらおうということから始まり、それからここにも、あそこにも届けようと活動を広げていこうということでしたが、今はその必要はなく、実質的な音楽の重要性や文化の価値を感じてくれています。よもや、そこから外へ情報発信をしていこうということを行政も感じながらいろんなアプローチをしています。ですが、この構想に書いてあることは、そこに至っていないですよね。もちろんとても大事なことでいいと思うのですが、これからのことを考えるともう少し外を向いたことを書いてもいいのではないかと思います。いいことが書いてありますが永久に答えは出ないですし、永久に中を向いています。
(事務局)
おそらく今までの構想に沿って、誠実にやってきた結果がこの5年間だったと思います。ですが、漠然と私たちも皆様方も少し違う形で見直していいのではないかという思いがあって現在に至っています。そこには今榊原委員長がおっしゃったことも含まれていると思います。外に向けて発信をするということは、ただ外に投げっぱなしにするのではなくて、それが何かしらの形で狛江に還元されて、それが狛江の魅力になったり知名度のアップにつながるのであれば、それは一つの大きな事業です。今までは構想に基づいて市内の隅々にまで音楽を、という気持ちで私たちも皆様方も共にやってきましたが、今度は外向きに発信したときに、市内にどう還元するかというのが次のステップなのかもしれません。
(榊原委員長)
例えばシンボルコンサートである夢コンサートも、狛江の基準でやっているわけではないですよね。予算規模も小さいですし、決して大きな場所でやっているわけではありませんが、これだけのことを真面目に考えているのですから、どこでやっても恥ずかしくないような内容です。これがいつも夢コンサートを実施している方々の共通する意識だと思っています。実際にアンケートでも来場者の半分は、狛江市外からいらっしゃるリピーターです。先ほどの話で、狛江の中を向いてやるならば狛江市民の方限定で、市外の方は来場できないとか、市民無料で市外の方は有料だという話になってしまいますが、明らかに今でも外からも狛江の活動を見に来てくれる方がいることを考えると、このような活動をもっと広げていってもいいのではないかと思います。今事務局がおっしゃったように中でやったことが外に発信されることもあるし、それが中に還元されることもあるし、直接外に向けてやることもあるし、色々だと思いますが、そのようなことも含めてアプローチという表現が適切かわかりませんが、その先も皆様に考えてほしいと思います。目的については最後に考えてもいいのかもしれません。今まで行ってきたことでも外との関連を直接考えていたのは夢コンサートくらいで、あまりありません。ただ、演奏ではない部分で、今年の新規事業としている中学校の校歌収録事業は、広い見地に立ちながら他の地域では行っていないことをやろうということで差別化を図ったり、また17時のチャイムのこともありますし、今後やるであろうことも含めて、外に向かっていますよね。でもこのあたりのことはこれまでのアプローチには書いてありませんので、もっと具体的に書いてもいいのかもしれないというところまでステップが確実に上がっています。驕ってはいけないのでしょうけれど、低い階段を昇っていれば確かにここまでは来ていると確信してもいいかと思います。一方で、私はおもしろいと思うのですが、今度のいかだレースもそうですがアマチュア文化というか愛好者の方々がやっていることで、発信力というかそのイベントを通じて、もしくはその活動がもっと発展し、外に向かっていくべきなのではないかと、その方面の意見も聞きたいのですが、現状感じている実感というか問題点ということも、5~6年前と今を比べると変わってきていると思いますので、もしくは音楽の街があったことでこんなことが良かったということや、逆に良くなかったことも含めてご意見いただきたいと思います。稲浦委員や橋本副委員長はそのようなところにも精通していらっしゃると思いますので。
(稲浦委員)
問いかけに答えない発言になってしまいますが、資料1の「■はじめに」のこの1行に5~6年前の「音楽の街-狛江」構想の「はじめに」が要約されていますが、この前にもう1文ありますよね。「狛江市は、第4次基本計画、第4章第2節第1項「市民文化の醸成」中の「文化・芸術振興」を具現化する最初の取り組みとして「音楽の街-狛江」を提案した。」とありますが、この1文と本日の資料に転記された1文というのは、似たようでいて違う側面から捉えたものです。今日の議論でも「市民文化活動」というキーワードがほとんど出て来ません。一方、先日の駅前ライブで橋本副委員長がお客様に向かって、この5~6年間を総括して「音楽の街-狛江」の活動を紹介されていましたけれども、そこでは「色々な音楽を提供してきた」とおっしゃっていました。音楽を提供してきたという言葉で総括されるということと、市民文化活動というキーワードが出て来ないということに、表裏一体であることを感じます。私はプロではなく愛好者ですので、「市民文化活動」というものに非常に興味を感じます。それが私のそもそものモチベーションです。
また話が変わりますが、前回の委員会で無料でドラムセットやアンプ等を貸し出したいという話を出しまして、それができないということを伺ったのですが、家に帰ったらそれがどういった理由でできないのかわからなくなっていました。つまり、なぜそれができないのか未だにわからないので、もう一度私はそれを推したいと思います。機材がないことが理由で駅前ライブに応募できないバンドのために、私はそれを貸し出す用意があります。検討していただきたいと思います。
それと狛江バンドフェスティバルと狛江市音楽連盟のバンド部門ですが、もともと狛江市の団体しかいなかったのですが、調布や葛飾のバンドも参加してきて徐々に広がりを見せています。それには狛江以外の方は受付けない理由がないため、一緒にやりましょうということで隔てなく広がっています。
(榊原委員長)
それはバンドフェスティバル自体の規模が広がっているから、もっと出て欲しいと呼びかけたときに他の地域から応募してくださる方がいらっしゃるということですか。
(稲浦委員)
いえ、狛江内外でじわじわ増えていった結果、規模が大きくなったわけです。今榊原委員長がおっしゃったことと逆です。
(橋本副委員長)
狛江の音楽連盟は、ご存知のとおり器楽、声楽、コーラス団体とバンド部門があり、大きく言えば傾向は同じなのですが、バンド部門は昨年出場したけれども今年は出場しないというように、入れ替えが多いです。ですからオープンにしてやりたい人はどうぞというスタンスで、狛江市外の方への宣伝もしています。器楽やコーラスは伝統があるので、ずっと狛江の中で募集をしています。狛江の中でも15年程前までは器楽やコーラスも発表の場が少なくて、音楽連盟に入ることが多く、5割以上の方が加入している状態でした。今はいろいろな団体ができましたが、音楽連盟は老舗のためプロのように思われる要素があって新しい方が入ってこなくなりました。しかしこの2~3年は新しい方も増え、加入団体数も増えてきました。
(榊原委員長)
先程稲浦委員がおっしゃった無料で機材を貸出しする件ですが、単純に言えば貸すとなるとそのままの形で返ってこなければならないので、失くなっても壊れてしまっても困るというのが通常です。「音楽の街-狛江」でどうして貸し出さないのかというと、その補償ができないからです。保険を掛けることもできますが、不特定多数の楽器にそれぞれの保険が掛けきれません。稲浦委員の持ち物として貸し出して、誰も貸し出したことを知らないというのなら、稲浦委員が貸出しを出来ることをこちらで共有できないと思います。要するにリスクを回避しなければなりませんので、その情報を同じ目線で共有することができないということです。
(稲浦委員)
難しくてわからないのですが。
(榊原委員長)
単純に言うと、稲浦委員が個人的に貸し出すことはいいのですが、「音楽の街-狛江」では「稲浦委員が楽器の貸し出しを行います」とは言えないということす。
(稲浦委員)
そこが何となくはわかるのですが、よく分かりません。
(榊原委員長)
もっと言えば、もう壊れてしまっても、盗難にあっても構わないというスタンスですか。
(稲浦委員)
そうですね。
(榊原委員長)
そうだとすると話は違うのかもしれません。保険を掛けなくても私の責任で貸しているのだから借りた方に責任はないということなら、ましてや主催者側にも責任がないということであれば、それは無償貸出しというボランティアですよね。先日はそこまで確認しませんでしたが、皆さんが気にするのはそこの部分だと思います。
(事務局)
稲浦委員のおっしゃることはよく分かります。非常にありがたいご厚意だと思いますが、行政の立場で申し上げると、やはり公平性、継続性ということを常に考えます。例えば、この人には貸出しができたとして、それが壊れたり失くなってしまった場合、次にそれを借りたい人が来て、もう失くなったから貸せないとなると、行政が行っているものとしては、とても不公平な話になってしまいます。どうしてもこの公平性と、ある程度同じものを提供し続けていくということを行政は求められますので、一時の行為に甘えてしまうというのが困難な場合もあります。「音楽の街-狛江」というものは行政の税金で行っている事業というのが事実としてあります。それが不公平だったり継続性がなかったりすると、厚意であっても他の方から見ると理不尽であるという言い方をされる場合があります。そのようなことで、なかなかその時々のご厚意に甘えることができないのが現状です。今回の稲浦委員のお話はとてもありがたいことですし、それによって駅前ライブに出られるバンドがあるかもしれません。一方で、今申し上げたことを私たちは念頭に置くものですから、なかなかその厚意をすぐにお受けできるものではないということがあります。
(稲浦委員)
考えたのですが、市ないし委員会から応募団体に紹介するという言葉を使うと、市のサービスの公平性というところが少しやわらかくなるのではないかと思います。また広報で募集を出す時期を教えていただいて、私が同時に機材を貸し出しますという広告を載せる、とそこまでは考えました。どうでしょうか。
(事務局)
例えばアートサロンに告知のようなものがあるとすれば、私は機材を貸し出していますということを稲浦委員が告知していただいて、それを見た方が直接稲浦委員と個別でやりとりしていただくのであれば、先程おっしゃった委員長の危惧も、私の懸念もある意味ではないのかもしれないです。また、稲浦委員が個人でホームページなどをお持ちでしたら、そこにバンド活動を行なう方にこのようなものを無償で貸出しします、壊れてしまっても構いませんということも書いてあって、それを見た方が借り受けるのであれば、私たちとしても使っていただけるといいですねと言えるかもしれません。市や市の委託を受けて行っている「音楽の街-狛江」という事業でそのままストレートにやるというのは難しさを感じます。ですから音楽の街の事業だけでなく、すべてのアマチュアの演奏をしている方々に提供しているということが見えればそれはいいのではないかと思います。
(稲浦委員)
ありがとうございます。何とか応募したい人に対して効率的に伝えられるといいですね。
(榊原委員長)
市でも事業団でもそうですが、備品を持つとその管理が大変ですよね。減価償却期間とかありますけど持ちたがらないですよね。公民館や児童館でもドラムセットがあれば便がいいとは思いますが、実際に取り扱っていないのはそういうところですよね。ありがとうございました。
さて、市民文化活動というものに関しては、私もその定義やそれが今の活動とこれからに何を反映してどのような言葉にしたらいいのか分からないのですが、少し説明していただければ、今までどうして市民文化活動という言葉が抜けてしまっていたのか、また具体性を示していただけると、今考える言葉の基になる気がします。
渡辺委員は音楽の街にほぼ最初から携わっていらっしゃいますが、これまでを振り返り、またこれからのことを考えて何か思いつくままにご意見をいただきたいと思います。
(渡辺委員)
先程「狛江ならでは」の「音楽の街-狛江」とはどういうものかというお話がありましたが、「音楽の街-狛江」構想の3ページに現状として書いてある、音楽活動をしている団体が多いということと、プロの演奏家も比較的多いということが「狛江ならでは」ということだと思います。プロの演奏家が魅力を感じる活動とアマチュアの方が魅力を感じる活動は違いがあると思います。双方のニーズを汲み取る活動とはどういうものか、今考えているところではあります。プロにしてみれば特に若い方には活動の場を広めていくということが求められますし、アマチュアの方がどのようのことを求めているのかは分かりませんが、自分達で発表してそれで自己完結で満足するのでしたらそれでいいのかもしれませんし、もっと違うジャンルの人達と交流して新しい実験的なことをやってみたいというのもあるのかとも思います。このようなすくい上げるような問いかけを、今まではやっていなかったように思います。昨年も夢コンサートでは中学生のオーディションのようなものを取り上げましたけれど、あのようなものを広く継続的にやっていくこともいいと思います。「魅力ある」というのは、今までなかったようなもので、おもしろいと思われるようなものではないかと思います。
(榊原委員長)
渡辺委員は個人のグループで活動していることも含めて、活動する場所を提供したり、活動する場を求めている人を捜すことも行われていますが、例えば行政で仕組みをつくって助成金を渡している「市民公益活動事業」や事業団の「文化芸術活動支援事業」というものがありますよね。
(渡辺委員)
それはエコルマホールを安く借りられるというものですか。
(白井委員)
ホールを使用する市民団体にホールの利用料金をこちらの方から提供するというものです。
(榊原委員長)
この2つの制度は両方申し込めない制度になっていますが、事業団の事業の方が間口がとても広いものです。これは初めに制定した頃から、こんな小さな地域で基準を厳しくしてしまっては誰も申し込まないのではないかということを懸念して広くしました。今、白井委員がおっしゃったのは、主にアマチュアに対してのもので、審査が通ればホール代が無料になるくらいの助成が最大でできるということです。毎年募っているもので、もっとたくさんの方に応募してほしいと思うところです。一方でプロ向けのものもあります。こちらも審査はあるのですが、エコルマホールで公演を行わなくてもいいものです。狛江市外でやっても海外でやってもいいというものです。狛江市文化振興事業団から助成をいただいたものだと名前を入れればいいわけです。通常、ホールを使わないといけないなどの縛りがあると思うのですが、ホールをなかなかとれない現状や、ホールの特殊性、例えば大ホール、小ホール、クラシック専用のホールがあればいいのですが、そうでないことを考慮して間口を広げています。ところが、ほぼ応募がありません。
(渡辺委員)
知られていないですよ。
(榊原委員長)
告知はしていますけどね。
(白井委員)
広報やピックアップガイドにも載せています。
(渡辺委員)
浸透してないですね。
(榊原委員長)
最近お手伝いの委員になった方も、いろんな話をしてみると、このことも知りませんでしたし、狛江で生まれ育っていても音楽の街の活動自体も知らなかったです。結局プロの方々は若い人もベテランの方も含めて、住んでいるその街で生まれ育っていたとしても、その街がどのような仕組みになっているかという手がかりである市報や掲示物、市内掲示板などを見ない方が多いように感じます。つまり9時17時の生活をしていない、月金の生活をしていない人たちはそこを見落としてしまいがちです。ですから、そのような人たちに告知するのがとても大変ですが、一応一通りの手段は使っています。今渡辺委員がおっしゃったような場所を提供しようと思っても、このように思ってくれている人たちがいるということや、システムがあるということを知るまでのコミュニケーションがないのが現状です。私が今申し上げたような特定の人というのは一例ですが、支援する体制がないわけではなく、探すといいことがあるわけですがそことのコミュニケーションがとれるといいですけどね。
(渡辺委員)
告知の仕方が悪いのではないですか。もう少し砕けたキャッチコピーをつけた方がいい気もします。
(榊原委員長)
毎年口コミで裾野を広げているのが現状です。今のことも取り入れながら、そのような仕組みを増やすとともに告知する方法を考えていくことも必要かもしれませんね。市内在住の音楽家でもエコルマホールに行ったことがない音楽家もいますよね。事業団とエコルマホールがあっても、自分の関係としてあまり近くないと思っている人がけっこういるものです。そういうものもイメージを変えていかなければならないのが、私たちの役目であり、そこに携わる関係者の願いでもあります。このようなことも再構築に落とし込んでいかなければなりません。
(渡辺委員)
アマチュアの方たちはどういうものを求めているのでしょうか。練習する場所が欲しいとか、他のジャンルの人たちと交流したいですとかそういうことはありませんか。
(稲浦委員)
練習する場所は確かに必要ですが、交流については本人たちの自由な活動の範囲だと思います。
(渡辺委員)
アマチュアの方がどういうものが魅力ある活動にあたるのか、私たちにはわかりません。自分たちが発表する場があって演奏して自己完結でいいものなのか。
(榊原委員長)
今の渡辺委員の意見を集約すると、プロには演奏したり聴いていただいたり、プロにしかできない現場がありますが、一方でアマチュアの楽しみは本当にプロではうらやましいくらい入れない世界だと思います。そうして考えるとプロとアマチュアでは音楽に携わるステージが全然違うところにあるのか、もしくはもう少し交流したりアマチュアの方の求めているところに何か可能性があるのかもしれません。それがプロで生活しているとわからないということですよね。
(渡辺委員)
例えば自分たちがもっと向上するためにプロからアドバイスが欲しいとか、何か一緒にコラボレーションして磨くとか。
(稲浦委員)
習いたければお金を払って習いにいきますよね。
(渡辺委員)
個人的にはそうでしょうけれど、もう少し団体として、プロを講師として求めているとかそのようなことはないですか。
(稲浦委員)
それは何年も継続的に行わないと、3年に1回来てくれても意味がありません。
(渡辺委員)
でも、一度プロの教えを受けるだけで何か気づくこともあるかもしれません。
(稲浦委員)
だいたいプロかプロに準ずる人に教わっていると思います。
(榊原委員長)
例えば、平成24年度報告書の提言の3つ目に「○生涯学習としての取り組み」とありますが、「「音楽の街-狛江」の事業において、公演事業を主として実施してきたことにより、「音楽の街-狛江」構想の推進をしてきたが、ワークショップや講座等、さまざまな方法で音楽をはじめとする文化芸術に親しむ機会を拡充していくことも望まれる。」とあります。つまり今言ったようなレッスンとか、ワークショップや講座がもっとあってもいいのではないかと、そういうところに格安で近くで習って楽しみたい人に対してそんな場がいいのではないかということが書かれています。例えば、こまえ市民大学はまだありますか。
(事務局)
あります。
(榊原委員長)
管轄が違うと思いますが、以前から話がありますが、あるイベントとして文化芸術系の講座が開かれたとしてもほぼレギュラーじゃないですよね。だからこそ、音楽の街の取り組みで俗にいう生涯学習の文化芸術版をつくってもいいのではないかという提言が前からありますが、それもなかなか仕組みが作れないままいます。でも、今くらい活動が発展しているのですから、こういう仕組みを提案してもいいのではないかと思うところです。
(渡辺委員)
私は1回目に行った無料コンサートが終わったあとに、ある人から「私もピアノがすごくやりたくなったから、あなたに教えてもらえないか」と直接言われたことがありました。ですからコンサートが刺激になって私もやりたいという人がいるかもしれませんが、なかなかそのような場が設けられないでいますよね。
(橋本副委員長)
アマチュアもいろいろあって、団体だと先生もいて練習の場はそれなりにあります。発表の場は少ないのでもう少し広げた方がいいと思います。また、個人だと習うにはけっこうな費用がかかると思いますので、このような気軽なアプローチがあるのはいいかもしれません。
(榊原委員長)
木津委員はエコルマ企画委員会の委員長をされているし、市内の中学校でクラブ活動を中心に教えたりなさっていますが、音楽の街の活動によって学校公演をしたり、吹奏楽、合唱をはじめ邦楽にいたるまで、手を差しのべてきたりいろいろな機会をつくっていますが、それによって学校との関係を含めた先生の印象でプラス面マイナス面は、何かありますか。また、アマチュアとしての小中学生の見方で何か感じるものがあれば教えていただきたいと思います。
(木津委員)
音楽の街で学校現場に対していろいろな取組みをしていることというのは、決してマイナスではないというのが私の印象です。ただ、今後に関して足りていない部分やこうした方がいいだろうというのは、異なった地位ではなく、指導者のためのサポートに触れていくことが、教育現場に対しては次に考えていくべきことだとは思います。単に学校をまわって公演することには問題はないことでしょうし、ホールを提供して練習をしていくことはいいことだと思いますが、同時に、今継続してきたからこそ当たり前になっている事業もあるので、初めに戻って、もともとの主旨を確認しながら、大人のサポートも音楽の街としてやらなければならないということを感じています。
(渡辺委員)
サポートというとどんなことですか。
(木津委員)
狛江市の特色の一つである、邦楽器の演奏家が多くいるので、小中学校で邦楽が義務化されて、学校の先生は教えるのが大変であるので、もちろん東京都で研修はありますが、忙しい中夏休みなどに自由参加で行っているので、狛江の地の利とコンパクトさを活かして地域に人材を派遣して指導者の研修を行ってはどうかと思います。それは小中学校にとどまらず保育園でも音楽の時間の過ごし方で頭を悩ませているところがあるので、そこに力を入れていくことは今までやってこなかったので、そろそろ取り組んでもいいのかなと思っているところです。
(榊原委員長)
市民に対する生涯学習と、専門の方々に対する講習は仕組みが違うので、一つ誤ると大変なことになりますが、目的としては音楽に関する知識や実技に関して学べる機会を作ることは私はいいことだと思います。
さて、資料1の最終ページにあるアプローチイメージ図をもう一度ご覧ください。今いろいろな意見をいただきましたが、どこかで暫定的にでも何か形にしなければ最終的な話にはならないので、これは事務局が作成したものです。目的というのが仮にかいてありますが、これが定義だとすれば、今3つに分かれています、このアプローチという言葉が正しいかどうか何も論議されていませんが、今まで5つあったアプローチを3つに集約してもいいのではないかということで案が書かれています。これを見ると今までの5つを要約しながら書いてあるということでもあります。この3つを単純な言い方をすればアプローチ1はプロの演奏家との接触に関して書いてあります。アプローチ2はアマチュアもしくは学校との音楽の関係をどう築いていくかということが分かります。アプローチ3は実技・実演以外の情報であったりコミュニケーションを図るようなその他の音楽スタイルであると分析できます。どこかで基準を設けて話さないと曖昧な方向に行ってしまうので、これは一つの例として、とてもありがたいものでした。今こうして話した意見をどういう切り口でまとめていったらいいかということは、皆さんに考えていただきたいところです。違う方法をとっていただいても構いません。カテゴリーも2つでも4つでも具体的に導き出していかないと結論が最終的に出ません。再構築にあたっては、今までの「音楽の街-狛江」構想に書いてあるような構想策定の背景や、音楽活動の現状と課題などの項目も全て書き換えることになりますので、全く状況を知らない人にでも分かりやすく、市民目線で端的にとらえているかということを考えなくてはなりませんので、その辺りも皆さんに考えていただきたいと思います。今現状ではこの3つを基にしてみようかと思っています。例えばこの3つの中身を次回から考えながら、ここにどう当てはめていくか、具体的に今まで出ていた言葉、それからあるカテゴリー、時間であったり人であったりジャンルであったり対象であったり、そういったものを落とし込みながら皆様と考えていきたいと思います。つまり、理想論だけでなく具体性をもっていきたいと思います。その間に理解し合わないといけない問題や言葉があれば、その都度時間をとっていきたいと思います。次回の第3回の日程が8月下旬から9月上旬ということですので、およそ2カ月空きます。そう考えるとこの間に放っておくのはもったいないと思うので、もちろん事務局の方で今までの意見をまとめていただいたり、わかりやすく整理してくださるとしても、3つに分けるのはおかしいなど、意見があればこの2カ月の間に提案をしてほしいと思います。提案に対して答を出すというよりも、いくつも提案があった方がやはり集約がしやすいと思います。もう一度確認しますと、今は3つのアプローチが提案されています。切り口としてはプロ、アマチュア、情報とカテゴライズされていますが、ここを皆さんで整理していただきたいと思います。もしくは全く違う方法でも構いません。これまでのことと、これからのことを含めていろいろな意見が出てきたことは嬉しいことです。また、提言の中の功労賞に関しては、皆様と今ここで議論しました。それから生涯学習もここで一つ議論がすることが出来ました。これまで提言に関しては直接話し合う機会もなかったのですが、昨年度出た答えからの提言というものは、再構築をするにあたっては、その都度触れていっていいと思います。これは私も皆さんに振りますし、皆さんも提案や、質問があればしていただきたいと思います。
それでは、本日は自由に議論ができればいいと思っていましたので、ほぼ結論はありません。ただ、作っていただいたイメージ図に沿って仮にこういう方向でいったらどうかという提案で締めたいと思います。
(稲浦委員)
一つ付け足してよろしいですか。
(榊原委員長)
どうぞ。
(稲浦委員)
資料1の表紙と裏表紙を並べてみますと、1ページの「■はじめに」と4ページのアプローチイメージ図(案)の「目的」は、両方とも同じことを言っているのだと思いますが、「目的」の方に「活動」という言葉が入っていないのが不満です。どちらも目的といっても2つの内容が入っています。何をするのかというと音楽、何が目的なのかといえば地域の活性化です。何をするのかというのが音楽を通じてと言われていたり、市民文化活動を振興するということだと思います。何が目的なのかという地域の活性化と言われていたり、心豊かな地域社会、魅力ある街づくりという言葉で言われていたりします。私にはこれは同じ内容だと理解できます。目的といってもこの中に手段も含まれています。目的はこれでいいかと聞かれてもなかなか素直に認められないものがあります。
(榊原委員長)
これはサンプルですからね。
(稲浦委員)
サンプルといってもエッセンスに煮詰められた一行ですからね。
(榊原委員長)
先程も申し上げましたが、目的に相当する「■はじめに」の文言を考えていきながら手段を考えていってもいいですし、そこがあまりにも見つからないようでしたら、具体的なことを考えていきながら集約して目的をまとめあげていっても良いと思います。稲浦委員の意見ももっともだと思いますので、そこも含めてご意見をいただきたいと思います。次回に関しては先程申し上げたとおり、8月下旬から9月上旬で調整をいたします。もう一度、会議日程をご覧ください。今日は第2回で、3回目が今申し上げたとおりです。議題の欄を見ていただきたいのですが、第3回に「平成26年度事業(予算)の確認」とあります。先程も予算については先乗りしていかなければならないという話を言いましたが、こちらで論議していることと並行ができませんが、早めに皆さんに予定しているものをお知らせして、来年度事業として相応しいかということを次回は確認をしていかないと間に合わないと思っています。再構築についてはずっと論議を続けて、予算も含めて報告書につながっていくという流れをとります。高田委員と松崎委員がいらっしゃらないと、前のことを知っている人が多くなってしまいますので、新しいご意見もいただきたいので、なるべく皆様が揃う日に開催したいと思うところです。何か事務局からあればお願いします。
(事務局)
今榊原委員長がおっしゃったように、なるべく皆様方のいろいろな意見を経て構想の見直しというところに辿り着けていただきたいと思いますので、そこを踏まえて日程調整はさせていただきたいと思います。
(榊原委員長)
その回だけでは語りつくせないことは先回りして案を作っていただいたりしないと、なかなか回らないものですから、苦労をかけますけれども今回の意見も吸い上げて反映させてまた一つのたたきを作っていただきたいと思います。
(事務局)
先程榊原委員長からもご案内いただいたとおり、言いそびれたことや思いついたことがあればメール等でも結構です。次回の会議を待たずに、ご意見があればぜひ反映して資料としてお示ししたいと思います。活字で残っている方が私たちとしてもありがたいので、ぜひメールでお寄せください。
(榊原委員長)
ではこれをもちまして第2回「音楽の街-狛江」構想推進委員会を終了させていただきます。ありがとうございました。
1 日時
平成25年8月8日(木曜日) 午前10時~正午
2 場所
狛江市役所小田急線高架下分室103・104会議室
3 出席者
委員長 渡辺達朗
副委員長 伊藤大海
委員 牧野幸雄、関幸一、渡邊敏政、久光芳彦、渡部環、石黒佐和子、水野穰
事務局 上田博記、三宅哲、岡田和実、須藤菜穂
委託業者 白根靖彦
4 欠席者
委員 五十嵐太一
5 議題
1 開会
2 議題
(1)消費者アンケートおよび商店会会長ヒアリング状況の報告について
(2)経営者アンケート(案)について
(3)狛江市商店街振興プラン(平成26~30年度)構成(案)について
(4)その他
3 閉会
6 提出資料
第3回狛江市商店街振興プラン策定委員会次第
狛江市商店街振興プラン改定のための消費者アンケートご協力のお願い
商店会会長ヒアリング内容
狛江市商店街振興プラン改定のための経営者アンケートご協力のお願い(案)
狛江市商店街振興プラン(平成26~30年度)構成(案)
第2回狛江市商店街振興プラン策定委員会 会議録
7 会議の結果
1.開会
開会宣言。
配布資料の確認。
2.議題
(1)消費者アンケートおよび商店会会長ヒアリング状況の報告について
(委員長)
事務局に説明を求める。
(事務局)
消費者アンケートの修正内容を説明。
アンケートの回収枚数は8月7日時点で477通(回収率19.08%)である。
商店会会長ヒアリングの修正内容を説明。
ヒアリングは委託業者が実施する。18商店会長のうち、17商店会長からファクス回答を得た。今後は直接訪問し、ヒアリングを行う。1商店会長についてはすでにヒアリングを行った。
第4回の委員会において、ヒアリング回答を分析したものを示す予定。
(2)経営者アンケート(案)について
(委員長)
事務局に説明を求める。
(事務局)
経営者アンケート(案)について、第2回委員会での指摘事項を踏まえた修正内容を説明。アンケートは、市内の1,000事業者に8月20日ごろ発送し、返信締切は9月下旬、回答はおおむね4週間を予定。内容について確認を求める。
(委員)
「II‐8-(1)の項目に『協力しない』とあるが、『協力予定なし』という表現の方がいいのではないか。」
(副委員長)
「II‐4について、ツイッター、フェイスブック実施の有無を取り入れてはどうか。」
(委員)
「ブログも加えるべきではないか。」
(副委員長)
「消費者アンケートでもインターネットでの情報収集について聞いているので、コマエリア以外で情報発信をしているかどうか付け足すとよい。」
(委員)
「現在のアンケート(案)は基礎的な質問内容であるが、あなたの店は何が自慢なのかを聞きだす設問でないと意味がない。」
(委員)
「アンケートで傾向を探った後に、狛江で繁盛している店をヒアリングして、繁盛の仕組みを知ることはできるのではないか。」
(委員)
「商店会会長ヒアリングの時に、商店街の中で特徴のある店があれば調べることができるのではないか。」
(副委員長)
「狛江の商店の中にも特徴のある店があるので、訪問し事例として事業への取り組みなどを示したらどうか。」
(委員)
「商工会の調査で、消費者の好きな店が何店か挙げられている。」
(副委員長)
「そこから店を選ぶのも一つの方法である。」
(事務局)
「商店会会長ヒアリングの設問で、特に集客力のある店を聞いており、事前に得たファクス回答では3店舗が挙がっている。また商工会の平成24年度消費者調査報告書に、消費者の好きな店が挙げられている。これらを参考に何店かにヒアリングを行うことは可能。」
(委員)
「消費者に対するヒアリングは行うのか。」
(事務局)
「行う予定はない。」
(委員)
「消費者の好きな店にはスーパーにはない良さがある。」
(副委員長)
「単に仕入れて売るだけでなく、加工をしたり、サービスなどをプラスして付加価値をつける良さがある。」
(委員長)
「基礎資料とするため、経営者アンケートを実施する。また個店のヒアリングも行う。内容については、正副委員長が確認の上、実施する。」
(3)狛江市商店街振興プラン(平成26~30年度)構成(案)について
(委員長)
事務局に説明を求める。
(事務局)
狛江市商店街振興プラン(平成26~30年度)構成(案)について説明。4つの章立てを考えているが、ある程度冊子にしないと分かりにくいため、次回以降の委員会の中で、できるだけ早く示すことを説明。
(委員長)
「経営者・消費者アンケート、商店会長ヒアリング、事例調査はどういう形で取り入れるのか。」
(事務局)
「アンケートは第3章の中でまとめて分析し、課題等を抽出して示し、調査概要と結果については資料編でと考えている。」
(委員長)
「2章と3章との見出しの区分が分かりにくいので、3章は商業環境だけでなく、アンケート等による生データによる現状分析と課題を示すようにしたら分かり易くなるのではないか。」
(副委員長)
「事例調査は資料編で示せばいいのではないか。また個別の店名を入れるのか。」
(事務局)
「個店名は掲載しない。」
(委員長)
「3章ではアンケートをどう生かしていくのか、課題抽出などを含めて3章の作り方、項目内容を検討してもらいたい。」
(事務局)
「章立て等が決まり次第、なるべく早く示したい。」
(4)その他
(委員長)
特にないことを確認。
3 閉会
(委員長)
次回は、平成25年10月4日(金曜日)午後6時から行う。
1 日時
平成25年8月7日(水曜日)午後7時~8時30分
2 場所
狛江市役所小田急線高架下分室103・104会議室
3 出席者
田村会長、冨永副会長、飯島委員、池田(浩)委員、池田(由)委員、植村委員、武居委員、田中委員、松永委員、儘田委員、谷中委員
事務局 浅見社会教育課長、杉田係長、青木主事
4 欠席者
山本委員
5 議題
(1)平成26年度事業について
(2)平成25年度市民スポーツデーについて
(3)東京都スポーツ推進委員協議会関係について
(4)狛○くらぶについて
(5)その他
6 提出資料
・平成25年度市民スポーツデー開催要項(案)
・市民スポーツデー25年度役割分担(案)
・平成24年度 市民スポーツデー役割分担(参考)
・平成25年度成人スポーツ教室(卓球)アンケート結果
・平成25年度青少年スポーツ教室(ビーチボール)アンケート結果
・第9ブロック研究会 三鷹市からの礼状
7 会議の結果
議題(1)平成26年度事業について
・平成26年度に新規で開催したいスポーツ教室の種目について、ラインクッブ、スポーツ吹矢、フラバレー、スポーツチャンバラなどの意見があった。スポーツ吹矢は調布市でも好評であり、肺活量を増加させる効果があることから、事務局でスポーツ吹矢教室の用具(備品)の価格を調べ、平成26年度に予算計上できないか検討する。
・スポーツ教室の回数については、平成26年度も現状維持とする。
議題(2)市民スポーツデーについて
・出欠席については、儘田委員が都合により午後0時30分で退席予定、他の委員は全員出席予定。
・ニュースポーツ紹介では、昨年同様バランスボールを実施する。
・おもしろゲームコーナーでは、昨年同様ストラックアウト・フラフープ・輪投げを実施する。
・役割分担については昨年とほぼ同様とする。昨年の風間委員の仕事を池田(由)委員が行う。事務局担当部分については事務局で調整する。
・参加賞として、イボイボのついたボール(百円均一)、縄跳び等を事務局で用意する。
議題(3)東京都スポーツ推進委員協議会について
本日、山本委員が研修委員会に出席しており、次回報告予定。
議題(4)狛○くらぶについて
・9月8日(日曜日)に、市民総合体育館で市民スポレク「ノルディックウオーキング」が開催される。初心者向けで、一から教えてもらえる。
・10月に入ってから、高尾山と向ヶ丘のバラ園を散策する予定。詳細は決定次第お知らせする。
議題(5)その他
・スポーツ教室指導者謝礼について
7月11日(木曜日)の監査委員による監査で、スポーツ教室の指導者謝礼について指摘を受けた。スポーツ推進委員設置規則第2条第1項第2号に「市民に対するスポーツの実技の指導その他スポーツに関する指導及び助言に関すること。」と職務が規定されており、スポーツ教室での指導は職務の内であると解され、月額報酬に加えてスポーツ教室の指導者謝礼を支給するのは公費の二重払いにあたる可能性が高いとのことであった。この指摘を踏まえ、後期のスポーツ教室からは、スポーツ推進委員にはスポーツ教室の指導者謝礼は支給しないこととする。
・成人卓球教室は、7月24日(水曜日)で全10回が終了した。参加者の半数がクラブに所属しており、クラブに所属していない参加者には市内の団体や市民総合体育館の個人開放を紹介したところ、すでに3人ほど個人開放に来ている。
・青少年女子フットサル教室は、8月4日(日曜日)で全7回が終了した。毎回8~10人が参加し、延べ56名が参加した。上手になったので、また来たいという保護者が多かった。
・8月25日(日曜日)に国体のデモスポ(ビーチボール)が開催される。40チーム・190名が参加し、狛江からは20チームが参加する。
・次回定例会を9月11日(水曜日)午後7時からに決定する。
1 日時 平成25年7月9日(火曜日) 午後7時30分~8時30分
2 場所 503・504会議室
3 出席者 会長 萬納寺栄一
副会長 宮城孝
委員 大塚洋・土岐毅・長谷川泰・大谷幸子・古林孝一・堀越照通
事務局 高橋・加納・岡本・西村・鈴木(こ)・稲川・野村・折本(介護支援課)
あいとぴあ地域包括支援センター 小楠・大谷・鈴木(綾)・中山
地域包括支援センターこまえ正吉苑 小縄・平山・太田・小原
地域包括支援センターこまえ苑 福島・大山・島村
4 欠席者 なし
5 傍聴者 なし
6 議題 (1)居宅介護支援事業所委託先 承認について
(2)平成24年度狛江市地域包括支援センター事業報告書について
(3)平成24年度狛江市地域包括支援センター収支決算報告
(4)その他
・高齢小委員会について
7 提出資料
資料1 平成25年度狛江市地域包括支援センター追加居宅介護支援事業所委託先一覧
資料2 平成24年度事業報告書
資料3 平成24年度収支決算報告
8 会議の結果
(1)居宅介護支援事業所委託先の承認について
資料1「狛江市地域包括支援センター追加居宅介護支援事業所委託先一覧」について事務局より説明
○事務局
平成25年度の追加居宅介護支援事業所委託先は、資料1の2事業所である。
○萬納寺会長
居宅介護支援事業所委託先の承認の挙手を願いたい。
(承認)
(2)平成24年度狛江市地域包括支援センター事業報告書について
資料2「平成24年度事業報告書」をもとに、総合相談支援事業・権利擁護・包括的継続的ケアマネジメント・介護予防ケアマネジメント・介護予防施策実施状況について事務局より報告。各地域包括支援センター独自の取り組みについて各地域包括支援センターより報告
○事務局
総合相談支援事業では、社会資源を把握し、必要に応じて情報提供をすること。適切な機関・制度・サービスにつなぎ継続して支援をするため、次のことに取り組んだ。
1.各種ニーズに対応できるよう、市内医療機関、認知症専門医、在宅診療等リストの整備、2.民生委員児童委員との情報交換・合同研修を目的とした懇親会の開催、定例化に向けた協議、3.サロン活動、老人クラブ等への参加を通じて、総合相談に早期につながるよう地域にアウトリーチして窓口の周知に努めるとともに、サロン活動立ち上げ支援や認知症家族会の立ち上げを支援した。
権利擁護事業では、認知症高齢者に関する相談が増えていること、虐待ケースに関する課題が複雑化し、対応や支援が困難な状況になっている背景を踏まえて事業目標を掲げ、取り組んだ。
1.見守り活動については、(1)地域や検針員等の方にさりげない見守りの協力依頼のチラシを配布。東京ガスに調布市と合同で見守りの説明会を行った。(2)認知症サポーター養成講座を11回開催し、合計163名の参加があった。この際も見守りに関する協力依頼を行った。(3)市民向け講演会の開催では、認知症介護者による講演を開いた。平成24年度からこまえ正吉苑で介護者によるおしゃべり会ができたため、これをベースに介護者の家族会について今後の展開を検討している。
2.高齢者虐待対応の充実のため、(1)相談窓口、通報窓口の周知のため民生委員が75歳以上の全戸訪問をした際に、地域包括支援センターのリーフレットを4,974世帯に配布(2)高齢者虐待ケースに関する個別的支援体制の強化のため、狛江市高齢者虐待マニュアル内の虐待対応フローチャートを簡潔で分かりやすいものに改定するための検討を実施(3)高齢者虐待見守りネットワーク代表者会議にて連携のあり方と必要性について情報共有と確認を行った。
3.専門的人材の確保については、(1)成年後見についての相談や親族申立支援について勉強会を開催(2)東京都福祉保健財団主催「養護者による高齢者虐待対応研修」を受講した。
包括的・継続的ケアマネジメント事業の介護支援専門員支援では、あいとぴあではファシリテーション技術の基本を学び、その上で事例検討を行う研修を、こまえ正吉苑では作業療法士を講師に迎え高齢者の生活環境を整えるための研修を、こまえ苑では民生委員児童委員の方と介護支援専門員の合同研修を行った。今後は研修に関するアンケート結果を参考に、今後も経験年数の浅い介護支援専門員からベテランまで、それぞれのスキルアップを目指した研修や事例検討会を企画していきたい。また、民生委員児童委員と介護支援専門員の合同研修は、定期開催に向けて調整し、地域のネットワークの充実を目指したい。
包括的・継続的ケアマネジメント事業のネットワークの構築では、1.医療機関とのネットワークの構築のため、狛江市医師会の協力により市内の医療機関に調査し、「ケアマネージャーのための市内医療機関アクセスガイド」の情報更新を行った。包括支援センターよりケアマネージャーに配布を行っている。2.民生委員児童委員とのネットワークの構築については、周知活動の成果として、地域包括支援センターと民生委員児童委員との個々の連携体制が整ってきているため、さらに連携体制の強化をめざし、意見交換の場、勉強会・連絡会を実施した。また、老人クラブや自治会等との勉強会を開き、より地域の交流を活性化するよう実施している。
介護予防ケアマネジメント事業の新予防給付では、委託数、要支援認定者とも増加しているが、予防プランの報酬の低さがネックとなり、多くの居宅支援事業所が予防プランの受け入れをセーブしているのが現状であり、この解決を行うための検討を行う。
介護予防ケアマネジメント事業の一次・二次予防事業の実施においては、1.運動器の機能向上・栄養改善・口腔機能向上の教室において一次予防・二次予防事業対象者合同で実施し、活気のある教室となった。2.介護予防マネジメントについては、ケアプランの書式の簡素化を行い、増加傾向にある対象者が主体となって取り組めるようなプランニングが可能となった。3.運動器機能向上事業の事業後の受け皿は、うんどう教室と運動健康セミナーとする、といったように、例年課題になっている事業後の受け皿について位置付けを行った。また、教室のOBをが中心となってできた自主グル―プ活動を支援することで、OB以外の地域住民の参加につながり、自主的に介護予防が広がってきている。
各地域包括支援センター独自の取り組みについては、1.あいとぴあでは、(1)既存の自治会、町会の活動に参加し連携を強化。また、新たな町会設立支援を行った。認知症サポーター養成講座に関しては、結果として実施希望の自治会はなかったが、エリア内全自治会・町会に開催案内を行った。(2)担当地区民生委員児童委員との連携強化のため、懇親会を定例化し4回実施。また、連携して対応したケースに関して事例検討会を行った。民生委員児童委員の75歳以上の全戸訪問時に独自のパンフレットを作成し、配布を行った。(3)介護予防普及啓発事業の効果的な展開できるよう取り組み、ウオーキング講座は市内初の取り組みであるが、自主化し、計画立てて活動している。(4)その他ホワイトボードを用いたカンファレンスの開催支援やボランティア団体向けの研修会を実施した。
2.こまえ正吉苑では、(1)野川地域センターを拠点とする活動グループを整理し、野川地域センターの利用グループのみに限定せず高齢者の活動をデータ化、「市内運動グループ一覧」としてまとめて総合相談や活動団体への案内に利用した。地域で取り組む介護予防の意識啓発等につながったと感じる。(2)地域センターの活動団体で、運動系の活動グループには認知症予防の案内を、文化系の活動グループには介護予防運動の案内をした。(3)23年度居宅事業所に案内した介護相談者の支援状況を追跡し、介護利用状況を整理し、関係機関と情報を共有した。
3.こまえ苑では、(1)介護予防普及啓発事業を昨年同様継続して実施、(2)一般高齢者の健康活動を目標とした地域サークルなど既存資源への更なる働きかけ、自主グループの新しい立ち上げなどを予定していたが、増加する介護予防プランへの業務量の見直しができず、地域へのアプローチが不十分だった。(3)老人クラブや町会とのネットワークづくりをし、特別養護老人ホームというイメージから地域の高齢者の身近な窓口としての認知度を高め、相談につなげた。
○萬納寺会長
周知活動として、介護予防事業については市の広報に掲載しているのか。
○事務局
掲載している。
○土岐委員
介護予防施策の実施状況9ページ(2)二次予防事業候補者にある「実人数」については年度のことか。また、7ページにある統計は、年度ではないのか。
○事務局
そのとおり。ご指摘のとおりわかりづらいため今後表記について気をつける。
○宮城副会長
地域ケア会議について、市によって異なるが狛江はどう考えているのか。民生委員の勉強会に講師として呼ばれて講義したとき、これが地域ケア会議だということだった。形式的なものになってしまうのはよくないが、定義付けをしていく必要があると考える。一つは、困難事例に関しての検討をする会から、虐待問題、精神障がい者が介護しているケース、医療的措置が必要なケース等さまざま出てくると思うが、その中から今後の地域包括ケアシステムのあり方がでてくるのではないか。もう一つは地域資源やサービスをどうすべきか中長期的な展望に立ったあり方を検討する会議、この2つではないかと私個人は考えているが、今の時点で市としての考えがあれば回答いただきたい。
○事務局
市で検討しているのは、前回のこの会議で、まだ案であるが地域ケア会議部会で検討したイメージ図を提示したとおりである。未だ定義付けができておらず、今年度中には定義づけをしていきたい。
○萬納寺会長
虐待については別になるのではないか。
○事務局
虐待の検討会議については、地域ケア会議とは別に考えている。
○宮城副会長
地域ケア会議は大変抽象的な名称であり、目標や誰が参加するのか明確化し、狛江方式をどうするかを考えていかないといけない。形骸化し「会議のための会議」になってしまっては意味がない。今年度中に検討願う。
(3)平成24年度狛江市地域包括支援センター収支決算報告について
資料3「平成24年度収支決算報告」について各地域包括支援センターより報告
○事務局
1.こまえ正吉苑
収入は受託収入と居宅介護支援収入の合算となっている。受託事業の中で運動器機能向上事業を受託しているためその分他の包括より多少高い値段になっていると考える。支出については、昨年1人職員を雇った関係でマイナス200万円となっている。
2.あいとぴあ
支出について、予算額より決算額の方が上回っている。
3.こまえ苑
4人体制だったのが、3人の時期があったため、その分人件費が少なくなっている。
○宮城副会長
2006年度に地域包括支援センターが設置されてだいぶ経った。次の介護保険のありようが見えなくなっている。第6期でシミュレーションしてほしい。介護保険の利用者は増え、財政は厳しい。包括は介護予防プランの作成が増えて忙しくなり、他ができない状況。過去のデータの経年的なグラフを作成して未来へつなげていかないと後で苦しくなる。将来のためのデータ作りが必要と考える。
4)その他について
第6期介護保険計画に向けた高齢作業委員会について事務局より説明
○事務局
平成27年から29年の第6期介護保険計画の3年間の基本計画を立てる作業を進めていく。介護保険制度を含めた高齢者施策、地域でいつまでも暮らしていくための計画が必要となっている。市民福祉推進委員会に諮問し、附属の高齢小委員会を設置することとなった。人数や構成はまだ決まっていないが、地域包括支援センター運営協議会からも委員を選出させていただきたいと考えている。小委員会の役割としては計画策定にあたり高齢者施策全般を検討する場として設置するが、計画策定後は計画の進捗管理をお願いする予定である。8月下旬の市民福祉推進委員会で構成や人数が決まると思われる。次回の地域包括支援センター運営協議会は11月頃の予定なので、それ以前に選出したいと思っているが、選出については会長に一任してほしい。
○宮城副会長
人数はどのくらいの予定か。また、バランスは。
○事務局
今までは介護保険推進市民協議会に担ってもらっていたが、本来は高齢者の施策全体をみるものであるため、市民福祉推進委員会が担うべきと考えている。市民福祉推進委員会、地域包括支援センター、介護保険推進市民協議会の委員の中から、全体で9名、過半数は市民福祉推進委員で、他各々2名で考えている。事業者などのバランスも会長に相談しながら決めていきたい。
(異議出ず)
○萬納寺会長
議題が全て終了したため、閉会とする。
閉会
1 日時
平成25年7月26日(金曜日)午後6時35分~8時30分
2 場所
502・503会議室
3 出席者
委員 井上健二(委員長)、池座俊子(副委員長)、浦上健司、清水満、杉正、松川甚太、大矢美枝子、宮川實、松本培夫
事務局 環境政策課長 向後貴弘
環境政策課環境政策係長 馬場麻衣子
環境政策課環境政策係主事 門田大悟
4 欠席者
委員 白井恭男、世木義之
5 資料
資料1 各ワーキンググループの活動報告資料
資料2 市民環境ツアーについて
資料3 環境施設視察研修会について
資料4 環境保全実施計画(素案)
6 議題
報告事項
(1)各ワーキンググループの活動内容について
(2)環境に関する講演会について
審議事項
(1)市民環境ツアーについて
(2)環境施設視察研修会について
(3)環境推進講演会について
(4)環境保全実施計画について
(5)その他
7 議事
報告事項
(1)各ワーキンググループの活動内容について【資料1】
各ワーキンググループ活動報告
(エネルギーワーキング)
・11月開催のくらしフェスタこまえにおいて、パネル展示で参加する予定である。
(緑ワーキング)
・9月14日から20日まで、西河原公民館において活動内容を展示する予定である。
委員の意見
特になし
(2)環境に関する講演会について
事務局より報告
委員の意見
(委員)
・参加者が多かった。
(委員長)
・若い方も参加されていた。
(委員)
・今回は市が中心となって講演会を実施したため、講師の方が遠方から来られたが、出張費のことを考慮すると、環境保全実施計画推進委員会が中心となって開催する講演会の場合、遠方の講師への依頼は難しい。こちらから他市へ伺うことも含めて、金銭的な活動支援をしていただきたい。
(事務局)
・環境推進講演会、環境施設視察研修会など、事前に相談していただければできる限り対応する。
・今回の環境に関する講演会は、昨年度の環境基本計画および緑の基本計画の改定に伴い実施した。火災による被害から、復興のシンボルとしてりんごの木を植えていく話等、市民が中心となって環境活動を行い、そこに事業者、行政が協力しているという体制についての講義をいただいた。今後もそのような機会があれば講演会を実施したいと考えている。
(委員)
・飯田市は環境にとても力を入れている市である。ハード面ではなく、ソフト面でできる活動に対し、地域一体となって推進している。
(委員長)
・環境推進講演会においては、各ワーキンググループで案を作っていただき、それを本委員会で具体化していく流れをとりたい。
審議事項
(1)市民環境ツアーについて【資料2】
事務局資料2より説明
委員の意見
(委員)
・小学生も対象に含まれているのであれば、安全面について充分配慮しなければならないと思われる。児童と大人の比率はどのようになっているか。
(事務局)
・おおよそ半々程度である。安全面に関しては、委員各位にも協力していただきたい。
(2)環境施設視察研修会について【資料3】
事務局資料3より説明
委員の意見
(委員)
・日程について、10月下旬あたりがよいのではないかと思われる。8月12日に水ワーキンググループの定例会を開催するので、そこで日程等を話し合いたい。
(委員)
・多摩川の源流を見学することはできないか。
(委員)
・足場が悪いため、源流まで行くのには難しいのではないか。
(委員)
・源流域における植生や、保全している林についても学習したい。
(3)環境推進講演会について
緑ワーキングより説明
・NPO法人日本公開庭園機構理事である林好治さんより講演していただく予定である。日程については3月開催を想定している。詳細については決まり次第報告する。
委員の意見
特になし
(4)環境保全実施計画について【資料4】
事務局資料4より説明
委員の意見
(委員)
・環境保全実施計画の進行管理はどの組織が行うのか。計画の推進のためには、事業の進捗を評価しないといけないのではないか。
(事務局)
・環境基本計画推進本部で進行管理を行う予定である。
(委員)
・環境に関しては分野が多岐にわたるため、環境基本計画推進本部だけで全部を把握するのは困難なのではないか。分科会を結成し、分野ごとに分かれて評価を行う方が、事業に対しより詳しく評価を行うことができるのではないか。
(委員)
・評価に関しては、取組み主体が中心となって行い、まとまったものを環境基本計画推進本部において議論すれば良いのではないか。
(委員)
・各基本目標に基づく施策目標はあるものの、各事業での具体的な目標が定められていない。具体的目標の設定は検討しないのか。
(委員)
・環境保全実施計画の評価については、今後「狛江のかんきょう」に掲載することで行っていくという話になったはずである。
(委員)
・基本目標「I.パートナーシップ」における事業など、数値化することは難しいと思われる。
(事務局)
・評価の方法については、今後検討していく必要がある。
(委員)
・環境に関する事業の進捗の評価については、長い期間データを把握しなければ評価できないものが多い。「狛江のかんきょう」は何カ年も続けて刊行しているものであるため、掲載事業を整理しつつ今までのデータも活かせるような構成が望ましいと考える。
(委員)
・従来の環境保全実施計画では、行政の取組みとワーキンググループの活動を掲載していた。しかし、環境保全の取組みについては、ワーキンググループだけが行っているわけではなく、他の市民も取り組んでいるため、今回の素案では取組み主体として市民・事業者・行政を併記するような構成になっている。その結果、取組みの主体が明確になった反面、ワーキンググループの役割が明確でなくなったと見受けられるが、事務局ではどのように考えているか。
(事務局)
・ワーキンググループの位置づけについては、計画の推進体制の図において明記する。各事業については、ワーキンググループは環境に特化した活動を行っているため、市民という枠組みの中には掲載しづらく、何らかの工夫が必要であると考えている。
(委員)
・ワーキンググループの活動内容を計画の事業に含むことは、役割が明確化する反面、自由度が制限されることになるのではないか。
(委員)
・ワーキンググループの活動について計画に掲載した場合、従来の計画においても活動内容を掲載しているため、自由度については従来と変わらないと思われるが、計画に掲載しない場合は、活動の目標についても不明確になってしまうのではないか。
(委員)
・ワーキンググループでは、計画に関係なく、環境保全について市民として何ができるか、また市民に対してどのように啓発できるかということを自由に考えている。計画に活動内容を位置付けていなくてもよいのではないか。
(5)その他
特になし
1 日時
平成25年7月3日(水曜日)午後2時30分~4時20分
2 場所
ビン・缶リサイクルセンター2階 会議室
3 出席者
市長 高橋都彦
委員長 大津浩
副委員長 桑原勇進
委員 髙野茂、木村紘、都築完、飯田伊佐夫、長岡俊男、松本培夫
事務局 環境政策課長 向後貴弘
環境政策課環境政策係長 馬場麻衣子
環境政策課環境政策係主事 音成美貴
4 傍聴者
2名
5 欠席者
なし
6 資料
資料1 狛江市路上喫煙禁止条例策定委員会設置規則
資料2 狛江市路上喫煙禁止条例策定委員会委員名簿
資料3 傍聴される皆様へ(案)
資料4 (仮称)狛江市路上喫煙禁止条例の策定について
資料5 平成23年度検討時の条例案・条例骨子
資料6 平成24年度調査報告書
資料7 各自治体条例比較表
資料8 他市等の条例
資料9 策定スケジュール
7 議題
1 委員長、副委員長選出
2 委員会の進め方、役割について
3 (仮称)路上喫煙禁止条例策定の背景について
4 平成23年度以降の路上喫煙等の状況について
5 他市等の条例等の策定状況について
6 策定委員会での検討内容について
7 スケジュールの概要について
8 その他
8 議事
1 開会・委嘱状交付
2 市長あいさつ
3 委員・事務局紹介
各委員、事務局の自己紹介
4 委員長・副委員長選出
委員長に大津委員、副委員長に桑原委員が選出され、了承を得る。
5 委員会の進め方・役割について
【事務局】
・資料確認
・(会議の成立)資料1「狛江市路上喫煙禁止条例策定委員会設置規則」に基づき、委員長が委員会を招集、議事進行を行う。委員8名の過半数、4人以上の出席で会議が成立する。議事は出席した委員の過半数で決し、可否同数の場合は、委員長が決することとなる。
・(会議、会議録の公開)会議ならびに会議録の公開については、「狛江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例」により、原則公開となっているので、公開としたい。
・(傍聴人の取り扱い)傍聴人の取り扱いについて、その都度会議の冒頭で委員会に諮り、決定したい。傍聴人には会議の妨げとなるような行為を禁じ、そうした行為があった場合は退席してもらう等、会議の妨害とならないように資料3「傍聴される皆様へ(案)」にあるとおりルールを設け、これを傍聴人に配り、内容を守っていただく形でよいか。
【委員A】
議事録は委員の承認後に公開されるのか。
【事務局】
要点筆記で、委員の皆さんの確認後に公開する。
【副委員長】
議事録の表記方法は、氏名が記されるのか。それとも単に「委員」と表記されるのか。
【事務局】
基本的に「委員長」「副委員長」「委員」という表記になる。
【委員長】
「委員」だけなのか、「委員A」「委員B」というように、表記されるのか。
【事務局】
委員の皆さんでよい形を決めていただければ結構である。
【委員長】
どの委員が発言したか特定される形を望まない方はいるか。
【委員B】
自分の立場をはっきりさせたい。
【委員A】
皆さんがよければ構わない。
【委員長】
議事録の表記方法は「委員長」「副委員長」、委員についてはアルファベット表記でよいか。
了承を得る
【委員長】
会議、会議録は原則公開とし、会議の妨げとならないように、傍聴人にはルールを守って傍聴してもらう。会議録は要点筆記とし、委員の表記は「委員長」「副委員長」「委員A」等とする。
【事務局】
本日、傍聴の方がいらっしゃるが、傍聴を認めてよいか。
了承を得る
傍聴人の入室
【事務局】
・会議録は委員の承認後、ホームページに掲載する。
・本委員会は路上喫煙禁止条例策定のために設置しており、皆さんに条例策定に必要な事項について検討を行っていただく。
・来年度の策定を予定しているので、任期は所掌事務終了予定の平成26年10月を予定している。
【委員長】
今後のスケジュールについては事務局の説明を聞いた後に考えていく方がよろしいか。
【委員A】
事務局がスケジュールをたてる際に根拠があるはずなので、先にスケジュール説明をしていただいた方がよいのではないか。事務局の説明を聞いて、イメージをつかみたい。
【委員B】
以前の環境美化条例の際には、決め方、策定までの期間に不信感を持ち、納得できなかった。
【委員長】
過去の経緯の説明を受け、今回のスケジュールを考えていきたい。
【委員C】
条例制定について、翌年の4月に施行する場合10月頃に目途をつける必要があるといった細かい流れを後ほど事務局から説明してほしい。
6 審議事項
(1)(仮称)路上喫煙禁止条例策定の背景について
【事務局】
資料4「(仮称)狛江市路上喫煙禁止条例の策定について」に基づき説明
・平成23年度にも検討を行ったが、議会で否決され策定に至らなかった。
・否決理由は、今回検討を進めていく上でポイントになると考えられる。
・多くの自治体でも路上喫煙等について条例により規制している。
・啓発活動等も行っているが、なかなか喫煙のマナーの改善がされていないということから、まずは喫煙に関するものについて、来年度の策定を目指したいと考えている。
(2)平成23年度以降の路上喫煙等の状況について
【事務局】
資料4「(仮称)狛江市路上喫煙禁止条例の策定について」に基づき説明
・平成23年度末、喫煙エリアの移設、新規設置を行い、分煙化を図っている。
・平成24年度には、歩行喫煙状況、喫煙エリア利用状況の調査、マナーアップ推進活動を実施している。
資料6「平成24年度調査報告書」に基づき説明
・喫煙エリア設置等の効果が現れていると読み取ることができる。
・狛江駅北側の喜多見方面側道、喜多見駅周辺は歩行喫煙者が多い。
・狛江駅北口、南口の喫煙エリア周辺の歩行喫煙状況が改善され、利用率も高い。
・細い路地等での吸殻が増加しているとの意見もある。
・平日の通勤時間帯の歩行喫煙者数を減少させる対策が必要である。
・喫煙禁止エリアの設定、路上喫煙等のマナー指導が必要である。
【委員長】
質問等何かあるか。
【委員D】
平成23年度の条例案の否決理由として、路上喫煙禁止重点区域の設定が適切でなかったとのことだが、歩行喫煙をしてよい区域をつくるということか。そのような区域をつくる必要があるのか。私は喫煙エリアの効果を感じておらず、喫煙エリア周辺での喫煙者が増えているという現状がある。
【事務局】
路上喫煙禁止重点区域の対象としては、市内全域という意見もあったが、喫煙者の権利もあり、市内全域での禁止は難しいとされた。
【委員B】
前回の条例案では、禁止区域を簡単に決めすぎであった。そのため、今回はきちんと話し合う必要がある。
【委員長】
屋外の公共の場では全面禁煙にするのか、重点地区に絞ったものにするのか等を含めた検討が必要であり、論点の一つと言える。では罰則についてはどのように考えるか。
【副委員長】
過去の経緯や他自治体の状況等の事実関係の確認を行うべきではないか。
【委員長】
その他事務局の説明について質問等何かあるか。
【副委員長】
重点禁止区域が広範囲であったことが否決理由の一つということだが、自転車等放置禁止区域はそんなに広いのか。それが否決理由というのはどういうことかもう少し詳しく聞きたい。
【委員B】
範囲の広さよりも、安易に決めすぎであるということが否決理由である。
【副委員長】
重点区域は条例ではなく、規則で決めるものではないのか。
【事務局】
重点区域は規則で定めるものである。
【委員長】
条例案の中に重点区域が示されているのか。
【委員C】
条例案の中には重点区域の指定はないが、骨子内に示されていた。
【委員B】
前回、重点区域の検討時には学校、幼稚園、病院の周辺等も含めたほうがよいといった意見が出され、市内全域が重点区域になる恐れがあった。
【委員A】
前回の問題点を話すのではなく、名称も異なる新しい条例を作るために前向きな議論を行うべきではないか。
【委員D】
策定を検討するにあたり、前回の条例案との比較や問題点の検討が必要になった際に示してもらえばよい。過去の経緯についてはその都度、事務局から説明してほしい。
(3)他市等の条例等の策定状況について
【事務局】
資料7「各自治体条例等比較表」に基づいて説明
・路上喫煙の禁止に関する条例等の策定状況を一覧にしたものである。
・多摩地域でも多くの市で策定されている。
・ほとんどの自治体で喫煙禁止地区が設定されている。
・喫煙禁止の地区内で喫煙した場合に罰則を適用するものが多い。
【委員長】
質問等何かあるか。
【副委員長】
各自治体での禁止地区等の設定基準、またどのような地区に設定されているか、また罰則の施行はどの程度されているのかを知りたい。さらに、議論が進んでからでよいが、他自治体が条例上、指導、勧告、命令、禁止等どのような仕組みをとっているか示してほしい。
【委員C】
前回の条例案の際、罰金と過料が併記されていた。次回、罰金と過料の違い、それぞれの仕組みのメリット・デメリットを示してもらい、検討の材料にしたい。
【事務局】
そのような情報を踏まえて今後、情報を提供する。
【委員長】
その他に必要なデータはあるか。
【副委員長】
他都市における路上喫煙禁止条例策定後のタバコ税収入の増減、あるいは医療費の増減等のデータは必要だろうか。
【委員B】
自分の立場上、市のタバコ税による収入は3億数千万円ほどあることだけは覚えておいてほしい。
【委員長】
税収の推移は参考としてみるに留めるのがよいのではないか。
【委員E】
タバコの値上がりのたびにポイ捨てが減っていることを実感している。マナーの向上が理想である。
【委員長】
強制力を持たせる必要性を検討し、エリア、実効性について検討する必要がある。次回から、どの程度の条例を策定すべきか検討していきたい。
(4)策定委員会での検討内容について
【事務局】
・喫煙に関するものに的を絞り、吸い殻のポイ捨てに関する内容を含めた条例を検討する。
・屋内については規制対象外とする。
・喫煙者の権利とのバランスを取る内容にする。
・喫煙禁止エリアの設定の有無、エリアの範囲や喫煙場所の確保についての検討や罰則の導入の有無、方法がポイントとなる。
【委員長】
何か意見はあるか。
【委員B】
タバコを吸わない人が喫煙者を縛る条例を作るのはよくないのではないか。
【委員A】
喫煙者を縛るという考え方ではない。
【委員F】
喫煙者と非喫煙者が気持ちよく過ごすことができるようにしたい。喫煙者は気持ちよく吸って、吸った後の始末が大事なことである。
(5)スケジュールの概要について
【事務局】
資料9「策定スケジュール」に基づいて説明
・来年度の策定を目指し、条例案の検討を今年度中心に行う。
・次年度にパブリックコメント等の実施を予定している。
・委員会は、今年度5回、来年度3回の開催を予定している。
・来年度12月に議会への上程を予定している。
・次回から条例の方向性について検討していく。
【委員長】
何か意見はあるか。
【委員C】
現地の状況を確認するために、第2回目と第3回目の委員会の間に現場確認を行うべきではないか。
【副委員長】
休日と平日で路上喫煙の状況は異なるのか。
【委員E】
休日のポイ捨てはかなり少ない。平日に駅に向かう通行人のポイ捨てが多いと感じている。
【委員長】
平日の通勤、通学時間帯を視察すべきである。
(6)その他
日程調整の結果、平成25年9月4日(水曜日)午前10時から、第2回狛江市路上喫煙禁止条例策定委員会の実施を決定した。
狛江市路上喫煙禁止条例策定委員会委員名簿(平成25年7月3日現在)
肩書
選出の区分
氏名
委員長
学識経験者
大津浩
副委員長
学識経験者
桑原勇進
委員
事業者
髙野茂
委員
事業者
木村紘
委員
市民
都築完
委員
市民
飯田伊佐夫
委員
市民
長岡俊男
委員
市民
松本培夫
1 日時
平成25年6月27日(木曜日) 午後3時30分~4時10分
2 場所
市役所501会議室
3 出席者
委員長 佐藤正志(学識経験者)
副委員長 長田輝男(学識経験者)
委員 山田龍彦(市民委員)
委員 川越洋子(市民委員)
事務局
銀林悠 (学校教育課教育庶務係長)
中川昇永(学校教育課教育庶務係)
藤間航平(学校教育課教育庶務係)
4 欠席者
なし
5 議事
1.委員長,副委員長改選
2.諮問
3.会議の公開と会議録の作成・公開について
4.今年度における,教育委員会の自己点検及び評価に関する審査のすすめ方について
5.次回の日程等その他
6 会議録(概要)
○教育長あいさつ
○委員長・副委員長の選任・・・委員長に佐藤委員,副委員長に長田委員と決定
○諮問・・・有馬教育長より佐藤委員長に諮問
(委員長)それでは本日の資料について,事務局よりお願いします。
(事務局)それではお手元の資料の確認をさせてください。
〔資料確認・説明〕
改めまして,当委員会の役割ですが,狛江市における教育の今日的な状況を踏まえ,教育の質の向上に資するよう,教育委員会が効果的に教育行政を行うとともに,教育的な観点から適切に教育行政が行われているか,教育委員会の自己点検及び評価の結果について審査し,評価意見をいただくものです。いろいろ課題等が出てくることかと思いますが,よろしくお願いします。
また,昨年までは審査委員に教育部長が入っておりましたが,本委員会における教育部長の位置付けを改めて整理した結果,今年度より教育部長が外れる形ですすめさせていただきたいと思います。
(委員長)次に会議の公開と会議録の作成・公開についてです。事務局よりお願いします。
(事務局)まず,会議については狛江市教育委員会の自己点検及び評価に関する規則第10条でも原則公開としています。また,狛江市審議会等の会議録の作成に関する要領第4条に「会議の内容は,詳細又は要点若しくは結論のみを記録するものとし,審議会等の長が当該会議の性格等を考慮し,当該会議の冒頭で諮り,そのいずれかについて決定するものとする。」とあります。事務局としては今までどおり要点を記録するやり方にさせていただきたいのですがいかがでしょうか。
(委員長)今,事務局から説明がありましたように,会議録の内容は要点筆記ということでよろしいでしょうか。
〔了承〕
(委員長)それでは,今年度における,教育委員会の自己点検及び評価に関する審査のすすめ方について,事務局より説明をお願いします。
(事務局)今年度のすすめ方についてご説明します。
〔今年度のスケジュール説明,省略〕
昨年度までは自己評価として,目標達成度に応じてABCの3段階で評価しておりましたが,昨年度に議論していただきましたように今年度よりこの評価方法を改め,文章での記述のみにいたします。
また,この点検評価表は教育委員会で一番大きな計画である教育振興基本計画を基に作成しておりますが,どうしてもそれぞれの施策を構成する事業の量にばらつきがございます。市民の方にとって見やすいものを作成する意味でも,特に構成する事業の多い施策の「学ぶ意欲を高める事業の充実に努めます。」につきましては,5つに分けることとし,少しでも見やすく改善できればと考えております。
以上です。
(委員長)ABCの3段階評価を取り止めた経緯をお聞きしていいですか。
(事務局)昨年度の評価ではほどんどの施策がB評価になりました。その要因は,施策ごとに複数の事業を点検評価した場合,この事業はすごく成果があっても,もう一つは標準的な成果であった場合のまとめての評価となった場合,結果としてB評価ばかりになってしまいました。昨年の総括で,読んで分かるようになっていれば,ABCの3段階評価は不要ではないかということになりました。
(副委員長)これまでも,いろいろな評価方法をとってきましたが,どの評価方法にしても何らかの問題点はありました。昨年は唯一C評価になった「望ましい生活環境を身に付ける活動に取り組みます。」について,中学校給食で問題があり,食育や小学校給食では頑張っているのにC評価を付けざるを得ないということがありました。これも大きい要因でした。
(川越委員)やはりおしなべてB評価になってしまうのであれば市民から見て,あっても無くても一緒であり,評価の仕方としてはそぐわないのかなと思いました。文章でそれを的確に示していただけるのであれば,良いと思います。
(山田委員)あと,昨年と同じように継続して行っている事業と,前年はこういう課題があったけれども,このように改善してすすめたという事業が一見では同じような評価になっていました。記述で分かるようにしていただければと思います。
(委員長)ありがとうございました。
それでは,次回会議の日程を決めたいと思います。皆さんいかがでしょうか。
〔日程調整〕
次回は8月22日午後3時30分開催ということで,場所等は後日事務局からご連絡ください。
それでは,狛江市教育委員会の自己点検及び評価に関する審査委員会第1回会議を終了いたします。
1 日時
平成25年7月16日(火曜日)午後2時30分~3時55分
2 会場
ビン・缶リサイクルセンター2階 会議室
3 出席者
武田新栄(会長)、伏見正明、重国毅、東條實、樋口治郎、松井美枝子、加古厚志、得平得、高橋眞太郎、安西浩、松本培夫(建設環境部長)
事務局:波瀬公一(清掃課長)、吉田恵美(業務係長)、佐藤俊彦(業務係主査)、山口義明(業務係主任)
4 欠席者
内山恵市
5 議題
・狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について
・実施計画のまとめについて
・第9回狛江市市民意識調査結果(ごみ関連問題の抜粋)について
・その他
6 提出資料
・狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)(資料1)
・実施計画のまとめ(資料2)
・第9回狛江市市民意識調査結果(ごみ関連問題の抜粋)について(資料3)
・平成24年度 狛江市清掃概要
7 会議の結果
会 長:これより第9回ごみ半減推進審議会を開催します。第8回の会議録について事務局より確認お願いします。
事 務 局:事前配布の前回会議録ですが、確認及び決裁終了後、ホームページに掲載します。
委員一同:了承
会 長:本日の議題としましては、狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について、実施計画のまとめについて、第9回狛江市市民意識調査結果について(ごみ関連問題の抜粋)、その他についてです。
本日の議題に入りたいと思います。狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について、実施計画のまとめについて、第9回狛江市市民意識調査結果(ごみ関連問題の抜粋)について、これらは関連がありますので、事務局より一括で説明してください。
事 務 局:資料1狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について、前回との変更点(実施計画策定にあたり考慮した事項)について説明。
資料2実施計画のまとめについて、前回との変更点(重点施策の検証)について説明。
第9回狛江市市民意識調査(ごみ関連問題の抜粋)について、調査結果集計の内訳、ごみ袋の価格(高価)について10件、ごみ袋の値下げ要望について7件、ごみ袋有料化の継続及び推進2件、美化運動の促進・PRの強化4件、ごみ収集方法について7件、資源ごみの持ち去りについて1件、廃品回収業者の対策について1件、その他2件の合計34件(複数回答含む)で、ごみ袋が高い及び値下げについての意見が全体の半分であることの説明。
会 長:何かありますか。すぐには困難なものは、今月中に事務局までお願いします。
得平委員:資料1の4ページ(6)「狛江市廃棄物処理基本計画について」の策定部分の文言について、期間中に策定されたものを見直しに取り入れるということですか。
事 務 局:そうなります。策定されたものについて、見直しの必要性を検討するということです。文言が分かりにくいので見直します。
会 長:他には何かありますか。
得平委員:資料1の5ページ(1)「ごみの減量」部分に、可燃ごみの減量、特に生ごみの減量の推進について追加してください。
松井委員:ごみ袋の有料化以降で可燃ごみは減っているのですが、今後さらなるごみの減量のために、何を減らしていけるのか、生ごみの堆肥化や水切り等のアイデア以外にも、何か取り組んでいく方法があると思います。今後、半減新聞等でたくさん取り上げて頂きたい。例えば、水切りは当然するのですが、野菜等を調理する時にぬらす前に必要ない部分を切ってから洗うようにすると水切りする量や生ごみの重さも減ることなど、ごみ減量のアイデアをごみ半減新聞等で募集・掲載することで、ごみ半減につなげていただきたいです。
事 務 局:すでに取り上げています。今後、ごみ半減新聞で委員からのコーナーを設定してはどうでしょう。
得平委員:資料1の10ページ(2)「生ごみ」部分で、市民農園使用者の方に生ごみ堆肥の利用を促進してもらいたい。堆肥化区画以外でも使用してもらえるように市民農園の抽選会等で利用促進してもらいたい。
事 務 局:担当部署と調整する際に確認いたします。
東條委員:松井委員の意見はその通りだと思います。皆さんの持っているノウハウを吸い上げて、周知していただくことは賛成です。水切りの件はその通りだと思います。市民意識調査結果の抽出方法はどういう方法で行われましたか。
事 務 局: 15才以上の狛江市民を対象に、無作為抽出方法で2,500人に郵送しました。1,131件の回答があり、回収率は45.2%になります。目的は狛江市後期基本計画策定のためのアンケートになります。その中でごみ関連について、先ほどの説明の内容になりますが、34件の要望があり、そのうち半分の17件について、ごみ袋の値段が高いという意見でした。
会 長:他には何かありますか。
松井委員:資料1の5ページの水平リサイクルについて、新しい言葉なので分かりやすく説明を入れてください。
事 務 局:今回の資料にはついていませんが、説明等が必要な言葉については、文末の用語解説で記載していく予定です。
会 長:他には何かありますか。
重国委員:これは今後3年間の実施計画ですが、それとは別に将来的には、プラスチックと生ごみについては、分別方法等を検討するという記載をお願いします。
伏見委員:いかに市民に周知徹底していくか、今後の3年間では必要ではないかもしれませんが、検討することについては必要だと思います。誰にでも分かりやすい方法でまとめて欲しいです。
会 長:具体的ではない検討段階の部分についても、必要な部分については今後検討準備していく記載をお願いします。
東條委員:この(素案)をたたき台として、内容を検討していくということですか。
事 務 局:そうなります。
会 長:この(素案)に追加・修正して、次回までに(案)をまとめ、さらに検討・修正を加えて、最終的な答申となります。
重国委員:生ごみ処理機の補助額については、検討の対象になりますか。
事 務 局:具体的な金額での答申は難しいと思いますが、記載することはできます。
会 長:その他について事務局より説明してください。
事 務 局:平成24年度 清掃概要ができましたので、ご確認願います。
会 長:それでは事務局から次回の日程についてお願いします。
事 務 局:次回は、8月20日火曜日午後2時30分からを予定しております。素案については、7月中にご意見をお願いします。
会 長:それでは、第9回ごみ半減推進審議会を終了します。
(午後3時55分閉会)
1 日時
平成25年8月27日(火曜日)午後7時05分~8時40分
2 場所
501会議室
3 出席者
委員長 千代眞理子
副委員長 三角久美子
委員 三竹真知子、大場悠、冨永恵仁、小林淳史、西野友輝
事務局(書記) 高橋昌明、大脇瑶子(児童青少年課)
4 欠席者
小竹凌平、大澤香菜
5 議題
(1)東京都青少年委員会連合会報告および多摩地区青少年委員会連絡協議会報告
(2)すくすくコンサートについて
(3)中高生フェスティバルについて
(4)成人式について
(5)その他
6 提出資料
なし
7 会議の結果
主な会議内容
(1)東京都青少年委員会連合会報告および多摩地区青少年委員会連絡協議会報告について
東京都青少年委員会連合会について、委員長より報告。8月には会議はなかったが、懇親会があったので報告あり。代表者会議について、現在は委員長1人のみの参加だが、10月から正副委員長の出席に変更となる予定。記念特集原稿の作成依頼があったが、近年子どもの写真掲載が難しいので青少年委員の集合写真を掲載する方向で決定。「各地区の組織と運営」についても提出依頼あり。こちらは委員長と副委員長が作成したものを事務局と調整して提出。第三ブロックの瑞穂町から研修会の参加について案内があり、委員長参加。他に希望者がいれば事務局に参加申し込みしてほしい(締切日8月30日)。大場委員も参加。小林委員は参加可能であれば後日事務局に連絡。事務局に取りまとめと参加申し込みの依頼あり。
委員長より多摩地区青少年委員会連絡協議会については、8月に会議がなかったため報告事項なし。
(2)すくすくコンサートについて
委員長より報告。すくすくコンサートについて、青少年委員に対し実行委員を1人選出してほしいとの依頼があった。青少年問題協議会の事業のため、千代委員長は青少年問題協議会小委員会の委員として実行委員になっているので、青少年委員からは三角副委員長を実行委員に選出したことの報告あり。当日の手伝いについては、まだ実行委員会が開催されていないので、現段階での依頼はないが、例年どおりであれば、お願いすることになると思われる。
(3)中高生フェスティバルについて
本日の資料にあるとおり、3人の追加応募があり実行委員が総勢で9人になった。9月8日(日曜日)午前10時から501会議室で第2回の実行委員会を開催する(青少年委員の出席予定者:千代委員長・大場委員・富永委員・小林委員・西野委員)。事務局に対し、中高生の実行委員に開催連絡と出欠確認の依頼があった。当日は募集チラシの内容の確認等を行う予定。
募集チラシについては委員長が案を作成中。事務局に明日午後メールで送付するので各委員に転送依頼あり。各委員は9月4日(水曜日)までに校正し、委員長に直接連絡すること。募集チラシは、各4中学校と狛江高校、公民館等に配布予定。今年は前日・当日スタッフの募集申し込みも入れる予定。裏面には概要と申込書を入れる。実行委員会で確認後、印刷に出し、9月13日(金曜日)か9月17日(火曜日)午後に仕分け作業を行う予定。事務局に会議室押さえと各中学校分の短冊の作成依頼あり。
(4)成人式について
事務局に対し、9月中に第1回実行委員会の日程調整の依頼あり。日程が決定したら各委員にも早急にメールするよう依頼あり。
(5)その他
・次回の会議日程について
平成25年9月18日(水曜日)午後7時より狛江市役所小田急線高架下分室103・104会議室で行う。
狛江市青少年委員会委員名簿
肩書
選任の区分
氏名
委員長
専門的知識を有する者
千代眞理子
副委員長
専門的知識を有する者
三角久美子
委員
専門的知識を有する者
三竹真知子
委員
専門的知識を有する者
大場悠
委員
専門的知識を有する者
冨永恵仁
委員
青少年の教育振興に意欲のある市民
小竹凌平
委員
青少年の教育振興に意欲のある市民
大澤香菜
委員
青少年の教育振興に意欲のある市民
小林淳史
委員
青少年の教育振興に意欲のある市民
西野友輝
1 日時
平成25年3月27日(金曜日) 午前10時~11時
2 場所
特別会議室
3 出席者
会長 高橋 都彦(狛江市長)
委員 安部 文洋(東京都建設局北多摩南部建設事務所長)
委員 三角 武久(狛江市消防団長)
委員 久保田 良雄(東京電力株式会社武蔵野支社副支社長)
委員 西山 潔(東京ガス株式会社西部支店長)
委員 髙木 和江(狛江市赤十字奉仕団委員長)
委員 大矢 美枝子(狛江女性防火の会会長)
委員 萬納寺 栄一(狛江市医師会長)
委員 鈴木 博英(小田急バス株式会社狛江営業所長)
委員 香田 忠正(狛江市歯科医師会長)
委員 伊東 伸夫(狛江市薬剤師会長)
委員 市川 衛(狛江市民生委員児童委員協議会代表会長)
委員 田中 映子(人権擁護委員)
委員 豊島 秀臣(園児交通安全防犯連絡会)
委員 秋元 文夫(東京慈恵会医科大学附属第三病院事務部長)
委員 有馬 守一(狛江市教育委員会教育長)
委員代理 山下 晴彦(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所防災情報課長)
委員代理 近藤 透(東京都保健福祉局多摩府中保健所企画調整課長)
委員代理 川崎 進(東京都水道局多摩給水管理事務所工務課長)
委員代理 工藤 弘己(警視庁調布警察署警備課長)
委員代理 五十嵐 潤一(東京消防庁狛江消防署警防課長)
委員代理 今井 康二(日本郵便株式会社狛江郵便局総務部課長)
委員代理 渕上 尚人(株式会社NTT東日本-東京 サービス運営部南フィールドサービスセンタ)
委員代理 松尾 一(陸上自衛隊練馬駐屯地 第一後方支援連隊第一整備大隊通信電子整備隊長)
小川総務部長、鈴木安心安全課長、立道安心安全課危機管理担当主幹
田部井安心安全課係長、菊野安心安全課主任、山田安心安全課主事
4 欠席者
委員 佐藤 寛之(小田急電鉄株式会社成城学園前管区長)
委員 髙木 七生(狛江市防災会長)
委員 重川 希志依(富士常葉大学大学院環境防災研究科 授)
委員 髙木 光(狛江市社会福祉協議会長)
委員 栗山 雅人(狛江市立学校PTA連合会長)
5 議題
(1)狛江市防災に関する市民意識調査報告書(概要版)について<資料1> [1005KB pdfファイル]
(2)狛江市地域防災計画修正素案について<資料2(震災編)> [6030KB pdfファイル] <資料2(風水害編)> [2492KB pdfファイル] <資料3> [46KB pdfファイル]
(3)その他
6 会議の結果
○ 新規委員自己紹介
○ 議題(1)狛江市防災に関する市民意識調査報告書(概要版)について
・資料に基づき、事務局より説明
<質疑応答>
(会長)
防災会の認知度が低いが、何か対応を考えているのか。
(事務局)
ホームページに、これまでの防災会の活動や今後の取組みを紹介するページを作ることを考えている。各イベントで防災会を周知するチラシの配布等をやっていきたい。
(会長)
それだけでは十分ではないと思うので、もう少し周知対策を検討するように。
○ 議題(2)
・資料に基づき、事務局より説明
<質疑応答>
(委員)
道路障害物除去について、狛江市では除去作業にあたり協定に基づいて民間事業者に協力を求めるとあるが、東京都でも同じように協定に基づいて民間事業者に障害除去をしてもらうことになる。場合によっては重複する可能性があるため、実務的に調整させてもらいたい。
なお、修正素案に記載があるとおり、東京都では緊急輸送道路ネットワーク計画の見直しを進めているので、計画の策定にあわせてそちらの進捗状況の確認もお願いしたい。
(事務局)
道路障害物除去については、狛江市建設業協会や狛江造園組合と協定を締結しているが、具体的なマニュアル等がなく、作業等が明確になっていない。今後、実効性を備えたマニュアルを作っていきたいと考えており、マニュアル作成の際には東京都等と協議、調整していきたいと考えている。
(委員)
医療救護等対策について、災害拠点病院である東京慈恵会附属第三病院が狛江市内にはあるが、調布市には災害拠点病院がない。恐らく調布市も東京慈恵会附属第三病院と連携して医療救護活動を行っていくと思うが、狛江市と調布市とで事前に調整のうえ、東京慈恵会附属第三病院と連携するよう対応をお願いしたい。
(事務局)
東京慈恵会附属第三病院とは、災害医療救護に関する訓練を合同で実施したいと考えているところであり、その訓練について、調布市も参加することを前向きに検討している状況である。協議や調整については、狛江市と調布市とで足並みを揃えて対応していきたいと考えている。
(会長)
近隣自治体との連携については、非常に重要視している。協定レベルだけではなく、実施細目等の非常に細かいことまで詰めているので、行政機関側としての取りまとめはお任せいただきたい。
(委員)
避難所運営協議会については、どのようなメンバーで構成されているのか。
(事務局)
避難所運営協議会については、第六小学校と第二中学校の2地区で設立されており、メンバーは、自治体・町会の役員の方々のほか、地域の民生委員・児童委員、育成委員、PTA等の地域に根ざした方が中心となって構成されている。
(委員)
狛江市の事例ではないが、東日本大震災のときに都心に働きに出ている保護者が夜中まで迎えに来ることができずに児童を学校で預かっていた。東京都では事業所等で働いている方を帰さないという方針をたてており、保護者が児童生徒を迎えに来れない可能性が更に高くなったので、対策を考えておくとよいと思う。
(事務局)
帰宅困難者対策に伴う児童生徒の学校側の対応については、マニュアルを作成している。小学生は、保護者が引き取りに来るまで学校の方で預かるという体制をとり、中学生は、被害や危険性がないという判断がなされた場合に、帰宅させることになる。
(委員)
東日本大震災のときは、携帯電話では通話による連絡が取れなかった。電子メールは一応使えたということで、メールアドレスの登録等、保育園でも努力しているが、緊急事態になったときは大変だと感じている。危機管理については、計画通りでなく、状況により対応が変わってくる面があり、行動を身につけることが大切だと思う。防災訓練等で一般参加者に防災会の説明をする等して、意識を高めてもらうことが重要だと思う。
(会長)
そのとおりだと思うので、検討していく。
(委員)
狛江市医師会の先生方はすべてが市民というわけではないため、災害が起こる時間帯を分けて対応を検討する必要がある。また、災害対策では連絡手段の確保が問題となるが、多くの医師会で衛星電話を使用することを検討している。衛星電話といった通信手段について、検討してほしい。
(事務局)
日中や夜間、休診日等に対応するため、連絡体制の整備が重要であると認識している。現在、市では、東日本大震災で有効であったPHSや防災行政無線の配備を進めているところであるが、十分な体制とは言えないところがある。財政的な問題等もあるので、内部調整も含めて検討していきたい。
(委員)
避難所として体育館が指定されていると思うが、公共施設の耐震化の進捗状況はどうなっているのか。
(事務局)
現在の避難所と指定している小中学校の体育館、福祉避難所として指定しているあいとぴあセンターについては、耐震性が確保されている。まだ耐震化されていない社会教育施設の体育館についても、耐震工事等を実施することになっている。なお、小中学校の体育館については、非構造部材についても耐震診断を今後実施し、安全性を高めていく予定である。
(会長)
市として、公の施設が地震により被災することを避けるため、耐震化の整備計画を新たに作り、1日でも早く取組みたいと考えているところだが、あと1、2年はかかってしまう。できるだけ前倒しできないかどうか検討していきたいと思う。
(委員)
災害事例からすると避難所運営協議会が設立しているところと、設立していないところでは、その後の避難所の運営が大きく異なってくることは明らかである。
例えば、学校関係者がいない休日や夜間に発災した場合、避難した方が自由に自分たちのエリアを占拠してしまうと、秩序だった避難所運営が困難になるケースも出てくる。町会等の関係があるため、教育委員会だけで避難所運営協議会を作ることは難しいので、組織的にきちんと働きかけを行う必要があると思う。
(事務局)
避難所運営協議会が既に設立している第六小学校と第二中学校については、自主的に訓練を実施しており、かなり意識も高まっている。和泉小学校では、町会がない地域ということで、市で防災会や地域に関わる方々に呼びかけ、準備会という形で進めており、町会がないところでの一つのモデルケースとして考えている。第一小学校では、かなり機運が高まっており、積極的に働きかけていきたい。第三小学校でも平成25年度中には準備会から協議会を立ち上げていきたいと考えている。第五小学校や第四中学校がある町会の方からも話が出てきている聞いている。
元和泉二丁目、三丁目には新たに町会が設立されたため、市から働きをかけをしていくほか、その他の場所についても、工夫しながら働きかけていきたい。
(会長)
首都直下型地震は、いつ起きてもおかしくないので、その避難所運営協議会についてもスピード感を持って進めたい。教育委員会の協力をいただくようお願いする。
先ほど事務局から説明したとおり、修正素案について指摘事項等あれば4月19日までに事務局へ連絡するようお願いする。
以上で、本日の防災会議を閉会する。
1 日時
平成25年5月21日(火曜日) 午前11時~11時40分
2 場所
特別会議室
3 出席者
会長 高橋 都彦(狛江市長)
委員 安部 文洋(東京都建設局北多摩南部建設事務所長)
委員 上原 智明(警視庁調布警察署長)
委員 藤原 孝幸(東京消防庁狛江消防署長)
委員 三角 武久(狛江市消防団長)
委員 高見澤 春美(日本郵便株式会社狛江郵便局長)
委員 久保田 良雄(東京電力株式会社武蔵野支社副支社長)
委員 西山 潔(東京ガス株式会社西部支店長)
委員 佐藤 寛之(小田急電鉄株式会社成城学園前管区長)
委員 髙木 七生(狛江市防災会長)
委員 髙木 和江(狛江市赤十字奉仕団委員長)
委員 大矢 美枝子(狛江女性防火の会会長)
委員 鈴木 博英(小田急バス株式会社狛江営業所長)
委員 藤江 肇(陸上自衛隊練馬駐屯地第一後方支援連隊第一整備大隊長)
委員 香田 忠正(狛江市歯科医師会長)
委員 市川 衛(狛江市民生委員児童委員協議会代表会長)
委員 田中 映子(人権擁護委員)
委員 豊島 秀臣(園児交通安全防犯連絡会(子鹿幼稚園園長))
委員 栗山 剛(狛江市立学校PTA連合会長)
委員 秋元 文夫(東京慈恵会医科大学附属第三病院事務部長)
委員 有馬 守一(狛江市教育委員会教育長)
委員代理 中村 修也(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所建設専門官)
委員代理 前川 浩(東京都水道局多摩給水管理事務所工務課長)
委員代理 渕上 尚人(株式会社NTT東日本-東京サービス運営部南フィールドセンタ)
小川総務部長、鈴木安心安全課長、田部井安心安全課危機管理担当副主幹、菊野安心安全課係長、山田安心安全課主事
4 欠席者
委員 田原 なるみ(東京都福祉保健局多摩府中保健所長)
委員 重川 希志依(富士常葉大学大学院環境防災研究科教授)
委員 萬納寺 栄一(狛江市医師会副会長)
委員 伊東 伸夫(狛江市薬剤師会長)
委員 髙木 光(狛江市社会福祉協議会長)
5 議題
(1)狛江市地域防災計画 修正素案について<資料1(震災編)> [6097KB pdfファイル] <資料1(風水害編)> [2190KB pdfファイル] <資料2(震災編)> [279KB pdfファイル]<資料2(風水害編)> [160KB pdfファイル]
(2)その他
6 会議の結果
○ 新規委員自己紹介
○ 議題(1)狛江市地域防災計画 修正素案について
(事務局)
前回の防災会議で配布した素案について、防災会議委員や関係機関と個別に調整し、いただいたご意見等に基づき、素案の修正を図った。今回配布した修正素案に反映させており、主な内容については、比較表に取りまとめている。
(会長)
内容を確認のうえ、意見等あれば発言を願う。
<質疑なし>
(会長)
これを修正素案として決定してよろしいか。
<一同了承>
(事務局)
今後、市民参加の手続きとして、6月9日、6月13日に市民説明会を実施し、6月14日から7月16日までパブリックコメントを実施することを予定している。
(会長)
今後、パブリックコメント等を踏まえ、修正素案に変更することがある。防災会議に諮るべき事項が出てきました場合には、再度開催することとして、軽微な修正は私に一任させてもらうということでよろしいか。
<一同了承>
(会長)
以上で本日の防災会議を閉会する。
1 日時
平成25年8月7日(水曜日)午後7時~午後8時30分
2 場所
301会議室
3 出席者
委員 今田緑 菊池正明 清水満 髙田礼子 西山偕子 野本留美子 谷田部和恵
事務局 企画財政部長 石森準一 政策室長 小川啓二 協働調整担当 矢野裕之 鈴木知子
傍聴者 1人
4 欠席者
委員 松坂雄一
5 議題
1.開会
(1)市長あいさつ
(2)委嘱状の交付について
(3)委員長・副委員長の選出について
(4)諮問について
(5)委員会の運営について
2.平成24年度情報誌の発行について
3.平成25年度委員会の進め方について
4.男女共同参画推進フォーラム等について
5.人権啓発事業「(仮)音楽と講演の集い」について
6.情報誌(案)について
7.その他
6 提出資料
資料1 狛江市男女共同参画推進委員会名簿
資料2 諮問書
資料3-1 狛江市附属機関の設置に関する条例
資料3-2 狛江市男女共同参画推進委員会運営規則
資料4 平成25年度狛江市男女共同参画推進委員会の進め方
資料5 平成25年度人権啓発事業実施概要
資料6 狛江市男女共同参画推進委員会だより-vol.2-(案)
狛江市男女共同参画推進計画-ともに生きる こまえ21プラン-
狛江市男女共同参画推進委員会だより-vol.1
7 会議の結果
1.開会
(1)市長あいさつ
-第1回委員会開催にあたり市長から挨拶-
-事務局職員の紹介-
(2)委嘱状の交付について
-委嘱状の机上配布で交付に代える-
-委員一言ずつ挨拶-
(3)委員長・副委員長の選出について
(鈴木主任)狛江市男女共同参画推進委員会運営規則第4条第1項の規定により、委員長副委員長は委員の互選とされている。今回、前委員長が勇退されたという状況もあり、事務局から推薦したい。
(小川室長)委員長に西山委員、副委員長に菊池委員を推薦する。
-異議なし-
-委員長・副委員長挨拶-
(4)諮問について
-市長から委員長へ諮問書を交付-
・男女共同参画に係る計画の推進に関すること
・男女共同参画社会の実現に関すること
-市長公務のため退席-
(5)委員会の運営について
-事務局から配布資料の確認-
(鈴木主任)委員会は、委員長が召集し、委員の過半数の出席をもって会議成立となる。
委員会の議事は、出席者の過半数で決し、可否同数のときは委員長の決するところによる。
本委員会は、非公開と決定した場合を除き原則公開とする。非公開と決定した場合はその理由を公表する。
会議録については、要点筆記とし、全委員の確認後市ホームページで公表する。
-了承-
2.平成24年度情報誌の発行について
(鈴木主任)昨年度の委員で情報誌を作成し、平成25年3月31日に発行した。市内の公共施設、都内25市23区島以外の4町村に配布した。それ以外に昨年度の委員でそれぞれ配布した。
(西山委員長)情報誌の最後「推進委員からひとこと」を新しい委員の方にぜひ読んでいただきたい。
(清水委員)配った反応はどうだったか。追加の要望等あったか。次に作る参考になれば。
(鈴木主任)公共施設に多く配布し、足りなかったということはなかった。
(野本委員)商工会で配った。フォーラムについて、会場に入れなかったのでもう一度やってほしいという声が多かった。
(今田委員)特に感想はなかった。男女共同参画推進委員会を知らない人が多い。知り合いにもっと周知していきたい。
(西山委員長)男女共同参画について知ってもらうために、情報誌を発行できてとてもよかった。
(菊池副委員長)清水委員の提案の表紙のタイトルがよかった。
(清水委員)作っただけで終わりにせず、今後につなげていかなければならない。
(髙田委員)委員に決まって初めて手に取った。ゆっくり読んでみたいと思う。
(谷田部委員)じっくり中身を読んでみようと思う。
3.平成25年度委員会の進め方について
-資料3、4に基づき、事務局から説明-
(西山委員長)特に質問がなければ、10月、1月、2月の会議の具体的な日程を決めたい。
-各委員の日程調整-
・第2回 10月23日(水曜日)午後7時から
・第3回 平成26年1月15日(水曜日)午後7時から
・第4回 平成26年2月19日(水曜日)午後7時から
4.男女共同参画推進フォーラムについて
-資料4に基づき、事務局から説明-
・小金井市、国立市、狛江市の男女共同参画施策担当職員で構成する多摩3市男女共同参画推進共同研究会を立ち上げ、プレイベントとフォーラムを実施する。
・3年間の研究会で、今年度のテーマが「ワーク・ライフ・バランス」、来年度が「DV」、再来年度が「子育て」となっている。
(小川室長)3年間行うという話があったが、今年度は特に本イベント(フォーラム)を狛江市で行うので、委員の皆さんと力を合わせて盛大に実施したい。この事業は、東京都市長会で行っている「多摩・島しょ広域連携活動助成金」を活用している。
(菊池副委員長)このフォーラムについては、委員会だよりに実績として掲載してよいのか。
このフォーラム以外に委員会で企画して別のフォーラムも実施するということか。
(鈴木主任)委員会だよりに掲載してほしい。別では実施せずに、このフォーラムにいっしょに参加する。
(小川室長)3市で実施すると言ったが、今年度についてはエコルマホールで大きく実施するので、狛江が中心となって開催しなければいけない。例年実施しているフォーラムをこれに重ねるという形で今年度は実施したい。
(西山委員長)他の市の委員の方たちと交流できるのもよいこと。
5.人権啓発事業「(仮)音楽と講演の集い」について
-資料5に基づき、事務局から説明-
(小川室長)男女共同参画の問題は人権問題の一つでもある。人権啓発事業はこれまでインパクトのある事業ができていなかったが、今回大きなイベントが開催できそうなので、行政だけでなく市民の委員の方々といっしょにやりたい。
(西山委員長)人権の啓発とともに「音楽のまち-狛江」もアピールできるよいイベントだと思う。
(矢野主査)実行委員の募集もしているが、まだ応募はない。また新しい情報を連絡する。
6.情報誌(案)について
-資料6に基づき、事務局から説明-
(菊池副委員長)多摩3市男女共同参画推進共同研究会フォーラムの活動報告が、ワークライフバランスの特集記事ということか。
(鈴木主任)フォーラムの活動報告の他に、何か特集記事を作ってはどうかと思ったが、中身については、委員会で話し合って決めてほしい。
(菊池副委員長)次の会議まで時間が空くので、それぞれ案を出してフィードバックし、次回には、ある程度方向性が出ている状態が望ましい。2月9日のフォーラムは質の高いものになるような気がするので、この記事をメインにし、その他に読む人を飽きさせないようなネタを準備しておいて、最後にまとめるという形になるのではないか。ワークライフバランスについて載せたい記事があればどのような内容か、メール等で意見を集約しフィードバックしていただきたい。
(鈴木主任)次回まで時間が空くので、副委員長のおっしゃるとおり案を事務局に出していただき、次回の委員会でそれをもとに話し合うのがよい。
(小川室長)今年度3回大きなイベントがあるので、この活動報告だけでも十分な内容の情報誌になると思うが、それだけでなく何かあれば情報誌をスムーズに作成することができる。
(清水委員)今年度の委員会で、市長への提言が一番大事なこと。その提言をつくる上で実際にこういう話し合いがあった、こういう経緯があったなどの話を委員会だよりに掲載してはどうか。委員会が苦労した活動を委員会だよりに載せるという姿勢を持っていたい。フォーラムの報告だけではなく、フォーラムで学んだことを市長への提言へ活かし、自分たちで話し合ったこと、考えたことを情報誌に載せ、昨年の情報誌を超えたものを作成する。
(小川室長)貴重な意見である。見方を変えて考えることも大切。
(今田委員)2月9日の内容はまだ決まっていないのか。
(鈴木主任)映画上映と講演ということしか決まっていない。
(清水委員)多摩3市男女共同参画推進共同研究会のメンバーは。
(鈴木主任)小金井市と国立市、狛江市の男女共同参画施策担当の職員5人。
(小川室長)1市では予算に限界があるという現状があり、東京都市長会の助成金を活用して、3市で共同して活動している。フォーラムのアウトラインは、3市の行政で作らざるを得ないが、皆さんの意見を反映していきたい。
(菊池副委員長)清水委員の意見もあったが、切り口の違ったところからの意見として、その3市の委員との交流も大切。その交流を通じて情報を収集し、市長への提言にもつながるのではないか。セッティングしてもらえるか。
(鈴木主任)3市の会議の際に各市に確認してみる。
(小川室長)11月の国立市でのイベントの際に集まった委員で交流できるのではないか。
(西山委員長)他の情報を知るという意味で、交流できるとよいと思う。
7.その他
(鈴木主任)多摩3市男女共同参画推進共同研究会のプレイベントやフォーラム、人権啓発事業について、次回の会議までにもっと詳細が決まってくると思うので、報告する。
先ほど話のあった情報誌について、構成や内容など意見があったら事務局へ連絡してほしい。集まった意見を皆さんにフィードバックし情報共有したい。
(小川室長)些細なことでかまわないので、気付いたことなど気軽に送っていただきたい。その積み重ねがよい成果に結びついていくと思う。
(西山委員長)何か考えたことなどそれぞれが提案していければと思う。
(小川室長)事務局も次回の会議を待たずに新しい情報を皆さんに連絡する。それに対しての意見も言っていただきたい。
(清水委員)3市の会議の報告は、箇条書きのような簡単なものでよいので、すぐに気軽に情報提供してほしい。「男女共同参画」というと難しく感じるが、私達が固く考えていると、さらに難しくわかりにくく感じられてしまう。私達委員は気軽に楽しく意見交換したい。
(鈴木主任)事務局からの情報や意見交換など、メールでやりとりすることとする。
(西山委員長)次回は10月23日(水曜日)午後7時から。場所は事務局から連絡する。
1 日時
平成25年8月21日(水曜日) 午後2時~3時15分
2 場所
304会議室
3 出席者
石森準一、水野穰、上田博記
関係人:一般財団法人狛江市文化振興事業団 浅沼常務理事、白井事務局長、鈴木事業係長
事務局:細川浩光、金田美貴
4 欠席者
なし
5 議題
狛江市民ホールの指定管理再指定について
6 提出資料
・検証委員会次第.pdf [35KB pdfファイル]
・公募によらない指定管理者再指定に関する指針.pdf [94KB pdfファイル]
・評価基準.pdf [94KB pdfファイル]
・評価調書(市民ホール).pdf [143KB pdfファイル]
7 会議の結果
1 委員会について
(委員長)
・一般財団法人狛江市文化振興事業団(以下、事業団)による狛江市民ホールの指定期間満了にあたり、施設主管部の市民生活部より公募によらない指定管理者再指定を行いたい旨の申し出があった。
・狛江市指定管理者検証委員会設置要綱に基づき審議を行う。
・狛江市指定管理者検証委員会設置要綱第4条第1項に基づき、委員長は企画財政部長となった。
・副委員長は互選により、市民生活部長となった。
・本委員会は、選考における第三者の影響を避けるため、会議は非公開とし議事録は要点筆記とすることを承認。
2 所管課意見
(市民文化係長)
・第三者評価の結果や市民ホールの稼働率の上昇等から現指定管理者として評価できるが、情報発信機能の強化は必要。
3 一般財団法人狛江市文化振興事業団の取組
~事業団関係者入室~
(事業団)
・ホームページのリニューアルにより、アクセスの増加。
・500円で楽しめるオープンハウスの実施。
・コスト削減策として、印刷物のネット発注。機械警備への切り替え。
・利用者を含めた、防災訓練の実施。
・自主事業を支援するエコルマサポーターズ組織の設置。
・「市民ホール舞台設備修繕(更新)計画」に基づき着実な修繕が必要。
・平成27年度の市民ホール開館20年に向けて記念事業の準備に入る。
・音楽事業・絵手紙事業を指定管理事業として取り組み、狛江らしい事業を展開し市内外に積極的にPRしていく。
4 事業団に対する質疑・応答
(副委員長)
市民ホールの稼働率を今後どのように考えているか。
(事業団)
市民ホールの稼働率については、平成30年度の66.2%を目標とし、ホームページ、ピックアップガイド等の周知および利用者サイドに立った施設運営を行い稼働率の上昇に努める。
(副委員長)
コスト削減について、今後新しい取組はあるか。
(事業団)
コスト削減の新しい取組として、LED舞台照明器具の導入について、イニシャルコスト、ランニングコストも含め検討していきたい。
(副委員長)
現在委託している音楽事業と絵手紙事業について、平成26年度から指定管理者の自主事業としているが、人員配置はどのように考えているか。
(事業団)
音楽事業と絵手紙事業の人員配置については、平成26年度には指定管理事業として取り組むため、嘱託職員を1人増員する。また必要に応じて臨時職員による対応も検討する。
(副委員長)
鑑賞型事業は利用制限があるとのことだが、このあたりはどうか。
(事業団)
自主事業については、集客を大前提に考慮するため必要最低限の先押さえを行っている。
(副委員長)
広報やホームページ、チラシ等でPR活動を行っているようだが、他にはどのような広報活動を考えているか。
(事業団)
広報活動については、平成24年度に市民ホールエレベーターに広告を掲出するとともに地下駐車場入口階段壁面へ事務所入口案内を貼付する予定。
(副委員長)
第三者評価を実施したとのことだが、指摘事項にはどのようなものがあるか。
(事業団)
第三者評価の指摘事項としては、鑑賞型を中心に、自主制作型、支援型の事業をバランス良く実施しているとの評価を受けた。
~事業団関係人退室~
5 評価調書及び関係人からの意見聴取を踏まえた検証
(委員長)
施設利用状況についてはどうか。
(委員)
指定管理前の市民ホール稼働率は平成17年度の46.1%から平成24年度には63.2%まで増加。事業団の計画において、65.5%を目標としていたが、これまでの着実な増加を見ると「期待どおり」の「3」に該当。
~異議なし~
(委員長)
事業収支についてはどうするか。
(委員)
実績収入額が当初予算額を超えた場合に事業団から市に納入される成果配分金が東日本大震災の影響のある平成22年度分はなかったが、平成21年度、平成23年度分、平成24年度分と納入されていることから「目標値以上」の「4」に該当。
~異議なし~
(委員長)
職員配置についてはどうか。
(委員)
職員配置については、協定時の配置予定と同人数。「期待どおり」の「3」に該当。
~異議なし~
(委員長)
事業実施についてはどうか。
(委員)
市指定事業については、狛江市民ホール条例、規則、協定に基づきホール運営を行っている。自主事業については、鑑賞型事業を中心に、自主制作型事業、支援型事業と展開し、事業収入として平成22年度は21,620,000円、平成23年度は27,521,000円、平成24年度は24,660,000円と多少の増減はあるが、漸増傾向を示している。「期待どおり」の「3」はどうか。
(委員長)
平成21年度に提出された提案書の中で、鑑賞型、自主制作型、支援型の事業を目標としているが、平成21年度以前は鑑賞型重視で、現在のように幅広い事業を行っていなかった。定量的には提案書どおりと言えるが、内容としては「目標値以上」の「4」でもいいのではないか。
(委員)
評価「3」は「標準値(期待どおり)」とある。評価基準としても「業務等が適切で目標値に達している場合」「市の指導等を受けることなく協定や仕様書等に基づく施設の管理・運営を適切に行い、実施計画に基づく管理運営や事業の実施が期待どおりの水準の場合」とある。「4」の「目標値以上」では、「目標値以上の結果で評価できる場合」「協定や仕様書等を遵守して適性に施設の管理・運営を行い、実施計画の目標値以上の結果が得られた場合」という評価基準となる。委員長の言うとおり「4」ということでも内容まで見ると問題はない。
(委員長)
ホワイエで行っているロビーコンサートも定期的に実施しているし、評判もよいようだ。提案書にあった内容だが、期待以上ともいえる。
(副委員長)
提案書自体も第1期から比べればレベルアップしている。その意味では成果が上がっている。
(委員長)
「事業実施」については、評価「4」とする。
~異議なし~
(委員長)
「管理運営全般」についてはどうか。
(委員)
使用許可及び減免等は適切に行われている。また、自主事業の鑑賞型事業については出演者との日程調整を先に行うため、利用制限が必要となるが、それ以外での利用制限等はないことから「期待どおり」の「3」に該当するのではないか。
~異議なし~
(委員長)
「施設の維持管理」についてはどうか。
(委員)
基本業務は協定・仕様どおりに行われている。そのため「期待どおり」の「3」に該当するのではないか。
~異議なし~
(委員長)
「サービスの維持向上」についてはどうか。
(委員)
広報やピックアップガイド、ホームページの随時更新によって事業をPRしている。また喜多見駅、狛江駅、和泉多摩川駅のラックにもチラシを入れ、広報に努めている、苦情対応については、館内4カ所に設置されたアンケートBOXからの回収により、意見を業務に反映させており「期待どおり」の「3」に該当するのではないか。
~異議なし~
(委員長)
「危機管理対策」についてはどうか。
(委員)
個人情報保護管理規定に基づき業務を行っている。「エコルマホール危機管理マニュアル」を作成し、安全確保に万全を期している。個人情報保護や危機管理マニュアル及び救命技能認定証の取得については提案書でもともと示されているものである。防災訓練は消防法で規定されている。
ただ、救命技能認定証の取得については、職員だけでなくエコルマサポーターズや協力企業も取得していることから、提案書どおりの「3」または「目標値以上」の「4」ではないか。
(委員長)
消防法に基づく避難訓練というのは、基本的には従業員が行うもの。来館客も含めた訓練を団体と調整して平成22年度から3回取り組んでいる。
(委員)
これとは別に区分所有者会でも避難訓練を実施している。
(委員長)
防災避難訓練及び救命技能認定証については、提案書に示していたこと以上のことを取り組んでいるということで「4」ではどうか。
(副委員長)
当初の計画以上に取り組んでいるのであれば、いいのではないか。
~異議なし~
(委員長)
「その他」については、どうか。
(委員)
協定書に基づき、事業報告書、定期報告書、第三者評価を実施するだけでなく、中長期計画を立て、セルフモニタリングを行っている。それに基づいてホームぺージのアクセス数が増えているということを加味すれば、「目標値以上」の「4」に該当するのではないか。
(委員長)
ホームページのアクセス数が急増したのはなぜか。
(事務局)
ホームページリニューアルにより施設予約状況がリアルタイムで確認できるようになったことが要因の一つ。今までは電話や来館で問い合わせていたものが、ホームページに移行したのではないか。
(委員)
よくある質問やアンケートなどもホームページで見られるようになれば間違いなく「4」もしくは「5」になるだろう。
(副委員長)
先ほど質疑応答した第三者評価では、ある程度の対応ができているというところで評価できる。
(委員長)
毎回指定管理期間の中でステップアップしているということであれば「4」という評価でもいいと思う。
~異議なし~
(委員長)
「利用者評価」についてはどうか。
(委員)
貸館事業においては、アンケートにおいて市民ホールの設備サービスは、63%が「非常に満足」、「満足」と回答しており、また利用者への事前打合せにおける説明は、91%が「わかりやすかった」と答えている。このことから、「期待どおり」の「3」に該当する。
~異議なし~
6 検証結果
(委員長)
総合評価は、総合評価の基準に従い判定する。これまでの各項目に対する評価は、「4」・「3」である。よって総合評価は「B」の「期待値をやや上回る」とする。
総合評価欄(評価理由)については、各項目の評価に加え、主管課意見、指定管理者自己評価も踏まえて記述するので、委員長と副委員長に一任していただきたい。
~異議なし~
(委員長)
本日の検証結果、総合評価「B」により、現行の指定管理者を継続指定管理者として選定してよろしいか。
~異議なし~
(委員長)
検証結果を指名業者選定委員会へ付議し、庁議に報告するとともに、その結果を踏まえて第4回定例会へ議案として提出いたしたい。以上で検証委員会を終了する。
1 日時
平成25年6月24日(月)午前10時~11時20分
2 場所
狛江市役所502・503会議室
3 出席者
平谷英明、清水満、西村昭比古、森川雅章、冨永悦子
(事務局)鈴木実、田部井則人、田代興大
4 欠席者
なし
5 議題
1 報告事項
・防犯カメラの整備状況等について
・安心で安全なまちづくりの日(10月25日)について
・(仮称)安心で安全なまちづくり絆フェスタの実施
・地域活動団体の募集について
2 審議事項
・防犯指針について
・危機管理指針について
3 その他
6 提出資料
資料1 防犯カメラの整備状況について
資料2 安心で安全なまちづくりの日(10月25日)について
資料3 (仮称)安心で安全なまちづくりの絆フェスタ
資料4 地域活動団体認定制度について
狛江市地域活動団体認定基準
資料5 狛江市防犯指針の策定のあらまし
全国及び狛江市の犯罪発生状況
狛江市内の刑法犯認知件数 H17~H24
資料6 狛江市危機管理指針の作成について
危機管理指針に関する各市アンケート調査結果
7 会議の結果
【会長】
これより第1回狛江市安心で安全なまちづくり推進審議会を開催いたします。委員全員出席ですので会議は成立しています。
議題へ入ります。報告事項の防犯カメラの整備状況について、事務局から説明をお願いします。
【事務局】
防犯カメラの設置及び運用に関する条例は、平成25年第1回定例会で原案どおり可決されました。また、平成25年度予算において防犯カメラ設置の予算がついており、駅前等に防犯カメラを整備する予定です。
(資料1に沿って説明)
【会長】
只今の説明で何かご意見等ありますか。
【A委員】
記憶媒体等費用がかかると思いますが、運用に関する補助金はありますか。また、映像の保存に関しては、どのようになっていますか。
【事務局】
運用に関する補助金はありません。ランニングコストに関しては設置団体で負担していただく形になります。データの保存に関しては、防犯カメラの設置及び運用に関する条例において14日以上保存してはいけないことになっています。
【会長】
団体の補助金は台数の設定はありますか。
【事務局】
補助金の台数の設定はありませんが、150万円という補助金の予算の枠があります。設置台数は4台くらいになると思います。
【B委員】
すでに申請した団体はあるのでしょうか。
【事務局】
まだ申請はありませんが、いくつかの商店街から問い合わせがありました。そのうちのひとつは具体的に話を進めているとのことです。
【会長】
締切りを7月19日にしたのはなぜですか。
【事務局】
この補助金は東京都との合算の補助金ですので、東京都への申請の締切り日の関係でこの日に設定しました。
【A委員】
補助金でカメラを設置した場合には市民へ報告はされますか。
【事務局】
設置した場所の特定はできませんが、補助金を活用した事例として防犯カメラの設置状況については周知したいと考えております。
【会長】
次の報告事項に移ります。安心で安全なまちづくりの日・(仮称)安心で安全なまちづくり絆フェスタの実施について、事務局から説明をお願いします。
【事務局】
(資料2・3に沿って説明)
【会長】
まだ案の段階のものもありますが、ご意見等ございましたらお願いします。
【B委員】
市民に啓発していくという日が安心で安全なまちづくりの日になるかと思いますが、防災センターの式典に埋没しないようにしなければいけないと思います。また、この日だけのイベントにならないように、継続的なイベントになるようにしていかなければいけないと思います。
【事務局】
防災センターの開設がこの時期になりましたので、開設式典もこの日に合わせました。安心で安全なまちづくりの日の大きな目玉になりますが、防災だけでなく防犯、交通安全いろいろありますので、防災に意識が行き過ぎないように気をつけていきたいと思います。市の安心安全に関する様々なイベントを実施していく予定です。これにプラスして、地域の繋がりや絆を深めていくための仕掛けとして、地域協議会の方に催しものの企画を考えていただき当日は餅つきなどを行っていただく予定です。さらに災害時相互応援協定を結んでいる他市にも声をかけてイベントを盛り上げていきたいと思っています。
【A委員】
学校、保育園への働きかけも必要だと思います。先生や子ども達にも防災センターの中を見る機会を提供してもらいたいと思います。
【C委員】
ソフト面をどうするかが大切だと思います。中身をどのように市民に周知し、次へと繋いでいく事が必要だと思っています。安心で安全なまちづくりの日を中心にして、災害時に役に立つことを繰り返し学ぶことによって実際に身についていくと思います。
【A委員】
災害が起こったときにどうやって自分たちの身を守るかなど、いざという時の備えを毎年やっていくと根付いていくと思います。防災への関心が子ども達から高まっていくといい気がします。
【事務局】
今いただいたご意見は、企画の中にできる範囲で検討していきたいです。地域協議会の中には、PTA、青少年育成委員会、保育園、幼稚園の園長先生がいらっしゃいますので子ども達への参加はお願いできると思います。
【会長】
続いて、地域活動団体の募集について事務局から説明をお願いします。
【事務局】
(資料4に沿って説明)
【C委員】
認定方法ですが、募集から結論が出るまでのタイミングはどのように考えていますか。
【事務局】
次回の会議は9月中旬に予定していますので、その会議において申請団体の報告をさせてしていただく予定です。その後については、追加で申請があった場合にその都度、審議会でご意見をいただく形になります。
【A委員】
要望ですが、適合するかどうかの判断は重要なことなので、審議会の2週間前には資料をいただきたいです。
【会長】
場合によっては関係者や警察署の意見を聞くことができるという形がいいかもしれません。申請のあった団体についてこの審議会で意見を述べることができるということでよろしいですか。
(一同了承)
それでは、2の審議事項にはいります。事務局より説明をお願いします。
【事務局】
(資料5に沿って説明)
【会長】
どのような形で策定を計画しているのか、そのスケジュールを教えてください。
【事務局】
防犯指針は今年度中に策定を検討しています。次回はもう少し具体的なものを出して、それにより皆さんのご意見をいただき、その次の回に最終形を作る予定ですので、3回の審議を踏まえる予定です。
【会長】
庁内で検討会のようなものはつくるのですか。
【事務局】
庁内での会はつくらない予定ですが、関係するところには意見交換をして作成する予定です。
【B委員】
防犯に対する力感が無いように思います。指針なのでもう少し強く出したい気がします。市民は「守られている」という感触が無いと思います。
【D委員】
固く考え過ぎて、こだわってしまうとぎくしゃくしてしまうように思います。もう少し柔らかく考えてもいいと思います。
【会長】
具体的に意見が出たところでご審議いただく形でよろしくお願いいたします。
次の危機管理指針につきまして事務局からお願いいたします。
【事務局】
(資料6に沿って説明)
【会長】
ご意見等ございますか。
【C委員】
企業でやっているBCPの策定に近いようなものですか。危機が起きたときにどうやってすぐに復旧、復活するかというイメージでしょうか。
【事務局】
そうです。そのひとつ上の段階で、もう少し幅広いもので何か発生した時の対応、事前防止を含め、その辺を整理するということです。狛江市は、地震とインフルエンザに関してはBCPがそれぞれできています。その前段階のものを作っていく形です。
【C委員】
指針を決めてしまわないで、柔軟性、対応力のあるものにしておいたほうがいいと思います。
【B委員】
指針の構成(案)の中で四つの項目以外にも何か必要なものがあるような気がします。
啓蒙、学習とか継続して勉強していくことが必要だと思います。柔軟に対応できるものにして、時代が変わっても対応できる指針が必要だと思います。
【A委員】
それは、まさに事前の未然防止対策に該当すると思います。防止対策として学習し、バージョンアップした対策が必要であることを盛り込むことだと思います。指針はガイドラインなので、それに反したら条例改正をしていただかなくてはいけないと思います。
指針の意味のなくなるようなことは避けたいです。実行力がないと安心安全には繋がらないと思います。指針の位置づけのスタンスを明確にする必要はあると思います。
【会長】
次回には具体的なものをご提示いただきたいと思います。
それでは、次回の日程調整をします。9月5日(木)午前9時から狛江市役所小田急線高架下分室会議室にしたいと思います。
これをもちまして第1回狛江市安心で安全なまちづくり推進審議会を閉会いたします。
1 日時
平成25年8月20日(火曜日)午後2時30分~4時5分
2 会場
ビン・缶リサイクルセンター2階 会議室
3 出席者
武田新栄(会長)、内山恵市、伏見正明、重国毅、得平得、東條實、樋口治郎、松井美枝子、加古厚志、高橋眞太郎、安西浩、松本培夫(建設環境部長)
事務局:波瀬公一(清掃課長)、吉田恵美(業務係長)、佐藤俊彦(業務係主査)、山口義明(業務係主任)
4 欠席者
なし
5 議題
・答申(素案)について
・狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について
・その他
6 提出資料
・答申(素案)(資料1)
・狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について(資料2)
・審議会時に出された意見と対応について(第3回~第9回)(資料3)
・答申表紙(参考資料)
7 会議の結果
会長:これより第10回ごみ半減推進審議会を開催します。第9回会議録について事務局より確認お願いします。
事務局:事前配布の前回会議録ですが、確認及び決裁終了後、ホームページに掲載します。
委員一同:了承
会長:本日の議題としましては、答申(素案)について、狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)について、その他についてです。
本日の議題に入りたいと思います。答申(素案)について、事務局より説明してください。
事務局:資料1答申(素案)について、狛江市の現状と諮問の背景、今後のごみ処理の展望について、個別諮問内容について(狛江市一般廃棄物処理実施計画(平成23年度~平成25年度)のまとめ、狛江市一般廃棄物処理実施計画(平成26年度~平成28年度)の策定に関する事項、さらなるごみの減量方法の検討について、ごみ有料化の検証と今後の進め方について)と資料3審議会時に出された意見と対応(第3回~第9回)の該当箇所について説明。
会長:何かありますか。すぐには困難なものは、今月中に事務局までお願いします。
得平委員:資料1の4ページ、リサイクルルートの確保には、集団回収についても含まれますか。
事務局:含まれます。
得平委員:資料1の5ページ、これ以外とは何をさしますか。
事務局:ビン・缶・ペットボトル以外になります。
得平委員:現在の市町村の枠組みでは自区内処理は無理なので、広域処理という考え方になったのではないか。
重国委員:処理施設立地地域に環境等で負担をかけているという事実は、市民一人ひとりが理解していなければいけないと思います。
会長:他の地域に負担をかけていることは確かだということです。
東條委員:理想と現実の違いはあるものの、表現はこれでいいのではないか。
得平委員:資料1の7ページ、減免枚数については、数値目標は入れないのか。
事務局:数値目標は入りません。
東條委員:減免対象者もごみ減量の努力をするべきではないか。
伏見委員:一方的に減らすというのは検討してからではないでしょうか。
東條委員:減免対象者にも公平に負担して頂くために文言を考えてもらいたい。
松井委員:減免の枚数については、減らす方向で考えてほしい。今後、検討して対応してほしい。
伏見委員:一概に減らすべきではないと考えます。
重国委員:実態を把握してから枚数については考えてほしい。私も減らすべきではないと考えます。
加古委員:減免の枚数については、検討で良いのではないか。
会長:減免の枚数については、今後検討ということでお願いします。
加古委員:資料1の7ページ、市民負担を軽減する部分について、東條委員の「のしいか方式」の量(かさ)を減らす方法と考え方は同じなのですが、それとは別に「のし重し方式」として、重いもので上から押さえて量(かさ)を減らす方法なのですが、こう言う方法で重量を減らすのと量(かさ)を減らす考え方について併記してほしい。
事務局:ここでの意味は、ごみ減量に取り組む団体や個人を増やすための活動に対してのということです。
伏見委員:市長への答申なので、そのことについては、市民PRの項目で取り上げるといいと思います。
東條委員:埋立処分ゼロの継続については、エコセメントの活用により狛江市からの分はゼロということですか。生ごみ処理機の補助件数が減っているのは普及したからということではないか。
事務局:エコセメント化施設稼動以降、埋立処分ゼロを継続しています。生ごみ処理機は、減るほど普及していないので、今後も生ごみの堆肥化と共に普及に努めていきます。
会長:狛江市一般廃棄物実施計画(素案)について、事務局より説明してください。
事務局:資料2狛江市一般廃棄物処理実施計画(素案)についてと資料3審議会時に出された意見と対応(第3回~第9回)の該当箇所について説明。
重国委員:プラスチックの分別回収についてですが、平成26年度~平成28年度の実施計画にも検討していくということについては、前回計画と同様に文言を入れてほしい。
事務局:今回の3年間という考え方ではなく、方向性の検討という考え方で答申に載せる予定です。
重国委員:市民意識調査で要望も出されている部分については、今回の3年間の実施計画に入れるべきではないか。
事務局:今回の整理としては、より上位の答申で方向性をという考え方です。
伏見委員:審議会の意見としては入れてほしい。
会長:委員の意見としては、前向きに検討してください。
樋口委員:市民農園の堆肥化区画の件はどうなりましたか。
事務局:担当課より堆肥化区画は、募集に対して定数に届かない状態が続いているので増やす予定はないとのことです。
重国委員:ごみ半減推進審議会の目的はどうでしょうか。市の上位計画が見直され、具体的なごみ減量の数値目標がなくなりました。どれくらい、どういう種類のごみをどうやって減らすのか、市民的な議論のなかで明確にしていくことが求められているのではないでしょうか。
伏見委員:明確にしていかなければいけないと思います。
東條委員:発生量の見込みに対しての結果のデータについて作成できますか。
会長:データの作成をお願いします。
事務局:了解しました。
重国委員:今回の答申に具体的な数値は入りますか。
事 務 局:今回の諮問については、具体的な数値目標については設定されていませんので入りません。
会長:意見も出揃いましたので、今回の素案に対する意見は今月中にお願いします。次にその他について、事務局から説明してください。
事務局:次回は、8月23日金曜曜日午前8時00分から小型家電リサイクル施設と生ごみ処理施設の視察となります。次々回は、9月17日火曜日午後2時30分からを予定しております。素案に対する意見については、8月中にご意見をお願いします。
会長:それでは、第10回ごみ半減推進審議会を終了します。
(午後4時5分閉会)
1 日時
平成25年5月17日(金)午後2時から午後4時15分まで
2 場所
第一委員会室
3 出席者
会長 土肥 謙二
委員 間下 勇
委員 若柳 善朗
委員 中川 眞一郎
委員 都築 完
委員 小川 徳次郎
企画財政部長 石森 準一
政策室長 小川 啓二
政策室企画法制担当 佐渡 川島 勝浦
説明者
地域活性課市民文化係長 細川
地域活性課市民文化係 菅
子育て支援課長 小川
子育て支援課企画支援係長 中村
都市整備課長 小俣
都市整備課長補佐 加藤
都市整備課企画計画係 宮本
課税課住民税係長 鈴木
課税課住民税係 松本
地域活性課地域振興係長 三宅
地域活性課地域振興係 岡田
政策室企画法制担当 佐渡
4 諮問事項
・一般財団法人狛江市文化振興事業団への「絵手紙発祥の地-狛江」実行委員会事務局移管に伴う個人情報の外部提供について
・子ども・子育て支援事業計画に係るニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について
・狛江のまち魅力百選広報業務委託に伴う個人情報の外部提供について
5 報告事項
・地方税ポータルシステム「eLTAX」の利用拡大に伴う電子計算処理の結合について
・狛江市商店街振興プランの策定に係るアンケート調査の実施に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について
・狛江市個人情報保護条例施行規則の一部を改正する規則について
・狛江市防犯カメラの設置及び運用に関する規則に基づく報告について
・その他
6 会議の結果
(開会 午後2時)
【政策室長】
本日は,傍聴希望者がいらっしゃいますが,会長,いかがいたしましょうか。
【会長】
特に個人情報が審議会案件に含まれていませんので,傍聴を認めたいと思いますが,いかがでしょうか。
(一同了承)
【政策室長】
時間になりましたので,狛江市個人情報保護審議会を開催いたしたいと思います。それでは,市長より諮問させていただきます。
【市長】
では,改めまして,こんにちは。委員の皆様には,日頃から狛江市の個人情報の保護に関しまして,ご尽力を賜り,また,お忙しいところ,今日ご出席していただきまして,誠にありがとうございました。それでは,諮問事項を読み上げさせていただきます。一般財団法人狛江市文化振興事業団への「絵手紙発祥の地-狛江」実行委員会事務局移管に伴う個人情報の外部提供について,子ども・子育て支援事業計画に係るニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について,狛江のまち魅力百選広報業務委託に伴う個人情報の外部提供についての3点でございます。詳細につきましては,事務局の方から,後ほど説明させていただきますので,よろしくご審議をお願いいたします。
【政策室長】
それでは市長は公務がございますので,ここで退席させていただきます。
(市長退席)
【政策室長】
それでは,審議に入る前に,4月に企画財政部で人事異動がございました。今回,人事異動で新たに勝浦が政策室に異動になり,担当になりましたので,ご紹介いたします。
【政策室企画法制担当】
企画財政部政策室企画法制担当に配属となりました勝浦 環と申します。よろしくお願いいたします。
【政策室長】
それでは,会長,議事の進行をお願いします。
【委員長】
それでは,最初の案件の一般財団法人狛江市文化振興事業団への「絵手紙発祥の地-狛江」実行委員会事務局移管に伴う個人情報の外部提供について,担当課から諮問の内容について説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をして,内容の説明をお願いいたします。
【地域活性課市民文化係長】
地域活性課市民文化係長の細川と申します。よろしくお願いいたします。
【地域活性課市民文化係】
地域活性課市民文化係の菅と申します。よろしくお願いいたします。
【会長】
では,説明をお願いします。
【地域活性課市民文化係長】
それでは,一般財団法人狛江市文化振興事業団への「絵手紙発祥の地-狛江」実行委員会事務局移管に伴う個人情報の外部提供について,説明いたします。
内容につきまして,平成25年度から「絵手紙発祥の地-狛江」事業を一般財団法人狛江市文化振興事業団へ移管することになり,そこでこれまで市で保有していました「狛江-絵手紙サポーター」という個人情報を一般財団法人狛江市文化振興事業団へ提供することで,「狛江-絵手紙サポーター」事業を円滑に進めたいと考えております。
「狛江-絵手紙サポーター」とは,サポーターとして市に登録し,絵手紙を無償で事務局に送っていただける方々のことで,平成25年4月25日現在で384名の方がいらっしゃいます。送っていただいた絵手紙は,市内における展示(絵手紙街角ギャラリー)が狛江市に何箇所かございまして,そこで展示をしたりして,活用させていただいております。同サポーターには,年4回程度,会報を送っておりまして,送付の際に氏名,住所等が必要となることにより,今回,個人情報保護審議会で審議していただくことになりました。説明は,以上です。よろしくお願いいたします。
【会長】
以上で,説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
一般財団法人狛江市文化振興事業団というのは,組織の性格としては,どういう種類の団体なのですか。
【地域活性課市民文化係長】
市民ホール(エコルマホール)の指定管理者でして,形態といたしましては,一般財団法人狛江市文化振興事業団に委託という形になります。
【委員】
シルバー人材センターとか社会福祉協議会は,狛江市個人情報保護条例第40条の出資法人等に該当する団体ですが,狛江市文化振興事業団は,それとは違う種類の団体なのですか。
【政策室企画法制担当】
100パーセント出資の法人ですので,本条に該当します。
【委員】
そうすると,同条の「この条例の規定に基づく市の施策に留意しつつ,個人に関する情報の適切な取扱いを確保するため必要な措置を講ずるよう努めなければならない」という規定に基づく審議と理解してよろしいわけですね。
【会長】
狛江市文化振興事業団に対する個人情報の提供は初めてだということなのですが,この事業団の内部規定で個人情報保護の規定はあるのですか。
【地域活性課市民文化係長】
はい。市の条例に準じまして,個人情報保護の規程を制定しておりまして,それに基づいて事務を行っています。
【会長】
「狛江-絵手紙サポーター」として,384名の方が登録をされているということですが,全員狛江市民の方ですか。
【地域活性課市民文化係長】
内訳といたしましては,市民が3分の1程度,市民以外の方が3分の2程度になっております。
【会長】
市外の人の方が多いですね。
【地域活性課市民文化係長】
はい。イベント等を行う際に,市外からお越しいただき,サポーターに登録していただいたという方が多くいらっしゃいました。
【委員】
本日の諮問事項によると,委託契約締結の際に,特記仕様書を締結すると書いてありますが,委託契約は4月1日付けになっていますが,同日に締結しているのでしょうか。
【地域活性課市民文化係長】
この審議会を通してから,契約ということになるのですが,その点に関しましては,政策室と調整をして行いたいと思っております。
【委員】
「契約の際には」と書いてありますが,既に契約は,締結しているのではないですか。
【地域活性課市民文化係長】
申し訳ございません。
【委員】
審議をする際,資料として,特記契約書の素案を出してください。そして,これは,条例全体に関する事項であるから,政策室が把握すべき筋のものです。
【政策室企画法制担当】
はい。
【委員】
委託契約に関して,「狛江-絵手紙サポーター」事業費を差し支えなかったら,教えていただけますか。
【地域活性課市民文化係長】
今までも,事務局が狛江市にございまして,事業を行ってきたのですが,それをそのまま事業団に移すということで,基本的には,前年度と同じ金額になるはずですが,金額自体は,若干下がっております。
【委員】
下がったのですか。今までの決算・予算を下回るということですね。
【地域活性課市民文化係長】
はい。今までと事業のやり方を変えまして,絵手紙教室自体を料金を取るようにする等,予算の圧縮を図りました。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
それでは審議に移りたいと思います。ご意見がありましたらお願いいたします。
【委員】
趣旨に関しては,問題がないのですが,委託契約の際の特記仕様書の案がないのに,了解してくださいといわれても,できませんので,また,作成したところで会長のご了解をいただくということでどうでしょうか。
【政策室企画法制担当】
特記仕様書自体は,共通のもので,以前,本審議会で審議いただき,了承を得た定型の仕様書を使用しています。
【委員】
特記仕様書というのは,共通のものですか。
【会長】
これまでも外部に委託したときに,特記仕様書がない状況があったので,特記仕様書を作成し,そしてそれに基づいて委託契約するという取扱いにしてきました。次回の審議で,いつ契約したのか,特記事項を含めて委託契約したことを報告してください。
【委員】
特記仕様書に関してですが,契約書と一体化すべきではないでしょうか。
【政策室企画法制担当】
契約書の付属資料として,特記仕様書を必ず添付する形にさせていただいてます。
【委員】
契約内容によって,それぞれ特記仕様書の内容が多少違うのですか。
【政策室企画法制担当】
いわゆる委託契約,委任契約,請負契約等に関しては,同一の特記仕様書を使っています。
【委員】
個人情報の外部委託の形態として,様々な形態がありますが,全て同じ特記仕様書で使用するのですか。
【政策室企画法制担当】
基本的には,国で同じような特記仕様書を作成しておりまして,国の特記仕様書をベースに,以前作らせていただきました。
【委員】
様々な団体全てに同じ特記仕様書を付けるのですか。
【政策室企画法制担当】
はい。請負契約,委託契約等に関しては,これを使っております。派遣契約では,特記事項の内容が変わってきますので,別途派遣契約用の特記仕様書を作成して,主管課に使用していただくようにお願いしております。それ以外の契約形態が出てきた場合には,それに合わせた特記仕様書を作成いたしまして,事務局から主管課に使用していただくようにお願いしたいと思います。
【委員】
特記事項であるのだから,委託業務契約書に別紙として添付するのではなくて,一体化すべきではないかと思います。一体化されてなければ,契約書内に特記仕様書に関する条項を入れて,委託契約として合意していないことになってしまうと思います。契約書の条項の中の1つとして,そのような条項を設けたうえで,別紙として特記仕様書を添付していただくような形ですね。そうするか,別途,署名捺印をいただくかですね。
【企画財政部部長】
先程の委託契約が4月1日付けでなされていたものについてですが,「狛江-絵手紙サポーター」事業が「絵手紙発祥の地-狛江」事業の一つとして委託契約も一体となっているために「絵手紙発祥の地-狛江」事業が開始される4月2日に締結しております。つきましては,7月からサポーターへの情報提供という形で開始されますので,7月前に契約変更の形で特記仕様書に関する事項を入れさせていただければ,整合性が取れると思います。
【会長】
今の説明を踏まえて,次回に報告していただくということで,よろしいでしょうか。内容については,よろしいでしょうか。
(一同了承)
【会長】
次の案件に進みます。それでは,子ども・子育て支援事業計画に係るニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について,説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をお願いします。
【子育て支援課長】
子育て支援課長の小川と申します。よろしくお願いいたします。
【子育て支援課企画支援係長】
子育て支援課企画支援係長の中村と申します。よろしくお願いいたします。
【会長】
はい,どうぞ,お座りください。
【子育て支援課長】
諮問事項について,説明をさせていただきます。子ども・子育て支援事業計画に係るニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について,審議をお願いします。根拠規定は,狛江市個人情報保護条例第11条第2項第4号になります。子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)第61条に規定する狛江市子ども・子育て支援事業計画の策定において,子育て支援サービスの利用に関する意向その他の事情を勘案するため,ニーズ調査を実施いたします。その際,住民基本台帳に記載されている市民の中から,年齢要件にて,就学前児童及び就学児(小学校)児童を抽出し,郵便番号,住所及び氏名を宛名としてタックシールに印刷したものを受託先へ提供いたします。タックシールの封筒への貼付,調査票の封入作業及び回収・集計を委託先で行います。
作業受託先とは,契約締結時に,個人情報の取扱いに関する特記仕様書を取り交わし,個人情報の取扱いについて徹底させるものといたします。対象となる個人情報の記録項目でございますが,①住所②氏名③生年月日の3つでございます。件数でございますが,こちらの数字が就学前児童900件,就学児童(小学校)900件となっておりますが,仕様書案の方では,1000件となっております。1000件が正しいものとなりますので,訂正をお願いいたします。実施時期は,平成25年8月から9月までを予定しております。担当部署は,児童青少年部子育て支援課企画支援係となってります。説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
【会長】
説明は,終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
児童ですから,親権者宛てに出さなければならないので,不正確ではないですか。
【子育て支援課長】
今回のニーズ調査は,児童の氏名で調査票を郵送します。
【委員】
法律的には,児童には受送達能力がないため,調査票を児童宛てに郵送することには問題があると思います。ましてや,就学前児童では,何が郵送されているか分からないです。普通は,子どもの名前できたら,親に来たとみなすということにはなるんでしょうけどね。児童の名前で出すのは,ちょっとおかしいと思います。
【企画財政部長】
やり方とすると,児童の氏名保護者宛という形にするのが良いと思います。
【委員】
法律の世界から見ると,違和感を感じます。
【会長】
それは,受ける能力がないということですか。
【委員】
事理弁識能力がないので,郵便で何が来ても分からない状態です。郵便は,実際に住んでいるなら,送ったら届きますが,法的に気になります。市でどのように統一的にされているのか分かりませんが,全部合わせていただければ,構わないです。
【会長】
世帯主のところに送ったというケースがあったと思います。
【子育て支援課長】
世帯主がイコールお子さんのお母さんとお父さんではない場合もございますので,ニーズ調査を実施する場合には,児童の親権者と児童の氏名保護者様で送ります。
【委員】
回答者は,世帯主ではなく,親権者なのですよね。
【子育て支援課長】
はい。親権者かどうかは,住民基本台帳では,分かりかねます。
【委員】
戸籍を見なければ分からないのですね。
【委員】
調査に回答するのは,児童ではないことは確かですが,今回は児童の氏名保護者様という形で行ってよろしいでしょうか。
【会長】
要は,調査票がきちんと児童のもとに届いて,親権者又は,扶養義務者が調査票を書けるような状況を担保できるような方法を考えてもらうということでよろしいかと思います。
【委員】
参考までに,以前に審議された子どもに本を配るというご案内は,子ども宛てに送るのが良いと思いますので,宛名は,ケースバイケースなのではないでしょうか。
【委員】
この調査は,子どものニーズではなく,親のニーズを調べるわけですよね。
【子育て支援課長】
保護しているその方のニーズを調べることが目的です。
【委員】
保護者のニーズを調査したいのであるならば,例えば,狛江太郎様保護者様という形で出さないといけないと思います。
【委員】
児童の保護者は,ニーズ調査の内容として,個人情報を提供するわけではないですよね。
【子育て支援課長】
はい。個人が特定できるものではなく,無記名という形です。
【委員】
無記名の調査なのですね。タックシールには,住所と宛名を書くのであるから,生年月日は,外部提供される項目ではないですよね。
【子育て支援課長】
アンケートを送らせていただく際の選定において,使わせていただくものになります。
【政策室企画法制担当】
目的外利用に該当いたします。
【委員】
業務委託先は,分析等も行うことになる業者のようですが,そういう面に詳しい業者なのですか。
【子育て支援課長】
これから,プロポーザル方式で,業者を選定することになっております。データの分析等も行っていただくことになりますので,そういった面に詳しい業者を選定しようと考えております。
【委員】
会議の議事録や会議の支援等を含めた業務を一体として頼むわけですね。
【子育て支援課長】
そうです。
【委員】
委託先は,実績のあるところなのですか。
【子育て支援課】
これから,選定いたしますが,実績のあるところを選ぼうと考えております。
【会長】
目的の後段にある子育て支援サービスの利用,その他の意向とありますが,現在,具体的に,市は,どのような子育て支援サービスを行っているのですか。
【子育て支援課長】
保育園の利用も含めた子育て支援サービスを提供しています。
【会長】
いくつかある子育て支援サービスの中で,アンケートでは,どのようなことを聞くのですか。その中に,保育園の利用に関しても含まれるのですね。
【子育て支援課長】
アンケートでは,子育て支援サービスの利用状況,現在提供している子育て支援サービスが必要なのか否か等を聞く予定です。
【会長】
その中に,保育園の利用も含まれるのですね。
【子育て支援課長】
そうです。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
それでは,審議に移りたいと思います。ご意見がありましたらお願いいたします。
【委員】
業者選定に関してですが,以前にも子どもの図書に関する業者選定を行ったと思うのですが,子ども・子育てに関してはこの業者というような大きなくくりで業者を選定するのですか。それとも,各事業ごとに業者を選定するのですか。
【政策室企画法制担当】
この事業に関しては,応募していただいた業者の中から,選定するというプロポーザルを実施いたします。以前の図書館の件は,プロポーザルではなく,それぞれ事業者を選定するという形のものです。
【委員】
子ども・子育てという共通のくくりの中で,様々な業者に委託するということは,それだけ外部に個人情報が出るのですよね。
【政策室企画法制担当】
そうです。
【委員】
例えば,子ども・子育てに関しては,Aという業者に決めれば,個人情報はそこにしか提供されなくなるため,リスク防止の観点から1社に決めるということはしないのですか。
【政策室企画法制担当】
個人情報保護の観点から考えますと,1社にするということは,望ましいと考えますが,事業の性質がそれぞれ異なりますので,その事業を効率的に進めていただける業者を選定する方が事業の全体的な見地から最適であると考えます。しかし,おっしゃられたように個人情報の流出のリスクはあると思いますが,その点に関しては,特記仕様書を添付するなどして,契約上でのリスク管理及び実際の個人情報の管理を徹底していただくという形をとりたいと思います。
【委員】
リスク管理は,市の方でやるものではないのですか。
【政策室企画法制担当】
そうです。特記仕様書内で報告義務等を課すことによって,それぞれの業者を担当課が監督をすることで行います。
【委員】
市は,受託業者に対する監督義務があります。個人情報に関する事務を多数の業者に外部委託すればするほど,チェックに手間がかかることになるので,できるだけ特定の業者に委託をした方がいいのではないかと思います。
【政策室企画法制担当】
しかし,行政側といたしましては,特定の業者に偏ることはできず,公平性は担保されなければならないという点がありますので,その部分も勘案して考えなければならないと思います。
【委員】
契約書で書かれた内容を実際に行っているかどうかは分からないから,歯止めをかけるために作業を見に行く必要があるのではないですか。
【政策室企画法制担当】
はい。主管課による監査も検討していかなければならないと考えます。
【委員】
個人情報保護条例を制定した際の想定では,これほど個人情報に関する事務の外部委託は想定されていなかったと思います。あくまでも,基本的には内部で行い,例外的に委託するという形であったのに,今現在は,むしろ行政内部だけで行っている事務の方が少ない状況になっているのではないですか。外部受託業者の一覧を作って,今ある定型的な特記仕様書がないときに外部委託した事例で,特記仕様書を締結していない業者があるのか,契約更新の際に特記仕様書も更新しているか等もチェックすることを考えなければならないと思います。
【政策室企画法制担当】
分かりました。
【委員】
他市では,立入検査もできる旨を規定した条例があるところもあるそうで,新しい時代にあった対応をしていくべきだと思います。
【政策室企画法制担当】
その点に関しましては,最後に報告事項で申し上げようと思っておりましたが,個人情報保護条例も平成13年の全部改正以来,大幅な改正はなされていませんので,外部委託等の状況に鑑みて,ある程度,考えなければならない時期に来ていると思われますので,後ほど,説明させていただきます。
【会長】
今回の調査は,就学児・就学児前の児童の氏名等を提供するものですから,情報の取扱いは充分に注意をしていただくということで,よろしいでしょうか。
(一同了承)
【会長】
それでは,狛江のまち魅力百選広報業務委託に伴う個人情報の外部提供について説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
自己紹介をして,内容の説明をお願いいたします。
【都市整備課長】
都市整備課長の小俣でございます。課長補佐の加藤,企画計画係の宮本でございます。よろしくお願いいたします。
【会長】
説明をお願いします。
【都市整備課長】
それでは,狛江のまち魅力百選広報業務委託に伴う個人情報の外部提供について,説明させていただきます。この目的につきましては,「狛江のまち―魅力百選」が平成24年度の選定で99件まで選定されたことに伴いまして,これまで選定された場所について広報資料の形で歴史的背景等の説明をまとめ,より一層狛江市と市民全体の共有財産であるという意識を啓発し,市民自身による保全及び活用を促すことを目的とするとともに,今後の狛江市の景観行政へ適切に活用を図っていくものでございます。
既に選定されている百選の中には,個人の所有物もあり,選定箇所の歴史的背景等を広報資料としてまとめる際に所有者の個人情報を提供する必要があります。提供する個人情報は推薦者及び所有者の住所,氏名及び電話番号とし,委託業者が独自に連絡をとり,取材等を行うことを想定しているものでございます。個人情報を提供する委託事業者は,プライバシーマークの認定を取得している者とし,狛江市個人情報保護条例の遵守を徹底させ,委託契約の際には個人情報の取扱いに係る内容を明記した特記仕様書を締結するものといたします。以上で,説明を終わります。
【会長】
説明は,終わりました。ただ今の説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
この作業をする前に所有者等に対する個人情報の提供への了解はどうやってする予定ですか。
【都市整備課企画計画係】
事前にご連絡をさせていただき,委託業者に個人情報を提供することについてのご了承をいただけた場合には,委託業者に提供させていただこうと思っています。
【委員】
その説明の際に,一般的ではなく,明確にどのような内容で広報資料に載るかを説明するのですか。
【都市整備課企画計画係】
はい。プロポーザル形式で選定を行う予定でありまして,現在,委託業者の提案の受付期間でありますので,委業者が決定した段階で,説明の方法を考えていきたいと思っています。
【委員】
今後,推薦者があっても,選定されないものもあるのですよね。
【都市整備課企画計画係】
そのとおりでございます。選定されないものも,もちろんございます。
【委員】
選定されないと決まった際には,業者には委託されないわけですよね。
【都市整備課企画計画係】
そうです。99件というのは,今まで選定されたものを意味します。
【委員】
100件目以降も今回の業者に委託するのですか。それは,また別ですか。
【都市整備課企画計画係】
100件目以降に関しては,まだ未定でございまして,99件目までの選定に7年間という期間を要しましたので,ここで一度,広報資料としてまとめることを目的に今回行おうと思っております。今後選定されたものを委託をする際には,また別に行おうと思っております。
【委員】
今回は,過去に選定したものだけが対象というわけですね。
【都市整備課企画計画係】
そうです。
【委員】
件数が200件ということは,ほとんどが個人所有というわけですか。
【都市整備課企画計画係】
ほとんどが個人所有というわけではありません。
【委員】
個人所有でない場合とは,どのようなものがあるのですか。
【都市整備課企画計画係】
市の所有物ですとか,多摩川の風景のように個人で所有できないもの等もありまして,おおむね200件ということになります。
【委員】
では,個人情報保護条例上で,個人情報に該当する情報は,実際には何件になりますか。
【都市整備課企画計画係】
推薦者の方は,99名で個人所有でない場合もありますので,実際には200件以下となりますが,最大で200件程度と記載させていただきました。
【会長】
共有の場合もあるでしょうね。
【都市整備課長補佐】
補足での説明になりますが,狛江のまち魅力百選に関しましては,平成19年度から行っておりまして,毎年11月に行われております市民まつりにおいて,当該年度の選定された案件についてステージ上で表彰させていただいております。その際に,個人の所有である場合につきましては,その所有者の方に選定の了承を得て,ご本人様にお越しいただける場合には,会場で表彰状をお渡しております。また,冊子でまとめさせていただく場合には,今後,プロポーザルという形で,応募業者ごとに事業提案をしていただきます。最終的に,事業の形が決まった段階で改めて,個人の所有者に方には,改めてご連絡をさしあげたいと思っております。
【委員】
委託業者の取材というのは,受託業者の方がインタビューに行かれるということですか。
【都市整備課企画計画係】
そういうことも考えられます。
【委員】
広報資料のイメージは,どのようなものですか。
【都市整備課企画計画係】
主管課のイメージでは,冊子状のものに地図が付いたものを考えておりますが,それを含めて今ご提案いただいております。
【委員】
個人情報の外部提供ということになりますので,しっかりとした管理をしてもらわなければなりませんね。
【都市整備課企画計画係】
その点に関しましては,特記仕様書にしっかりと管理する旨を明記する等して,しっかりと監督してまいります。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
それでは審議に移りたいと思います。ご意見がありましたらお願いいたします。
【委員】
業務委託する場合に,プロポーザルを行う場合には,どのような流れになっているのですか。
【政策室企画法制担当】
プロポーザルには,公募方式のプロポーザルとある一定程度の条件を備えた業者を主管課が選定する方式があります。事業内容によって,主管課がどちらかの方式を選択するということになります。
【会長】
公募する場合には,市のホームページに載せるのですか。
【企画財政部長】
公募する場合には,そうでございます。本件に関しましては,市の業者選定委員会に主管課・契約担当から連絡して,決定するという形になります。
【委員】
特記仕様書の形式が工事の委託書のようですが,センスのあるパンフレットを作れるのですか。
【政策室企画法制担当主査】
特に様式が決まってなく,各課が作成しているものですので,各課が普段使用しているものを使っているのだと思います。
【委員】
各課でいろいろ事情がありますよね。
【委員】
業務委託と簡単に言いますが,受託先が問題になります。受託業者に関する説明がないので,漠然としていて分からないです。この業者は,経験豊富だから大丈夫です等の説明が欲しいです。
【委員】
業務委託先の業者の一覧表は,あるのですか。
【政策室企画法制担当】
ありません。
【委員】
外部監査であるとか,業務委託が適正であるか等をチェックするシステムを市としては構築されているのですか。
【政策室企画法制担当】
契約締結の際に,指名業者選定委員会等に諮ってチェックしておりますが,それ以外で特別に全体としてのものはございません。
【政策室企画法制担当主査】
業者と担当職員がやり取りをしていく中や成果物が出来上がった段階等でも検収をいたします。
【会長】
まだ,今の段階では,業者が決定しているわけではないですし,業者に関して,我々が口を挟む権限はないですし,市の当事者と受託者が信頼関係を築き,与えた情報は外部に出させないこと,適時的確にチェックすることが大事だと思います。任せたら任せっぱなしではいけないと思います。外部委託する個人情報は,必要最小限にして,内容についても適時チェックするということで進めていく必要があると思います。
それでは,この案件については了承ということでよろしいでしょうか。
(一同了承)
【会長】
議題については,以上です。次に報告事項をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
自己紹介していただいて,地方税ポータルシステム「eLTAX」の利用拡大に伴う電子計算処理の結合について報告をお願いします。
【課税課住民税係長】
課税課住民税係長の鈴木と申します。よろしくお願いいたします。
【課税課住民税係】
課税課住民税係の松本と申します。よろしくお願いいたします。
【課税課住民税係長】
それでは,地方税ポータルシステム「eLTAX」の利用拡大に伴う電子計算処理の結合について,説明させていただきます。お手元の資料のその他にありますように,「eLTAX」とは,地方税に関する様々な手続をインターネットを通じて電子的に行うシステムで,このシステムを運用している地方電子化協議会は,平成15年に組織化され,全地方公共団体を会員としてその関係団体により運営されています。現在,eLTAXのサービス種類は,電子申告,電子申請・届出,電子納税,年金特徴及び国税連携の5種類であります。狛江市では,年金特徴,国税連携,電子申告の利用が可能となっており,審議会においても承認されております。
今回は利用拡大ということで,国と地方団体との更なる事務の効率化を図る施策として,現在,国と地方公共団体との間において書面により相互に提供を行っている以下の2つの課税情報について,eLTAXを利用した電子的送付をすることとなりました。1つは,法定調書等データの受信,もう1つは,扶養是正情報の送受信となります。詳しくは,担当者からご説明させていただきますので,よろしくお願いいたします。
【課税課住民税係】
それでは,事務について説明させていただきます。法定調書等のデータ受信に関しては,今まで,配当・報酬に関しては,こちらから税務署に出向いて,紙ベースで戴いて,実際に申告がされているかを審査をし,申告がされていない場合には,ご本人様宛にご照会という形で送らせていただいて最終的に課税決定をするという流れになっております。今年から,税務署に直接出向くのではなくて,データで課税資料を頂いて精査をするという方法に変わっております。2点目の扶養是正情報の送受信の関しては,例年は,課税決定していくなかで,扶養に取れない方について,税務署の方に,所得税の方でも是正をお願いしますということで紙ベースで情報提供しておりました。今年から,国税連携を通じまして,扶養にとれない方に関しては,データを送信して,税務署の方で手続きをしていただくということになりました。以上で説明を終わります。
【会長】
説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
ちょうど,去年の今頃,この件に関して審議しましたよね。今回は,この表の下のものをやるということですか。
【課税課住民税係長】
平成24年1月からの電子申告についてのご報告をさせていただいております。
【委員】
コンピューターやネットワーク等は,全部同じですか。
【課税課住民税係長】
そのとおりでございます。
【委員】
送られてくるデータは,扶養是正情報の送受信とCSV形式ですね。ネットワークは,専用のものであるから,安心だと思うのですが,データそのものは,暗号化されず,生のデータが来るわけですね。具体的に受信する端末は,課税課の端末ですか。
【課税課住民税係長】
国税庁からeLTAXのポータルセンターを経由して,そこからASPサーバを経由して,市に送付され,課税課の端末から取り出すような形になっています。取り出したデータは,基幹システムに反映させるという流れになっております。
【委員】
インターネットからダウンロードするような感じで持ってくるのですね。
【課税課住民税係長】
はい。
【委員】
国税庁にデータを送信することは,ありますか。
【課税課住民税係】
(2)の扶養是正情報の送信に関しましては,狛江市から国税庁に送らせていただいております。
【委員】
(1)は,受信だけですが,(2)は,送受信ですね。
【課税課住民税係】
はい。そのとおりでございます。
【委員】
端末にアクセスできるのは,主管課の職員だけですか。
【課税課住民税係】
暗証番号を設定していますので,暗証番号を入力しないと,端末にアクセスできない形になっております。
【会長】
個人情報の記録項目に挙げられている情報は,例年までのものと同じものですか。
【政策室企画法制担当】
それに関しましては,既に,狛江市個人情報保護条例施行規則に載せさせていただいております。
【委員】
暗証番号は,変更する頻度はどれくらいですか。
【課税課住民税係】
少なくとも,1年に1回は,させていただいています。
【委員】
1年に1回は,少なくないですか。
【課税課住民税係】
暗証番号は,数字とアルファベットを用いておりまして,普通の人が直ちに分かるようなものにはなっておりません。
【委員】
一般の人よりは,主管課以外の職員による使用のリスクを考えれば,今後は暗証番号変更の頻度を多くすることも考えた方がいいと思います。
【課税課住民税係】
はい。分かりました。
【委員】
資料の件数のところに,平成24年度法定調書の等データ数が216件となっていますが,これは,狛江市の住民で法定調書を出した件数ということですか。
【課税課住民税係長】
実際に税務署から送られてきた件数ではなく,審査対象とした件数になります。
【会長】
実施時期に,平成25年6月上旬とありますが,これは,テストをして,6月上旬から本格的に運用していくということですか。
【課税課住民税係長】
法定調書等データ受信の開始に関しましては,連絡が来ておりまして,送信開始日が決まっており,狛江市の方で実際に運用する期日も記載させていただいたのですが,扶養是正情報の送信の関しましては,詳細について打合せ中でして,記載させていただいた7月上旬からは,遅れることもありますが,今年度中には実施いたします。
【会長】
この報告事項について,何かご質問はありますか。よろしいでしょうか。
(担当課 退室)
【委員】
参考までに伺いますが,国税のために提供した個人情報を住民税のために使用するということは,以前審議したのですね。
【政策室企画法制担当】
その点に関しては,税法上で,国税のために提供した情報は,地方公共団体が住民税のために使用することができる旨が定められており,今までも紙ベースでは,行われていました。
【委員】
法律で決まっているのだから,私たちは,それを了解しているわけですね。
【委員】
送信は,外部提供にあたると思いますが,受信は,外部提供にあたらないと思います。
【政策室企画法制担当】
はい。受信は,外部提供にあたらないと思います。
【会長】
それでは,次の報告事項の狛江市商店街振興プランの策定に係るアンケート調査の実施に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供についての説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をして,狛江市商店街振興プランの策定に係るアンケート調査の実施に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について報告をお願いします。
【地域活性課地域振興係長】
狛江市地域活性課地域振興係長の三宅でございます。同じく地域振興係の岡田と申します。それでは,ご説明させていただきます。狛江市商店街振興プランの策定に係るアンケート調査の実施に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供についてでございます。根拠規定は,狛江市個人情報保護条例第11条第2項第4号及び第33条第2項でございます。この度の事業の目的は,現在,狛江市の商店街振興は平成20年度に策定した狛江市商店街振興プランに基づき実施されているよころではございますが,計画年度は平成21年度から平成25年度までとされておりますため,平成26年度以降の商店街振興について,新たにプランの策定を行うというところであります。策定にあたりましては,消費者の購買行動等の分析のため,市民に対する消費者アンケートの実施を予定しております。
そのため,市民課が保有する情報を利用したく,また,回収したアンケート内容について外部提供をするというものでございます。アンケート実施につきましては,狛江市の住民基本台帳より18歳以上の市民を対象として2,500人の世帯主を抽出いたします。抽出した個人の郵便番号,住所及び氏名をタックシールに印刷し,調査票を郵送で配布し,回収いたします。封入・封緘・タックシールの貼り付けについては業者に委託予定でございます。回収したアンケートに関しましては,住所,氏名,性別,年齢,生年月日等を書いてただく可能性を考えておりますので,その集計,分析を業者に委託する予定でございます。アンケート内容及び実施方法等に関しましては,狛江市商店街振興プラン策定委員会で決定する予定になっております。対象となる個人情報といたしましては,住所,氏名,性別,年齢,生年月日を予定しております。件数といたしましては,2500件で,実施時期といたしましては,平成25年7月頃を予定し,担当部署につきましては,私ども市民生活部地域活性課地域振興係が担当いたします。なお,平成20年度に狛江市商店街振興プランを改定する際,平成20年5月9日に開催された当審議会に諮問いたしまして,承認の答申を受けているため,今回は,報告事項とさせていただきました。
【会長】
説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
年齢と生年月日は,どちらかでいいのではないでしょうか。
【地域活性課地域振興係長】
狛江市商店街振興プラン策定委員会のなかで,書いていただく内容を検討していくことになると思っているのですが,その中で生年月日も出てくることを想定して,対象となる個人情報の中に書かせていただきました。
【企画財政部長】
目的外利用のところで,住民基本台帳を使うので,生年月日としたのではないかと思います。
【委員】
前回と大きく変わる点は,ありますか。
【地域活性課地域振興係長】
内容として,現在予定しているものに関しては変更点はございません。
【委員】
業務委託先が前回と変わる可能性は,ありますか。
【地域活性課地域振興課係長】
封入作業に関しましては,現在,シルバー人材センターを考えておりまして,分析等を委託する業者につきましては,中小企業診断士の方にお願いしています。そちらに関しては,前回と同様のところにお願いをしようと考えております。
【会長】
この報告事項について,何かご質問はありますか。よろしいでしょうか。
(担当課 退室)
【会長】
それでは,政策室の方から,報告をお願いします。
【政策室企画法制担当】
まず,1点目は狛江市個人情報保護条例施行規則の一部改正についてというもので,前回諮問させていただきました育成医療の事務の権限移譲に伴う個人情報の目的外利用及び電子計算処理により行う個人情報の記録項目の追加についてと未熟児養育医療の事務の権限移譲に伴う個人情報の目的外利用及び電子計算処理により行う個人情報の記録項目の追加について,高齢者実態調査データベース構築に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供並びに電子計算処理により行う個人情報の記録項目の追加についての3件について,追加をする個人情報の記録項目を整理したうえで,報告するようにとのことでしたので,まずご報告させていただきます。未熟児養育医療の事務に関しましては,別紙1の対照表に載せさせていただいておりまして,住所,氏名に関する提供先が未熟児なのか,保護者なのかが整理されておりませんでしたので,両方ということで整理をし,載せさせていただきました。高齢者実態調査データベース構築に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供並びに電子計算処理により行う個人情報の記録項目の追加に関しましては,災害時支援要援護関係事務の中の2番目の括弧書きの箇所に,高齢者実態調査データベース上で実際に構築する各データの項目が明確になりましたので,記載させていただきました。そして,育成医療関係事務につきましては,氏名,住所及び生年月日の各主体を明確にして載せさせていただきました。以上が,まず1点目となります。次に,2点目が,狛江市防犯カメラの設置及び運用に関する規則に基づく報告となります。以前報告させていただきましたが,市の施設で内向きに市の施設を映す防犯カメラに関する規則を制定しております。狛江市防犯カメラの設置及び運用に関する規則第6条第2項で新たに防犯カメラを設置したときには,第6条第3項に基づいて報告するようにとなっておりますので,別紙2のとおり,報告させていただきます。1件目は,児童青少年課で駒井保育園に4台設置させていただきます。内容に関しましては,別紙に載せさせていただいた通りとなっております。2件目は,新築される防災センター内の5階の廊下に防犯カメラを設置させていただく予定となっております。内容につきましては,添付させていただいた資料の通りとなっております。続きまして,規則第9条第2項に基づく映像データの目的外利用等といたしまして,刑事訴訟法197条2項に基づく捜査照会により映データを提出してもらいたいとのことで,映像データの目的外利用が2件ありましたので,合わせてご報告させていただきます。1件目は,藤塚幼稚園の平成24年10月22日から10月10日までの映像データで,提供先は調布警察署となっております。すでに,提供した映像データは回収させていただいて,粉砕又は溶解のうえ,適切に処理しております。2件目も,調布警察署による捜査照会に基づく外部提供となります。提供したデータは,平成24年11月11日21時30分から22時までのもので,これも既に,提供した映像データは回収させていただいて,粉砕又は溶解のうえ,適切に処理しております。以上が,2点目になります。ここまでで,何かございますでしょうか。
【会長】
何か質問がございましたら,お願いいたします。
【会長】
文書による依頼に基づいて提供しているのですか。
【政策室企画法制担当】
そうです。文書による依頼に基づき,起案をし,提供させていただいて,最終的にデータが戻ってきた際には,記録簿に付けさせ,政策室に提出してもらい,こちらの側で状況を全て把握することになっていおります。
【会長】
捜査照会には,どういう理由でなされているかは記載されていないのですか。
【政策室企画法制担当】
捜査照会には,そのようなことは書かれていません。
【委員】
目的外利用等をさせた根拠規定が,2件ではそれぞれ,異なっているようですが,きちんと整理しておいてください。
【政策室企画法制担当】
2件とも狛江市個人情報保護条例第11条第2項第2号です。こちらは,修正させていただきます。
【委員】
刑事訴訟法第197条2項に基づく捜査照会は,この件だけではなく,他のデータに関してもすべて書面で照会が来るのですか。
【政策室企画法制担当】
はい。住民基本台帳の情報等に関しても,必ず,刑事訴訟法第197条2項に基づく捜査照会が文書が来て,それに基づいて回答いたします。
【委員】
市の受付窓口は,どこになりますか。
【政策室企画法制担当】
その情報の内容によります。住民基本台帳の情報の場合ですと,市民課が窓口となり,生活保護に関する情報ですと,生活支援課ですし,映像データの提供は防犯カメラを設置する主管課になります。
【委員】
警察の方からは,市役所宛てに来るのですか。個々の窓口に来るのですか。
【政策室企画法制担当】
個々の窓口に来ることになります。
【委員】
警察が直接来るのですか。
【政策室企画法制担当】
郵送で来る場合と直接いらっしゃる場合があります。
【委員】
回答期間は,決まっているのですか。
【政策室企画法制担当】
法的な回答期間は,決まっておりませんが,中には窓口に来られて,すぐに出してほしいということもございます。そういった場合に関しましては,こちらとしては,できる限り,文書で収受して起案を回したうえで出すようにしております。
【委員】
電話での捜査照会は,応じないということでよいのですね。
【政策室企画法制担当】
そのとおりでございます。
【委員】
警察官が直接来て緊急だから,防犯カメラの映像を見せろということで見せてしまうことは個人情報保護の観点からは問題があるということで,きちんと文書で捜査照会をしてもらい,収受した上で,一律に決められないから,政策室と相談しながら決定するということで,前に話しましたよね。
【政策室企画法制担当】
そのとおり運用しております。
【企画財政部長】
軽自動車・バイクの盗難に関する件で,直接課税課の方にくることが一番多いと思います。
【委員】
地方から郵送で来るものもあるのですか。
【政策室企画法制担当】
あります。その場合は,時間が掛かっても大丈夫なものですので,起案をして回答しております。
【委員】
普通郵便で来るのですか。
【政策室企画法制担当】
はい。普通郵便で来ます。
【会長】
はい。それでは,次をお願いします。
【政策室企画法制担当】
現在の条例は,平成13年の全部改正以後,約12年が経過しておりますが,大幅な改正を行われておりません。その間に,先ほど委員の方がおっしゃていたように,個人情報保護に関する状況も大きく変化してきております。また,もうすぐマイナンバー法案が通過するかと思われますので,そうすると,個人情報保護のあり方も大きく変わってくるものと思われます。そこで,市民の個人情報をより適切に保護するため,個人情報保護に関わる新たな論点について,他市の条例等も参考にしながら,本審議会において審議していただき,平成25年度末を目途に本条例の一部改正を行いたいと思っております。資料に記載してありますスケジュール案を参考にしていただければと思います。次回審議会の際に,事務局の方で個人情報保護に関わる新たな論点及び先進市の条例について,調べ,報告をさせていただいて,内容についてご議論いただきたいと思っております。ご議論いただいた内容をベースにして,平成25年第4回審議会において,個人情報保護条例の一部改正案について,事務局側からご提案させていただきます。その際,問題点をご指摘していただき,平成26年第1回審議会において,最終案の確認をしていただければと思います。個人情報保護条例の審議会の所掌事務の中に,条例の内容について議論をすることは,明確には書かれておりませんが,個人情報保護条例第32条3項に「審議会は,個人情報保護に関する重要事項について,実施機関に意見を述べることができる。」とありますので,事務局の方で作成した案をもとに報告案件として審議会に掛けさせていただいて,そのなかでご議論いただければと思っております。
【会長】
よろしいでしょうか。
(一同了承)
【政策室企画法制担当】
先ほど,委員もおっしゃられたように,実際の運用に関する面に関して,平成13年度に制定された際に想定されていなかった状況が新たに発生しておりますので,事務局の方で運用面等の見直しも図ってまいりたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。
【委員】
審議会は,あと3回ですよね。
【政策室企画法制担当】
条例の上程時期については,決まっておりませんので,新たな論点や議論の必要が出てくれば,延ばさせていただきます。
【委員】
内容に入る前に,事実としてどれぐらいの外部委託者がいるのか,外部委託の形態等を整理していただきたいです。
【政策室企画法制担当】
実態に関して,事務局の方で調査させていただくとともに他市の条例や論点の調査もさせていただきます。
【委員】
特に,いじめを無くすための個人情報保護等新たな論点等も整理していただきたいです。
【政策室企画法制担当】
はい。あとは,行政のなかでは,災害時の要援護者の支援が問題となっている面がございますので,そういった面も含めまして検討させていただきます。
【会長】
この報告事項について,何かご質問はありますか。よろしいでしょうか。以上で本日の議事はすべて終了です。どうもありがとうございました。
(閉会 午後4時15分)
個人情報保護審議会委員名簿
肩書
選任の区分
氏名
会長
市民
土肥 謙二
委員
学識
間下 勇
委員
学識
若柳 善朗
委員
市民
中川 眞一郎
委員
市民
小川 徳次郎
委員
市民
都築 完
1 日時
平成25年8月29日(木)午後1時から午後3時25分まで
2 場所
第一委員会室
3 出席者
会長 土肥 謙二
委員 若柳 善朗
委員 中川 眞一郎
委員 小川 徳次郎
委員 金澤 敬一
委員 鳥塚 鈴子
企画財政部長 石森 準一
政策室長 小川 啓二
政策室企画法制担当 佐渡 川島 杉川
説明者
安心安全課長 鈴木
安心安全課安心安全係長 菊野
安心安全課 高瀬
介護支援課長 髙橋
介護支援課介護保険係長 岡本
福祉サービス支援室長 小川
福祉サービス支援室総合調整担当主査 平山
保険年金係医療年金係 安田
政策室企画法制担当 佐渡
4 諮問事項
・震災時のり災証明書発行に係る個人情報の目的外利用及び外部提供について
・新福祉総合システム導入に伴う個人情報の外部提供について
・(仮称)第6期高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画策定に係るアンケート調査及びニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について
5 報告事項
・国民年金事務に係る個人情報の目的外利用及び外部提供について
・一般財団法人狛江市文化振興事業団への「絵手紙発祥の地-狛江」事業委託契約の変更について
・番号法に係る個人情報保護条例の改正点について
・委託契約等による個人情報処理事務の外部委託に関する実態調査について
6 会議の結果
(開会 午後1時)
【政策室長】
時間になりましたので,狛江市個人情報保護審議会を開催いたしたいと思います。本日は,6月1日より新しい任期の委員で開催する初めての委員会となります。皆様には狛江市個人情報保護審議会委員をお引き受けくださり,誠にありがとうございます。
それでは,市長よりご挨拶させていただきます。
【市長】
本日は大変お忙しい中,ご出席いただきまして誠にありがとうございます。今回から個人情報保護審議会委員の新しい任期が始まり,2名の方は初めてということになりますが,これからも狛江市の個人情報保護に関して,ご尽力賜りますようお願い申し上げます。
【政策室長】
続きまして,委嘱状の交付に移ります。委嘱状は現在皆様のお席にお配りしておりますので,これをもちまして委嘱状の交付とさせていただきます。
先ほども申し上げましたとおり,今回は新しい任期の初回ということで,間下委員と都築委員がご勇退され,新たな委員の方も加わっておりますので,委員の皆さまからご挨拶をいただきたいと思います。
【委員】
小川と申します。これで3期目となり,これからも頑張りたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
【委員】
中川と申します。4期目になりますが,よろしくお願いいたします。
【委員】
土肥と申します。5期目になりますが,今期もどうぞよろしくお願いいたします。
【委員】
若柳と申します。3期目で,まだまだ新米ですが,どうぞよろしくお願いいたします。
【委員】
金澤と申します。今回が1期目となります。行政書士をしております。個人情報保護について,勉強させていただく形になると思いますが,どうぞよろしくお願いいたします。
【委員】
鳥塚と申します。昨年の3月に区役所を退職いたしまして,今回応募させていただきました。まだまだ,未熟者ですが,皆さまからのご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願いいたします。
【政策室長】
続きまして,事務局の自己紹介をさせていただきます。
【企画財政部長】
企画財政部長の石森でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【政策室長】
政策室長の小川でございます。よろしくお願いいたします。
【企画法制担当主査】
企画法制担当主査の冨田でございます。よろしくお願いいたします。
【企画法制担当】
企画法制担当の佐渡と申します。よろしくお願いいたします。
【企画法制担当】
企画法制担当の川島と申します。よろしくお願いいたします。
【政策室長】
本日は,政策室にインターンとして来ております学生も参加させていただきます。
【インターン学生】
日本大学から参りました,杉川舞と申します。よろしくお願いいたします。
【政策室長】
次に会長の選出をお願いしたいと思いますが,どなたか推薦いただける方はいらっしゃいますか。
【委員】
土肥さんが適任と思われますので,ご推薦いたします。
【政策室長】
皆様いかがでしょうか。
(一同賛成)
【政策室長】
それでは,土肥委員に会長をお願いします。
土肥会長から,一言いただきたいと思います。
【会長】
皆様からのご推薦で会長になりました,土肥と申します。市民の方の個人情報保護の一助を務めさせていただく所存でございますので,委員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
【政策室長】
続きまして市長から諮問させていただきます。
【市長】
本日は,諮問事項が3件となっております。
詳細につきましては,事務局からご説明させていただきます。よろしくご審議のうえ,答申をいただきますようお願い申し上げます。
諮問書をお渡しいたします。狛江市個人情報保護条例(平成13年条例第1号)第11条第2項第4号及び第33条第2項に定めるところにより,貴審議会の意見を求めます。
以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。
【政策室長】
それでは市長は公務がございますので,ここで退席させていただきます。
(市長退席)
【政策室長】
それでは,会長,議事の進行をお願いします。
【委員長】
それでは,最初の案件の震災時のり災証明書発行に係る個人情報の目的外利用及び外部提供について,担当課から諮問の内容について説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をして,内容の説明をお願いいたします。
【安心安全課長】
安心安全課長の鈴木と申します。よろしくお願いいたします。
【安心安全課安心安全係】
安心安全課安心安全係長の菊野と申します。よろしくお願いいたします。
【安心安全課安心安全係】
安心安全課安心安全係の高瀬と申します。よろしくお願いいたします。
【会長】
では,説明をお願いします。
【安心安全課長】
それでは,震災時のり災証明書発行に係る個人情報の目的外利用及び外部提供について,説明いたします。
震災時のり災証明の発行については,倒壊した建物に関しては市区町村,火災等による消失に関しては,東京消防庁が行うことと東京都地域防災計画で定められています。また,狛江市地域防災計画の中でも被災者の利便,円滑なり災証明の発行のため,市と消防署は,相互に情報の共有化を図り,共同で発行することを定めています。震災後,市と消防署がそれぞれで被害状況の調査を行いますが,被害認定につきましては,住民情報や建物情報が不可欠であり,家屋等が多数かつ広範囲にわたり消失した場合,市が保有する情報を提供することにより,円滑な被害調査及びり災証明の発行が可能となります。
提供する情報は,消防署が発行するり災証明に必要となる情報となります。震災発生後に行う連絡会の中で,消防署の求めに応じてデータ出力又は口頭で提供します。り災証明書の発行における連携については,狛江消防署と協定を締結し,個人情報の扱いに関して定めることとしています。
続けて添付資料のご説明をいたします。震災発生前に市と消防署で連携体制の協議を行い,震災発生後に連絡会を数回開催し,調査方法,情報提供の方法及び発行体制について協議を行います。調査は,市と消防署とで別々に行い,調査後にお互いの情報を付け合わせる形になります。そして,震災後概ね1月を目途に,り災証明の発行ができる体制を整えます。
協定案につきましては,東京消防庁から示されたひな形となっています。その中で,個人情報の扱いについても定めております。また,東京消防庁も内部でセキュリティポリシーを定め,それに基づいて個人情報の管理を行うこととなっています。以上で説明を終わります。
【会長】
以上で,説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
東京消防庁は,東京都の機関なので,東京都の個人情報保護条例の適用を受けるということですが,狛江市の個人情報保護条例の内容と乖離があるのでしょうか。
【政策室企画法制担当】
東京都の条例を全て確認はしていないですが,この場合は,個人情報の収集に関する規定の有無が問題となるかと思います。この収集に関する規定は,どの自治体にも共通する部分で,東京都の条例でも収集の禁止は当然規定されていると考えられます。
【委員】
東京都と狛江市の個人情報保護条例は対等であるならば,狛江市の条例も遵守する協定があっても良いのではないでしょうか。
【政策室企画法制担当】
基本的には,各行政機関がそれぞれ保有する個人情報については,それぞれの個人情報保護条例が適用され,この場合の狛江市個人情報保護条例の適用範囲は限られると考えられます。
【委員】
協定案の第4条で,消防署が個人情報保護条例を遵守する規定がありますが,狛江市が東京都の個人情報保護条例を遵守する規定は必要ないのですか。
【安心安全課安心安全係】
この協定案は,東京消防庁から提示されたものですので,今後ブラッシュアップはさせていただきます。
【委員】
普通に考えれば,互いに個人情報を提供し合うならば,条例を遵守し合うというのが当然だと思いました。こちらが不利になるというものではないですので,先方からその旨の要望があったら,協定に盛り込んでください。
【委員】
協定案では,消防署が狛江市から個人情報の提供を受ける旨が規定されていますが,今後は,市が消防署から個人情報を収集する旨の項目が発生するということですか。収集についての審議や報告があるということでしょうか。
【安心安全課安心安全係】
消防署が持つ火災についての情報も,その後の支援策等で必要になりますので,被災者台帳の中に盛り込まれます。
【委員】
今のお話ですと,り災証明の発行以外にも個人情報を利用するということですか。
【安心安全課安心安全係】
り災証明の発行のために,被災者台帳を作成するということです。当然その後の被災者支援のためにも,被災者台帳を活用します。
【委員】
提供を受けた個人情報で作成した被災者台帳をどう活用するかは,それぞれの自治体によって様々ですので,その使途については協定案には載せていないということですよね。当然,マニュアル等の整備もまだということですよね。
【安心安全課安心安全係】
はい,そのとおりです。
【委員】
狛江市が消防署から提供を受けた個人情報の取扱いについての規定がないことは,やはり不自然に感じます。
【安心安全課安心安全係】
協定案の第3条第2項で,「被災者台帳(被災者の被災情報や生活再建支援施策の実施状況を管理する台帳をいう。以下同じ。)の作成を行うために必要があると認められる場合は,市の求めに応じて,火災被害調査結果の情報を提供する。」という一文でクリアになるかと思われます。
【委員】
第5条で目的外利用の禁止が規定されていますので,大丈夫ということですよね。
【委員】
それ以前に,り災証明の発行という明確な目的が明示されていますので,これを前提に解釈すると,被災者台帳を作成するまでは許容されますが,その後の利用は制限されるのではないかということです。
【委員】
被災者台帳を利用する際は,再度審議会に付議していただくことになるでしょう。
【安心安全課安心安全係】
現段階での協定案ですので,東京消防庁と協議を重ねて,適切な協定文にしていきたいと考えています。
【委員】
震災時の混乱下ですので,ある程度のことは仕方がないと思いますが,口頭で提供というのは問題があると思います。責任の所在が不明確になりますので,できれば口頭での提供は避けた方が良いと思います。
【委員】
被災者台帳の作成と同時進行で,提供を受けた個人情報を基に救援活動をすることもあると思いますが,これに関する規定は何かあるのですか。台帳作成前の救援活動で利用することは,2次利用に当たってしまうと思われます。
【安心安全課安心安全係】
今回の協定は,あくまで建物被害に関するもので,人的被害についての情報は盛り込んでおりません。災害弱者については,別の台帳を作成することになりますので,救援活動での使い道はないと考えております。
【委員】
り災証明の共同発行ということですが,共同とはどういうことですか。
【安心安全課安心安全係】
場所と時間を共有して,発行はそれぞれが行います。
【委員】
火災の証明書は消防署,建物の証明書は市が発行するということですよね。
【安心安全課安心安全係】
そのとおりです。
【委員】
まず,市が被災者台帳を作るのですよね。
【安心安全課安心安全係】
そのとおりです。被災者台帳につきましては,災害対策基本法で作成ができると規定されています。
【委員】
その中で,消防署が必要な火災に関する情報を台帳から提供するということですか。
【安心安全課安心安全係】
火災情報を市は持っていませんので,消防署が持っている火災に関する情報を被災者台帳に載せるということです。
【委員】
被災者台帳に載っていて,消防署が持っていない情報を提供するということですよね。
【安心安全課安心安全係】
そのとおりです。
【委員】
焼けた建物に係る情報のみを,消防署の要請で提供するのですよね。逆に火災の状況や度合等は市では把握できないので,消防署から提供を受けるということですよね。
【委員】
そうすると,第3条第1項で全て網羅されるので,第3条第3項は必要ないのではないでしょうか。
【安心安全課長】
おっしゃるとおり,第一義的には第3条第1項で,消防署への個人情報の提供について規定されていますが,消防署へ提供する前段階で被災者台帳に載る情報もあるかと思われます。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
それでは審議に移りたいと思います。ご意見がありましたらお願いいたします。
【委員】
狛江市の個人情報を消防署が使用することに関しては,この協定案で問題ないと思いますが,逆に,消防署の個人情報を狛江市が使用する場合についての規定がないことが気になります。
【会長】
実際に協定を締結するまでに,内部でしっかりと中身の調整をしてください。趣旨そのものは,問題ないと思われます。
それではこの案件については,個人情報の保護の取扱いについて庁内での体制管理に万全を期すという条件つきで,承認することとします。
(一同了承)
【会長】
次の案件に進みます。それでは,新福祉総合システム導入に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について,説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をお願いします。
【福祉サービス支援室長】
福祉サービス支援室長の小川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【福祉サービス支援室総合調整担当主査】
福祉サービス支援室の平山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
【会長】
では,説明をお願いします。
【福祉サービス支援室長】
それでは,新福祉総合システム導入に伴う個人情報の外部提供についてご説明いたします。
目的としましては,現行の福祉総合システムを新たなシステムに変更するにあたり,現行の福祉総合システム内にある住民基本台帳情報をはじめとした各項目の情報を新ベンダー内にあるサーバへ移行することです。このデータ移行作業を事業者へ外部委託いたします。当然のことながら,事業者におきましては,個人情報の取扱いに関する特記仕様書を取り交わし,個人情報の取扱いを徹底いたします。対象となる個人情報の記録項目は,住民基本台帳情報,税情報,国民健康保険資格情報,後期高齢者医療資格情報,障がい関係データ,医療関係データ及び手当関係データとなっています。監督部署は,福祉サービス支援室と子育て支援課となっています。外部提供を行う事業者はプライバシーマークを取得しているほか,情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価(ISMS)を取得しています。これにつきましては,別紙の参考資料を参照していただければと思います。14ページの監査・認定の下段の部分になります。これによりますと,昭和52年から情報セキュリティマネジメントに取り組んでおり,平成23年3月にISMSの更新もしており,適切な管理体制が整備されています。以上でご説明を終わります。
【会長】
以上で,説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
現行のシステムのサーバは,担当課に置かれていて,全体のメインフレームのためのサーバではなく,そのシステムのみのサーバということですよね。
【福祉サービス支援室長】
そのとおりです。
【委員】
サーバにアクセスできるのも,担当職員のみですよね。
【福祉サービス支援室長】
そのとおりです。
【委員】
現行はシステム内に定期的に住民情報や税情報を取り込んでいて,今度は,事業者内にあるサーバにこれらの情報を取り込むということですか。
【福祉サービス支援室長】
サーバは,防災センターに設置する予定です。
【委員】
では,新システムの初期データ構築のための引越し作業を行うということですね。
【福祉サービス支援室長】
そのとおりです。
【委員】
件数は8,000件とありますが,8,000人と考えてよろしいですか。
【福祉サービス支援室長】
国民健康保険の場合は,世帯管理をするため,件数と人数に相違がありますが,それ以外につきましては,一致しますので,総じて8,000人と考えて差し支えありません。
【会長】
ベンダーとは何ですか。
【福祉サービス支援室長】
事業者のことです。業界用語になります。
【会長】
あまり業界用語等を使用せず,誰にでも分かる単語に言い換えて説明をお願いいたします。
【委員】
引越しの間だけ事業者の所にデータがあって,セットアップが終われば,狛江市に戻ってくるということですよね。
【福祉サービス支援室長】
そのとおりです。
【委員】
作業の際に,こちらから誰かがチェックに行くということはしないのですか。
【福祉サービス支援室長】
まだ契約に至っておらず,準備段階ですので,現状ではその予定は立てておりません。しかし,立会い等が必要と判断されれば,検討はしていきたいと考えております。
【委員】
資料によりますと,サーバの設置場所が越谷市千間台となっているのは何故ですか。
【福祉サービス支援室長】
こちらは作業用のサーバになります。
【委員】
作業時のセキュリティが問題になる訳ですね。最近,人的な部分が疎かになっていますので,その部分をしっかり確認しておいてください。
【委員】
確認ですが,新システムへ移行する際に,記録される個人情報の項目に変更はないのですか。
【福祉サービス支援室長】
現在のシステムに入っている情報には限りがありますが,新システムになった場合,新たな項目を追加することは考えられます。今後の問題になります。
【委員】
データは回収するのですか。
【福祉サービス支援室長】
回収いたします。
【委員】
媒体は何ですか。
【福祉サービス支援室長】
DVD-ROMになります。
【委員】
コピーされる危険性もありますので,しっかりと管理させてください。
【委員】
運搬や作業の人員の体制にも,事業者任せではなく,積極的に介入をしてください。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
それでは審議に移りたいと思います。ご意見がありましたらお願いいたします。
【委員】
これまでも,個人情報を外部提供する案件がありましたが,外部提供する必要性,コスト及びリスクというのは踏まえているのですか。
【政策室企画法制担当】
システム関係では外部委託せざるを得ないのが現状です。やはり,データの処理や移行は,高度な専門性が必要とされますので,庁内で行うのは難しいと考えられます。しかし,その一方で,委員の皆様がおっしゃるようにリスク管理をしっかり行うのも当然だと思います。
【委員】
データを預ける期間が長ければ,定期的にこちらから出向いてチェックすることが必要だと思います。いくらプライバシーマークを取得していても,作業を行うのは人間ですから,そこでリスクは発生するものです。
【政策室企画法制担当】
契約の中でそのようなチェックを行うことを盛り込み,チェック体制の構築を主管課に義務付けていくことも1つの方法だと思います。
【委員】
逆に,庁内に業者を呼んで作業をさせることは,無理なのでしょうか。
【政策室企画法制担当】
システムによると思います。庁内で作業することが難しくないシステムについては,それも可能だと思います。個人情報保護の観点からは,庁内で作業が可能なシステムについては,庁内での作業が好ましいと考えられます。
【委員】
主管課に,それを判断できる職員はいないでしょう。システム担当課が判断するべきです。
あと,防災センターにサーバ室はできるのでしょうか。
【企画財政部長】
サーバ室ができます。来年の1月以降から使用が可能になる予定です。
【委員】
主管課に設置してあるサーバは,全て防災センターに移動させるのですか。
【企画財政部長】
基本的にはその予定です。
今回の案件は,現行システムの事業者と新システムの事業者が異なる点で特殊といえます。現行システムと新システムの事業者が同一事業者であれば,庁内での作業も可能であったかもしれませんが,今回の場合は,システムを全く違うものにしてしまうので,外部委託もやむを得なくなりました。
【委員】
私も過去に携わっていて分かるのですが,契約の切れた事業者にデータが残存しているということがあります。そのため,契約満了時にデータの消去や返還を徹底させてください。
【企画財政部長】
今回は,データ上の処理をして返還するということになると思います。
【会長】
それでは,この案件については,職員の立会い等を含めた市からのチェックを行うことを条件として,承認することとします。また,現行の事業者が持つ個人情報についても,十分に留意してください。
(一同了承)
【会長】
次の案件に進みます。それでは,(仮称)第6期高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画策定に係るアンケート調査及びニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について,説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をお願いします。
【介護支援課長】
介護支援課長の髙橋です。よろしくお願いいたします。
【介護支援課介護保険係長】
介護支援課介護保険係長の岡本です。よろしくお願いいたします。
【会長】
では,説明をお願いします。
【介護支援課介護保険係長】
(仮称)第6期高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画策定に係るアンケート調査及びニーズ調査に伴う個人情報の目的外利用及び外部提供について,ご説明いたします。
27年を始期とする(仮称)第6期高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画の策定に向け,高齢者等の意向調査アンケート並びに高齢者の在宅介護の実態及びニーズをより具体体に把握するためのインタビュー調査を実施いたします。アンケート調査につきましては,委託により実施します。一般高齢者,要介護・要支援認定者に対し,調査票を郵送し,回答していただく郵送法により実施します。標本件数2,000件で,対象者は,介護保険被保険者システムより無作為抽出します。調査対象者を抽出し,宛名ラベルとして作成したものを委託事業者に渡し,事業者がアンケートの発送・回収・分析を行います。調査の時点では,住所・氏名等の個人が特定される情報の記入は求めません。回収・分析の時点で委託事業者が個人を特定できる情報を扱うこともありません。アンケート調査については,平成20年5月9日に開催されました当審議会において,既に了承されています。その際の審議会では,狛江市第4期以降介護保険事業計画及び高齢者福祉保健計画策定に係る個人情報の目的外利用及び外部提供並びに電子計算処理による事務処理委託についてご審議いただいております。介護保険事業計画は,介護保険法により3年毎の策定をすることとされています。そのため,審議事項には,第4期以降と明記していました。計画としては,介護保険事業計画と高齢者福祉保健計画を一体の計画として策定しております。第5期計画につきましては,平成20年5月9日で了承済みのため,付議をいたしておりません。
この度,第6期計画の策定にあたり,これまでのアンケート調査に加え,新たにインタビュー調査を実施し,高齢者在宅介護の実態及びニーズをより具体的に把握していきたいと考えております。要介護者・要支援者に対する調査をケアマネージャーによるインタビュー調査として実施します。標本件数は300件です。要介護度割合に応じて配分した数の対象者を介護保険被保険者システムより無作為抽出します。その方の担当ケアマネージャーに調査票を渡し,ケアの際等にインタビュー調査を実施します。この際用いる調査票は,調査対象者宛ではなく,ケアマネージャーが所属する事業所宛に送付するものです。調査票の中には個人情報は記載されておりません。また,インタビューの中で個人情報を記載いただくこともございません。すなわち,ケアマネージャーが個人情報を持ち歩くこともございません。調査票作成・分析は,連携する法政大学大学院で行います。連携大学において個人を特定できる情報を扱うことはありません。なお法政大学との連携については,狛江市市民福祉推進委員会委員長である宮城教授が所属する大学であり,教授が主催する「高齢者在宅ケア継続システム研究プロジェクト」と連携して,専門的見地からの分析,他市間比較等を行い,(仮称)第6期高齢者福祉保健計画・介護保険事業計画策定に資する分析データ,新たなシステムの検討を行うために実施するものです。対象となる個人情報の記録項目ですが,被保険者氏名,住所,郵便番号はアンケート調査で使用するものでタックシールに印刷します。被保険者氏名,住所,要支援要介護認定情報は,インタビュー調査で使用するものです。件数としましては,アンケート調査が2,000件,インタビュー調査が300件となっております。実施時期は,答申後の9月を予定しております。以上で説明を終わります。
【会長】
以上で,説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
現時点では,アンケートやインタビューの概要はまだできていないのですか。
【介護支援課長】
まだできておりません。
【委員】
どのような内容になる予定ですか。
【介護支援課長】
今のところでは,性別,年齢,介護の期間,困っている事などをお聞きする予定です。
【委員】
回答するのは,介護を受けている人ではなく,介護をしている人ですか。
【介護支援課長】
インタビュー調査では,そうなります。
【委員】
アンケートではどうですか。
【介護支援課介護保険係長】
アンケートでは,介護を受けているご本人様にご記入をお願いしますが,それが難しい場合は,ご家族にお願いすることになります。
【委員】
訪問リハビリが多いとか,訪問看護が充実しないかなどを聞くということですか。
【介護支援課介護保険係長】
第5期計画での内容は,将来誰に介護してもらいたいか,在宅・施設・市内を望むか,相談窓口を知っているかなどでした。
アンケート調査につきましては,対象者を無作為に抽出しますが,認定を受けていてもサービスを利用していない方もいらっしゃいます。
【委員】
ケアマネージャーは,市内の方とは限らないのですよね。
【介護支援課介護保険係長】
調布市や世田谷区に住所を有する方もいます。
【委員】
実際の対象者は何名ですか。
【介護支援課介護保険係長】
一般高齢者の方も含まれるので,65歳以上の方全員が対象となり,18,000人程度になります。その中で,協議会等で件数を要介護度割合に応じて配分します。
【委員】
アンケート調査で,事業者が分析するとなっていますが,これは集計するということですか。分析まで事業者ができるとは考え難いのですが。
【介護支援課介護保険係長】
国が示しているワークシートを使用して分析します。
【委員】
分析は,市か大学が行った方が良い気がしますが。
【介護支援課長】
分析と言っても,クロス集計ですとか,どのような傾向があるのかといった程度のものになります。その結果を用いて,第6期計画の策定委員会で分析いたします。
【委員】
その程度でしたら,分析という言葉は,使わない方が良いかもしれませんね。
インタビューはケアマネージャーが1人で行うのですか。
【介護支援課介護保険係長】
そのとおりです。
【委員】
ケアマネージャーが調査票を持って,被保険者と1対1で記入をするということですね。
【介護支援課介護保険係長】
そのとおりです。
【委員】
調査票は事業所と大学どちらに返送するのですか。
【介護支援課長】
我々が受け取るか,大学が受け取るかは現在検討中ですが,できれば直接大学で受け取ってもらう形を考えています。
【委員】
調査票に個人情報の記載がないということのイメージが湧かないのですが。名前も記載しないのですか。
【介護支援課介護保険係長】
介護区分毎に集計をする予定ですので,氏名等は記入する必要はございません。
【委員】
それでもケアマネージャーの方は調査票に氏名を書いてしまうと思うのですが。数名の調査票を受け持つとなると,なおさらだと思います。1人で何名を受け持つのですか。
【介護支援課介護保険係長】
調べてみないと分かりませんが,要支援の1と2の方については,地域包括センターにお願いするので,1人で5名以上は受け持つ可能性があります。
【委員】
やはり,調査票に氏名をメモしてしまうと思います。
【介護支援課長】
事前にしっかり指導いたします。
【委員】
介護区分は個人情報ではないのですか。
【介護支援課長】
介護区分だけでは,個人は特定されないので,問題ないと考えられます。調査票の案を回覧いたします。
(調査票案回覧)
【委員】
リストから抽出したAさんがいたとして,担当のケアマネージャーが白紙の調査票を持ってインタビューをして,調査が終わったかどうかはリストで確認をするので,調査票に氏名は必要ないということですよね。
【介護支援課長】
そのとおりです。
【会長】
リストに介護区分も記載されているのですよね。
【介護支援課長】
そのとおりです。リストも事業者に渡さないで実施することも可能です。
【委員】
調査票の回収も市が行えば,万が一氏名が記載されていた際に,消すこともできますよね。
【介護支援課長】
そのとおりです。
【委員】
アンケート調査での,個人情報の提供先は,アンケートを発送・回収・分析する事業者ですよね。
【介護支援課長】
そのとおりです。
【委員】
その際の個人情報の取扱いに関する指示は,仕様別紙の3のその他で規定しているのですよね。
【介護支援課長】
個人情報の取扱いに関しては,契約の際に特記仕様書を取り交わします。
【政策室企画法制担当】
雛形がお配りしている資料の32ページにございますので,ご覧ください。個人情報を扱う契約の際には,別添で必ず取り交わすように指示をしております。
【委員】
インタビューの分析は,大学で行うということですが,市も当然関わるのですよね。仮に市としては不必要だが,大学が欲しい情報があった場合に,その要請を拒否できますか。
【介護支援課長】
それは拒否いたします。
【委員】
資料では,小田原市で500人,狛江市で300人,鶴岡市で300人に実施するということですが,調査票のフォーマットは全て同じですよね。
【介護支援課長】
そうですね。ただ,狛江市として欲しい情報は決まっていますので,それ以外の情報は集めません。
【介護支援課長】
拒否権はあるということですね。
【介護支援課長】
はい。
【委員】
再来年からの計画のための準備ということですよね。
【介護支援課長】
そのとおりです。
【委員】
調査後の調査票の原本はどうするのですか。
【介護支援課長】
5年間保存しまして,期間経過後に破棄いたします。
【委員】
インタビュー調査は大学で分析して,アンケートは市で統計処理をするのですか。
【介護支援課長】
統計処理までを事業者に委託します。
【委員】
結果だけもらうということですね。
【介護支援課長】
そのとおりです。
【委員】
返送用の封筒にも無記名でお願いするのですか。
【介護支援課長】
そのとおりです。
【委員】
アンケート調査を大学にお見せしないのですか。
【介護支援課長】
今のところその予定はありません。
【委員】
両方見せた方が,良い分析ができるのではないでしょうか。
【介護支援課長】
検討はしてみます。ただ,第6期計画の策定委員会では,両方の結果をお見せします。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
それでは審議に移りたいと思います。ご意見がありましたらお願いいたします。
よろしいでしょうか。それではこの案件については,個人情報の保護の取扱いについて庁内での体制管理に万全を期すという条件つきで,承認することとします。
(一同了承)
【会長】
次に報告事項に進みます。
それでは,国民年金事務に係る個人情報の目的外利用及び外部提供について,説明をお願いします。
(担当課 入室)
【会長】
それでは,自己紹介をお願いします。
【保険年金課医療年金係】
保険年金課の安田です。よろしくお願いいたします。
【会長】
では,説明をお願いします。
【保険年金課医療年金係】
それでは,国民年金事務に係る個人情報の目的外利用及び外部提供についてご説明いたします。
根拠規定は,狛江市個人情報保護条例第11条第2項第4号及び第33条第2項です。次にこの事業の目的についてご説明します。国民年金法第3条第3項及び第6条並びに国民年金法施行令第18条により,国民年金に係る事務の一部は市町村の法定受託事務とされています。この事務を行うにあたり,国民年金被保険者の資格情報である氏名,性別,生年月日,住所等を日本年金機構に提供しています。別紙の資料をご覧ください。今ご説明した部分が,市から年金機構への紙ベースでの提供にあたります。また,日本年金機構から提供される情報を市の国民年金システムへ取り込んでいます。この資格情報の国民年金システムへの取込みを国民年金システムの管理事業者へ外部委託しています。別紙の資料をご覧ください。日本年金機構からPUCを介して市へ提供される部分がこちらに該当します。
また,今回本システムのサーバOSが保守期限を迎え,平成25年11月から機器の入替作業を行うにあたり,事業者へ被保険者情報を提供します。その際は,被保険者情報の格納された機器を事業者へ提供し,各種設定・構築を行います。事業者にて新規サーバに情報を搭載し,そのサーバが狛江市に納品されるという流れになります。別紙の資料をご覧ください。図の下部がこちらに該当します。なお,サーバOSの変更に伴う契約内容の変更はありません。事業者とは,契約締結時に個人情報の取扱いに関する特記仕様書を取り交わし,個人情報の取扱いについて徹底しています。
次に対象となる個人情報の記録項目についてご説明します。氏名,住所,生年月日,性別,国籍,所得金額及び控除の内容と金額となっています。件数は,約19,000件です。実施時期ですが,PUCとは平成15年5月から契約を行っております。以上で,説明を終わります。
【会長】
以上で,説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
PUCには定期的にお願いをしているのですよね。今回は,サーバの入替に伴ってPUCにまとまった情報を提供するということですよね。
【保険年金課医療年金係】
そのとおりです。
【委員】
これまでにトラブルはありましたか。
【保険年金課医療年金係】
トラブルはありません。
【委員】
サーバOSが変わって機器を取り替えるということですが,OSだけでなく,サーバの機器も取り替えるということですよね。
【保険年金課医療年金係】
そのとおりです。
【委員】
先ほど福祉総合システムはサーバを防災センターに移すというお話があったのですが,これも同様ですか。
【保険年金課医療年金係】
今のところその予定はございません。
【委員】
作業は,庁内で行うのですか。
【保険年金課医療年金係】
データを外部媒体でPUCの本社に輸送し,そちらで作業します。
【委員】
出来上がった物を市に持ってくるということですね。それでは,先ほどの福祉総合システムと同じということですね。
【政策室企画法制担当】
そのとおりです。
【委員】
OSの入替は,WindowsXPのサポート終了の関係ですか。
【保険年金課医療年金係】
それとは無関係です。
【委員】
作業の立会いや運搬等についてのチェックも今後検討していただきたいです。
【委員】
資料の図の見方ですが,下部がサーバ入替の流れで,それ以外が通常業務の流れということですよね。このデータのMOでのやり取りは,変わりはありませんか。
【保険年金課医療年金係】
変わりはありません。
【委員】
データの内容に変化はないのですよね。
【保険年金課医療年金係】
そのとおりです。
【委員】
機器のメーカーは変わらないのですか。
【保険年金課医療年金係】
その可能性は一部あります。
【委員】
せっかく防災センターができるのに移さないのですか。耐震面でそちらの方が良いと思います。
【企画財政部長】
スペースはありますので,検討させます。
【会長】
他に何か質問はありますか。よろしいでしょうか。ではありがとうございました。
(担当課 退室)
【会長】
最後に政策室の報告事項について事務局より報告してください。
【政策室企画法制担当】
政策室から3点報告させていただきます。
1点目の一般財団法人狛江市文化振興事業団への「絵手紙発祥の地-狛江」事業委託契約の変更についてですが,前回ご審議いただいた絵手紙事業の一般財団法人狛江市文化振興事業団への外部委託の契約内容について,改めて報告するものです。31ページのように契約変更し,個人情報に関する特記仕様書も取り交わしました。
2点目は,番号法に係る個人情報保護条例の改正点についてです。番号法の施行に伴い,狛江市個人情報保護条例も見直しの必要があるということを,これまでお話させていただきました。今回は,まず番号法に係る個人情報保護条例の改正点について,番号法の内容とともにご説明します。
(資料説明)
【会長】
以上で,説明は終わりました。ただ今のご説明につきましてご質問がございましたら,お願いいたします。
【委員】
平成28年からの運用開始と新聞で拝見しましたが。
【政策室企画法制担当】
カードの配布が平成28年からになります。
【委員】
気になっているのが,今までになかったオンライ結合が必要になってくることです。結合の仕方によっては,様々な問題が発生しますので,システム面では,慎重に考えてください。
【政策室企画法制担当】
8月26日に総務省から自治体向けの指針が示されましたので,これに従ってシステム構築を行うことになります。ソフトウェアについても,国から共通のものが提供される予定です。
【委員】
他の自治体との個人情報の受渡しの際に,個人番号を付けることになるのですか。
【政策室企画法制担当】
そうです。この特定個人情報の扱いについては,通常業務とは別にログイン権限を設けて,特定の職員のみアクセスできるという形になります。
【委員】
他自治体とのやり取りの際には,必ず番号を付けてやり取りをするようになるのですか。最終的には民間にも派生するというお話もあります。
【政策室企画法制担当】
法律で利用範囲が限定されていますので,これに限って番号を付してやり取りをすることになります。条例でも,これに類似したものしか規定できません。
【委員】
内部的な作業にはほとんど変更がないということですね。
【政策室企画法制担当】
そのとおりです。
【会長】
しきい値とは何ですか。
【政策室企画法制担当】
個人情報を重要かそうでないかというレベルに分けるということです。
【委員】
レベルという意味で考えてよろしいと思います。良いか悪いかを判定するための境目のことです。
【委員】
この参考資料はどこからのものですか。
【政策室企画法制担当】
内閣官房のホームページからのものです。
【会長】
審議会は今後どのように動けば良いのですか。
【政策室企画法制担当】
まずは,事務局で条例の改正案をお示ししますので,ご意見をいただきながら,修正を加えてまいります。審議会の所掌事項に関わる部分もありましたので,ご報告させていただきました。
【会長】
他にご質問等ございませんか。
それでは,次の報告をお願いします。
【政策室企画法制担当】
報告事項の3点目は,委託契約等による個人情報処理事務の外部委託に関する実態調査についてです。前回,委員の方から,条例改正の前に個人情報処理事務の外部委託について把握しておく必要があるとのご指摘がございましたので,実態調査をいたしました。まず,条例第33条について確認させていただきます。条文によると,「実施機関は,個人情報を処理する事務を外部に委託するときは,当該事務の委託を受けたものに対して,個人情報の保護を図るため,個人情報の適切な管理について必要な措置を講じさせなければならない。
実施機関は,電子計算処理により個人情報を処理する事務を外部に委託するときは,あらかじめ委託の内容及び条件について審議会の意見を聴くとともに,個人情報を保護するために必要な措置を講じさせなければならない。」とあります。今回の調査対象は,平成24年度の委託契約及び指定管理等に関する契約です。工事関係の委託契約は,あらかじめ除外しています。結果は,別紙の表をご覧ください。狛江市の契約には,2種類ありまして,契約担当課を通して契約するものと,契約担当課を介さないで主管課独自に契約する主管課契約があります。契約番号に漢字が含まれているものが主管課契約になります。調査の項目としては,契約番号,件名,契約方法,業者名,契約期間,条例第33条第2項に該当するか,諮問の有無,特記仕様書の有無及び外部委託事項となっています。
調査の結果判明したことは,契約担当課契約の場合,政策室のチェックが入らず,審議会に諮問をしていないものが多くありました。これを受けて,契約担当課契約の場合でも,政策室に合議をするような仕組みを構築いたします。
【委員】
契約担当課契約といっても,担当の課は存在するのですよね。
【政策室企画法制担当】
はい。ただ,契約担当課契約と主管課契約では,使用するシステムが異なっています。
【委員】
どちらの契約かということは,主管課で分かっているのですか。
【政策室企画法制担当】
分かっています。
【委員】
どこに違いがあるのですか。
【政策室企画法制担当主査】
競争に適さない契約やリースの継続に伴う契約は,主管課契約できると契約事務規則で規定していまして,通常の文書決裁と同様の手続で契約が可能となっています。この場合,個人情報を扱うものがあれば,政策室で指摘が可能です。
【委員】
公平性から考えると基本は,契約担当課契約なのですよね。
【政策室企画法制担当主査】
そのとおりです。ただ,その場合,政策室のチェックができていないというのが現状です。
【政策室企画法制担当】
あとは,課によって意識の差があります。やはり,意識の低い課では,諮問をしていない案件が目立ちます。
条例第33条第2項に該当するかという項目が△になっている契約は,データを業者で管理しているかどうかを主管課でも把握していないものになります。
【委員】
資料に業者名がありますが,我々が拝見してよろしいのですか。
【政策室企画法制担当】
基本的には公開対象ですので,問題ありません。
【委員】
諮問していないものが多いとはいえ,全て諮問することは難しいですね。
【会長】
健康診断関係が軒並み諮問していないですね。あとは,教育委員会ですね。
【政策室企画法制担当】
諮問していないものに関しては,来年度の契約の際に必ず特記仕様書を取り交わさせることが第一だと考えています。そして,政策室までチェックが回る体制を作ることも重要です。また,重要な個人情報を扱っている案件については,了承をいただけるなら審議会にて報告をすることを考えています。
【委員】
何か問題があった時に,審議会へ諮問していないとなると大変なことになりますよね。
【委員】
このような調査は,今までどこも実施していなかったのですか。
【政策室企画法制担当】
量も膨大ですので,手が付けられなかったのでしょう。
【委員】
明確なルール違反があることが判明しましたが,全てを解消しようとすると,我々もですが事務局や主管課にもかなりのご負担をかけてしまい,業務に支障が出てしまいますね。
【委員】
条例第33条第2項に該当するかという項目が○の部分が問題なのですよね。確かに少ないとはいえないですね。
【政策室企画法制担当】
そのとおりです。
【委員】
余分に1回の開催程度ならやむを得ないと思います。毎年度の契約のものは,整理して報告していただきたいです。
【会長】
課によって,個人情報に対する意識に差があるということですが,意識の低い課には考え直してもらいたいです。
【委員】
契約更新の際に特記仕様書を取り交わしてもらえば良いと思います。
【会長】
少し整理していただいて,次回にまた報告してください。
【政策室企画法制担当】
どのような形で解消するか,提案させていただきたいと思います。
【委員】
特記仕様書ですが,もう少しコンパクトにできないでしょうか。1ページに収まるようになれば,多少は契約も楽になると思います。
【会長】
何かご質問はございませんか。特にございませんか。それでは,これで質疑を終わります。
最後に次回の日程調整を行いたいと思います。
【政策室企画法制担当】
11月の下旬あたりでいかがでしょうか。
【委員】
11月27日の水曜日はいかがでしょうか。
(一同異議なし)
【会長】
次回は11月27日水曜日の午後1時からお願いいたします。
それでは,本日の議事は終了いたしましたので,閉会とします。どうもありがとうございました。
(閉会 午後3時30分)
個人情報保護審議会委員名簿
肩書
選任の区分
氏名
会長
市民
土肥 謙二
委員
学識
若柳 善朗
委員
学識
金澤 敬一
委員
市民
中川 眞一郎
委員
市民
小川 徳次郎
委員
市民
鳥塚 鈴子
1 日時
平成25年9月27日(金)午後6時35分~午後8時50分
2 場所
狛江市役所5階502・503会議室
3 出席者
委員 井上健二(委員長)、池座俊子(副委員長)、清水満、杉正、大矢美枝子、宮川實
事務局 環境政策課環境政策係長 馬場麻衣子
環境政策課環境政策係主事 門田大悟
4 欠席者
委員 白井恭男、浦上健司、松川甚太、世木義之、松本培夫
5 資料
資料1 各ワーキンググループの活動報告資料
資料2 平成25年度市民環境ツアー実施報告
資料3 平成25年度環境施設視察研修会概要
資料4 狛江市環境保全実施計画(平成25年度)関連資料
6 議題
報告事項
(1)各ワーキンググループの活動内容について
(2)平成25年度市民環境ツアーについて
審議事項
(1)平成25年度環境施設視察研修会について
(2)平成25年度環境推進講演会について
(3)狛江市環境保全実施計画(平成25年度)について
(4)その他
7 議事
報告事項
(1)各ワーキンググループの活動内容について【資料1】
各ワーキンググループ活動報告
エネルギーワーキンググループ
(委員)
・くらしフェスタこまえに参加し、中央公民館でのパネル展示と、太陽光発電のデモンストレーション展示を行う予定である。
緑ワーキンググループ
(副委員長)
・9月14日から西河原公民館にて道沿いガーデンに関する展示を行った。また、10月25日午後0時50分に駒井町の京王ストアに集合し、道沿いガーデンの見学を行う予定である。
委員の意見
(委員)
・狛江市では、道沿いガーデンの設置等に関して補助を行っているのか。
(委員)
・生垣設置や奨励生垣の保存等への補助制度はあるが、道沿いガーデンに関する補助は行われていない。今回の道沿いガーデンの見学等をふまえ、道沿いガーデンへの補助について市に提案したいと考えている。
(委員)
・設置に対する補助も重要だが、今ある緑を守ることも課題だと思われる。生垣の所有者が高齢化し、適切に管理できていない状況が見受けられる。
(委員長)
・道路へはみ出てしまっている生垣等もある。生垣の剪定ボランティア等があればよいのではないか。
(2)平成25年度市民環境ツアーについて【資料2】
事務局より報告
委員の意見
(委員)
・市民環境ツアーについて、担当するワーキンググループだけで案を考えると、どうしても見学先に偏りが出てしまう。ワーキンググループで検討するのではなく、本委員会にて各委員で案を持ち寄り、行き先を検討する方がよいのではないか。
(委員長)
・今回の開催時期については如何か。
(事務局)
・子どもを対象とした見学の場合、周知にあたって小学校等にチラシを配布する方法が有効だが、今回は参加者募集から実施までの期間が短く、周知を充分に行うことができなかった。次回からは、周知期間を踏まえての検討が必要である。
(委員)
・子どもの比率が高いと安全面が懸念される。子どもを対象にした見学の場合、安全面についても合わせて検討した方がよい。
(副委員長)
・ただ見学を行うだけでなく、道中でクイズを行ったり、見学後にアンケートを実施するなどの工夫をすると、よりよくなるのではないか。
・見学後に感想を話す機会を設けたり、アンケートを実施することで、子どもの中で見学で学んだことがより明確になり、有意義な見学になると思われる。
審議事項
(1)平成25年度環境施設視察研修会について【資料3】
事務局資料3より説明
・11月6日に視察研修会を実施する予定だったが、都合によりこの日程で実施できなくなったため、日程について再調整させていただきたい。
委員の意見
(副委員長)
・今回の視察研修会の担当である水ワーキンググループで、日程の候補を挙げる方がよいと思われる。
(委員)
・水ワーキンググループでは、第一候補として11月13日、第二候補として11月20日の実施が望ましい。寒くなる前に実施した方がよいのではないか。
(事務局)
・それでは、11月13日、20日で検討したい。日程が決まり次第、各委員に早めに連絡する。
(2)平成25年度環境推進講演会について
緑ワーキンググループより説明
・講師は林好治氏に依頼している。土作りに精通した方で、コンポストの設置等の土作りや道沿いガーデンについて講義をしていただきたいと考えている。
・日程は3月1日(土)午後で想定している。場所の確保等、事務局に依頼したい。
環境推進講演会の開催日程について、3月1日(土)で調整をすることを確認
(3)狛江市環境保全実施計画(平成25年度)について【資料4】
事務局より説明
・狛江市環境保全実施計画(平成25年度)に環境保全推進ワーキンググループの活動を掲載することについて、資料4より説明
委員の意見
(副委員長)
・緑ワーキンググループの掲げる活動計画案の「緑化基金の充実について」が、実施計画掲載事業名の方には含まれていないが、なぜか。
(事務局)
・提出された活動計画では、内容が詳しく分からなかったため、実施計画掲載事業案に落とし込めなかった。追記すべき事項があれば指摘していただきたい。
(委員)
・実施計画掲載事業名「環境に関する情報提供」について、平成25年度の「水路跡の現状調査結果の写真展示の検討」については、平成25年度実施し、平成26、27年度は行わない予定である。
(事務局)
・内容を整理する。
(副委員長)
・実施計画において、事業者の位置づけが曖昧である。自主的、あるいはボランティアで行われる取り組みと、仕事として行われる取り組みが混在している。
(事務局)
・内容を整理する。
(委員)
・具体的な主体、手法等を明記した方が分かりやすいと思われる。
(事務局)
・実施計画掲載事業の内容に関する意見に関して、10月18日までに各ワーキンググループでまとめて事務局まで連絡いただきたい。
実施計画への環境保全推進ワーキンググループの活動を掲載することについて、それぞれ了承を得る
(4)その他
・環境保全実施計画推進委員会及び環境保全推進ワーキンググループの今後のあり方について
事務局より説明
(事務局)
・第3回本委員会において環境保全実施計画推進委員会及び環境保全推進ワーキンググループの今後のあり方について検討していただいた。その後、各ワーキンググループからの意見をまとめていただくよう依頼していたが、どのような意見があったか。
(委員)
・第3回委員会での意見のほかには、特に新しい意見は出なかった。
(事務局)
・第3回本委員会において、「活動に関する金銭的補助をしていただきたい」という意見があったため、活動に関する資料の印刷・コピー等の対応について、整理していきたいと考えている。また、「環境保全実施計画推進委員会及び環境保全推進ワーキンググループの位置づけを整理していただきたい」という意見があったため、既存の例規等も整理していきたいと考えている。これに関しての意見はあるか。
(副委員長)
・環境保全推進ワーキンググループの活動の自由度を重視していただきたい。
・平成25年度環境保全実施計画推進委員会スケジュールについて
事務局より説明
(事務局)
・第6回本委員会は、平成26年1月24日に実施する予定だったが、環境保全実施計画(平成25年度)及び狛江のかんきょうの策定状況等により、10月下旬から11月中旬の間に行いたいと考えている。日程について再調整させていただきたい。また、本委員会は年間7回の実施を想定しているため、開催予定である1月24日か2月28日のどちらの日程を振り替える形にするか、この点も検討していただきたい。
(委員による日程の検討)
(委員長)
・では、開催日の第一候補として11月12日、第二候補として11月15日、第三候補として11月5日とし、平成26年2月28日開催分を振り替える形でよろしいか。
・日程について委員より了承を得る。
(事務局)
・日程調整し次第、委員各位に連絡する。
1 日時
平成25年9月6日(金曜日) 午後7時10分~9時
2 場所
4階特別会議室
3 出席者
榊原徹、橋本至、鯵坂映子、稲浦駿介、木津陽介、白井秀子、高田浩希、松崎学
事務局:細川浩光、金田美貴
傍聴者:なし
4 欠席者
福代亮樹、渡辺文子
5 議題
審議事項
(1)「音楽の街-狛江」構想の再構築について
(2)平成26年度「音楽の街-狛江」事業計画について
6 会議の結果
(榊原委員長)
それでは平成25年度第3回「音楽の街-狛江」構想推進委員会(以下、構想推進委員会)を始めます。
構想の再構築について、前回の会議で皆様にいただいたご意見を事務局にまとめていただいたものが資料1です。これを基に、構想の再構築について再度皆様に検討してもらおうというものです。見通しを先に申し上げますと、今回は第3回で、次回第4回は10月下旬で調整する予定ですが、このときに暫定的に構想アプローチの形をつくってみようと思っています。これは仮ということで、年度の終わりまで精査をしながら進めていくことにはなりますが、ここで少し形にしないと後々詰まってきてしまいますので、このような見通しで本日は構想の再構築について話し合っていこうと思います。事務局に意見をまとめていただいて次回の委員会で形にするため、本日は大事な日になります。
審議事項「(2)26年度「音楽の街-狛江」事業計画について」は、一般財団法人狛江市文化振興事業団(以下、事業団)に委託をするという形ですが、本日はこちらから先に審議していきたいと思います。
資料2は「平成26年度「音楽の街-狛江」事業計画(案)」としていますが、これはどういう段階かといいますと、受託者である事業団及び実際に事業を行っている音楽の街-狛江 エコルマ企画委員会(以下、企画委員会)で原案を立てた上でこちらに挙がってきております。現在この形で案が進んでいますので、皆様と一緒に一つずつ確認していきたいと思います。この会議を過ぎると、これに数字がついた形で話が進んでしまいますので、疑問などがあれば今日の時点でこれに関しては皆様から質問を受付けますし、事務局からも答えられることがあればお願いしたいところです。26年度は13の項目に分かれています。事業だけではなく、下段にはさまざまな事業にかかる経費が入っていますが、全部を読み上げる必要はないと思いますので、上から順に見ていきます。「1駅前ライブ」は年間5回を予定しており、「回数プロ3アマ2」と書いてありますが、プロの方には出演者謝礼が支払われ、アマチュアの方には支払われないというのが前提です。つまりプロの方には報酬を払って来ていただいていて、逆にアマチュアの方には経費などは出ませんが、どなたか出演しませんかという形でお声掛けをしているところです。この駅前ライブは「音楽の街-狛江」事業の初年度から行っているため、一番古い事業であり、駅前の噴水ステージも設置しながら進めてきたものです。次の「2 市民まつり駅前ライブ」は、駅前ライブの一部ですが、市民まつりの日に合わせてライブを実施するというものです。通常の駅前ライブは45分間ですが、その時間を拡大し午前の部では市民まつりのウェルカムコンサートのような形で実施しようと、駅前から盛り上げようという声を反映させて2年前から始めました。今年度の市民まつりでも予定しています。予算枠に関しては駅前ライブと同じ考えで進めます。次に「3「音楽の街」コンシェルジュサービス(仮称)事業」ですが、今年度までは他団体協力事業という名称で進めていました。簡単に言うと、企画委員会の委員はプロの音楽家やベテランのアマチュアの方もいらっしゃいますので、その方々の経験を活かして、エコルマもしくはその他の施設で公演をする方々を支援するというものです。共催・協力の申請があった方に対して支援を行うということです。事業名が他団体協力事業だと分かりにくいので、このような名称にしていますが、これは仮称ということですので、他に相応しい名称があれば皆様からもご意見をいただきたいところです。「4市役所ロビーコンサート」は年間2回行います。駅前ライブは雨が降ると開催できなかったり、あまりにも暑いまたは寒い日は避けており、その避けたときを利用して市役所のロビーで行おうというもので、年間2回開催しています。「5学校公演」は5回実施していますが、市内の小学校6校、中学校4校、合計10校の中で、全校は回れませんが隔年で回れるように、年間5回ずつやらせてもらおうというものです。内容欄にもありますが、回る学校が決まっていますので、あらかじめ計画されていれば学校も予定を立てやすいということで、一定のローテーションでやらせていただいているものです。「6学校協力事業」は、エコルマホールの舞台を利用して、吹奏楽部、合唱部等に支援を行っています。箏曲部の支援は狛江高校に行っており、狛江にある高校として支援していこうということで、舞台を使っての練習もしくは行事への準備ということで実施しています。これに関しては、この予算の他に、事業団の予算でも協力していただいている大きな事業です。「7「音楽の街-狛江」シンボルコンサート(夢コンサート)」は、他の事業ではエコルマホールの施設を使って行うことはありませんが、唯一これに関しては舞台を使っての公演ということで、これまでもさまざまなゲスト、プロ・アマチュア問わず市内在住の出演者で、新しい企画・イベントを行い好評を得ています。今年度は残念ながら予算組みされなかったのですが、来年は復活してはどうかということで事業計画に入っています。「8エリアコンサート」ですが、エリアというのは、狛江のさまざまな地域に出張して演奏をするものです。内容欄にも記載がありますが、福祉施設や病院、保育園等で、普段プロの音楽家の演奏を聴けない方々に届けることで好評を得ています。「9市内小中学校校歌収録事業」は、今年度から新たに取り組むもので、今年度は中学校4校の収録を行いますが、来年度は小学校6校の収録をしようというものです。内容欄にも記載がありますが、単に収録するだけでなく、文化財の保護やその後の利用も視野に入れて、クオリティの高いものを作っていくものです。「10特別支援学級を中心とした音楽交流事業」は、今年度の新規事業で7月下旬に取り組み、好評でしたので来年も是非実施しようという話が出ています。特別支援学級の子ども達だけではなく、その環境を取り巻く大人たち、また地域の方々や関係者などを招いて、一緒にサマースクールのかたちで演奏することと、特別支援学級がどのような活動をしているのかを知ってもらうことを予定しています。以下、「11消耗品・必要備品購入費」「12事業保険」「13HP維持・管理」は必要経費として予算組みしていくものです。予算は詳細も含めてまだ決定しておりませんので金額は入っておりませんが、皆様には過去4年間のものをお渡ししておりますので、基本的には市の基準に沿ったもので報酬や経費などは考えられています。気になる方は過去のものを参照していただきたいと思いますが、予算も含めてこの事業計画(案)に質問があれば伺いたいと思います。
(稲浦委員)
「3「音楽の街」コンシェルジュサービス(仮称)事業」ですが、「コンシェルジュサービス」という名称は分かりにくいのではないかと思いますし、堅く感じられます。個人的な感想としては偉そうな感じもします。今考えたのは、平凡な言い方ですと「スタッフサービス」、平凡でないとすると「よろずサービス」にしてはどうですか。
(木津委員)
先月の企画委員会でも名称を検討いたしまして、事業内容は、人を派遣してサポートするということですので、「スタッフ派遣事業」がいいのではないかということで、今のところは名称が落ち着きそうです。「スタッフサービス」は、同名の法人が存在していますので、混乱を避けるために、「スタッフ派遣」というところまで入れています。ですから「「音楽の街」スタッフ派遣事業」に変わるであろうというところです。
(榊原委員長)
これは結構難しくて、このような事業があるということを知られていなく、充分に活用されていないというところがあります。企画委員会としては、要請があれば支援する体制ではあるのですが、なかなか上手くいかないので、名称、内容や周知のしかたを変えて工夫しているところです。他の事業は演奏を中心としたものですが、これはそうではなく知識や経験を役立てていただこうと、苦労をしている部分でもあり、いい名前を模索しているところでしたが、「スタッフ派遣」だといかがでしょうか。
(木津委員)
もう少し検討の余地はあるかと思います。この事業の周知というのは、以前から課題として挙がっていましたが、派遣する企画委員会の委員のマンパワーが限られているということや、その他派遣にあたってのルールが決めきれていないという面もありますので、なかなか大々的な宣伝をしかねているというのが現状ではあります。ただ、そこを打破してこれをより良いものとして実施していこうという態勢ではいますので、今年度中にこれらのガイドラインを定めて告知もオープンにすることで、より良い形での活用を目指していきたいと思っております。名称も相応しいものを企画委員会でもアイディアを募集しています。
(松崎委員)
派遣が行われた場合、無償で行われるのですか。もしくは有償で行われる場合と無償で行われる場合とルールがあるのですか。
(榊原委員長)
他の事業にも共通しますが、謝礼金等は市と事業団で調整した金額で、お手伝い委員に対して1事業につき2,000円支払われています。これは1回の事業に対するもので、3~4時間働いて2,000円となり、最低賃金のような金額で支払われます。
(松崎委員)
例えば市民まつりで手が足りず急遽手伝いが必要になった場合、2,000円でお願いするということは出来ますか。
(木津委員長)
まさにそれを今定めているところではありますが、基本的には申請を受けて、検討し承認されれば派遣するという形になると思います。ただ、市内限定なので、市民まつりに関してはそこはクリアしていますので、あとはその他の条件が満たしているかということになると思います。これまでは企画委員会の協力名義を申請したところに派遣していました。名義だけの申請はある程度普及してきています。人を派遣することを切り離して考えた方が、今後のニーズがあるかもしれないということでしたので、協力名義がなかったとしても、そのような依頼があれば検討して、状況によっては引き受けることも可能にすることも考えているところです。
(松崎委員)
企画委員会という組織は何人いらっしゃるのですか。
(木津委員)
最大13人です。
(松崎委員)
余談ですが、アーティストの派遣サービスというのは行わないのですか。
(榊原委員長)
その話も企画委員会で出ました。
(木津委員)
アーティストを紹介することは出来ますが、派遣となると先ほどの話にもありましたが、報酬をどうするかという問題があり、現状の予算組みでは難しいので、例えば将来的にパーティなどに派遣できるような体制を構築できないか考えているところです。現状はノウハウの提供がメインですので、これが上手くいくようであればアーティストの派遣も今後検討したいと思っております。
(松崎委員)
例えばホームページの一部でもいいと思いますが、市内在住のアーティスト紹介をすれば、企業でパーティを開催するときや、部屋で演奏してほしいという要請があった時に、知り合いの伝で探せるところはいいでしょうけれど、そうでないところもありますので、せっかくですからそこまで手を広げてもいいと思います。
(榊原委員長)
要するに、事業でなくても、そのようなサービスを新設するということですか。
(松崎委員)
そういうことです。
(木津委員)
当初は、そこまで予定して「コンシェルジュ」と、いわゆるホテルのコンシェルジュをイメージした名称にしていましたが、実際に予算を組んで事業とするのは相応しくないということで、名称を変更している次第です。やりたいところと目指すべきところは、相談に乗って、然るべき方を紹介するというようなかたちまで、将来的にもっていきたいと思っています。
(榊原委員長)
事務局に質問ですが、事業として予算がつかなければ、松崎委員がおっしゃったようなアーティストの紹介を行うことは構わないということでしょうか。
(事務局)
個人情報などをしっかり管理していただければ、事業団内でやっていただくことは問題ないと思います。
(榊原委員長)
事業というと、予算と関係あることばかり目が行ってしまいますが、今のような貴重なご意見は、是非、事業団、企画委員会でも反映していただきたいと思います。
(木津委員)
これは持ち帰って検討したいと思います。遅くとも26年度には実現したいと思います。
(榊原委員長)
「7「音楽の街-狛江」シンボルコンサート(夢コンサート)」に関して、ご報告を含めて皆様にご意見をいただきたいのですが、今年度に関しては予算の関係上、大きな予算配分となっているこの事業を削らざる得なかったのですが、来年からはどうするかということを企画委員会及び事業団内でも検討しています。その上で、まだ全ての意見が一致しているわけではないのですが、方向性としては、継続していくという結果になっています。これまで6回実施しまして、初年度は入場無料で行いましたところ、800人以上のお客様にご来場いただき、ほとんどパンク状態で観ていただきました。出演者は、市内在住のアーティスト及び企画委員などが演奏しました。第2回からは有料にしました。有料にした意味は、全て市の税金で予算を使って実施するだけでなく、有料でも足を運んでいただくことも大事ではないかということで、入場料を2,000円にしました。この2,000円というのは、昨年度の第6回まで続いています。ただ、途中で変わったのは小・中学生を無料にし、高校生以上を有料にしたことです。その反面、エコルマホールのキャパシティは728席ですので、500人以上入って70%以上の入場を目指していますが、なかなか集客が追いつかず、苦労したというところでもあります。宣伝広告に関しては、行政と事業団が一緒に行い、掲示板、新聞折込も含めて約5万枚のチラシを配布することも行いました。内容に関しても、例えば狛江出身で女優の紺野美沙子さんを迎え、朗読をしていただいたり、毎回他では聴けないような企画で企画委員の皆様には運営していただいたのですが、思うような集客ができず苦労しました。そのようなことで、来年は実施するか、実施したらどうなるのか、有料にするのか、というところを検討しまして、入場料に関してはまだ答えは出ていないのですが、定例の委員会とは別に話し合った中で出た意見は、今まで行ってきた事業を見ても、エコルマホール以外の場所で行っている事業ばかりで、エコルマホールでの公演をやった方がいいのではないかというものがありました。もう一つは、学校公演や特別支援学級を中心とした音楽交流事業も含めて、一般の方の目に触れない事業が多いので、このような活動を発表したりお知らせしたり、音楽の街の活動を総括するコンサートをやった方がいいのではないかという結論を出したところです。ですから、実施する方向で話が進んでいますが、是非皆様の意見もお聞かせいただきたいと思います。一つは2,000円で今まで有料で行っていたものに対して、例えば、今アマチュアの方でもエコルマで大きなコンサートを開催したりすると、入場料が1,000円のコンサートは多々あります。狛江に限らずオーケストラのコンサートはアマチュアの方でも入場料2,000円~3,000円で開催するところもあります。そのようなことも考慮して、8~9割のプロとそのために練習してきたアマチュアの方で行うコンサートが2,000円というのはどうかということと、狛江にそれが相応しいかということを、皆様から少しご意見をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
(白井委員)
この夢コンサートの考え方としての位置付けですが、活動の総括として市民の皆様に知ってもらうだけに留まるのか、あるいは、ある程度の入場料をいただいて活動もそうですが、事業そのものを見ていただいてテーマを広げていくという形にするのか、その位置付けによっても変わるのではないかと思います。
(榊原委員長)
ただ有料、無料にするのではなく、内容に沿ったものであれば料金が発生してもいいのではないかということは、これまでの意見にも出ていたようです。私の説明不足だったかもしれませんが、全体として活動を報告したり活動に関係のある方に出演していただいたことがあったとしても、コンサートとしては変わりはないと思うので、その場をお借りして皆様に報告することも含めて総括するという形です。ただ、公共性などキャパシティもありますが、誰でも聴きに行くことができるということを考えますと、無料が相応しいのではないかと、行政としてはそのような意見ではありませんか。
(事務局)
無料にしても有料にしても、お客様に喜んでいただき、それに見合った内容を行うものであってほしいと思います。無料で行って音楽の街のPRを強く押し出すというのも一つの考え方だと思います。
(榊原委員長)
橋本副委員長にお聞きしますが、対価として相応しければ集客があるという意見がありましたが、24年度の夢コンサートは500名に満たない来場者数だったこともあり、対価に見合う内容というのが私は分からなくなってしまっているのですが、どうお考えですか。
(橋本副委員長)
事務局がおっしゃられることもよく分かりますが、喜んでもらえるかというのは様々な角度があります。アンケート結果からは喜んでもらえました。満員にならなかったということは、興味を引かれなかった人が多くいるということです。そこが大きなポイントで、狛江市民みんなの興味を引いた内容ではなかったのですが、一部来場された方は楽しんで帰っていただき、それは2,000円の対価に値したという評価だと思います。これでいいのかと問われていますが、行政からも意見があり、見直しをしなければならないとは思っています。今事務局が言われたのは市民の皆様がどのようにとらえるかということで、市民目線で考えるべきだということだと思います。総括して報告するというのは、主催者側の目線であるので、私はあまり出さない方がいいと思います。要するに市民の皆様に喜んでもらう企画がどういうものかが今の時点では見えていないということですよね。
(事務局)
せっかく素敵なものをやるのであれば、沢山の人に見てもらえたらいいと思いますし、難しい部分はあると思いますが、料金体系としても728席全てが埋まるようなレベルが望ましいと思います。
(榊原委員長)
分母が728席で、たまたま分子が500に満たない数字で、毎年集客がないという評価を受けていますが、何回もその数字を見ていると、これは毎回このような数字なのかもしれないとも思えてきます。お金を払って観に来る人がこの人数ということを考えたら、例えば500人入るホールで同じ公演をやれば満席になります。毎年満席にならないとの評価もありますが、そもそも満席になるものではないのではないかという意見も一方ではありました。そう考えるとキャパシティから成功・不成功または内容が相応しいかどうかを導き出すのは少し心配だという意見もあります。内容を評価するのは難しいので、どうしても入場者数で考えがちですが、そのあたりも含めてこれからのことを考えていかなくてはならないと思っています。鯵坂委員に伺いたいのですが、児童・生徒が今も参加している行事がありますが、例えば有料公演だと学校が協力するとは言えない規定がありますよね。そうなると出演者が限定されてしまいます。例えば、学校の素晴らしい活動をその場で紹介したり、学校とプロの音楽家が夢コンサートのステージで共演するということを考えると、有料だとできなくなってしまいます。そのようなことを考えると有料か無料かはいかがですか。
(鯵坂委員)
話が逸れてしまうかもしれませんが、以前に学校で有料の演劇教室というものを実施していました。今では授業数の関係で行事はなかなかできませんが、その時にはお金を払ってでも観に来ていましたし、余計にお金を払ってでも観に行きたいというご意見もいただきました。ですから、無料にすればいいというわけではなく、対価として払ってもいいようなものであれば有料でも人は集まると思います。
(榊原委員長)
現在、小・中学生は入場料を無料にしていますが、最終的な入場者数をみるとその人数は100人にも達していません。ぜひ小・中学生にも観てもらいたいと思い無料にしてみても、その程度の人数しか集まりませんでした。興味の有無の他に、土日が忙しいということもあるかもしれませんが、そこが残念なところでもあります。ですから無料にしたからといって一概に人が来るとも言い切れませんし、興味のある人は有料でも行きますし、子どもたちへの考え方は難しいですね。ぜひ企画委員会でも事業団でも内容と並行して入場料の落とし所も検討していただきたいと思います。
(橋本副委員長)
例えば指定管理料が年間100万円だとすると、5年間で500万円になりますが、夢コンサートを単年度ごとに企画して、この企画は無料で実施して、この企画は2,000円の入場料で実施すると決めた場合、トータル500万円として、やりくりできるのでしょうか。
(事務局)
指定管理料は単年度ごとの支払いになります。5年間で払うというわけではなく、単年度ごとの指定管理料の中で実施していただければ、無料にしても有料にしても事業団の中で考えていただければいいと思います。
(橋本副委員長)
年度をまたがるような融通は利かないということですね。
(事務局)
そうです。
(榊原委員長)
夢コンサートは大きな事業なので皆様にもご意見をうかがいましたが、先ほども申し上げたように、この会議を通過すると、この事業計画に予算がついた形で進んでいきますので、異論があればこの場でおっしゃっていただきたかったのですが、最後に私から質問で、事業団の事務局長である白井委員にお聞きします。事業団の管轄のもと企画委員会が「音楽の街-狛江」構想の実施を担っていますが、指定管理しているエコルマホール以外の施設で実施している事業が、おおよそ90%を占めています。いつも事務作業、準備、人員派遣をしながら事業を実施していますが、その意味としては指定管理団体というよりも、狛江全体の文化事業を担う団体として、やる意義があるからこそ担っているのだと思いますが、その視線から来年度のこういうものであれば事業団として協力できるのではないかという事務作業、職員としても前向きでいられるのではないかという判断は見られますか。またそれについてご意見があればお聞きしたいと思います。
(白井委員)
特にこれという意見はありませんが、ただ、エコルマホールが文化芸術の発信という形で、今度は絵手紙事業も取り組むことになりますが、そこを切り離さず、音楽事業も含めて事業団の事業として取り組んでいくという考えがあります。事務面でも人的な面でも、より良くスムーズな体制を整えていきたいと思います。
(榊原委員長)
頼もしいご意見をありがとうございます。
では、これに関してご質問などがありましたら事務局にお願いし、一旦先に進めさせていただいて、審議事項「(1)「音楽の街-狛江」構想の再構築について」に議事を移したいと思います。資料1は前回の第2回委員会での自由なご意見を、議事録から抜き出したものです。裏面にアプローチイメージ図(案)がありますが、こちらは前回の自由意見を拾い上げながら暫定的にこういう形ではどうかという案を事務局に作っていただいたものです。大きく違うことは、前回はアプローチを3つに分けていたものが、分割した方がいいというご意見もあったため、今回は4つに分けています。このアプローチイメージ図と、その前に記載している箇条書きの文を含めて、皆様に活発なご意見をお願いしたいと思いますが、このイメージ図について、事務局から説明をお願いします。
(事務局)
目的、アプローチ1は前回と同じです。前回アプローチ3としていたものがアプローチ4になっています。前回アプローチ2でまとまっていたアマチュア部分の音楽活動と、教育面の活動を分割して、アプローチ2を「音楽を通じた市民文化活動の推進と活動の場の提供」、アプローチ3を「児童・生徒及び指導者の音楽教育の充実と「音楽の街」の担い手づくり」とし、ここを以前よりも手厚くやった方がいいのではないかという意見を反映させました。
(榊原委員長)
前回の会議録もお配りしていますので、そちらも参照していただきたいと思います。私は単純に4つのアプローチというのはビジュアルとしても収まりが悪いような気がします。現行の構想は5つで、これを集約した方がいいのではないかということで前回は3つのアプローチにしましたが、盛り沢山になったのでもう一度分けたという経緯ですが、4つでは5つから1つ減らしただけではないかという気もします。意思として4つでは弱いような印象で、3つの方が分かりやすいと思いますが、いかがでしょうか。
(高田委員)
アプローチ2というのは、目的とほとんど同じですので、いらないのではないですか。具体的なものがないと思います。
(事務局)
アプローチ2は基本的にはアマチュアの支援という意味合いで作成しました。逆にアプローチ1はプロの活動を市民の皆様に観ていただける機会の提供という形にしています。
(高田委員)
アマチュアという言葉がない分、それが伝わらないと思います。
(稲浦委員)
私は高田委員とは反対の意見で、これを無くしてしまうとアマチュアへの支援がないのではないかと受け取られかねません。
(高田委員)
そうであればアマチュアという言葉を入れないと、プロも市民であるわけですから、具体的な言葉を入れた方が、プロも子どももアマチュアも幅を広げた方がいいと思います。
(榊原委員長)
つまり、カテゴライズした時に、プロ・アマチュア・教育現場という分け方が必要であるかということを考えなければならないということですね。
(木津委員)
もしこの4つのアプローチで進めていく場合、今企画委員会で行っている事業を当てはめていくと、アプローチ2に当たるものがありません。そうなると、この分類が果たして適切なのかと疑問が残るところでもあります。
(事務局)
駅前ライブで公募してアマチュアの出演者に出ていただくのはアプローチ2に当てはまると思います。
(榊原委員長)
これは次の時代の考えなので、現状がもしそうなら、このことをもっと推進していくべきだという考えにスライドしていかなければなりません。現状があてはまらないということならば、それに当てはまる事業を新たに作っていかないといけないという考えにした方がいいと思います。もちろん現状行っていることも踏まえなければなりませんが、それをベースに考えると偏ってしまいます。
アプローチ3も詰め込みすぎだと思います。「児童・生徒及び指導者」と並列して「音楽教育」というカテゴリーでまとめているのも不思議なのと、「「音楽の街」の担い手づくり」ということで将来を見越しているというところが、もう少し整理できると思います。
(木津委員)
児童・生徒の「音楽の街」の担い手づくりと、指導者の音楽教育の充実は別のものですので、かける言葉が違っています。
(榊原委員長)
各アプローチの説明文というのは当然ついてくるものですよね。そうすると、重複してわざわざここに入れる必要はありませんので、なるべくシンプルで、内容を代表する言葉があった方がわかりやすいですよね。
(木津委員)
説明がきちんと付くということであれば、見出しとかスローガンのような発想でもいいわけですよね。
(榊原委員長)
内容を検討しながら皆様と一緒に考えていますが、ここに書かれたもので全ての説明ができるわけではなくて、このあとにアプローチの説明書きで反映させていけばいいので、全部つめこもうとすると分かりにくくなってしまうのではないかと思います。
前に稲浦委員がおっしゃっていたアプローチという言葉ですが、私も気になってきました。アプローチという言葉は、構想を策定した当時は結果もなかった分、そこに挑戦していこうという意味で相応しかったと思います。今これが成熟し、やり遂げた姿はないにしても、道半ばにおいて、もう一度考え直したときに、アプローチという言葉よりも、もう少し変えて中身を単純なものにした方がいいのではないかと思います。先ほど木津委員がおっしゃったように、3つのスローガンとか、手段というのはアプローチのことですよね。
(事務局)
アプローチという言葉の意味を調べると、目的に達するための手段という意味合いがあります。響きとしてアプローチという言葉もいいとは思いますが、手段としてもいいと思います。例えば重点項目という言葉でもいいですし、表現の仕方ですので、どれが「音楽の街」の表現の仕方として相応しいかということになると思います。
(榊原委員長)
目的の前に手段があるとすると、要約するのではなくて、説明がついた方がここに書いてあるものに沿ってきますよね。ただ、あまり説明が強いと分かりにくくなるので、その按配が重要ですね。
(木津委員)
あくまで目的に近づくという意味で捉えれば「アプローチ」なのでしょうけれど、全然ジャンルの違う建築用語だと、広場から玄関までの出入り口へ続く道ですとか、意味も少し変わってくるので、違う言葉を考えたほうがいいように思います。
(榊原委員長)
私はこれを見ると、聴くか、演奏するか、それを発信するかに分かれていくと思いますが、そのような視点で落とし込みができないかと思っているところです。アプローチ1の「高度な水準に市民が気軽に触れられる機会の提供」というのは、良いものを耳にしようと聴くということですよね。アプローチ2の「音楽を通じた市民文化活動の推進と活動の場の提供」というのは、プロでもアマチュアでも良いものを演奏しよう、そういう活動をしよう市民文化活動をどんどん推進しようというものです。アプローチ4の「狛江らしい「音楽の街」の魅力発信・情報提供」は、これまで足りなかった発進力で、最初は発信するものもなく、発信すること自体できなかったのですが、今改めて考えると魅力発信・情報提供は必須だと思うので、そのようなカテゴライズにならないかとは思っているところです。
(事務局)
プロやアマチュアで分けるのかではなくて、聴くか演奏するかで分けるということですか。
(榊原委員長)
聴く楽しみ、演奏する楽しみ、それを発信する責任や可能性という考え方はどうかと思っているところです。
(事務局)
それも一つの考え方だと思いますし、今までの構想推進委員会の話の中で、アマチュアの部分をもう少し力を入れた方がいいのではないかというところを汲んでアプローチ2というものを作成しました。特段そこを強調しなくてもいいということであれば、そのようなカテゴライズでもいいと思います。
(榊原委員長)
私が先ほど申し上げたようなカテゴライズというのは、初年度から振り返っても今まではこのような意見は出ていませんでした。それぞれの立場を尊重しながらプロとして何ができるか、アマチュアとして何ができるかという考えで、それがずっとスライドするとこのようなアプローチ案になりますが、いつまでもその立場によって線引きをすることになってしまいます。「高度な水準に市民が気軽に触れられる機会の提供」といってもこれがプロにどうつながるのか分かりづらく、例えば仕事が増えて生活水準が上がるとするとした方がプロ向けですので、そのような分け方でもないと思います。そう考えると教育現場をそこに並行させるのもどうかと思いますが、皆様はいかがでしょうか。
(木津委員)
アプローチ1は「聴く」という言葉で締めくくられると思います。アプローチ3は「学ぶ」、アプローチ2は「活動する」とか、そのくらいシンプルでいいと思います。
(松崎委員)
今、事務局と構想推進委員との話になっていますが、これは私たちが再構築するのではないのですか。
(榊原委員長)
もちろんです。これをまとめていただいた経緯をお聞きしているので事務局に話を振っていますが、この中でディスカッションしていくことが相応しいです。
(松崎委員)
本来ですと、こちらで話し合ったものを形にするのを事務局で作業してもらうことだと思いますので、書き方を議論するのではなくて、もっと中身の話をした方がいいと思います。
(榊原委員長)
焦っているわけではありませんが、次回の会議のときに本日話し合った内容を形にしていきたいと思っています。その時に事務局任せで今日の話を元に作ってくださいというのを避けたいので、なるべく沢山の意見を出しながら、そこで話をまとめたいというもくろみがありますので、このような具体的な話をしていました。いずれにしてもこの中でのディスカッションが基になりますので、具体的なご意見をいただきたいと思います。
(高田委員)
先ほど木津委員がおっしゃった演奏したい人、聴きたい人、人前で演奏するまでもないけれども習いたい人もいると思うので、「学ぶ」というカテゴリーは分かりやすいかもしれません。
(木津委員)
生涯学習という要素を取り込むと、子どもからお年寄りまで学ぶというものがあってもいいと思います。
(松崎委員)
今出たような意見をホワイトボードに書いていただけますか。その方がもっと話がしやすくなると思います。
(榊原委員長)
それでは私が書きます。「聴く」「演奏する」「学ぶ」この3つが出ました。それと情報ということも出ています。
(木津委員)
そこは別個に「情報」という言葉になると思います。
(高田委員)
何でもそうですが、長い年月色々なものが蓄積するとアーカイブ化していきますが、それが情報ということになると思います。活動していくことによって色々な情報が提供していけるようになるということです。それが演奏することにしても学ぶことにしても狛江らしい音楽にしても、この3つが最終的に情報として蓄積されるということになると思います。
(榊原委員長)
今までやってきたことは狛江の中の活動で、中での充実ということでやってきましたが、この文化活動を内外に発信していこうということも、このアプローチ案には盛り込んでいます。これがこのアプローチというかスローガンのようなものに並ぶのかというのが難しいところでもあります。目的に「市民文化の振興と地域の活性化」とありますが、これをもし少し変えるならば、全部一緒に変えてもいいと思います。
(木津委員)
ものすごくシンプルですが、そうするとこれらはいわゆる手段になりますよね。目的を達成するための手段という表現が適切かどうかですが、これらの手段を講じた結果、情報を発信することにつながるということになるので、手段と情報は別の枠組みで考えなければならないと思います。
(榊原委員長)
目的に向かう手段として出した方がいいと思いますか。これは3つの何でしょうか。
(木津委員)
スローガンやテーマに当たると思います。
(稲浦委員)
私の考え方では「聴く」「演奏する」「学ぶ」というのはアプローチで間違っていないと思います。目的というのは事務局の方でこのように作成していただいていますが、私のバイブルが現行の「音楽の街-狛江」構想の「はじめに」に記載しています。第一段落に、第4次基本計画の「市民文化の醸成」中の「文化・芸術活動振興」があり、これがそもそもの話の始まりです。第二段落に何を目的にするかということが書いてあります。それが「心豊かな地域社会を形成し、魅力ある街づくりに寄与する」ことです。その前に一言あって、「音楽を通じて」というのがあります。つまり、目的は「心豊かな地域社会」と「魅力ある街づくり」です。それを事務局の方で、「市民文化の振興と地域の活性化」と、もっと具体的な言葉に直してくれていますが、私のバイブルとしては「心豊かな地域社会の形成」と「魅力ある街づくり」です。それが目的で、それを達成するために「聴く」「演奏する」「学ぶ」というアプローチというのは、私にとっては腑に落ちます。
(榊原委員長)
現行の5つのアプローチを作成したときは、稲浦委員がおっしゃったことが基にありました。今、これを考えるにあたって、この原点に立ち戻る必要はないのではないかと思います。
(稲浦委員)
言葉を繋いでもいいですか。アプローチイメージ図(案)に書いてある目的というのは、事務局でまとめていただいた言葉でして、私が推測するに、そもそも7年前の報告書を総括してこの目的の文言を提案していただいていると思います。ここに戻るべきなのかという議論もあると思いますが、この議論以前に「市民文化の振興と地域の活性化」というよりは、「心豊かな形成」と「魅力ある街づくり」とここに書いてありますし、これが私たちの原点ですので、この言葉に変えるべきだと思います。ここに戻るべきかという議論は、これが私のバイブルですので、ここに戻りたいと思います。
(木津委員)
結果として、「市民文化の振興と地域の活性化」を行って、みんながハッピーになればいいのですよね。つまり、そこがこの表現では足りていないということではないですか。心が豊かになって、笑いが絶えないくらい楽しいとか、そのようなところまで目的が進めば少し変わってくるのではないでしょうか。役所なので表面的に「みんなハッピー」とは書けないとは思いますが、「心が豊かになる」という文言が入ってもいいのかもしれません。
(稲浦委員)
今木津委員がおっしゃった「みんなハッピー」ということが私が言いたかったことです。現行の構想を読み上げますと、「音楽を通じて心豊かな地域社会を形成し、魅力ある街づくりに寄与する」と、これが目的で、「音楽を通じて」というのがアプローチだと思います。率直に言うと、木津委員がおっしゃったように「みんなハッピー」ということだと思います。
(松崎委員)
木津委員のおっしゃったことに加えて、「狛江独特の」とか、「狛江ならでは」というものがあると、なお良いと思います。
(木津委員)
この「音楽の街-狛江」という言葉そのものが、狛江ならではの音楽溢れる街づくりという表現をスローガンにしていますが、それをもっともらしい言葉にするのが難しいですよね。
(松崎委員)
音楽が溢れるというのは格好いいですね。
(木津委員)
「音楽を通じて」と「魅力」という点で考えれば、音楽に溢れるということですよね。どこにいても聴ける、触れられる、出来る、学べる、このことを情報として発信していければいいのではないかと思います。
(榊原委員長)
これを要約するわけにはいきませんか。
(木津委員長)
要約すると「みんなハッピー」ですが、そこを上手く言葉にできるといいですね。
(稲浦委員)
「心豊かな地域社会と魅力ある街づくり」と、字数としては事務局に提案していただいているアプローチイメージ図の目的部分と同じくらいですよね。
(木津委員)
音楽は手段であり、アプローチになるわけですよね。
(榊原委員長)
この「地域社会」と「街づくり」というのはどうなのでしょうか。
(稲浦委員)
わかりにくいかもしれません。
(木津委員)
「地域社会」のあとに何かあった方がいいのではないですか。
(稲浦委員)
意見というよりはコピーライターのような発想なのですが、「心豊かな狛江」「魅力ある狛江」と言い直してもいいかもしれません。街でもいいかもしれません。「心豊かな街」「魅力ある街」だと、地域社会とは少し変わってきてしまうかもしれません。
(榊原委員長)
「心豊かな狛江」「魅力ある街」というのは、スケールの違いや見る角度の違いがあってもいいかもしれません。
(木津委員)
「街づくり」という言葉をそのまま活かすとすると、「地域社会」イコール「狛江」と置き換えるというのはどうでしょうか。
(榊原委員長)
わざわざ置き換えるということですよね。でも「地域社会」だと堅い表現ですよね。このようなベースが皆様に賛成いただけるのであれば、言葉の置き換えや語呂の良さ、馴染みやすさを考えていけば、これは一つの案として考えていくのもいいかもしれません。そうなるとアプローチをどのように考えるかです。
(木津委員)
音楽が手段ということになると思います。その手段となる音楽にはいくつかのアプローチがあるということだと思います。
(榊原委員長)
音楽でなくても、みんなこの目的を目指したいわけですよね。ですが、音楽を媒体としている音楽の街では、これを使って街づくりをしようではないかというアプローチですよね。
(橋本委員長)
これまで出た「聴く」「演奏する」「学ぶ」に「音楽」を入れればいいのではないですか。
(稲浦委員)
「寄与する」というところに、音楽だけではないということが表れていますよね。
(榊原委員長)
色々なものがありますが、音楽で協力しようということですね。ですから音楽の街の目的としてはこれでいいわけですよね。例えば「音を聴く」「音楽を演(や)る」「音を学ぶ」と必ずしも語呂を揃えなくてもいいかもしれません。アプローチとして「音楽を聴く」「音楽を演奏する」「音楽を学ぶ」というのは、私たちには分かりますがどうでしょうか。
(木津委員)
相当な説明が必要になるでしょうね。でも、分かりやすさを求めて説明的になるよりは、こちらの方がいいような気がします。
(榊原委員長)
「情報」の部分に関してはいかがでしょうか。受身である聴く、学ぶというものと、演奏して発表するものと、性質が違うような気がします。「こういうものがありました」「聴きました」を発信するのか、リアルタイムに演奏しているものを外に向けて発信するものとでは、発信の意味が違います。
(木津委員)
情報をアプローチとは別に考えた方がいいのでしょうか。
(榊原委員長)
活動をみんなに知っていただくという意味では、音を出す手段で演奏を発信するだけではないですよね。暫定的に目的を今挙がったものをベースにしていくならば、これはアプローチとして3つのカテゴリーの中から相応しい言葉をつけていくということで経過してよろしいですか。「情報」「発信」については、ここに並列して挙げるのに相応しいかどうかということは、また別に考えましょう。この中にプロやアマチュアをどのように網羅していくか、そのような分け方はもう必要ないのか、音楽教育ということを出すのかということも話していきたいと思います。
(稲浦委員)
プロ、アマチュアという区別は必要ないような気がします。
(榊原委員長)
先ほども申し上げましたが、当初はさまざまな立場の人が集まって構想を策定したため、それぞれ行っているものを尊重しながら、全ての人に平等に当てはまるように5つのアプローチを策定したものが、どうしても残っています。でも、このように新たな構想を描いていくと、もうその必要はないようなので、視点を変えるのに相応しいという気もします。せっかくですので、資料1のこれまで出た意見の中からも出してみましょう。まだ決定ではないので、何か相応しいものがあれば意見をお願いいたします。
(稲浦委員)
今のお話と関係ありませんが、資料1表面の下から3つめの「『音楽を提供してきた』という言葉と、『市民文化活動』というキーワードが必要。」とありますが、発言した本人としては省略しすぎだと思います。「『音楽を提供してきた』という言葉は多いが、『市民文化活動』というキーワードがない」と私は発言しました。中間の言葉が略されてしまったようなので、私の発言主旨と違うので直していただきたいと思います。
(事務局)
訂正いたします。申し訳ありません。
(榊原委員長)
会議録は合っているのですか。
(稲浦委員)
会議録は問題ありません。要約の過程で省略しすぎているということです。
(榊原委員長)
「市民文化活動」というのは重要なキーワードだと思いますが、「演奏する」ということにかかってくることだと思います。
(木津委員)
エコルマホールに行ったことがない音楽家や市民もいらっしゃるということなので、「すべてはエコルマホールにつづく」としてもいいかもしれません。西河原公民館や他の施設もありますし、エコルマホールがすべてではありませんが、シンボルということで挙げてみてもいいかもしれません。
(榊原委員長)
気軽に聴ける場所でもあり、わざわざ聴きにいく場所でもありますよね。
(稲浦委員)
とりとめのない話になってしまいますが、年に1回ですが、バンドのお祭りを行っている私としては、狛江は社会文化資本に乏しいと感じています。それがアマチュア活動をしている私の希望事項です。安く、高校生でも気軽にバンド練習できるところもありませんし、西河原公民館では舞台のハードウェアのことが分かる職員がいない等の現実があります。もう一つ感じるのは、私自身がお金のない市民グループの音響を低額で引き受けている経験があるので、なかなか音響や照明のプロを雇うことは難しいので、自前でできるように勉強してはどうかというアイディアもあります。例えば公民館では16ミリの映写機の使い方を教えてくれるような講座がありますが、そういったようなイメージを持っています。西河原公民館の音響・照明設備が使えるようになる講座を設け、そこで勉強して使えるようになれば、飛び抜けてすごいことはできなくても、とりあえず自分たちの力でコンサートは照明・音響ができるようになります。
(榊原委員長)
それは「学ぶ」に入りますね。生涯学習も含めていけるのではないかということですね。つまり、今挙げている3つのアプローチはすべてリンクするということになります。
(木津委員)
プロとアマチュアという分け方がないとなると、「高度な芸術」という言葉が引っかかってきます。「聴く」というところに気軽に聴ける、触れられるとした方がいいと思います。聴く人のスタンスで取捨選択されるべき内容なので、こちらが機会を提供して、それに対してどちらをとるかは聴く人に委ねられます。
(稲浦委員)
沖縄の村々の文化、津軽三味線の文化が私の理想的なイメージです。その生活環境に、狛江の私たちはなれませんが、そのイメージからすると高度な芸術では当てはまりません。
(榊原委員長)
それは地域芸能ですね。
(稲浦委員)
そうですね。お座敷密着型、お茶の間密着芸術といいますか、「聴く」「演(や)る」「学ぶ」が分離していないようなイメージを持っています。
(榊原委員長)
生活の中の機会ということですね。
(稲浦委員)
そのようにやることはできませんが、そのイメージに近づきたいと思っています。
(木津委員)
アプローチイメージ図のレイアウトですが、目的が中心にあって、3つのアプローチを三角形で囲んで、それらはすべてリンクして、真ん中に集約するようなイメージ図はどうですか。相互関係に矢印が引かれて、三角形というよりは円なのかもしれません。
(稲浦委員)
三角形でも円でも3つ繋がっているようなイメージがいいです。
(木津委員)
それらを一つにまとめて情報につながるということで、情報はアプローチとは別途になるというイメージです。
(榊原委員長)
このようなアプローチを発信していくということですね。
(事務局)
先程の稲浦委員の発言に対して一点補足させていただきますと、目的の「市民文化の振興と地域の活性化」ですが、これは第4次基本計画を受けてそれを表記したわけではなく、現行の「音楽の街-狛江」構想から引用したものになります。この構想というのは、第4次基本計画を受けて策定されているので、エッセンスとしては受け継いでいますが、直接第4次基本計画を受けているわけではありません。ちなみに現在は後期基本計画というものに変わっておりまして、中身が変わっています。第4次基本計画は平成21年度に終了し、次に前期基本計画が平成22年度~24年度、そして平成25年度から後期基本計画になっています。そこで市民文化の方向性としては、地域文化のさらなる醸成・成熟に向けた取組みを推進という形の文言に変わっています。ですから、第4次基本計画の文言ではないということを確認させてください。
(稲浦委員)
私の推測が間違っておりました。申し訳ありません。基本計画が新しくなっていることは認知しておりましたが、これは私のバイブルです。
(榊原委員長)
いかがでしょうか。今日すべてまとめられるものではないですが、要点は、心豊かな「A」、魅力ある「B」、この「A」「B」が考える余地があるということです。このような考えで今、目的を話し合っておりました。そこから、もうアプローチという言い方でいいと思いますが、音楽を聴くこと、音楽を演奏すること、音楽を学ぶこと、この3つのカテゴリーから導き出そうということでキーワードが出ました。これは一文ですので、もう少しわかりやすくなるような言葉を足そうというところです。これは後戻りしないで先に行きたいところなので、次回の資料には、このような候補を書いておいてください。それから「発信する」というものをどこにいれるかですが、これは欠かせない言葉なので残しておきたいのですが、なかなかこの3つのキーワードに並列させられないところでもあります。
(木津委員)
先ほどアプローチイメージ図の話をしましたが、情報というのは媒介するものだと思います。外の世界と繋がるための媒体です。それは市民なのか外の世界の人なのかというところだと思います。
(榊原委員長)
事務局には今まで出た意見を控えていただいて、資料1の内容は残していただいて、その下に今回出たものを記して、次回の資料にしていただきたいと思います。
(稲浦委員)
もう一つ付け加えていただきたいのですが、ハッピーに対してチャーミングという意見も入れてください。「魅力ある街づくり」のところで、魅力あるというのは堅いので、チャーミングとしてはどうでしょうか。
(榊原委員長)
ではチャーミングタウンにしておきましょうか。
(稲浦委員)
ハッピーピープル・チャーミングタウンはどうでしょうか。
(榊原委員長)
せっかくここまで来たので、これを活かして先に進みたいと思います。今日は、先ほどの平成26年度の事業計画については、ここで承認を得たということで、ご意見があれば改めてお願いしたいと思います。第4回は10月下旬の予定で、また調整していただいて、今日欠席の方もいらっしゃいますけれども、なるべく多数の方が出席できる日に設定していただきたいと思います。基本的には再構築に関してはまとめていきたいところです。他に事務局から何かございますか。
(事務局)
9月1日から狛江駅の電車接近音が「水と緑のまち」に変わりました。榊原委員長に音源の作成をご協力いただきまして、ありがとうございました。
(榊原委員長)
安全パトロールなどの青い回転灯が搭載された車「青パト」の音源も今作成しています。そちらはフルコーラスですが、カセットテープですので音色はあまり期待できないと思います。
(木津委員)
市のホームページにも9月中旬から防犯パトロール車から市の歌が流れますと載っています。
(榊原委員長)
ではこれで第3回「音楽の街-狛江」構想推進委員会会議を終わります。お疲れ様でした。
1 日時
平成25年8月8日(木曜日) 午後2時~3時
2 場所
狛江市役所301会議室
3 出席者
委員長 教育部長 小泉一夫
副委員長 社会教育課長 浅見文恵
委員 社会教育係長 杉田篤哉(施設担当係長)
関係人 狛江市体育協会・東京アスレティッククラブ
統括責任者 川野敏彦
副統括責任者 日原一実
株式会社東京アスレティッククラブ
企画開発本部部長 藤田温史
事務局 社会教育係 青木累
4 欠席者
なし
5 議題
狛江市の体育施設の指定管理者再指定について
6 提出資料
・平成25年度指定管理者適用施設モニタリング評価調書
・狛江市教育委員会が所管する公の施設に係る公募によらない指定管理者再指定に関する指針
・狛江市教育委員会が所管する公の施設に係る指定管理者検証委員会設置要綱
7 会議の結果
【委員長】
これより、狛江市教育委員会が所管する公の施設に係る指定管理者検証委員会を開催します。
本委員会は、狛江市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項の規定に基づき、公募によらない指定管理者の再指定を行う場合、狛江市教育委員会が所管する公の施設に係る公募によらない指定管理者再指定に関する指針、以下「教育委員会指針」と言います、第3項第2号に基づき、当該指定管理者の検証を行う機関として設置されているものです。現在、指定管理者による管理・運営を行っている狛江市の体育施設につきましては、平成25年度末に指定管理期間の満了を迎えることから、平成26年度以降の指定管理者再指定について議題といたします。
ここでは、指定管理の実績等についての検証を行い、引き続き指定管理者の候補として選定すること等について、教育委員会指針に基づき審議したいと思います。
まず、委員の確認をいたします。狛江市教育委員会が所管する公の施設に係る指定管理者検証委員会設置要綱第3条では、教育部長、社会教育課長、施設担当係長となっております。施設担当係長は社会教育係長ですので、改めて、委員は教育部長、社会教育課長、社会教育係長の3名とします。
なお、同要綱第4条第1項の規定に基づき、委員長は私、小泉が務めます。副委員長については互選となりますが、いかがでしょうか。
【委員】
施設を所管する課長である社会教育課長が適任だと思います。
【委員長】
それでは、副委員長は社会教育課長にお願いします。
また、本委員会の議事録は要点筆記ということでよろしいでしょうか。
~異議なし~
それでは、教育委員会指針に沿って審議を進めます。まずは、主管課で評価を行っております。評価内容の説明をお願いします。
【事務局】
5 所管課意見欄に基づいて説明します。
今期までの改善事項ですが、今回は初めての再指定ですので、過去に改善事項を指摘しているわけではありません。そのため、今期の指定管理制度の成果として評価できる事項について説明します。
まず、第三者評価の評価値の向上です。現状の指定管理者は、平成22年度から公益財団法人日本体育施設協会の指定管理者総合評価を受けています。平成22年度はダブルシー(CC・継続性に問題が見られる状況)でしたが、平成23年度はB(普通だが一部に問題ある状態)、平成24年度はA(概ね安定的かつ良好な状態)まで向上し、平成25年度も同じくAと認定されています。これは、総合評価で指摘された事項を毎回改善し、評価に反映されているもので、現状の指定管理者の成果として評価できます。
次に、体育施設全体で利用者数・利用率の上昇ですが、市の直営の時は毎月第三木曜日が休館日だったものを隔月に縮小するなどの効果で、利用者数・利用率の上昇を図っています。
最後に、体育施設の有効利用ですが、2階のラウンジにトレーニング室を新設し、既存のトレーニングルームとフリーウエイトルームを集約しています。元のトレーニングルームをスタジオに、フリーウエイトルームを託児室に改装して施設の有効利用を図っています。
次期に向けての改善事項についてですが、現行の指定管理者は、子どもや成人を中心とした自主事業を数多く展開しています。今年3月に策定した後期基本計画では「市民が気楽にスポーツを楽しむことができる環境の推進」を重点プロジェクトとして掲げております。指定管理者の事業を含め、市でも高齢者や障がい者向けの事業を実施しておりますが、事業数としては少ないのが現状です。そこで次期は、民間のノウハウを活かし、特に高齢者・障がい者にスポットを当てたスポーツも積極的に推進をしていただくよう課題として掲げております。
所管課意見は以上です。
【委員長】
主管課の評価につきましては説明が終わりました。何か質問等ございますか。
~なし~
【委員長】
検証にあたっては、関係人から意見聴取を行うこととしています。本日は、関係人として現行の指定管理者である狛江市体育協会・東京アスレティッククラブ共同事業体より統括責任者と副統括責任者、東京アスレティッククラブ企画開発本部部長においで頂いておりますので、ご意見を伺いたいと思います。
~統括責任者、副統括責任者、企画開発本部部長入室~
【委員長】
本日はご足労いただきありがとうございます。当委員会では、次年度以降の狛江市の体育施設の指定管理者再指定に向けて審議を行っています。ここで現指定管理者である狛江市体育協会・東京アスレティッククラブ共同事業体から、これまでの実績等、自己評価を含めて伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
~指定管理者自己評価欄に基づき説明~
【委員長】
ありがとうございました。現指定管理者である狛江市体育協会・東京アスレティッククラブ共同事業体から説明が終わりました。何か、質問・ご意見ありますか。
【委員】
自己評価欄「(1)今期までの取組みに対する評価」の当初の提案で達成できなかった6項目で、本施設で適用できないものはどれですか。
【統括責任者】
当初の提案で達成できなかったものは、1.障がい者や高齢者が安全に利用できるマシーンの導入、2.コミュニティバスとの連携、3.巡回シャトルバスの運行、4.狛江市との安全調整会議の設置、5.地元商店街との連携したイベントの開催、6.有識者懇談会の設置の6項目です。このうち2と3については、予算的なものもあり今後も実現は難しいと考えております。それ以外については、次期に達成できるよう準備していきます。
【委員】
「(2)指定管理業務実施上の課題」の個人・団体利用のルールの徹底化とはどのようなものですか。
【統括責任者】
たとえば、個人利用については、1.元和泉テニスコートの場合は、1コート1台の自動車利用になっておりますが、他のコートの分が空いている場合もう一台勝手に駐車してしまうという事例がありました。2.市民総合体育館の個人開放を利用する際には、利用料金としてチケットを買わずに利用されるということが以前散見されていました。団体利用については、3.グランド使用後のグランド整備が不十分で次に利用団体からクレームをいただくケースが生じていました。今後の課題としては、4.施設利用料金の市内・市外区分の支払いの徹底があります。
【委員】
そういった課題を解決するために、どのような方策を考えていますか。
【統括責任者】
1.利用者に「駐車場利用の注意」のチラシを配布したり、POPを駐車場内に掲示し周知したり、指定の駐車スペース以外には、工事用のコーンを立てて使用出来ないように工夫しております。2.個人開放利用時間終了時の完全入れ替え制度の徹底と入室の際にチケットチェックを行いました。3.代表者の方に、電話連絡で注意勧告をして整備の徹底を図り、それでも守れない場合には、直接利用時に訪問して、デジカメで撮影した整備不良の状態を見せて理解してもらうなどによって整備の徹底化を図りました。4.料金体系の見直し等が伴いますので、市と協議しながら対応策を検討していきたいと考えております。
【副委員長】
自主事業が好調ですが、自主事業の実施によって一般利用が制限されているということはありませんか。
【副統括責任者】
教室のほとんどが、増設したスタジオで実施されており、一般利用者が大幅に制限されていることはありません。今後もイベント開催時等は別として、一般利用の制限拡大の予定はありません。
【副委員長】
自主事業が収入面でも大きな割合を占めていますが、今後は教室を大幅に増やすということは考えにくいと思います。そのような中で、次期の収入面の計画ついてはどのようにお考えですか。
【副統括責任者】
確かに、スタジオで実施されている教室は空いている時間帯がない状況で組まれているので、大幅に教室数を増やすことはできません。そのため、今後は、(1)教室のスクラップ・アンド・ビルドを常に行い、集客率を維持していく。(2)空き部屋の有効利用として、会議室などを活用するなど、一般利用に影響の無い範囲で、定期教室や一回制教室を行っていくことを考えています。また、(3)有料イベントの実施や、体育協会の所属団体との連携等による教室を開催していくことも検討しています。
【委員長】
他に何かありますか。
~なし~
【委員長】
本日はお忙しいなか、ありがとうございました。
~統括責任者、副統括責任者、企画開発本部部長退室~
【委員長】
それでは評価調書並びに狛江市体育協会・東京アスレティッククラブ共同事業体からの意見を踏まえ、検証を行っていきます。検証は、評価調書の各項目ごとに評価基準に従い、5段階評価で評点を行っていきます。
まず、「施設利用状況」についてはいかがですか。
【委員】
平成24年度の市民総合体育館の利用者数は前年度と比較すると若干減少していますが、これは今年度に開催されるスポーツ祭東京2013に向けた第一体育室と第二体育室の改修工事に伴う閉鎖によるものです。体育施設全体の利用者数又は利用率は増加していることから、評価は「4」に該当すると思います。
~異議なし~
【委員長】
それでは、「施設利用状況」については、評価「4」とします。
次に「事業収支」についてはいかがでしょうか。
【委員】
指定管理者導入の平成21年度と翌22年度は赤字でしたが、平成23年度、24年度は黒字となり、成果配分金が納入されていることから、概ね期待どおりの評価であり、「3」に該当すると思われます。
~異議なし~
【委員長】
「事業収支」については、評価を「3」とします。
つぎに職員配置についてはいかがでしょうか。
【委員】
職員は当初の提案どおり配置されており、平成24年2月に兼務ではありますが運営業務責任者を副支配人に昇格させて独自に体制強化を図っています。職員配置は期待どおりの「3」に該当すると思われます。
~異議なし~
【委員長】
「職員配置」については、評価を「3」とします。
次に「事業実施」についてはいかがでしょうか。
【委員】
市指定事業につきましては、協定・仕様どおりに実施されています。自主事業については、子供から成人までを対象とした多くの事業が行われており、託児付きの教室を設定するなどの効果で利用状況も好調で、平成24年度は約3,220万円まで向上し、大きな収入源となっています。これは、指定管理者のノウハウや努力によるものであると評価できることから、「5」に該当すると考えられます。
~異議なし~
【委員長】
「事業実施」については、評価「5」とします。
次に「管理運営全般」についてはいかがでしょうか。
【委員】
自主事業の申込みを先着順だったものを抽選方式に変更するなど、利用の公平性を確保しようという姿勢が見られます。また、指定管理導入時に総合体育館を改修して自主事業用のスタジオを整備するなど、一般利用を制限しないような配慮が見られます。概ね期待どおりの評価であり、「3」に該当すると思われます。
~異議なし~
【委員長】
「管理運営全般」については、評価「3」とします。
次に「施設の維持管理」についてはいかがでしょうか。
【委員】
基本業務は概ね仕様書のとおり実施されています。日常の業務の巡回や簡易的な修繕、防火設備の保守点検も仕様どおりに行われていることから、評価は「3」に該当すると思います。
~異議なし~
【委員長】
「施設の維持管理」については、評価を「3」とします。
「サービスの維持向上」については、いかがでしょうか。
【委員】
利用申込みの受付け体制の確保、利用者からの苦情に対しては仕様書のとおり行われています。広報については、指定管理者が独自のホームページ「スポナビ」を開設して体育施設関連の情報を発信しています。また、地域生活情報サイトの「ぱどナビ」に情報を掲載したり、独自の広報紙「こまたい新聞」を発行して広報活動に努めています。総合としては当初の提案を上回っているため「4」に該当すると思われます。
~異議なし~
【委員長】
それでは、「サービスの維持向上」については、評価を「4」とします。
「危機管理対策」についてはいかがでしょうか。
【委員】
個人情報保護への取組み、避難訓練など、提案のとおり実施されていることから、評価「3」に該当すると考えられます。
~異議なし~
【委員長】
「危機管理対策」については、評価「3」とします。
つぎに「その他」についてはいかがでしょうか。
【委員】
施設利用状況等の報告が適切に行われていると考えますので、期待どおりの評価「3」に該当すると思います。
~異議なし~
【委員長】
それでは、「その他」については、評価「3」とします。
つぎに利用者評価については、いかがでしょうか。
【委員】
利用者を対象としたアンケートでは、全体としては未記入が16.8パーセントあるものの、「満足」と「やや満足」で68パーセントとなっています。項目別では、スタッフの対応については「満足」と「やや満足」で81パーセントの高評価となっています。利用者評価は「4」でよろしいかと思います。
~異議なし~
【委員長】
利用者評価については、評価「4」とします。
これで、すべての項目について評価が終わりました。総合評価につきましては、総合評価の基準に従い判定することになりますが、これまでの各項目に対する評価は、「5」のほかに「4」、「3」となっています。したがって、総合評価は、「A」の「期待値を上回る」となりました。
総合評価欄(評価理由)につきましては、各項目の評価に、所管課意見、指定管理者による自己評価を踏まえて記述いたしますので、委員長、副委員長に一任願います。
~異議なし~
【委員長】
評価基準では、総合評価が、A・B・Cの上位3ランクにある場合には、継続して指定管理者として選定、狛江市教育委員会の議を経て候補者として決定することとなっています。本日の検証の結果により、狛江市の体育施設については、現行の指定管理者を継続して指定管理者として選定することになりますが、よろしいでしょうか。
~異議なし~
【委員長】
それでは、本日の検証結果を教育委員会に報告するとともに、庁議に報告し、その結果を踏まえて第4回定例会へ議案として提出してまいりたいと思います。
以上で、狛江市教育委員会が所管する公の施設に係る指定管理者検証委員会を終了します。